コマース https://221616.com/car-topics/ Contents Sun, 20 Oct 2019 19:03:46 +0900 ja (c) IDOM Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 5 hourly 12 2019年 おすすめSUVランキング【中古車ベスト5】 https://221616.com/car-topics/20190930-100382/ https://221616.com/car-topics/20190930-100382/ Mon, 30 Sep 2019 15:00:00 +0900 SUV アウトランダーPHEV スバル フォレスター ホンダ マツダ ランキング ヴェゼル 三菱 新車購入ガイド

SUVベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 中古車オススメランキング SUV RANKING BEST 5 SUV

自動車専門家の大岡氏が、おすすめの中古車コンパクトカーをランキング形式で発表!
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
買い時のかっこいいSUV選びの参考にしてください。

目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 SUV ランキング ベスト1 三菱 アウトランダーPHEV

    三菱 アウトランダーPHEV

    PHEVは、外部電力を使って搭載されたバッテリーを充電し、その電力を使いEV走行する。
    電力を使いきると、ガソリンを使いハイブリッド車として走ることができる。
    容易に手に入るガソリンを使って走ることができることから、最も現実的な環境性能に優れたクルマだ。

    近未来のPHEV、そしてユニークなツインモーターAWD搭載車が激安!

    三菱 アウトランダーは、さらに前後にモーターを配置したツインモーターAWDというユニークさを持ち、2013年1月に発売された。
    最新モデルで、満充電に65.0㎞(JC08モード)のEV走行が可能だ。初期のモデルでも60.2㎞のEV走行ができる。
    これだけの走行距離があれば、通勤や送迎などではガソリンを使わず生活できる。深夜電力を使って充電すれば、ガソリンよりはるかにリーズナブルで燃料費の大幅な節減が可能だ。

    しかし、何かと不祥事の多い三菱ブランドということもあり、人気のSUVながら中古車価格は激安となっている。中古車を購入するメリットをコストパフォーマンスとするならば、最先端のPHEVが非常に安く手に入り、燃料費も安くなるので、非常に魅力的な1台といえる。

    三菱 アウトランダーPHEVの
    口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 SUV ランキング ベスト2 初代マツダ CX-5

    初代マツダ CX-5

    2012年2月に初代マツダCX-5は、マツダの新世代商品群の第1弾モデルとして発売された。
    人気が高まってきたSUVに、マツダの新デザインテーマである魂動デザインを採用。さらに、日本国内では久しぶりとなるパワフルで低燃費な2.2Lクリーンディーゼルを搭載した。

    パワフルで低燃費なクリーンディーゼル車狙い!

    このクリーンディーゼルは、420Nmという自然吸気4.2L級の大トルクを発揮しながら、当時18.6㎞/L(JC08モード)という低燃費をアピールした。
    斬新なデザインとクリーンディーゼル人気により、初代CX-5は発売直後から大ヒットモデルとなる。その後、毎年のようにCX-5は改良を重ね熟成されていった。
    2015年1月に発売された改良モデルでは、安全装備の進化や乗り心地性能の向上、デザインの深化など大幅に手を入れ、完成度を高めている。
    初代CX-5はしばらくの間、かなり高いリセールバリューを誇り、高値の中古車価格を維持していた。しかし、2代目CX-5が登場して以降、徐々に中古車価格は下落。急速にお買い得感ある価格帯に変化している。

    マツダ CX-5の口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 SUV ランキング ベスト3 4代目スバル フォレスター

    4代目スバル フォレスター

    SJ系とも呼ばれる4代目スバル フォレスターは、2012年11月に登場している。少しマッチョなデザインが採用され、いかにもSUVらしいタフネスなスタイルをもつ。

    現行モデルには無い2.0Lターボを搭載した俊足SUV

    用意されたエンジンは2機種ある。FB20型と呼ばれる自然吸気2.0L水平対向4気筒エンジンと、FA20型2.0L水平対向4気筒ターボエンジンだ。
    2.0Lターボエンジンの出力は280ps&350Nmという大パワーを誇る。この出力はクラストップといえる実力だ。歴代フォレスターから受け継いできた速いSUVへのこだわりでもある。
    しかし、5代目フォレスターには、ターボエンジンが用意されていない。今のところ、フォレスター最後のターボモデルとして価値がある。このターボエンジンを搭載したXTグレードを中心に選ぶとよい。
    また、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備「アイサイト」も装備している。
    アイサイトは必須といえる装備で、多くの車両に装備されているが、稀に非装着モデルがあるので注意して選びたい。

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  • RANKING BEST 4 SUV ランキング ベスト4 マツダ CX-3

    マツダ CX-3

    マツダCX-3の全長は4,275mmと短いため、Bセグメントと呼ばれるクラスに属するSUVだ。
    このサイズは、狭い道の多い日本では使いやすい。同じクラスのライバル車は、ホンダ ヴェゼルや日産 ジュークなどがある。
    CX-3の全高は1,550mmと他のSUVより低い設定になっている。これは、都市部に多い立体駐車場の全高制限である1550mm以下をクリアするためだ。
    機動性が重視されるコンパクトSUVであることを考慮し、都市部の立体駐車場が使えるようにしている。また、こうした立体駐車場を車庫としている人であっても車庫証明を取得できるので、購入可能だ。

    クリーンディーゼル搭載で低燃費×パワフルな走りを実現

    CX-3はこのクラス唯一のクリーンディーゼルエンジンを搭載している。
    デビュー当初は1.5Lだったが、2018年5月の改良で1.8Lディーゼルに変更された。低燃費でパワフルさが魅力のエンジンだ。

    デビューからしばらくの間、クリーンディーゼル車のみの設定だったが、2017年7月の改良で2.0L直4ガソリンエンジンが追加されている。

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  • RANKING BEST 5 SUV ランキング ベスト5 ホンダ ヴェゼル

    ホンダ ヴェゼル

    ヴェゼルは、2013年12月に登場したBセグメントに属するコンパクトSUVだ。
    コンパクトSUVとはいえ、ボディサイズは全長4,330×全幅1,770×全高1,605mmと、なかなか立派なボディサイズをもつ。
    ボディサイズ以上に大きく見えることや、低燃費のハイブリッド車が設定されていることから、ダウンサイザーからも人気を集め大ヒットした。
    2014年度の販売台数では、10万台以上を売り、一気に人気モデルとなった。

    上質でクラスレスなコンパクトSUVとして大ヒット!

    ヴェゼルは、コンパクトカーのフィットをベースとしたSUVだ。フィットの高効率パッケージを生かし、広い室内と荷室を提供する。
    また、パワーユニットは1.5Lハイブリッドと1.5Lのガソリン車を用意。
    走りに燃費、室内の広さと総合力の高いコンパクトSUVに仕上がっている。
    2019年1月には、172ps&220Nmという大出力を誇る1.5Lターボを搭載したグレード「ツーリング」を追加し、選択肢の幅を広げている。

    ホンダ ヴェゼルの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
前期モデルの買い得感高し!

アウトランダーPHEVは、2015年7月にマイナーチェンジを行い、デザインを大きく変更した。
今時のSUVらしい迫力あるフェイスデザインになり、このデザインの方がマーケットの評価が高いようで、中古車価格が上がっている。
マイナーチェンジ前のモデルは、2014年式だと160~190万円位がボリュームゾーンだ。マイナーチェンジ前の顔でも良いということであれば、中古車価格は安くお買い得感がある。上級グレードのGナビパッケージも十分に狙える。新車価格の40%近くまで価格を下げており、コストパフォーマンスは非常に高い。

CX-5

CX-5
高価だったクリーンディーゼルもようやく価格下落傾向

人気の高かった初代マツダCX-5も、2代目が出たことにより中古車価格はようやく下落傾向になってきた。とくに、2015年のマイナーチェンジ前モデルは、さらに価格が下がっており、お買い得感がある。
人気のクリーンディーゼル車は、2014年式で110万円台から手に入るようになってきている。ただし、この価格帯だとエントリーグレードのXDが中心で過走行気味だったりする。
上級グレードのXD Lパッケージで、走行距離が少ない車両になると、やはり160万円台くらいからが相場といったところだ。少し高価だが、XD Lパッケージはレザーシートを装備しているので、高級感もあり装備も充実している。

フォレスター

フォレスター
高い中古車価格を維持

4代目フォレスターの流通量は、それほど多くない。
SUV人気が加わり、中古車価格はかなり高い。2015年の大幅改良後のモデルは、さらに流通量が少ないため、中古車価格はより高価になっている。
価格優先で考えるのなら、2014年式以前のモデルになる。2014年式の相場は140~210万円といったところだ。
ターボモデルのXTも140万円代から手に入るが、走行距離が多いなど、程度の良くないものもある。XTで走行距離が少なく程度のよい車両になると、200万円程度の予算が必要だ。
全般的にディーラー車が多く、価格はかなり強気で高めの値付けになっている。少しでも安く、というのであれば、ディーラー車ではなく一般的な中古車店から探すとよさそうだ。

CX-3

CX-3
安くはないが、初期モデルは徐々にお買い得感が出てきた

コンパクトSUVも非常に人気の高いカテゴリーなので、中古車価格は高値の傾向が続く。
しかし、2018年の改良でクリーンディーゼルエンジンが、1.5Lから1.8L変更されたことにより、それ以前のモデルは徐々に価格が下がり始めている。
初期の2014年式になると、140~200万円程度が相場になってきた。
140万円台の予算だと、エントリーグレードのXD、もしくは中間価格のXDツーリングが多く、走行距離はやや多め。ほとんどがFF(前輪駆動)といったところだ。
4WDの流通量は少なく、FF車に対して20万円くらい高額になる傾向である。
上級グレードのXD Lパッケージで走行距離が少なく、程度のよいモデルになると160万円以上の予算が必要だ。2017年に投入された2.0Lガソリン車の価格は、まだ新車より少し安い程度でお買い得感はない。

ヴェゼル

ヴェゼル
高値過ぎて選びにくい?

ヴェゼルの中古車価格は、高値を維持し続けている。高年式になると、新車価格とそれほど変わらない。流通量の多い2014年式がようやく、価格を下げ始めているくらいだ。
2014年式の相場は、130~190万円といったところ。人気のハイブリッド車も130万円台から手に入るが、ほとんどがFF(前輪駆動)車で走行距離はやや多い車両が中心になる。
150万円位になると、FFで中間グレードのハイブリッドXが選べる。上級グレードのハイブリッドZで程度のよい車両となると、180万円台の予算が必要だ。
歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備「ホンダセンシング」が用意された2016年式になると、一段と高価になり170~220万円位が相場になる。

燃費比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
毎日、短距離でクルマを使うのなら、圧倒的に燃料費が安くなる

アウトランダーPHEVの充電は、自宅で深夜電力を使い充電することが基本となる。深夜電力は、ガソリン代の数分の1ともいわれており経済性が高い。
とくに、PHEVは通勤や送迎、買い物など毎日クルマを使う人に向く。毎日クルマを使っても、1日60㎞以上走行する人は数少ない。こうした使い方なら、ほとんどガソリンを使わない生活ができ、燃料費も大幅に節約が可能だ。
また、ガソリンスタンドに行く回数も減り、手間や時間の節約にもなる。
充電した電力を消費するとハイブリッド車として走行し、このときの燃費は18.6km/Lだ。ハイブリッド車としても十分な低燃費性能といえる。

CX-5

CX-5
ハイブリッド車並みの燃料費になるクリーンディーゼル車

初代CX-5、2.2Lクリーンディーゼル車の燃費は、初期モデル(FF)で18.6㎞/L(JC08モード)だ。この燃費は、現在でも十分に優れている。
ハイブリッド車より燃費値は劣るが、ディーゼル車は燃料に軽油を使う。そして、レギュラーガソリンよりも20円/L前後も価格が安い。燃料費は、ハイブリッド車とほぼ互角になり、経済性も高い。
2.0Lガソリン車の燃費は16.0㎞/L(FF)、2.5Lガソリン車は15.2㎞/Lだ。ガソリン車の燃費は、クラスの平均的な数値といえる。

フォレスター

フォレスター
燃費性能だけで選ぶクルマではない

4代目フォレスターの燃費は、最終モデルの自然吸気2.0Lエンジンで16.0㎞/L。この数値は平均的で、AWD車であることを考えればまずまずだ。
4代目フォレスターには、ディーゼルもなければハイブリッドもない。ターボ車の燃費はに関しては13.2㎞/Lとなっている。
フォレスターは、燃費を最優先して買うクルマではない。フォレスターの魅力は、AWDの走破性や予防安全装備のアイサイトなどを含めた総合力といえる。

CX-3

CX-3
それほど大きな差はない1.5Lと1.8Lディーゼル

最新CX-3の1.8Lディーゼルの燃費は、19.0㎞/L(WLTCモード)、2.0Lガソリンは15.2㎞/Lとなっている。
これに対して、初期モデル1.5Lディーゼルの燃費は21.0㎞/L(JC08モード)。測定モードが異なるが、燃費値はそれほど大きな差がない。
また、燃費とは直接的に関係しないが、1.8Lと1.5Lとでは自動車税が異なる。節税というメリットでは、初期の1.5Lがおすすめだ。
1.8Lは、燃費や出力というよりは、よりクリーンな排ガス性能を重視している。

ヴェゼル

ヴェゼル
ハイブリッド、ガソリン車ともに優れた低燃費性能

ヴェゼルハイブリッドには、SPORT HYBRID i-DCDが搭載されている。
このハイブリッドシステムにより、最新モデルの燃費はFF(前輪駆動)で23.4~27.0㎞/L(JC08モード)と優れた低燃費性能を誇る。このクラスの車では、トップの燃費値だ。
また、ヴェゼル1.5Lガソリン車の燃費性能も侮れない。燃費値は、ハイブリッド車に肉薄する21.2㎞/Lを達成。こうなると、無理して高価なハイブリッド車を選ぶ理由はない。
走行距離が少ない人は、1.5Lで十分といったところだろう。また、1.5Lターボの燃費も意外なほど良好で、燃費性能は17.6㎞/Lだ。

走行性能比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
レスポンスに優れた電動車ならではの走りが楽しめる

