IDOMの企業理念
Growing Together私たちは、豊かな未来のために、IDOMイズムの体現を通して、
5つのステークホルダーと共に成長し続けることを目指します。
5つのステークホルダーとは、「社会」、「お客様」、「社員」、「パートナー」、「株主」です。
創業来、不変の企業理念として「Growing Together」を掲げております。
近年広がりつつあるステークホルダー資本主義の考え方は、正に当社が創業来、目指していたものです。
IDOMのサステナビリティ宣言
IDOMは、創業来、「社会」、「お客様」、「社員」、「パートナー」、「株主」の5つのステークホルダーと共に成長することを目指す「Growing Together」という企業理念を掲げております。この企業理念に基づいて、中古車流通ビジネスを通じ、「持続可能な社会の実現に貢献」することは、「IDOMの存在価値」そのものであると考えております。中古車流通ビジネスの改革に果敢に挑戦し、「IDOMの存在価値」を高めることで、より一層「持続可能な社会の実現に貢献」してまいります。
IDOMの存在価値
IDOMは、中古車の買取、販売、サブスクリプション、リースなどのビジネスを展開しています。これらのビジネスによって車を広く流通させることは、車を資源として最大限活用することに寄与すると言えます。車の「所有の循環」と「利用の循環」を促進し、車という分野において経済の循環を担うことが「IDOMの存在価値」であると考えております。
したがって、IDOMの存在価値を高めることは、「持続可能な社会の実現」により一層貢献するために不可欠なものであると自負しております。
IDOMの重点テーマ
環境
- ・中古車流通ビジネスを通じて、持続可能な社会実現に貢献(IDOMの存在価値)
- ・気候変動など地球環境問題に配慮し、持続可能な社会実現に貢献
社会
- ・ダイバーシティの考え方に基づいて、従業員の健康・労働環境に配慮し、多様性の確保を推進
- ・事業を通じたIDOMだから出来る社会貢献
TCFDに基づく情報開示
TCFDに基づく情報開示(PDF形式 1.8MB)
気候変動など地球環境問題に配慮した取り組み
- ・ペーパーレス化の推進
(売買契約書の電子化、 会議資料のオンライン共有による紙資源の削減等)
- ・直営店舗照明器具のLED化の推進
- ・消費者ニーズに対応したハイブリッド車、EV販売
ダイバーシティの考え方
IDOMは、性別、国籍、年齢、勤続年数、障害の有無などの属性に関わらず、従業員それぞれの能力を十分に発揮し、活躍できる環境を構築しております。また、従業員の自己成長、自己研鑽のために、様々な制度・研修を設けております。今後も、従業員の人権を尊重しつつ、従業員が様々な挑戦ができる仕組みを積極的に創造していく考えです。
多様性の確保は、環境整備や人材育成に注力することによって、自ずとなされていくものと考えております。したがって、現時点では、多様性確保のための数値目標を定めておりません。
ダイバーシティの考え方に基づく環境整備や人材育成のための取り組み
- ・性別を問わない育児休業の取得促進
- ・公休日数の増加の取り組みなどを通じた総労働時間の短縮
- ・全女性社員の活躍支援のための「さくらプロジェクト」を2008年から運営
- ・働き方改革推進による在宅勤務を含めた能力を最大限発揮できる環境の構築
- ・さらなる自己成長を目指すことを目的として、自ら異動申請することが可能な「チャレンジ申請制度」
- ・職種、役職、経験に応じた「テーマ別人材育成研修制度」
- ・自らの能力開発を目的として参加可能な「能力開発サポート講座」
- ・定性的、定量的評価による店長登用のための「店長資格試験制度」
- ・経営者として店舗経営に挑むプロ店長制度「ストアプロ制度」
事業を通じたIDOMだから出来る社会貢献への取り組み
- ・医療従事者等への中古車の無償提供(2020年)
- 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発令された状況下で、医療従事者を中心に中古車を一定期間、無償で貸与。(#Save Moving)
- ・東日本大地震による被災者への中古車の無償提供(2011年)
- 東日本大地震による被災者への支援として、計1,000台の中古車を無償で提供。
- ・中古車の売却・購入時の「ユニセフ支援ギフト」プロジェクトを実施(2011年~2022年8月)
- 全国のガリバー店舗で中古車の売却・購入いずれか1台につき、お客様が4種類のユニセフ支援ギフトの中から1つを選択頂き、世界中の子どもたちに支援物資を提供。