コマース https://221616.com/car-topics/ Contents Sun, 08 Dec 2019 16:52:09 +0900 ja (c) IDOM Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 5 hourly 12 2019年 おすすめコンパクトカーランキング【中古車ベスト5】 https://221616.com/car-topics/20190930-100380/ https://221616.com/car-topics/20190930-100380/ Mon, 30 Sep 2019 15:00:00 +0900 アクア コンパクトカー スイフト スズキ デミオ トヨタ ノートe-POWER フィットハイブリッド ホンダ マツダ ランキング 新車購入ガイド 日産

コンパクトカーベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 中古車オススメランキング コンパクトカー RANKING BEST 5 コンパクトカー

自動車専門家の大岡氏が、おすすめの中古車コンパクトカーをランキング形式で発表します。
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
2019年最新の情報をチェックして、車選びの参考にしてください。

目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 コンパクトカー ランキング ベスト1 ホンダ フィットハイブリッド

    ホンダ フィットハイブリッド

    3代目フィットハイブリッドは2013年9月にデビューした。2019年秋には4代目が登場する予定だ。
    新型が登場すれば、今後3代目の下取り車が多く中古車マーケットに流通する。すると、3代目の中古車価格は下落傾向になる。これからお買い得感がさらに増してくるモデルだ。

    居住性・使い勝手・燃費と総合性能の高さがウリのコンパクトカー

    3代目フィットハイブリッドは、アクアやノートに抑え込まれ、コンパクトカーセグメントでは存在感が薄かった。理由は、初期モデルがリコールを連発したことや、デザインが今ひとつ不評だったことだ。
    車内の広さや使い勝手の良さなどは、クラストップといえる。しかも、燃費性能もライバル車に大差ないレベルにある。総合性能が高く、誰にでもおすすめできるモデルである。
    2013年デビューと古い年式のモデルもあるため、中古車価格も幅広くなっているので選択肢も多いのも魅力だ。

    ホンダ フィットハイブリッドの
    口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 コンパクトカー ランキング ベスト2 マツダ デミオ

    マツダ デミオ

    2014年9月に発売された4代目デミオ。
    マツダのデザインテーマである「魂動デザイン」が採用されていて、他のコンパクトカーとはひと味違うスタイリッシュなスタイルが印象的だ。デザインだけでなく、パワーユニットもユニークになっている。

    クラス唯一、パワフル&低燃費なクリーンディーゼルエンジンを楽しめる

    4代目デミオには、1.3Lと1.5Lのガソリンエンジンが用意されている。
    おすすめは、クラス唯一の1.5Lクリーンディーゼルだ。1.5Lのディーゼルターボで、105ps&250Nmという出力を誇る。
    250Nmというトルクは、自然吸気2.5L車に相当する。全長4m程度の小さなボディに、250Nmという大トルクを誇るクリーンディーゼルの組み合わせは、非常にパワフルだ。他のコンパクトカーにはない、力強い走りが楽しめる。
    これだけ余裕ある走りを披露する4代目デミオのクリーンディーゼル車の燃費は26.4㎞/L(JC08モード)とハイブリッド車に迫る。
    低燃費で力強いという魅力的なコンパクトカーに仕上がっている。
    デビュー当時は、高値だったクリーンディーゼル車だったが、ここにきて随分価格を下げてきていてお買い得感が急上昇中だ。

    マツダ デミオの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 コンパクトカー ランキング ベスト3 日産 ノートe-POWER

    日産 ノートe-POWER

    ノートは、2012年に登場した。当初はガソリン車のみで、ノートe-POWERが登場したのは2016年11月だ。
    ノートe-POWERのハイブリッドシステムは、シリーズ式が採用されている。
    シリーズ式とは、エンジンが行うのは発電のみで、発電した電力を使ってモーターを駆動して走る仕組みだ。

    電気自動車的なスムースさと力強さを感じる個性際立つコンパクトカー

    ノートe-POWERのシリーズハイブリッドシステムには、電気自動車(EV)であるリーフのパワーユニットなどが流用されている。
    発電用のエンジンには、専用セッティングが施された1.2Lガソリンエンジンを使う。そこに、初代リーフのモーターなどを組み合わせたのだ。
    EVであるリーフの高価なモーターを使うという、とても贅沢な仕様になっている。
    これにより、ノートe-POWERの最大トルクは、リーフと同じ254Nmを発揮する。これは、自然吸気2.5Lエンジン相当の最大トルクとなる。
    1.2トン前後の車重に254Nmという最大トルクの組み合わせにより、ノートe-POWERは非常に強烈な加速力をもつ。モーターなので、スムースで静かなのも大きな特徴だ。
    EVの経験がない多くのユーザーにとって、この加速力とスムースさは未体験。その新鮮さが高く評価され、ノートは2018年度登録車新車販売台数ナンバー1に輝いている。

    日産 ノートe-POWERの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 4 コンパクトカー ランキング ベスト4 トヨタ アクア

    トヨタ アクア

    1.5LのハイブリッドシステムであるTHS-Ⅱを搭載したハイブリッド専用車、アクアは2011年12月に登場した。
    燃費性能に特化したモデルといえるアクアの燃費は、デビュー当時35.4㎞/L(JC08モード)という世界トップレベルの低燃費を実現。すでに、ハイブリッド車ブームとなっていたこともあり、発売直後から大ヒットモデルになった。
    その後、1クラス上のプリウスを抜き、何度も月間登録車新車販売台数ランキングでナンバー1を取り続けるほどに成長した。

    とことん燃費の良さを追求

    アクアは、燃費に特化したモデルということもあり、空気抵抗を軽減するデザインが採用されている。ライバル車と比べると全高も低く、ルーフは後端に行くほど低くなる。
    そのため、後席の頭上部分はタイトに感じる。また、荷室や室内の使い勝手もライバル車ほど利便性はない。
    前期のモデルで16インチアルミホイール装着車は、最小回転半径が5.7mとなる。
    これは、大型ミニバンのアルファードやヴェルファイアと同等レベル。
    この16インチホイール装着車は、コンパクトカーなのに小回りが苦手という本末転倒な仕様となっているので注意が必要だ。

    トヨタ アクアの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 5 コンパクトカー ランキング ベスト5 3代目スズキ スイフト

    3代目スズキ スイフト

    3代目スイフトは、2010年9月に販売された。
    スイフトは、スズキにとって重要な車種で世界戦略車になっている。欧州を中心に販売するため、徹底的に走り込まれ開発されており、走行性能が自慢のモデルでもある。

    ちょっと地味だが良いクルマ

    3代目スイフトの全長は3,850mmと、アクアなどのコンパクトカーに比べるとひと回り小さい。
    搭載されるエンジンは、1.2Lのガソリン。2013年7月のマイナーチェンジでは、DJEと呼ばれるエンジンが追加された。このエンジンは、91ps&118Nmを誇る。
    インジェクターを1気筒当り2本もち、さらに減速エネルギー回生機能をもつエネチャージが組み合わされている。
    このマイナーチェンジでは、横滑り防止装置であるESPが標準装備化されている。ESPは重要な安全装備なので、3代目スイフトを選ぶ場合、基本的にマイナーチェンジ後のモデルを選びたい。

    3代目スズキ スイフトの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

フィット
ハイブリッド

フィットハイブリッド
安くはないが2014年が流通量豊富で選びやすい

フィットハイブリッドは、人気のハイブリッド車ということで中古車価格も安いとは言えない。
年式が古くなってきていることもあり、2014年式位 になると中古車価格も魅力的になってくる。2014年式で70~110万円程度が相場だ。
ただ、70万円台になると、走行距離が多いものが中心になる。走行距離が気にならないのであれば、お買い得感がある。
また、70万円台だと、修復歴ありの車両が多いので注意が必要だ。100万円台の車両になると、走行距離が少なく、中・上級グレードでナビやETC、バックカメラなど装備が充実した質の高い中古車が多くなっている。

デミオ

デミオ
パワフル&低燃費なクリーンディーゼルのお買い得感あり!

新車の4代目デミオのクリーディーゼル車は、ハイブリッド車並みに高価な価格設定になっている。
一時期は、クリーンディーゼル車は高値傾向が続いたが、最近では順調に値落ちしており、2015年式だと90万円台から程度のよいモデルが手に入るようになってきた。新車価格の半分以下になっているので、これはお買い得感がある。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
順調に値落ちが進み買い得感あり

ノートe-POWERは2016年に投入された比較的新しいモデルだが、中古車価格は順調に値落ちしている。
2017年という高年式でも、すでに90万円台から十分に手に入る。Xグレードの価格は当時約196万円なので、新車価格の半額以下といえる。
ただ、90万円台だとやや走行距離が多いモデルが多い。110万円台以上に入ると、上質で装備のよい中古車が多くなってくる。
わずか3年落ちで新車価格の半額になので、なかなかお買い得だといえるだろう。

アクア

アクア
高年式は高値傾向だが、低年式はお買い得感が出始めた

トヨタ アクアの中古車価格は、さすが人気モデルということもあり、高年式モデルは高値を維持している。
2016年式で100~140万円程度が相場だ。もう少し安くなれば、手が出しやすいラインに入ってくる。
お買い得感が出てくるのは、2012年式や2013年式といった初期のモデルだ。2012年式になると50~80万円程度が相場となる。
ただ、年式が古いため走行距離が多い車両が多い。70万円台以上の予算があれば、程度のよい車両が探せそうだ。
ナビやETC、バックカメラといった装備が充実した車両はさらに高め傾向になる。

スイフト

スイフト
年式による価格差は少ないので、なるべく新しい年式を狙いたい

3代目スイフトは、2013年7月以降のマイナーチェンジ後のモデルをターゲットにすると良い。
中古車価格は、マイナーチェンジ前後のそれほど大きな価格差が無いので、積極的に新しい年式を狙うといいだろう。
2014年式の相場は、50~80万円程度と買いやすい価格帯だ。
70万円台以上の予算があれば、スポーティな仕様となっているRS DJEが狙えるようになる。燃費面を含め、DJEグレードを選ぶのがポイントになる。

燃費比較

フィット
ハイブリッド

フィットハイブリッド
初期モデルでもクラストップレベルの燃費値

フィットハイブリッドの初期モデルのうち、エントリーグレードのハイブリッドで燃費値は36.4㎞/L(JC08モード)となっている。
ただ、このグレードは、エントリーグレードということもあり、装備はかなり質素だ。実際には、Fパッケージ以上からの選択になる。
FパッケージとLパッケージの燃費は33.6㎞/L。最上級グレードのSパッケージは、大径の16インチホイールを履くこともあり、燃費はやや悪化し31.4㎞/Lになっている。
最新モデルでは、31.8㎞/L~37.2㎞/Lへと向上しているが、それほど大差はない。

デミオ

デミオ
燃料費はハイブリッド車並みになるクリーンディーゼル

デミオのクリーンディーゼル車は、6AT車で26.4㎞/L(JC08モード)、1.3Lのガソリン車が24.6㎞/Lなので、優れた燃費値を誇る。
クリーンディーゼル車は、低燃費であることに加え、燃料に軽油を使う。軽油は、レギュラーガソリンより20円/L前後も安い。
燃料費という視点では、ハイブリッド車並みに燃料費になり経済性も高い。
1.5Lのガソリン車は、19.0㎞/L(WLTCモード)だ。
燃費で選ぶなら、やはりクリーンディーゼル車がおすすめになる。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
街乗り中心なら、他のハイブリッド車にも負けない低燃費性能を誇る

売れ筋となっているXグレードとメダリストの燃費は34.0㎞/L(JC08モード)。
トヨタ アクアに比べると、若干劣っているとはいえクラストップレベルの実力だ。e-POWERの実燃費は、走行シーンによって得意不得意がある。e-POWERが得意としているのは、ストップ&ゴーが多い市街地走行だ。シリーズハイブリッドシステムの特性ともいえるもので、速度が低い領域の燃費はアクアにも勝る。
逆に不得意なシーンは、高速域だ。速度が高ければ高いほどシリーズハイブリッドシステムの特性上効率が悪くなっていく。
100㎞/h前後の燃費はアクアが勝る。

アクア

アクア
世界トップレベルの超低燃費ハイブリッド

デビュー当時のアクアSグレードの燃費は35.4km/L(JC08モード)だった。
最新のモデルでは、34.4㎞/Lと若干燃費が下がっているが、実燃費は大きく変わることはないと思っていいだろう。
アクアの実燃費をアップさせるコツは、アクセルのチョイ抜きだ。
スタート時は、ジワっとアクセルを踏みモーター走行で走り出す。速度を上げると、エンジンが始動するが、そこで一瞬アクセルをちょっとだけ抜く。そうするとエンジンが停止する。
これを繰り返しながらジワジワと車速を上げていくと、より低燃費が期待できるようになる。

スイフト

スイフト
燃費面を重視するのならDJE系を狙え

3代目スイフトに搭載されるエンジンは、共に1.2LだがDJE系と通常エンジンに分かれている。
DJE系の燃費は26.4㎞/L(JC08モード)に対して、通常の1.2Lは20.6㎞/Lと大きな差が付いている。
DJEは、インジェクターを1気筒当り2本もち、さらに減速エネルギー回生機能をもつエネチャージが組み合わせていることで、より低燃費化できている。これだけの差があると、燃料費も大きな差となってくるのでおすすめはDJEだ。
新車では、価格差が大きかったが、中古車ではそれほど価格差が無いので、中古車ではよりDJEが選びやすい。

走行性能比較

フィット
ハイブリッド

フィットハイブリッド
マイナーチェンジ後のモデルは、大幅に進化した

フィットハイブリッドのハイブリッドシステムは、SPORT HYBRID i-DCDと呼ばれる。
1モーター式のハイブリッドシステムに、7速のデュアルクラッチトランスミッションを組み合わせている。そのため、トヨタのTHS-Ⅱと比べると、ダイレクト感ある加速感だ。
ただし、初期のモデルは、変速の度にガチャガチャとミッションの音が気になる。
フィットハイブリッドは、2017年9月にマイナーチェンジが行われている。このマイナーチェンジでは、ボディ剛性のアップや静粛性能向上、エンジンの改良など細部に渡り変更が加えられた。
そのため、走行性能は格段に進化し、より上質なものとなっている。
ただ、マイナーチェンジ後のモデルは、高値を維持しており、中古車らしいお買い得感は、あまりない。新型が出てきて価格がさらに下がってからが、購入のチャンスになる。

デミオ

デミオ
小さくてもロングツーリングが得意なクリーンディーゼル車

デミオのクリーンディーゼル車は、250Nmもの大トルクを誇る。
これは、自然吸気2.5Lガソリン車並み。小さなボディと250Nmのトルクで、非常に力強い走りをする。
高速道路のきつい登り坂でも、1.3Lガソリン車のような力不足感はなく豪快に走り抜けるのだ。
これだけ余裕があると、高速でのロングツーリングも非常に楽。コンパクトカーで、高速のロングツーリングが得意なモデルは数少ない。
ガソリン車は、クリーンディーゼル車より、フロントまわりが軽いので、カーブでは軽快感がある。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
スムースで強烈なモーター走行

ノートe-POWERには、EV(電気自動車)のリーフと同じモーターが採用されている。
ノートe-POWERはシリーズハイブリッドなので、エンジンは発電のみ。エンジンの力で発電された電気を使いモーター走行する。
つまり、全域でモーター走行するので、限りなくEVに近い走りになる。
搭載されるモーターの最大トルクは254Nm。この強大なトルクは、とにかくレスポンスが良くスムースで、他のハイブリッド車にはない豪快な加速力が魅力だ。
さらに、アクセル操作だけで発進から停止までできる「e-POWER Drive」を装備している。
他のハイブリッド車にはない運転感覚も新鮮だ。

アクア

アクア
侮れない運動性能

アクアは、燃費最優先のモデルかと思いきや、なかなか侮れない運動性能をもっている。
それの理由は、リヤシート下付近に搭載している大きく重いハイブリッド用電池にある。これが、クルマの重量バランスを良い方向に導いているのだ。
意外なほど、ハンドリング性能が高く気持ちよく曲がる。とくに、ボディ剛性がアップされた2014年12月のマイナーチェンジ後は、さらに気持ちよく走る。

スイフト

スイフト
フットワークは今でも高レベル

3代目スイフトの出力は91ps&118Nm。1トン前後の車重には十分な出力だが、速いとはいえない。高速道路の巡行というより、市街地をキビキビと走るクルマだ。
秀逸なのは、ハンドリング性能。さすが、世界戦略車といった印象で、カーブでのフットワークはしなやかさが際立つ。硬めのサスペンションで、スポーティさを出しているタイプではない。
カーブではそれなりにクルマは傾くが、4輪がしっかりと路面を捕まえているので安心感がある。こんなスピードで曲がれるの?と、思ってしまうくらい奥が深い。
このフットワークは今でも高いレベルにあり、十分に運転を楽しむことができる。

乗り心地比較

フィット
ハイブリッド

フィットハイブリッド
硬めの乗り心地だったが、マイナーチェンジ後はしなやかさがプラス

スポーティな走りを強調するためか、フィットハイブリッドは少し硬めの乗り味になっている。
気持ちよく走るという点では好感が持てるが、乗り心地重視という人にとっては、やや不満があるかもしれない。
マイナーチェンジ後のモデルは、ボディ剛性のアップやサスペンションの見直しが行われた。ゴツゴツとしたタイヤの硬さを感じる乗り味は姿を消し、しなやかさが増した。
完全に1クラス上の乗り心地になっている。
フィットハイブリッドには、燃費を向上させる電動サーボブレーキが装備されている。
しかし、ブレーキを踏むと、ゴムを踏んでいるようなフィーリングで慣れが必要だ。

デミオ

デミオ
年式が新しいほど向上するが、リヤサスの突き上げ感が難点

デミオの乗り心地は、スポーティなフィーリングを重視するため、やや硬めの乗り心地になっている。
運転席に乗っていると、それほど気にならないが、後席ではリヤサスペンションからの突き上げ感が大きく、後席には座りたくないと思わせる。
マツダもこうした乗り心地の改善を繰り返しており、年式が新しいモデルほど乗り心地がよい傾向になる。2016年10月に行われた改良では、車両の動きを統合的にコントロールするGベクタリングコントロール(GVC)を標準装備した。
クルマの運転が雑なドライバーほど、クルマの動きが滑らかになり、快適性や操縦安定性がアップする。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
乗り心地は微妙だが、なんとか及第点

ノートe-POWERの乗り心地は、まずまずといった印象。それは、ガソリン車より良くなっているからだ。
e-POWERは車重が重いこと、走行用バッテリーを搭載したことで、若干ボディ剛性がアップしたことが効いているようだ。
ガソリン車よりは良くなった乗り心地だが、やはり大きな凸凹などは苦手、ドンという大きな衝撃が明確に伝わってくる。
細かい凸凹が続く道も得意ではない。振動がすぐには収まらず、ずっと揺れている印象がある。とくに、速度域が上がれば上がるほどそうした印象が強くなる。
速度の遅い市街地であれば、このクラスの及第点といったレベルだ。

アクア

アクア
初期モデルの乗り心地は微妙。乗り心地重視なら、マイナーチェンジ後のモデルを

デビュー直後のアクアの乗り心地は、ほめられたものではない。サスペンションの動きがシブく、しっかりと動いていない印象だ。少々、コストを抑え過ぎた結果ともいえる。
2014年末のマイナーチェンジを受けたモデルは、ボディ剛性のアップや空力性能の向上、サスペンションの見直しが行われた。このマイナーチェンジにより、アクアの乗り心地は及第点レベルになっている。
アクアにはG’s、GRスポーツなどと呼ばれるスポーツモデルが設定されている。スポーツモデルの乗り心地は硬いと思いがちだが、これらのモデルのサスペンションは、抜群な路面追従性をもちしなやかで快適な乗り心地になっている。

スイフト

スイフト
微妙な凹凸もさり気なく吸収し、普通に快適

3代目スイフトの乗り心地は良好だ。
新型が出ているが、3代目スイフトの乗り心地の良さは、今でも高いレベルにある。とくに、微妙な凹凸のある道で振動の吸収が上手い。
このクラスの平均値とするクルマが、ダダダダーンと走っていくとすると、3代目スイフトはトトトトーンといったイメージだ。
意外なほど、サラッと凹凸からくる振動をいなす。見た目は少々地味だが、その実力は高い。