アウトランダーPHEVは、バッテリーの充電が十分である場合、通常EV走行がメインになる。エンジンが始動していないので、とても静かなのが特徴だ。
バッテリーの電力が足りなくなると、エンジンで発電。その電力を使いモーターで走行する。
また、高速道路などで、コンピューターがエンジン走行の方が効率よいと判断すると、エンジンで走行しモーターがアシストすることもある。こうしたモードは自動で選択される。
基本はモーターでの走行なので、アクセル操作に対してレスポンスがよく力強い加速を誇る。これは、ガソリン車にはできない電動車ならではの気持ちの良いフィーリングだ。
また、アウトランダーPHEVは、前後にモーターを設置したツインモーター4WDを採用する。
この仕組みに、三菱の優れた4WD制御技術であるS-AWC(SUPER ALL WHEEL CONTROL)が組み合わされている。これにより、走行安定性を向上し走破性をアップさせているだけでなく、クルマを意のままにコントロールできる運転していて楽しい4WDシステムとなっている。

CX-5

CX-5
420Nmという大トルクで怒涛の加速

初代CX-5のクリーンディーゼルは、なんと420Nmという大トルクを誇る。
この最大トルクは、自然吸気のガソリンエンジンだと4.2L相当になる。それだけに、非常に速いSUVになっている。
アクセルを床まで踏み込みと、ちょっとしたスポーツカー並みの加速力を披露する。とても力強いエンジンなので、高速道路などでも余裕あるクルージングが楽しめる。余裕があるので、ロングツーリングでも疲労が少ない。
対して、2.0Lエンジン車は街中では問題ないが、高速道路などではもう少しパワーが欲しいと感じてしまう。2.5L車は速いとまでは言えないが、十分な出力といった印象だ。
初期モデルの2.0Lは、155ps&196Nm。2.5Lは188ps&250Nmという出力だ。

フォレスター

フォレスター
X-MODEによる優れた走破性

4代目フォレスターのターボモデルであるXTは、280psもの大パワーを発揮する。このパワーは圧巻だ。さらに、AWDなので路面状況を問わず速く、オンロードでも爽快な走りが楽しめる。
5代目フォレスターには、ターボモデルの設定がない。オンロードでの走りも楽しみたいのであれば、ターボモデルを積極的に選ぶといいだろう。
また、悪路での走破性を高めたAWD制御であるX-MODEも魅力的。豪雪地域やウインタースポーツを楽しむ人には、ピッタリの機能だ。
滅多なことではスタックしないし、クルマの滑り出しも穏やかなので運転がしやすい。雪道のロングドライブでも必要以上に緊張するシーンが少なくなり、結果的に疲れない。

CX-3

CX-3
なかなか気持ちよく回るディーゼルエンジン

CX-3の1.8Lディーゼルは116ps&270Nm、1.5Lディーゼルは105ps&270psという出力になる。その差は大きくなく、高回転域でエンジンを回したとき、すこし1.8Lが速いという印象だ。
CX-3には、6速MT車の設定があるが、おすすめは6速AT車だ。
MT車で市街地走行をするとエンジンの回転が下がりきり、再びアクセルを踏むと、ターボの過給がかかる回転域までの間、レスポンスの悪い領域がある。
これを避けるには、頻繁にシフトダウンをする必要があり、ダラっと流すような運転状況下では少々ストレスを感じる。

ヴェゼル

ヴェゼル
ホンダ車らしく、パワフルでスポーティな走りが魅力

ヴェゼルハイブリッドには、フィットと同じハイブリッドシステムSPORT HYBRID i-DCDを採用している。しかし、フィットより大きく重いヴェゼルには、さらに高出な仕様になっている。
SPORT HYBRID i-DCDは、ギヤがダイレクトにつながっているため、アクセル操作に対するダイレクト感もあり、かなり元気よく走る。力不足感はない。
1.5Lガソリン車の出力は、131ps&155Nm。ハイブリッド車より100㎏弱も車重が軽いため、これで十分だ。むしろ、車重が軽い分、カーブなどでは軽快感がある。高回転でパンチのある加速をするので、ついついエンジンを回したくなる。
そして、1.5Lターボを搭載した「ツーリング」は、なんと172ps&220Nmという大パワーを誇る。このモデルは、とにかく速い。大パワーをしっかりと制御していて、ヴェゼルの中で、最も走りが楽しいモデルに仕上がっている。

乗り心地比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
ゆったりとした乗り心地重視のセッティング

アウトランダーPHEVは、ラグジュアリー系のSUVということもあり、乗り心地重視のセッティングになっている。
ゴツゴツとしたタイヤの硬さなどもあまりなく、静かで快適なドライブが楽しめる。ただ、乗り心地重視ということもあり、カーブなどではクルマの傾きも大きくなるため、タイトなカーブが続く山道などは得意分野とはいえない。
しかし、大きく重いバッテリーを床下に積んでいるため、他のSUVと比べると重心が低い。カーブではクルマが大きく傾くものの、不安な感覚はなく安定感は高い。よりキビキビとした走りが好みなのであれば、ボディ剛性をアップしビルシュタイン製ダンパーを装着したスポーティグレード「Sエディション」がおすすめだ。

CX-5

CX-5
年式が新しいほど乗り心地が向上

初代CX-5は、走りにこだわるマツダのクルマということもあり、乗り心地は引き締まった感覚だ。
デビュー直後のモデルは、ややリヤサスから突き上げ感やゴトゴトとした乗り味だった。しかし、1年後の改良ではリヤサスペンションの突き上げ感も改良が加わり、若干マイルドになっている。
初代CX-5は毎年のように改良が加えられているため、年式が新しいほどクルマの完成度はアップ。乗り心地も含め、クルマの完成を重視するのであれば、なるべく新しい年式を選ぶとよい。

ムーヴ

フォレスター
しなやかで静粛性の高い後期モデルの完成度は高い

4代目フォレスターは、2015年に大幅な改良を行った。
この改良で、ボディ剛性やサスペンション関連を大幅に変更し、ステアリングのギヤ比も若干クイックな設定となった。この変更は、とても大きなもので、大幅改良前のモデルと比べると別物と思えるほどだ。
大幅改良前モデルの乗り心地は快適だったが、さらにしなやかさがプラスされ非常に完成度の高いものとなっている。また、静粛性も向上しており、1クラス上のSUVのような走行性能だ。

ムーヴ

CX-3
リヤサスの突き上げ感に悩まされ続けているモデル

CX-3は、乗り心地向上のために、リヤサスを何度も改良してきた。
初期モデルは、とくに突き上げ感があり、後席の乗り心地という面では褒められたものではなかった。しかし、何度も改良を重ねた結果、最新モデルでは突き上げ感が減り、乗り心地も良くなっている。
乗り心地を重視するのであれば、なるべく新しい年式の車両を購入することがおすすめだ。
また、CX-3はキビキビとした走りをウリにしている。そのため、引き締まった乗り心地となっている。

ヴェゼル

ヴェゼル
スポーティな走りを重視しているとはいえ、快適とは言いにくい硬めの乗り心地

ヴェゼルは、スポーティな走りにこだわったSUVだ。そのため、サスペンションは引き締められており、全体的に硬めの乗り心地になっている。
ただし、初期のモデルは、とくに硬めの乗り心地で、お世辞には乗り心地がよいとはいえない。タイヤのゴツゴツ感や路面の凹凸をしっかりと乗員に伝えてくる。
2016年の改良で追加されたスポーティグレードであるRSは、大径の18インチを履き走行性能を重視している。ボディの振動を抑えるパフォーマンスダンパーを装備し、キビキビとした走りに磨きをかけているが、乗り心地はあまり良くない。

内外装・デザイン比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
ユニークな顔のマイナー前。今時の迫力重視系となったマイナー後

アウトランダーPHEVは、2015年のマイナーチェンジでフロントフェイスを大きく変更した。
マイナーチェンジ後には、三菱のデザインアイコンでもあるダイナミックシールドが採用されている。
大きく開いたロアグリルの台形デザインなどにより、今時のSUVらしく押し出し感のある迫力重視系フェイスになった。このデザインになり、アウトランダーPHEVの評価は一段と高まった。
しかし、マイナーチェンジ前のデザインもユニークさという点では際立っている。少し薄い顔ではあるものの、最近の迫力重視系ではなく少し優しい顔が印象的だ。
迫力重視系が苦手という人にはマイナーチェンジ前のデザインがよい。また、意外と古さを感じさせないデザインであるのもポイントだ。

CX-5

CX-5
やや古く見えてきたデザイン

初代CX-5は、マツダのデザインテーマ「魂動デザイン」が初採用されたモデルだ。当時は、躍動感のあるデザインで、とてもユニークな存在だった。
しかし、「魂動デザイン」が他のモデルに使われ見慣れてきたこともあり、新鮮味は失われている。先代モデルでもあるため、やや古臭く見えてきている。
インパネデザインも同様で、小さなモニターなどの視認性は物足りない。
2015年の大幅改良モデルは、やや精悍さが増したデザインに変更された。

フォレスター

フォレスター
飽きのこないガッチリとした力強いフォルム

4代目フォレスターは、ガッチリとした、いかにもSUVらしいタフネスさを感じさせるデザインだ。
力強さだけをアピールするのではなく、Aピラー下端部を200mm前方に移動し、空力性能を意識したデザインになっている。
空力は、高速走行時の燃費に大きな影響を与える。実燃費をより重視したデザインともいえる。
また、派手さはないものの飽きのこないデザインで、新型が出た現在でも古臭く見えないのも魅力のひとつだ。それに対して、インパネまわりのデザインは、少々古さを感じる。

CX-3

CX-3
クラスを超えた質感の高さ

CX-3は、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう) デザイン」が採用されている。
小さなボディだが、躍動感のあるスタイリングだ。また、全高を1,550mmに抑えたことで、他のSUVとはひと味違うスタイリッシュさも魅力である。
インテリアは、滑らかな曲線でまとめられたインパネが特徴。必要以上にSUV感を出すわけでなく、意外なほどシンプルにまとめられている。
上級グレードになればなるほど質感が増していく。最上級グレードのLパッケージになると、BセグメントのSUVとは思えないほど高い質感を誇る。1クラス以上、上の質感で小さな高級SUVといった印象だ。

ヴェゼル

ヴェゼル
スポーティなデザインとクラスレスな上質内装

ヴェゼルは、大きく見えるスポーティなデザインが採用されている。
クーペ風のルーフラインをもち、エレガントさもプラス。この外観デザインに、ホンダとしては珍しく、水平基調でシンプルなインパネデザインが採用された。
ダッシュボードなどには、ソフトパッドが装着されるなど質感が高い。手縫いを思わせるステッチ風のデザイン処理がされており、さらに上質な雰囲気をアップしている。
ボディサイズは小さくても、クラスレスな上質感が上手く表現されている。

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おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 SUV ランキング ベスト1 三菱 アウトランダーPHEV

    三菱 アウトランダーPHEV

    アウトランダーPHEVは2013年1月に発売された。
    搭載された大容量バッテリーに外部から充電でき、バッテリーの電力が無くなるまで、EVとして走行が可能だ。電力が無くなると、エンジンを使いハイブリッド車として走行する。
    EVが普及するまでの間を埋める現実的な環境車として注目されている。
    アウトランダーPHEVは、満充電で65㎞(JC08モード)のEV走行が可能だ。
    通勤や送迎などの日常使いであれば、ほとんどガソリンを使わない。充電時も深夜電力などを使えば、ガソリンより圧倒的に安く経済的でもある。

    唯一無二! ツインモーターAWDを搭載した近未来SUV

    アウトランダーPHEVは当時、世界初のツインモーター4WDを搭載した。
    PHEVでも十分に先進性が高いのだが、さらに世界トップレベルの技術が採用されたのだ。先進技術の塊のようなクルマだ。
    また、運転が楽しいところもアウトランダーPHEVの魅力だ。モーターは瞬時に最大トルクを発揮するので、アクセル操作に対し、ガソリン車の比ではないくらいレスポンスよく走る。さらに、静粛性も高い。

    三菱 アウトランダーPHEVの
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  • RANKING BEST 2 SUV ランキング ベスト2 マツダ CX-8

    マツダ CX-8

    CX-8は2017年12月に発売された。
    ボディサイズは全長4900×全幅1840×全高1730(mm)となっていて、国産SUVの中ではかなり大柄なSUVだ。
    大きなボディサイズを活かし、6人または7人乗りのSUVとしての価値をアピールする。
    とくに、6人乗りは3列目シートを収納し、2列目シートを最後端までスライドさせると、非常に広い室内空間となる。
    ただし、3列目シートはミニバン並みの広さを期待してはダメだ。あくまで短距離用で、長距離移動には向かない。

    ロングドライブが得意な7人乗りSUV

    CX-8に用意されたエンジンは、3種類ある。
    2.2Lのディーゼルターボは190ps&450Nmを発揮、ガソリン車は2.5L自然吸気エンジンと2.5Lターボが用意された。
    自然吸気2.5Lは190ps&252Nmで、2.5Lターボは230ps&420Nmとなっている。
    CX-8のボディサイズと重い車重にマッチするエンジンは、2.2Lディーゼルターボか2.5Lターボだ。大トルクを誇るエンジンなので、街中から高速道まで、余裕をもって走行できる。
    1クラス下のCX-5よりロングホイールベースになっていることもあり、直進安定性も高く乗り心地もよいので、高速クルージングはとても快適だ。

    どこまでも走っていけそうな気持になる。

    マツダ CX-8の口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 SUV ランキング ベスト3 スバル フォレスター

    スバル フォレスター

    フォレスターは、2018年7月にフルモデルチェンジし発売された。このフルモデルチェンジでフォレスターは5世代目となる。
    このモデルから、次世代プラットフォーム(車台)SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)が採用された。このSGPにより、安全性や走行性能を大幅に向上させている。

    燃費を除けば、超実力派のSUV

    搭載されたエンジンは、e-BOXERと呼ばれる2.0Lハイブリッドと自然吸気2.5Lの2タイプだ。
    e-BOXERは、145ps&188Nmの2.0Lエンジンに13.6ps&65Nmという小さなモーターを組み合わせた。2.5Lは184ps&239Nmを発揮する。
    e-BOXERは小さい出力のモーターのため、ごく限られたシチュエーションでないとモーター走できず、燃費もそれほど良くないという難点がある。燃費部分を除けば、非常に実用性が高い。
    スバルこだわりのAWDは非常に扱いやすく、滑りやすい路面でも安心して走行ができる。
    X-MODEを使えば悪路の走行も難なくこなす。そして、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備アイサイトも標準装備した。
    また、使い勝手面では、視界もよく運転がしやすい。リヤゲートもスクエアに大きく開き荷物の出し入れも容易だ。使い勝手にこだわったSUVになっている。

