コマース https://221616.com/car-topics/ Contents Thu, 14 Nov 2019 16:35:30 +0900 ja (c) IDOM Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 5 hourly 12 プリウスPHVの新型と旧型の違いを評価! https://221616.com/car-topics/20170415-88633/ https://221616.com/car-topics/20170415-88633/ Sat, 15 Apr 2017 20:29:00 +0900 トヨタ プリウス プリウスPHV 中古車 新旧比較 新車購入ガイド プリウスPHV新型vs旧型、どっちを選ぶ?新旧プリウスPHVの価格、燃費や内装の実力差は?2017年2月のフルモデルチェンジで大幅に生まれ変わった旧型との違いをあらゆる面から比較、機能面で勝る新型、圧倒的な安さの旧型を解説します。

旧型プリウスPHVは、3代目プリウスをベースにPHV化したモデルで2012年に登場した。優れたモデルだったが、EV航続距離が短かったこと、価格が高かったこと、見映えが普通のプリウスとほとんど変わらなかったことなどがあり、販売面では不振が続いた。
新型プリウスPHVは、先代が売れなかった理由を改善し2017年2月に登場。さらに、世界初となるソーラー充電システムを採用。トヨタは、新型プリウスPHVの受注台数が発売からおよそ1カ月後に約12,500台に達し好調な立ち上がりのようだ。

  1. 比較レビューのまとめ
  2. 新型プリウスPHVはベース車のプリウスとはまったく違う!
  3. 歩行者検知式自動ブレーキが標準装備化された新型
  4. 新型は航続距離が大幅に改善、急速充電器にも対応
  5. 中古のプリウスPHVは、まさかの激安! リーズナブルさを求めるなら旧型プリウスPHV

PHVとは?ハイブリッドとの違いは、充電方法とモーターでの航続距離

Plug-in Hybrid Vehicle(プラグインハイブリッド自動車)の略。同様のモデルをPHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)などと呼ぶこともある。
PHVとハイブリッドの大きな違いは、外部電源から充電できるかどうかという点だ。PHVには、外部から充電できる充電口を装備している。PHVは、ハイブリッド車より大きなバッテリーを搭載。そこに、外部から得た電力を溜めて、モーターのみで走行する。ただし、モーター走行での航続距離は短い。短距離での移動では、EV走行できるためゼロエミッションとなり環境に優しい次世代環境車と呼ばれている。

充電がなくなるとガソリンに切り替えて走る優れモノ

EVはまだ航続距離が短く、充電に時間がかかるなどのデメリットもある。しかし、PHVは溜めた電力を使い切るとガソリンを使用し、通常のハイブリッド車として走れる。時間があれば充電も可能で、既存のガソリンスタンドで短い時間で給油し走れることから、EVとハイブリッド車の良いところ取りとしたクルマとして注目されている。

新型プリウスPHVのここがすごい!

POINT1:PHVで重要なのは、やはりEV航続距離。

旧型プリウスPHVは、26.4㎞/Lだったのに対して、新型プリウスPHVは68.2㎞/Lと、大幅に航続距離を伸ばしている。これだけEV走行できれば、日常的な移動の足としては十分な距離。通勤や送り迎えなどであれば、深夜電力などを使えば走行コストと安価に抑えることができ、ほぼガソリンを使わずにすむので、環境にも優しい。

POINT2:急速充電器に対応

新型プリウスPHVには旧型ではできなかった急速充電器にも対応できるようになった。これで、高速道路などで小まめに充電できるようになり、よりCO2排出量の少ない走行が可能となった。

POINT3:ソーラー充電が可能

新型プリウスPHVのルーフには、太陽光パネルが敷き詰めたられた世界初のソーラー充電システムがオプションで用意された。トヨタの計算では、最大6.1㎞/日、平均2.9㎞/日走れる電力をソーラーパネルが供給してくれるという。近未来には、ソーラーエネルギーで普通に走れるクルマが出てくることを感じさせる先進性の高い装備だ。

コンセプト&エクステリア比較

4代目プリウスとはまったく違うクルマに仕上がった新型プリウスPHV。3代目プリウスと代わり映えしないデザインの旧型プリウスPHV

旧型プリウスPHV

外観デザインは、ベースとなった3代目プリウスとほぼ同じといった印象。ベースの3代目プリウスよりもデビュー時で100万円近く高価だったのに、代わり映えしないデザインということも旧型が売れなかった理由のひとつだった。

新型プリウスPHV

ベースとなる4代目プリウスとは全く異なるデザインで登場した。ICONIC Human-tech(アイコニックヒューマンテック)をコンセプトとし、ヘッドランプには、薄く小型にデザインした4眼のLEDプロジェクターを採用し、精悍さをアピール。リヤのデザインは、空気の流れをイメージし、2つの膨らみを持たせた波状断面のダブルバブルバックドアウインドウが採用された。リヤオーバーハングをプリウスに対し80mm延長し、より伸びやかなサイドシルエットとした。このバックドアは、トヨタ初となるCFRP(炭素繊維強化樹脂)製。大幅な軽量化も施されているベースこそ4代目プリウスと同じだが、まったく異なるクルマに仕上がった。

インテリア&装備比較

新型プリウスPHVは4人乗り! 新型は、 歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備が標準装備化

旧型プリウスPHV

外観同様インテリアデザインもほぼベースとなった3代目プリウスと同じで、代わり映えしないものだった。

新型プリウスPHV

4代目プリウスと基本的なデザインこそ共通だが、専用の大型11.6インチ縦型タッチディスプレイが装備されている。タッチディスプレイは、今時のスマートフォン的で話題性に優れるものの、安全面ではあまりおすすめできない。揺れる車内で、タッチパネル上にある小さなボタンを押すのは非常に難しいからだ。そのため、指先を凝視することになり、視線は前方から大きく外れ、安全上好ましくない。
ただし、安全装備面では、4代目プリウスでは一部グレードでオプションだった歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備トヨタ セーフティセンスPが全車に標準装備化され、ようやく平均水準の安全性能をもつクルマになった。また、トヨタ車としては珍しくサイドエアバッグ&カーテンエアバッグが標準装備化されている。
新型、旧型共にアクセサリーコンセント(AC100V・1500W)が用意されているが、ほぼオプション設定となっている。この機能は、ハイブリッド車用バッテリーから外部に給電できるコンセント。このコンセントを使えば、家庭用電化製品なども使用できアウトドアなどで便利な上に、緊急時には電源車としても使えるので付いていて損のない装備だ。