内外装・デザイン比較

フィット
ハイブリッド

フィットハイブリッド
好き嫌いが出るデザイン

フィットハイブリッドのデザインは、好き嫌いが明確になるデザインといえる。
新車販売が不振だった理由のひとつと言われているなかで、ダイナミックでスポーティさをアピールするために、ボディサイドにはかなりシャープなキャラクターラインが入れられている。
後方に向けて跳ね上がり、ウエッジシェイプ感をアピールする。
しかし、居住性や積載性を重視していることや、センタータンクレイアウトを採用しているため、クルマの全高が高めだ。
ポッテリとしたシルエットなのに、無理やりスポーティさを強調したため、少々違和感がある。

デミオ

デミオ
上質な質感をもつ特別仕様車を狙え

デミオには、マツダのデザインテーマである「魂動デザイン」が採用された。
躍動感あるデザインで、キビキビとした走りを得意とするようなコンパクトカーに仕上げている。
インテリアは、クラスを超えた質感を目指している。素材や色にこだわっていることもあり、上質さではクラストップレベルだ。
とくに、デミオには内装色や素材にこだわった特別仕様車が多く設定されている。ユニークさが際立つだけでなく、お気に入りのカラーなどが設定された特別仕様車なら満足度も高くなる。
インテリアの質感を重視するなら、こうした特別仕様車を積極的に選ぶと良い。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
先進性を感じるデザインアイコンが欲しい

ベースとなるガソリン車は2012年に登場した。
その後、何度かリフレッシュされてはいるものの、やはりデザイン的にはそろそろ古さが目立ってきた。日産のデザインアイコンであるVモーショングリルも下方向に間延びして見える。
それ以上に古臭く見えるのが、インパネデザインだ。質感も少し物足りない感じで、先進技術を駆使したe-POWERの特別感を感じない。
そろそろフルモデルチェンジ時期が近いので、仕方がないという感じになってきている。

アクア

アクア
初期モデルは少々古さが目立つ

アクアは2011年に登場してから、何度か外観デザインはリフレッシュされた。
最新モデルは、初期モデルと随分雰囲気が変わっており、なかなか古さを感じさせない。
だが、さすがに初期モデルの古さが目立ってきた。ヘッドライトに曇りが出てくる年式でもある。
曇ったヘッドライトは、さらに古さを感じさせるので、しっかりとチェックしておきたい。

スイフト

スイフト
地味な見た目だが、賞味期限の長いデザイン

3代目スイフトは、2代目と比べると、代わり映えのしないデザインになっている。
2代目がヒットしたことを受けて、キープコンセプトとしたのが主な理由だ。
どちらにせよ、3代目のデザインは、エモーショナルなデザイン要素がほとんどなく、かなり地味なデザインになっている。
これが良くも悪くもポイント。地味と言えば悪口になるが、よく言えばシンプルなのだ。
そのため、今見てもそれほど古臭く見えないという、非常に賞味期限が長いデザインになっている。派手さはないが、じっくりと長く付き合えるデザインだ。

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価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
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おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 軽自動車 ランキング ベスト1 3代目ダイハツ タント

    3代目ダイハツ タント

    3代目タントは2013年に登場した。ホンダN-BOXと常に新車販売台数ナンバー1を争ってきた人気モデルでもある。
    その人気を支えているのが、ミラクルオープンドアだ。これは、Bピラーを無くすというユニークな技術により、助手席側ドアも開くと、とにかく広い開口部を誇る。
    この大開口ドアにより、タントの使い勝手は非常に良好となった。ベビーカーなどの荷物の出し入れが容易になるだけでなく、小さい子供や高齢者の乗降も簡単にしている。広い室内をより便利に使えるようになっている。

    旧型となったものの使い勝手に優れた1台

    また、タントの後期モデルには、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備であるスマートアシストⅢが用意された。新型が登場したことにより、こうした優れた予防安全装備を装着したモデルの価格も下がり、非常にお買い得感が出てきている。
    使い勝手の良さに加え、優れた安全性能、そしてコストパフォーマンスと3代目タントは非常にバランスのよい中古車といえる。

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  • RANKING BEST 2 軽自動車 ランキング ベスト2 初代スズキ スペーシア

    初代スズキ スペーシア

    初代スペーシアは、2013年3月に登場した。
    初期スペーシアは、エネチャージと呼ばれるエネルギー回生機能を備え低燃費化に貢献。
    さらに、2015年5月のマイナーチェンジでは、エネチャージからS-エネチャージへ変更した。

    クラス唯一のマイルドハイブリッド搭載車で、優れた低燃費と快適性をアピール

    S-エネチャージは、いわゆるマイルドハイブリッドシステムだ。
    マイルドハイブリッドシステムとスズキ独自の軽量化技術により、当時クラストップとなる32.0㎞/Lを達成した。
    また、歩行者検知式自動ブレーキであるデュアルカメラブレーキサポートも用意されている。

    そして、2017年12月に2代目スペーシアへフルモデルチェンジした。2代目が登場したことから、スペーシアは徐々に中古車価格を下げている。
    また、初代スペーシアは、新車販売面で大苦戦した。そのため、中古車マーケットでも、あまり人気が高くない。
    しかし、クルマとしては、軽量でマイルドハイブリッドを搭載するなど、先進的で高い完成度を誇る。中古車としては、コストパフォーマンスが高いモデルと言える。

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  • RANKING BEST 3 軽自動車 ランキング ベスト3 初代ホンダ N-BOX

    初代ホンダ N-BOX

    初代N-BOXは、ホンダの軽自動車戦略Nシリーズの第一弾モデルとして、2011年12月に発売された。
    クラストップの全高と室内スペースを誇り、N-BOXはあっという間に人気モデルとなる。
    長期間にわたり、新車販売台数ナンバー1の座を維持したが、重い車重が要因で燃費性能トップになれなかった。

    新車販売台数ナンバー1を続けた実力派

    N-BOXの全高が高ことから、当時、ライバル車には標準装備化されていなかった横滑り防止装置(VSA)を全車標準装備化している。N-BOXの全高があまりに高く、横転の可能性が高かったことも標準装備化したひとつの要因だ。
    初代N-BOXの安全装備は遅れていて、歩行者検知式自動ブレーキは最後まで装備されることはなかった。
    N-BOXは2017年9月にフルモデルチェンジし2代目となった。2代目となったことで、多くの初代モデルが下取りに出され、中古車マーケットに流通してきた。
    旧型になったことに加え、中古車の流通量が大幅に増えたことで、初代N-BOXの中古車価格は下落傾向になっていて、前期モデルはようやくお買い得感が出てきている。

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  • RANKING BEST 4 軽自動車 ランキング ベスト4 ダイハツ ムーヴ

    ダイハツ ムーヴ

    ダイハツ ムーヴは、2014年12月にフルモデルチェンジし6代目となった。6代目は「走りが頼りない」という顧客の声に真摯に向き合って開発された。
    基本性能の向上をテーマとして、軽量・高剛性ボディであるDモノコック、フラットで快適な乗り心地を目指したDサスペンションなどを採用。その結果、6代目ムーヴの走行性能は、当時、ハイト系ワゴンナンバー1と言える質の高いものとなった。
    さらに、そのパフォーマンスは1クラス上のコンパクトカーも凌ぐレベルだ。燃費性能も31.0㎞/L(JC08モード)とワゴンRにはかなわないが、優れた燃費値だ。

    コスパは良いが人気は落ち気味

    6代目ムーヴの属するハイト系ワゴンは、スーパーハイト系に人気を奪われ新車販売台数を落としてきている。
    とくに、ダイハツはキャストなどムーヴの派生車を多く投入したことから、さらに販売台数を落としている。
    ハイト系ワゴンの人気下落に加え、中古車の人気も分散してしまうため、中古車価格は下がってきている。クルマの性能は非常に高いモデルだけにコストパフォーマンスは高い。

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  • RANKING BEST 5 軽自動車 ランキング ベスト5 5代目スズキ ワゴンR

    5代目スズキ ワゴンR

    5代目ワゴンRは、2012年9月に発売された。
    減速エネルギー回生機能であるエネチャージを搭載し、当時クラストップの燃費値を達成した。ミッションには、副変速機付きCVTを採用。ワイドなギアレシオをもち、実燃費面での低燃費化をアシストしている。
    また、スズキ独自の軽量化技術により、車重もライバル車に対してやや軽いのも低燃費化や運動性能面で貢献している。
    2014年8月のマイナーチェンジでは、マイルドハイブリッドシステムであるS-エネチャージを搭載。当時、クラストップとなる33.0㎞/Lという低燃費性能を実現した。

    マイナーチェンジ後、クラス唯一のマイルドハイブリッドシステムを搭載

    5代目ワゴンRは、2017年2月にフルモデルチェンジし6代目になった。
    6代目は、燃費に優れたものの、スティングレーのデザインが地味だったこともあり、新車販売はやや不振だった。6代目ワゴンRが登場したこと、5代目ワゴンRはあまり人気が無かったこともあり、中古車価格は下落傾向。
    ワゴンRは、スズキの看板車なので、その完成度は高いので積極的選んでよい軽自動車だ。

    スズキ ワゴンRの口コミ・評価を見る

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価格比較

タント

タント
旧型になり未使用車が大量流出中

最新の4代目タントが2019年7月に登場したことにより、3代目はこれから価格を徐々に下げていき、お買い得感が出てくる。
さらに、新型との切り替えタイミングということもあり、大量の未使用車を生み出している。未使用車は、登録(届出)しただけのモデルなので、ほぼ新車コンディション。新車価格よりかなりお買い得だ。
歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備スマートアシストⅢが装着された2017年式の中古車価格は110~140万円くらいが相場になっている。まだ少々高めだが、今後ドンドンと価格が下がっていく。
また、初期モデルの2014年式になると、60~120万円が相場だ。60万円くらいの予算だとエントリーグレードのLで7万㎞位以上走っている車両が多い。装備のよい上級グレードで走行距離が5万㎞以下になると、予算は80万円くらいになる。カスタム系で程度の良いものとなると、90万円以上の予算が必要だ。

スペーシア

スペーシア
マイナーチェンジ後のモデルもお買い得感あり!

初代スペーシアは、2015年5月にマイナーチェンジが行われた。
このマイナーチェンジでは、マイルドハイブリッドシステムや歩行者検知式自動ブレーキなどが採用されるなど、大きく進化した。マイナーチェンジ前後で、大きな差があるので、出来る限りマイナーチェンジ後のモデルを選択したい。
初代スペーシアのマイナーチェンジ後モデルは、中古車でもお買い得感がある。
2016年式で相場は、80~120万円程度。80万円台の予算だとエントリーグレードが中心になるが、意外なほど走行距離も少ない上質な中古車が多い。
100万円の予算になると、装備のよい上級グレードやカスタムも十分に選べるようになる。
マイナーチェンジ前の2014年式の相場は、60~100万円といったところだ。
相場がおよそ20万円高くなっているが、マイルドハイブリッドシステムや歩行者検知式自動ブレーキが付くマイナーチェンジ後モデルの方が満足度は高いだろう。

N-BOX

N-BOX
後期モデルは高値維持なので、前期モデルを中心に選びたい

初代N-BOXの高年式モデルは、まだまだ高値維持をしている。
2019年式2代目N-BOXは、大量に未使用車が流通しており、かなり安い価格帯だ。初代N-BOXの高年式とそれほど変わらないので、初代N-BOXの高年式を狙うなら、多少無理をしてでも2代目N-BOXの未使用車を狙いう方がよい。
ようやくお買い得感が出てきたのが、初代N-BOXの前期モデルだ。中古車相場は50~100万円程度になった。
50万円台だと、走行距離が10万㎞前後のものが多くやや選びにくい。70万円台になると上級グレードのG・Lパッケージで程度のよいものが選べるようになる。
人気のカスタムは、80万円台以上の予算があれば、程度のよい車両が選べるだろう。

ムーヴ

ムーヴ
2018年式がおお買い得

6代目ムーヴは、2017年8月にマイナーチェンジした。
このマイナーチェンジでは、歩行者検知式自動ブレーキであるスマートアシストⅢが用意されている。安全性能を重視するのならマイナーチェンジ後がおすすめだ。
ムーヴは、意外にも高年式車がコストパフォーマンスに優れ、お買い得感がある。
2018年式の中古車流通量は多く、価格も下がってきている。90~130万円くらいが相場だ。
90万円台だとエントリーグレードのL SAⅢが多い。高年式なので、走行距離は1万㎞以下のものが多い。これで十分といった印象だ。
100万円台になると上級のXグレードが手に入る。110万円台になると人気のカスタム系が増えてくる。
これに対して、前期の2015年式になると相場は60~110万円くらい。上級グレードのX系やカスタム系になると80万円台以上の予算が必要だ。
2018年式とそれほど変わらない価格なので、多少無理してでも2018年式を狙った方が保証も長く、性能も優れているのでメリットは大きい。

ワゴンR

ワゴンR
マイナーチェンジ後モデルはコスパが高い

5代目ワゴンRのマイナーチェンジ後モデルは、マイルドハイブリッドシステムと歩行者検知式自動ブレーキが用意されている。
燃費・安全性能が大幅に伸びているので、購入するならマイナーチェンジ後モデルと中心に選びたい。
マイナーチェンジ後となる2015年式の基準車の中古車価格は、50~80万円程度が相場だ。スティングレーは、やや高めの70~110万円くらいが相場となる。
予算50万円台だと、マイルドハイブリッドが装着されていないエントリーグレードのFX系が多い。マイルドハイブリッドを装備したFZ系になると、70万円台からで、程度のよい車両は80万円台が中心だ。
スティングレーは流通量が少ないため、少し高値傾向にある。70万円台だと自然吸気エンジンのX系が多く、80万円台になるとターボエンジンのT系が選べるようになってくる。
70万円台でスティングレーのX系で程度のよいモデルがあれば積極的に購入を考えてもいいだろう。

燃費比較

タント

タント
ベーシックなエンジンだが、十分な燃費値

3代目タントの燃費は、自然吸気エンジンが28.0㎞/L、ターボが26.0㎞/Lだ。燃費性能に関しては、クラス平均レベルにある。
ダイハツは、良品廉価を目指していることもあり、コストが大幅にアップするマイルドハイブリッドシステムなどは採用されていない。
タントは車重が重く、自然吸気エンジンも高回転型ということもあり、実燃費面ではやや厳しい数値になる傾向だ。

スペーシア

スペーシア
現在でもトップレベルの優れた低燃費性能

初代スペーシアのマイナーチェンジ後のモデルは、マイルドハイブリッドシステムを搭載したことや、スズキ独自の軽量化技術も加わり、ライバル車に対して100㎏前後も軽量した。
その結果、32.0㎞/L(JC08モード)という優れた低燃費性能を誇る。この燃費値は、今でもトップレベルの実力だ。
マイナーチェンジ前モデルの燃費は、29.0㎞/Lだった。マイルドハイブリッド搭載モデルには及ばないものの、優れた燃費値といえる。

N-BOX

N-BOX
燃費よりパワフルさで勝負

初代N-BOXの燃費は、自然吸気エンジンが最終モデルで25.6㎞/L(JC08モード)、ターボ車は23.8㎞/Lだ。
初代タント自然吸気エンジン車の燃費が28.0㎞/Lだったため、N-BOXの燃費性能はライバル車より遅れをとっている。
ただ、58ps&65Nmとタントの出力52ps&60Nmよりパワフル。N-BOXは、燃費よりパワー重視といったところだ。

ムーヴ

ムーヴ
クラストップではないものの、十分な燃費性能

6代目ムーヴ自然吸気エンジンの燃費は、31.0㎞/L(JC08モード)となかなか優秀だ。マイルドハイブリッドシステムを搭載するワゴンRには及ばないものの、十分な燃費値といえる。ターボ車の燃費は27.4㎞/Lでこちらも優秀。
ハイト系ワゴンクラスは、燃費や居住性、走行性能とバランスの取れたモデルが多い。6代目は、燃費においてナンバー1では無いものの、総合力に優れたモデルだ。

ワゴンR

ワゴンR
マイルドハイブリッド機能で、トップレベルの33.0㎞/Lを達成

5代目ワゴンRの燃費は非常に優れている。
とくに、マイルドハイブリッドシステムを搭載したマイナーチェンジ後のモデルは、なんと33.0㎞/L(JC08モード)という低燃費を達成した。マイルドハイブリッド無しのモデルでも30.6㎞/Lと優秀だ。
マイナーチェンジ前の初期モデルでも28.8㎞/Lとまずまずの燃費値だ。
しかし、マイナーチェンジ前後の価格差は、それほど大きくないので、多少無理してでもマイルドハイブリッド車を選んだ方が満足度は高くなる。

走行性能比較

タント

タント
自然吸気エンジンはやや非力感あり

3代目タントの自然吸気エンジンは、52ps&60Nmと平均的なスペックだ。
しかし、最高出力発生回転数が6,800回転と高い。さらに、車重は940㎏前後と思い。そのため、急な登坂路などでは、やや非力感を感じアクセルを深く踏み込むケースが多くなる。
結果的に、燃費も悪化傾向になってしまった。これは、タントだけでなくスーパーハイト系軽自動車ほぼすべてのモデルに当てはまる悩みでもる。
市街地のみというのであれば、諦められるが、遠出をすることもあるという人は、64ps&92Nmを誇るターボ車がおすすめだ。

スペーシア

スペーシア
圧倒的な軽量化でスーパーハイト系の中で、最もパワフル

初代スペーシアは、スズキの軽量化技術によって、ライバル車より車重が100㎏前後軽い。
この軽量化は、燃費だけでなく走行性能にも大きな影響を与えている。
初代スペーシアの自然吸気エンジンは、52ps&63Nmの出力をもつ。これは、平均的な出力だ。
ライバル車だと、自然吸気エンジンの場合、急な登坂路などでは非力感を感じる。しかし、初代スペーシアは、ライバル車に比べ車重が100㎏前後も軽いため、意外なほど力強く走る。
初代スペーシアだけは、自然吸気エンジンでも十分な動力性能を誇る。64ps&95Nmとよりパワフルなターボ車は、さらにパワフルだ。高速道路などでも、余裕あるクルージングを行える。

N-BOX

N-BOX
パワフルなエンジンだが車重が重い

初代N-BOXの自然吸気エンジン出力は58ps&65Nmで、ライバル車より少しパワフルだ。しかし、車重が重いため、少しくらいパワフルでも、急な登坂路や高速道路などでは非力感がある。
この傾向は、初代タントも同様だ。64ps&104Nmのターボ車になると、十分なパワーがあり、高速道路などでもストレスなく走ることができる。
初代N-BOXも、おすすめはターボ車だ。

ムーヴ

ムーヴ
カスタムRSの走りは秀逸

6代目ムーヴの走りは、クラストップレベルといえる。
基準車でも、ステアリング操作に対してしっかりと反応する。ブレーキフィールもしっかりとしていて、軽自動車にありがちな頼りなさは感じさせない。
とくに、カスタムRSには、専用のスポーツサスペンションが装備されていて、軽自動車の枠を超えた、走る楽しさがある。
ステアリング操作に対するレスポンスも良く、クルマがしっかりと反応する。カーブではクルマの傾きを適度に抑え、安定感ある姿勢を保つ。乗り心地は、やや硬めだが走りは爽快だ。
予算に余裕があるのなら、積極的にカスタムRSを選ぶとよい。

ワゴンR

ワゴンR
今でも通用する高レベルの走行性能

5代目ワゴンRの後期モデルでマイルドハイブリッド車の出力は、52ps&63Nmと平均的だ。
しかし、ワゴンRはライバル車より車重がやや軽く、しかも変速比幅の広い副変速機付きCVTが採用されている。モーターアシストも加わり、スムースでなかなか力強い走りが可能だ。
また、マイルドハイブリッド車は、ISGと呼ばれるモーター機能付き発電機が装着されている。このISGにより、何度も繰り返されるキュルキュルというセルモーターの音と、ブルルンとエンジンがかかったときの振動がないので、極めて静かで快適だ。
5代目ワゴンRは、このようなメリットを享受できるマイルドハイブリッド車がおすすめだ。

乗り心地比較

タント

タント
操縦安定性重視のやや硬めの乗り心地

多くのスーパーハイト系に共通することだが、幅が狭いのに背が高いという非常に不安定なスタイルをもつ。
重心高が高くなると横転の危険が高まるため、硬めのサスペンションセッティングにして安定感を出す傾向になる。
3代目タントもこのような仕様だ。とくに、低速域でそんな印象が強い。
また、燃費を重視していることもあり、エコタイヤの空気圧も硬めで、タイヤのゴツゴツ感がある。設計が古いため、最新モデルと比べるとやや厳しい乗り心地といえるが、同年代のモデルの中では平均的だ。

