コマース https://221616.com/car-topics/ Contents Thu, 18 Jul 2019 10:57:45 +0900 ja (c) IDOM Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 5 hourly 12 メルセデス・ベンツBクラス購入ガイド「新型はAクラスに似たサイズ」 https://221616.com/car-topics/20190705-99400/ https://221616.com/car-topics/20190705-99400/ Fri, 05 Jul 2019 13:00:00 +0900 コンパクトカー メルセデス・ベンツ 新車購入ガイド 輸入車 メルセデス・ベンツは、マルチパーパス車であるBクラスを7年振りにフルモデルチェンジし発売を開始した。Bクラスは、Aクラスの全高を少し高くしたようなモデル。背が高く荷室が広いという点がAクラスとの大きな違いだ。高額車なのに残念ながら、歩行者検知式自動ブレーキなどはオプション設定となった。新型Bクラスの価格は3,840,000円から。
この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
新しいBクラスは背の高いAクラス?
上質感と先進性が融合したインテリア(内装)
荷室の広さが新型Bクラスのウリ
AIを駆使した話題のMBUXも採用
2タイプのエンジンを用意
まさかのレーダーセーフティパッケージがオプション設定
メルセデス・ベンツBクラス価格
メルセデス・ベンツBクラスのスペック・仕様

メルセデス・ベンツは、マルチパーパスモデルであるBクラスを7年振りにフルモデルチェンジし発売を開始した。

新しいBクラスは背の高いAクラス?

新型メルセデス・ベンツBクラスは、メーカー側にとって非常に効率的といえるようなモデルになった。
新型Bクラスのボディサイズは、全長4419×全幅1796×全高1562mm。
これに対して、すでに発売されているAクラスのボディサイズが、全長4419×全幅1796×全高1440mmだ。

なんと、BクラスとAクラスの全長と全幅、ホイールベースは全く同じなのだ。
全高が若干異なるくらいで、Bクラスの方がやや高くなっている。

Bクラスの全高は1562mmなのだが、これがまた微妙で、都市部に多い立体駐車場の全高制限1550mmをわずかに超えてしまっている。
1550mm制限の立体駐車場を使っている人は車庫証明を取れないことから、Bクラスの購入ができない。
マルチパーパス系とはいえ、顧客を選ぶことはマイナス要因のひとつだ。

ただ面白いのは、オプション設定されているAMGラインを装着すると、専用サスペンションによりローダウンされ、全高が1541mmになることだ。
これなら1550mm制限の立体駐車場利用も可能になる。
1550mm制限の立体駐車場を使いたい人にとって、AMGラインは必須だ。

新型Bクラスの外装・デザイン

新型メルセデス・ベンツBクラスの外観デザインは、ヘッドライトが異なる程度でほとんどAクラスと同じだ。
よくここまで割り切れたなぁ、と思うくらいだ。

全体的な印象は、先代Bクラスのコッテリとした顔から、随分スッキリサッパリ系に変身した。
先代Bクラスにあった強烈なキャラクターラインも、新型では随分控えめになっている。

こうしたスッキリ系デザインは、先代のコッテリ系Bクラスを好んでいた人にとって少々物足りないかもしれない。
ただ、全体的に隙のないデザインで、完成度も高い。
味気ないがカッチリとまとまっているフォルクスワーゲン ゴルフ系のデザインテイストを感じる。

そうは言っても、グリル内に大きく入れられたスリーポインテッドスターの存在感は強烈だ。
また空気抵抗を表すCd値が0.24と小さいのは、Bクラスのデザインが機能面でも優れている証拠だろう。

上質感と先進性が融合したインテリア(内装)

新型Bクラスの内装もほとんどAクラスと同じだ。
ダッシュボードは、インパネ・クラスター上方のカウルを廃止した。
ダッシュボード上部にワイドスクリーンのディスプレーを配置し独特の先進感を生み出している。
視認性も良いのが特徴だ。

そして、エアコンのダクトは、CLSあたりから採用されているジェットエンジンのタービンを連想させるデザインを採用した。
一般的に、こうしたエアコンのダクトは存在感を主張しないクルマが多い。
しかし、新型Bクラスは操作系のスイッチより、存在感を主張している。

そして、室内を独特な雰囲気にしてくれるアンビエントライト(オプション設定)を用意した。
全64色の設定が可能で、先代モデルの5倍に相当する。

荷室の広さが新型Bクラスのウリ

新型メルセデス・ベンツBクラスでは、先代よりも室内スペースが拡大された。
先代モデル同様に大人4人が快適に過ごせる広い室内空間を目指し、前席の室内幅は33mm拡大されて1456mmとなった。
フロントのヘッドルームも5mm拡大されて1052mmになっている。
リヤシートのバックレストは、4:2:4分割可倒式を採用した。

また、ほとんどAクラス感がある新型Bクラスだが、もっともユニークなポイントは荷室だ。
荷室容量は通常時455Lを確保され、Aクラスの370Lと比べるとかなり大きくなっている。
このクラスではトップレベルの荷室容量だ。

また、テールゲートを自動で開閉できる「フットトランクオープナー」の使い勝手もよい。

AIを駆使した話題のMBUXも採用

新型メルセデス・ベンツBクラスには、Aクラスで話題になった対話型インフォテインメントシステムMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)も装備されている。
「ハイ・メルセデス」でシステムが起動し、発話による各操作を可能にする。
たとえば、「暑い」という曖昧な言葉でも理解してエアコンの温度を下げてくれる。

MBUXは、AIを使った学習機能を持っているのが特徴で、オーナーの特性に合わせて進化していくため、使い込むほど使い勝手が良くなる。

2タイプのエンジンを用意

新型メルセデス・ベンツBクラスには2タイプのエンジンが用意された。
B180は1.3Lのガソリン直4ターボエンジンで、136ps&200Nmを発揮する。
このエンジンは、7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)と組み合わされる。

そして、B200dには直4のディーゼルターボが搭載される。
150ps&320Nmという出力を誇り、8速DCTと組み合わされている。
全車FF(前輪駆動)の設定で4WDはない。

まさかのレーダーセーフティパッケージがオプション設定

新型メルセデス・ベンツBクラスには、自動運転を見据えた、先進の予防安全装備が用意された。

レーダーセーフティパッケージと呼ばれる運転支援システムは、Sクラスとほぼ同等レベルのものが装備される。
歩行者検知式自動ブレーキなど各種予防安全装備に加え、高速道路でウインカーを出すと後続車がいないことをシステムが確認したあと、車線変更支援を行う機能もある。
さらに、走行中にドライバーが気を失った場合などには、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速・停止する「アクティブエマージェンシーストップアシスト」も搭載している。

こうした機能は世界トップレベルだが、予防安全装備「レーダーセーフティパッケージ」をオプション設定としているところは残念だ。

しかも、メルセデス・ベンツは高級ブランドで安全性をウリにしているメーカーのひとつでもある。
これでは、メルセデス・ベンツの看板に泥を塗るようなものだろう。

輸入元のメルセデス・ベンツ・ジャパンは、仕様を考え直す必要がある。
とくに、日本は軽自動車にも歩行者検知式自動ブレーキの標準装備化が進んでいる国だ。

メルセデス・ベンツBクラス価格

価格は以下の通り。

  • B180:3,840,000円
  • B200d:4,220,000円

メルセデス・ベンツBクラスのスペック・仕様

代表グレードはメルセデス・ベンツBクラス B200dだ。

ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) 4419×1796×1562
ホイールベース[mm] 2729
エンジン総排気量[cc] 1,756
エンジン最高出力[kw(ps)/rpm] 110(150)/3400~4400rpm
エンジン最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] 320(32.6)/1400~3200rpm
燃料 軽油
ミッション 8速AT
WLTCモード燃費 -
定員[人] 5
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予算100万円で買うおすすめ中古車コンパクトカー【BEST3】 https://221616.com/car-topics/20190509-98307/ https://221616.com/car-topics/20190509-98307/ Thu, 09 May 2019 16:00:00 +0900 アクア コンパクトカー トヨタ フィット フォルクスワーゲン ホンダ ポロ 中古車 購入術 予算100万円程度で購入可能なおすすめ中古コンパクトカーを燃費重視で紹介。狙い目車種の特徴や相場、選ぶ際のポイントも一緒に解説した。よりよい中古車選びの参考にしてほしい。
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記事トップ
ボディタイプで判断するとわかりやすい
【1位】ホンダ フィットハイブリッド
【2位】トヨタ アクア
【3位】フォルクスワーゲン ポロ

予算100万円程度で購入可能なおすすめ中古コンパクトカーを燃費重視で紹介。
狙い目車種の特徴や相場、選ぶ際のポイントも一緒に解説した。
よりよい中古車選びの参考にしてほしい。

ボディタイプで判断するとわかりやすい

ボディタイプも意外とたくさんあるのだが、ザックリ
・軽自動車
・コンパクトカー
・スポーツカー&クーペ
・セダン
・ワゴン
・ミニバン
・SUV
にわけられる。

今回は、販売台数が多く人気のコンパクトカーに絞って、おすすめの中古車を選んだ。

クルマの購入時には、税金や整備代などがプラスで必要になる。
クルマにより異なるのだが、ここではおおよその諸経費を10万円位と仮定し、実質90万円前後で売られているクルマをターゲットとした。

また、コンパクトカーは、日常的に使うクルマというニーズが多いことから、経済性も重視。
燃費が良いものを中心に選んだ。

【1位】ホンダ フィットハイブリッド

ホンダ フィットハイブリッドは2013年9月に登場し、現在で3世代目。
新開発されたスポーツ・ハイブリッドi-DCD(インテリジェント・デュアル・クラッチ・ドライブ)を搭載している。
デビュー直後の燃費は、売れ筋グレードで33.6㎞/L(JC08モード)という超低燃費を実現した。

フィットハイブリッドは、国産コンパクトカーのなかで居住性や積載性などトップレベルを誇る。
使い勝手の良さは非常に高いレベルで、単なる移動だけでなく、荷物を多く積んで走るなどさまざまな使い方をする人に向く。
この広大な空間を生み出しているのは、ホンダの特許技術「センタータンクレイアウト」によるものだ。

装備は比較的シンプル

また、グレードはエントリーグレードであるFパッケージを中心とし、装備はシンプルだがナビなどの高級装備を装着したものも多い。
安全性を少しでも重視するのであれば、対車両・低速域のみの簡易型自動ブレーキだが、あんしんパッケージを装着したモデルを選ぶといいだろう。何も付いていないよりは、役に立つ装備だ。
中間グレードのLパッケージを選びたい場合、5万km以上走行したモデルなら見つかることも多い。

ホンダ フィットハイブリッドの中古車相場

予算90万円位だと、2013~2014年式から選ぶことになりそうだ。
ライバルのトヨタ アクアと比べると、流通量が少ないためかリセールバリューはやや高めといった印象。
予算90万円位だと、5万km以上走行した中古車から選ぶようになる可能性が高い。

【2位】トヨタ アクア

トヨタ アクアは2011年末にデビューした。
1.5Lのハイブリッドシステムを搭載し、デビュー直後の燃費は35.4㎞(JC08モード)を誇るモデル。
デビュー当時からとにかく売れに売れたモデルで、何度も軽自動車を除く新車販売台数ナンバー1を獲得した人気車だ。

それだけに、中古車の流通量も豊富。好みのグレードや装備などが選びやすい。

ただ、燃費優先ということもあり、後席や荷室などのスペースは、フィットハイブリッドと比べるとやや狭い印象がある。
クルマの前後バランスは良く、意外なほどスポーティな走りが楽しめる。

コンパクトカーなのに小回りが苦手?