走行性能&メカニズム比較

モーターのトルク感をアピールする新型。今となっては、やや物足りなさがある旧型

3代目プリウスとそれほど変わらないPHVシステムが採用されていたが、新型プリウスPHVは4代目プリウスとはやや異なるPHVシステムが搭載されている。それが、デュアルモータードライブシステムと呼ばれるもので、通常1個の駆動用モーターで走行するところを、新型プリウスPHVでは駆動用モーターだけでなくジェネレーター(発電機)も駆動用モーターとして使っている。モーターの力にジェネレーターからのトルクも上乗せされたことにより、新型はパワフルな加速性能を発揮。旧型はアクセルを少々多く踏み込むとEVモードで走っていてもスグにエンジンが始動し、エンジンの力を駆動力にしていた。しかし、新型は少々多くアクセルを踏み込む程度では、エンジンが始動することがない。よりEVらしく、そして力強さを感じるのが新型プリウスPHVだ。こうしたこともあり、新型のEV最高速度は130㎞/h。それに対して、旧型は100㎞/hになっている。
そして、静粛性も新型が旧型を圧倒する。ただ、400万円前後のクルマだとすると、新型も他社のEVと比べるとややロードノイズが気になる。また、エンジンがやや高回転域で回った時のノイズも耳障りに感じることがある。
乗り心地やカーブの安定感も新型が当然上回り大きな差となっている。新型はプラットフォームから低重心化されていることもあり、カーブでの安定感は抜群に良くなった。乗り心地も同様で、やや動きの渋いサスペンションでゴツゴツ感があった旧型に対して、新型はかなり洗練されてきた。良いクルマに乗っている、と感じるレベルに達している。

おすすめは新型プリウスPHV?それとも旧型プリウスPHV?

とにかく買い得感がある旧型。高価格だが先進性が高く満足度の高い新型

まず、プリウスPHVを買うためには、充電できる環境にあるかというのが条件となる。 その上で新旧プリウスを比べると、機能面では新型がはるかに旧型に勝る結果になる。

旧型プリウスPHV

とにかく安く買い得感がある旧型。なんと、中古車相場は2012年式で120~160万円と、新車価格の半額以下という価格帯に入っている。通常のハイブリッドモデルとほとんど変わらない価格なのだ。3年落ちとなる2014年式でもタマ数は少ないものの160~190万円程度。新車が約326~422万円とかなり高価であることを考えると、かなりリーズナブルといえる。多少、EV航続距離は短いものの、これだけ価格が安ければ十分に納得できる。価格面を重視するのであるのなら、旧型プリウスがおすすめだ。

新型プリウスPHV

一般家庭用の100Vでも充電できるようになったが、満充電まで14時間かかるので、自宅を200V対応にする工事が必要だ。実際には、マンションなどの集合住宅では、なかなか難しいのが現状で、車庫付き1戸建の家に住んでいる人でないと新旧プリウスPHVには乗れない可能性が高い。
とにかく先進性があり特別なクルマが欲しいという人向けだ。距離が伸びたとはいえ、EV航続距離は68.2㎞。週末にロングドライブといったような使い方ではなく、毎日短距離移動を繰り返す人におすすめだ。家などで小まめに充電できれば、日々の短距離移動はほぼガソリンを使わない生活が可能になり、財布にも優しくCO2の排出量も減らせ環境負荷も小さくなる。そして、装備したいオプション。なぜか、エントリグレードであるSグレードにしか、ソーラー充電システムが選べない設定になっている。Sグレードを選ぶなら、280,800円と高価だがソーラー充電システムを選択したい。近未来の最先端技術を身近に感じられ、満足度も高くなるし、実燃費も向上する。

値引き術

旧型は普通のプリウスと競合、新型はゴルフGTEやアウトランダーPHEVと競合させるのがおすすめ

旧型プリウスPHV

中古車のタマ数が非常に少ないため、近隣で探すのも大変だ。そのため、中古車同士を競合させることも難しい。まずは、旧型プリウスの見積りを先に取り、「PHVなんていうのもあるんだぁ」なんて軽い感じで商談し、競合させてみるといいだろう。価格相場は、大差ないので同等価格のモデルで競合させてみたい。商談中は「充電設備が必要で、200Vへの工事が必要」と言われるだろう。その際に工事費分値引きしてくれるなら買、と持ちかけててみるのもいいだろう。

新型プリウスPHV

旧型に比べ売れているため、新車値引きがゼロに近いだろう。残念ながら、国産車の中では直接のライバルとなるモデルがないため競合させることが難しい。そこで、輸入車をライバルとしてみよう。同じCセグメントのPHVにはゴルフGTEがある。価格は469万円と高価。先にGTEの見積りを取ってから、ついでにプリウスPHVも見に来た程度で商談してみよう。また、価格を合わせるという点では、アウトランダーPHEVと競合させるのもいいだろう。アウトランダーPHEVは、同等の価格帯でありながら、クルマが大きく立派で流行のSUV、そして4WDであることなどを切り出して、価格が安くなるならプリウスPHVでもいいといった姿勢で臨みたい。

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お得な乗り換方法

値引きも重要だが、よりリーズナブルに乗り換えるためには下取り車の売却も慎重にたい。やっとの思いで、10万円値引きをプラスしてもらっても、下取り車の処理に失敗して10万円損をしてしまったのでは、値引き交渉がなんの意味も持たないことになる。そうならないためには、必ず買取店で査定しておくことをおすすめする。できれば、複数店回るとよい。そうすると、下取り車の正しい価格が見えてくる。また、こちらのページでは今乗っている車の買取相場も知ることができるのでチェックしておくと良いだろう。

今の車の買取相場をチェック

トヨタのお店でトヨタ車の下取りであれば期待できるが、一般的に買取店の方が下取りより高値となる。そうでないと、そもそもビジネス上成り立たないからだ。とくに、中古車マーケットでの人気車などは、顕著に買取価格に反映される。高年式で人気車なら、数十万円もの差が付くことも珍しくない。クルマの買い替えは、より手間をかけた人がより安く乗り換えができる。最後は、最も高値を付けたお店に売却すればいいだけだ。今では、ネットで簡単に申し込みもでき、自宅まで来て査定してくれる便利な時代なのだ。

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中古車の価格帯(2017年4月時点)
  1. 新型 プリウスPHV

    326 ~ 422万円

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  2. 旧型 プリウスPHV

    100 ~ 250万円

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新旧プリウスPHV 比較ギャラリー
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クルマ評論家 CORISM代表 大岡 智彦 氏

クルマ評論家 CORISM代表
大岡 智彦 氏

CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員

  • プリウスPHV REVIEW 新旧比較レビュー

旧型プリウスPHVは、3代目プリウスをベースにPHV化したモデルで2012年に登場した。優れたモデルだったが、EV航続距離が短かったこと、価格が高かったこと、見映えが普通のプリウスとほとんど変わらなかったことなどがあり、販売面では不振が続いた。
新型プリウスPHVは、先代が売れなかった理由を改善し2017年2月に登場。さらに、世界初となるソーラー充電システムを採用。トヨタは、新型プリウスPHVの受注台数が発売からおよそ1カ月後に約12,500台に達し好調な立ち上がりのようだ。