スペーシア

スペーシア
他のモデルと同様に低速ではゴツゴツ感あり

初代スペーシアは、とくに燃費が重視された時代のモデルだ。
低燃費化するために、タイヤへの依存度も高い。タイヤの転がり抵抗を低くするために、エコタイヤの空気圧が高めだ。そのため、低速域ではとくにタイヤのゴトゴト感がドライバーに伝わってくる。これは、このクラスのモデルに共通した難点でもある。
特筆すべきは、初代スペーシアの快適性だ。マイナーチェンジ後のモデルはマイルドハイブリッドシステムを搭載している。
アイドリングストップからの再始動をISG(モーター機能付発電機)が行うため、エンジン再始動時のキュルキュルというセルモーターの音がしないし、エンジンの振動も非常に少ない。
この快適性は、マイルドハイブリッドシステムを搭載しないモデルと比べると圧倒的に優れている。

N-BOX

N-BOX
やや硬めの乗り心地

初代N-BOXも、背が高いため横転の危険が高くなるのでサスペンションをやや硬めにして操縦安定性を高めている。
また、燃費性能をアップさせるためにタイヤの空気圧は高め。とくに、低速域では路面の凹凸を拾いゴツゴツ感のある乗り心地になっている。
15インチタイヤを履く、カスタム系ターボの乗り心地が最も良いと感じる。
また、前期より後期の方が、若干乗り心地がよくなっている。

ムーヴ

ムーヴ
大きな凹凸も無難にこなす懐の深い足

少し前の軽自動車の乗り味は、グニャグニャか突っ張り系が多かった。
6代目ムーヴは、そんな乗り心地から脱却するために、ボディやサスペンションを見直した。その結果、基準車でも十分にしっかりとした乗り心地になっている。
大きな凹凸を通過しても、ドンというクルマを突き上げるショックを上手く抑え込んでいる。もはや、1クラス以上上の乗り心地といえるレベルに達した。
基準車よりも、カスタム系の方がより快適に感じる。

ワゴンR

ワゴンR
燃費重視の結果、タイヤの硬さが乗り心地を悪化させている

5代目ワゴンRは、燃費にこだわっているため、タイヤの空気圧を高め転がり抵抗を低くし燃費を稼いでいる。タイヤの空気圧が高いと、タイヤが路面の凸凹を吸収できず、ダイレクトに車体に伝えてくる。そのため、やや硬めの乗り心地になる。
ただ、スティングレーのターボ車に関しては、15インチタイヤを履くこともあり、基準車よりも乗り心地はよく感じる。

内外装・デザイン比較

タント

タント
元祖オラオラ・ギラギラ系のカスタム

3代目タントの基準車は、女性を意識したシンプルで愛嬌のあるフェイスデザインに好感がもてる。
そして、人気のカスタムは、とにかく顔を大きく見せ押し出し感を出した上で、さらにLED系をプラス。元祖オラオラ・ギラギラ系で、大人気となり、ライバル車のデザインに大きな影響を与えている。
インパネ周りのデザインは、センターコンソールに操作系を集中させた。いたずらにタッチパネル系を使わずにダイヤル式を採用しており、見映えより操作しやすさを重視している。

スペーシア

スペーシア
イマイチ目立たないカスタム

初代スペーシアの基準車は、クリーンでスッキリとした外観デザインをもつ。ある意味、嫌われることのない無難なデザインだが、ユニークさも欲しいところだ。
新車で販売が低迷した理由のひとつが、カスタムのデザインにある。スッキリ系スポーティなデザインなのだが、こちらもあまり存在感がない。
このクラスのカスタム系は、押し出し感重視のギラギラ系が人気デザイン。こうしたデザインが嫌いな人にとっては、初代スペーシアカスタムのデザインは好意的に見ることができるだろう。
ギラギラ系が好みの場合、モデル末期に登場したカスタムZがよい。ただし、高年式ばかりになり、人気もあるため価格は高めだ。

N-BOX

N-BOX
迫力のカスタム、愛嬌のある基準車

初代N-BOXの基準車は、丸めのヘッドライトに笑っているようなバンパーが組み合わされ、なかなか愛嬌のある顔になっている。女性だけでなく、男性にも好まれるユニークなデザインだ。
そして、カスタム系は押し出し感とギラギラ感を前面に押し出した売れる顔となっている。夜間でも存在感がある、ひと目で初代N-BOXと分かる。
ライバル車よりも明確に異なるユニークなデザインも初代N-BOXが売れた理由のひとつだろう。

ムーヴ

ムーヴ
ギラギラ系からスッキリスポーティ系になったカスタム

基準車は、一般的に女性に好かれるように、やや優しい顔をしたデザインになるケースが多い。
しかし、6代目ムーヴの基準車は、なかなか面の張りが強く、ヘッドライトも大きく力強いデザインになっている。なかなか魅力的なデザインだ。
カスタム系は、マイナーチェンジ前後でフロントフェイスが大きく変わっている。マイナーチェンジ前は、カスタム系の定番デザインで、いわゆる押し出し感にLEDを駆使したギラギラ系だった。
マイナーチェンジ後は、スッキリしたシャープなスポーティ系に変身した。
これだけ変化すると、好みが分かれるだろう。

ワゴンR

ワゴンR
地味なデザインなのが最大の弱点

5代目ワゴンRは、好き嫌いが明確に出にくいデザインが採用されている。
これは、デザインが原因で販売面の足を引っ張りたくないという想いからだろう。しかし、守りに入りすぎた結果、個性に乏しく存在感がなく逆に新車では売れなかった。
スティングレーも同様で、ムーヴ カスタムと比べるとおとなしいデザインとなっている。
クルマそのものの完成度は高い5代目ワゴンRにとって、このデザインは最大の弱点と言ってもいいだろう。
基準車では物足りないと感じているのであれば、それなりにユニークなデザインになっているスティングレーを選ぶといい。

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2019年 おすすめコンパクトカーランキング【新車ベスト5】 https://221616.com/car-topics/20190930-100132/ https://221616.com/car-topics/20190930-100132/ Mon, 30 Sep 2019 15:00:00 +0900 アクア スイフト スズキ デミオ トヨタ ノートe-POWER フィット ホンダ マツダ ミニバン ランキング 新車購入ガイド 日産

コンパクトカーベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 新車オススメランキング コンパクトカー RANKING BEST 5 コンパクトカー

自動車専門家の大岡氏が、おすすめの新車コンパクトカーをランキング形式で発表します。
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
2019年最新の情報をチェックして、車選びの参考にしてください。

コンパクトカーの最新人気ランキングはこちら

目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 コンパクトカー ランキング ベスト1 マツダ デミオ

    マツダ デミオ

    4代目マツダ デミオは、2014年9月に発売された。マツダの魂動デザインが採用され、躍動的なフォルムが魅力だ。
    デミオは、外観デザインを含め「クルマの価値はボディサイズに比例する」という既成概念を打ち破ることをコンセプトとして開発された。
    インテリアも、このクラスのコンパクトカーの中では、かなり上質だ。

    走りと燃費、安全装備が高次元でまとまったコンパクトカー

    そして、走りにもこだわった。
    3代目デミオよりボディサイズが大きくなっているのだが、ほぼすべて最適なドライビングポジションをとるために使用している。
    搭載されているエンジンは、自然吸気1.5Lのガソリンと1.5Lディーゼルターボの2タイプだ。1.5Lは110ps&141Nm、1.5Lディーゼルターボが105ps&250Nmをアウトプットする。
    おすすめしたいディーゼル車の250Nmというトルクは、自然吸気2.5L車並みにあたる。小さなボディでこの大トルクなので、ディーゼル車は非常に力強く走ることができる。
    また、このクラスのコンパクトカーでは、トップレベルの安全装備が標準装備化されている。
    歩行者検知式自動ブレーキや斜め後方から接近する車両を検知し警報を発する機能、誤発進抑制制御など多くの予防安全装備が全車標準装備だ。

    マツダ デミオの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 コンパクトカー ランキング ベスト2 日産 ノートe-POWER

    日産 ノートe-POWER

    ノートは2012年に登場した。デビュー時には、e-POWERの設定はなくガソリン車のみだった。
    ライバルは、トヨタ アクアとホンダ フィットというハイブリッド勢で、ハイブリッドを持たないノートは販売面で苦戦していた。
    しかし、起死回生のモデルとなったのが、2016年11月に登場したe-POWERだ。
    日産はEV(電気自動車)をメインとしており、小型車向けのハイブリッドシステムの開発をしてこなかったまかで、e-POWERはちょっとしたアイデアから生まれた。
    なんとEVであるリーフのモーターなどを流用したシンプルなシリーズハイブリッドを開発したのだ。

    強力なモーター走行で、新感覚のドライブフィールが楽しめる

    ノートe-POWERに搭載されたモーターは、254Nmという大トルクを誇る。自然吸気エンジンだと、2.5Lクラスとほぼ同等のトルクだ。
    この大トルクで、全長4,100mmという小さなボディを走らせるのだから、その加速力はクラストップレベルでとてもスムースである。
    一般の人があまり経験したことの無いEVの走りを持ち込んだドライブフィールが新鮮で、マーケットにおいて高い評価を得た。

    その結果、2018年度登録車新車販売台数ナンバー1に輝いている。

    日産 ノートe-POWERの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 コンパクトカー ランキング ベスト3 ホンダ フィット

    ホンダ フィット

    3代目となるホンダ フィットは2013年9月にデビューした。直近では2017年6月にマイナーチェンジしている。
    歴代フィットは、高い人気を誇るコンパクトカーで、登録車新車販売台数ナンバー1を争っていた。
    しかし、3代目フィットはデビュー直後からリコールが相次ぎ顧客の信頼を失ってしまう。
    その後、デザインも不評だったようで販売台数は伸び悩み、ついに2019年秋には4代目フィットへとバトンタッチする予定だ。

    圧倒的な使い勝手の良さを誇る

    ただし、クルマとしての完成度は高い。
    ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用し、クラストップレベルの室内の広さと使い勝手の良さを誇る。
    シートを跳ね上げれば、高さ128㎝もの積載スペースになるし、リヤシートを畳めば、26インチの自転車さえ積載できる。多彩なシートアレンジができ、さまざまなシーンで活躍してくれるのだ。
    フィットに搭載されるエンジンは、1.5Lのハイブリッドに、1.3Lと1.5Lのガソリン車が用意されている。
    1.5Lハイブリッドは、SPORT HYBRID i-DCDが採用され、走行状況に応じて、「EVドライブモード」「ハイブリッドドライブモード」「エンジンドライブモード」の中から、最も効率の良いモードを選択して走行する。
    また、1.5Lエンジンは132psとパワフルながら、低燃費なのも魅力だ。

    ホンダ フィットの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 4 コンパクトカー ランキング ベスト4 スズキ スイフト

    スズキ スイフト

    スズキ スイフトのボディサイズは、全長3,840×1,695×1,500mmで、アクアやノートといったコンパクトカーよりひと回り小さいボディサイズになる。ボディサイズ的に直接のライバルとなるのは、日産 マーチなどだ。
    4代目となるスイフトは、2017年1月に発売された。スズキの世界戦略車として重要な車種で、日本だけでなく、欧州やアジアなどの道で徹底的に鍛え上げられている。
    そのため、コンパクトカーとしての総合力が高い1台だ。

    多くのパワーユニットが設定された世界戦略車

    スイフトに用意されたエンジンは多岐にわたる。
    日本市場でハイブリッド車の人気が高いということもあり、1.2Lハイブリッドとマイルドハイブリッドの2タイプを設定した。ガソリン車は、自然吸気1.2Lと1.0Lターボの2タイプが用意された。選択肢が多いため、自分にピッタリなパワーユニットが選びやすい。
    また、4代目スイフトは、大幅に軽量化されている。
    すべてのグレードで1トンを切っており、軽量なモデルでは800㎏台となった。
    この恩恵によりフットワークは軽快なうえ、1.2Lのガソリン車でも十分な加速力を披露する。さらに低燃費だ。
    しかし、ハイブリッドに搭載された5速AGS(オートギヤシフト)はややクセがあり、慣れが必要だ。

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  • RANKING BEST 5 コンパクトカー ランキング ベスト5 トヨタ アクア

    トヨタ アクア

    トヨタ アクアは、2011年12月に登場したハイブリッド専用のコンパクトカーだ。
    1.5Lのハイブリッドシステムを搭載し、デビュー当時35.4㎞/L(JC08モード)という世界トップレベルの低燃費を実現し話題となった。
    すでに、1クラス上のプリウスが大ヒットしており、世間ではハイブリッド車に対しての期待が高まっているなか、当然、アクアは瞬く間に大ヒットモデルとなる。
    年度の登録車新車販売台数ランキングで、何度もナンバー1を取り続けるほどの人気車となった。

    とにかく売れている超低燃費ハイブリッドカー

    アクアは燃費重視のコンパクトカーということもあり、空気抵抗を低くするデザインが採用されている。全高がやや低くルーフの後部が下がったデザインになっているため、リヤシートの頭上スペースがややタイトに感じる。
    また、安全装備は非常に物足りない。歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備「トヨタセーフティセンス」は、上級グレードのみに標準装備され、売れ筋グレードのSやエントリーグレードのLにはオプション設定だ。
    サイド&カーテンエアバッグも全車オプション設定で、購入時には必ずオプションを選択しなければならない。
    アクアには、標準車の他にSUVテイストをプラスしたクロスオーバー、専用のエアロパーツやサスペンションなどを装備したGRスポーツも設定されていて選択肢は豊富だ。

    トヨタ アクアの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

デミオ

デミオ
装備が良いので価格は高め

エントリーグレードの価格は、ガソリン車のデミオ15Cが1,393,200円、人気グレードの15Sツーリングは1,733,400円だ。
ディーゼル車のエントリーグレードであるXDは1,814,400円、人気グレードのXDツーリングは2,014,200円となっている。
ツーリンググレード比較では、ガソリン車とディーゼル車の価格差は、約30万円といったところだ。
デミオの価格は、他のコンパクトカーと比べるとやや高めだが、予防安全装備やサイド&カーテンエアバッグは全車標準装備となっている。ライバル車では、オプションになっていることが多いので、その分を差し引けば、デミオの価格はそれほど高価ではない。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
やや高めの価格設定。値引き前提なら割安か

ノートe-POWERの価格は、エントリーグレードのSで1,901,880円だ。
このグレードには歩行者検知式自動ブレーキさえも装備されておらず、他の装備もやや貧弱で推奨できないグレードだ。
おすすめは、売れ筋のXグレード(2,021,760円)以上になる。
全般的にやや高めの価格帯だが、ノートはモデル末期のため、値引き額も大きくなる。大幅値引き前提であれば納得できる範囲だ。
また、ノートe-POWERには、スポーツモデルであるNISMOの設定もあり、価格は2,488,320円となっている。このNISMOグレードは、内容が充実しておりコストパフォーマンスも高い。リセールバリューも高いのでおすすめのグレードだ。

フィット

フィット
フルモデルチェンジ前の大幅値引き前提ならお買い得!

フィットハイブリッドの価格は、1,699,920円からと一見安く見える。
しかし、このエントリーグレードは、歩行者検知式自動ブレーキなどの予防安全装備が装着されていない。
安心して乗れるグレードは、予防安全装備であるホンダセンシングが標準装備されているLからで、価格は2,079,000円となる。
1.3Lのガソリン車は13G・Lグレードからが安全装備も充実していておすすめで、価格は1,653,480円だ。
そして、1.5Lはガソリン車の最上級グレードということもあり、装備は充実。価格は15XLで1,853,280円だ。スポーツモデルのRSは、2,050,920円となっている。
やや高めの価格設定なのだが、フィットは2019年秋にフルモデルチェンジを予定している。
それまでの間は、赤字覚悟の大幅値引きが予想できる。大幅値引きが前提であるのなら、お買い得感が出てくる。

スイフト

スイフト
やや高めの価格設定となったハイブリッド車

スイフトのエントリーグレードは、XGリミテッド(CVT)1,461,240円からとなる。
スイフトの1.2Lガソリン車は、今時アイドリングストップ機能さえ装備されていない。スポーティグレードのRS(CVT:1,690,200円)も同様だ。
1.0LターボのRStは1,800,360円だ。マイルドハイブリッド車の上級グレードであるハイブリッドRSの価格は1,787,400円。スタイリッシュで、バランスの良い装備でおすすめグレードである。
そして、ハイブリッドSLの価格は1,949,400円とやや高価だ。この価格になると1クラス上のBセグメントコンパクトカーのハイブリッド車が手に入る。

アクア

アクア
オプションが多く、結果的に価格アップ

アクアのエントリーグレードであるLの価格は1,785,240円だ。かなりお買い得な価格に見えるが、かなりシンプルな装備となっている。
実質的には、Sグレード(1,886,760円)がエントリーグレードと考えるとよい。
標準車の最上級グレードGの価格は2,059,560円で、最上級グレードであることを考えると安価なのだが、サイド&カーテンエアバッグやアルミホイール、ナビを装着するために必要なナビレディパッケージもオプションとなっている。
これらをプラスしていくと、ライバル車並みの価格帯になる。
アクアはモデル末期なので、大幅値引きが期待できる車種だ。オプション分は、値引きで相殺できればお買い得感が出てくる。

燃費比較

デミオ

デミオ
どのエンジンタイプを選んでもOK

デミオのガソリン車で、15Sツーリング(AT)の燃費は19.0㎞/L(WLTCモード)、6速MT車だと19.8㎞/Lだ。ディーゼル車のXDツーリング(AT)の燃費は26.4㎞/L(JC08モード)となっている。
ディーゼル車の燃費はかなり優秀だ。軽油を使うディーゼル車は、レギュラーガソリンより20円/L前後価格が安い。燃料費で考えると、ハイブリッド車並みになる。
また、ガソリン車の燃費も優秀なため、燃費面では、どのエンジンを選択しても十分に納得できるレベルにある。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
街乗りでの燃費に優れるe-POWER

ノートe-POWERの燃費は、Sグレードが37.2㎞/L(JC08モード)と非常に優れた燃費値になっている。実際の売れ筋グレーであるXは34.0㎞/Lだ。
e-POWERはシリーズハイブリッド方式なので、主に市街地などストップ&ゴーの多い環境での燃費値に優れる。60㎞/h程度以下の道なら、ライバル車のハイブリッド車以上の燃費値を期待できる。
その一方で、高速道路など速度が高いシチュエーションションは苦手で、ライバル車に一歩譲る燃費値になる。

フィット

フィット
ハイパワーながら低燃費な1.5Lガソリンエンジン

フィットハイブリッドの燃費は、グレードによりやや差が大きく31.8~37.2㎞/L(JC08モード)となっている。
売れ筋Lグレードの燃費は、34.0㎞/Lで優れた燃費値だ。1.3Lガソリン車13G・Lの燃費は24.6㎞/Lとまずまずの燃費値となった。
そして、1.5Lガソリン車の燃費が22.2㎞/Lと良好だ。100psの1.3Lに対して132psとハイパワーな1.5Lだが、燃費は1.3Lとそれほど変わらない。
フィットのスポーツグレードであるRSには6MT車の設定があり、このグレードの燃費は19.2㎞/Lだ。

スイフト

スイフト
燃費はよいが、安全装備が貧弱な1.2Lガソリン車

スイフトのマイルドハイブリッドML、RSの燃費は27.4㎞/L(JC08モード)とまずまずの燃費値となった。
そして、微妙なのがハイブリッドSLで、このモデルの燃費は32.0㎞/Lだ。
マイルドハイブリッド車よりは優れた燃費値だが、1.2Lという小さな排気量なのに、ひとクラス上の1.5Lハイブリッド車の燃費値より悪い。車両価格が高いので、コストパフォーマンスという点では少々微妙だ。
また、1.2Lガソリン車の燃費は24.0㎞/Lとかなり優秀だが、アイドリングストップ機能さえ装備されていない。
これを装備すれば、マイルドハイブリッド車並みの燃費になることが考えられる。そのため、あえてアイドリングストップ機能を装備していないのでは? という疑念がわいてくる。

アクア

アクア
圧倒的な燃費性能

アクアのエントリーグレードLの燃費は38.0㎞/L(JC08モード)、売れ筋グレードのSは34.4㎞/Lになっている。燃費性能にこだわったアクアだけに、この燃費値はクラストップレベルといえるものだ。
スポーツグレードのGRスポーツも34.4㎞/Lになっている。
街中で、より実燃費をアップさせるテクニックは、アクセルのちょい抜き。ジワリとアクセルを踏みEV走行を心がけ、エンジンが始動したらアクセルをちょっと抜くのがコツだ。
そうすると、エンジンは再び停止しEV走行できる。そこで、またアクセルをジワっと踏み、なるべくEV走行させると実燃費も向上する。