アクアを選ぶ際に注意したい点は、16インチホイールを装備したモデル。
16インチホイールはスタイリッシュなのだが、最小回転半径が5.7mになる。
5.7mという最小回転半径は、アルファード/ヴェルファイア並みだ。

コンパクトカーなのに、小回りが苦手という扱いにくいクルマになってしまう。
15インチホイール装着車は4.8mと、このクラスの平均値なので十分に扱える。

また、2012~2014年式のアクアには、歩行者検知式自動ブレーキは用意されていない。

トヨタ アクアの中古車相場

トヨタ アクアの中古車は、予算90万円前後で探すと前期モデルになる。
前期モデルとはいえ、現行車なので見劣りしないのもポイントだ。

2012~2014年式が中心になるが、新しめの2014年式だとエントリーグレードのSが中心。
走行距離も5万km以下のものや、ナビなどの豪華装備を装着した上質な中古車が多い。

また、上級グレードGになるとやや走行距離が多くなっている。
じっくり探せば、90万円台で上質なものが見つかるだろう。

【3位】フォルクスワーゲン ポロ

フォルクスワーゲン ポロは2018年3月に6代目に導入された。

まだ高価なので、予算90万円程度ではもちろん狙えない。
6代目ポロが登場したため、5代目ポロの価格が下落傾向で狙い目だ。
先代モデルになるが、ポロは世界中のメーカーがベンチマークにするほど完成度の高いコンパクトカーだ。

向上し続ける燃費

フォルクスワーゲン ポロの燃費は、年式により異なる。

改良されて年式が新しくなるほど燃費は向上しており、最終モデルのTSIトレンドラインで22.2km/L(JC08モード)となっている。
ガソリン車のなかでポロの燃費はよいが、少し高価なハイオクを使う点が残念だ。

ポロの走行性能は卓越しており、世界トップレベルの実力車。
走りにこだわる人や、人とは違うオシャレなコンパクトカーが欲しい人に向いている。
また、ポロのデザインは華やかさにはやや欠けるが、現在でも古臭く見えないなど、デザイン面でも非常に優れている。

フォルクスワーゲン ポロの中古車相場

予算90万円位でポロの中古車相場を見ると、2012~2014年式がターゲットになる。
2014年式で見ると、エントリーグレードのコンフォートラインなら3万km以下で程度のいいクルマが意外と多く見つかる。

輸入車ということもあり、エントリーグレードでもナビなどの高額オプションが装備されたものが多い。こうしたクルマを選べば、エントリーグレードでも十分なレベルにある。

2013年、2012年式まで落とせば、上級のハイラインで走行距離が少ない上質な中古車が見つけやすい。
2012年式になると、SUVルックのクロスポロといったモデルも選べるようになる。

また、2011年式くらいになると、ポロのスポーツグレードであるGTIを選べる。
新車時は300万円位だったモデルだ。
走りにこだわりたいのなら、GTIという選択も悪くない。

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2019年 安全な車ランキング【国産コンパクトカー編】 https://221616.com/car-topics/20190419-98300/ https://221616.com/car-topics/20190419-98300/ Fri, 19 Apr 2019 12:00:00 +0900 コンパクトカー スズキ スバル タンク ダイハツ デミオ トヨタ トール ノート フィット ホンダ マツダ ランキング ルーミー 安全な車 日産

国産コンパクトカー

安全なクルマ ランキング2019

コンパクトカーの安全性

歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備の装着が遅れていたトヨタ アクアやヴィッツにも、トヨタセーフティセンスが用意された。
ただし、まだまだ全車標準装備化されている車種は少ない。
また、標準装備化されているのにもかかわらず、レスオプション設定がされている車種もある。

唯一、マツダのみが歩行者検知式自動ブレーキなどを含めた先進予防安全装備を全車に標準装備化。レスオプションの設定もなく、想的な装備設定を実現している。

BEST.1

マツダデミオ

マツダ デミオ

マツダ デミオの予防安全装備は非常に高いレベルにある。
2017年11月の改良で、歩行者検知式自動ブレーキ「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」を標準装備化。
さらに、後側方から接近する車両を検知し警報を発するブラインド・スポット・モニタリング、駐車場からの後退時に接近する車両を検知し警報を発するリア・クロス・トラフィック・アラートも標準装備化した。
コンパクトカーで、ブラインド・スポット・モニタリングやブラインド・スポット・モニタリングを設定した車種はほとんどない。
こうした装備は、日常的に使うことが多い機能。特に高齢者や初心者には頼りになるだろう。
また、サイドエアバッグやカーテンエアバッグも全車に標準装備した。

デミオの魅力は、全グレードでこの優れた安全性能を享受できること。
エントリーグレードであっても安心できる。
安全装備の充実さはクラスを超えたもので、誰にでもおすすめできるコンパクトカーだ。

BEST.2

ホンダフィット

ホンダ フィット

ホンダ フィットも2017年6月のマイナーチェンジで、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備であるホンダセンシングが用意された。
ホンダセンシングの機能は、多彩で十分な安全性能を誇る。
自動ブレーキ機能の他に、前方&後方誤発進抑制機能、先行車追従式クルーズコントロール、車線維持支援システム、路外逸脱抑制機能の機能をもつ。

しかし、軽自動車のN-BOXはホンダセンシングを全車標準装備化しているものの、クラスが上のフィットには一部グレードオプション設定となっている。サイド&カーテンエアバッグも同様の設定。
フィットを選ぶときには、まずホンダセンシングが装備しているグレードかどうかしっかりとチェックする必要がある。
また、後側方車両接近警報や、カメラの映像を加工し、車両を俯瞰から見たように映し出す機能は設定されていない。

BEST.3

日産ノート

日産 ノート

日産ノートは、歩行者検知式自動ブレーキであるインテリジェントエマージェンシーブレーキを全車に標準装備。
車線逸脱警報や踏み間違い衝突防止アシスト、フロント&バックソナーも標準装備しているので、一定レベルの安全性能を確保している。
ただ、こうした装備のレスオプションが設定されているのは残念だ。
また、サイドエアバックの設定は無く、カーテンエアバッグもオプション設定となっている。

オプション設定だが、カメラの映像を加工し、俯瞰から見たようにモニター表示できるインテリジェントアラウンドビューモニターは便利な機能。
しかも、移動物検知機能付なので、安全性にも優れている。
死角に隠れた人や物をひと目で見つけることができる。日常的に使う機能なので、ぜひとも選択したい安全装備だ。

同様に、後席に乗員がいたり、夜間や雨など後方視界が悪いときに視界を確保したりする機能がインテリジェントルームミラーだ。
後方のカメラ映像をルームミラーに映し出すため、鮮明な後方視界が確保できる。

BEST.4

スズキクロスビー

スズキ クロスビー

スズキ クロスビーは、2017年12月登場した。
歩行者検知式自動ブレーキであるデュアルセンサーブレーキサポートを用意。
しかし、エントリーグレードには装着できないという物足りない仕様になっている。

スズキの予防安全装備であるスズキセーフティサポート装着車には、誤発進抑制機能に車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、ハイビームアシスト、後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能、リヤパーキングセンサーが装備される。
後退時ブレーキサポート機能は、バック時にも衝突の危険がある場合、自動ブレーキが作動する。バック時に自動ブレーキ作動する機能は数少ない。

これに加え、フロントサイド&カーテンエアバッグも装備。スズキセーフティサポート搭載車は、十分な安全性能といえる。
また、オプション設定となるがカメラ映像を加工。
自車を俯瞰して見たような映像をモニター表示できる全方位モニターを用意。
死角に隠れた人や物をひと目で発見することができ、安全性に寄与する。

こうしたスズキセーフティサポートが装備されたコンパクトカーも同様の安全性能をもつが、総じて非装着車が多いのが特徴なので、オプション選択するか標準装備グレードを選ぶ必要がある。

BEST.5

トヨタタンク/ルーミー
ダイハツトール
スバルジャスティ

トヨタ タンク/ルーミー、ダイハツ トール、スバル ジャスティ

トヨタ タンク/ルーミーとダイハツ トール、スバル ジャスティの4車種は、多少デザインが異なる程度で、ダイハツが生産している基本的に同じクルマだ。
そのため、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備は、ダイハツのスマートアシストⅢを採用している。

スマートアシストⅢの機能には、歩行者検知式自動ブレーキの他、車線逸脱警報、誤発進抑制制御機能(前方・後方)、オートハイビームなどが含まれる。
タンク/ルーミー、トールに関しては、エントリーグレードの1グレードのみスマートアシストⅢが装着されず、オプション選択も不可。
ジャスティについては、全車標準装備化となっている。
トヨタとダイハツに対して、スバルはより安全に配慮していることが分かる。

サイド&カーテンエアバッグに関しては、タンク/ルーミー、トールが全車にオプション設定。ジャスティもエントリーグレードを除きオプション設定だ。
メーカーによって呼び名が異なるが、カメラの映像を使って死角を無くし、自車周辺の人や物を発見しやすくするパノラマモニターも用意されている。
全体的にベーシックな予防安全装備といった印象だ。

安全な国産コンパクトカーを選ぶためのポイント

コンパクトカーで、安全装備面で十分満足いくレベルに達しているのはマツダ デミオだけだ。
なぜならば、歩行者検知式自動ブレーキや誤発進抑制だけでなく、後側方や後方から接近する車両を検知し警報を発してくれる機能を標準装備しているからだ。

事故を未然に防ぎ、身を守るためにも、購入を考えているモデルにしっかりと安全装備されているか確認しなければならない。

安全装備比較表

  • …全車標準装備
  • …一部標準装備または一部オプション
  • ×…標準装備なし
マツダデミオ ホンダフィット 日産ノート スズキクロスビー トヨタタンク/ルーミーダイハツトールスバルジャスティ
対車両自動ブレーキ

一部グレード
オプション
一部装着不可

一部グレード
オプション

※1
歩行者検知式自動ブレーキ

一部グレード
オプション
一部装着不可

一部グレード
オプション

※1
誤発進抑制制御

一部グレード
オプション
一部装着不可

一部グレード
装着不可

一部グレード
オプション

※1
サイドエアバック

一部グレード
装着不可

×

一部グレード
オプション

※2
カーテンエアバッグ

一部グレード
装着不可

全車オプション一部装着不可

一部グレード
オプション

※2
車線逸脱警報

一部グレード
オプション
一部装着不可

一部グレード
オプション

※1
車線維持支援

一部グレード
オプション
一部装着不可

一部グレード
オプション
一部装着不可

×

×

後側方車両検知警報

×

×

×

×

後退時後方車両接近警報

×

全車オプション一部グレード
装着不可

×

×

オートマチックハイビーム

一部グレード
オプション
一部装着不可

一部グレード
装着不可

一部グレード
オプション

※1

※安全装備の詳細は各車メーカー公式サイトをご確認ください。

※1…タンク/ルーミー、トールは一部グレードのみ標準装備
※2…タンク/ルーミー、トールで全車オプション設定、ジャスティでエントリーグレードを除きオプション設定

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フォルクスワーゲン ポロTSI R-Line購入ガイド「日本初導入!1.5Lターボ搭載」 https://221616.com/car-topics/20190315-97946/ https://221616.com/car-topics/20190315-97946/ Fri, 15 Mar 2019 15:00:00 +0900 コンパクトカー フォルクスワーゲン ポロ 新車購入ガイド フォルクスワーゲンはコンパクトカーのポロに新グレードである「ポロ TSI R-Line」の発売を開始した。ポロTSI R-Lineには、日本初導入となる気筒休止システム付き1.5Lターボエンジンを搭載。17.8㎞/Lという低燃費性能ながら、150ps&250Nmというハイパワーを両立した。ポロTSI R-Lineの価格は2,980,000円から。

フォルクスワーゲンは、コンパクトカーのポロに日本初導入の新エンジン「1.5TSI Evo」を搭載した、ポロ TSI R-Lineの発売を開始した。
この記事では、ポロTSI R-Lineの新エンジン「1.5TSI Evo」についてや、エクステリア・インテリアの専用装備といった点について詳しく解説している。
また、フルモデルチェンジ後に3ナンバーとなった、ポロの使い勝手についても記載している。

この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
1.あのポロが3ナンバーサイズになって登場!
2.6代目ポロは1.0L直3ダウンサイジングターボのみの設定
3.日本初のエンジンを搭載した新グレードポロTSI R-Line
4.専用装備でスタイリッシュなポロTSI R-Line
5.フォルクスワーゲン ポロの価格

1.あのポロが3ナンバーサイズになって登場!