比較レビューのまとめ

  1. 新型プリウスPHVはベース車のプリウスとはまったく違う!
  2. 歩行者検知式自動ブレーキが標準装備化された新型
  3. 新型は航続距離が大幅に改善、急速充電器にも対応
  4. 中古のプリウスPHVは、まさかの激安! リーズナブルさを求めるなら旧型プリウスPHV

PHVとは?ハイブリッドとの違いは、充電方法とモーターでの航続距離

Plug-in Hybrid Vehicle(プラグインハイブリッド自動車)の略。同様のモデルをPHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)などと呼ぶこともある。
PHVとハイブリッドの大きな違いは、外部電源から充電できるかどうかという点だ。PHVには、外部から充電できる充電口を装備している。PHVは、ハイブリッド車より大きなバッテリーを搭載。そこに、外部から得た電力を溜めて、モーターのみで走行する。ただし、モーター走行での航続距離は短い。短距離での移動では、EV走行できるためゼロエミッションとなり環境に優しい次世代環境車と呼ばれている。

プリウス新旧比較

プリウス新旧比較

充電がなくなるとガソリンに切り替えて走る優れモノ

EVはまだ航続距離が短く、充電に時間がかかるなどのデメリットもある。しかし、PHVは溜めた電力を使い切るとガソリンを使用し、通常のハイブリッド車として走れる。時間があれば充電も可能で、既存のガソリンスタンドで短い時間で給油し走れることから、EVとハイブリッド車の良いところ取りとしたクルマとして注目されている。

プリウス新旧比較

新型プリウスPHVのここがすごい!

POINT1:PHVで重要なのは、やはりEV航続距離。

旧型プリウスPHVは、26.4㎞/Lだったのに対して、新型プリウスPHVは68.2㎞/Lと、大幅に航続距離を伸ばしている。これだけEV走行できれば、日常的な移動の足としては十分な距離。通勤や送り迎えなどであれば、深夜電力などを使えば走行コストと安価に抑えることができ、ほぼガソリンを使わずにすむので、環境にも優しい。

POINT2:急速充電器に対応

新型プリウスPHVには旧型ではできなかった急速充電器にも対応できるようになった。これで、高速道路などで小まめに充電できるようになり、よりCO2排出量の少ない走行が可能となった。

POINT3:ソーラー充電が可能

新型プリウスPHVのルーフには、太陽光パネルが敷き詰めたられた世界初のソーラー充電システムがオプションで用意された。トヨタの計算では、最大6.1㎞/日、平均2.9㎞/日走れる電力をソーラーパネルが供給してくれるという。近未来には、ソーラーエネルギーで普通に走れるクルマが出てくることを感じさせる先進性の高い装備だ。

コンセプト&エクステリア比較

4代目プリウスとはまったく違うクルマに仕上がった新型プリウスPHV。3代目プリウスと代わり映えしないデザインの旧型プリウスPHV

旧型プリウスPHV

外観デザインは、ベースとなった3代目プリウスとほぼ同じといった印象。ベースの3代目プリウスよりもデビュー時で100万円近く高価だったのに、代わり映えしないデザインということも旧型が売れなかった理由のひとつだった。

新型プリウスPHV

新型プリウスPHVベースとなる4代目プリウスとは全く異なるデザインで登場した。ICONIC Human-tech(アイコニックヒューマンテック)をコンセプトとし、ヘッドランプには、薄く小型にデザインした4眼のLEDプロジェクターを採用し、精悍さをアピール。リヤのデザインは、空気の流れをイメージし、2つの膨らみを持たせた波状断面のダブルバブルバックドアウインドウが採用された。リヤオーバーハングをプリウスに対し80mm延長し、より伸びやかなサイドシルエットとした。このバックドアは、トヨタ初となるCFRP(炭素繊維強化樹脂)製。大幅な軽量化も施されている。ベースこそ4代目プリウスと同じだが、まったく異なるクルマに仕上がった。

プリウス新旧比較

プリウス新旧比較

インテリア・装備&安全性能比較

歩行者検知式自動ブレーキが装備され、安全性能が一段と進化した新型プリウス

旧型プリウスPHV

外観同様インテリアデザインもほぼベースとなった3代目プリウスと同じで、代わり映えしないものだった。

新型プリウスPHV

4代目プリウスと基本的なデザインこそ共通だが、専用の大型11.6インチ縦型タッチディスプレイが装備されている。タッチディスプレイは、今時のスマートフォン的で話題性に優れるものの、安全面ではあまりおすすめできない。揺れる車内で、タッチパネル上にある小さなボタンを押すのは非常に難しいからだ。そのため、指先を凝視することになり、視線は前方から大きく外れ、安全上好ましくない。
ただし、安全装備面では、4代目プリウスでは一部グレードでオプションだった歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備トヨタ セーフティセンスPが全車に標準装備化され、ようやく平均水準の安全性能をもつクルマになった。また、トヨタ車としては珍しくサイドエアバッグ&カーテンエアバッグが標準装備化されている。
新型、旧型共にアクセサリーコンセント(AC100V・1500W)が用意されているが、ほぼオプション設定となっている。この機能は、ハイブリッド車用バッテリーから外部に給電できるコンセント。このコンセントを使えば、家庭用電化製品なども使用できアウトドアなどで便利な上に、緊急時には電源車としても使えるので付いていて損のない装備だ。

プリウス新旧比較

走行性能&メカニズム比較

モーターのトルク感をアピールする新型。今となっては、やや物足りなさがある旧型

3代目プリウスとそれほど変わらないPHVシステムが採用されていたが、新型プリウスPHVは4代目プリウスとはやや異なるPHVシステムが搭載されている。それが、デュアルモータードライブシステムと呼ばれるもので、通常1個の駆動用モーターで走行するところを、新型プリウスPHVでは駆動用モーターだけでなくジェネレーター(発電機)も駆動用モーターとして使っている。モーターの力にジェネレーターからのトルクも上乗せされたことにより、新型はパワフルな加速性能を発揮。旧型はアクセルを少々多く踏み込むとEVモードで走っていてもスグにエンジンが始動し、エンジンの力を駆動力にしていた。しかし、新型は少々多くアクセルを踏み込む程度では、エンジンが始動することがない。よりEVらしく、そして力強さを感じるのが新型プリウスPHVだ。こうしたこともあり、新型のEV最高速度は130㎞/h。それに対して、旧型は100㎞/hになっている。そして、静粛性も新型が旧型を圧倒する。ただ、400万円前後のクルマだとすると、新型も他社のEVと比べるとややロードノイズが気になる。また、エンジンがやや高回転域で回った時のノイズも耳障りに感じることがある。
乗り心地やカーブの安定感も新型が当然上回り大きな差となっている。新型はプラットフォームから低重心化されていることもあり、カーブでの安定感は抜群に良くなった。乗り心地も同様で、やや動きの渋いサスペンションでゴツゴツ感があった旧型に対して、新型はかなり洗練されてきた。良いクルマに乗っている、と感じるレベルに達している。

おすすめは新型プリウス?
それとも旧型プリウス?