走行性能比較

デミオ

デミオ
重厚なディーゼル車。軽快なガソリン車

デミオのガソリン車とディーゼル車の走行フィーリングは大きく異なる。
ディーゼル車の方が、80㎏前後車重が重い。その重量分は主にフロント部分に集中している。高速道路などでは、どっしりとした重厚なクルージングが得意だ。
対してガソリン車は、軽快感あるハンドリングが魅力だ。おすすめはディーゼル車で、最大トルクは250Nmもある。そのため、非常に力強い。
この余裕ある最大トルクの恩恵で、小さなクルマだが、ロングドライブでも疲労が少ないのも美点だ。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
ユニークな瞬発力と1ペダルドライブが魅力

ノートe-POWERは、リーフのモーターを使い254Nmという大トルクを発揮する。
日産のe-POWERドライブは、アクセル操作ひとつで発進から停止まで可能だ。
アクセルを床まで踏み込むと、この254Nmがイッキに立ち上がり、イッキに速度を上げていく。この瞬発力は、クラストップといえる実力だ。
さらに、その加速はスムースなうえ、モーターで走行するため、アクセルを戻すと強い回生ブレーキが働く。
この1ペダルドライブや圧倒的な瞬発力が、ノートe-POWERのユニークさを際立たせており、高い人気を得ている。

フィット

フィット
ハイブリッドとRSの走りは秀逸

販売面で不調が続いていたことから、2017年6月のマイナーチェンジではボディ剛性のアップなど、大幅な改良が行われた。その効果が明確に出ていたのがハイブリッド車だ。
乗り心地や操縦安定性は大幅に向上した。
ステアリング操作に対してより忠実な走りを披露し、気持ちの良い走りを実現している。とくに、スポーツモデルのRSは爽快な走りを堪能できる。
ただ、全体的にお上品にまとまっており、スポーツグレードらしい尖ったところが感じられない。逆に言えば、多くの人が違和感なくRSの走りを楽しめる。

スイフト

スイフト
エンジン再始動時に振動がほとんどないマイルドハイブリッド車

1.2Lガソリン車は、軽量ボディの効果もあり必要十分といった動力性能だ。
1.0LターボのRStは150Nmのトルクを誇るため、なかなか鋭い加速を誇る。ただ、速さという点では、スイフトスポーツがあるので、立ち位置的には微妙だ。
マイルドハイブリッド車の走りそのものは1.2Lガソリン車と大差ないが、アイドリングストップからのエンジン再始動にISG(モーター機能付発電機)が使われるため、振動や音が非常に少なく快適である。これだけで、マイルドハイブリッド車を買ってもいいと思えるほどだ。
ハイブリッド車は、MTとATの利点を兼ね備えたトランスミッションAGS(オートギヤシフト)が採用されている。クラッチとシフトの操作をコンピューター制御で行なう。
MTのようなダイレクト感ある走りを楽しめるものの、シフトチェンジに空走感がある。少々慣れが必要だ。

アクア

アクア
低重心でバランスがよく、意外なほどスポーティ

アクアは、大きく重いハイブリッド用バッテリーをリヤシート下付近に設置している。
そのため、前後の重量バランスがよくなって重心も下がり、非常にスポーティで気持ちよい走りを楽しめる。
ただし、重量バランスに優れているものの、サスペンションにあまりお金をかけていないせいか、標準車はやや雑な乗り味だ。
一方で、スポーツグレードのGRスポーツは秀逸な運動性能をもつ。
スポット溶接増しやボディ剛性をアップするための補強パーツ、専用のローダウンサスペンションなどを装備し、乗り心地も上質で、アクアの重量バランスの良さを引き立てた軽快でスポーティな乗り味を実現している。

乗り心地比較

デミオ

デミオ
熟成されたコシのある乗り味

デミオのデビューは2014年とやや古い。そのため、現在までの間に何度も改良を施されてきた。モデル末期ということもあり、かなり完成度は高い。
デビュー時こそ、タイヤの硬さを感じさせる部分もあったが、現状ではかなり熟成されてきている。このクラスでは、トップレベルの乗り心地だ。
ガソリン車、ディーゼル車ともに欧州車的な、コシのある乗り味で、クルマを操ることが好きな人には、ピッタリのセッティングになっている。とくに上質なのがディーゼル車で、車重の重さがいい影響を出している。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
乗り心地は改善の余地あり

ノートe-POWERの弱点ともいえるのが乗り心地だ。
ガソリン車よりは少し良くなったが、路面の凹凸をしっかりと拾い乗員にしっかりと伝えてくる。サスペンションの動きがシブく、路面追従性は良いとは言えない点は、もう少し改善が必要だ。
スポーツモデルのNISMOは、基準車に比べると硬めのサスペンションセッティングとなっているが、乗り心地そのものは悪くない。むしろ、基準車がNISMOくらいの乗り心地にしてほしいと感じるほどだ。

フィット

フィット
やや物足りない1.3L車。柔らかめなハイブリッド

フィットハイブリッドは、上質な乗り心地を重視した結果、やや柔らかめな乗り心地になった。普通に走っているレベルだと、なかなか気持ち良い。ただ、高い速度域や、タイトなカーブで高Gがかかるとやや曲がりにくくなる傾向だ。静粛性は高く、1クラス上のレベルになっている。対してRSは、全域でコシのある乗り心地で、しかも爽快な走りを見せる。乗り心地も悪くない。1.3Lはコストダウンを重視したのか、乗り心地面ではやや粗さがありハイブリッドやRSと比べると安っぽさを感じる。静粛性も同様だ。

スイフト

スイフト
締まったフットワークのRSは好感度大

スイフトの乗り心地は、標準車系とRS系の2つに分けられる。
標準車系は、乗り心地重視といった印象で、カーブではやや車体が傾く傾向が強い。日常的な使い方なら、これで十分といったところだ。
RS系は、欧州などで高速移動をメインとした足回りのセッティングで、やや硬めのフットワークをもつ。硬めといっても、標準車に対して硬めなだけで、スポーツモデルにありがちなタイヤのゴツゴツ感はそれほど伝えてこない。どちらかというと、しなやか系なフットワークだ。

アクア

アクア
優れた重量バランスを生かし切れていない乗り心地

アクアの初期モデルは、とにかく乗り心地が悪かった。
ゴツゴツ、ザラザラとした感覚が強く、動かない足なのに機敏性を高めようとしていた。
しかし、何度も改良が加えられ、ボディ剛性もアップしたことから、最新のアクアの乗り心地はかなり良くなっている。良くなったと言っても、このクラスのクルマとしてはなんとか合格といえるレベルだ。
また、乗り味もマイルドになっていて、優れた重量バランスを生かし切れていない。敏捷性に優れ、乗り心地もよいGRスポーツの足回りを標準車にも採用すれば、かなり良いクルマになる。

内外装・デザイン比較

デミオ

デミオ
上質だが、やや新鮮味に欠けてきた

マツダの魂動デザインが採用され、コンパクトなボディながら躍動感のあるデザインとなった。
このクラスのコンパクトカーは、あまり好き嫌いの出るデザインを採用しにくい。販売台数が多いモデルだけに、失敗が許されないからだ。
そんな中、デミオのデザインはかなりエモーショナルだ。ある意味、好きな人だけ買ってくれればいいといったメッセージにも思える。
何度か微妙な変更が加えられてきたなかで、少々新鮮味に欠けてきた感がある。
インテリアは、クラストップレベルの質感をもつ。色にもこだわっており、さまざまな内装色をもった特別仕様車がリリースされている。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
モデル末期ゆえに、そろそろ賞味期限切れ?

日産のデザインアイコンであるVモーショングリルが特徴的なノートの外観デザイン。ボディサイドのキャラクターラインは、シャープで個性的だ。
ただ、ノートは2012年登場のモデルなので、すでにモデル末期に入っている。
現在までの間に、何度かデザインはリフレッシュされたものの、さすがに古さが隠し切れない。
インテリアも同様に古さが目立ってきてたなかで、ライバル車のインテリアの質感はかなり向上されてきたこともあり、ノートe-POWERの内装質感はややチープに見えてしまう

フィット

フィット
やや好き嫌いが出る外観デザイン

外観のデザインが、フィットの販売不調理由のひとつとしてあげられている。
上質感はあるものの、やや好き嫌いが明確になるデザインで、センタータンクレイアウトを使っていることからやや腰高に見える。
RSは専用エアロパーツを装備することで、見た目の腰高感を若干薄めていることもあり基準車と比べると、やはりスポーティに見える。
インテリアの質感は高く、ソフトパッドを使うなどして高級感もある。質感レベルでは、このクラスでもトップレベルだ。

スイフト

スイフト
派手さはないが、バランスの取れた落ち着いたデザイン

歴代スイフトのシルエットを継承しながら、重心の低いプロポーションとフェンダーの張り出し感を強調し、力強さと安定感のあるスタイリングにまとめられた。
また、切れ上がったヘッドライトや大型グリルにより、スポーティさも表現されている。
インテリアにはセンターコンソールなど、操作系を5度ほど運転席側に傾斜させコックピットのような雰囲気を演出した。
ただ、好き嫌いが出るデザインを避けたかったのか、やや地味な雰囲気にまとめられていて、もう少しエモーショナルなデザイン要素が欲しいところだ。

アクア

アクア
やや質感が低いインテリア

アクアはモデル末期なのだが、何度か外観デザインをリフレッシュしたこともあり、意外と古臭さを感じさせない。むしろ、徐々に洗練されてきているのと同時に高級感も出てきている。
こうしたデザインの深化もアクアが売れ続けている理由のひとつだろう。
ただ、インテリアはやや古く見えてきた。センターメーター内の液晶画面も小さく見にくい。
また、上級グレードはまだ多少納得できるレベルだが、売れ筋グレードのSなどは、ライバル車と比べても少々質感が低く感じる。

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2019年 おすすめ軽自動車ランキング【新車ベスト5】 https://221616.com/car-topics/20190930-100130/ https://221616.com/car-topics/20190930-100130/ Mon, 30 Sep 2019 15:00:00 +0900 N-BOX スズキ スペーシア タント ダイハツ デイズ ホンダ ランキング ワゴンR 新車購入ガイド 日産 軽自動車

軽自動車ハイト系ベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 新車オススメランキング 軽自動車 RANKING BEST 5 軽自動車

自動車専門家の大岡氏が、おすすめの新車の軽自動車をランキング形式で発表!
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
気軽にたくさん運転できる軽自動車選びの参考にしてください。

目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 軽自動車 ランキング ベスト1 ホンダ N-BOX

    ホンダ N-BOX

    2代目となるN-BOXは、2017年9月に発売が開始された。
    初代N-BOXはデビュー直後から大ヒットモデルとなり、フルモデルチェンジ直前まで軽自動車販売台数ナンバー1の座を守り続けている。

    日本で一番売れているクルマ

    2代目N-BOXは、初代の長所を伸ばし、欠点を改善したキープコンセプトモデルだ。
    完成度はより高まり、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備「ホンダセンシング」を標準装備している。また、一部グレードを除き、サイド&カーテンエアバッグを標準装備しており、優れた安全性能を誇るモデルだ。
    初代N-BOXでも室内スペースは十分だったが、2代目N-BOXはさらに広くなった。
    1,790㎜とより高くなった全高を生かし、リヤシートダイブダウン時の荷室内の高さを25~55mmも拡大している。
    使い勝手面の改良は多く、リヤゲートの開口高は75mmも低くなっている。開口高を低くすることで、重い荷物の出し入れも簡単だ。
    N-BOXのデザインは、初代N-BOXと同様に基準車とカスタムの2タイプがある。
    驚きなのは、カスタム。LEDを多用しより夜間に目立つようになっただけでなく、流れるように光るシーケンシャルウインカーを使用している。一部の高級車に採用されている装備を採用し、カスタム系を好むニーズに応えたのだ。

    ホンダ N-BOXの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 軽自動車 ランキング ベスト2 ダイハツ タント

    ダイハツ タント

    タントは、2019年7月にフルモデルチェンジし4代目となった。
    3代目タントは、高い人気を誇りN-BOXの販売台数に肉薄するも、ほとんど勝つことができなかった。
    4代目タントは、N-BOXの後塵を拝し続けた屈辱を晴らすために、数多くの新技術と豪華装備を投入してきた。

    打倒N-BOXの大本命!

    まず、プラットフォーム(車台)はダイハツのDNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)により刷新。軽量高剛性ボディを生み出した。
    エンジンも新開発され、日本初となる複数回点火(マルチスパーク)の採用などにより燃費を向上した。
    さらに、CVTも新開発。これも世界初となるスプリットギヤを用いた新開発のCVT「D-CVT」を投入している。
    また、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備「スマートアシスト」も進化し、このクラスでは唯一となる全車速追従式クルーズコントロールを採用した。カメラで車線を認識し車線内を走行するようにステアリング操作をアシストするレーンキープコントロールも装備している。
    タントのウリは、Bピラーレスの大開口ミラクルオープンドアだ。このミラクルオープンドアのメリットをより生かす540mmものロングスライドを可能とした運転席など、使い勝手のよい装備も満載している。

    ダイハツ タントの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 軽自動車 ランキング ベスト3 スズキ スペーシア

    スズキ スペーシア

    初代スペーシアは、販売面で非常に低迷した。
    ライバルであるN-BOXとタントに大きな差を付けられ、スズキにとって屈辱ともいえる販売台数だった。そのため、2代目スペーシアは、絶対に負けられないという大きなプレッシャーの中、2017年12月に登場した。
    初代スペーシアが低迷した理由は、主にデザインとされていた。そこで、デザインを一新し、基準車は愛着がわくようなカワイイ系へ。初代カスタムのデザインは、少々地味過ぎたという反省から、人気の迫力ギラギラ系へと変貌を遂げた。
    こうした変更を行った結果、販売台数面では好調が続いている。

    スーパーハイト系クラス唯一のマイルドハイブリッド搭載車

    また、燃費へのこだわりも相当なものだ。
    スーパーハイト系唯一、マイルドハイブリッドシステムを搭載。燃費性能は、スーパーハイト系クラストップとなる30.0㎞/L(JC08モード)を達成している。
    ISGと呼ばれるモーター機能付発電機を採用しており、アイドリングストップからの再始動時に、キュルキュルといったセルモーターの大きな音やエンジンの振動も非常に少なく快適だ。
    また、一部グレードを除き、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備である「スズキ セーフティ サポート」を標準装備化した。ただし、顧客の安全より価格が安くなるレスオプションを強調するセールス方法には疑問が残る。

    スズキ スペーシアの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 4 軽自動車 ランキング ベスト4 日産 デイズ

    日産 デイズ

    2代目となるデイズは、2019年3月にフルモデルチェンジした。デイズは、日産と三菱の軽自動車に関する合弁会社NMKVによる生まれたモデルだ。そのため、三菱eKワゴンとは姉妹車関係にある。
    2代目デイズは、主に日産が企画・開発を担当し、三菱が生産を行っている。初代デイズは、主に日産が企画、三菱が開発と生産を担当していた。
    日産が開発を担当したことから、2代目は日産色の強いモデルとなっている。

    プロパイロット搭載で安全装備面も向上

    2代目デイズに搭載されたエンジンは、BR06型と呼ばれている。このエンジンは、なんとルノー製。これを流用し、中身などを刷新し軽自動車用に変更している。
    エンジンは、一般的な自然吸気エンジンとマイルドハイブリッド、そしてマイルドハイブリッド+ターボの3タイプとなった。
    出力は自然吸気エンジンが52ps&60Nm、マイルドハイブリッドはこのエンジンに40Nmのモーターがプラスされる。ターボ車も同様で、エンジンの出力は64ps&100Nmとなっている。
    また、日産の先進技術のひとつであるプロパイロットも採用されている。同一車線内を維持しながら、先行車に全車速で追従走行する。
    高速道路などでは、ストップ&ゴーもスイッチひとつで繰り返すことが可能だ。とくに、渋滞時にドライバーの疲労を軽減してくれる。

    日産 デイズの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 5 軽自動車 ランキング ベスト5 スズキ ワゴンR

    スズキ ワゴンR

    ワゴンRは、スズキの看板車種で長い歴史をもち、ハイト系ワゴンというジャンルを創出したモデルでもある。
    スズキのワゴンRへのこだわりは強く、多くの新技術を最初に搭載するのはワゴンRが最初となるケースがほとんどだ。
    6代目は2017年2月登場した。3つの顔が用意され、標準車には女性ユーザーを意識した優しい顔、そして男性ユーザーを意識し迫力ある顔の2つがある。さらに、とにかく迫力を重視したスティングレーも設定している。
    選択肢が増えたことで、ユーザーはより自分好みの顔を選べるようになった。

    クラスナンバー1の燃費値タイトルホルダー

    メインのパワーユニットは、ISG(モーター機能付発電機)を装備したマイルドハイブリッドだ。このマイルドハイブリッド機能を装備したモデルは、33.4㎞/L(JC08モード)というクラスナンバー1の燃費値を誇る。
    この他、一般的な自然吸気エンジンが用意されているが、今時アイドリングストップ機能さえ装備されていない情けない仕様になっている。
    安全装備は、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備である「スズキセーフティサポート」が用意されているが、オプション設定のため自ら積極的に選ぶ必要がある。
    サイド&カーテンエアバッグは、スティングレーのTグレードに標準装備化されているだけで、他のグレードには用意されていない。

    スズキ ワゴンRの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

N-BOX

N-BOX
王者ならではの強気な価格

ホンダ N-BOXのエントリーグレード、Gの価格は1,385,640円だ。
ホンダセンシングは装備されているものの、サイド&カーテンエアバッグはオプション。
その他の装備も貧弱なので、G・Lグレード(1,499,040円)をベースにオプションのサイド&カーテンエアバッグをプラスすれば、シンプルだが必要十分仕様になる。
充実した装備を望むなら、G・EX(1,499,040円)以上がよい。
カスタムは、装備がよいだけになかなか高価で、最上級グレードのカスタムG・EXターボの価格は1,949,400円だ。コンパクトカーのハイブリッド車並みの価格になる。装備がよいものの、価格は強気な設定だ。

タント

タント
良品廉価を目指した価格

ダイハツには、良品廉価という考え方がある。そのため、あえてコストがかかるマイルドハイブリッドシステムなどは投入しない考えを示している。
タントのエントリーグレードであるLは、1,306,800円となっていて割安感がある。ただし、運転席ロングスライドシートやパワースライドドアなども装備されておらず、少々物足りない仕様だ。
実際の購入はXグレード(1,463,400円)以上ということになる。カスタムLグレード(1,549,800円)の仕様も、やや物足りない。カスタムX(1,668,600円)以上がおすすめだ。

スペーシア

スペーシア
マイルドハイブリッドシステム搭載車ながら、リーズナブルな価格

スペーシアのエントリーグレードであるGの価格は1,333,800円だ。安全装備も充実しているので、価格はリーズナブルといえる。ただ、左右のパワースライドドアなどが装備されていないなど、装備はやや物足りない。
充実した装備のXグレード(1,468,800円)がベストな選択になる。ただし、カーテンエアバッグは用意されていない。
カスタムは、より装備が充実しているため価格は高めに設定されている。
最上級グレードのXSターボの価格は1,787,400円。このグレードのみカーテンエアバッグが標準装備化されている。
やや微妙な装備もあるものの、マイルドハイブリッドシステムを搭載していることを考えると、コストパフォーマンスに優れる価格といえる。

デイズ

デイズ
基準車は買い得感ありだが、ハイウェイスターは高めの価格設定

日産 デイズには、基準車とハイウェイスターの2タイプが用意されている。この2タイプは、明確に方向性が分けられている。
基準車は価格重視の顧客向けで、マイルドハイブリッドもターボの仕様もない。また、プロパイロットの装備も不可だ。
ただ、歩行者検知式自動ブレーキや踏み間違え防止アシスト、サイド&カーテンエアバッグは標準装備化されているので、なかなかコストパフォーマンスに優れる。
対して、人気のハイウェイスターでエントリーグレードのXが1,469,880円、プロパイロットが装備されたXプロパイロットエディションが1,567,080円だ。
最上級グレートなるGターボプロパイロットエディションは、1,647,000円となっている。

ワゴンR

ワゴンR
価格は安いが装備が微妙

ハイブリッドのエントリーグレードであるFX(セーフティパッケージ装着車)の価格は、1,273,320円とリーズナブルな価格設定だ。シンプルな仕様ながら、実用性は十分にある。
人気グレードのFZになると価格は1,409,400円になる。価格はイッキに上がるが、迫力系のデザインになり、LEDヘッドライトや専用エアロパーツなども装備される。
そして、スティングレーの自然吸気エンジンを搭載したXグレードは1,488,240円。
最上級グレードとなるTは、イッキに高価になり1,658,880円となる。サイド&カーテンエアバッグやクルーズコントロール、パドルシフトが標準装備化されている。

燃費比較

N-BOX

N-BOX
燃費より実用性重視!

