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直近決算のポイント

2月期 通期決算のポイント

◆小売台数は過去最高

当連結会計年度(2023年3月1日〜2024年2月29日)における国内直営店の販売台数は268,844台(前年同期比8.7%増)となった。消費者向けの小売台数は、144,487台(前年同期比6.6%増)と過去最高。また、小売台あたり粗利は通期平均41万円と、前期の水準を維持。業者向けの卸売台数は、オートオークション相場が堅調だった影響もあり、124,357台(前年同期比11.2%増)となり、小売台数と卸売台数を合算した販売台数合計は268,844台と、過去最高。小売台数と卸売台数の比率は、小売台数53.7%、卸売台数46.3%となり、単体の売上総利益71,062百万円のうち、小売による売上総利益が占める割合は約80%となった。

◆販管費及び一般管理費は増加

販売費及び一般管理費は、大型店出店に伴う広告宣伝費の増加や、成長戦略のための新規採用を増やしたことによる従業員数の増加や、採用コスト等、人件費の増加などにより増加。

◆単体の四半期営業利益の過去最高益を更新

小売の価格設定の精度向上による台あたり粗利水準を維持できたこと、及び小売台数が増加したことにより、単体の四半期営業利益は58億円、前年同期比で+31%となる。2023年2月期 第3四半期の52億円を上回り、四半期で過去最高の水準。