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  • RANKING BEST 4 SUV ランキング ベスト4 マツダ CX-3

    マツダ CX-3

    CX-3は、2015年2月に発売されたコンパクトSUVだ。Bセグメントのコンパクトカーであるデミオをベースに開発されている。
    ボディサイズは、全長4,275×全幅1,765×全高1,550mmと、全長は短いが全幅はなかなかワイドなので存在感がある。また、コンパクトカーとしての機動性も高い。
    SUVは背が高いため、都市部に多い全高制限1,550mmの立体駐車場に入ることができないこともある。
    しかし、CX-3の全高は1,550mmなので、立体駐車場を使うことができる。立体駐車場を車庫として使う人も、車庫証明を取得できるのだ。
    CX-3に搭載されているエンジンは、1.8Lのディーゼルターボと2.0L自然吸気エンジンの2タイプある。1.8Lディーゼルターボは116ps&270Nm、2.0Lは150ps&195Nmを発揮する。
    どちらも十分にパワフルな仕様となっている。

    総合バランスが高いコンパクトSUV

    ボディは小さくても、安全装備に抜かりが無いのも特徴だ。
    歩行者検知式自動ブレーキなど、予防安全装備は全車に標準装備されている。
    グレードによって安全装備に差を付けるメーカーは多いが、CX-3はどのグレードを買っても安心だ。

    また、駆動方式はFF(前輪駆動)と4WDで、ミッションはこのクラスで珍しい6速ATも設定している。

    マツダ CX-3の口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 5 SUV ランキング ベスト5 ホンダ ヴェゼル

    ホンダ ヴェゼル

    ヴェゼルは、2013年12月に発売されたBセグメントのコンパクトSUVだ。
    ホンダの人気コンパクトカーであるフィットをベースに開発されている。

    2019年上半期、SUV販売台数ナンバー1を獲得した人気モデル

    ヴェゼルのボディサイズは、全長4,330×全幅1,770×全高1,605mmだ。全高は短いが、全幅と全高はかなり大きい。
    このボディサイズが、ヴェゼルが売れている理由のひとつともいえる。
    全幅がワイドで全高が高いため、とてもフィットベースとは思えない立派な車格に感じるのだ。ある意味、クラスレスなSUVでもある。
    搭載されたパワーユニットは3つ。1.5Lハイブリッドと1.5Lガソリンと1.5Lターボだ。
    売れ筋の1.5Lハイブリッドは、132ps&156Nmのガソリンエンジンに29.5ps&160Nmのモーターが組み合わされている。
    1.5Lガソリン車は、131ps&155Nmだ。
    驚きなのは1.5Lターボで、出力172ps&220Nmという大パワーを誇る。このエンジンを搭載したモデルはFF(前輪駆動)のみの設定だ。
    安全装備も充実しており、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備「ホンダセンシング」を全車標準装備している。どのグレードを買っても十分な安全性能を誇る。

    ホンダ ヴェゼルRの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
先進技術の塊なのにお買い得!

アウトランダーPHEVの価格は、Gグレードの4,182,840円から。
Gグレード系の最上級グレードはG プレミアムパッケージで、価格は4,793,040円だ。
アウトランダーPHEVには、さらに走行性能を高めたSエディションが設定されていて、このグレードは5,090,040円となった。
これに対して、PHEVではないがトヨタのハリアーハイブリッドはプログレスグレードの価格が4,604,040円。
高価で大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載し、大出力のリヤモーターを使っていることだけでも、アウトランダーPHEVのお買い得感は際立っている。

CX-8

CX-8
装備も充実しており、お買い得感あり!

CX-8のエントリーグレードである25Sの価格は、2,894,400円となっている。このクラスのSUVとしては、かなりお買い得感のある価格設定だ。
多くのメーカーのエントリーグレードは、安く見せかけて顧客を店舗に誘引するためのオトリグレードが多い。装備が貧弱で、実際にはほとんど売れないのだ。
そうしたグレードと異なり、CX-8のエントリーグレードは充実した安全装備で、積極的に選んでも心配ない。
また、売れ筋となるディーゼルターボを搭載するXDプロアクティブ(4WD)の価格は、3,925,800円となっている。4,604,040円のトヨタ ハリアーハイブリッド プログレスグレードと比べると、7人乗れて燃料費もハイブリッド並みとなる、CX-8 XDプロアクティブのコスパの良さが際立つ。

フォレスター

フォレスター
e-BOXERはややコスパが低い印象

フォレスターのエントリーグレードは、ツーリングで価格は2,808,000円だ。
エントリーグレードと言っても、アイサイトなども標準装備されているので安心して選択できる。
ただ、今時300万円弱の価格帯でキーレス機能がオプションなのが残念だ。これは、人気グレードのXブレイク(2,916,000円)も同様。
そして、ちょっと微妙なのがe-BOXERで価格は3,099,600円だ。装備もかなり充実していてなかなか魅力的な1台なのだが、燃費はガソリン車に対してそれほど優れておらず、モーターは小さいため力強さを感じにくい。
力強さという点では、2.5Lの方が上回るくらいだ。コストパフォーマンスでみると、2.5L最上級グレードのプラミアム(3,024,000円)の方がお得に感じる。

CX-3

CX-3
コンパクトSUVなのに300万円を超えるグレードも!

CX-3の2.0Lガソリン車でエントリーグレード20Sの価格は2,127,600円だ。安全装備も充実しており、なかなかお買い得感のある価格設定になっている。
1.8LディーゼルターボのXDは、2,436,480円で、ガソリン車と比べると高価だが、ホンダ ヴェゼルのハイブリッド車と比べると、ほぼ同等といった印象だ。
最上級グレードのXD Lパッケージは3,062,080円とかなり高価になる。レザーシートなども装備され、インテリアの質感がかなり向上している。もはや、小さな高級車のレベルだ。

ヴェゼル

ヴェゼル
人気モデルなので強気な価格設定?

ヴェゼルのエントリーグレードである1.5LのGは、2,075,000円だ。
ホンダセンシングも標準装備されているので安全性能は高いと思うのだが、サイド&カーテンエアバッグが装備されていない。今時、こうした装備ではマイナスポイントも大きい。
実質的には、Xグレードの2,165,000円から選択することになる。こうなると、排気量が500㏄大きい2.0Lエンジンを搭載したCX-3の方が、お買い得感がある。
ハイブリッド車では、ハイブリッドXが2,539,000円で、最上級の1.5Lターボを搭載したツーリングは2,903,040円と、かなり高額になる。

燃費比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
ガソリンを使わない新しい生活も可能

アウトランダーPHEVは、自宅などで外部から充電し使うことが前提になる。
一般的に充電は夜間に行う。深夜電力を使えば、昼間に充電するよりも電気代は安くなり、ガソリン車の数分の1という燃料費にケースも多い。
アウトランダーPHEVは、満充電だと65㎞(JC08モード)EV走行が可能だ。ほぼガソリンを使わない生活が可能になり、毎日の通勤や送迎など、短距離の移動が多い人ほどPHEVのメリットを享受できる。
電力を使いきると、ハイブリッド車になりガソリンを使って走行する。ハイブリッドでの走行燃費は18.6㎞/Lで、2トン弱という重量級ボディであることを考えれば、なかなか優れた燃費値だ。

CX-8

CX-8
ディーゼルの燃費は秀逸。ガソリン車は微妙な数値

CX-8の燃費は、2.2Lディーゼルターボ(4WD)が15.4㎞/L(WLTCモード)、2.5Lターボ(4WD)が11.6㎞/L、2.5L(FF)が12.4㎞/Lとなっている。
ディーゼルの燃費はなかなか良好だ。軽油はガソリンより20円/L前後安いので、ハイブリッドに近い燃料費になる。
対して、微妙なのが2.5Lターボだ。決して悪い数値ではないものの、エンジンのパフォーマンスそのものは、ディーゼルターボに類似している。車両価格がディーゼルターボに比べてやや安いとはいえ、燃費が悪い2.5Lターボをあえて選択する理由が見つからない。
CX-8は、ディーゼルターボをベースに購入を考えた方がよいだろう。

フォレスター

フォレスター
やや競争力に欠ける燃費値

フォレスターのハイブリッドモデルであるe-BOXERの燃費は、18.6㎞/L(JC08モード)となっている。これは、同じクラスで似たハイブリッドシステムを採用している日産 エクストレイルハイブリッドの20.0㎞/Lに大きく引き離されている。
2.5Lの燃費は14.6㎞/Lと平均的な数値だ。e-BOXERは、ギリギリでエコカー減税対象車となっている。(ガソリン車は対象外。)
これからより厳しくなる燃費基準を考えると、どちらのエンジンも燃費競争力という点では、今一歩といった数値だ。燃費性能や減税メリットを意識して買うクルマではない。

CX-3

CX-3
ハイブリッド車並みの燃料費になる1.8Lディーゼル

CX-3の1.8ディーゼルターボ(4WD、AT)の燃費は、19.0㎞/L(WLTCモード)、2.0Lガソリンは15.2㎞/Lとなっている。ディーゼルターボの燃費値は優秀だ。
ライバル車のホンダ ヴェゼル(4WD、AT)の燃費値は、23.2㎞/L(JC08モード)からWLTCモードになるとかなり落ちるので、CX-3ディーゼルターボの燃費値とかなり近くなる。
さらに、ディーゼルターボの燃料は軽油で、レギュラーガソリンより20円/L前後も安い。
CX-3のディーゼルターボはハイブリッド車並みの燃料費となる。ガソリン車の燃費は、平均的な数値だ。

ヴェゼル

ヴェゼル
ハイブリッド、ガソリン車ともに優れた低燃費性能

ヴェゼルハイブリッドの燃費は、FF(前輪駆動)で23.4~27.0㎞/L(JC08モード)。なかなか優れた燃費値といえる。
1.5Lガソリン車も燃費性能には優れていて、なんと21.2㎞/Lだ。意外なほどハイブリッド車との燃費差が少ないところが特徴でもある。
これだけ燃費差が少ないと、あえて高価なハイブリッド車を買う理由がなくなるほどだ。
1.5Lターボの燃費も良好で、17.6㎞/Lとなっている。どのエンジンを選択しても、優れた燃費性能を享受できる。

走行性能比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
EV走行を基本に3つのモードを自動制御

アウトランダーPHEVは、走行状況に合わせてEV・シリーズ・パラレルの走行モードを自動で切り替える。
基本的にはEV走行なのだが、パワーを必要とするときはパラレルモードになる。
多くのシーンでモーター走行するので、非常にスムースで力強い走りが特徴だ。EV素行時の静粛性は非常に高い。
また、スポーティ仕様のSエディションは、構造用接着剤使用部分を拡大するなど、ボディ剛性をアップしている。
さらに、ビルシュタイン製ダンパーがプラスされ、大きなボディながらクルマの傾きを上手く抑制し、気持ちよく走ることができる。
雪道などではツインモーターAWDの恩恵で抜群の走破性と走行安定性を披露する。テクニックさえあれば、後輪を滑らせて走ることも可能だ。

CX-8

CX-8
ゆったりとしたクルージングが楽しめる大人の走行性能

CX-8のホイールベースは2,930mmもある。長いホイールベースのため、直進安定性は良好だ。
ハンドリングも絶妙なセッティングで、ダルでもなければクイックでもない。必要以上に機敏さをアピールせずに、ドライバーの操作に対して的確にクルマが動いてくれる。
もちろん、大きなボディサイズなので、タイトで狭いカーブは得意としないが、高速道路などのカーブでは非常に安定した姿勢で駆け抜けていく。
全体的に、ロングツアラー的な性格が特徴だ。かなりのハイスピードでロングツーリングが可能で、ディーゼルターボと2.5Lターボならパワーに余裕があるので疲労も少ない。

フォレスター

フォレスター
オン、オフ問わない運転のしやすさ

フォレスターは、とにかく運転しやすいクルマだ。
運転席に座ると視界が開けていて、見晴らしがよい。車両感覚もつかみやすく、走り出すと全幅が1,815mmもあることを感じさせない。
また、スバルこだわりのAWD制御も上手い。ドライバーが分からないような領域で微妙に制御し、クルマがとても安定する。
とくに、雪道や雨で濡れた路面など、滑りやすい状況になればなるほど、その安定感が並みではないことに気が付かされる。クルマが滑り出すときの挙動もゆっくりでコントロールするのが容易だ。

CX-3

CX-3
なかなか気持ちよく回るディーゼルエンジン

CX-3は、マイナーチェンジの際に1.5Lから1.8Lのディーゼルターボに変更された。
全域でEGRを使用して環境性能を高めた分、落ち込むトルクをプラス300㏄の排気量で補っている。
出力は116ps&270Nmで、自然吸気2.7Lエンジン並みの大トルクがあるので、かなり力強い。
エンジンも気持ちよく回り、やや硬めのサスペンションチューニングもあってスポーティな走りが可能だ。
2.0Lガソリン車は、ディーゼル車より40~50㎏ほど車重が軽い。主にエンジンの重さによるものなので、ハンドリングの軽快さはガソリン車が上回る。

ヴェゼル

ヴェゼル
圧倒的な速さが体感できる1.5Lターボ

ヴェゼルのハイブリッドシステムはフィットより高出力のエンジンが使用されており、かなり元気よく走ることができる。ホンダのハイブリッドシステムSPORT HYBRID i-DCDは、ダイレクト感のある走りが可能だ。
そして、圧巻なのが1.5Lターボを搭載したグレード「ツーリング」だ。172ps&220Nmという大パワーは、ヴェゼルにはオーバーパワーかと思われるが、これを上手く制御している。
荒々しさはほとんど無く、スムースでとにかく速い。また、走行の売性能を重視したRSの切れのあるハンドリングも気持ちよい。

乗り心地比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
ラグジュアリー系だけに、上質な乗り心地を重視

最近のSUVは、やや硬めの乗り心地で操縦安定性を重視したモデルが多い。
しかし、アウトランダーPHEVは、ラグジュアリー仕様のSUVということもあり、乗り心地重視のセッティングになっている。
ゆったりとした快適なドライブが楽しめるが、タイトなカーブなどではクルマの傾きが大きくなる傾向にある。山道を軽快に走るタイプではない。
山道でもスポーティに走りたい、という人向けに用意されているグレードがSエディションだ。好みによって、乗り心地の異なるグレードを自ら選択できる点がよい。

CX-8

CX-8
ゆったりだが、コシの強さを感じる乗り心地

CX-8はツアラー的性格のため、基本的にソフトな乗り心地となる。
単にソフトなだけでなく、重量級のボディをしっかりと支えながら、不必要な振動を上手く吸収する。上下動の揺れの少ない乗り味に仕上がっており、柔らかさの中にコシがある印象だ。
また、最上級グレードのLパッケージには、運転席&助手席ベンチレーションが標準装備されている。お尻や腰まわりに溜まった熱を換気してくれるので、汗で蒸れることもなく快適に過ごせる。

フォレスター

フォレスター
軽やかでしなやか!

