ブラック系 ジャスティ（スバル）ＧＳ スマートアシスト DBA-M900F(10118795) の画像

軽自動車のレックスとファミリーカーのレオーネの車格差を埋めるために送り出したのが、２ボックス・リッターカーのジャスティ。発売は1984年２月だ。今の軽自動車よりちょっと大きいボディサイズで、3ドアと5ドアのハッチバックを設定した。レックスと似たウエッジシェイプ・デザインを特徴とし、FF（前輪駆動）車のほか、時代に先駆けて4WD車を設定している。エンジンは、1ボックスのドミンゴから譲り受けた997ccの直列3気筒だ。85年に1.2Lモデルを加え、87年2月には量産車初の電子制御ベルト駆動無段変速機ECVTを設定した。ジャスティは、94年で生産を終了する。そして2016年11月、ジャスティが21年ぶりに日本市場に戻ってきた。ベースとなったのは、現行型パッソのプラットフォームを用いたハイトワゴンのトールだ。ダイハツが開発した1.0Lの直列3気筒DOHCエンジンと、同エンジンのターボも設定する。予防安全装備は、ダイハツのスマートアシストIIが全車に標準装備化されている。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。