フォルクスワーゲン ポロは、2018年3月にフルモデルチェンジしたばかりのモデルだ。
今回のフルモデルチェンジで、ポロは6世代目となった。

ボディサイズが年々拡大していくポロ

ボディサイズは年々拡大しており、6代目は全長4,060x、全幅1,750x、全高1,450mmとなった。
Bセグメントのコンパクトカーだが、全幅は5ナンバーサイズである1,695mmをイッキに超え1,750mmへ拡大。ついに、3ナンバーになった。

コンパクトボディが魅力なだけに残念な思いも

今時、1,695mm以下というボディサイズに大きなメリットがある訳ではない。
ただ、コンパクトカーの代名詞で小ささを魅力としていたポロが、ついに3ナンバーになったということに少々残念な想いをもつ顧客も多いだろう。

2.6代目ポロは1.0L直3ダウンサイジングターボのみの設定

デビュー直後の6代目ポロに搭載されたエンジンは、1.0Lの直3ダウンサイジングターボのみの設定だった。
このエンジンは、95ps&175Nmをアウトプット。
1.0Lながら、自然吸気1.7Lクラス並みの最大トルクを誇る。
1.0Lまでダウンサイジングされたこともあり、燃費値はJC08で19.1㎞/Lだ。

Bセグコンパクトカーとしてはやや大きめの小回り

コンパクトカーの扱いやすさの指標となる最小回転半径は5.1m。
全長4m前後のBセグメントコンパクトカーとしては、やや大きめとなったのは残念なポイント。
国産コンパクトカーの相場は、4m台後半だ。

3.日本初のエンジンを搭載した新グレードポロTSI R-Line

新たなエンジンを搭載した新グレードポロTSI R-Line。
日本初導入となる1.5TSI Evoエンジンは、気筒休止システム付き1.5L直4ターボとなり、出力は150ps250Nmとなった。

スムースに作動し燃費を向上するACTを採用

1.5TSI Evoエンジンは、高出力と低燃費を両立する気筒休止システムであるアクティブシリンダーマネジメント(ACT)を採用。
この機能はエンジン負荷が大きくない場合、4気筒のうち2気筒を休止させて燃費の向上を図るシステムで、エンジン回転数が1,400rpm~4,000rpmの範囲内で作動する。
一般的に、2気筒になると振動といった点が気になったり、4気筒から2気筒へ移行するときに違和感を感じる。
しかし、ACTはほとんど違和感なくスムースに作動する。

余裕のある走りを可能にした1.5TSI Evoエンジン

1.0Lターボは、3気筒ゆえにやや振動が気になる部分があった。
しかし、4気筒になったことで、そうした部分を感じさせなくなり、より快適性は増した。
また最大出力、最大トルク共に大幅アップされているので、より余裕ある走りが可能になっている。
小さなボディながら、ロングツーリングでも疲労の少ない走りが期待できる。

4.専用装備でスタイリッシュなポロTSI R-Line

ポロTSI R-Lineには、従来のポロに新1.5Lターボエンジンを搭載しただけではない。
フォルクスワーゲン車のR-Lineとは、スポーティグレードの名称でもある。
そのため、スポーティなエアロパーツ類や大径ホイールなどが装備される。

存在感抜群のエアロパーツ類を装備

今回投入されたポロTSI R-Lineは、専用17インチアルミホイールやツインエキゾーストフィニッシャー、リップスポイラーやリヤスポイラー、ブラックサイドスカートなどを装備。
スタイリッシュな外観となった。
この17インチホイールはなかなか大きく見えるユニークなデザインで、抜群の存在感を誇る。

一部インテリアにはボディカラーと同色を使用

インテリアは、オプションカラーのリーフブルーメタリックもしくはエナジェティックオレンジメタリックを選んだ場合、ダッシュパッド及びセンターコンソールがボディカラーと同色になる。
これは、TSI Highlineでも同様だ。
また、シートファブリックにもボディカラーと同色のラインがデザインされる。

5.フォルクスワーゲン ポロの価格

フォルクスワーゲン ポロの価格は以下の通り。

グレード名 金額
Polo TSI Trendline 2,119,000円
Polo TSI Comfortline 2,320,000円
Polo TSI Highline 2,679,000円
Polo TSI R-Line 2,980,000円
Polo GTI 3,480,000円
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トヨタ ヴィッツ20周年特別仕様車購入ガイド「安全装備とお買い得感をプラス」 https://221616.com/car-topics/20190226-97870/ https://221616.com/car-topics/20190226-97870/ Tue, 26 Feb 2019 15:00:00 +0900 コンパクトカー トヨタ ハイブリッド ヴィッツ 新車購入ガイド トヨタは、コンパクトカーであるヴィッツの20周年を記念した特別仕様車Safety Edition Ⅲの発売を開始した。この特別仕様車は、歩行者検知式自動ブレーキなどの予防安全装備トヨタセーフティセンスを標準装備化。その他、上質感のある装備をプラスした。価格も買い得感のある1,385,640円からとなっている。

トヨタは、コンパクトカーであるヴィッツの20周年を記念した特別仕様車Safety Edition Ⅲの発売を開始した。
この記事では、ヴィッツの歴史や特別仕様車の安全性能、エクステリアやインテリアの特別装備といった点について詳しく解説している。
また、今買うべきかどうかについても触れた。

この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
1.トヨタの基幹モデルとして成長したヴィッツ
2.ヴィッツ、悲運の理由はアクアの存在?
3.予防安全装備を強化した特別仕様車「Safety Edition」
4.専用シートと上質感のある装備をプラス
5.お買い得な特別仕様車は、大幅値引きが前提?
6.トヨタ ヴィッツ特別仕様車Safety Edition Ⅲ価格

1.トヨタの基幹モデルとして成長したヴィッツ

トヨタは、人気コンパクトカーであるヴィッツに20周記念特別仕様車 F“Safety Edition Ⅲ”、HYBRID F“Safety Edition Ⅲ”を設定し発売を開始した。

世界戦略車としてデビュー

初代ヴィッツは1999年にデビューし、トヨタの世界戦略車として重要な役割を担った。
欧州などではヤリスと呼ばれ、大ヒットモデルになった。
今では、トヨタの基幹モデルとして成長している。

2.ヴィッツ、悲運の理由はアクアの存在?

現行ヴィッツは現在3代目で2010年に登場した。
この3代目は、デビュー直後から厳しい状況下に置かれた悲運のモデルでもある。

ガソリン車のみの設定で存在感を失うヴィッツ

この3代目ヴィッツが発売された時期は、ハイブリッドカーであるプリウスがすでに大ヒットしていた。
ヴィッツなどBセグメント車のコンパクトカーにもハイブリッドカーが待望されていた。

それに応えるように、トヨタはヴィッツの投入から約1年後にアクアをデビューさせた。
アクアは、空前の大ヒットとなり、ガソリン車しか設定の無いヴィッツは非常に厳しい環境下に置かれてしまった。
それ以降、国内マーケットでヴィッツは存在感をドンドンと失っていく。

ようやくハイブリッド追加も、すでにアクアが定番化

ガソリン車しかないヴィッツは、強烈な向かい風と長期間戦うことになった。
モデル末期の2017年にようやくハイブリッド車を追加したが、すでにアクアが定番化されたこともあり、販売台数はなかなか伸びなかった。

トヨタの強力な営業力で販売台数を伸ばす

販売台数に伸び悩む状況が続いたとは言え、トヨタの営業力は強力。
モデル末期だというのに、ヴィッツの2018年販売台数は87,299台を記録した。
軽自動車を除く新車販売台数ランキングでは9位となっている。

3.予防安全装備を強化した特別仕様車「Safety Edition」

今年ヴィッツは20周年を迎え、それを記念して投入された特別仕様車Safety Edition。
この特別仕様車は「F」と「HYBRID F」をベースに、予防安全装備であるトヨタセーフティセンスやインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]といった予防安全装備を特別装備した。

しかし、こうした自動ブレーキ系の装備は標準装備化が当たり前の時代。
特別仕様車で標準装備化するだけでなく、早急に全グレードに適応するべきだろう。

一世代前のトヨタセーフティセンスを装備

今回装備されたトヨタセーフティセンスは一世代前のもので、夜間の歩行者と自転車は検知できない。
最新のトヨタセーフティセンスは、昼夜の歩行者と昼間の自転車を検知できるようになっている。
同じトヨタセーフティセンスという名でも、性能はかなり異なっているのだ。

予防安全装備の充実で、一定水準の安全性能へ

夜間での視認性を向上させ、安全運転に寄与するBi-Beam LEDヘッドランプやLEDクリアランスランプ、フロントフォグランプ、コンライトといった装備もプラス。
また、便利機能であるスマートエントリーセットも装備している。

こうした予防安全装備が拡充されたことで、ヴィッツ特別仕様車は一定水準の安全性能を得たことになる。

4.専用シートと上質感のある装備をプラス

インテリアには、スタンダードフロントシート(分離式ヘッドレスト)と、グレー&ブラック色の専用ファブリック表皮を採用した。
前席のみライトグレーの専用ステッチをあしらい、インストルメントパネルのオーナメント部には、オーバル(楕円形)ドットパターンとした。

随所にプラスされたメッキ加飾

加飾関係では、アウトサイドドアハンドルやインサイドドアハンドル、サイドレジスターベゼル(エアコン吹き出し口)など、随所にメッキ加飾をプラス。
こうした加飾が追加装備されたことにより、ヴィッツの特別仕様車はベースグレードに対し、上質感をアップさせた。

5.お買い得な特別仕様車は、大幅値引きが前提?

