「プレスリリース」の記事

ガリバーとYahoo! JAPAN、共同企画、「優良中古車、1円オークション」を開催 ~2月10日より第一弾スタート~

このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社ガリバーインターナショナル

株式会社ガリバーインターナショナル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:羽鳥 兼市、以下:ガリバー)は、ヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上 雅博、以下、Yahoo! JAPAN)の協力を得て、 Yahoo! JAPANが提供するインターネットオークションサービス「Yahoo!オークション」にガリバーの特選車両を出品、Yahoo!オークションとの共同企画「優良中古車、1円オークション」を開催する。

10日より開催(※1)される第一回目のオークションには、10万円台から400万円台の価格帯の厳選された50台が、全車、1円スタート/売り切りで出品され、併せてキャンペーンも展開する予定。

ガリバーでは、各回のオークション結果を見て、CtoCやBtoCの新たな形を作るべく、どのような形式が一般ユーザーにとっても、自動車関連事業者にとっても良い形式なのか検討をする。
(※1)オークション開催期間は2/27~3/5

【共同企画「優良中古車、1円オークション」開催の背景】

日本のインターネット人口は7,007万2千人に達し(※2)、パソコンによるインターネット利用者のうち、ネットショッピングの利用経験のある人は89.1%(※2)にも上っている。ネットオークション利用率も、入札では53.9%、出品では29.0%(※2)と高くなっており、今後、ますます利用が増えると見込まれている。しかし、車のCtoCオークションは、米国では50%、欧州では70%(※3)に達しているのに対し、日本は価格帯とユーザー間の不透明さのためか低価格車の取り引きが主流で、高額車両も含めた利用拡大は各社模索している状態である。
また、自動車関連事業者間のオートオークションは年間流通台数約800万台、流通総額4兆円(※3)の規模で推移し成長を続けている。しかし、最近ではオークション代行業者(※4)の取り引きが増えており、今後、一般ユーザーが直接参入する可能性も高く 、BtoBオークションとCtoCオークションとの垣根が無くなりつつあり、自動車流通のあり方が大きく変化する過渡期にある。

ガリバーでは、中古車業界の活性化が自社ビジネスの存続と発展に起因するとの判断から、自動車関連事業者向けに車の仕入れ(商品力)、集客力、資金力向上のためのサービス提供をしてきた。今回、 Yahoo! JAPANの協力を得て、新規中古車流通モデルの構築を図るべく、調査を開始する。
(※2)財団法人インターネット協会監修「インターネット白書2005」、総務省「情報通信白書」より
(※3)ガリバー自動車流通研究所調べ
(※4)一般ユーザーの車を本人に代わりオークションに出品したり、お客様から注文を受けてからオークションで車を落札し販売、手数料で収入を得ている業者。

【開催概要】
■日程:


このエントリーをはてなブックマークに追加