とにかく買い得感がある旧型。高価格だが先進性が高く満足度の高い新型

まず、プリウスPHVを買うためには、充電できる環境にあるかその上で新旧プリウスを比べると、機能面では新型がはるかに旧型に勝る結果になる。

旧型プリウスPHV

とにかく安く買い得感がある旧型。なんと、中古車相場は2012年式で120~160万円と、新車価格の半額以下という価格帯に入っている。通常のハイブリッドモデルとほとんど変わらない価格なのだ。3年落ちとなる2014年式でもタマ数は少ないものの160~190万円程度。新車が約326~422万円とかなり高価であることを考えると、かなりリーズナブルといえる。多少、EV航続距離は短いものの、これだけ価格が安ければ十分に納得できる。価格面を重視するのであるのなら、旧型プリウスがおすすめだ。

新型プリウスPHV

一般家庭用の100Vでも充電できるようになったが、満充電まで14時間かかるので、自宅を200V対応にする工事が必要だ。実際には、マンションなどの集合住宅では、なかなか難しいのが現状で、車庫付き1戸建の家に住んでいる人でないと新旧プリウスPHVには乗れない可能性が高い。
とにかく先進性があり特別なクルマが欲しいという人向けだ。距離が伸びたとはいえ、EV航続距離は68.2㎞。週末にロングドライブといったような使い方ではなく、毎日短距離移動を繰り返す人におすすめだ。家などで小まめに充電できれば、日々の短距離移動はほぼガソリンを使わない生活が可能になり、財布にも優しくCO2の排出量も減らせ環境負荷も小さくなる。そして、装備したいオプション。なぜか、エントリグレードであるSグレードにしか、ソーラー充電システムが選べない設定になっている。Sグレードを選ぶなら、280,800円と高価だがソーラー充電システムを選択したい。近未来の最先端技術を身近に感じられ、満足度も高くなるし、実燃費も向上する。

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値引き術

旧型は普通のプリウスと競合、新型はゴルフGTEやアウトランダーPHEVと競合させるのがおすすめ

旧型プリウスPHV

中古車のタマ数が非常に少ないため、近隣で探すのも大変だそのため、中古車同士を競合させることも難しい。まずは、旧型プリウスの見積りを先に取り、「PHVなんていうのもあるんだぁ」なんて軽い感じで商談し、競合させてみるアウトランダーPHEVは、同等の価格帯でありながら、クルマが大きく立派で流行のSUV、そして4WDであることなどを切り出して、価格が安くなるならプリウスPHVでもいいといった姿勢で臨みたい。といいだろう。価格相場は、大差ないので同等価格のモデルで競合させてみたい。商談中は「充電設備が必要で、200Vへの工事が必要」と言われるだろう。その際に工事費分値引きしてくれるなら買う、と持ちかけててみるのもいいだろう。

新型プリウスPHV

旧型に比べ売れているため、新車値引きがゼロに近いだろう。残念ながら、国産車の中では直接のライバルとなるモデルがないため競合させることが難しい。そこで、輸入車をライバルとしてみよう。同じCセグメントのPHVにはゴルフGTEがある。価格は469万円と高価。先にGTEの見積りを取ってから、ついでにプリウスPHVも見に来た程度で商談してみよう。また、価格を合わせるという点では、アウトランダーPHEVと競合させるのもいいだろう。アウトランダーPHEVは、同等の価格帯でありながら、クルマが大きく立派で流行のSUV、そして4WDであることなどを切り出して、価格が安くなるならプリウスPHVでもいいといった姿勢で臨みたい。

お得な乗り換方法

値引きも重要だが、よりリーズナブルに乗り換えるためには下取り車の売却も慎重に行いたい。やっとの思いで、10万円値引きをプラスしてもらっても、下取り車の処理に失敗して10万円損をしてしまったのでは、値引き交渉がなんの意味も持たないことになる。そうならないためには、必ず買取店で査定しておくことをおすすめする。できれば、複数店回るとよい。そうすると、下取り車の正しい価格が見えてくる。また、こちらのページでは今乗っている車の買取相場も知ることができるのでチェックしておくと良いだろう。

今の車の買取相場をチェック

トヨタのお店でトヨタ車の下取りであれば期待できるが、一般的に買取店の方が下取りより高値となる。そうでないと、そもそもビジネス上成り立たないからだ。とくに、中古車マーケットでの人気車などは、顕著に買取価格に反映される。高年式で人気車なら、数十万円もの差が付くことも珍しくない。クルマの買い替えは、より手間をかけた人がより安く乗り換えができる。最後は、最も高値を付けたお店に売却すればいいだけだ。今では、ネットで簡単に申し込みもでき、自宅まで来て査定してくれる便利な時代なのだ。

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新旧プリウスPHV 比較ギャラリー

クルマ評論家 CORISM代表 大岡 智彦 氏
クルマ評論家 CORISM代表
大岡 智彦 氏

CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員

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「先代の売れなかった理由を徹底改善!」トヨタ プリウスPHV購入ガイド https://221616.com/car-topics/20170221-87160/ https://221616.com/car-topics/20170221-87160/ Tue, 21 Feb 2017 00:08:09 +0900 トヨタ プリウスPHV 新車購入ガイド トヨタは、プリウスPHVをフルモデルチェンジし発売を開始。今回のフルモデルチェンジでプリウスPHVは2代目となる。今回のフルモデルチェンジでプリウスPHVは、EV走行可能距離を従来の約2.5となる68.2㎞/Lへ伸ばし実用性を向上。さらに、急速充電器にも対応し、利便性をアップした。 トヨタ プリウスPHVトヨタは、プリウスPHVをフルモデルチェンジし2017年2月15日より発売を開始。今回のフルモデルチェンジで、プリウスPHVは2代目となった。
  1. 目次
  2. 1 そもそもPHVって何?
  3. 2 プリウスPHVの走行性能
  4. 3 プリウスPHVの外装・内装
  5. 4 プリウスPHVの装備・技術
  6. 5 新型トヨタ プリウスPHVの選び方。お勧めは、充実装備のAグレード!?
  7. 6 新型プリウスPHVの価格

そもそもPHVって何?