主力となる特別仕様車HYBRID F“Safety Edition Ⅲ”の価格は、1,900,800円となかなかリーズナブルな価格設定となっている。
ベース車の価格が1,819,800円なので、約80,000円とわずかながらの価格アップだ。

プラスされた装備分で12万円以上お得な仕様に

特別仕様車Safety Editionにプラスされた装備は、ざっくりだが20万円を超える。
価格アップ分は8万円程度なので、12万円以上お得な仕様ということになる。
コストパフォーマンスという視点では、なかなか魅力的な仕様といえるだろう。

モデル末期でおすすめできない特別仕様車

価格的に魅力的な特別仕様だが、単純におすすめできない理由もある。
それは、ヴィッツがモデル末期で、近いうちにフルモデルチェンジする可能性が高いからだ。

フルモデルチェンジ後、リセールバリューは下落する

クルマはフルモデルチェンジすると旧型になり、リセールバリューが大幅にダウンする。
特別仕様車を安く購入できたとしても、すぐにリセールバリューが下落するのであればあまり意味がない。

大幅値引きを前提に購入するのがベスト

今回のようなモデルチェンジ前のお買い得な特別仕様車は、大幅値引きが前提での購入がベスト。
お買い得車をさらに値引きしてもらったうえで購入できれば、コストパフォーマンスはさらにアップする。
ホンダ フィットや日産ノートなどとしっかり競合させたうえで、大幅値引きを引き出したい。

ヴィッツは、すでにモデル末期。
そのため値引きができないのであれば、購入をやめて新型が出るまで待つくらいでいいだろう。

6.トヨタ ヴィッツ特別仕様車Safety Edition Ⅲ価格

トヨタ ヴィッツ特別仕様車Safety Edition Ⅲの価格は以下の通り。

グレード 排気量 駆動 価格
特別仕様車F“Safety Edition Ⅲ” 1.0L FF 1,385,640円
特別仕様車F“Safety Edition Ⅲ” 1.3L FF 1,570,320円
1.3L 4WD 1,710,720円
特別仕様車HYBRID F“Safety Edition Ⅲ” 1.5L FF 1,900,800円
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トヨタ プリウス購入ガイド「マイナーチェンジで外観デザインを大幅変更」 https://221616.com/car-topics/20190219-97779/ https://221616.com/car-topics/20190219-97779/ Tue, 19 Feb 2019 16:30:00 +0900 コンパクトカー トヨタ ハイブリッド ハッチバック プリウス 新車購入ガイド トヨタは、ハイブリッドカーのプリウスをマイナーチェンジし発売を開始した。プリウスのマイナーチェンジでは、縦長のリヤコンビネーションランプを横基調に変更するなど、主に外観を大幅に変更。ハイブリッドシステムや走行性能面の変更はほとんどなく、コネクティッドサービスが全車標準装備化された。プリウスの価格は2,518,560円から。

トヨタは、人気ハイブリッドカーであるプリウスをマイナーチェンジし発売を開始した。
今回行われた外観デザインの変更点についてだけでなく、現行の4代目プリウスの燃費や走行性能、安全装備といった点についても詳しく解説している。また、買うべきモデルについても触れているため、購入の際は、是非参考にしてほしい。

この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
1.発売直後から大人気となった4代目プリウス
2.海外で不評?リヤ周りを大幅デザイン変更
3.再び万人受けするデザインを目指したプリウス
4.4年目以降有料でやや高価な設定のT-Connect
5.同じプラットフォームのカローラスポーツと異なる安全装備
6.トヨタ プリウス価格一覧
7.燃費や走行性能が変わらない高年式中古プリウス

1.発売直後から大人気となった4代目プリウス

現行プリウスは、4世代目で50系と呼ばれている。
2015年末にフルモデルチェンジし、トヨタ車初のTNGA(Toyota New Global Architecture)を採用した。

4代目プリウスの燃費は世界トップレベル37.2㎞/L!

4代目プリウスに搭載されたハイブリッドシステムは、3代目プリウスにも搭載されていた1.8LTHS-Ⅱの進化バージョンを搭載。燃費性能も向上され、売れ筋グレードの燃費はJC08モードで37.2㎞/Lと世界トップレベルの実力をもつ。

TNGA採用によりスポーティな走りが可能

従来のプリウスは、燃費重視で走りはイマイチという印象が強かった。
しかし、優れた走行性能を目指したTNGAを採用。
このTNGAにより、従来のプリウスとは比べ物にならないくらいスポーティな走りが可能になった。

新車販売台数ナンバー1にも輝く人気モデルに

燃費性能だけでなく、走行性能も磨いた4代目プリウスは、発売直後から人気モデルとなっている。
軽自動車を除く新車販売台数ランキングでは、2016年度と2017年度にナンバー1に輝くといった、従来のプリウスと同様に高い人気を誇っている。

2.海外で不評?リヤ周りを大幅デザイン変更

50系プリウスのマイナーチェンジでは大幅なデザイン変更と同時に、装備工場などの変更も行われた。ハイブリッドシステムの進化による、更なる燃費アップは行われていない。

リヤコンビネーションランプを縦基調から横基調へ

外観デザインの変更に注目したい。
ひと目で気が付く変更点は、リヤまわりのデザイン。従来、縦基調だったリヤコンビネーションランプが、横基調に変更された。

大幅なデザイン変更は不評を意味する?

リヤコンビネーションランプの変更には大きな意味がある。
トヨタは販売好調には、マイナーチェンジでもほとんど大きな変更をしない。これは、売れている、つまり顧客から支持されているので、変更する理由がないということだ。
こうした姿勢の強いトヨタがここまで大幅にデザイン変更するということは、縦基調のリヤコンビネーションランプが不評であることを浮き彫りにさせた。

デザインの変更は北米での評価が原因か

日本でのプリウスの販売は好調であった。ということは日本以外、とくに主戦場でもある北米での評価が悪かったと予想できる。

3.再び万人受けするデザインを目指したプリウス

リヤまわりのデザイン変更だけでなく、フロントまわりのデザインも随分変更されている。

デビュー時のコンセプトは「ICONIC Human-tech」

プリウスはデビュー時、「ICONIC Human-tech(アイコニックヒューマンテック)」という、コンセプトを掲げていた。
これは、人の記憶や直感で分かる先進機能に遊び心を融合させた、一目でプリウスとわかるユニークなデザイン、ということだ。

先鋭的なデザインへ変更した4代目プリウス

コンセプトゆえにやや先鋭的なデザインとなった。それはある意味、好き嫌いが明確に出るデザインとも言える。

先代プリウスは、比較的大人しい万人受けのデザインだったのに対して、4代目プリウスは大きくデザインの方向性を変更したのだ。

プリウスらしさを持ちつつ大掛かりなフェイスチェンジ

方向性の変更で縦型のリヤコンビネーションランプと同様に、フロントフェイスもエッジの効いたシャープさをアピール。しかしこの度のマイナーチェンジでは、グリルやバンパーを丸くし、やや押し出し感のあるデザインへと変更した。

さらにランプ類も変更するなど、かなり大掛かりなフェイスチェンジとなっている。
従来のプリウスらしさこそ失っていないものの、全体的に先鋭さは無くなり、より万人受けするデザインになったともいえる。

インパネ周りはホワイトからブラック加飾に変更

インテリアもプリウスの特徴でもあった、ホワイトのコンソールトレイはブラック加飾に変更。こちらもまったく異なる色に変更されたということは不評だったのだろう。
ブラック加飾に変更したことで、上質感のある落ち着いた大人のインパネまわりといった印象になった。

4.4年目以降有料でやや高価な設定のT-Connect

装備面では、流行りのコネクティッドサービスが強化された。専用車載通信機DCMを全車に標準搭載。T-Connectサービスを3年間無料で使用することができる。

専任オペレーターに24時間365日依頼できるサービス

T-Connectサービスにはまず、専任のオペレーターによる24時間365日、ナビの目的地設定や情報検索を依頼できるオペレーターサービスがある。
その他にも、トヨタスマートセンターで収集したリアルタイムの交通情報や地図データなどをもとに、最適なルートを探索するハイブリッドナビを搭載。
さらに、エアバッグなどが作動するような大きな事故などのあった場合、警察や消防などに自動通報するヘルプネットサービスといった機能を搭載している。

無料期間は3年間、4年目以降は12,000円/月

今後の発展性を含め、とても便利なサービスだが、注意しなくてはならないのは無料期間が3年間のみであるということ。4年目以降は、12,000円/月(税抜き)という高額な使用料が発生する。これだけ高額だと、クルマの使用頻度が少ないユーザーにとって大きな負担になる。

その他、快適機能ではシートベンチレーションを設定。夏場の快適性を大幅に向上している。

5.同じプラットフォームのカローラスポーツと異なる安全装備

歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備「トヨタセーフティセンス」が、ようやく全車に標準装備化された。これにより、プリウスはどのグレードでも一定の予防安全性能をもった。

プリウスには夜間歩行者検知機能の装備なし

だた、残念な点もある。
同じプラットフォーム(車台)を共用するカローラスポーツに標準装備化されている、夜間の歩行者検知と昼間の自転車を検知できる自動ブレーキが、プリウスに装備されなかったことだ。せっかくアップデートしても、旧式の自動ブレーキではあまり意味がない。
流行りのコネクティッドサービスくらい、歩行者の命を守るための予防安全装備にも力を入れてほしいものだ。

6.トヨタ プリウス価格一覧

トヨタ プリウスの価格は以下の通り。

グレード 駆動 価格
E FF 2,518,560円
S FF 2,565,000円
4WD 2,759,400円
S “ツーリングセレクション” FF 2,732,400円
4WD 2,926,800円
A FF 2,842,560円
4WD 3,036,960円
A “ツーリングセレクション” FF 3,006,720円
4WD 3,201,120円
Aプレミアム FF 3,175,200円
4WD 3,369,600円
Aプレミアム“ツーリングセレクション” FF 3,284,280円
4WD 3,478,680円

7.燃費や走行性能が変わらない高年式中古プリウス

主に外観を中心とした変更を施したマイナーチェンジが行われたプリウス。
燃費性能や走行性能面に関しては、ほとんど手が入れられていない。こうなるとよほどマイナーチェンジ後のデザインが好き、ということでなければ、中古車という選択肢の方がコストパフォーマンスに優れる。

お買い得感がある価格帯に入る中古車プリウス

プリウスは非常に人気モデルなので、中古車マーケットでも豊富に流通している。ただ、流通量が需要に対してやや多い印象だ。
そのため中古車価格は低めに推移しており、なかなかお買い得感のある価格帯に入っている。

3年落ちで車両価格の55~60%程度に

例えば、高年式の2016年式だと170万円台から、そこそこの程度のものが選べるようになっている。ナビなどが装備されていれば、300万円前後になっていたモデルも多い。
こうなると、3年落ちながら車両価格の55~60%程度になっている。予算を重視するのであれば、こうしたモデルを選ぶのも賢い。

予算200万円台で上級グレードが中古で狙える

予算が200万円台ということであれば、上級グレードのA系を狙える。こちらは、ナビを装着したモデルなら300~350万円以上になっていたモデルだ。装備やグレードによりやや差があるものの、かなりお買い得感がある。
我慢して新車の安価グレードを買うより、中古で豪華な仕様の上級グレードに乗るという選択肢もありだろう。

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新車より中古ハイブリッド?コンパクトカーのお得な選び方 https://221616.com/car-topics/20190214-97683/ https://221616.com/car-topics/20190214-97683/ Thu, 14 Feb 2019 16:00:00 +0900 アクア コンパクトカー トヨタ ノート ノートe-POWER ハイブリッド フィット フィットハイブリッド ホンダ 中古車 新車 日産

低燃費で小回りが利くモデルが多い、Bセグメントコンパクトカー。
この記事では、コンパクトカーの中でも人気のある、日産ノート、トヨタ アクア、ホンダ フィットのハイブリッドモデルに焦点を当て、中古車価格や安全性能、買うべきモデルについて解説する。
コンパクトカーを買うなら新車と中古車、どちらがお得なのか。購入を検討している方は、ぜひ参考にしていただきたい。

この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
1.Bセグメントのコンパクトハイブリッドカーが人気
2.数年落ちるだけで魅力的な価格に!?
3.コンパクトハイブリッドカーがお買い得である理由
4.アクアの中古価格は新車価格の50%以下?
5.中古マーケットではやや高めの価格帯、ノートe-POWER
6.順調に値落ちしているフィットハイブリッド
7.トヨタ アクアの特徴
8.日産ノートe-POWERの特徴
9.ホンダ フィットハイブリッドの特徴

1.Bセグメントのコンパクトハイブリッドカーが人気

軽自動車を除いた2018年新車販売台数1位は日産ノート、2位にトヨタ アクア、3位にトヨタ プリウスという順位だ。

日本マーケットで高い人気を誇るコンパクトカー

1位と2位のモデルは、Bセグメントと呼ばれるコンパクトカーに属する。
Bセグメントのコンパクトカーとは全長4m前後のモデルのことで、ノートやアクアの他に、ホンダ フィット、トヨタ ヴィッツ、マツダ デミオも属する。
日本の車市場では、これらの車種が高い人気を誇っている。

人気の秘密は扱いやすく低燃費であること

これらのコンパクトカーが高い人気を得ている理由は、扱いやすいボディサイズと低燃費技術であるハイブリッドシステムが備わっているからだ。
ハイブリッド専用車のアクアに加え、ノートもモデル後期に登場したシリーズハイブリッドe-POWERの比率がすこぶる高い。

2.数年落ちるだけで魅力的な価格に!?