フォレスターはやや大きなボディながら、意外なほど軽やかに走る。カーブなどでも、背の高さを感じさせない軽快感があり快適だ。
また、荒れた路面でもサスペンションがしなやかに動く。路面の細かな凹凸を吸収し、滑らかに滑っていくような走りだ。
大きな凸凹を通過しても大きな衝撃は伝わらず、サスペンションだけでなく強靭なボディがあってこその乗り心地といえる。また、不快な振動も少ないのも特徴だ。

CX-3

CX-3
乗り心地は向上しているが、リヤサスの突き上げ感あり

CX-3は何度かリヤサスペンションの突き上げを改善してきた。
ある意味乗り心地との戦いでもあり、現状のCX-3もタイヤのサイドウォールを少し柔らかくしたり、サスペンションセッティングをさらに煮詰めたりし改良されている。
リヤサスの突き上げ感は、初期のモデルとは比べ物にならないくらい減ったものの、やはり乗り心地がよいといえるレベルではない。
全般的にCX-3の乗り心地はやや硬めで、キビキビ感があって気持ちよく走るが、乗り心地重視という人にはあまり向かないかもしれない。

ヴェゼル

ヴェゼル
全般的にやや硬めの乗り心地

ヴェゼルの乗り心地は、全般的にやや硬めのセッティングだ。
背の高いSUVなので、サスペンションを硬めにしてカーブなどでの操縦安定性を高めている。そのため、キビキビとした走りが得意だ。
そして、RS系のグレードは、さらにスポーティな設定となった。
タイヤサイズは、このクラスではかなり大きい225/50R18というサイズ。さすがに、18インチタイヤになってくると、タイヤのゴツゴツ感が体に伝わってくる。
乗り心地はよいとはいえず、「スポーティな走りと引き換えだ」と考えるしかない。

内外装・デザイン比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
ダイナミックシールドで、ダイナミックさを表現

アウトランダーPHEVのフロントフェイスには、三菱の共通デザインでもあるダイナミックシールドと呼ばれるデザイン手法が使われている。
大きく開いたフロントグリルの台形デザインによって、安定感ある力強いSUVらしさを表現している。
インパネ周りのデザインは、水平基調で広さをアピール。シンプルながらボリューム感を感じさせ、SUVらしい力強さを表現している。
一部グレードに用意されたダイヤキルティング本革シートは、ホワイトのステッチが入れられ、ラグジュアリーな空間を創り出している。シートも大きく、リラックスして移動できるインテリアだ。

CX-8

CX-8
CX-5と似すぎていて区別しにくい

CX-8には、マツダのデザインフィロソフィーともいえる魂動デザインを採用している。
大きなグリルは迫力があり、滑らかな面は優雅さをアピールする。街中の車群でも、ひと目で分かる存在感があるデザインだ。
ただ、1クラス下のCX-5とあまりにも似ている点が残念だ。遠目から見ると、ほとんど区別がつかないため、ワンポイントでもすぐに分かる差別化ポイントが欲しいところだ。
しかし、CX-5よりホイールベースが長くなったことで、ルーフも長くなり、サイドビューはCX-5より優雅さが出ていてキレイに見える。

フォレスター

フォレスター
使い勝手にも配慮したデザイン

フォレスターの魅力は、次世代スバルのデザインフィロソフィーである「ダイナミック×ソリッド」をテーマに、使い勝手も考慮した機能美だ。
鍛えられた筋肉のような力強さをもち、ただエモーショナルなデザインだけにこだわるのではなく、使い勝手にも配慮されたデザインになっている。
リヤゲートは左右ギリギリ、バンパー下部ギリギリまで広く低く開く。これは、大きな荷物が出し入れしやすくするためのデザインだ。
インテリアでは、ピラー形状やドアミラーの位置を工夫している。全方位で死角を低減し、ただカッコ良くするだけでなく、運転のしやすさや危険をいち早く察知できる実用的なデザインが採用さている。

CX-3

CX-3
デザイン、質感の高さはクラストップレベル

CX-3は、マツダのデザインフィロソフィーである魂動(こどう) デザインで、スタイリッシュにまとめられた。 全高を抑えているが、全幅は1,765mmとなかなかワイドで、クーペのようなルーフラインをもつので、SUVなのにワイド&ローなシルエットだ。
デザインはユニークで、スポーティさが際立つ。
ヘッドライトにマツダ車共通のシグネチャーウイングを採用。鋭い眼光のフェイスになっていて、精悍さをかじる。
インパネ周りのデザインは、滑らかな曲線でまとめられていて、スタイリッシュな空間になっている。各部の質感も高く、1クラス上以上の上質感がある。
時々設定される特別仕様車は、さらに質感が高まっているモデルが多い。インテリアにこだわるのなら、こうした特別仕様車を選ぶといい。

ヴェゼル

ヴェゼル
スポーティなデザインと上質な内装も売れている要因

ヴェゼルが売れている理由のひとつは、やはりデザインにある。
いかにもSUVという重厚なデザインではなく、軽快でホンダ流のスポーティなテイストで上手くまとめている。
緩やかに弧を描いたルーフラインはクーペを思わせるようで美しい。
そして、内装の質感も高い。ソフトパッドを使ったインパネは、まるで手縫いのステッチを思わせるような手法が使われていて高級感もある。
こうしたデザインと上質感があれば、上級モデルに乗っていた顧客がダウンサイジングしやすい。

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お出かけシーズン到来!予算200万円で買える人気中古SUVベスト3 https://221616.com/car-topics/20190527-98558/ https://221616.com/car-topics/20190527-98558/ Mon, 27 May 2019 15:00:00 +0900 SUV アウトランダー スバル フォレスター マツダ 三菱 中古車 予算200万円で買える人気SUVベスト3を紹介。予算200万円だと車両価格はおよそ170~180万円だ。最近ではファミリー感が強いミニバンではなく、アクティブなライフスタイルを感じさせるSUVの人気が高まっている。本格的なお出かけシーズンに突入する前に購入を検討している人へおすすめの記事だ。
この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
1位 スバル フォレスター
2位 マツダ CX-5
3位 三菱 アウトランダーPHEV

春から夏、そして秋へ向けて、本格的なお出かけシーズンに突入。
少し前までは、レジャー向けのクルマといえばミニバンが主力だった。
しかし、最近ではファミリー感が強いミニバンではなく、アクティブなライフスタイルを感じさせるSUVの人気が高まっている。

SUVは、広い荷室に多くの荷物を搭載できるだけでなく、最低地上高が高いため、ミニバンでは入れないような悪路も走行可能。
もちろん雪道などにも強く、道を選ばずフレキシブルに使えるだけでなく、セダンのような快適な乗り心地も魅力だ。

こうしたオールマイティな使い方ができることも、SUV人気の理由である。

中古のSUVなら年式次第でリーズナブルに楽しめる!

中型のSUVになると予算300万円オーバーのものがほとんど。
こうなるとなかなか買いにくい。

そこで注目したいのが中古車。
SUVは人気でリセールバリューが高く、中古車でも価格は高めだ。
しかし、年式を少し古くするだけで、グッとお買い得なクルマに出会える可能性が高まる。

今回は、予算200万円で買える人気SUVベスト3をピックアップ。
予算200万円だと、おおよそ車両価格は170~180万円程度になってくる。

1位 スバル フォレスター

スバル フォレスターは、2018年にフルモデルチェンジし5代目になった。
そのため、4代目となる先代SJ系フォレスターが徐々に中古車マーケットに流れ始めており、なかなかお買い得感が出てきている。

SJ系フォレスターは、2015年秋に大幅マイナーチェンジを行った。
このマイナーチェンジ後のモデルは完成度が高く狙い目なのだが、価格がまだ高値のため予算200万円で選ぶのは厳しい状況。

そのため、マイナーチェンジ前の2014年式あたりがターゲットになる。

フォレスターの中古車相場

2014年式フォレスターのボリュームゾーンは、160~210万円前後だ。

SJ系フォレスターには、2.0L水平対向エンジン4気筒の自然吸気エンジンと、ターボエンジンの2つが用意されている。
全車4WDで、歩行者検知式自動ブレーキであるアイサイトを装着したモデルも多い。

年式次第では280psのクラス最速ターボモデルに乗れる!

2014年式で走行距離5万キロ程度以下だと、自然吸気エンジンモデルが中心となる。
ターボ車を狙わなければ、アイサイトやナビなどの充実した装備が装着された程度のよいモデルも選べる。

年式を2013年にすれば、ターボ車も予算内に入ってくる。
280psという今でもトップレベルの大出力を誇るフォレスターXTアイサイトをあえて狙うのもよい。

2位 マツダ CX-5

マツダCX-5は現在2代目で2017年に登場したばかり。
そのためまだ価格は高く、予算200万円で買えない。
ターゲットは初代のKE系CX-5だ。

初代KE系CX-5は2012年に登場。
エンジンラインナップは、直4 2.0Lと2.5Lのガソリン、そして2.2Lの直4ディーゼルの3つで、ガソリン車の方が安価傾向だ。
同じ年式であれば、ディーゼル車よりお買い得感がある。

燃料費はハイブリッド車並み、それでいて超パワフルなディーゼル車を狙え!

おすすめはディーゼル車。
420Nmという4.0L V8ガソリンエンジン並みの大トルクをもち、余裕あるクルージングが可能だ。
燃費は、ガソリン車より圧倒的によい18.4㎞/L(FF車、JC08モード燃費)。
しかも、燃料が軽油なのでガソリンより20円/L前後安い。

こうなると、燃料費はハイブリッド車並みになる。
とにかく、豪華装備もしくは予算重視というのでなければ、ディーゼル車を選びたい。

KE系CX-5には、FF(前輪駆動)と4WDの設定があり、好みで選べる。
4WD車の方が、若干価格は高めの傾向だ。

KE系CX-5の中古車相場

2014年式で140~180万円前後がボリュームゾーン。
2015年式だと、やや価格は高くなり160~220万円前後がボリュームゾーンになる。
2014年式くらいが予算200万円だと選びやすいだろう。

2014年式のディーゼル車で、走行5万キロ程度以下になると、130万円台位から選べるようになる。
この価格帯は、主にエントリーグレードのXDが中心だ。

150万円台になると、装備の充実したXD Lパッケージや4WD車が選べるようになってくる。
160万円台に入ると、走行3万キロ台以下という車両も選べる。
多くの車両にナビなどが装備されており、装備系は充実している。

グレードは、上級グレードのXD Lパッケージの4WDがおすすめ。
街乗り中心なら4WDはあまり必要無いが、雨の高速道路などでは4WD車は安定感があり、より安全・安心なドライブが楽しめる。

3位 三菱 アウトランダーPHEV

アウトランダーPHEVは、人気SUVベスト3といえるほど売れてはいない。
なぜ3位に入れたのかというと、それは当時このクラス唯一のPHEVで世界初のツインモーターAWDとしてデビューした経緯があるからだ。
この先進性は、未だ世界トップレベル。

そんなアウトランダーPHEVは2013年にデビュー。
2.0Lガソリンエンジンを搭載し、満充電状態からなら60.2km(JC08モード)EV走行が可能だ。

充電した電力を使いきるとハイブリッド車になる。
毎日短距離しか使わないというのであればほぼEVとして使え、燃料費を大幅に節約することができる。
EV走行中は極めて静粛性が高く、未来のクルマに乗っているような気分を味わえる。

唯一無二だった先進技術の塊が、もうこんなリーズナブルな価格に!

アウトランダーPHEVは優れた先進性をもつクルマだが、三菱のブランドイメージが悪いため、それほど売れなかったという不運なクルマでもある。
ただ、そのおかげで中古車価格も安く、SUVかつPHEVなのに、非常にコストパフォーマンスに優れているのだ。

アウトランダーPHEVの中古車相場

2014年式で160~210万円がボリュームゾーン。
2015年式からは、マイナーチェンジされたこともあり、予算200万円だと手が届かない範囲に入ってしまう。

160万円台から選べるものの、中心はエントリーグレードや、やや走行距離の多い車両が多い傾向。
ナビが装備されていないものも多い。

アウトランダーPHEVは、充実した装備のGナビパッケージ以上のグレードがおすすめ。
こうなると、180万円台からという価格帯になる。
Gナビパッケージか、最上級グレードのGプレミアムパッケージなら、装備面でも十分に満足できるレベルになる。

予算重視というのであれば、Gセーフティパッケージという選択もある。
ただ、ナビが装備されていない車両もあるのでしっかりとチェックして選びたい。

また、アウトランダーPHEVは、2013年式の一部の車両で稀に急速充電口が無い車両が存在するので注意が必要。
急速充電できないと、何かと不便だ。

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2019年 安全な車ランキング【SUV編】 https://221616.com/car-topics/20190419-98301/ https://221616.com/car-topics/20190419-98301/ Fri, 19 Apr 2019 12:00:00 +0900 SUV アウトランダー アウトランダーPHEV スバル フォレスター ホンダ マツダ ランキング レクサス 三菱 安全な車 CR-V CX-5 NX

SUV

安全なクルマ ランキング2019

SUVの安全性

ミドルサイズのSUVは、人気カテゴリーであることや価格も高価なこともあり、安全装備に関しては充実したモデルが多い。
SUVは大きく重いクルマなので、より大きな事故になる可能性が高い。
本来ならば充実した予防安全装備を標準装備化すべきなのだが、多くの車種でオプション設定となっている。
安全を確保するために、車購入の際はしっかりと確認して選ばなければならない。

SUVのなかでも、日本の環境にマッチしたコンパクトSUVカテゴリーは高い人気を誇る。
このクラスの安全装備はなかなか充実しており、標準装備化したモデルが多いのも特徴。
マツダCX-3やトヨタC-HR、ホンダ ヴェゼル、スバルXV、三菱エクリプスクロスなどは、一定のレベルに達している。

