「プレスリリース」の記事

~ガリバー×慶應義塾大学 共同開発プロジェクト~ インホイールモーター搭載の市販車改造電気自動車が完成 日本EVフェスティバルで初出走

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株式会社ガリバーインターナショナル


株式会社ガリバーインターナショナル(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 羽鳥兼市、以下「ガリバー」)と慶應義塾大学 電気自動車研究室(代表 環境情報学部 教授 清水浩、以下「慶應義塾大学」)が、今年5月に発足した次世代電気自動車の共同開発プロジェクトにおいて製作を進めていた、市販車の改造電気自動車が完成しました。

去る11月3日(火・祝)、筑波サーキットで開催された電気自動車レース「第15回日本EVフェスティバル」(以下同レース)にて初出走しましたのでご報告いたします。

今回製作した電気自動車は、市販のガソリン車のエンジンを外し、慶應義塾大学独自の技術を活用し、同レースでは唯一のインホイールモーター※を採用しています。なお、インホイールモーターを採用した市販車改造電気自動車を学生自らが製作し、レースに参加したのは初めてのことです。

ガリバーは、電気自動車の実用化と普及を目指しており、慶應義塾大学の研究活動を支援するとともに、環境に優しいクルマとのつきあい方を提案してまいります。

※インホイールモーターとは・・・ホイール内部にモーターを搭載し直接タイヤを回転させるため、伝達ロスや部品点数を減らすことが可能な技術です。

【参加概要】
 名 称 第15回日本EVフェスティバル
 日 時 2009年11月3日(火・祝) 8:00~16:30
 場 所 筑波サーキットコース2000(茨城県下妻市村岡乙159)
 主 催 日本EVクラブ
 参加レース  コンバートEV1時間ディスタンスチャレンジ
 ※手作りのコンバートEVが1周2kmのサーキットを、1時間で何周できるかを競うレースです。


【慶應義塾大学のチーム名称および参加車両スペック】
 チーム名 慶應電気自動車研究室
 ベース車両 スズキ スイフト ※ガリバーが5月に寄贈した車両です。
 モーター 交流インホイールモーター ※インホイールモーター搭載車の参加は慶應義塾大学のみです。
 総重量 1,286kg
 総電力 7.92kWh
 電圧 240V
 バッテリー 鉛電池

【学生代表者 チーム監督 磯野祐希さんのコメント】
自分達で製作した車が実際に動いたときは、本当に嬉しかったです。 他にはない、インホイールモーターを活用した電気自動車をレースで走らせることができたのは私達の研究の自信にもつながりました。
皆経験が浅く、製作にどのくらいかかるのかイメージが湧かなかったため計画的に進められず、最後は徹夜作業になってしまいました。しかし、チームの皆で1つの目標に向かって作り上げた達成感は高く、今後の活動により一層意欲が湧きました。 また、ものづくりの大変さを改めて感じました。
今回の課題を踏まえ、電気自動車の実用化に一歩でも近づけるよう今後も研究に励んでいきたいと思います。

慶應義塾大学電気自動車研究室のチームの皆さん

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