国内で流通しているBセグメントハイブリッドカーには、アクアとノート、フィットの3モデルある。
車種により差は若干あるものの、3年落ちの2016年式ですでに新車価格の半額になる価格帯で売られている。5年落ちだと新車価格の約40%まで値引きされているのだ。

新車より高年式の中古車がお得

クルマへのこだわりが強かったり、どうしても新車でなくてはダメという人以外には中古車がおすすめだ。購入時の価格が下がれば、当然毎月の支払いも楽になるうえ、3年落ち程度の高年式車であれば故障リスクも少ないためメリットは大きい。
未だ現行モデルなので、見た目的に古臭さを感じさせないのも魅力のひとつだ。

3.コンパクトハイブリッドカーがお買い得である理由

なぜ人気のBセグメントコンパクトハイブリッドカーがお買い得なのか?それには理由がある。

中古車マーケットに現行モデルが多く流通

アクアやノート、フィットの3台は、すでにモデル末期に入っている。新車で長い期間販売されていたため、中古車マーケットには現行モデルが非常に多く流通しているのだ。

中古車の価格は需要と供給のバランスだ。需要より供給量が多ければ価格も下がる。人気の高いコンパクトハイブリッドカーとはいえ、車体数がやや多すぎる状況といえるだろう。 

4.アクアの中古価格は新車価格の50%以下?

トヨタ アクアは、2011年末にハイブリッド専用車としてデビューし、とにかく売れた。2018年にノートが新車販売台数ナンバー1になる以前は、ナンバー1の座に何度も君臨してきた人気モデルだ。

ノートやフィットに比べると中古車流通量は非常に多く、中古車価格の下落に拍車をかけている。

2018年式は90万円程度から選べる

2018年式の相場を見ると、走行距離がやや多めのものであれば90万円程度から選部ことが可能だ。
アクアのエントリーグレードであるSは、新車価格約190万円で販売されており、なんらかのオプション装備した場合は約200万円以上になる。
世界トップレベルの低燃費を誇るアクアが、3年落ちで半額以下になっている状況なのだ。

5.中古マーケットではやや高めの価格帯、ノートe-POWER

ノートそのものは2012年秋に登場したがガソリン車のみで、シリーズハイブリッドのe-POWERは2016年11月に登場した。
アクアやフィットに比べるとハイブリッド車が投入されてまだ日が浅いため、e-POWER搭載車の流通量は少ない。

e-POWERよりもお買い得感が強いガソリン車

ノートe-POWERの人気は高いが、流通量が少ないためアクアやフィットほど価格は下がっていない。ただしガソリン車は順調に値落ちしており、お買い得感が出ている。

中古車は新車価格よりも40%ほど下落

2016年式ノートe-POWERの中古車は、130万円台くらいから選べるようになっている。その中でも、売れ筋グレードであるXの新車価格は約196万円で、何らかのオプションが装備されていることを加味すると約210万円前後の価格となる。
新車価格に対して40%ほどの下落に加えて、もうしばらくすればさらなる値引きを予想でき、なかなかお買い得感のある価格だ。

6.順調に値落ちしているフィットハイブリッド

2013年9月に登場し、ホンダ渾身のスポーツハイブリッドi-DCDを搭載しているモデルだ。
しかし、発売直後からリコールを連発したこともあり、人気モデルだったが徐々に人気を失った。

こうした経緯で新車販売台数が伸びなかったこともありアクアほど中古車の流通量は多くなく、一定の価格を維持している。
とはいえ、ハイブリッドコンパクトカー全体の流通量が多いこともあり、中古車価格はリーズナブルだ。2016年式で110万円くらいから手に入るようになってきている。

今後買い得感が増してくるフィットハイブリッド

新車価格は、エントリーグレードのハイブリッドFパッケージが約180万円で、オプションなどを装着したモデルだと190万円前後になる。わずか3年落ちで新車価格に対して40%程度価格を下げているのだ。
アクアやノートに比べるとやや新しいモデルなので、今後順調に価格を下げるとみられることからこちらも今後お買い得感が増してくる車種だ。

7.トヨタ アクアの特徴

2018年のマイナーチェンジから歩行者検知式自動ブレーキが装備された。それ以前は低速域で対車両のみの自動ブレーキしか用意されていない。予防安全装備を重視するのであれば、アクアは選びにくい。

走りの質と低燃費性能はトップレベル

売れ筋グレードの燃費性能は、1.5Lのハイブリッドシステムを搭載しJC08モードで34.4㎞/Lと世界トップレベル。また、後席下にバッテリーなどの重量物を積んでおり、低重心で前後の重量配分も良いため意外なほどスポーティな走りが可能だ。

おすすめは2014年12月マイナーチェンジ以降のモデル

アクアは何度かマイナーチェンジされており、そのたびに動的性能は向上している。走行性能を重視するであれば、2014年12月マイナーチェンジしたモデル以降がおすすめだ。

ノートやフィットよりも室内スペースが狭い

燃費性能を重視した結果、全高が低く、とくにリヤシートは圧迫感がある。ノートやフィットと比べると室内スペースはやや狭い。

コンパクトカーだが小回りが苦手

16インチホイールを装備する車両は、最小回転半径が5.7mになってしまうため注意したい。
5.7mという最小回転半径は、アルファード/ヴェルファイア並みで、コンパクトカーなのに小回りが苦手という本末転倒な使用だからだ。
通常だと4.8mなので、このクラスの平均値といえる。

おすすめは走行性能が高いG’s

アクアには、G’sと呼ばれるスポーツモデルが用意されており、かなり高いレベルの走行性能を誇る。流通量が非常に少ないので価格は高価だ。

8.日産ノートe-POWERの特徴

ノートe-POWERは、2016年11月に登場した。
アクアやフィットハイブリッドと大きく異なるのは、1.2Lシリーズハイブリッドと呼ばれるシステムが採用されていること。

このシステムは「エンジンは発電のみに徹し、エンジンで発電した電気を使いモーターのみで走行する」というもので、他の2車種と比べるとかなりシンプルな仕組みだ。

クラストップレベルの加速感をもつノートe-POWER

走行用モーターは、初代リーフのモーターを流用し、最大トルクは254Nmを発揮する。
これは自然吸気2.5Lエンジンに相当するもので、小さなボディにこの大トルクを誇るモーターが組み合わされていることもあり、加速感はクラストップといえるレベル。モーターらしいスムースな加速感は、独特な爽快感がある。

e-POWER Drive搭載で力強い走りと低燃費を実現

e-POWER Driveと呼ばれる回生ブレーキを使ったドライブフィールも話題になった。アクセルを戻すと強めの回生ブレーキが作動し、アクセル操作だけで発進から停止まで可能だ。
このe-POWERユニットを搭載したことで燃費性能は売れ筋グレードでJC08モード34.0㎞/Lを達成し、力強い走りとクラストップレベルの低燃費を実現している。

市街地での燃費に優れるハイブリッドシステム

e-POWERのシリーズハイブリッドシステムは、とくに市街地での燃費に優れる。ただし、高速道路での燃費値はアクアやフィットハイブリッドなどより若干悪化する。

居住性・安全装備面では十分なノート

ノートe-POWERの全長は4,100mmで、アクアやフィットハイブリッドと比べると100mmほど大きい。そのため室内スペースは広大、リヤシートの居住性も十分だ。

安全装備面では、Sグレードを除き歩行者検知式自動ブレーキや踏み間違い衝突防止アシストが標準装備化されているので安心だ。

おすすめはスタイリッシュなニスモ

ガソリン車と同様にエアロパーツなどを装備したニスモモデルがある。スタイリッシュな外観とスポーティな走りが魅力の1台だ。
流通量が少ないため価格も高価なのだが、こだわりたい人におすすめの1台となる。

9.ホンダ フィットハイブリッドの特徴

1.5Lハイブリッドのシステムを搭載するフィットハイブリッドは、2013年9月に登場しておりアクアやノートe-POWERと比べるとやや新しい。
売れ筋グレードの燃費性能はJC08モードで34.0㎞/Lと優れた燃費値を誇る。

走行性能や燃費、使い勝手と総合性能の高さが魅力

ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用したことにより、室内スペースや荷室容量はクラストップレベル。リヤシートは前方にダイブダウンすると、低床でフラットなフロアになる。コンパクトカーながら、26インチの自転車を積載することができるほど広大だ。
さらに座面を上方に跳ね上げることも可能で、この機能を使えば高さ128㎝の荷室となり、背の高い荷物も容易に積載できる。
積載性という点では、フィットハイブリッドがトップといえる。

クルマの総合力ではクラストップの実力車

センタータンクレイアウトは、ややフロア高が高くなるのが難点だが、フィットハイブリッドはなかなかしっかりとした走行性能をもつ。
燃費性能や優れた積載性や走行性能など、クルマの総合力ではクラストップといえる実力車だ。

多彩な予防安全装備がセットになったホンダセンシング

予防安全性能は物足りない。2016年式だとホンダセンシングが用意されていないのだ。
ホンダセンシングは、歩行者検知式自動ブレーキなど多彩な予防安全装備がセットになっているので、装着モデルを積極的に選びたいところ。

マイナーチェンジ後のホンダセンシング装着車を選びたい

より優れた安全性能をもつモデルが欲しいのであれば、ホンダセンシングが搭載された2017年6月のマイナーチェンジ後のモデルがよい。
ただ、2017年とまだ新しいこともあり中古車相場は170万円位からとまだ高価。
この価格だとまだお買い得感があるとはいえないので、フィットハイブリッドのホンダセンシング付をターゲットにする場合、しばらく待った方がよい。

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初めての輸入車選び!中古車でも選んでいいクルマ、ダメなクルマって? https://221616.com/car-topics/20190211-97614/ https://221616.com/car-topics/20190211-97614/ Mon, 11 Feb 2019 15:53:00 +0900 BMW コンパクトカー フォルクスワーゲン プジョー ベンツ ボルボ ルノー 中古車 新車 輸入車

輸入車(外車)は、個性的でとても魅力的なモデルが多いが、価格が高価なため、そう簡単に手を出せない人も多い。しかし、車種によっては中古車であれば、非常に魅力的な価格になっているのも特徴だ。ただ、年式が古くなれば国産以上に故障などのリスクが大きくなるため、初めて輸入車を買うのであれば慎重に選びたい。
そこで、初めての輸入車選びではどんな注意が必要か?どんなクルマがお得か?をレポート。輸入車の購入を迷っている方の後押しをする記事だ。