PHVとは、プラグインハイブリッドの略。ハイブリッド車に比べ、PHVは容量のやや大きいバッテリーを搭載。このバッテリーに外部電源から充電できる機能をもつ。そして、その蓄えた電力で短距離はEV走行することができる機能をもつ。ここまでは、ゼロエミッション車なので、環境性能に優れる。 さらに、蓄電した電力を消費すると通常のハイブリッド車として走行できる。ガソリンを使って走行するので、充電環境が整っていない場所でも、心配なく走行が可能だ。もちろん、ハイブリッド車なのでC02の排出量も少なくて済む。EVの高い環境性能と、ハイブリッド車の優れた使い勝手を融合していることから、次世代環境車とも呼ばれている。 <関連情報>プリウスPHVを売りたい方はこちら!車種情報と最新の買取相場

プリウスPHVの走行性能

初代プリウスPHVは、2012年1月に発売が開始された。当時、ハイブリッド車のプリウスが大ヒットとなっていた。そのため、初代プリウスPHVもヒットすると見られていたが、想像以上に売れなかったのだ。

■先代プリウスPHVが、売れなかった理由その1:走行距離の短さ

その理由のひとつは、EV走行可能距離が短かったからだ。初代プリウスPHVは、4.4kWhという小さな容量のリチウムイオン電池を搭載。EV走行できる距離を26.4㎞とした。トヨタは、ほとんどの顧客の1日の走行距離が30㎞以下というマーケティングデータに基づき設定した。それと同等に、あまり大きな容量のリチウムイオン電池を搭載すると、価格が高くなり売れないという判断もあった。もちろん、リチウムイオン電池は大きく重いため、ハイブリッドモードになったときには、ただの重りになり燃費が悪化するというのも理由のひとつだ。 結果的に、トヨタはマーケットを甘く見た。メーカーの論理が先行し過ぎた。顧客は26.4㎞というEV走行可能距離は少なすぎて、ハイブリッド車と比べメリットが享受できないという判断だ。

■新型PHVはEV走行可能距離を68.2㎞へ大幅に伸長

トヨタ プリウスPHV新型プリウスPHVは、まず、こうした反省点を改善した。搭載されるリチウムイオン電池の容量を4.4kWhから倍の8.8kWhへ拡大。EV走行可能距離を68.2㎞と2.5倍以上に伸ばした。そして、欧州ではEV最高速度が低いということもあり、100㎞/hまでだったEV最高速度も135㎞/hまで引き上げた。 理由は後述するが、ハイブリッド燃費は37.2㎞/Lとなり、通常のハイブリッド車と同じレベルに引き上げた。しかし、例えば長距離ドライブなどでは、1回の充電で68.2㎞、EVで走れたとしても、それ以降は通常のハイブリッド車とそれほど変わらない燃費値になる。しかし、車両価格は100万円以上高価だ。あまりクルマを使わない人にとっては、PHVはあまりメリットが無い。近距離で毎日のようにクルマを使い、こまめに充電できる環境がないと、安い外部電力が使えるPHVを使うメリットがないのだ。使い方により、メリットとデメリットが共存するのがプリウスPHV。こうした部分は、先代モデルも同様で、使う人を選ぶことになる。 ただ、より多くの人にPHVのメリットを享受してもらうために、急速充電器に対応した。約20分で80%まで充電が可能。これにより、高速道路などでの急速充電器が使えるようになり、EVモードがより積極的に使えるようになった。また、PHV購入時には、受電設備の工事が必要だったが、一般的な住宅の100Vにも対応した。ただ、100Vだと約14時間でフル充電となる。100Vは充電設備の工事無しで使えるメリットがあるが、約2時間20分で満充電になる200Vと比べると使い勝手面では微妙だ。

プリウスPHVの外装・内装について

トヨタ プリウスPHV

■売れなかった理由その2は、プリウスとの違いのなさ

先代プリウスPHVが売れなかった理由はまだある。デビュー当時は、プリウスとの価格差が100万円近くあったのに、プリウスと差別化できていなかったことだ。外観や内装など、ほとんど同じだった。これでは、購入マインドも下がってしまう。

■新型PHV、プリウスとの差別化のために、専用デザインや技術を投入

そうした反省点から、新型プリウスPHVでは、外観デザインをプリウスと大きく異なるものとして差別化している。ヘッドランプには、薄く小型にデザインした4眼のLEDプロジェクターを採用。このLEDプロジェクターの上下高を低くし、シャープで睨みの効いた精悍なフェイスデザインとしている。プリウスとは、まったく異なる顔となった。 リヤビューも同様に、異なるデザインが施された。その上、リヤウインドウには、空気の流れをイメージし、2つの膨らみを持たせた波状断面のダブルバブルバックドアウインドウを採用した。リヤオーバーハングをプリウスに対し80mm延長し、より伸びやかなサイドシルエットとしている。このバックドアは、トヨタ初となるカーボンファイバーのCFRP(炭素繊維強化樹脂)製。大幅な軽量化も施された。軽量なアルミ製に比べても、さらに約40%も軽量化されている。プリウスには無い専用の技術だ。この軽量化は、大きく重いリチウムイオン電池を装備しているので、ハイブリッドモードになると電池はただの重りになる。軽量化により、ハイブリッドモードでも燃費を悪化させないようにしているのだ。 インテリアも大きく変更された。目を引くのが、センターコンソールに設置された大型11.6インチ縦型タッチディスプレイだ。アメリカのEVであるテスラによく似たタッチディスプレイとなっている。こうしたタッチパネル式は、流行ということもあるのだが、容易に導入してしまうのがトヨタらしい。タッチディスプレイは、操作が難しく安全面であまり好ましくないからだ。タッチディスプレイは、走行中の揺れる車内で的確に操作しにくい。シッカリと操作できないから、ついつい指先を注視して前方から視線が外れる時間が長くなる。さらに、ドライバーの視線がセンターコンソールに大きく移動するため、安全面ではデメリットの方が多い。視線移動を少なくするためには、モニターはダッシュボード上部でなるべく奥に置いた方が好ましい。操作は手元のダイヤルなどで操作するか、ボイスコマンドにようる操作が望まれる。ドイツ車にこうした設定が多いのは、安全性を重視した結果だ。単に流行に合わすのでは安易すぎる。トヨタは、本気で安全性を考え、独自の安全思想の上にデザインや装備を検討してほしい。 また、新型プリウスPHVは、かなり割り切っていて後席シートは2席となり、計4人乗りのクルマとなっている。よりラグジュアリー感を出しているのだが、日本マーケットは大は小を兼ねるという考えが強いため、多人数乗車のモデルが好まれる。そのあたりが、どう判断されるかにも注目だ。

プリウスPHVの装備・技術

安全装備面では、プリウスで一部オプションとなっていた歩行者検知式自動ブレーキを含む安全装備「トヨタ セーフティセンスP」がプリウスPHVでは標準装備された。これは、高く評価したい。

■歩行者検知式自動ブレーキを標準装備化したものの、レスオプションを用意するなど「安全への本気度が低い」

しかし、なんとSグレードにはレスオプションを設定するなど、相変わらず安全装備の軽視傾向にある。それでも、サイドエアバックやカーテンエアバッグを標準装備化したのは、評価できるポイントだ。 また、A、Aプレミアムグレードには、ブラインドスポットモニター〈BSM〉、インテリジェントクリアランスソナー(巻き込み警報機能付)、シンプルインテリジェントパーキングアシストなど、安全面や利便性の高い装備が標準装備される。ただ、こした装備は、400万円クラスのクルマであれば、標準装備が当たり前ともいるもの。全車標準装備化が望ましい。