BEST.1

マツダCX-5

マツダ CX-5

マツダCX-5は、マツダの方針として安全装備の標準装備化を進めているため、どのグレードを買っても高いレベルの安全性能をもつ。

予防安全装備では、歩行者検知式自動ブレーキはもちろん、AT誤発進抑制制御、サイド&カーテンエアバッグも全車に標準装備化。
そして、車線変更時の接触リスクを軽減する後側方車両接近警報、バック時に接近する車両を検知し警報を発するリヤクロストラフィックアラートなども標準装備した。

前方だけでなく、後方や後側方などのリスク低減にも配慮しており、ここまで標準装備化を推進しているモデルは数少ない。
ただ、車線逸脱を標準装備化している機能は警報のみ。
ステアリングをアシストし車線逸脱のリスク軽減をする機能は、エントリーグレードなどには装備されていない。

BEST.2

スバルフォレスター

スバル フォレスター

スバル フォレスターは、2018年7月にフルモデルチェンジし登場した。

フォレスターには、安全にこだわるスバルの先進予防安全装備「アイサイト」を、全車に標準装備化している。
2つのカメラを使用することでより多くの情報を得ることができ、歩行者だけでなく自転車も検知する。国産車で自転車検知までできる自動ブレーキを装着したモデルは数少ない。

アイサイトのその他の代表的な機能は、渋滞時にも対応できる全車速対応式前走車追従式クルーズコントロール、車線逸脱抑制機能、誤発進抑制機能なども含まれる。
全般的に高い機能を有するフォレスターなのだが、後側方車両接近警報やハイビームの照射範囲をコントロールするアダプティブドライビングビームなどが、一部グレードにオプションとなっている点がやや残念なポイントだ。

エアバッグ類では、サイド&カーテンエアバッグにニーエアバッグなどを標準装備化されており万全。
さらに、歩行者と衝突時に歩行者の被害軽減する歩行者エアバッグを全車標準装備化している点は高く評価できる。
また、運転席からの視界が良い点も美点だ。

BEST.3

ホンダCR-V

ホンダ CR-V

ホンダCR-Vは、2018年8月にフルモデルチェンジした。
安全装備の標準装備化に関しては、なかなか高いレベルにある。

歩行者検知式自動ブレーキを含む、ホンダの先進予防安全装備パッケージ、ホンダセンシングは全車標準装備。
ホンダセンシングには、停止まで対応する前走車追従式クルーズコントロールや車線維持支援機能などもあり、安心感は高い。
後側方から接近する車両を検知し警報を発するブラインドスポットインフォメーションも標準装備されている。
ただし、後方左右からの車両を検知し警報を発する後方車両接近警報は用意されていない。
エアバック関連では、サイド&カーテンエアバッグも標準装備化されている。

BEST.4

三菱アウトランダー/
アウトランダーPHEV

三菱 アウトランダー/アウトランダーPHEV

三菱アウトランダーとアウトランダーPHEVは、2017年の改良で歩行者検知式自動ブレーキや誤発進抑制制御、車線逸脱警報などが装備され予防安全性能が飛躍的に向上している。
サイド&カーテンエアバッグに、ニーエアバッグも標準装備化され、十分な安全性能を誇る。
ただし、このクラスでは車線逸脱警報では物足りなく、車線逸脱防止支援機能などが欲しいところだ。
また、後側方車両接近警報や後退時車両接近警報は、全グレードオプション設定。安価な価格の装備なので、標準装備化を望みたい。

また、車両周囲のカメラ映像を俯瞰で見えるように加工し表示するマルチアラウンドモニターは、車両の死角にある人や障害物がひと目で分かる安全装備。
アウトランダーPHEVには、全車標準装備化されている。

BEST.5

レクサスNX

レクサス NX

レクサスNXは2017年にマイナーチェンジし、レクサスの予防安全装備であるレクサスセーフティ+が全車に標準装備化された。
歩行者検知式自動ブレーキや車線逸脱防止支援、全車速追従式クルーズコントロールなどがセットで装備される。
エアバッグ類では、ニーエアバッグやサイド&カーテンエアバッグ、助手席シートクッションエアバッグを標準装備化。こうした装備により、一定レベルの安全性能を得ている。
ただ、誤発進抑制制御や後側方車両接近警報、後方車両接近警報などはオプション設定。高級SUVとしては、物足りない設定だ。

安全なSUVを選ぶためのポイント

ミドルサイズのSUVでは、この他エクストレイルやハリアーなども歩行者検知式自動ブレーキが標準装備化されている。オプション設定が多かったり、設定の無い予防安全装備があったりするが、一定の予防安全性能をもっている。

今回のランキングにおいては、CX-5とフォレスター、CR-Vの差は僅差。優れた安全装備を誇るSUVだ。
安全装備でしっかりとチェックしたいポイントは、まず歩行者検知式自動ブレーキは当然として、車線逸脱防止支援機能があること。
そして、前走車全車速追従式クルーズコントロールは、ロングドライブの疲労軽減に役立つので、結果的に安全につながる。
また、日常的に使う機能として、車線変更時に頼りになる後側方両接近警報、バック時に接触リスクを軽減する後方車両接近警報は必須アイテムともいえる。このあたりをしっかりチェックして、オプション選択するとよい。

安全装備比較表

  • …全車標準装備
  • …一部標準装備または一部オプション
  • ×…標準装備なし
マツダCX-5 スバルフォレスター ホンダCR-V 三菱アウトランダー/
アウトランダーPHEV
レクサスNX
対車両自動ブレーキ

歩行者検知式自動ブレーキ

誤発進抑制制御

全車オプション設定
サイドエアバック

カーテンエアバッグ

車線逸脱警報

車線維持支援

一部グレード
非装着

×

後側方車両検知警報

一部オプション設定

全車オプション設定

全車オプション設定
後退時後方車両接近警報

一部オプション設定

×

全車オプション設定

全車オプション設定
オートマチックハイビーム

一部オプション設定

※安全装備の詳細は各車メーカー公式サイトをご確認ください。

その他のボディタイプ別安全なクルマランキング

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スバル フォレスターvs日産エクストレイル徹底比較!人気SUV対決 https://221616.com/car-topics/20190102-97451/ https://221616.com/car-topics/20190102-97451/ Wed, 02 Jan 2019 10:00:00 +0900 SUV エクストレイル スバル フォレスター 徹底比較 日産
スバル フォレスターvs日産エクストレイル徹底比較

スバル フォレスターは2018年にフルモデルチェンジし、先進予防安全装備「アイサイト」を全車に標準装備化した。優れた安全性能を誇るクルマだ。一方、日産エクストレイルは2013年にフルモデルチェンジし、すでにモデル末期にも関わらず2018年上半期の販売台数ランキングでは20位と好調だ。SUVマーケットで高い人気を誇る2台の、燃費や性能などの計8項目を比較、評価した。人気のSUVの購入を検討している方は、必見の記事だ。

この記事の目次 CONTENTS
スバル フォレスターと日産エクストレイルの特徴
1.燃費比較
2.価格比較
3.購入時の値引き額比較
4.内装デザイン比較
5.室内空間と使い勝手比較
6.安全装備の比較
7.走行性能の比較
8.リセールバリュー比較
9.まとめ・総合評価
10.今のクルマを高く売る方法

スバル フォレスターと日産エクストレイルの特徴

フォレスターの特徴

スバル フォレスターは、2018年にフルモデルチェンジし5代目となった。
今回のフルモデルチェンジでは、ターボエンジンの搭載が見送られ、2.5Lエンジンと2.0Lハイブリッドのe-BOXERの2タイプとなった。
そして、スバルのウリでもある、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備「アイサイト」を全車に標準装備化した。優れた安全性能を誇るクルマとなっている。

スバル フォレスター

エクストレイルの特徴

日産エクストレイルは、2013年にフルモデルチェンジし3代目となった。すでに、モデル末期ながら、2018年上半期の販売台数ランキングでは20位と好調だ。
搭載されるエンジンは、2.0Lガソリンと2.0Lハイブリッドの2タイプ。予防安全装備である「エマージェンシーブレーキ」などの装備も用意されている。

日産エクストレイル

同じSUVでも駆動、乗車人数が異なる

SUVとして高い人気を誇る2台だが、大きく異なるのは以下の点だ。
フォレスターは4WDしかないのに対して、エクストレイルはFFと4WDが用意されている。さらに、エクストレイルには7人乗りの設定がある。

1.燃費比較

ガソリンエンジン車の燃費レベルは同等だが、ハイブリット車では同じ2.0Lハイブリッドで差がついた。

フォレスターの燃費(ガソリン車)

フォレスターの2.5Lガソリン車の燃費(JC08モード)は、14.6㎞/L。フォレスターのガソリン車は2.5Lなので、2.0Lのエクストレイルより良いのは当然だ。

スバル フォレスター

フォレスターの燃費(ハイブリッド車)

フォレスターハイブリッドのe-BOXERの燃費は18.6㎞/L。エクストレイルハイブリッドの燃費が20.0km/Lとなるため、若干差が生まれている。
車重はほぼ同等なので、燃費差はハイブリッドシステムに違いがあることが理由だ。具体的には、フォレスターe-BOXERに使われているモーターの出力が、わずか10kWしかないことだ。
モーター出力が小さいため、モーターのみで走行できるシチュエーションが非常に少なくなる。この部分が、燃費差に表れている。

エクストレイルの燃費(ガソリン車)

エクストレイルの2.0Lガソリン車の燃費は、FFが16.4㎞/L、4WDが15.6㎞/L。
フォレスターのガソリン車とは排気量が違うため、燃費に差が出るのは当たり前だ。これを加味すると、燃費レベルは同等程度といったところだ。

日産エクストレイル

エクストレイルの燃費(ハイブリッド車)

エクストレイルハイブリッドの燃費は、FFが20.8㎞/L、4WDが20.0㎞/Lだ。
モーター出力は30kWと、出力がフォレスターと大きく異なるため、燃費に差がついた。ハイブリッド車らしさを求めるなら、エクストレイルハイブリッドだ。

フォレスターの燃費評価

3.0点

エクストレイルの燃費評価

4.0点

2.価格比較

重要な安全装備が標準装備化されているフォレスターが、ややお買い得な設定となっている。

フォレスターの価格

フォレスターの価格帯は、2,808,000~3,099,600円となっている。
フォレスターは、多くの基本的な装備が標準装備化している。オプションもシンプルな設定だ。

だが、エクストレイルでは、フォレスターには標準装備化されているサイド&カーテンエアバッグがオプションになっている。その他のオプション設定も、かなり複雑だ。

実際に買うグレードが決まったら、装備面もしっかり比較した方が良いだろう。

スバル フォレスター

エクストレイルの価格

エクストレイルの価格帯は、2,197,800~3,071,520円となっている。
エクストレイルのエントリーグレード(廉価版)の価格が安いのは、FFモデルであること、装備を簡素化した価格訴求用グレードであることが理由だ。価格訴求用グレードを、実際に買う人はほとんどいないだろう。

最上級グレードで比べると、ほぼ同等程度の価格帯といえる。

日産エクストレイル

フォレスターの価格評価

4.0点

エクストレイルの価格評価

3.0点

3.購入時の値引き額比較

値引きは渋めなフォレスター、大幅値引きが期待できるエクストレイル。

ライバル車との比較で値引きをプラス

フォレスターは2018年にデビューしたばかりなので、値引きは限りなくゼロに近い。いくらフォレスターが気に入っているとはいえ、指名買いでは値引きを引き出すのは難しい。

しかし、徐々に値引き額が拡大されていく時期に入っているので、エクストレイルやCX-5などのライバル車としっかり競合させることが重要だ。
競合させることで、少ないなりにも値引きはプラスされていくだろう。

決算期の2~3月が大幅値引きのチャンス

すでにモデル末期に入っているエクストレイルは大幅値引き中だ。
しかも、2018年11月に起きた日産の元会長カルロス・ゴーン問題以降、日産のイメージは下がっている。営業マンからすると、来店客を逃したくないという状況だろう。
大幅値引きをしてでも、1台でも多く販売台数を積み上げたいという状態になっている。

こうしたこともあり、値引き勝負では圧倒的にエクストレイルが有利といえる。
もちろん、大幅値引きを引き出すためには、フォレスターやCX-5の見積りを取り、競合させる必要がある。とくに、決算期の2~3月は、値引きの大チャンス時期だ。

フォレスターの値引き評価

3.0点

エクストレイルの値引き評価

5.0点

4.内装デザイン比較

SUVらしい力強さあふれるフォレスター、洗練さが際立つエクストレイル。

デザイン性だけでなく機能性も重視したインテリア

フォレスターのデザインは、スバル車共通のデザインフィロソフィー“DYNAMIC x SOLID”に基づき、SUVらしい存在感、力強さ、機能性が表現されている。
デザイン性だけでなく、機能性も重視されているのが好印象だ。視界が良く、運転しやすいのも特徴。
荷室にも、使い勝手の良さを重視されたデザインが採用されている。いかにもSUVらしいタフネスさも感じさせる。

太いセンターコンソールが、インテリア面でもSUVらしい力強さを強調している。水平基調のインパネは、広さを感じさせる。
各操作系は機能的に配置され、スイッチ類も適度に大きく使いやすい。

スバル フォレスター

洗練されたインテリアだがやや見にくいナビ画面

エクストレイルは、日産のデザインアイデンティティであるVモーショングリルが特徴だ。
2017年のマイナーチェンジでは、このVモーショングリルをより強調したものとなり、押し出し感や迫力がアップした。
全体的に洗練されたデザインが採用されており、都会派SUVといった印象がある。

インテリアは、翼を広げたような「グライディングウイング」が採用されている。このインテリアがあることによって、広さが強調されている。
全体的にシンプルなデザインとなっていて、乗用車的な洗練さがある。
しかし、ナビがセンターコンソール中央付近に設置されているため、視線移動も大きくやや見にくい。モデル末期ということもあり、ナビ画面が小さい点もネックだ。

日産エクストレイル

フォレスター内装デザイン評価

4.0点

エクストレイル内装デザイン評価

3.0点

5.室内空間と使い勝手比較

使い勝手のよさや、3列シートの選択肢があるエクストレイルが便利。

両車ともガソリン車の方が荷室容量は大きい

SUVで重要視されている荷室容量は、フォレスターが520L、エクストレイルは565Lとなっている。荷室容量は、エクストレイルが勝っていると言える。
ハイブリッドモデルの荷室容量は、両車ともガソリン車と比較すると少々小さくなっている。荷室の一部をハイブリット用バッテリーのスペースとして使うためだ。