この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
1.輸入車初心者は絶対避けたい!故障リスクのあるクルマ
2.輸入車を選ぶ!走り・デザイン編
3.輸入車を選ぶ!中古車らしいお買い得感編
4.購入時は保証期間の長さをチェック
5. 初心者でもできる試乗でのチェックポイント
6.走行に大きく影響するタイヤのチェックポイント
7.お手頃な値段でも避けるべきクルマとは
8.様々な輸入中古車を試せるサービス「NOREL」

1.輸入車初心者は絶対避けたい!故障リスクのあるクルマ

一昔前まで、故障している輸入車が多かった。最近ではそのリスクも減ってきているが、低年式のものだと細かい故障も含めた場合、国産車以上にリスクは高くなる。このリスクを回避するには低年式や過走行車は避けた方がよい。

修理費用が高価なレア車も避けるべき

また、流通量が少ないレア車なども避けるべきだろう。どうしても、このモデルでなければダメというのであれば、修理代などを支払うために金銭面での余裕が必要だ。多くの輸入車の部品代や工賃はいまだに国産車より高価になるケースが多いからだ。

2.輸入車を選ぶ!走り・デザイン編

初めて輸入車を選ぶときに無難なのは、高年式のコンパクトカー。価格も手軽で、個性的なモデルが多い。選択肢が豊富だということは、より自分好みのモデルに出会える確率が高くなる。

完成度や走りがおすすめのドイツ車

購入後の故障リスクやメンテナンスなどを考えると、販売店の多いドイツ車を中心に選ぶことをおすすめする。
輸入コンパクトカーの中でもフォルクスワーゲン ゴルフやポロなどは、世界の自動車メーカーがベンチマークとしているモデルだけあり、その完成度はピカイチ。初めての輸入車にピッタリといえる。コンパクトカーでは数少ないFR(後輪駆動)車であるBMW1シリーズならより爽快な走りが楽しめる。

デザイン重視ならばおすすめはフランス車

デザイン的に個性的なモデルというのであれば、フランスのプジョー308や208、SUVなら3008や2008と意外と選択肢がある。同様に、ルノーもメガーヌやルーテシア、SUVならキャプチャーも魅力的だ。
また、安全性を重視するのであれば、ボルボV40という選択肢もよい。

3.輸入車を選ぶ!中古車らしいお買い得感編

フォルクスワーゲンやメルセデス・ベンツ、BMWなどといったドイツ車は、販売店も多くアフターサービス面でも安心だ。ただ、ドイツ車は人気も高くリセールバリューも高い。リセールバリューが高いと、中古車価格も高めとなるので、中古車らしい買い得感はあまりない。

コスパ重視ならばプジョーやルノー、ボルボがおすすめ

中古車の魅力のひとつはコストパフォーマンスだ。コスパ重視で選ぶと、プジョーやルノー、ボルボなどがおすすめだ。
ドイツ車以外の輸入車は総じてリセールバリューが低いので中古車価格も下がりやすく、新車より中古車のほうがコスパは高くなりやすい。

例えば、世界トップレベルの予防安全装備を誇るV40の場合、2014年式で120~140万位の予算があれば上質な中古車が選べる。新車価格は300~400万円だった高級車だ。

隠れた名車でさらにお得に購入

ドイツ車には、非常に高いパフォーマンスを持つものの、あまり人気が無いため抜群のコスパを誇るモデルがある。
フォルクスワーゲン パサートは、その典型的な例だ。当時、新車価格で330~460万円程度という高級車ながら、2015年式という高年式で160~200万円台前半の良いモデルが手に入る。
ディーラー系中古車店はやや割高傾向にあるため、掘り出し物を見つけるなら一般的な中古車店がよいだろう。
新車では人気が無くても、クルマの完成度は超一級品という隠れた名車をリーズナブルに乗れるというのも、輸入中古車選びの醍醐味でもある。

10年落ち程度であれば高級輸入車も手に入れられる

例えば、メルセデス・ベンツのフラッグシップであるSクラスがある。先代であるW221型Sクラスは、2005年から2013年まで発売された。約10年落ち程度の2008~2009年式であれば、200万円程度の予算があれば手に入れることができるだろう。新車当時は1,000万円を超えていたモデルのため、かなり割安感がある。

4.購入時は保証期間の長さをチェック

購入時は保証期間の長さをチェックしたい。新車継承の保障以外は中古車店が独自に設定していることが多い。国産車と比べると修理費が高くなりやすい輸入車では、保証期間を長く設定しておくことをおすすめする。

商談時に保証のサービスについて交渉しておく

中古車店の中には、一定の料金を支払うと保証期間が延びるサービスをしているお店がある。金額にもよるが、こうしたサービスがあれば検討してみるのもよい。商談時に有料保証サービスを無料、もしくは値引きサービスしてもらうなどの交渉もありだ。

5. 初心者でもできる試乗でのチェックポイント

お気に入りのクルマが見つかったら見積りをもらう前に試乗しよう。初心者でもできるチェックすべきポイントをまとめた。

クルマ各部に異音がないかチェック

重要なことは違和感がないかどうか。クルマの各部から出る音に耳を澄ませて、異音が無いかチェックしたい。このときラジオなどを鳴らすのは禁物だ。

走行性能に違和感がないかチェック

エンジン周りのチェックも同じく重要。エンジンは高回転までスムースに回るか、ブレーキのフィーリングに違和感が無いか、ステアリングはスムースに回るか、AT車は変速時にショックがないか、などをチェックする。

オイル漏れがないか展示場所をチェック

クルマが展示されていた場所もチェックしたい。オイル漏れなどがあればクルマを動かした際、アスファルトにオイルのシミが残っていることがある。気になるところがあれば店員に相談しよう。

6.走行に大きく影響するタイヤのチェックポイント

タイヤの状況によってクルマのフィーリングは大きく変化する。まずチェックしたいのは溝の残りだ。溝が無い場合、購入時に新品と交換しなければならない。そしてタイヤの片減りもチェックしたい。片減りしてしまうとサスペンションなどの整備が必要になる。

タイヤの古さが分かるサイドウォールのチェック

また、タイヤのサイドウォールも非常に重要なチェックポイントだ。細かいひび割れがあれば、タイヤの溝が残っていても要交換。タイヤが古くなっていて、ゴムが硬化している可能性が高い。乗り心地が悪くなるだけでなく、雨の日にタイヤをグリップしにくくなる。さらにタイヤノイズも大きくなってうるさく感じるだろう。最悪の場合、タイヤがバーストすることも考えられる。
車種にもよるが、タイヤ4本を交換すると10万円前後の費用が発生する。新品タイヤへの交換サービスを要求するか、値引きしてもらうように交渉したい。

7.お手頃な値段でも避けるべきクルマとは

クルマの骨格部分にも及ぶ大きな修理をした車両は修復歴ありと書かれ、価格は大幅に下がる。修理が軽微な場合もあるため見極めるのは非常に困難であるが、修復歴のある車両は避けたい。

修理を受けても万全の状態であるかは分からない

骨格部分を損傷し修理を受けたとはいえ、万が一事故を起こした場合、通常の骨格と同等の衝突エネルギーを吸収し分散できるかはわからない。同様に、修理前と同等レベルの走行性能を確保できない可能性もあるだろう。

8.様々な輸入中古車を試せるサービス「NOREL」

魅力的な輸入中古車だが、注意すべき点があるのも事実である。それでも色々試してみたい人におすすめなのが、中古車のガリバーが提供する「NOREL(ノレル)」というサービス。定額料金で3ヶ月毎にさまざまな車を乗り換えできる。
気になる輸入中古車をチェックしてみて、お気に入りの1台を見つけるというのもいい。保険料も含まれているため、事故をした場合のリスクもなく安心だ。(※)
こうしたサービスを利用し、興味のある輸入中古車を借りて楽しんでみるといいだろう。

※車両保険は含まれておりません。

条件次第でBMWとミニの新車に乗り続けることが可能

NORELには、BMWとミニの新車または、登録済未使用車を選べるサービスもある。加入から走行距離5,000㎞、または10カ月継続という条件をクリアしなければならないが、乗ってみたいという人にはピッタリのサービスといえるだろう。(※)

※走行距離が5000kmに満たない状態で返却された場合は、走行距離精算金が発生いたします。

修理費用なし、保険や税金も含めた月額設定

月額料金79,800円からと、やや高価に見えるかもしれない(※)。しかし、通常故障による修理費用も発生しないうえ、保険や税金も含まれているので、こうしたコストまで考えるとリーズナブルといえる。

※メンテナンス、消耗品はお客様負担となります。また、車両保険には免責(10〜60万円)がございます。

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トヨタ カローラスポーツvs50系プリウス徹底比較!あえて中古車を勧める理由 https://221616.com/car-topics/20190101-97454/ https://221616.com/car-topics/20190101-97454/ Tue, 01 Jan 2019 10:00:00 +0900 コンパクトカー トヨタ ハイブリッド ハッチバック プリウス 徹底比較
トヨタ カローラスポーツvsトヨタ 50系プリウス徹底比較

この記事では、トヨタのカローラスポーツと50系プリウスの燃費性能や安全性能、リセールバリューなどの計8項目で点数をつけ、比較、解説している。今、買うべきはどちらのクルマか。新車を購入するときには、どんな点を比較したらいいか。コンパクトなボディで小回りが利く、シートアレンジ次第で大きな荷物の持ち運びもできる、そんな機能性抜群のクルマが5ドアハッチバック。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてほしい。

この記事の目次 CONTENTS
1.姉妹関係にあるカローラスポーツと50系プリウス
2.燃費比較
3.価格比較
4. 購入時の値引き額比較
5.デザイン比較
6.室内空間と使い勝手
7.安全装備の比較
8.走行性能の比較
9.リセールバリュー比較
10.まとめ・総合評価
11.今のクルマを高く売る方法

1.姉妹関係にあるカローラスポーツと50系プリウス

トヨタのカローラスポーツと50系プリウスは、共通のGA-Cプラットフォーム(車台)を使用している。
5ドアハッチバックという形状も同じであり、パワーユニットである1.8Lハイブリッドシステムも共通しているため、姉妹関係にあたる。

カローラスポーツは2018年に発売開始、50系プリウスはその3年前である2015年から発売されているため、カローラスポーツは新車、50系プリウスは中古車としての扱いになる。

今回は2台の「新車と中古車」という違いも含めて比較

限りなく同じクルマに近い2台だが、50系プリウスはデビューからすでに3年が経った。
マイナーチェンジも行われ、前期モデルの中古車価格も下がっているため、買い得感が大幅アップしている。
中古車の50系プリウスのコストパフォーマンスも急上昇している。

今回は、新車のカローラスポーツと中古車の50系プリウス、今買うならどちらかを比較してみたい。

トヨタ カローラスポーツ
トヨタ 50系プリウス

2.燃費比較

クルマのキャラクター(個性)が異なるため一概には言えないものの、燃費性能は50系プリウスが圧倒。

ハイブリッドシステムや車重は同じだが、燃費は異なる

カローラスポーツと50系プリウスは、基本的に同じ1.8Lのハイブリッドシステム「THS-II」を採用している。
車重もほぼ似たようなものなのだが、クルマのキャラクター(個性)が異なるため、燃費も若干異なる。
クルマを買う側も、こうしたクルマの個性を意識して選ぶといい。

燃費より走り重視のカローラスポーツ

カローラスポーツの燃費(JC08)は34.2㎞/Lだ。

カローラスポーツは、その車名から分かるように、走りを楽しめるような仕様となっている。
言い方を変えると、若干燃費を捨ててでも走りの良さを際立たせる仕様ということだ。