■世界初のソーラー充電システムも! よりEVらしさを追求した新技術も投入

トヨタ プリウスPHVプリウスに対しての差別化は、PHVシステムにも及んだ。よりEVらしさを出すために、新技術であるデュアルモータードライブシステムが搭載された。従来のモーターに加え、ジェネレータ(発電機)をモーターとして使い、さらに力強いEV走行を可能とした。これが、なかなか好印象で、EVらしい力強さが強調されており、プリウスとはまったく違うクルマという走行フィーリングとなっている。 そして、量産車世界初となるソーラー充電システムが採用された。ルーフに貼られたソーラーパネルで発電し、駆動用のリチウムイオン電池に充電を開始するというもの。トヨタの計算では、最大6.1㎞/日、平均2.9㎞/日走れる電力をソーラーパネルが供給してくれる。屋内の駐車場であれば、ほとんど発電はできないなど駐車場環境に左右されるものの、これは画期的な技術だ。天気の良い日などは、走行中でも発電しているので、EV走行可能距離やハイブリッド燃費にもプラスの影響を与えてくれる新技術だ。 さらに、未来のクルマのあり方も提示。このソーラー充電システムが、より効率や性能を上げていけば、ソーラーパネルで発電し電気で走るEVが登場することになり、よりクリーンなモビリティに進化するだけに、今後期待のシステムだ。 しかし、このソーラー充電システムは、なぜかSグレード系にしか装備できない設定になっている。オプション価格も280,800 円とやや高価だ。こうした高価なオプションは、上級グレードを選ぶ顧客層が選択するケースが多い。なぜ、安価なエントリグレードに高価なオプション設定をしたのかは謎。オプションで選んでくれるな、的な設定ともいえる。 本来ならば、こうした先進性の高い装備は、上級グレードに標準装備化してコストを下げるという方向で考えべき。そうしないと、誰も選択してくれず、いつまで経っても高価なオプションのままで、普及が進まないということになりかねないからだ。

新型トヨタ プリウスPHVの選び方。おすすめは、充実装備のAグレード!?

トヨタ プリウスPHV新型トヨタ プリウスPHVの選び方。新型プリウスPHVは、それほど売れるクルマではないのに、グレードが多い。Aプレミアム、A、Aレザーパッケージ、S、Sナビパッケージと5グレードに分けられている。まず、外したいのがSグレード系。ブラインドスポットモニター〈BSM〉、インテリジェントクリアランスソナー(巻き込み警報機能付)、シンプルインテリジェントパーキングアシストといった安全装備関連をオプションでも装備することができないからだ。他のグレードは、標準装備化されている。400万円に近いクルマなので、これくらいの安全装備は標準装備化されていないと、ちょっと恥ずかしいといった仕様だ。 そうなると、選ぶことができるグレードはAプレミアム、A、Aレザーパッケージの3つ。レザーパッケージは、Aに対してシートが本革となる。Aプレミアムは、本革シートが装備され、Aに対してアクセサリーコンセント(AC100V・1500W、コンセント2/ヴィークルパワーコネクター付)、オートワイパー、カラーヘッドアップディスプレイなどが大きな違い。新型プリウスPHVは、外部への給電が可能でアウトドアレジャーや災害時の電源車としての役割を持つ。エンジンが作動する「HV給電モード」で、最大1,500Wの出力でガソリン満タン状態から2日程度の電力を供給可能だ。この機能は、あった方がいいのでアクセサリーコンセント(AC100V・1500W、コンセント2/ヴィークルパワーコネクター付)は、オプション(75,600 円)選択したい。こうなると、本革シートが必要というのでなければ、Aグレードがお勧めとなる。Aグレードに、75,600円のアクセサリーコンセント(AC100V・1500W、コンセント2/ヴィークルパワーコネクター付)を選択すれば、十分な仕様となる。AレザーパッケージとAプレミアムは、本革シートなどにこだわる人向けのグレードだ。 <関連記事>プリウスPHVを最大限に値引くには!?トクする新車購入術

トヨタ プリウスPHV価格

・S 3,261,600円/“ナビパッケージ” 3,666,600円 ・A 3,807,000円/“レザーパッケージ” 4,066,200円 ・Aプレミアム  4,222,800円

執筆者プロフィール
クルマ評論家 CORISM代表
大岡 智彦 氏

CORISM(http://www.corism.com/)編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員。

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「EV走行距離は60㎞以上! 大幅にEV性能を強化。ニューヨークショーで世界初公開!」トヨタ プリウスPHV購入ガイド https://221616.com/car-topics/20160408-81935/ https://221616.com/car-topics/20160408-81935/ Fri, 08 Apr 2016 00:04:51 +0900 トヨタ ハイブリッド プリウス プリウスPHV 新車購入ガイド この記事は2017年1月23日に更新されました。

<EV走行距離は60㎞以上、ハイブリッド燃費は37.0㎞/Lを達成! 2017年冬に日本デビュー!> トヨタ プリウスPHVトヨタは、米国ニューヨークで行われたニューヨークショーで、新型トヨタ プリウスPHVを世界初公開した。米国では、プリウス プライムとして発売される予定だ。