軽自動車は燃費が重要とされてきたが、初代N-BOXの燃費はそれほどよいものではなかった。しかし、それでも初代N-BOXは大ヒットした。
そこで、2代目N-BOXはいたずらに燃費を追求するのをやめた。燃費を追求しすぎると、力不足で精彩を欠く走行性能になるからだ。
2代目N-BOXの燃費は、自然吸気エンジンが27.0㎞/L(JC08モード)、ターボが25.6㎞/Lもしくは25.0㎞/Lとなった。より実用性を重視し力強いパワーユニットにしている。

タント

タント
新技術投入の割には、あまりパッとしない燃費値

タントには新開発のエンジンやCVTが投入された。その結果、自然吸気エンジンで27.2㎞/L(JC08モード)、ターボエンジンで25.2㎞/Lとなっている。
マイルドハイブリッドシステムを搭載したスペーシアにかなわないにしても、N-BOXと比べると自然吸気エンジンで0.2㎞/Lほど上回っている。
新技術を投入した割には、ライバルとの燃費差はわずかな差となった。新開発のエンジンやCVTは、熟成させてさらなる燃費値のアップに期待したいところだ。

スペーシア

スペーシア
マイルドハイブリッドにより、クラストップの低燃費

スズキは、燃費ナンバー1にこだわるメーカーだ。
スペーシアは、スーパーハイト系唯一マイルドハイブリッドシステムを搭載するモデルになっている。
また、マイルドハイブリッドだけに頼らず、軽量化技術も日々進化し、車重の軽さもスーパーハイト系ナンバー1になっている。
こうしたこだわりの技術により、スペーシアの燃費はクラストップとなる30.0㎞/L(JC08モード)を達成。上級グレードのXは28.2km/L、カスタムXSターボは25.6㎞/Lとなっている。これらのグレードもクラストップレベルの燃費値だ。

デイズ

デイズ
燃費重視から実用性重視にシフト

初代デイズは、燃費を追求しすぎた結果、三菱の燃費不正を生んだ。しかも、あまりに燃費を重視した結果、やや力不足のエンジンになりドライバーにストレスを与えていた。
その反省から2代目は、いたずらに燃費を重視するのではなく、実用性も兼ね備えたエンジンとなった。
基準車の燃費は、29.4㎞/L(JC08モード)、マイルドハイブリッドのハイウェイスターは29.8㎞/Lもしくは28.6㎞/Lとなった。ターボ車は25.2㎞/Lとなっている。
マイルドハイブリッドを搭載したモデルと通常の自然吸気エンジンの燃費差が少ない。基準車のコストパフォーマンスに高さを感じる燃費値だ。

ワゴンR

ワゴンR
ライバル車を圧倒する超低燃費性能

ワゴンRは、単にマイルドハイブリッド機能のみで低燃費化しているわけではない。
スズキ独自の軽量化技術のより、700㎏台の軽量ボディに仕上がっている。日産 デイズが800㎏台なので、いかにワゴンRが軽量なのか分かる。
その結果、最も燃費のよいグレードで33.4㎞/L(JC08モード)とクラストップの燃費値になっている。
ターボ車の燃費も28.4㎞/Lとこちらもクラストップの燃費値。しかも、ライバル車とは大差を付けている。燃費重視というのであれば、ワゴンRを選択すると良い。

走行性能比較

N-BOX

N-BOX
クラス、ナンバー1の実力

N-BOXは、先代モデルに対して約80㎏もの軽量化が施された。
軽量化は、走行性能や燃費に大きく貢献する。
先代の自然吸気エンジンは、急な登り坂や高速道路などでは、ややアンダーパワーな印象があった。そのため、よりアクセルを踏むためエンジンの回転数も上がり、車内は賑やかになった。軽量化により、それほどアクセルを踏む必要がなくなったので、より快適で走りやすくなっている。
ターボモデルは64ps&104Nmとパワフル。高速道路での直進安定性も増し、余裕あるクルージングが可能だ。
ホンダセンシングの機能である前走車追従式のクルーズコントロールを使い走っていると、1クラス上以上の高い走行性能を感じられる。

タント

タント
走りの質はトップレベル

タントは、プラットフォーム(車台)を新開発した。
このプラットフォームは、10年先を見据えた性能とダイハツは豪語するものだ。もちろん、サスペンションなども一新されている。
ダイハツの自信通り、走行性能は先代をはるかに超える実力を誇る。
背の高いスーパーハイト系でいながら、ボディ上部の揺れも上手に抑えられ、ボディ剛性も上がったためタイヤがしっかりと路面をとらえている。
走りの質は、このクラストップレベルの実力派だ。

スペーシア

スペーシア
軽い車重を生かした軽快な走りが魅力

スペーシアは、スズキ独自の軽量化技術により車重が軽い。
ホンダN-BOX G・EXの車重が930㎏なのに対して、スペーシアXの車重は870㎏。60㎏もN-BOXに対して軽いのだ。
N-BOXやタントは、車重が重いため自然吸気エンジンではパワー不足を感じるシーンがあった。しかし、スペーシアは52ps&60Nmという出力をもつ自然吸気エンジンでもそれほど力不足を感じさせない。
また、マイルドハイブリッドなのだが、クリープ時にはモーターのみでの走行が10秒程度可能となる。

デイズ

デイズ
どこにでも行ける実力を持つターボ車

デイズの走行性能は、なかなか高いレベルにある。
プラットフォーム(車台)が一新されボディ剛性も大幅にアップ。タイヤの接地感も高く、カーブではリヤタイヤがしっかりと踏ん張るから安定感のある走りができる。
また、64ps&100Nmを発揮するターボ車は上質で、低回転から最大トルクを発揮するので走りやすい。
パワーも十分なので、高速道路などでは、プロパイロット機能を使い高速クルージングも楽々こなす。静粛性も高く、ロングドライブでの疲労も少ない。
1クラス上の走りが可能なので、ファーストカーとしても十分な資質がある。

ワゴンR

ワゴンR
軽さを生かした軽快な走行性能

ワゴンRの車重は700㎏台と軽い。さらに、マイルドハイブリッド車は、モーターのアシスト機能がプラスされる。
こうした利点もあり、ワゴンRは少しだけライバル車より軽快に走る。とくに、低速で走行中アクセルを踏むと、モーターアシストをわずかだが感じることができ、アクセルレスポンスの良さを実感する。
また、10秒程度だがクリープでモーター走行が可能。このクリープを上手く使いながら走ると、実燃費は向上する。
また、アイドリングストップからの再始動時に、セルモーターのキュルキュルとした音や、エンジンの振動も少ないので快適だ。

乗り心地比較

N-BOX

N-BOX
優れた乗り心地と静粛性で、より快適になった

初代は、硬いサスペンションで全高の高い車体を横転させないようにするなどし、一定の操縦安定性を得ていた。そのため、乗り心地はあまりよいとは言えなかった。
しかし、2代目では約80kgの軽量化やサスペンションの改良により、ボディ剛性もアップしている。こうした進化により、2代目の乗り心地は、しなやかさが増し乗り心地はクラストップレベルといえるものとなった。
また、カスタム系には防音材や吸音材を追加。とくに、ターボモデルの静粛性は非常に高いレベルになっている。

タント

タント
やや硬質感はある乗り心地

タントのようなスーパーハイト系は、車高が非常に高く全幅が狭い。重心高が高くなっていて、とてもバランスの悪いディメンションになっている。このままだと、横転しやすくなり横風にも弱く、カーブも苦手だ。
こうしたマイナス要因を補うために、サスペンションの設定を硬めにして、安定感を高める。
タントもこの手法が採用されており、やや硬質な乗り心地になっている。硬質といっても、路面の凹凸はしっかりと吸収しており気になるほどではない。上手に操縦安定性と乗り心地を両立している。

スペーシア

スペーシア
キビキビ感はあるものの硬めの乗り心地

スペーシアは全高が高い。
全高が高いと重心高が高くなり、横転リスクや横風に弱くなる。それを解決するために、サスペンションを硬めにして操縦安定性を高めている。
さらに、燃費も重要なので空気圧が高めのエコタイヤを履いている。
硬めのサスペンションと空気圧の高いタイヤの組み合わせで、乗り心地を良くするのは難しい。
そのため、スペーシアの乗り心地は、ややゴツゴツとした路面の凹凸を感じる乗り心地となっている。ただ、15インチタイヤを履いたカスタムの乗り心地は、14インチタイヤ装着車より快適に感じた。

デイズ

デイズ
しなやかさがある乗り心地は1クラス上の実力

先代デイズは、やや突っ張った感じの乗り心地で、あまり乗り心地がよいと言えなかった。
また、最近の軽自動車は、ファーストカーとして使われることが多く、日産は乗り心地にもこだわった。新開発のプラットフォーム(車台)ということもあり、足回りも徹底的に煮詰められた。
その結果、なかなかしなやかな乗り心地をもつクルマになっている。路面の凹凸もキレイに追従し、不快なゴツゴツ感を排除。上質な乗り心地を提供してくれる。

ワゴンR

ワゴンR
ゴツゴツとした硬さを感じる乗り心地

ワゴンRの乗り心地は、やや硬さを感じる。
14インチタイヤは、エコタイヤであることもあって、硬さがある。しかも、サスペンションの設定も硬めなので、路面の凹凸をしっかりと車体に伝え、ゴツゴツとした衝撃をドライバーに伝えてくる。路面の悪いところでは、少々不快に感じることが多い。
15インチタイヤを履くスティングレーのターボモデルは、逆の印象になる。硬めの設定であることに変わりはないものの、14インチタイヤ装着車に比べると路面からの衝撃を上手く吸収していて快適だ。

内外装・デザイン比較

N-BOX

N-BOX
ツボを押さえたカスタム。愛着がわく基準車

一見、デザインはキープコンセプトのように見えるが、よく見るとまったく異なるデザインになっている。
とくに、面の張りが見事で、洗練されたスタイルだ。また、視認性もアップしており、安全運転にも貢献している。
基準車は、丸形のヘッドライトが個性的で、笑っているような顔が印象的。愛着が出るデザインだ。
そして、カスタム系は、こうしたモデルを好む顧客のツボをしっかりと押さえている。まず、夜にひと目でN-BOXカスタムと分かるように、LEDを駆使してギラギラの顔にして目立つようにまとめた。
さらに、クラスを超えた装備であるシーケンシャルウインカーを装着。より、光モノをメインに存在感を高めている。

タント

タント
やや味気ない基準車、ややマイルドになったカスタム

タントの基準車は、主に女性をターゲットにしたモデルなのだが、なんとも味気ないデザインに見える。可愛らしさや愛着がわくようなテイストが欲しい。
人気のカスタムは、先代カスタムに比べマイルドになった印象が強い。大型のグリルで迫力はあるものの、やや丸形になったヘッドライトがマイルド感を出している。
先代カスタムのギラギラ迫力系を好む人には、少々物足りなく感じるかもしれない。

スペーシア

スペーシア
初代の反省を生かしたデザイン

初代は、優れた燃費と走行性能をもちながら販売面では不振だった。
その理由は、デザインと言われている。基準車は味気ない感じだったし、カスタムは迫力不足だった。
2代目ではこうした反省を生かし、基準車はスーツケースをモチーフとした。角を丸くした四角いデザインだ。メインターゲットの女性から支持されるような可愛らしさを表現している。
カスタムは、とにかく迫力重視。大きなグリルにLEDを駆使したライト類で、夜間の存在感をアピールしている。

デイズ

デイズ
ハイウェイスターは、めずらしいスッキリ系フェイス

一般的に基準車は、女性を意識したやや優しい顔を選択する傾向にある。
しかし、デイズの基準車は、ツリ目のヘッドライトと迫力重視のVモーショングリルが組み合わされている。
そして、人気のハイウェイスターは、太めのVモーショングリルを採用。ただ、グリルの大きさはそれほど大きくないため、それほど迫力がある顔にはなっていない。
また、ヘッドライトはツリ目のLEDヘッドライトを装備。ライバル車の押し出し感&迫力系とはやや異なり、スポーティなスッキリ系にまとめられており好感度は高い。

ワゴンR

ワゴンR
記憶に残らないデザイン

ワゴンRのような軽自動車は、販売台数が多いため万人受けするデザインが求められる。結果的に、それが足かせになってしまった。
FX、FZ、スティングレー共に、パッと見た瞬間にハッと思うようなインパクトがなく、記憶に残りにくい。また、ボディパネルなども平板感が強く、力強さにも欠ける。
スティングレーは縦型のヘッドライトを採用し、ユニークさをアピール。しかし、グリルのデザインに違和感があり、腰高なシルエットになっている。もう少し視覚的な重心を下げ安定感のあるシルエットにまとめるべきだろう。

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日産デイズ vs スズキ ワゴンR徹底比較!ハイレベルモデル対決 https://221616.com/car-topics/20190517-98545/ https://221616.com/car-topics/20190517-98545/ Fri, 17 May 2019 16:00:00 +0900 スズキ デイズ ワゴンR 徹底比較 日産 軽自動車 日産 デイズとスズキ ワゴンRが属するハイト系ワゴンクラスは、各社看板車種を投入し、競合が多いマーケットだ。非常にハイレベルなモデルが多く、価格や走行性能、燃費、居住性、使い勝手など、総合力が重視される。2代目となり大幅に進化した新型デイズとクラストップレベルの実力派ワゴンRを比較した。
日産デイズ vs スズキ ワゴンR徹底比較

日産 デイズとスズキ ワゴンRが属するハイト系ワゴンクラスは、各社看板車種を投入し、競合が多いマーケットだ。
非常にハイレベルなモデルが多く、価格や走行性能、燃費、居住性、使い勝手など、総合力が重視される。
2代目となり大幅に進化した新型デイズとクラストップレベルの実力派ワゴンRを比較した。

この記事の目次 CONTENTS
日産デイズの特徴
スズキ ワゴンRの特徴
1.価格比較
2.燃費比較
3.デザイン比較
4.内装と使い勝手
5.走行性能の比較
6.安全装備の比較
7.リセールバリュー比較
8.購入時の値引き術
9.まとめ・総合評価

日産デイズの特徴

初代日産デイズは2013年に投入された。
日産と三菱の軽自動車に関する合弁会社NMKVから生まれた初のモデルだ。

初代デイズは、主に日産が企画し三菱が開発と生産を担当。
しかし2代目は、日産が企画・開発を行い、三菱が生産する形態に変更された。
三菱のeKワゴンとは姉妹車関係にある。

2代目日産デイズは、日産の技術が色濃く反映された。
注目は、日産の先進技術でもある「プロパイロット」が軽自動車に初採用されたこと。

「プロパイロット」は、同一車線内を維持しながら先行車に追従走行。
さらに、停止から再発進も簡単な操作で繰り返すことができる。
ホンダのN-BOXにも似た機能が装備されているものの、停止&再発進機能はない。
今のところ、軽自動車唯一の技術が採用された。

また、エンジンも全く異なるものとなり、燃費も向上。
燃費だけでなく、トルクも最大15%もアップされ、街中でより運転しやすくなった。

スズキ ワゴンRの特徴

スズキ ワゴンRは、まさにスズキの看板車といえるモデル。
スズキの持つ最新技術が投入されている。

2017年に登場したモデルはこれで6代目。マイルドハイブリッドシステムを搭載しており、クラストップの燃費値を叩き出している。

先代ワゴンRは、スティングレーデザインがやや大人し過ぎたこともあり、販売不振に陥った。
その反省もあり、6代目ワゴンRでは基準車と押し出し感の強いデザインのスティングレーの他に、新たに3つ目のデザインを用意。
選択肢を増やし、顧客ニーズに応えるのと同時に、デザインによる販売不振リスクを回避する作戦に出た。

また、燃費へのこだわりも強い。
さらにスズキの軽量化技術もプラスされ、クラストップの燃費値となった。
マイルドハイブリッドシステムはモーターの出力をアップしたことにより、クリープ時のみだがEV走行も可能としている。

1.価格比較

日産 デイズの評価は3.5点、スズキ ワゴンRの評価は2.5点

ややデイズにお買い得感あり

日産デイズの価格は、1,273,320円から、ワゴンRの価格は1,078,920円からだ。

エントリーグレードの価格を比較すると、デイズの価格はかなり高価な印象になる。
だが、デイズには歩行者検知式自動ブレーキなどが標準装備化されており、装備差が大きい。

デイズの売れ筋グレードになると思われるハイウェイスターXの価格は1,469,880円。
同等に近いグレード、装備になるワゴンRスティングレーXは1,488,240円だ。

微妙な価格差だが、わずかにスティングレーXが高い程度でほぼ互角に見える。
しかし、ハイウェイスターXの装備の方がやや充実している。
デイズには、サイド&カーテンエアバッグが全車に標準装備化されているのに対して、スティングレーXは装備されていない。
その他、細かい装備に若干の差があるものの、総じてデイズの方が安価な設定といえるだろう。

2.燃費比較

燃費性能では、クラストップの実力をもつワゴンRが勝る。

日産 デイズの評価は4.5点

日産デイズの基準車には、660㏄の自然吸気エンジンのみ。
他社のカスタムに相当するハイウェイスターにマイルドハイブリッドとターボのマイルドハイブリッド、計3つをプラスした3タイプのエンジンが用意された。

最も燃費が良いマイルドハイブリッド車は、JC08モードで29.8㎞/Lとなった。
ターボ車が25.2㎞/L、基準車が29.4㎞/Lとなっている。
マイルドハイブリッドと通常エンジンの差があまり無い点がポイントだ。

スズキ ワゴンRの評価は3.5点

スズキ ワゴンRは、マイルドハイブリッド車が33.4㎞/Lとデイズを圧倒。
ターボ車も28.4㎞/Lと、こちらもデイズを大きく超えた。
しかし、通常の自然吸気エンジンは26.8㎞/Lとなった。
このエンジンのみ、大幅にデイズに負けている。

マイルドハイブリッド車同士の比較では、燃費にこだわるワゴンRが圧倒している。
これはマイルドハイブリッドの性能差だ
でなく、スズキの軽量化技術による車重の差が大きい。
ワゴンRはデイズに比べて50㎏程度車重が軽い。
ただ、デイズの非ハイブリッドとなる基準車の燃費は、ワゴンRの非ハイブリッドモデルよりもかなり低燃費に仕上がっている。

3.デザイン比較

デイズとワゴンRのデザイン性は、かなり方向性が異なる。
デイズは、ややスポーティやスタイリッシュといった方向を目指し、新たな軽自動車のデザインを提案。

対してワゴンRは、従来通りの迫力重視といった方向にある。迫力重視系デザインは、もはや見飽きた感もあるので、デイズのデザインに新鮮さを感じる。

日産 デイズの評価は4点

日産デイズのデザインは、基準車とハイウェイスターの2つが用意されている。

他モデルの基準車はどちらかというと女性を意識したデザインが多いが、デイズの基準車はシャープなツリ目タイプのヘッドライトデザインで可愛さというよりスポーティさをアピール。

ハイウェイスターは、ライバル車とやや異なるアプローチのデザインになった。
このクラスのトレンドは、押し出し感重視の迫力系。
いわゆるオラオラ系デザインで、LEDライトなども組み合わされギラギラ感もプラスされている。

しかし、デイズは意外なほどにスッキリシャープなフェイスにまとめられている。
オラオラ系好きにとっては物足りないが、品のあるデザインとなった。
このデザインが市場でどう評価されるのかにも注目だ。