カローラスポーツには、50系プリウスには無い1.2Lターボエンジンを搭載したモデルが用意されている。
この1.2Lターボエンジン搭載車は、最も燃費が良いグレードで19.6㎞/Lの燃費値となっている。
1.2Lダウンサイジングターボなのだが、燃費性能は標準的だ。

トヨタ カローラスポーツ

世界トップレベルの燃費を誇る50系プリウス

50系プリウスの燃費は37.2㎞/Lだ。

50系プリウスは、世界トップレベルを狙う燃費スペシャルモデルでもある。
現行モデルということもあり、中古車であろうとも世界トップレベルだ。
カローラスポーツは燃費を重要視したクルマではないものの、燃費に差がついた形だ。

トヨタ 50系プリウス

カローラスポーツの燃費評価

4点

50系プリウスの燃費評価

5点

3.価格比較

新車で売れすぎた? 50系プリウスの中古車は、買い得感ある価格になっている。

特定のユーザーを狙った価格設定のカローラスポーツ

カローラスポーツハイブリッド車の価格帯は、2,419,200~2,689,200円。
若年層ユーザーを増やしたいというメーカー側の思惑もあり、価格はやや安価な設定になっている。

トヨタ カローラスポーツ

50系プリウスは中古車の購入がおすすめ

50系プリウスの新車価格は2,429,018~3,394,145円。
しかし、中古車の50系プリウスになると価格はイッキに安くなる。

2016年式という高年式で、価格は180~220万円程度がボリュームゾーンだ。新車と比べると、60~120万円程度安く買えることになる。
新車のカローラスポーツの、エントリーグレード(低価格モデル)よりも安くなっている。

トヨタ 50系プリウス

買い得感、装備ともに満足の50系プリウスの中古車

仮に、250万円が予算だとして計算してみよう。
250万円の予算で新車を買おうとすると、カローラスポーツや50系プリウスでは、装備が貧弱なエントリーグレードしか買えない。
しかし、中古車の50系プリウスなら、装備が充実した最上級グレードが選べる。

しかも、50系プリウスは2018年12月にマイナーチェンジをおこなった。
マイナーチェンジ後は、前期型の価格がさらに下がる。そのため、ますます中古車の買い得感はアップする。
とくに、50系プリウスは現行モデルなので古さも感じさせない。

カローラスポーツの価格評価

3点

50系プリウスの価格評価

5点

4. 購入時の値引き額比較

カローラスポーツはほぼ値引きゼロ。中古車50系プリウスは値引きへの期待が大きい。

大幅値引きを狙うには2年ほど必要なカローラスポーツ

カローラスポーツは新型車ということもあり、多くのバックオーダー(入荷待ちの顧客)を抱えている。
そのため、値引きは限りなくゼロに近い。
徐々に値引き額は拡大していくが、大幅値引きになるまでは2年くらい必要だろう。

中古車店同士の競合で値引き期待の50系プリウス

中古車には、一般的に新車のような大幅な値引きは期待できない。
しかし、商談次第で一定の値引き額は提示される。

とくに、50系プリウスのように売れた車種は、ほとんどの中古車店で扱っている。クルマ同士ではなく、中古車店同士を競合させれば、値引きを引き出すことができる。
もともと、50系プリウスの中古車は随分安くなってきている。その上、値引きが加われば、買い得感はかなりアップする。

カローラスポーツの値引き額評価

2点

50系プリウスの値引き額評価

4点

5.デザイン比較

インテリアデザインは大きく異なるが、外観デザインはどちらも存在感がある。とても同じプラットフォーム(車台)をもつクルマには見えない。

安心感のあるデザインのカローラスポーツ

カローラスポーツには、キーンルックと呼ばれるトヨタ独自のデザイン手法が使われている。
ツリ目のヘッドライトが選択され、丸みを帯びた曲線と、シャープなキャラクターラインが上手く組み合わせられている。

インテリアは、オーソドックスで安心感があるデザインだ。
センターコンソール最上部に設置されたモニターは見やすく、視線移動が少ないので安全運転にも役立つ。

トヨタ カローラスポーツ

近未来感を出したデザインの50系プリウス

50系プリウスのデザインは、良くも悪くも好き嫌いが明確に出そうだ。

インテリアは、近未来感を出すことを重要視したデザインだ。
センターメーターを採用し、柔らかく広がり感のあるダッシュボードデザインは、なかなか優秀だ。
未来感があるため、オーソドックスなデザインであるカローラスポーツより、新鮮な印象がある。

トヨタ 50系プリウス

カローラスポーツのデザイン評価

3点

50系プリウスのデザイン評価

4点

6.室内空間と使い勝手

カローラスポーツと50系プリウスは、同じGA-Cプラットフォーム(車台)を使ってはいるが、室内空間が大きく異なる。

ユニークな装備が利用できるカローラスポーツ

カローラスポーツの全長は、2,640㎜だ。同じプラットフォーム(車台)でも、若干ホイールベースが短くなっているため、50系プリウスに比べ全長が短い。
全長が短いため、室内長は1,795㎜となった。50系プリウスと比べ、315㎜も短い。
さらに、荷室容量は352L。50系プリウスとの差は大きい。

カローラスポーツのユニークな装備は、コネクティッドサービスだ。
全車に標準装備化されており、LINEが使えるほか、事故時に自動通報してくれるヘルプネットや、オペレーターサービスも利用できる。

トヨタ カローラスポーツ

室内、荷室の広さで圧倒した50系プリウス

50系プリウスの全長は、2,700㎜だ。
カローラスポーツよりも全長が長いため、50系プリウスの方がリヤシートが広い。後席を使うことが多い人は、50系プリウスがおススメだ。
荷室容量は502Lと、カローラスポーツに大きな差をつけている。

トヨタ 50系プリウス

カローラスポーツの室内空間と使い勝手評価

3.5点

50系プリウスの室内空間と使い勝手評価

4点

7.安全装備の比較

カローラスポーツは、優れた安全装備をもつ。50系プリウス選びは「トヨタ セーフティセンスP」装着車を選ぼう。

高性能の予防安全装備がついたカローラスポーツ

カローラスポーツには、歩行者検知式自動ブレーキなどを含む先進予防安全装備「トヨタ セーフティセンス」が、全車に標準装備されている。
このトヨタ セーフティセンスは最新バージョンで、夜間の歩行者や昼間の自転車を検知できる高性能タイプだ。

トヨタ カローラスポーツ

一世代前の予防安全装備がついた50系プリウス

50系プリウスには、一世代前のトヨタ セーフティセンスPが装備されていた。セーフティセンスPでは、夜間の歩行者や昼間の自転車検知はできない。
さらに、全車標準装備はされていない。予防安全性能という面では、カローラスポーツの方が圧倒的に優秀だ。

中古車の50系プリウスを買う場合は、必ずトヨタ セーフティセンスPが装備されているものを選ぶことだ。

トヨタ 50系プリウス

カローラスポーツの安全装備評価

4.5点

50系プリウスの安全装備評価

3点

8.走行性能の比較

カローラスポーツは名に恥じない爽快な走りを披露。50系プリウスはそつないオールマイティな走り。

GL-Cプラットフォームを成熟させてきたトヨタ

GL-Cプラットフォームを採用した50系プリウスが登場したのは、2015年だ。
カローラスポーツは、3年後の2018年に登場した。

この3年間の間に、GL-Cプラットフォームをベースとしたモデルが続々と登場している。トヨタもこのGL-Cプラットフォームを熟成させてきた。

走行性能面ではカローラスポーツが有利

当然、後から登場したカローラスポーツの方が、走行性能面は勝っている。
GL-Cプラットフォームの基本部分は両車とも同じとはいえ、ホイールベースが違う。カローラスポーツと50系プリウスは、異なる部分が多い。

走りはスポーティかつ乗り心地はいいカローラスポーツ

カローラスポーツは、かなりスポーティな走りができる。
サスペンションの路面追従性が高く、しっかりと路面を掴んでくれる。
サスペンションも低速域での乗り心地を徹底して向上させており、スポーティなモデルだからといって、乗り心地が悪いということはない。

トヨタ カローラスポーツ

市街地での走行性能は十分満足な50系プリウス

50系プリウスの走りに、スポーティさを感じるという人は少ないだろう。
しかし、先代となる30系プリウスとは比較にならないほど、乗り心地や操縦安定性がアップしている。

ハイスピード領域や、カーブの多い山道では、カローラスポーツが勝る。しかし、市街地ではカローラスポーツと同等程度といった印象だ。
走行性能にそれほどこだわらないのであれば、50系プリウスでも十分満足できる。

トヨタ 50系プリウス

カローラスポーツの走行性能評価

4点

50系プリウスの走行性能評価

3点

9.リセールバリュー比較

カローラスポーツ、50系プリウスのリセールバリューは、やや高めと予想できる。

カローラスポーツの売却は需要が落ち着いてから

カローラスポーツはまだ発売されたばかりのモデルなため、リセールバリューは安定していない。人気が高いが、プリウスほど販売台数が多くないためだ。

リセールバリューは、中古車マーケットでの需要と供給のバランスで決まる。カローラスポーツに関しては、しばらくの間、需要の方が多いと予想できる。
そうなると、カローラスポーツのリセールバリューは、しばらくの間高価になるだろう。
ただし、3年くらいすればプリウス並みに落ち着いてくるだろう。

トヨタ カローラスポーツ

50系プリウスは早期売却をすすめたいモデル

50系プリウスは、トヨタ車ということもあり、リセールバリューはやや高めだ。
50系プリウスは人気だったため、販売台数が非常に多い。中古車として流通している台数も、かなり豊富だ。

中古車でも人気のクルマだが、中古車マーケットではやや飽和状態といえる。そのため、中古車価格は徐々に安くなっている。
2018年12月にマイナーチェンジしたこともあり、前期モデルのリセールバリューはさらに下がっていくと予想できる。早期売却をすすめたいモデルだ。

トヨタ 50系プリウス

カローラスポーツのリセールバリュー評価

4点

50系プリウスのリセールバリュー評価

3.5点

10.まとめ・総合評価

走りにこだわるなら、おススメはカローラスポーツ

カローラスポーツは、走行性能面で50系プリウスを上回る。
走りにこだわりたいというのであれば、カローラスポーツがオススメだ。

トヨタ カローラスポーツ
トヨタ 50系プリウス

燃費や買い得感を含めて、おすすめは中古車50系プリウス

通勤や送迎、休日の買い物やドライブといった、一般的な使い方をするのであれば、中古車の50系プリウスがおすすめだ。
燃費性能、室内や荷室の広さ、使い勝手といった点で、カローラスポーツを超える。
しかも、中古車50系プリウスなら、購入価格も大幅に安く、コストパフォーマンスにも優れている。現行モデルなので見栄えも良い。

プリウスは、2018年12月にマイナーチェンジしている。
今後、前期50系プリウスの中古車価格は徐々に下がっていくだろう。こうなると、中古車として、より魅力的だ。

カローラスポーツ(新車)の総合点

28点/40点

50系プリウス(中古車)の総合点

31.5点/40点

11.今のクルマを高く売る方法

高価買取のコツは、自動車販売業界、最大の繁忙期に売却すること!