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先代プリウスPHVは、ベースとなるプリウスから遅れること3年、2012年に登場した。先代はベースモデルから3年も遅れて登場したPHVだったが、今回の新型プリウスPHVは、現行50型プリウスから遅れることわずか数ヶ月で姿を現した。ほぼ、同時に開発されていたと思われるくらい異例なスピードでのデビューと言える。この新型プリウスPHVは、アメリカではプリウス プライムとして販売される予定だ。また、この新型プリウスPHVは、日本・欧州で2017年冬から発売される見込みだ。 新型プリウスPHVの外観デザインは、ひと目で気が付くくらい現行の50型プリウスとは異なる。先代のプリウスPHVは、基本的にベース車となるプリウスの延長線上にあり、ほとんど区別がつかないくらいだった。しかし、今回はまったくことなったデザインが採用され、車名こそ同じものの別のクルマのようにも見える。 先代プリウスPHVの価格は、ベース車に対して約100万円ほど高価な価格設定がされていた。性能を加味しても、約100万円分もプラスして購入したのに見た目の違いが無かったのだ。その点では、顧客の満足度は高いとは言えない状況だったのだ。しかし、新型プリウスPHVは、デザインも異なり高級感もアップしている。PHV化され高額になった分以上の差別化が図られているので、顧客の満足度も高くなっている。 新型トヨタ プリウスPHVのデザインは、ICONIC Human-tech(アイコニックヒューマンテック)がコンセプト。ヘッドランプには、薄く小型にデザインした4眼のLEDプロジェクターを採用し、低い位置に配置することで、睨みの効いた精悍な顔つきになった。FCVのミライに近いデザインともいえる。 リヤウインドウには、空気の流れをイメージし、2つの膨らみを持たせた波状断面のダブルバブルバックドアウインドウを採用。さらに、リヤオーバーハングをプリウスに対し80mm延長。より伸びやかなサイドシルエットを創出した。トヨタ初となるカーボンファイバーのCFRP(炭素繊維強化樹脂)製バックドアによって、大幅な軽量化も施された。このCFRP技術は、今後トヨタの軽量化技術として広がりをみせそうだ。 トヨタプリウスPHVインテリアも大きく変更された。センターコンソールには、ナビゲーションの機能も備えた大型11.6インチ縦型タッチディスプレイが装備されている。電気自動車のテスラに似た、近未来を感じさせるデザインとなっている。ただし、この機能は少し問題もある。テスラもそうだったが、タッチタイプの操作系は、走行中の揺れる車内では、的確にできない上に、視線移動も大きく安全上デメリットが多いのだ。流行りデザインで若者ウケも良さそうだが、クルマは安全に運転できるデザインこそ最も優先順位が高くなければならない。パソコンやタブレット端末をマネして売ることを重視するのも良いが、消費財としての価格はクルマの方が何百倍も高価な商品。単にマネるのではなく、トヨタの考える安全操作に対する思想が欲しいところだ。大胆なことに、このプリウスPHVのシートは4席仕様。これは、FCVの未来と同じ。日本仕様は5人乗りになるのかどうかにも注目だ。 新型プリウスPHVの機能面での進化は著しい。PHVの難しさは、EV走行できる距離とハイブリッド時の燃費のバランスだ。EV走行できる距離を増やすためには、バッテリー容量を増やせばいいが、その分重くなりハイブリッド燃費が悪くなる。こうなると、いくらEV走行できても、ハイブリッド燃費が悪くなり、途中で充電せずに長距離走行すると、普通のハイブリッド車よりトータル燃費が悪くなりPHVを買う理由が無くなってしまうのだ。EVの航続距離を重視するなら純粋なEVを買った方が効率的なのだ。現行のプリウスPHVは、EV距離が短い分、ハイブリッド燃費を普通のプリウスより向上させ対応していた。 トヨタプリウスPHV新型プリウスPHVが、先代モデルよりEV走行距離を26.4㎞から倍以上となる60㎞以上にできたのは、リチウムイオンバッテリーの容量を増やしているからだ。リチウムイオン電池の容量を4.4kWhを8.8kWhへ拡大。もちろん、同じものを倍にしているのではなく、軽量でコンパクト化されているものを採用している。 また、欧州での使い方にも対応し、EV走行の最高速度は100㎞/hから135㎞/hになった。ハイブリッド燃費は37.0㎞/L。この燃費値は、普通のプリウスの37.2㎞/Lよりわずかだが悪い。これをフォローするために、従来型は急速充電器に対応していなかったが、新型プリウスPHVは急速充電器にも対応(オプション予定)。約20分で80%まで充電できる。急速充電はともかく、最近では普通充電ができる場所が増えているので、こまめに充電できれば非常に環境性能の高いモデルといえる。 メカニズム面では、ついにトヨタの動力分割式ハイブリッドシステムに大きな手が加えられた。なんと、エンジンと動力分割機構の間に新たにワンウェイクラッチを採用することで、従来のハイブリッドシステムでは発電機としてのみ使用していたモーターを、走行用モーターとしても利用するデュアルモータードライブシステムを搭載した。従来の走行用モーターと合わせ、二つのモーターで走行することを可能としたことで、EVモード走行時の力強い走りを実現するとともに、日常使用時のモーター走行領域を拡大。より力強いEV走行が可能となっている。 機能面での進化は、多岐にわたる。先代プリウスにオプション設定されていたソーラーパネルは、より本格的になって新型プリウスPHVに装備されている。先代プリウスのソーラーパネルは、今まで駆動用バッテリーに充電できなかったが、新型プリウスPHVでは世界初のソーラー充電システムを搭載(日本、欧州仕様のみ)。車両天井に取り付けられた太陽光パネルによって発電した電力を、駐車時は駆動用電池の充電、走行時は補機電池および補機類の電力供給補助に使用できる。ちょっと大げさだが、平日はほとんどクルマに乗らず、家に充電設備が無い顧客でも、日当たりのよい駐車場を確保できれば、天気の良い日には置いておくだけで充電ができるということにもなる。 トヨタプリウスPHVその他、高い暖房性能を備えた世界初のガスインジェクション機能付ヒートポンプオートエアコンを採用。エンジンを作動させずに暖房を使用しながらEV走行できる距離、速度域を大幅に拡大し、運転中の快適性を向上させている。 新型プリウスPHVには、8.8kWhという大型のリチウムイオンバッテリーが搭載された。この大容量の電池を利用するために、外部電源供給システムが搭載された。非常時には、大容量電池からの給電やエンジンも作動し、発電機の代替としても使えるようになっている。EVは電池の電力が尽きたらお終いだが、PHVが搭載しているガソリンで発電できるのが魅力のひとつ。また、給電できることから、アウトドアレジャーなどで家電製品も使えるようになるなど、遊びにも活躍してくれそうだ。 新型プリウスPHVの登場は、2017年冬。現行プリウスは、相変わらず大人気で納車待ちが続いている。価格は未定だが、予算に余裕があり、人とは違うクルマに乗りたいと考えているのなら、新型プリウスPHVを選択肢のひとつにいれてみても面白い。ハイブリッド車の上を行くPHVを先取りするのもいいだろう。

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新型トヨタ プリウスPHV(米国名 プライム)燃費、スペックなど 全長(mm) / 全幅(mm) / 全高(mm) 4,645 / 1,760 / 1,470 ホイールベース(mm) 2,700 室内長(mm) / 室内幅(mm) / 室内高(mm) 2,110 / 1,490 / 1,195 エンジン 種類 直4DOHC 総排気量 (cc) 1,797 最高出力 (kW[PS]/rpm) 72[98] / 5,200 最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm) 142[14.5] / 3,600 モーター 最高出力 (kW[PS]) ①53[72]/②23[31] 最大トルク (N・m[kgf・m]) ①163[16.6]/②40[4.1] バッテリー リチウムイオン

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【動画】プリウスPHVの動画を一挙紹介!PHVの走りや海外の口コミも https://221616.com/car-topics/20150828-76351/ https://221616.com/car-topics/20150828-76351/ Fri, 28 Aug 2015 00:31:15 +0900 トヨタ プリウスPHV 動画 海外評価

日本でのみ発売しているS

現在販売しているラインナップの中ではエントリーモデルとなっているS。 https://www.youtube.com/watch?v=-RYAoZ_S2bk https://www.youtube.com/watch?v=fdpU9BIAyIs