スバル フォレスター
日産エクストレイル

居住性や使い勝手に優れるエクストレイル

全長は同じようなサイズの両車だが、ホイールベースはエクストレイルの方が長い。そのため、室内スペースは、エクストレイルがやや広く見える。
660㎜ものロングスライド機能をもつ、セカンドシートの居住性も良好だ。3列目シートが用意されているのも、エクストレイルの魅力のひとつだ。

多彩なシートアレンジも魅力的

セカンドシートはフォレスターが6:4分割可倒式なのに対して、マイナーチェンジ後のエクストレイルは4:2:4の可倒式に変更されている。
より多彩なシートアレンジが可能となり、長尺物を積み込むといったシーンでの使い勝手が良くなった。
全般的に、室内スペースや使い勝手面では、フォレスターよりエクストレイルの方が優れている印象だ。

フォレスターの室内空間と使い勝手評価

3.0点

エクストレイルの室内空間と使い勝手評価

4.5点

6.安全装備の比較

安全装備の充実度では、フォレスターが圧倒。

アイサイト全車標準装備化で安心できるクルマに

フォレスターは、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備「アイサイト」が、全車に標準装備化されている。
ほかにも、サイド&カーテンエアバッグも標準装備化されているので、どのモデルを選んでも安心できるレベルだ。

安全装備の標準装備化という面では、フォレスターの圧勝となっている。

スバル フォレスター

オプションのフル装備でフォレスターと同等に

エクストレイルは、歩行者検知式自動ブレーキ「エマージェンシーブレーキ」や、車線逸脱警報などは全車標準装備化されている。
しかし、車線維持機能や前走車追従式クルーズコントロールなどの「プロパイロット」機能は、一部グレードを除きオプション、もしくは装着不可という状態だ。
安価なグレードでは、オプション設定もできないので、どのグレードも同じ安全性能とは言えない。エクストレイルを購入する場合は、安全装備の有無をしっかりとチェックする必要がある。

もちろん、エクストレイルも安全装備のオプションをフル装備すれば、フォレスター並みにはなる。

日産エクストレイル

フォレスターの安全装備評価

4.0点

エクストレイルの安全装備評価

3.0点

7.走行性能の比較

卓越した運動性能を持つフォレスター、やや古さが目立ってきたエクストレイル。

余裕あるクルージングが可能なフォレスター

フォレスターには、最新世代のプラットフォーム(車台)であるSGP(スバル・グローブボックス・プラットフォーム)が採用されている。
このSGPは、走行性能と高い衝突安全性能が両立している。大きく重いSUVながら、カーブでの軽快感は群を抜く。乗り心地も良好だ。

2.5Lエンジンの出力も、184ps&239Nmと十分だ。速いとまではいかないものの、余裕あるクルージングが可能だ。

スバル フォレスター

市街地やオフロードではトップレベルの走行

2.0Lのe-BOXERは、やや中途半端な印象を受ける。
ほとんどモーター走行できないので、ハイブリッド感があまりないのだ。そのため、燃費も物足りない数値になっている。
ただし、ストップ&ゴーを繰り返す市街地走行では、モーターアシストがわずかに効いているので、アクセルレスポンスの良いクルマに仕上がった。

また、最低地上高は220㎜と、このクラスではトップレベルの高さを誇る。オフロード走行でも非常に高い性能を発揮する。

モデル末期で物足りないエクストレイル

エクストレイルは、モデル末期になってきたことがあり、やや古さが目立つ。ライバル車と比べると、乗り心地や静粛性は物足りなさがある。
2.0Lエンジンの出力は、147ps&207Nmで必要十分なスペックだ。しかし、高速道路などでは、もう少しパワーが欲しいと感じる場面が多い。

日産エクストレイル

力強く、燃費値も良好なハイブリッド

エクストレイルの2.0Lハイブリッド車は、十分な力強さを感じさせる。2.0Lエンジンの出力に、41ps&207Nmのモーターが加わるのだ。
このモーターも力強いとは言えないまでも、平坦路などでは積極的にモーター走行する。そのため、燃費値も良好だ。
ただし、ゴムを踏んでいるような協調回生ブレーキのフィーリングは今ひとつだ。

ガソリン車にはやや非力さを感じたが、ハイブリッド車は非力とは無縁だ。
アクセルを踏んだ瞬間、モーターが瞬時に最大トルクを発揮し、クルマを前に押し出す。わずかに遅れて、エンジンの出力がプラスされ、なかなかレスポンスのよい加速力が楽しめる。

エンジンのフィーリングは、同じ1モーター式のハイブリッドであっても、フォレスターのe-BOXERとはまったく異なる。

フォレスター走行性能評価

4.0点

エクストレイル走行性能評価

3.5点

8.リセールバリュー比較

両車とも高リセールバリューを誇るが、エクストレイルは売却時期を見極める必要がある。

人気SUVなので、高リセールバリュー確定!

世界的なSUVブームということもあり、フォレスター、エクストレイル共に、かなり高いリセールバリューがある。リセールバリューが高いということは、売却価格も高くなる。
次のクルマに乗り換えるときに高値で売れれば、支払総額が少なくなるということになる。

こういった視点で見ると、両車とも買って損はない車種といえる。

エクストレイルはフルモデルチェンジ前の売却がおすすめ

高いリセールバリューを誇る両車だが、エクストレイルは若干の弱みがある。それは、すでにモデル末期であるということだ。
近い未来にフルモデルチェンジすることが予想されているので、今後、それに合わせてエクストレイルのリセールバリューは徐々に下がっていくと思われる。
フルモデルチェンジ前の売却なら、より高値が期待できる。そのため、エクストレイルは早めの売却がよい。

スバル フォレスター
日産エクストレイル

フォレスターのリセールバリュー評価

4.5点

エクストレイルのリセールバリュー評価

4.0点

9.まとめ・総合評価

用途や目的に応じてベストな選択ができる、フォレスターとエクストレイル。

走行性能を重視ならフォレスター

クルマの走行性能を重視というのであれば、やはりフォレスターがオススメだ。
ターボ車が無いため圧倒的なパワフルさは無くなったが、ドライバーとの一体感という点では、このクラストップレベルの実力がある。
2.0Lのハイブリッドであるe-BOXERは、モーターのみで走行できるシーンが限定されるため、高価な割にはあまりメリットを感じない。
郊外や高速道路などでは、2.5Lガソリン車の方が燃費が良く感じる。

使い勝手や室内の広さならエクストレイル

エクストレイルは設計が古いため、走行性能面ではフォレスターに劣る。
しかし、居住性や使い勝手を重視するのであれば、エクストレイルがオススメだ。
シートは全車防水なので、アウトドアスポーツに便利なだけでなく、小さい子供の食べこぼしも気にならない。
3列目シートをもつ7人乗りも用意されているため、家族構成やシーンによってはさらに使い勝手が良いだろう。

オプション装備も含めれば両車同等レベルの安全装備

安全装備に関しては、標準装備化されているフォレスターの勝利だ。
エクストレイルもオプションの装備をフル装備すれば、フォレスターと同等のレベルになる。

10.今のクルマを高く売る方法

新車販売は、2~3月が多くのディーラーが決算直前ということもあり、売り手が有利な時期=大幅値引き連発の大セールとなる。

売却は最も高価買取が狙える1~2月に

売却に関しては、1~2月が最も高価買取が期待できる時期だ。中古車店が2~3月の繁忙期を前に、より良い中古車を仕入れるから、というのが理由だ。
そのため、人気車種や程度の良いクルマほど高値になることが多く、総じて買取り相場が上昇する傾向にある。

スバル フォレスター
日産エクストレイル

3月末までに売却することが高価売却のコツ

高価買取を実現するためには、こうしたタイミングに合わせ、多くの買取店で競合させることが重要だ。
地場の小規模買取店で、ピンポイントで高値が付くケースがあるが、それは稀なこと。

無難なのは、全国に販売チャネルがある買取店だ。
首都圏ではニーズが無くても、北海道や九州などでは、その中古車を欲しがっている顧客がいる可能性がある。すると、思わぬ高値がつくこともあるのだ。
こうした店舗を回り、最も高値を付けたお店に売ればいい。

4月は閑散期になるため、買取相場も急激に下落する。高価売却のコツは、自動車税の納付義務が回避できる、3月末までに売却することだ。

買取店での査定で、愛車の価値を事前に知っておく

新車下取りは、値引きと相殺されるケースがある。大幅値引きした分、下取り価格を下げるということだ。これでは値引きしてもらった意味が薄れてしまう。
これを避けるためにも、買取店での査定は必須だ。愛車の本当の価値を知っていれば、損をしない。

スバル フォレスター
日産エクストレイル

スバル フォレスターの総合点

29.5点/40点

日産 エクストレイルの総合点

30点/40点

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スバル フォレスターフルモデルチェンジ前後新旧レビュー! https://221616.com/car-topics/20181204-97242/ https://221616.com/car-topics/20181204-97242/ Tue, 04 Dec 2018 10:55:00 +0900 SUV スバル フォレスター 新旧比較
スバル フォレスター 新型vs旧型新旧比較レビュー

1997年にインプレッサをベースにしたクロスオーバー車としてデビューしたフォレスター。圧倒的パワーを発揮するターボエンジンを搭載したことで、スポーツカー並みに速いSUVとして一気にヒットモデルへ。しかし、低燃費性能を実現させるためにターボを廃止、ハイブリッドのe-BOXERを投入し、新世代SUVの扉を開いた。
この記事では、新型(5代目 SK系)と旧型(4代目 SJ系)について、エンジンの違いや話題のアイサイトを含めた安全性能の違いを徹底比較。新型と旧型、どちらがお買い得なのか?ぜひ、購入の際の参考にしてほしい。

この記事の目次 CONTENTS
スバル フォレスターの歴史・概要
コンセプト&エクステリアデザイン
インテリア&装備
走り、メカニズム
おすすめは新型?それとも旧型?
リセールバリューが高く、中古車らしい買い得感がない旧型
新車値引き交渉のポイント
スバル フォレスターの価格、スペック

スバル フォレスターの歴史・概要

初代スバル フォレスターは、1997年に登場。インプレッサをベースにしたクロスオーバー車としてデビューした。初代から2代目までは全高もそれほど高くなく、どちらかというと、やや背が高いワゴン的なスタイルだった。

インプレッサのエンジン搭載で一気にヒットモデルへ

初代インプレッサには、名機EJ20型水平対向2.0Lターボエンジンが搭載された。250psという当時圧倒的なパワーを発揮。スポーツカー並みに速いSUVとして話題にもなり、ヒットモデルへと成長する。フォレスターの歴史の中で、こうしたハイパワーターボエンジンの存在は、フォレスターらしさの象徴でもあった。

燃費は物足りないが優れた走破性で人気の3代目

3代目フォレスターから、オフローダー的要素が強いデザインへ大きく変貌を遂げ、この頃から、燃費基準や排ガス規制が一段と厳しさを増す。
マイナーチェンジで新世代FB20型2.0L水平対向エンジンを投入したが、ハイブリッドを持たないフォレスターの燃費性能はやや物足りなさを残した。それでも、SUV人気と優れた走破性を誇るAWDにより、フォレスターの販売は好調を維持した。

低燃費化の波に勝てずターボを廃止した新型

スバル フォレスター 新型(5代目 SK系)

新型フォレスターは、2018年に登場。速いSUVというフォレスターの象徴だったターボエンジンは、低燃費化の波には勝てずこのモデルから廃止。同時に、2.0Lエンジンも廃止されFB25型の2.5L水平対向エンジンに変更され、燃費性能も14.6㎞/Lへ向上。しかし、この2.5Lも2018年度のエコカー減税には対応していない。

速いSUVという印象から、エコなクルマへ

そこで、スバルは先代インプレッサに搭載されていた1モーター式のハイブリッドシステムを改良した2.0Lのe-BOXERを用意。18.6㎞/Lという低燃費性能を実現し、エコカー減税に対応した。

アイサイト設定で新規顧客を開拓した旧型

スバル フォレスター 旧型(4代目 SJ系)

旧型フォレスターは、2012年に登場。このモデルから、スバルのウリでもある歩行者検知式自動ブレーキなどを備えた先進予防安全装備である「アイサイト」を装備したグレードを設定。予防安全性能に優れたクルマを好む新規顧客を呼び込んだ。このモデルから、ミッションがATからCVTへ変更された。

ハイオクガソリン仕様でも優れた走行性能が評価された

こだわりのターボエンジンは「新世代BOXER直噴ターボDIT」と呼ばれるFA20型水平対向2.0Lターボへ変更し、高性能スポーツカー並みの出力を発揮。しかし、低燃費化時代にも関わらず、このエンジンはハイオクガソリン仕様で、燃費も13.2㎞/Lと物足りるもではなく、販売台数は伸び悩む。他のエンジンも、エコカー減税の恩恵はほとんど受けることができない状態だったが、先代フォレスター同様、SUV人気と優れた走行性能が評価されたため、売れた。

コンセプト&エクステリアデザイン

新旧フォレスターのデザインを比べると、あまり代わり映えしない印象が強いが、機能性に大きな違いがあった。

あまり代わり映えしないデザインの新型

スバル フォレスター 新型(5代目 SK系)

新型フォレスターのデザインは、スバルのデザインフィロソフィー“DYNAMIC x SOLID”に基づき、SUVらしい存在感、力強さ、機能性を表現した。
旧型のデザインと比べると、あまり代わり映えしない印象が強い。良くも悪くも、新旧フォレスターの区別がしにくい。

似たようなデザインでも、新型は機能的かつ実用性を重視

似たようなデザインといえるものの、新型フォレスターのデザインは非常に機能的だ。運転席に座ったときの死角を減らしていたり、荷室の開閉口を広くするなど、実用性を重視したデザインになっている。
また、ハイブリッドのAdvanceとX-BREAKには、前後バンパー下部にアンダーガードなどを装備。よりSUVのタフネスさを表現したデザインが採用されている。Advanceには、シルバー加飾、X-BREAKはオレンジのアクセントラインを加え、スポーティさもアピールしている。

旧型は長く愛されるデザイン

スバル フォレスター 旧型(4代目 SJ系)

旧型フォレスターのデザインは賞味期限が長いデザインで、あまり古さを感じさせない。

インテリア&装備

フォレスターは新旧問わず、高い予防安全性能を誇っている。しかし、今回の改良では安全装備の面で大きな差がついた。

視認性が向上、解放感を表現した新型

スバル フォレスター 新型(5代目 SK系)