スズキ ワゴンRの評価は3点

スズキ ワゴンRのデザインは、基準車とスティングレーの間にもうひとつのデザインをプラスし、計3つの顔を持つモデルになった。

基準車は、いわゆる女性向けといったデザイン。
柔らかく可愛らしいフェイスが特徴だ。

スティングレーは、大きく重厚なフェイスで迫力を重視。
その中間にあるFZグレードは、上下2分割されたヘッドライトをもち、精悍な顔にまとめられた。

3つのフェイスを持つことで、顧客はより自分好みのワゴンRを選ぶことができるようになった。

4.内装と使い勝手

高価だが9インチモニターは視認性抜群なデイズ。

日産 デイズの評価は3点

日産デイズには、新プラットフォーム(車台)が採用された。
これにより、ホイールベースは先代比+65mmとなり、後席のニールームは+70mmへと拡大されている。

この後席の広さは、クラストップレベルの実力。
後席の広さは十分といえる。

使い勝手面では、9インチモニターがセンターコンソール上部に設置された。
設置場所が高くなり、視線移動の少ない見やすい位置になったことは高評価ポイント。

しかも、9インチとモニターが大型なのでとても見やすい。

スズキ ワゴンRの評価は3.5点

スズキ ワゴンRの後席スペースも広大。

こちらもクラストップレベルの広さで、デイズとはほぼ同等。

使い勝手面でデイズより優れているのは機動性だ。
ワゴンRの最小回転半径は多くのグレードが4.4m。
15インチホイール装着車でも4.6mとなっており、軽自動車らしい小回りで狭い道でも苦労しない。

デイズに関しては、多くのグレードが最小回転半径4.5m。
15インチホイール装着車は4.8mになる。
特に、15インチホイール装着車を比較すると、ワゴンRの機動性が優れていることが分かる。

5.走行性能の比較

乗り心地はデイズが勝る。
ワゴンRはやや硬めな乗り心地で、全体的にタイヤのゴツゴツ感を感じる。

両車共にマイルドハイブリッド車なので、アイドリングストップからの再始動がとても静かで振動が無い。
一般的なガソリン車だと、セルモーターの音が大きく響き、エンジン始動時の振動が大きい。
市街地では何度も繰り返されるアイドリングストップからのエンジンの再始動。
何度も繰り返されるとだんだん不快に感じるが、デイズとワゴンRのマイルドハイブリッド車にはそれがないのでとても快適だ。

日産 デイズの評価は4点

660㏄の自然吸気マイルドハイブリッド仕様の出力は52ps&60Nm。
ターボのマイルドハイブリッド仕様は64ps&100Nmとなった。

先代デイズは、燃費性能優先といったエンジンで、トルクが細く、動力不足感を感じた。
2代目デイズは最大で15%ものトルクアップが施され、街中では十分なトルクがあり走りやすく感じる。
ターボは1.0Lクラスのトルクがあり、高速道路などでも余裕あるクルージングが楽しめる。

デイズは乗り心地重視といった印象が強い。
乗り心地面では14インチタイヤ装着車が最も快適だった。
静粛性も1クラス上といったレベルになっている。

ただ、15インチタイヤを装着したターボモデルは、専用のサスペンションチューングにするなどし、より走りの質を上げてほしかった。

スズキ ワゴンRの評価は4.5点

スズキ ワゴンRの660㏄自然吸気マイルドハイブリッドエンジンは、52ps&60Nmの出力をもち、ターボのマイルドハイブリッド仕様は64ps&98psをアウトプットする。

加速感は、デイズと比べるとややワゴンRが上回る印象。
これは、ワゴンRの車重がやや軽いことが影響している。

さらに、ワゴンRはマイルドハイブリッドのモーター出力が大きい。
そのため、アクセルを踏んだ瞬間のモーターアシストにより、レスポンスの良い加速が可能。
クリープ状態ではEV走行が可能なので、ハイブリッド車に乗っているという満足感がある。
このあたりの性能は、ワゴンRが優れている。

6.安全装備の比較

自動ブレーキを標準装備化したデイズ。標準装備化が進まないワゴンR

日産 デイズの評価は4.5点

日産デイズの安全装備は充実している。
歩行者検知式自動ブレーキ、車線逸脱防止支援、踏み間違い衝突防止アシスト、サイド&カーテンエアバッグなどは全車に標準装備しているので、どのグレードを買っても安心だ。
また、同一車線内を維持、前走車に追従しストップ&ゴーにも対応するプロパイロットも用意されている。

さらに、軽自動車初となるSOSコールがオプション設定された。
SOSコールは、専用ボタンを押すとオペレーターに自動でつながり、救急車手配などをしてくれる。
また、エアバッグなどが展開するような事故でドライバーの意識が無い場合なども、自動で救急車の手配なども行ってくれる。もしもの時に頼りになる装備だ。
もはや軽自動車の枠を超えた安全装備を得た。

スズキ ワゴンRの評価は3点

スズキ ワゴンRの安全装備は、少々物足りない。
未だ歩行者検知式自動ブレーキが標準装備化されていない。

そのため、自ら積極的にスズキの予防安全装備パッケージ「スズキ セーフティサポート」を装備したモデルを選ぶが必要ある。

また、サイド&カーテンエアバッグも、ほとんどのグレードに用意さていない状態だ。
スズキはまだ、安全装備の標準装備化に及び腰といった印象だ。

7.リセールバリュー比較

日産 デイズの評価は3.5点、スズキ ワゴンRの評価は3点。
このクラスの軽自動車は、リセールバリューが高い傾向にあり、デイズとワゴンR共に高値で売却できる。

共通してより高値で売却できるのは、マイルドハイブリッド車であること、歩行者検知式自動ブレーキなどの安全装備が装着されていることが前提になる。
また、デイズならハイウェイスター、ワゴンRならスティングレー、もしくはFZグレードの人気が高いため、こうしたグレードも高値傾向だ。

装備面では、ナビやLEDヘッドライト、キーレスエントリーなどが装備されているとよい。
また、ボディカラーでは、やはり黒・白・シルバー系の人気が高い。
赤やブルーなどのボディカラーの場合、ルーフを異なる色に塗った2トーンカラーも高値での売却が期待できる仕様だ。

少々心配なのが、ワゴンRのリセールバリューだ。
ワゴンRは、ディーラーの都合で自社登録(届出)した未使用車が大量に流通している。
こうした未使用車の増加は、中古車価格を下げる傾向になる。

特に高年式系の価格が下落傾向になる。
安く未使用車を買ったのであればそれほど問題ないが、新車を購入してから3年以内に売却する場合、ワゴンRだと少々リセールバリューが低くなるケースが出てくるかもしれない。

8.購入時の値引き術

しばらく期待できないデイズの値引き。
ワゴンRは新車値引きより、未使用車がお買い得だ。

日産 デイズの評価は2.5点

日産デイズは、2019年にデビューしたばかりの新型車なので、しばらくの間値引きは限りなく「ゼロ」ベースとなるだろう。

ただ、国内の日産ディーラーは売れるクルマが少ない。
デイズは国内日産の販売台数を支える重要な車種。
2019年10月に予定されている増税後に、販売台数が大きく落ちることが予想されるため、10月以降を機に値引き額が拡大する可能性が高い。

しかも、ホンダN-WGNもフルモデルチェンジする予定。
こうなると、値引きを引き出す条件が整ってくる。
モデルチェンジしたN-WGNやスズキワゴンR、姉妹車関係にある三菱eKワゴンなどと競合させれば、新型車とはいえ一定の値引きが期待できる。

スズキ ワゴンRの評価は4.5点

スズキ ワゴンRは、デイズやeKワゴン、ダイハツ ムーヴなどと競合させれば、すぐに一定の値引きは提示される。

ただワゴンRの場合、新車値引き以外の購入術がある。
それは未使用車の購入だ。

未使用車とはディーラーの都合で買い手がいないのに、自社名で登録(届出)してしまった車両だ。

スズキは、こうした未使用車を多く生み出す傾向が強い。
未使用車は、一度登録してしまうと中古車扱いになるため、多くの中古車店で販売されている。
当然、新車価格より大幅に安くなる。
それでいて、登録しただけなので、ほぼ新車コンディションなのだからお買い得感がある。

ワゴンRの未使用車は多く流通しているので、未使用車同士を競合させ、さらに値引きを引き出せればお買い得だ。
好みのグレードやカラーの車両があれば、新車を買う理由が見つからない。

9.まとめ・総合評価

日産デイズとワゴンRの比較はなかなか難しい。

日産 デイズの総合点

29.5点/40点

スズキ ワゴンRの総合点

27.5点/40点

安全装備は積極的に装備したい

やはりデイズは、充実した安全性能と先進技術に魅力がある。
予防安全性能はどのグレードを買っても安心できる。
また、先進技術であるプロパイロットを装備すれば、高速道路の渋滞などでも大幅な疲労軽減が可能で、ロングドライブも十分に楽しめる。より多くの人に勧められるモデルだ。

対してワゴンRは、安全装備が物足りないので、どのグレードを選んでも安心とは言えない。
積極的にセーフティパッケージを装備したモデルを選ぶことが条件になる。
「クルマは凶器」などと呼ばれるような時代なのだから、メーカーは自らの責任で予防安全装備を充実させる責任がある。
また、サイド&カーテンエアバッグは、ほとんどのグレードに装備することさえできない。これも、残念なポイントだ。

ただし、燃費性能とマイルドハイブリッドシステムへのこだわりは高く評価できる。
このクラスで唯一、ハイブリッド車であることが実感できるモデルだからだ。
クリープ時だけだが、モーターのみで走行できるのはワゴンRのみ。
しかも、モーターがアシストしている感覚もしっかりと伝わってくる。
マイルドハイブリッド機能の造り込みは、さすがワゴンRだと感心させられる。

こうした部分ではデイズを凌駕しているワゴンRだが、営業面からくる安全装備の標準装備化が遅れていることがワゴンRのブランド力を下げている。

今のクルマを高く売るには下取りより買取

より高価に売却するコツは、まず愛車の正しい価値を知ることが重要。
正しい価値を知る手段が買取店での査定だ。
2~3店舗も回れば似たような金額が提示される。
この金額を目安に下取り価格と比べてみるといい。

ディーラーの場合、下取車と購入値引きを上手く調整して、買取店に下取り車を取られない工夫をするお店もある。
新車値引きを抑えた分、下取り価格を上乗せする。
こうなると下取車の適正な価格が分からなくなる。

そのため、新車見積り時には、必ず下取りありと無しの2つを出してもらうといい。
もちろん、値引き額は同じようにしてもらうことが前提。
下取り車のありと無しで新車値引きが変わるのであれば、なんらかの細工が裏で行われていると思っていい。

その上で、買取店での価格を比べてみて、一番メリットがあるところに売却すればいい。

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スズキSX4 S-CROSS購入ガイド「歩行者検知式自動ブレーキの装着は見送り」 https://221616.com/car-topics/20190513-98338/ https://221616.com/car-topics/20190513-98338/ Mon, 13 May 2019 16:00:00 +0900 SUV Sクロス スズキ 新車購入ガイド スズキは、コンパクトSUVのSX4 S-CROSS(エスクロス)を一部改良し発売を開始。一部改良では、追突被害軽減ブレーキやサイド&カーテンエアバッグなどの安全装備が標準装備化され、安全性能が向上した。しかし、歩行者検知式自動ブレーキの装備は見送りとなった。SX4 S-CROSSの価格は2,140,560円から。
この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
ハンガリーから輸入されているコンパクトSUV、SX4 S-CROSS安全装備を強化
2017年に大幅なマイナーチェンジを行ったSX4 S-CROSS
安全装備の充実が課題だったSX4 S-CROSS
スズキSX4 S-CROSSの選び方
スズキSX4 S-CROSS(エスクロス)価格、スペックなど

ハンガリーから輸入されているコンパクトSUV、SX4 S-CROSS安全装備を強化

スズキは、コンパクトSUVのSX4 S-CROSS(エスクロス)を一部改良し発売を開始。
今回の改良で安全装備を見直したことで、安全性能を向上させている。

スズキSX4 S-CROSS(エスクロス)は、2015年にデビュー。
全長4,300×全幅1,785×全高1,595mmというコンパクトなボディを持ち、日本の狭い道でも扱いやすいサイズをもつSUVだ。
こうしたコンパクトSUVの人気は、非常に高い。
ホンダ ヴェゼルやマツダCX-3などがライバル車で、よく売れている。

スズキも本来なら積極的に売りたい車種なのだが、SX4 S-CROSS(エスクロス)の販売目標台数は1,200台/年と非常に少ない。月換算すると100台/月になる。

売れるはずのコンパクトSUVで、どうしてこのような販売目標になるかというと、このSX4 S-CROSSは、ハンガリーのマジャールスズキ社で生産され、日本に輸入されているモデルだからだ。

SX4 S-CROSSはスズキの世界戦略車でもあり、欧州や中南米、大洋州、アフリカ等へ輸出されている。
そのため、台数の少ない日本仕様をわざわざ生産し輸入するのは簡単なことではない。

しかも、売れると思った仕様が全く売れないと、大量の在庫車をかかけることになる。
スズキもそうしたリスクを避けたという意識が強く、SX4 S-CROSSは1グレード設定で、2WDか4WDの選択しかできない。

2017年に大幅なマイナーチェンジを行ったSX4 S-CROSS

SX4 S-CROSSは、2015年にデビューし2017年に初のマイナーチェンジを行った。
まず外観デザインを大幅に変更。
ヘッドランプ、フロントバンパー、フロントグリル、フロントボンネットフードのデザインを変え、押し出し感のあるグリルと、睨みの効いたツリ目のヘッドライトを組み合わせた。

このデザイン変更により、従来のスッキリしたものから、迫力系デザインになった。
もはや、別のクルマかと感じるほど大きくフロントフェイスは変更されている。
この押し出し感重視の迫力系デザインは、全世界的に人気が高かったからだ。

さらに、外観デザインの変更だけではなくミッションも変更。
CVTから6速ATへの変更されている。

マイナーチェンジでミッション変更といのは、なかなか珍しいことだ。
しかも、燃費効率の良いCVTを捨て、あえて6速ATを選んだ。
当然、燃費性能は下がり、FF(前輪駆動)車で18.2㎞/L(JC08モード)だったものが、16.2㎞/Lになってしまった。

燃費性能を捨ててまで、6速ATを選択した理由のひとつに上げられているのが、欧州を中心としたCVT嫌いが原因と言われている。
CVT特有のラバーバンドフィールが、欧州などでは嫌われる傾向にあるからだ。

安全装備の充実が課題だったSX4 S-CROSS

かなり大胆なマイナーチェンジが行われたSX4 S-CROSSだったが、非常に物足りない部分があった。
それは安全装備だ。

当時の日本では、軽自動車でも歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備が充実していた。
しかし、SX4 S-CROSSには、自動ブレーキも無ければ、サイド&カーテンエアバッグさえも装着されていなかったのだ。

スズキは、車両価格が高くなることを嫌う傾向にある。
特にSX4 S-CROSSはハンガリーから輸入していることもあり、価格はやや高めになりやすい。
そのため、安全装備を外して、価格を安く見せたいという営業側の意識が強く働いたようだ。

オプション設定という選択肢もあるが、コストアップや納期が長くなることから用意されていない。

安全装備は向上したものの、歩行者検知式自動ブレーキの装着は見送り

日本では、安全装備の有無がより重視されている。
そんななか、自動ブレーキもサイド&カーテンエアバッグもないという状態では、非常に少ない販売目標ながらそれすら難しくなる。

そこで今回の改良では、対車両の自動ブレーキやサイド&カーテンエアバッグなどが標準装備化された。
しかし残念ながら、歩行者検知式自動ブレーキの装着は見送られた。

追加装備された安全装備は、ミリ波レーダー方式の衝突被害軽減ブレーキ「レーダーブレーキサポートII」だ。
フロントシートサイドエアバッグ、カーテンエアバッグも装備した。

ミリ波レーダーによる「レーダーブレーキサポートII」の装備により、アダプティブクルーズコントロール(作動速度域は約40km/h~)機能も追加されている。
さらに、助手席シートベルトリマインダー、エマージェンシーストップシグナルも装備された。

その他にフロント2ツイーター&リヤ2スピーカーも装着。
歩行者検知式自動ブレーキこそないものの、改良前のモデルと比べれば、安全性能は大きく向上している。

スズキSX4 S-CROSSの選び方

スズキSX4 S-CROSSの選び方は簡単。
1グレードのみの割り切った設定だからだ。

選択できるのは、FF(前輪駆動)か4WDかということのみになる。

4WD車には新世代四輪制御システム「ALLGRIP(オールグリップ)」を採用した。

「AUTO」「SPORT」「SNOW」「LOCK」の4つのドライビングモードを設定。
走行状況や路面状況により、ドライバーが自らの意志で自由に選択することができる。

この4WD車を選択すると、FF車に対して約22万円価格がアップする。

スズキSX4 S-CROSS(エスクロス)価格、スペックなど

価格とスペックは以下の通り。

スズキSX4 S-CROSS 2WD 2,140,560円
スズキSX4 S-CROSS 4WD 2,356,560円

代表グレードはスズキ SX4 S-Cross(エスクロス)4WD

  • ボディサイズ[mm]・・・(全長×全幅×全高) 4,300×1,785×1,595mm
  • ホイールベース[mm]・・・2,600mm
  • 車両重量[kg]・・・1,220kg
  • 総排気量[cc]・・・1.586cc
  • エンジン最高出力[kW(PS)/rpm]・・・86(117PS)/6,000rpm
  • エンジン最大トルク[N・m/rpm]・・・151/4,400rpm
  • ミッション・・・6速AT
  • タイヤサイズ・・・215/55R17
  • JC08モード燃費・・・15.2㎞/L
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2019年 安全な車ランキング【国産コンパクトカー編】 https://221616.com/car-topics/20190419-98300/ https://221616.com/car-topics/20190419-98300/ Fri, 19 Apr 2019 12:00:00 +0900 コンパクトカー スズキ スバル タンク ダイハツ デミオ トヨタ トール ノート フィット ホンダ マツダ ランキング ルーミー 安全な車 日産

国産コンパクトカー

安全なクルマ ランキング2019

コンパクトカーの安全性

歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備の装着が遅れていたトヨタ アクアやヴィッツにも、トヨタセーフティセンスが用意された。
ただし、まだまだ全車標準装備化されている車種は少ない。
また、標準装備化されているのにもかかわらず、レスオプション設定がされている車種もある。

唯一、マツダのみが歩行者検知式自動ブレーキなどを含めた先進予防安全装備を全車に標準装備化。レスオプションの設定もなく、想的な装備設定を実現している。

BEST.1

マツダデミオ

マツダ デミオ

マツダ デミオの予防安全装備は非常に高いレベルにある。
2017年11月の改良で、歩行者検知式自動ブレーキ「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」を標準装備化。
さらに、後側方から接近する車両を検知し警報を発するブラインド・スポット・モニタリング、駐車場からの後退時に接近する車両を検知し警報を発するリア・クロス・トラフィック・アラートも標準装備化した。
コンパクトカーで、ブラインド・スポット・モニタリングやブラインド・スポット・モニタリングを設定した車種はほとんどない。
こうした装備は、日常的に使うことが多い機能。特に高齢者や初心者には頼りになるだろう。
また、サイドエアバッグやカーテンエアバッグも全車に標準装備した。

デミオの魅力は、全グレードでこの優れた安全性能を享受できること。
エントリーグレードであっても安心できる。
安全装備の充実さはクラスを超えたもので、誰にでもおすすめできるコンパクトカーだ。

BEST.2

ホンダフィット

ホンダ フィット

ホンダ フィットも2017年6月のマイナーチェンジで、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備であるホンダセンシングが用意された。
ホンダセンシングの機能は、多彩で十分な安全性能を誇る。
自動ブレーキ機能の他に、前方&後方誤発進抑制機能、先行車追従式クルーズコントロール、車線維持支援システム、路外逸脱抑制機能の機能をもつ。

しかし、軽自動車のN-BOXはホンダセンシングを全車標準装備化しているものの、クラスが上のフィットには一部グレードオプション設定となっている。サイド&カーテンエアバッグも同様の設定。
フィットを選ぶときには、まずホンダセンシングが装備しているグレードかどうかしっかりとチェックする必要がある。
また、後側方車両接近警報や、カメラの映像を加工し、車両を俯瞰から見たように映し出す機能は設定されていない。

BEST.3

日産ノート

日産 ノート

日産ノートは、歩行者検知式自動ブレーキであるインテリジェントエマージェンシーブレーキを全車に標準装備。
車線逸脱警報や踏み間違い衝突防止アシスト、フロント&バックソナーも標準装備しているので、一定レベルの安全性能を確保している。
ただ、こうした装備のレスオプションが設定されているのは残念だ。
また、サイドエアバックの設定は無く、カーテンエアバッグもオプション設定となっている。