愛車の売却は買取専門店で

クルマの乗り換え時に大切なのは、愛車の売却方法だ。
一般的に、売却方法はディーラー下取りか、買取りの2パターンがある。
ディーラー下取りと買取り、どちらが得かという問いの答えは、「買取りがお得」だ。

そもそも、買取専門店がディーラー下取り価格に負けているようでは、ビジネスとして成り立たない。
多くの買取専門店があるということは、下取り価格より高いからと認識しておくといいだろう。

トヨタ カローラスポーツ
トヨタ 50系プリウス

高価買取のカギは2店以上で査定すること

高価買取を希望するなら、2店以上の買取店で査定することだ。
買取店も競争なので、比べられるとギリギリまで買取価格をアップし、競い合う。この競争原理を利用しよう。

買取店の中には、中古車販売も同時に行っていることが多い。
中古車購入の場合、買取店では中古車販売と買取りの両方で利益が出る。客にとっては、中古車の値引きや買取価格のアップを、十分に狙えるということだ。

中古車の50系プリウスは豊富にあるため、ディーラー系中古車店だけでなく、買取店でも中古車の見積りを取るのをおススメする。

売却は最も高値がつく1~2月がおすすめ

自動車販売業界最大の繁忙期は2~3月だ。
買取りの場合、1~2月が最も高値を付けることができる時期になる。
この時期は、多くの会社で決算直前となるため、クルマを売却する側がとくに有利だ。あせらずじっくりと数店舗を競合させて売却したい。

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「ハイ・メルセデス! で、簡単操作が可能に!」メルセデス・ベンツAクラス購入ガイド https://221616.com/car-topics/20181116-96936/ https://221616.com/car-topics/20181116-96936/ Fri, 16 Nov 2018 08:00:00 +0900 Aクラス コンパクトカー ベンツ 新車購入ガイド 輸入車 メルセデス・ベンツは、コンパクトカーのAクラスをフルモデルチェンジし発売を開始。4代目となった新型Aクラスには、1.4Lターボエンジンのみの設定となった。また、新機能としてMBUXを搭載。この機能により、発話による音声でエアコンなどの操作が可能になる。新型Aクラスの価格は3,220,000円から。

メルセデス・ベンツは、CセグメントのコンパクトカーであるAクラスをフルモデルチェンジし発売を開始した。Aクラスは、これで4代目となる。

この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
4代目となったメルセデス・ベンツAクラス
メルセデス・ベンツらしくない? スッキリとしたデザインになった新型Aクラス
斬新で先進的なインパネデザイン
新1.4Lターボエンジンだけでは物足りない
予防安全装備は高額オプション!安全性能を売りにするメルセデス・ベンツらしからぬ設定
「ハイ・メルセデス」音声でクルマの機能を操作するMBUXとは?
今は待ち!?メルセデス・ベンツAクラスの選び方
メルセデス・ベンツ Aクラス価格とスペック

4代目となったメルセデス・ベンツAクラス

先代となる3代目メルセデス・ベンツAクラスは、非常に話題となった。2012年にデビューし、任天堂のゲームキャラクターであるマリオをCMに起用。これにより、多くの若年層にリーチできた。その結果、翌2013年Aクラスの販売台数は12,440台で、輸入車全体で4位となる。なんと、メルセデス・ベンツの基幹車種であるCクラスを上回ったのだ。

その後、AクラスをベースとしたコンパクトセダンであるCLAやSUVのGLAなどが続々投入されている。

メルセデス・ベンツらしくない? スッキリとしたデザインになった新型Aクラス

新型メルセデス・ベンツAクラスのボディサイズは、やや大きくなった。先代Aクラス比で、全長で+119㎜、全幅+16㎜、全高-12㎜となった。新型Aクラスのボディサイズは、全長4,419×全幅1,796×全高1,423mmだ。

完成度が高く、多くの人に好まれるデザインに

新型Aクラスのエクステリアデザインは、随分と雰囲気が変わった。先代Aクラスは、いかにもメルセデス・ベンツらしい押し出し感の強いコッテリとしたフェイスが印象的だった。しかし、新型Aクラスは打って変わって、かなりスッキリとしたデザインとなった。

このデザインは、メルセデス・ベンツのデザイン思想「Sensual Purity(官能的純粋性)」をベースとし、さらに一歩進めたものになっている。シンプルな面と線で構成されていて、全体的にかなりスッキリとした飽きのこないスタイルになった。ある意味、従来のAクラスのように、押し出し感の強さや迫力を好むユーザーにとっては、物足りなさを感じるかもしれない。デザインテイスト的には、フォルクスワーゲン ゴルフ的で、かなり完成度が高く、多くの人に好まれるデザインといえるだろう。

ボディ改良で安定感増加、より低燃費化に

新型Aクラスは、全幅がよりワイドになった。その影響で、リヤビューは、かなり安定感が増している。さらに、よりワイド感を強調する横長の2 分割リヤコンビネーションランプが設置された。このコンビネーションランプは、奥行き感がある造形で高級感と先進さをアピールしている。

また、ややボディが大きくなっているが、空気抵抗係数であるCd値 0.25セグメントトップクラスのエアロダイナミクスを誇る。空気抵抗を少なくすることで、より低燃費化している。

斬新で先進的なインパネデザイン

比較的保守的な外観デザインとなった新型Aクラスだが、インパネデザインはかなり先進的だ。ダッシュボードのデザインは、インストゥルメントクラスター上方のカウルを廃止し、反対側のフロントドアまで、一直線でワイド感あるデザインになった。より広さや開放感を感じる。

また、このクラスでは珍しい大型で横長のスクリーンディスプレイを2つ用意。ひとつはメーター類として機能し、もう一つは色々な装備のコントローラー的役割を果たす。

怪しい輝きを放つエアアウトレット

そして、エアアウトレットは、タービン形状のデザインが採用され、ややギラギラとした派手目の演出となった。オプション設定のアンビエントライトは全 64 色と、先代モデルの 5 倍に拡大。エアアウトレットなども設定色に合わせて、怪しい輝きを放つ。

新1.4Lターボエンジンだけでは物足りない

メルセデス・ベンツAクラスには、新開発の1.4Lターボエンジンのみが用意された。先代の1.6Lターボエンジンから、さらにダウンサイジングが進んだ。排気量は小さくなったが、先代1.6Lターボ比で、出力は +14PSとよりパワフルになっている。このエンジンの出力は136ps&200Nmとなった。出力以外では、ノイズの低減に力を入れたエンジンだという。

導入初期ということもあり、用意されたエンジンは、この1.4Lターボのみ。いずれ、よりパワフルなエンジンが追加されると予想できるが、割り切り過ぎた印象がある。

せめてマイルドハイブリッドくらいの装備は欲しい

また、ハイブリッド車が主流の日本において、旧態依然なガソリンエンジンでは燃費面で不利となり、エコカー減税などのメリットを顧客に提示できない。せめて、Cクラスに搭載されたマイルドハイブリッドの48VのBSGくらいは装備してほしいところだ。

予防安全装備は高額オプション!安全性能を売りにするメルセデス・ベンツらしからぬ設定

新型Aクラスは、先代Aクラスから大きく進化した部分が予防安全装備。なんと、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備であるインテリジェントドライブは、Sクラスと同等となったのだ。フラッグシップと同等の安全性能をコンパクトカーのAクラスに惜しみなく採用するところは、さすがメルセデス・ベンツといえる。

このインテリジェントドライブには、何かと話題になっているドライバーの異常を検知して自動停止する「アクティブエマージェンシーストップアシスト」も搭載している。この機能は、ドライバーが走行中に気を失うなどの非常時には、自動的に車線を維持。緩やかに減速・停止するというものだ。とくに、高齢ドライバーには、大きな安心となる装備だ。

オプション価格は240,000円とやや高価な設定

しかし、残念なことに世界トップレベルの安全性能をもつインテリジェントドライブは、今のところ全車オプション設定。安全をアピールするプレミアブランドであるメルセデス・ベンツ車なのだから、全車標準装備化が当然だろう。

日本では、軽自動車でさえほぼ歩行者検知式自動ブレーキが標準装備されている。300万円を超える高額車でオプションというのは、メルセデス・ベンツの安全イメージを損なうことにもなりかねない。しかも、オプション価格は240,000円とやや高価な設定だ。

「ハイ・メルセデス」音声でクルマの機能を操作するMBUXとは?

新型Aクラスで注目されている装備が新開発の対話型インフォテインメントシステム MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)だ。

自然言語認識機能で従来より使いやすく

このMBUXは、自然対話式音声認識機能を備えたボイスコントロールなどが設定されている。このボイスコントロールは「ハイ、メルセデス」をキーワードとして起動。グーグルアシスタントのような使い方に近い。車内で使用する目的地入力、電話通話、音楽選択、メッセージ入力・読み上げ、気象情報に加え、クライメートコントロール、各種ヒーター、照明など多様な便利機能に対応する。

従来のボイスコントロールは、ほぼ命令語が決まっていた。その通りに発話しないと機能しないケースがほとんど。しかし、 MBUX の音声認識機能は、自然言語認識機能を搭載。例えば、エアコンの温度を下げたいときには、「温度 24 度」という従来のような明確な命令だけではなく、「暑い」と言えば理解し温度を下げる操作をしてくれる。

前方不注意での事故が軽減されるメリットも

こうしたボイスコントロールができるMBUXだが、メリットは利便性だけではない。ドライバーは、各種コントロールスイッチの操作から解放されるということは、より運転に集中できるようになる。スイッチ操作で、前方監視がおろそかになり事故、といったリスクが軽減されるメリットもあるのだ。

今は待ち!?メルセデス・ベンツAクラスの選び方

新型メルセデス・ベンツAクラスのグレード選びは、エンジンが1.4Lターボしかなく、グレードも2つと非常にシンプルな設定なので簡単だ。設定グレードは、エントリーグレードのA180と上級グレードのA180スタイルの2グレード。選択肢が少ないので、もう少しグレードやエンジンの設定が増えてからが買い時といえる。よほど急いで買わなければいけない理由がなければ、しばらく様子見がよい。

お勧めは充実装備のA180スタイル

すぐにでも買わなくてはならないのであれば、やはりA180スタイルがお勧め。A180の価格は3,220,000円と、なかなか魅力的な価格だが、パワーシートやキーレスゴーも無い。ある程度納得いく装備となると、充実装備のA180スタイルになる。価格は3,620,000円となる。
ただ、非常に重要なオプションであるレーダーセーフティパッケージが240,000円。ナビが180,000円。この2つのオプションを装備するとは外せない装備。このオプションを追加するとA180スタイルの価格は4,040,000円と400万円オーバーになる。

狙い目はデビュー1年後の登録済み未使用車

メルセデス・ベンツは、多くの自社登録車を生み出している。恐らくAクラスもデビューから1年くらい経過すると、年末に多くの自社登録車が生まれてくるだろう。自社登録車とは、メーカーやディーラーの都合で買い手がいないのに自社名義で登録した車両だ。こうした自社登録車は、中古車扱いになるので登録済み未使用車として、主にディーラー系中古車店に並ぶ。ほぼ新車コンディションだが、一度登録していれば中古車扱いになるため、車両価格は大幅に値引きされて売られる。色や装備は限られるが、こうした登録済み未使用車を積極的に狙ってみるのもいいだろう。

メルセデス・ベンツ Aクラス価格とスペック

メルセデス・ベンツ Aクラス価格

グレード 価格
A 180 3,220,000円
A 180 Style 3,620,000円

メルセデス・ベンツ Aクラス スタイルスペック(欧州仕様車参考値)

全長×全幅×全高 4,419×1,796×1,423mm
ホイールベース 2,729mm
エンジン型式 M282
最高出力 136ps(100kW)/5500rpm
最大トルク 200N・m(20.4kg・m)/1460rpm
種類 直列4気筒DOHCターボ
総排気量 1332cc
ミッション 7速AT(7速DCT)
サスペンション形式(前:後) マクファーソン・ストラット式:トーションビーム式
タイヤサイズ(前:後) 205:60R16
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