新型フォレスターのインパネデザインは、インストルメントパネルとコンソールを連続させることで、優雅で広がり感がある。ナビのモニターなどもセンターコンソール上部に設置され視認性も向上。SUVらしい力強さに加えゆとりと開放感を表現。

安全装備の標準装備化でクラストップレベルのクルマへ

スバル フォレスター 新型(5代目 SK系)

重要な安全装備に関しては、新型フォレスターはかなり高いレベルにある。
歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備であるアイサイトは、2018年現在最新のバージョン3を全車に標準装備。さらに、歩行者エアバッグ、サイド&カーテンエアバッグ、ニーエアバッグなどを標準装備している。多くの安全装備が標準装備化されているので、どのグレードを買ってもクラストップレベルの安全性能を手に入れることができる。

また、ハイブリッドのAdvanceにはドライバーモニタリングシステムを標準装備。車内のカメラがドライバーを認識。居眠りなどの警告し安全運転をサポートし、さらに、ドライバーを識別。そのドライバーが設定したドライビングポジションなどに、シートなどを自動で変更してくれる。

SUVらしいタフネスさを表現した旧型

スバル フォレスター 旧型(4代目 SJ系)

旧型フォレスターは、水平基調のインパネデザインで広さをアピール。センターコンソールは、太く力強いデザインとすることで、いかにもSUVらしいタフネスさを表現。乗用車的なのは新型フォレスターで、SUVらしさという点では旧型フォレスターといえる。

アイサイト装備車は、高い予防安全性能を誇る

スバル フォレスター 旧型(4代目 SJ系)

旧型フォレスターも、安全装備に関しては一定のレベルにある。ただし、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備アイサイトが装備されているモデルであることが前提だ。売れ筋グレードでは、アイサイトが標準装備されていたが、全車標準装備ではないので、中古車の場合アイサイトが装備されていることを確認する必要がある。

また、アイサイトはマイナーチェンジ前のモデルでは、バージョン2となる。マイナーチェンジ後では、バージョン3となり、車線逸脱抑制制御などもプラスされ高性能化されている。

走り、メカニズム

新型、旧型ともに燃費は物足りないものの、それぞれ走りを楽しむことができるクルマだ。

排気量アップで余裕のある走りが可能になった新型

スバル フォレスター 新型(5代目 SK系)

新型フォレスターは、従来の2.0Lから2.5L水平対向エンジンとなり、排気量がアップしたことで、184ps&239psという十分な出力となった。2.0Lの旧型フォレスターと比べると、余裕のある走りが楽しめるようになった。
ただ、燃費はJC08モードで2.0Lが16.0㎞/Lだったのに対して、2.5Lに排気量が増えたことで14.6㎞/Lに悪化。しかし、2.5Lになり低速トルクが大きくなったこともあり、エンジンを回さなくても十分に力強いため、実燃費では旧型の2.0Lエンジンと大差無い印象だ。

フォレスター初のハイブリッドe-BOXERを搭載

スバル フォレスター 新型(5代目 SK系)

新型フォレスターには、1モーター式のハイブリッドであるe-BOXERが投入された。このe-BOXERは、先代インプレッサに搭載されていたものをベースに改良が施されている。2.0Lエンジンと組み合わされており、燃費はJC08モードで18.6㎞/Lとなる。このe-BOXERは、モーターの存在感が無いハイブリッドで、モーター走行できる領域は非常に少ない。燃費も新基準のWLTC高速モードで比較すると、e-BOXERが16.4㎞/Lなのに対して、2.5L車は16.0㎞/Lで、e-BOXERを上回る数値となる。e-BOXERの燃費メリットは、市街地でないと発揮できないという微妙な仕様となっている。

クラストップレベルの大パワーで爽快な走りが楽しめる旧型

スバル フォレスター 旧型(4代目 SJ系)

旧型フォレスターには、今でもトップクラスのハイパワーを誇る2.0LのDITターボが用意されていた。燃料もハイオク仕様で、燃費も13.2㎞/Lと物足りないものの、280ps&350Nmという大出力を誇る。この大パワーは、未だクラストップレベルの実力。燃料費の負担が大きいということを除けば、爽快な走りが楽しめ、非常にユニークなモデルといえる。
対して、2.0Lエンジン車は148ps&196Nmという出力で、必要十分といえるが、力強いとまで感じるレベルには無く平均的。燃費も16.0㎞/Lとなった。

基本性能が大幅にアップした新型、旧型の完成度も高い

スバル フォレスター 旧型(4代目 SJ系)

ただ、旧型フォレスターもそれほど悪いという印象は無い。とくに、マイナーチェンジ後のモデルは、ボディ剛性のアップやサスペンション関係も大幅に改良されており完成度は高い。今でも十分に満足できるレベルにある。

おすすめは新型?それとも旧型?

新型と旧型、それぞれ違いはあるが、何を求めるかによって選ぶクルマが変わってきそうだ。

総合力という面だけなら新型が圧倒

スバル フォレスター 新型(5代目 SK系)

新型フォレスターは、新プラットフォーム(車台)SGP「SUBARU GLOBAL PLATFORM」が採用されたこともあり、走行性能や燃費、安全性能などすべての面で旧型フォレスターを超えている。総合力という面だけで見れば、当然新型フォレスターがよい。

旧型ターボ車の瞬発力も魅力

スバル フォレスター 旧型(4代目 SJ系)

ただ、旧型フォレスターには、280psというハイパワーを誇るターボ車がある。この圧倒的な加速力は、新型フォレスターには無い魅力。SUVとはいえ、速さや高速道路などで、より余裕のある走りを求めるのであれば、旧型フォレスターのターボモデルは非常に魅力的だ。他のSUVでも、こうしたターボ車は無いので、あえて、旧型フォレスターのターボ車という選択はありだろう。旧型フォレスターのマイナーチェンジ後モデルは、完成度も高く中古車価格次第では、積極的に選んでもよい。

リセールバリューが高く、中古車らしい買い得感がない旧型

スバル フォレスター 新型(5代目 SK系)
スバル フォレスター 旧型(4代目 SJ系)

旧型フォレスターの中古車マーケットでの人気は高く、中古車価格はかなり高めの相場が続いているため、非常に高いリセールバリューを誇るモデルであることが分かる。
旧型フォレスターのターボモデルである2.0XTアイサイトは、2016年式のボリュームゾーンが240~280万円と高額。新車価格が310万円前後だったので、ほとんど価格が落ちていない。こうなると、中古車で買うメリットも少なくなる。とくに、ディーラー系は高めの価格設定だ。2.0L車の中古車相場も高く、ボリュームゾーンは220~250万円。新車価格よりわずかに安い程度で、中古車らしい買い得感はない。

旧型の購入は流通が増える2019年半ばがおすすめ

旧型フォレスターの中古車価格が高値維持している理由には、デビューした2018年から、まだ時間が経過していないこともある。また、下取りとなった、旧型(4代目)や3代目フォレスターが中古車マーケットに多く流通するまで、若干タイムラグがあり、流通量が増えていないため、高値が維持されていることも理由のひとつだ。
旧型フォレスターを狙うのであれば、しばらく様子を見て、価格が下がってきた頃が狙い目だ。2019年半ばくらいになれば、流通量も増え中古車価格も徐々に下り、買い得感が出てくるだろう。

新車値引き交渉のポイント

新型フォレスターは、2018年に登場したばかりの新型車なので、しばらくは、値引きは厳しいだろう。しかし、しっかりと値引き交渉しないと、本当に値引きゼロになるので気を付けたい。

激戦SUVマーケットなので、ライバル車との競合は絶対条件

値引き交渉で、最も重要なのがライバル車と競合させることだ。SUVは人気で激戦カテゴリー。フォレスターは新型車とはいえ、ライバル車と競合されればある程度の値引きをするしかない状態になる。

新型の値引きは日産エクストレイル、三菱CX-5と競合させてみる

新型フォレスターと競合させるライバル車は、日産エクストレイル、マツダCX-5、ホンダCR-V、三菱アウトランダーになる。
その中でもエクストレイルは、値引きが大きく、CX-5は、フォレスターには無い低燃費なディーゼルエンジンがある。この2台の見積りは必ず取り、フォレスターと競合させるといいだろう。とくに、エクストレイルの値引き額はかなり大きくなるので「日産はここまでやってくれるのに、スバルは?」というような感じで攻めてみるといいだろう。スバル側は「フォレスターは新型なので、ここまでできませんが○○万円くらいなら・・・」というように、多少譲歩を見せてくれればOK。ジックリと時間をかけて値引き額を引き上げたい。

スバル フォレスター 新型(5代目 SK系)
スバル フォレスター 旧型(4代目 SJ系)

購入は2019年10月の増税以降の値引きを狙え

2~3月は自動車業界最大の繁忙期に突入する。各社決算に向けてノルマに追われる時期なので、買い手が圧倒的に有利だ。
また、2019年10月からは、消費税がアップされる。増税前の駆け込みもありだが、販売が落ち込んだ直後に大幅値引きを持ちかけるというのもありだ。乗り換えのタイミングを見計らい、攻める時期を決めるといい。

事前に下取り車の適正価格を知ることで、安く下取りされるのを防ぐ

買い替え時に値引きと同様に注意しないといけないのが下取り車の売却先。ディーラーの下取り価格は、通常買取店より低いケースが多いが、中古車で飛ぶように売れるような下取り車は、数十万円も差がつくことがある。
また、優秀なディーラーは、新車販売だけでなく下取り車でも利益を出す。つまり、安く買取って高く売るのだ。安く下取りされないためにも、事前に下取り車の適正な価格を知っておくことが重要。そのために、買取店での査定が必要なのだ。可能であれば、2店舗くらい査定に行くとよい。そして最終的に、最も高い価格を付けたところに売却すればいいだけだ。

増税後も余計なコストがかからない個人間売買

時間と手間をかけられる人なら、個人間売買というのもおすすめだ。2019年10月の増税以降は、当然、買取店や下取りも消費税額を含んだ取引になるが、個人間売買なら消費税は不要、しかも、流通コストもないので、より高く売れる。
しかし、個人間売買の場合、いつ売れるか分からないし、売却先との名義変更や金銭授受によるトラブルリスクも大きい。そのため、本来ならば、積極的におすすめはしない売却方法だ。

個人間売買専門サイトの利用でリスクを回避

しかし、最近では、こうしたリスクを無くして個人間売買のメリットを最大限に生かしてくれるサイトもある。中古車大手のガリバーが開設しているクルマの個人間売買専門サイト「ガリバーフリマ」だ。
中古車の流通を知り尽くしたガリバーが開設したサイトで、代金の回収や名義変更をガリバーが代行してくれるサービスだ。もちろん、代行してくれる分、手数料が必要になるが、リスクを考えれば納得できる範囲の金額に収まっている。

スバル フォレスターの価格、スペック

スバル フォレスター価格とスペックは以下の通り。

スバル フォレスターの価格

グレード 価格
Advance(e-BOXER) 3,099,600円
Premium 3,024,000円
Touring 2,808,000円
X-BREAK 2,916,000円

スバル フォレスター Premiumスペック情報

全長×全幅×全高 4625×1815×1715mm
ホイールベース 2670mm
トレッド[前/後] 1565/1570mm
車両重量 1530kg
最小回転半径 5.4m
JC08モード燃費 14.6㎞/L
WLTCモード燃費 13.2㎞/L
エンジン FB25型 水平対向4気筒2.5L DOHC 16バルブデュアルAVCS 直噴
排気量 2498cc
圧縮比 12.0
最高出力[ネット] 136 kW(184 PS)/5800 rpm
最大トルク[ネット] 239 N・m(24.4 kgf・m)/4400 rpm
ミッション リニアトロニック(CVT)
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【2018年秋】おすすめSUVランキング【中古車ベスト3】 https://221616.com/car-topics/20181101-96785/ https://221616.com/car-topics/20181101-96785/ Thu, 01 Nov 2018 17:00:00 +0900 SUV アウトランダーPHEV スバル フォレスター マツダ ランキング 三菱 中古車

SUVベスト3を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 中古車オススメランキング SUV RANKING BEST 3 SUV

SUVの中でこの秋もっともおすすめの車種トップ3を
自動車評論家の大岡氏が燃費・価格・機能性・乗り心地・安全装備・デザイン・走行性能を
徹底比較!さらには購入するタイミングと値引き術も解説します。

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目次

おすすめランキング ベスト3

  • RANKING BEST 1 SUV ランキング ベスト1 三菱 アウトランダーPHEV

    三菱 アウトランダーPHEV

    国産SUVの中で、三菱アウトランダーPHEVは唯一のプラグインハイブリッド車だ。PHEVは、通常はEV(電気自動車)で走行する。そして、電力が無くなると、ハイブリッド車として走行する。そのため、航続距離の短いEVとハイブリッド車の間を埋める、重要な役割を果たすシステムとして、注目される近未来車だ。
    しかも、アウトランダーPHEVは単なるPHEVではなく、三菱の先進電動化技術を搭載したモデルだ。世界でもトップレベルの性能といってもいい。
    一般的なPHVは、フロントまたは、リヤタイヤをモーターで駆動させるシンプルな仕組みだ。しかし、アウトランダーPHEVは、リヤにもモーターを搭載し、ツインモーター4WDという三菱独自の技術が搭載されている。こうした技術を搭載したPHEVは、世界でも数少ない。
    三菱は、この優れた技術を搭載したアウトランダーPHEVを、2013年に発売した。その後も進化を続けているクルマだ。外部電力を使って走るPHEVであるため、ランニングコストを大幅に下げられる点もメリットだ。

    ただし、三菱は燃費不正問題でブランドイメージが良くない。そのため、これほどの先進技術を搭載したモデルなのに、中古車では非常に買い得な価格で売られている。ブランド力の低さが中古車価格を下げているのだ。
    ブランドイメージさえ無視できれば、世界トップレベルの技術を結晶させたアウトランダーPHEVが、驚くほどリーズナブルに買える。

    アウトランダーPHEVの中古車一覧
  • RANKING BEST 2 SUV ランキング ベスト2 4代目スバル フォレスター

    4代目スバル フォレスター

    4代目スバル フォレスターは2012年に登場した。搭載されているエンジンは、水平対向2.0Lと2.0Lターボエンジンの2タイプ。どちらも燃費性能は、少々物足りない。
    ただし、安全性能は高いレベルにある。歩行者検知式自動ブレーキを含む、先進予防安全装備である「アイサイト(Ver.2)」が搭載されている。モデル後期では、「アイサイト(Ver.3)」に進化している点にも注目だ。アイサイト(Ver.3)は、一部を除き標準装備化されている。サイド&カーテンエアバッグも標準装備され、クラストップレベルの高い安全性能を得たクルマだ。