全世界で発売中のG

上級ラインナップとして、世界中で発売されているG。 https://www.youtube.com/watch?v=FxxA_5d9BYM https://www.youtube.com/watch?v=d7MvRzV5VYs このモデルは海外でも販売されているため、海外での口コミも併せてご紹介したい。 "Amazing this car gets so little electric only miles. 本当にびっくりするよ。この車ほど、 少ない電力で走れる車はないよ。" "I think america should start building more of these charging stations so more and more car manufacturers can hopefully start rolling out more of these types cars 充電ステーションがもっとアメリカに作られるべきだし、こういった電気自動車がもっとつくられるといいよね" "I would buy it. My commute is 1 mile. And when they move me, it will be a 5 mile trip. I'd never use fuel プリウスを買うつもりだよ。通勤に1マイルくらいかかるんだけど、これにのったら5マイルくらい運転しちゃうだろうね。それでも ほとんどガソリン使わないんだろうけど。"

2014年まで日本で発売されていたL

2012年から2014年まではLという、Sよりもさらにリーズナブルなモデルも発売されていた。リーズナブルでありながら、プリウスPHVとしての機能はしっかりと果たしてくれる一台で、現在でも中古車で見かけることがある。手ごろな値段であることも多い。 https://www.youtube.com/watch?v=PNJ-3jvm0_M https://www.youtube.com/watch?v=AMwpITYtcv8 PHVという、まだ新しい技術の車だけに、どんな走りができるのか心配の方もいるだろう。動画で、その走りをぜひ確認してみてほしい。 ]]>
「フルモデルチェンジ前に最大約14万円の価格引き下げ!」 トヨタ プリウスPHV購入ガイド https://221616.com/car-topics/20150809-76349/ https://221616.com/car-topics/20150809-76349/ Sun, 09 Aug 2015 00:06:27 +0900 トヨタ ハイブリッド プリウスPHV 新車購入ガイド トヨタはPHVのトヨタプリウスPHVを一部改良し、さらに価格を引き下げ発売を開始した。エントリグレードのSでは、約14万円価格をびき下げ2,945,314円からとした。 プリウスPHVが売れなかった理由とは? トヨタプリウスPHVトヨタ プリウスPHVは、プリウスをベースにPHV化され2011年11月にデビューした。通常のプリウスには、ニッケル水素電池が搭載されているが、PHVはより高性能なリチウムイオン電池に変えられている。高性能なリチウムイオン電池とはいえ、総電力量は少なく4.4kWhだ。サイズやクラスは違うものの、同じPHVである三菱アウトランダーPHEV の電池容量が12kWh。純粋な電気自動車である日産リーフは24kWhなので、プリウスPHVがEV として走れる距離は短い。カタログ上のEV走行距離は26.4㎞となっている。 <関連記事> 「EV走行距離は60㎞以上!大幅にEV性能を強化。ニューヨークショーで世界初公開!」トヨタ プリウスPHV購入ガイド この26.4㎞というEV走行距離になったのは、それなりの理由がある。人によって違うのだが、近隣の送り迎えや通勤などでは1日の走行距離が30㎞に満たないケースがほとんどだという。つまり、26.4㎞もEVで走れれば、多くの顧客の生活パターンに対応できるという考え方だ。この電池の積載量に関しては、非常に難しい選択が迫られる。むやみに総電力量を増やせば、価格も高くなり車重も重くなって効率も悪くなるからだ。こうした効率を考えた選択をしたトヨタだが、顧客にとっては「26.4㎞しかEVで走れないのか」と思われてしまった。

補助金が出ても高額すぎる価格

そうした、EV走行距離の短さの他にプリウスPHVがあまり売れなかった理由は、まだある。それは価格だ。デビュー当時のプリウスPHV Sグレードの価格は320万円だった。通常のプリウスSグレードの価格が220万円だったので、なんと100万円も高価だったのだ。PHVは、補助金が出ていたとはいえ、あまりにも高額すぎた。顧客にしては、100万円をプラスしているのにEVで26.4㎞しか走れないのでは高過ぎるという判断だったのだ。深夜電力を使い安い電気で走れるとはいえ、100万円分を取り戻すことはほぼ不可能ということになる。 <関連記事> プリウスPHV 新旧比較レビュー

余計コストがかかってしまうのも理由のひとつ

さらに、顧客の購入を妨げたのが充電設備の設置だ。プリウスPHVは、自宅で充電する。急速充電器は使えない。まず、充電設備が設置できる家でなくてはならない。マンションなどの集合住宅では、個人が使う充電設備の設置は難しい。充電設備が設置できる家だとしても、車両代の他に充電設備設置のコストもかかる。 そして、そこに追い打ちをかけたのが、営業マンの売る気の無さだ。売る気が無くなるのにも理由がある。まず、営業マンは充電設備の設置手配や補助金の申請と非常に手間がかかる。多くの手間をかけても、他のクルマと同じインセンティブ。そうなると、手間のかかるプリウスPHVではなく、普通のプリウスをすすめてしまうなどの例もあったのだ。

最大約14万円の価格引き下げ

こうした複雑な要素が絡みあいプリウスPHVは、優れたクルマながら売れない状況が続いた。そんな中、2015年末にはプリウスがフルモデルチェンジし登場する。新型になる直前に、少しでも販売台数を伸ばしたいのか、今回は、まず価格の見直しが行われている。エントリグレードの「S」は約14万円、「G」では約8万円の値下げを実施した。これにより、プリウスPHV Sグレードは2,945,314円となっている。クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金が最大12万円適用された場合の参考価格は、およそ283万円からとなった。 <関連記事> 「先代の売れなかった理由を徹底改善!」トヨタ プリウスPHV購入ガイド

ガソリンよりも安くEVで走れることは間違いはない

現行のプリウスSグレードの価格は2,386,286円。プリウスPHV Sグレードとの価格差は約56万円となった。補助金を差し引いても、その価格差は44万円。まだまだ、高価な価格設定だ。プリウスPHVの充電は、1回70円程度と言われている。ガソリンよりも安くEVで走れることに間違いはない。ただし、その燃料費差で車両費を埋めるのはかなり難しい。さらに、プリウスPHVはモデル末期。これでは、簡単に売れない。恐らく、この状況では、今までと大きく変わることはないだろう。プリウスPHVの厳しい戦いは続く。

一部改良で、上質感・先進性を高める

プリウスPHVは、今回の価格改定と同時に一部改良を行った。上級グレード「G」に、シート表皮を合成皮革へ変更。さらに、LEDヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング/ポップアップ式ヘッドランプクリーナー付)を標準装備し、上質感・先進性を高めた。

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トヨタ プリウスPHV価格

プリウスPHVの価格は以下の通り。 ・S 2,945,314円 ・G 3,210,429円

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◇執筆者プロフィール◇
クルマ評論家 CORISM代表
大岡 智彦 氏

CORISM(http://www.corism.com/)編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員。

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