オプション設定だが、カメラの映像を加工し、俯瞰から見たようにモニター表示できるインテリジェントアラウンドビューモニターは便利な機能。
しかも、移動物検知機能付なので、安全性にも優れている。
死角に隠れた人や物をひと目で見つけることができる。日常的に使う機能なので、ぜひとも選択したい安全装備だ。

同様に、後席に乗員がいたり、夜間や雨など後方視界が悪いときに視界を確保したりする機能がインテリジェントルームミラーだ。
後方のカメラ映像をルームミラーに映し出すため、鮮明な後方視界が確保できる。

BEST.4

スズキクロスビー

スズキ クロスビー

スズキ クロスビーは、2017年12月登場した。
歩行者検知式自動ブレーキであるデュアルセンサーブレーキサポートを用意。
しかし、エントリーグレードには装着できないという物足りない仕様になっている。

スズキの予防安全装備であるスズキセーフティサポート装着車には、誤発進抑制機能に車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、ハイビームアシスト、後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能、リヤパーキングセンサーが装備される。
後退時ブレーキサポート機能は、バック時にも衝突の危険がある場合、自動ブレーキが作動する。バック時に自動ブレーキ作動する機能は数少ない。

これに加え、フロントサイド&カーテンエアバッグも装備。スズキセーフティサポート搭載車は、十分な安全性能といえる。
また、オプション設定となるがカメラ映像を加工。
自車を俯瞰して見たような映像をモニター表示できる全方位モニターを用意。
死角に隠れた人や物をひと目で発見することができ、安全性に寄与する。

こうしたスズキセーフティサポートが装備されたコンパクトカーも同様の安全性能をもつが、総じて非装着車が多いのが特徴なので、オプション選択するか標準装備グレードを選ぶ必要がある。

BEST.5

トヨタタンク/ルーミー
ダイハツトール
スバルジャスティ

トヨタ タンク/ルーミー、ダイハツ トール、スバル ジャスティ

トヨタ タンク/ルーミーとダイハツ トール、スバル ジャスティの4車種は、多少デザインが異なる程度で、ダイハツが生産している基本的に同じクルマだ。
そのため、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備は、ダイハツのスマートアシストⅢを採用している。

スマートアシストⅢの機能には、歩行者検知式自動ブレーキの他、車線逸脱警報、誤発進抑制制御機能(前方・後方)、オートハイビームなどが含まれる。
タンク/ルーミー、トールに関しては、エントリーグレードの1グレードのみスマートアシストⅢが装着されず、オプション選択も不可。
ジャスティについては、全車標準装備化となっている。
トヨタとダイハツに対して、スバルはより安全に配慮していることが分かる。

サイド&カーテンエアバッグに関しては、タンク/ルーミー、トールが全車にオプション設定。ジャスティもエントリーグレードを除きオプション設定だ。
メーカーによって呼び名が異なるが、カメラの映像を使って死角を無くし、自車周辺の人や物を発見しやすくするパノラマモニターも用意されている。
全体的にベーシックな予防安全装備といった印象だ。

安全な国産コンパクトカーを選ぶためのポイント

コンパクトカーで、安全装備面で十分満足いくレベルに達しているのはマツダ デミオだけだ。
なぜならば、歩行者検知式自動ブレーキや誤発進抑制だけでなく、後側方や後方から接近する車両を検知し警報を発してくれる機能を標準装備しているからだ。

事故を未然に防ぎ、身を守るためにも、購入を考えているモデルにしっかりと安全装備されているか確認しなければならない。

安全装備比較表

  • …全車標準装備
  • …一部標準装備または一部オプション
  • ×…標準装備なし
マツダデミオ ホンダフィット 日産ノート スズキクロスビー トヨタタンク/ルーミーダイハツトールスバルジャスティ
対車両自動ブレーキ

一部グレード
オプション
一部装着不可

一部グレード
オプション

※1
歩行者検知式自動ブレーキ

一部グレード
オプション
一部装着不可

一部グレード
オプション

※1
誤発進抑制制御

一部グレード
オプション
一部装着不可

一部グレード
装着不可

一部グレード
オプション

※1
サイドエアバック

一部グレード
装着不可

×

一部グレード
オプション

※2
カーテンエアバッグ

一部グレード
装着不可

全車オプション一部装着不可

一部グレード
オプション

※2
車線逸脱警報

一部グレード
オプション
一部装着不可

一部グレード
オプション

※1
車線維持支援

一部グレード
オプション
一部装着不可

一部グレード
オプション
一部装着不可

×

×

後側方車両検知警報

×

×

×

×

後退時後方車両接近警報

×

全車オプション一部グレード
装着不可

×

×

オートマチックハイビーム

一部グレード
オプション
一部装着不可

一部グレード
装着不可

一部グレード
オプション

※1

※安全装備の詳細は各車メーカー公式サイトをご確認ください。

※1…タンク/ルーミー、トールは一部グレードのみ標準装備
※2…タンク/ルーミー、トールで全車オプション設定、ジャスティでエントリーグレードを除きオプション設定

その他のボディタイプ別安全なクルマランキング

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2019年 安全な車ランキング【軽自動車編】 https://221616.com/car-topics/20190419-98298/ https://221616.com/car-topics/20190419-98298/ Fri, 19 Apr 2019 12:00:00 +0900 ekワゴン N-BOX スズキ スペーシア デイズ ホンダ ランキング 三菱 安全な車 日産 軽自動車

軽自動車

安全なクルマ ランキング2019

軽自動車の安全性

軽自動車の歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備は、急速に進んでいる。
30㎞/h以下、対車両のみという簡易型自動ブレーキしか装備されていないクルマは、もはや数少ない。軽自動車の予防安全装備は、非常に高いレベルだろう。

ただし、すべてのクルマが安全というわけではなく、多くの車種で予防安全装備がオプションという状態。
価格の安いエントリーグレードには、装備されていないだけでなく、オプションでも装備できないというモデルもある。
また、予防安全装備を標準装備化とアピールしながら、レスオプションを用意している車種まである。

購入費や維持費がお手軽な軽自動車だが、値段だけでなく安全性(頑丈さ)についても購入時にしっかり考慮したい。

BEST.1

ホンダN-BOX

ホンダ N-BOX

ホンダN-BOXは、軽自動車マーケットにおいて、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備のレベルを一段と引き上げた立役者といえる。
N-BOXが登場する以前は、軽自動車にも歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備が用意されていたが、標準装備化されていたグレードは限られた。
しかし、N-BOXが先進予防安全装備である「ホンダセンシング」を全車標準装備化したことで、多くの軽自動車が追随。
全グレード標準装備化とはいかないものの、多くのグレードで先進予防安全装備が標準装備化されるようになった。
ホンダは、ようやくホンダの安全思想であるセーフティ・フォー・エブリワンをN-BOXで具現化したのだ。

ただ、ホンダセンシングのレスオプションが設定されており、この部分は残念だ。
N-BOXに搭載されたホンダセンシングの機能は多彩。
自動ブレーキ機能の他に、前方、後方誤発進抑制機能、先行車追従式クルーズコントロール、車線維持支援システム、路外逸脱抑制機能、オートハイビームなど計10種類の機能が集約されている。
このクラスでは、珍しい先行車追従式のクルーズコントロールも装備されていて、高速道路などでは疲労軽減に役立つ。
また、サイド&カーテンエアバッグも一部グレードを除き、ほぼ標準化されているので、高い安全性能を誇る軽自動車といえる。

BEST.2

日産デイズ / 三菱eKワゴン

日産 デイズ/三菱 eKワゴン

2019年3月末にフルモデルチェンジした日産デイズと三菱eKワゴン。
この2台は、若干デザインや装備面に違いがあるだけで、基本的には同じクルマ。日産と三菱の合弁会社であるNMKVにより生まれたモデルだ。

予防安全装備へのニーズが高まる中、2018年4月現在で最も新しいモデルとなるデイズとeKワゴンは、クラストップレベルの安全性能を求めた。
歩行者検知式自動ブレーキや踏み間違い衝突防止アシスト、車線逸脱警報、車線逸脱防止支援、オートマチックハイビームを全車に標準装備した。
残念ながら、一部グレードにレスオプションが設定されている。

全般的に、両社共に基本的な安全装備以外はオプション化され、顧客自らが選択する仕組みとなっている。
オプションとなるのは、車線維持機能付き前走車追従式クルーズコントロール。
この機能は、クラス唯一の停止&発進までアシスト。
また、夜間や雨、同乗者が多く後方視界が悪いときに、カメラによる映像で後方視界を確保するデジタルルームミラーによってカメラの映像を加工し、クルマを俯瞰から見たように表示。
移動物を検知し、クルマ周辺の死角を無くし安全を確認できるマルチアラウンドビューモニターも搭載されている。

また、デイズのみの設定だが、緊急通報システムが軽自動車初の設定となった。
この機能は、エアバッグなどが開くような重大な事故が発生した場合、自動でオペレーターに通報し、その状況により救急車などの手配を自動で行ってくれる。普通車も含め、日産初の機能だ。

輸入車などの高級車中心に用意されていた安全装備が、ついに軽自動車にも用意された点は高く評価できる。
予防安全装備の多くはパッケージオプションになっているので、忘れず選択したい。

BEST.3

スズキスペーシア

スズキ スペーシア

予防安全装備のニーズが高まってきたことを受け、スペーシアもフルモデルチェンジで、歩行者検知式自動ブレーキなどを含んだスズキセーフティサポートを標準装備化した。
スズキセーフティサポートには、歩行者検知式自動ブレーキの他、前方・後方誤発進抑制制御、車線逸脱警報、ハイビームアシストなどが用意された。一定のレベルには十分に達している。

特徴的なのは、軽自動車初となる超音波センサーを使った後退時ブレーキサポートを全車に標準装備した点。後退時に、うっかり衝突リスクを大きく下げてくれる機能だ。
また、サイドエアバッグを全車に標準装備するものの、価格を重視するスズキらしくカーテンエアバッグは用意されていない点が残念なポイント。

また、オプションになるが、カメラの映像を加工し、クルマを俯瞰から見たように表示する全方位モニターは、なかなか便利で安全なアイテム。クルマの死角にある子供や物を発見しやすい。
ハイト系に属するワゴンRや、その他の車種もグレードにより差があるものの、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備であるスズキセーフティサポートを装備したモデルであれば、同等の安全性能を有する。

BEST.4

ダイハツムーヴキャンバス

ダイハツ ムーヴキャンバス

ムーヴキャンバスは、ハイト系に属するムーヴ並みの全高をもつモデル。
一般的に、このクラスはヒンジドアが一般的。しかし、ムーヴキャンバスは、両側スライドドアを装備するユニークなモデルとなっている。
全高こそ低いものの、スライドドアをもつことで使い勝手は抜群。
可愛らしいデザインということもあり、女性に人気のモデルだ。

両側スライドドアをもつため、ムーヴキャンバスの価格は、ヒンジ式ドアのハイト系モデルと比べると高めの設定。
高価な価格ということもあり、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備に関しては充実しており、すべてのグレードに標準装備されている。
ダイハツでは、こうした予防安全装備をスマートアシストⅢと呼ぶ。

このスマートアシストⅢには、車線逸脱警報、誤発進抑制制御(前方・後方)、オートハイビームといった機能がセットになっている。
また、7グレード中4グレードにサイドエアバックを標準装備化。
残り3グレードは、オプションでも装備できないことや、カーテンエアバッグな無い点が残念だ。

BEST.5

ダイハツタント

ダイハツ タント

人気のスーパーハイト系ということもあり、タントの安全装備も着実に進化してきた。
最新のモデルでは、スマートアシストⅢと呼ばれる先進予防安全装備を用意。
全グレード標準装備化までいかないものの、7グレード中5グレードに標準装備化している。

このスマートアシストⅢには、車線逸脱警報、誤発進抑制制御(前方・後方)、オートハイビームといった機能がセットになっているので、一定レベルの安全性能は確保されている。
しかし、サイドエアバッグ&カーテンエアバッグは、最上級グレードのG SAⅢにのみオプション装着可能。他のグレードでは、オプション装備さえできない。
最新モデルは、衝突安全基準をパスできないことからサイドエアバックを標準化されているので、少々物足りない設定となっている。

ただし、タントはモデル末期でフルモデルチェンジが近い。
フルモデルチェンジすれば、クラストップレベルの安全装備となることは容易に予想できる。
そのため、あえて今新車で買うクルマかというと、少々疑問だ。

安全な軽自動車を選ぶためのポイント

まず、他人と衝突しないためにとても重要な歩行者検知式自動ブレーキにそれほど大きな差はなく、各社徐々に標準装備化の幅が広がっている。
軽自動車におけるこうした予防安全装備の技術は、年々進化しているのが特徴だ。

ホンダは、最新の予防安全装備であるホンダセンシングを軽自動車にも惜しみなく標準装備化した点は高く評価できる。

歩行者検知式自動ブレーキ以外の装備で注意したい点は、まず車線逸脱警報か車線維持かでは大きく異なる点だ。
車線逸脱警報は、車線をはみ出すと警報を鳴らすだけ。車線維持機能は、車線内を走るようにステアリング操作をアシストしてくれる。この差は大きい。

また、スズキ スペーシアの全方位モニターや日産デイズ、三菱eKワゴンなどのアラウンドビューモニターは、オプションでも積極的に選びたい機能。
クルマの周辺を俯瞰で360°見ることができるので、死角が無くなる。死角にいた子供などに気が付かないでバックし衝突するといったような事故も回避できる。

また、自分自身と同乗者のために必要なのが、サイド&カーテンエアバッグだ。
軽自動車は、ボディが小さい。特に横方向のスペースが無く、側面からの衝突は乗員に大きなダメージを与える可能性が高い。
そうしたダメージを緩和するのがサイド&カーテンエアバッグ。特に小さい子供を乗せて走ることが多い人には、必須ともいえる装備だ。

そして、日産デイズには、オプションながら軽自動車初となる緊急通報システムが用意された。
エアバッグなどが開くような事故があったときに、自動でオペレーターに連絡が入り、救急車などの手配などが行われ、高級輸入車を中心に装備されていた機能だ。
事故はいつ起こるか分からない。こうした装備があることで、より安心してクルマに乗れるようになる。

安全装備比較表

  • …全車標準装備
  • …一部標準装備または一部オプション
  • ×…標準装備なし
ホンダN-BOX 日産デイズ三菱eKワゴン スズキスペーシア ダイハツムーヴキャンバス ダイハツタント
対車両自動ブレーキ

一部グレード
装着不可
歩行者検知式自動ブレーキ

一部グレード
装着不可
誤発進抑制制御

一部グレード
装着不可
サイドエアバック

一部グレード
オプション
一部グレード
装着不可

一部グレード
装着不可

一部グレード
オプション
カーテンエアバッグ

一部グレード
オプション
一部グレード
装着不可

×

×

一部グレード
オプション
車線逸脱警報

一部グレード
装着不可
車線維持支援

×

×

×

後側方車両検知警報

×

×

×

×

×

後退時後方車両接近警報

×

一部グレード
標準装備
一部グレード
装着不可

×

×

×

オートマチックハイビーム

一部グレード
装着不可

※安全装備の詳細は各車メーカー公式サイトをご確認ください。

その他のボディタイプ別安全なクルマランキング

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トヨタ ルーミー&タンクvsスズキ ソリオ比較!大人気のトールワゴン対決 https://221616.com/car-topics/20190306-97992/ https://221616.com/car-topics/20190306-97992/ Wed, 06 Mar 2019 15:00:00 +0900 コンパクト スズキ ソリオ タンク トヨタ ルーミー ワゴン 徹底比較
トヨタ ルーミー&タンクvsスズキ ソリオ徹底比較

トヨタ ルーミー&タンクとスズキ ソリオを徹底比較。
日本の狭い道でも扱いやすいボディサイズに使い勝手を併せ持ったルーミー&タンク。
マイルドハイブリッドシステム搭載で抜群の燃費性能を誇るソリオ。
2台のデザインや走行性能、安全装備といった計8項目で比較、評価した。
近年人気急上昇中のコンパクトトールワゴンの購入を検討している方、必見の記事だ。

この記事の目次 CONTENTS
1.トヨタ ルーミー&タンク、スズキ ソリオの歴史
2.トヨタ ルーミー&タンク、スズキ ソリオの特徴
3.燃費比較
4.価格比較
5.購入時の値引き術
6.デザイン比較
7.室内空間と使い勝手比較
8.安全装備の比較
9.走行性能の比較
10.リセールバリュー比較
11.今のクルマを高く売る方法
12.まとめ・総合評価

1.トヨタ ルーミー&タンク、スズキ ソリオの歴史

近年、急速に人気を集めているのが、コンパクトトールワゴン。
1,700mmを超える高い全高に、左右スライドドアをもつ全長3,700mm前後のコンパクトカーだ。

スズキの高評価に目を付けたトヨタとダイハツ

トヨタとダイハツはソリオの評価に目を付け、コンパクトトールワゴンマーケットの潜在需要の大きさを確信。
ダイハツが企画・開発・生産を担い、トヨタブランドでルーミーとタンクを、ダイハツブランドではトール、スバルブランドでジャスティと計4タイプを投入し発売を開始した。

トヨタ ルーミー

コンパクトトールワゴンを生み出したスズキ ソリオ

2011年に登場したスズキ ソリオは「コンパクトトールワゴン」というジャンルを生み出した。
そして、スライドドアを装備したコンパクトトールワゴンとなった。

デビュー時のソリオは、ヒットモデルとは呼べないものの、一定数を地道に販売していたロングセラーモデルで、優れた居住性や使い勝手の良さが高く評価されていた。

スズキ ソリオ

コンパクトトールワゴンマーケットを活性化させたトヨタ

営業力に長けたトヨタが扱うことで、コンパクトトールワゴンマーケットは一気に活性化。
2018年の販売台数では、ルーミーとタンク両車で16万台超を販売した。
登録車の販売台数ランキングでは、ルーミーが10位、タンクが13位となった。
同じボディタイプのトールまで含めると19万台弱という販売台数になる。

販売台数で雲泥の差が出たルーミー&タンクとソリオ

この3車種の販売台数は、登録車販売台数ナンバー1になった日産ノートの約14万台という記録を楽々と超えた。
ルーミーとタンクは、実質の登録車新車販売台数ナンバー1ともいえるモデルとなったのだ。
その一方で、このクラスのパイオニアであるソリオは、約4.5万台と大敗を喫している状態だ。

2.トヨタ ルーミー&タンク、スズキ ソリオの特徴

狭い道でも使いやすいルーミー&タンク、マイルドハイブリッドが用意されているソリオ。

トヨタ ルーミー&タンクの特徴

トヨタ ルーミー&タンクは、2016年に新型車として登場。
コンパクトカーであるパッソのプラットフォーム(車台)をベースとしている。

ボディサイズは、全長3,700×全幅1,670×全高1,735mmで、全長は短く、全幅も5ナンバーサイズ以下だ。
全高こそ高いものの、狭い道でも扱いやすいボディサイズを持っている。
また、両側にスライドドアを装備することで、狭い場所での乗り降りが用意で使い勝手がよい。

販売会社が異なるため、フェイスデザインもルーミーとタンクで異なっている。

トヨタ ルーミー

スズキ ソリオの特徴

スズキ ソリオは、2015年にフルモデルチェンジした。
ボディサイズは全長3,710×全幅1,625×全高1,745mmで、ルーミー&タンクと全長・全高はほぼ同じだが、全幅は45mm狭い。

ソリオもコンパクトなボディサイズと広大な室内、そして両側スライドドアの利便性が特徴のモデル。
ソリオの特徴としては、ルーミー&タンクには設定されていないマイルドハイブリッドシステムが搭載され、燃費性能が優れている点だ。
また、より迫力のあるフェイスデザインとなったバンディットも用意されている。

スズキ ソリオ

3.燃費比較

軽量ボディとマイルドハイブリッドシステムで燃費性能はソリオが圧勝!

2つのタイプのエンジンを用意したルーミー&タンク

ルーミー&タンクに搭載されるエンジンは、1.0L直3の自然吸気とターボの2タイプが用意されている。
自然吸気エンジンの燃費は24.6㎞/L(JC08モード)で、ターボが21.8㎞/Lとなった。

トヨタ ルーミー

ソリオはハイブリッドを含む3タイプのエンジンを用意

ソリオには1.2L直3の自然吸気とハイブリッド、マイルドハイブリッドの計3タイプが用意されている。
燃費は自然吸気エンジンが24.8㎞/L、マイルドハイブリッドが27.8㎞/L、ハイブリッドが32.0㎞/Lとなっている。

スズキ ソリオ

車重とハイブリッドシステムで燃費抜群のソリオ

ハイブリッドシステムが採用されていることもあり、燃費性能面ではソリオがルーミー&タンクに圧勝している。
これは、単にハイブリッドシステムを使っているからだけでなく、車重も大きく影響している。

スズキの軽量化技術により、ソリオの車重は930~990㎏に収まっている。
これに対して、ルーミー&タンクは1,070~1,100㎏で、ソリオと比べて100㎏以上も重いのだ。

ルーミー&タンクの燃費評価

2.5点

スズキ ソリオの燃費評価

5.0点

4.価格比較

ハイブリッドシステムを搭載した分、やや高価なソリオ。

ソリオよりもお買い得な設定のルーミー&タンク

ルーミー&タンクの価格は、1,463,400~2,008,800円。
エントリーグレードの価格帯はソリオとほぼ同じだが、ハイブリッドが無い分、ルーミー&タンクの方が多少お買い得な価格設定となっている。

ハイブリッドシステム採用でやや高価なソリオ

ソリオ(バンディット含む)は、1,459,080~220,480円。
ハイブリッドシステムを採用していることにより、価格は若干高めになっている。

エコカー減税を含めると若干縮まる価格差

ルーミー&タンクのターボモデルと、ソリオのマイルドハイブリッド車が、ほぼ同等といった価格帯になる。

ただし、2018年度のエコカー減税だと、ソリオのハイブリッド車は最大8万円程度の減税が受けられるが、ルーミー&タンクは最大で1.5万円程度に止まる。
この節税分を含めると、ソリオハイブリッドは高価だが、価格差は若干縮まる。

トヨタ ルーミー&タンク価格評価

4点

スズキ ソリオ価格評価

3点

5.購入時の値引き術

ソリオは登録済未使用車狙い!ルーミー&タンクは大幅値引きの期待大。

ダイハツ トールとも競合させ大幅値引きを狙う

両車ともに十分な値引きが期待できる。

値引きを引き出すために重要なのは、ライバル車と競合させること。
ソリオが本命なら、必ずルーミー&タンクだけでなくダイハツ トールまで入れて競合させたい。
車種毎に販売会社が異なるので、競わせることで値引き額アップを狙えるだろう。

また、ルーミー&タンクが本命の場合も同様だ。
値引き額は、ほぼ同等レベルといったところになるだろう。

トヨタ ルーミー&タンク
スズキ ソリオ

新車コンディションでも中古車扱いの登録済未使用車

ソリオの場合、新車だけでなく登録済未使用車という選択肢もある。
登録済未使用車とは、メーカーやディーラーの都合で、買い手がいないのに登録してしまった車両を示す。
登録しただけなので、ほぼ新車コンディションなので登録済未使用車と言われている。
ただし、一度登録していると中古車扱いになるため、多くの中古車店で売られる。

ソリオはお買い得感のある登録済未使用車がおすすめ

スズキはこうした登録済未使用車を大量に発生させる傾向が強いメーカーで、軽自動車だけでなくソリオの登録済未使用車もそれなりに流通している。
このようにお買い得な登録済未使用車と新車を競合させてみるのもいいだろう。

2~3月、6~7月、9月が大幅値引きのチャンス

大幅値引きを引き出すのは時期も重要。
自動車販売業界最大の繁忙期であり決算月になる2~3月や、半期決算の9月、6~7月のボーナス期も値引きが大きくなる時期だ。

トヨタ ルーミー&タンクの値引き評価

4点

スズキ ソリオ値引き評価

4.5点

6.デザイン比較

各モデルごとに好みの顔が選べる!選択肢が豊富なデザイン。

フロントフェイスで違いを出したルーミー&タンク

ルーミー&タンクは、ソリオを研究して生まれたモデルだ。
そのため、ボディサイズはほぼ同じで、全体のシルエットもかなり類似する。

ボディサイドやリヤ周りは室内スペースを優先しているので、ほとんどフラットなデザインになっている。
こうなると、もはや両車とも似たデザインになるのは必然で、フロントフェイスで多少の違いを出すしかない。
そのため、両車ともにフロントフェイスにはこだわりを感じる。

デザインの異なるグレードを用意したルーミー&タンク

ルーミー&タンクは、とにかく顔の大きさを重視して押し出し感を強調。
これは、トヨタのミニバンと同じで、画一的な手法。

そして、それぞれに若干テイストの異なるカスタムを用意して顧客の選択肢を増やしている。
良くも悪くも、こうしたモデルを好む顧客ニーズを的確に捉えている。

トヨタ ルーミー&タンク

スッキリと落ち着いたデザインのソリオ

ソリオは、クリーンでスッキリとしたフェイスデザインが好印象な、ややおとなしめなデザイン。
派手さは無いが、落ち着いた感じのするデザインだ。
また、より迫力と存在感を重視したバンディットを用意。
狙いはルーミー&タンクと同じなのだが、意外とそこまで振り切れなかったのか、スタイリッシュな感じを残している。

スズキ ソリオ

ルーミー&タンクのデザイン評価

4点

ソリオのデザイン評価

4点

7.室内空間と使い勝手比較

両社共に、インパネは広さを強調する水平基調のデザインが採用されている。
また、かなりデコラティブな印象が強い。

共通のデザインを採用しつつメーターが異なる両車

大きな違いはメーター関連。
ルーミー&タンクは、一般的なドライバーの前にメーターが設置されているのに対して、ソリオはセンターメーターを採用している。

また、両社共に太くタフな印象を与えるセンターコンソールのデザインが採用されているのが特徴。
デザインはともかく、高級感はルーミー&タンクがやや上回る印象だ。

トヨタ ルーミー&タンク
スズキ ソリオ

ほぼ互角の室内だが座り心地はソリオが上回る

室内空間そのものは、ほぼ互角といった印象。
フロントシートの快適性もほぼ同等。
後席シートの座り心地は、ソリオがやや上回る。

大きな荷物でも楽々積めるルーミー&タンク

使い勝手面では、リヤゲートの開口面積が広いルーミー&タンクの方が使いやすい。
また、大きな荷物の積み降ろしといった点でも、ルーミー&タンクが楽だろう。

乗り降りのしやすさはソリオが上回る

荷物とは逆に、ソリオのリヤスライドドアの開口幅は640mmに対して、ルーミー&タンクは597mm。
開口高もわずかにソリオが高いので、乗り降りのしやすさはソリオがやや上回る。

コンパクトカーで重要な小回りもほぼ互角

コンパクトカーの取り回しで重要な最小回転半径は、ルーミー&タンクが4.6mに対してソリオは4.8mとなった。
ややルーミー&タンクの方が扱いやすさを感じる。
しかし、ソリオは全幅が45mmルーミー&タンクより狭いので、こちらもほぼ互角だ。

ルーミー&タンクの室内空間と使い勝手評価

4.5点

ソリオの室内空間と使い勝手評価

4.5点

8.安全装備の比較

それぞれ予防安全装備が装着できないグレードがある。

予防安全装備が装着ない=選んではいけないグレード

重要な予防安全装備は、両車とも歩行者検知式自動ブレーキを用意している。
ルーミー&タンクは、予防安全装備であるスマートアシストⅢを、1グレードを除き全車標準装備化。
このスマートアシストⅢが標準装備化されていないグレードは、オプションでも装着できないので、選んではいけないグレードになる。
また、サイド&カーテンエアバッグは、全車オプション設定。

トヨタ ルーミー&タンク

グレードごとに予防安全装備が異なるソリオ

ソリオは、予防安全装備であるスズキセーフティサポートを、2グレードを除き標準装備化。
この2グレードはオプションでスズキセーフティサポートを装備することができる。
サイドエアバッグは、Gグレードを除き標準装備、カーテンエアバッグはSZとMZグレードのみに標準装備されている。

スズキ ソリオ

ルーミー&タンクの安全装備評価

3.5点

ソリオの安全装備評価

3点

9.走行性能の比較

走行性能は、すべてにおいてソリオが上回る。

パワフルさに欠けるルーミー&タンクのエンジン

ルーミー&タンクの1.0L自然吸気エンジンは69ps&92Nmを発揮し、少々アンダーパワーの印象がある。
また、1.0Lターボは、98psと140Nmというパワフルさを誇る。

しかし、車重が重いことや2,000回転付近を超えないと十分なトルク感が出てこないため、思ったより力強さを感じない。
さらに、この1.0Lエンジンはターボ自然吸気エンジン共にやや騒がしく、静粛性という面でも今一つだ。

トヨタ ルーミー&タンク

エンジンによっては硬さが顕著に表れる

ルーミー&タンクは、先代パッソからのやや古いプラットフォーム(車台)を使用している。
そのため、ソリオと安定感で差が出る。

また、背の高さからくる不安定感を、サスペンションを硬めにすることで対応しているようで、乗り心地も硬めで突っ張った感がある。
その傾向は特に14インチタイヤを履いた1.0L自然吸気エンジン車で顕著に感じる。

パワーや静粛性が高いソリオのエンジン

ソリオの1.2L自然吸気エンジンは91ps&118Nmで、排気量が大きく出力が高い。
それだけでなく、100㎏程度車重が軽いので、ルーミー&タンクとの差は歴然。
しかも、マイルドハイブリッドやハイブリッド車は、モーターのパワーもプラスされるので、力強さはソリオが完全に勝る。
また、ソリオのハイブリッド車は、モーターのアシストが効果的に働き、運転をしやすいだけでなく静粛性も高い。

スズキ ソリオ

新型プラットフォームの使用で安定感抜群の走行

ソリオは新型のプラットフォームを使用し、車重も軽い。
そのため、カーブでの安定感が高い。
走行性能面では、すべてにおいてソリオが勝る印象が強い。

ルーミー&タンクの走行性能評価

2点

ソリオの走行性能の評価

4点

10.リセールバリュー比較

リセールバリューは、ややルーミー&タンクが有利。

短期間での乗り換えならルーミー&タンクがおすすめ

コンパクトカーというジャンルに入るため、SUVやミニバンといったカテゴリーに比べると、リセールバリューはそれほど高くない。

それぞれのリセールバリューを比べると、ややルーミー&タンクが高めになる。
これは、主にトヨタブランドの強さによるものだろう。
短期間での乗り換えなら、ルーミー&タンクが良いということになる。

ルーミー&タンクのリセールバリュー評価

3.5点

ソリオのリセールバリュー評価

2.5点

11.今のクルマを高く売る方法

高価買取を狙うなら、1~3月に売却せよ。

時期により上下するオークション相場

高価買取を狙うためには、時期が重要だ。
クルマの売却価格は、オートオークションの相場で決まる。
このオートオークションの相場は、時期により上下するのだ。

オークション相場が上がる時期は、主に中古車販売の繁忙期の少し前からになる。
中古車販売の繁忙期は、2~3月だ。

そのため、オークション相場は、若干早く1月頃から上がってくる。
これは、中古車店が繁忙期を前にオークションで商品となる中古車を仕入れるからだ。
中古車相場が上がれば、買取店もそれに合わせてより高値で買取ることができる。

トヨタ ルーミー&タンク
スズキ ソリオ

多くの店が中古車販売を兼ねている買取店

買取店選びも重要。
買取店の中には、中古車販売を兼ねているものも多い。
こうした店は、自社の販売網で仕入れたクルマを直接販売している。

直接販売はオークションを通さなくて良いので、より高値で買取ることができるのだ。

買取店での査定で愛車の価値を知っておく

基本的にディーラーでの下取りより、買取店での価格の方が高くなるケースがほとんどだ。
そのため、買取店での査定は必須。

ディーラーの中には、値引きした分、下取車の価格を下げ利益を上げようとすることがある。
大幅値引きしてもらっても、下取車が安くなっているのでは意味がない。

こうした駆け引きに負けないように、自分のクルマの本当の価値を事前に知っておく。
そのために、買取店での査定は絶対に必要だ。

12.まとめ・総合評価

ルーミー&タンクとソリオを比較すると、クルマとしての総合性能はソリオに軍配が上がる。

試乗し比較するとすぐに分かる両車の性能差

ルーミー&タンクは、使い勝手や装備などをソリオと同等レベルにし、やや安価な価格設定とした。
しかし、先代パッソの古いプラットフォームの使用や車重が重いことから、走行安定性や乗り心地、静粛性は完全にソリオが上回っている。
こうした性能差は、試乗して比べてみるとすぐに分かるレベルだ。
また、ソリオはハイブリッドやマイルドハイブリッドシステムを採用し、燃費面でも大幅に上回っている。

トヨタ ルーミー&タンク
スズキ ソリオ

予算やデザイン、ブランド重視ならルーミー&タンク

どうしても予算やデザイン、トヨタブランドでなければダメというのであれば、ルーミー&タンクという選択肢になる。
しかし、そうでなければソリオを積極的におすすめしたい。

トヨタ ルーミー&タンクの総合点

28点/40点

スズキ ソリオの総合点

30.5点/40点

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スズキ スペーシアギア購入ガイド「よりアクティブで便利に進化」 https://221616.com/car-topics/20190219-97578/ https://221616.com/car-topics/20190219-97578/ Tue, 19 Feb 2019 16:00:00 +0900 スズキ スペーシア スーパーハイト系 ハイブリッド 新車購入ガイド 軽自動車 スズキはスーパーハイト系に属するスペーシアをベースに、SUVテイストをプラスした新型スペーシアギアの発売を開始した。新型スペーシアギアは、アウトドアユースなどでより使いやすさも追求されたモデル。また、予防安全装備なども充実。新型スペーシアギアの価格は1,614,600円から。

スズキは、スーパーハイト系に属するスペーシアに新たな派生モデルとなる「スペーシアギア」の発売を開始した。
スペーシアとの共通点や違い、その他にもデザイン、予防安全装備などを詳しく解説している。また、グレード展開やおすすめの購入時期についても触れている。

この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
1.スペーシアに3つ目のモデルが新登場
2.初代と2代目に販売台数の差が出たスペーシア
3.ハスラーの成功例を生かしたモデルがスペーシアギア
4.可愛いさとタフネスさを兼ね備えたデザイン
5.低燃費なマイルドハイブリッドを搭載
6.どのグレードでも充実した安全装備や豪華装備
7.新車よりも登録済未使用車がおすすめ!
8.スズキ スペーシアギア価格

1.スペーシアに3つ目のモデルが新登場

新型スペーシアギアは、スペーシアをベースにSUVテイストをプラスしたモデル。
従来の標準車とカスタムに加え、スペーシアギアが加わったことで計3タイプのラインアップとなった。1車種で3タイプのモデルが用意されるのは珍しい。

2.初代と2代目に販売台数の差が出たスペーシア

初代スズキ スペーシアは、2013年年にパレットの後継モデルとして登場した。
人気のスーパーハイト系なのだが、デビュー直後から販売台数は低迷。価格がやや高めであったことや、人気のあるカスタム系が迫力不足ということが、販売不振の要因だった。しかしモデル末期には、不評だったフェイスを大幅に変更したカスタムZを投入。お買い得感のある価格にしたことで、販売台数は右肩上がりとなる。

初代の販売不調を完全に払拭した2代目

2代目スペーシアは2017年12月に登場した。
不振だった初代に対して、2代目はデビュー直後から販売好調。初代が売れなかった理由を完全に払拭してのデビューだったことが好調の要因だった。

スペーシアギアの投入でN-BOXを越したいスズキ

2代目スペーシアの2018年販売台数は152,104台で、軽自動車車種別販売台数ランキングにおいて2位を記録しライバルであるダイハツ タントを超えた。前年比は145.2%となり、非常に高い伸び率となった。
だが、1位のN-BOXとの販売台数差はまだまだ非常に大きい状態。その差を縮めるためにスズキが投入したモデルが、新型スペーシアギアとなる。

3.ハスラーの成功例を生かしたモデルがスペーシアギア

新型スズキ スペーシアギアは、スズキの成功体験から生まれたモデルともいえる。スズキはワゴンRをベースに、SUVテイストをプラスしたハスラーを送り出し大ヒットした。今回も同様に、スペーシアをベースにSUVテイストをプラスした。

軽自動車の殻を打ち破ったハスラー

ハスラーが登場した当時、ワゴンR属するハイト系マーケットに新しいコンセントをもつモデルが無く、閉塞感があった。生活のためのクルマというイメージが強すぎたためだ。

こうした実用性重視という軽自動車の殻を打ち破ったのがハスラーだった。どこかドライブに行きたくなるような、遊び心あふれるコンセプトで顧客のハートを捉えたのだ。
スペーシアギアもこうしたハスラーのコンセプトをスーパーハイト系に応用した。

4.可愛いさとタフネスさを兼ね備えたデザイン

新型スズキ スペーシアギアの外観デザインには、ハスラーと同様の手法を用いられている。
角を丸くした四角いボディにキュートな丸型のヘッドランプ。フロントグリル、フロント・リヤバンパー、サイドドアガーニッシュ、ルーフ色などをガンメタリック色に統一し、SUVらしいワイルド感を演出した。少し押し出し感のあるグリルデザインもなかなか秀逸で、存在感も十分だ。

オレンジをアクセントにアクティブさをアピール

インテリアデザインは、スペーシアとほぼ共通。ブラックをベースとしながら、メーターやシートステッチなどにオレンジのアクセントカラーを施した。アウトドアギアによく使われるブラック&オレンジの組み合わせで、アクティブさを上手くアピールしている。

ファミリーにも嬉しい全席撥水加工仕様

SUV系ということもあり、シートは機能性を付加した全席撥水加工仕様になっている。
撥水加工は濡れたアウトドアギアを積み込むときだけでなく、子供の食べこぼしなどもさっとふき取るだけでOKだ。そのため、シートの汚れをあまり気にすることが無くなり、ファミリーにも便利な機能である。

ハスラーよりも使い勝手面で優れるスペーシアギア

もちろん、シート背面も防汚タイプ。アウトドアギアを載せるときに、汚れを気にすることなくガンガン使える。
収納性という面では、ベース車がスペーシアなので非常に高いレベルにある。背が高くスライドドアをもつ新型スペーシアギアは、使い勝手面ではハスラーの上を行く高いレベルに仕上がっている。

5.低燃費なマイルドハイブリッドを搭載

新型スペーシアギアには、660㏄の直3エンジン+モーターのマイルドハイブリッドシステムが搭載された。
また、スペーシアと同様に自然吸気とターボの2タイプが用意されている。

28.2㎞/Lの低燃費を誇る自然吸気エンジン

自然吸気エンジンは、52ps&60Nmの出力で燃費は28.2㎞/L。ターボエンジンの出力は64ps&98Nmで燃費は25.6㎞/L。それぞれ4WDも用意され、スペーシアと同じだ。

6.どのグレードでも充実した安全装備や豪華装備

新型スペーシアギアの安全装備は充実している。
歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備「デュアルセンサーブレーキサポート」に加え、後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」、フロントシートサイドエアバッグを全車に標準装備とした。どのグレードを選んでも高いレベルの予防安全性能を持ち、スズキ車としては珍しい仕様だ。

また、クラスを超えた豪華・安全装備としてフロントガラス投影式の「ヘッドアップディスプレイ」をメーカーオプション設定としている。

やや高価な価格設定でも納得できる豪華装備

豪華なものを標準装備化していることもあり、新型スペーシアギアの価格は1,614,600円からとやや高価。ハスラーでの成功もありなかなか強気な価格設定だが、納得できるレベルといえる。

7.新車よりも登録済未使用車がおすすめ!

スズキは、登録済未使用車を大量発生させる傾向のあるメーカーだ。

登録済未使用車とは、メーカーやディーラーの都合で買い手がいないのに登録された車両。登録だけなので、コンディションは新車とほぼ同等のまま、多くの中古車店で販売される。中古車扱いのため、新車コンディションながら価格が大幅に下がっているのが特徴だ。

発売してから半年後が購入の狙い目

まだ発売直後のため、しばらく登録済未使用車は流通しないだろう。ただ、半年もすれば徐々に登録済未使用車も流通し始めるはずだ。

登録済未使用車は新車より大幅に価格を下げて設定されるため、よほど急いでいないのなら待ってみてもよい。

8.スズキ スペーシアギア価格

スズキ スペーシアギアの価格は以下の通り。

グレード 駆動 価格
スペーシアギアHYBRID XZ 2WD 1,614,600円
4WD 1,732,320円
スペーシアギアHYBRID XZターボ 2WD 1,695,600円
4WD 1,813,320円
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