    走行性能面では、悪路での走破性を重視し、最低地上高を220㎜に設定している。悪路での走破性能を高める4WD制御X-MODEが、一部グレードを除き標準装備されている。これによって、オフローダーとしての価値を高めた。

    高い走破性と優れた安全性能のおかげで、フォレスターは人気SUVとなっている。中古車価格は高値傾向だ。しかし、5代目フォレスターが2018年6月にデビューしたため、買い得さが出てきた。今後、多くの4代目フォレスターが下取りに入り、中古車マーケットに流通すれば、価格も徐々に下がっていくだろう。

    フォレスターの中古車一覧
  • RANKING BEST 3 SUV ランキング ベスト3 初代マツダ CX-5

    初代マツダ CX-5

    初代CX-5は、2012年に登場した。マツダの新世代商品として、魂動デザインが採用された第1弾モデルだ。当時、日本マーケットには存在しなかったディーゼルエンジン投入し、話題となった。

    搭載されたエンジンには、2.0Lと2.5Lのガソリン車が用意された。ただし、売れ筋は圧倒的に2.2Lディーゼルだ。420Nmという4.0L自然吸気エンジン並みの大トルクと、18.4㎞/Lという低燃費が高く評価されたためだ。走りにこだわるマツダらしく、スポーティなハンドリングを誇っている。

    2017年2月には、2代目となる新型CX-5が登場。旧型となった初代CX-5が下取りに入り、流通量が増えたため価格が徐々に下がってきている。人気モデルで中古車価格も高かったが、旧型になったことで買い得になってきた。

    初代CX-5の中古車一覧

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おすすめランキング3台を比較

SUVランキングベスト3 の 燃費・価格

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV

三菱の燃費不正問題があったため、アウトランダーPHEVの初期モデルの燃費は、参考値となる。ハイブリッド燃費が18.6㎞/、EV走行可能距離は60.2㎞となっている。最新モデルでは、ハイブリッド燃費が19.2㎞/L、EV走行可能距離が60.8㎞/Lへと進化している。
アウトランダーPHEVは、毎日短距離を移動する人に向いている。通勤や送迎といった生活パターンの人で、かつ、移動距離がEV走行可能距離内であることが条件だ。
こういった生活パターンだと、ほとんどガソリンを使わなくて済む。深夜電力で充電すれば安く済むので、経済性は極めて高い。しかも、CO2が排出されないので、環境にも優しい。
ショッピングモールといった公共施設の無料充電サービスが使えれば、さらにランニングコストを下げられる。ガソリンを使うのはロングドライブ時のみとなり、お得だ。

ブランドイメージが良くないので、中古車価格もかなりリーズナブルだ。3年落ちの2015年式で、200万円程度から売られている。230万円台の予算があれば、良質の中古車が選べるようになる。
中古車価格は、新車価格の60%くらいまで落ちている。先進技術の塊のようなアウトランダーPHEVが、この価格帯なら非常に魅力的だ。

4代目
フォレスター

4代目フォレスター

スバル フォレスターの燃費は、あまり期待できない。2012年デビュー直後の燃費は、2.0L車が15.2㎞/L、2.0Lターボが13.2㎞/Lとなっている。USVの低燃費化が急速に進んでいるため、この性能では少々物足りない印象だ。
しかも、2.0Lターボ車はハイオクガソリン仕様なので、燃料費が高くなる。最新モデルでは、2.0L車が16.0㎞/Lまで燃費を向上させたが、ターボ車の燃費には変化が無い。フォレスターは、燃費ではなく走行性能で選ぶクルマだ。

フォレスターの中古車価格は高めだ。しかし、5代目フォレスターが登場したため、価格は徐々に下がると予想できる。現在のところ、2015年式の価格は190~240万円といったところ。新車価格の60~70%程度であり、買い得感はない。
5年落ちの2013年式でも150~210万円程度がボリュームゾーンとなり、中古車らしい買い得感はない。

初代
CX-5

初代CX-5

マツダCX-5の燃費は、ディーゼル車の低燃費性能が際立ってよい。初期モデルの燃費は、2.2LディーゼルでFF(前輪駆動)が18.6㎞/Lだ。対して、2.0Lガソリンは、FFで16.0㎞/L、2.5LはFFで15.2㎞/Lとなっている。
この燃費値は、標準的な燃費値だ。最新モデルでは、2.2Lディーゼルが18.4㎞/L、2.0Lガソリンが16.4㎞/L、2.5Lが15.2㎞/Lとなっている。燃料費という視点で見ると、やはりディーゼル車が極めて高い経済性を誇る。
その上、ディーゼルの燃料は軽油であり、レギュラーガソリンよりも20円/L前後も安くなる。燃費の良さに加え、燃料費も大幅に安いため、ガソリン車と比べ大幅に経済的だ。
マツダCX-5の燃料費は、ハイブリッド車並みだ。ロングドライブが多い人にとっては、給油回数が減少ないことの時間的経済性や、燃料費経済性が大きなメリットとなる。

初代CX-5は、新型が出てからしばらく経ったことも影響して、徐々に価格が下落している。それでも人気のSUVということで、価格は高めだ。
モデル後期の2015年式で、180~240万円がボリュームゾーンとなっている。安くなってきたとは言え、まだまだ高値といえる。5年落ちの2013年式になると、120~200万円とボリュームゾーンが広い。
ディーゼル車は、160万円以上の予算があれば程度のよい車両が選びやすくなる。5年落ちで新車価格の半額程度になってきており、買い得だ。

SUVランキングベスト3 の 装備・使い勝手

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV

アウトランダーPHEVは、全長4,655㎜ある中型のSUVだ。この大きさでありながら、最小回転半径は5.3m、全幅も1,800㎜となっている。日本の狭い道での使い勝手は見た目以上によく、扱いやすい。

装備面では、100V AC電源(1500W)に注目だ。これは、大容量のリチウムイオンバッテリーを使い、家電製品などに給電できる機能だ。一部車種を除き、オプション設定されている装備となる。
この装備があれば、アウトドアでテレビやレンジといった家電が使えたり、スマートフォンやゲーム機器に充電したりできる。その上、災害時には電源車としても使える。気に入った中古車にこの装備が付いていればベストだ。

改良前となる2017年モデルの安全装備は、対車両への追突被害軽減ブレーキのみで、歩行者検知式ではない。そのため、安全性能を重視したいのであれば、改良後のモデルを選ぶのがよい。
エアバッグ類は、改良前のモデルでもサイド&カーテン、ニーエアバッグが標準装備されているため、一定の安全レベルはクリアしている。

初期のアウトランダーPHEVを選ぶ場合、注意すべきなのが急速充電口の有無だ。初期モデルは、急速充電口がオプションだった。オプションでの装着率は非常に高かったが、稀に装着されていないモデルがある。急速充電口があるかどうかもチェックすべき点だ。

4代目
フォレスター

4代目フォレスター

4代目フォレスターは、2012年に登場した。ぶつからないクルマで話題となった歩行者検知式自動ブレーキを含む、先進予防安全装備「アイサイトver.2」が搭載されている。
ただし、アイサイトについては、購入時に注意すべき点がある。現在のように、ほぼ全車標準装備ではなく、当時はオプション設定がだったためだ。燃費性能が物足りないフォレスターなので、アイサイトが装備されていないのなら、買う理由がなくなってしまう。中古車を探す際は、必ずアイサイトが装備されているかを確認するとよい。

フォレスターの特徴である悪路での走破性を高める、「4WD制御X-MODE(ヒルディセントコントロール付)」も重要な装備となる。この機能も、フォレスターには欠かせない。とくに、降雪地域やウインタースポーツなど、悪路を走ることが多い人には必須となる装備だ。一部グレードには装備されていないため、中古車の購入時には、装備されているかをしっかりと確認すべきだ。

初代
CX-5

初代CX-5

デビュー直後の初代CX-5には、約30㎞/h以下の低速域で反応する、対車両のみの簡易型自動ブレーキしか装備されていない。しかも、初代に関しては、全車に標準装備されているわけではなく、2013年9月の改良で全車標準装備となった。初代CX-5の自動ブレーキクオリティに関しては、やや物足りない。しかし、デビュー時からサイド&カーテンエアバッグが全車標準装備されているため、一定レベルの安全性は担保されている。
2015年1月の改良では、実用性の高い安全装備である、後側方から接近するクルマを検知し警報を発する「ブラインド・スポット・モニタリング」や、先行車追従式のクルーズコントロールである「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」が装備された。改良後であっても歩行者検知式自動ブレーキは無いが、大幅に安全装備が進化している。こうした装備が装着されているLパッケージや、プロアクティブといったグレードを選択するといい。

初期モデルのナビは、後付けナビのように見え、画面も小さく拡張性に欠けている。2015年1月以降の改良モデルからは、マツダコネクトが装備され、利便性が向上している。安全装備も含め、2015年1月以降に販売されたモデルの方が、装備は充実している。

使い勝手では、初代CX-5の全幅は1,840㎜もあり、最小回転半径は5.5mとなる。フォレスターやアウトランダーPHEVと比べると、狭い道や駐車場ではやや扱いにくい。

SUVランキングベスト3 の 走行性能・乗り心地

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV

アウトランダーPHEVは、外部から得た電力でバッテリーを充電できる。この電力を使い、通常時はモーターだけで走行できるEV(電気自動車)だ。バッテリーの電力が無くなると、搭載しているガソリンで発電しEV走行する。ただし、大きなパワーが必要だとコンピュータが判断すると、モーターにエンジンのパワーがプラスされ、より力強い加速をする。
高速道路での巡行時に、EV走行では効率が悪いと判断されると、エンジンだけでの走行に切り替わる。常にコンピュータが、最も効率がよい方法を選択し走行する。

モーターは、瞬時に最大トルクを発生させるという特性をもつため、アクセル操作に対してレスポンスが非常に良く、気持ちの良い加速が魅力だ。アウトランダーPHEVは背の高いSUVなので、カーブが苦手な印象があるが、安定感が高く、安心して走ることができる。これは、大きく重いリチウムイオンバッテリーが床下に搭載されているためだ。重量物の搭載位置が低いため、背の高いSUVなのに低重心化されている。これは、ガソリン車にはできない安定感の確保だ。
こういったカーブでの安心感を筆頭に、アウトランダーPHEVが重視しているのは乗り心地だ。サスペンションも柔らかい。

そして、驚きなのがツインモーターAWDだ。ツインモーターAWDとは、前輪と後輪を別々に、ふたつのモーターで駆動させる機能を指す。前後のモーターのトルクは自在に、緻密にコントロールされているので、悪路での走破性も高い。雪道などでは、後輪を振り出してドリフトするような走りも可能だ。

4代目
フォレスター

4代目フォレスター

4代目フォレスターの最低地上高は、220㎜となっている。最低地上高は地面から車体の最も低い部分までの長さのことで、悪路の走破性を判断する重要な指標のひとつだ。フォレスターの数値220㎜は、クラストップレベルとなる。
この最低地上高を生かし、過酷な悪路でも走行できるようになる制御技術が、X-MODEだ。この機能があれば、エンジンや4WDの制御をきめ細かく行い、悪路でもスタックすることなく走れる。
X-MODEには、急で滑りやすい下り坂を一定の速度を保って下ることができる、「ヒルディセントコントロール機能」も搭載されている。不用意にブレーキを踏むと滑り落ちてしまうような坂道でも、X-MODEがフォローしてくれる。ドライバーは、ハンドル操作だけに専念できるのだ。

フォレスターは、悪路だけでなく、アスファルトの上でも優れた走行性能を披露してくれる。背の高いSUVだが、重心の高さをあまり感じさせない。サスペンション設定はやや硬めで、乗り心地はしっかりとしている。カーブでは意外とキビキビ走る。
2.0L車は、高速道路で若干非力さを感じることもあるものの、必要十分といった印象だ。2.0Lターボはとにかく俊足で、SUVとしては一線を越えているほどだ。

4代目フォレスターは、モデル途中で何度も改良されてきた。そのため、年式の新しいモデルの方が、静粛性や乗り心地、操縦安定性などが優れており、完成度が高い。多くの部分で、新しい年式の方が優れている。

初代
CX-5

初代CX-5

CX-5は、大きく重いSUVだ。このクルマにはピッタリなエンジンが搭載されており、2.2Lディーゼル車の最大トルクは420Nmとなる。これは、4.0Lの自然吸気ガソリンエンジンに匹敵する数値だ。
とにかく、全域で力強く、大きなCX-5を豪快に加速させてくれる。これだけ余裕があると、ロングドライブの疲労も少ない。この420Nmの大トルクを味わうと、もはやガソリン車には戻れなくなるほどだ。
一般的に、ディーゼル車はエンジンの騒音が大きい傾向にある。しかし、CX-5は遮音や吸音を高めたことで、走行中の騒音がほとんど気にならない。むしろ、エンジン回転数が高くなるため、ガソリン車の方がうるさく感じるほどだ。

2.0Lのガソリン車の走りは、街中では十分な印象だ。ただし、高速道路では、やや非力な印象を受ける。2.5Lガソリン車も、バランスが取れている。しかし、一度CX-5のディーゼル車に乗ってしまうと、物足りなく感じるかもしれない。

CX-5の乗り心地は、全体的にやや硬めだ。走りにこだわるマツダだけあって、スポーティな走りを披露してくれる。カーブでそれなりにクルマは傾くが、傾き方が自然なので不安感はない。
前期モデルには、リヤサスペンションの突き上げ感があった。しかし。モデル後期になると、改良されたことで全体に突き上げ感がマイルドになっており、乗り心地は向上している。

ほかにも、4WDはロック機能のないオートのみの設定となっている。マツダによると、ロック機能さえも全自動で行うため、必要ないとのことだ。性能面では、優れた走破性を誇る。

SUVランキングベスト3 の デザイン

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV

アウトランダーPHEVのデザインは、マイナーチェンジ前後で大きく異なる。マイナーチェンジ前は、全体的に丸みのある、ユニークなデザインが採用されていた。独特のデザインで、PHEVという先進イメージを感じさせる。
マイナーチェンジ後のデザインは、世界中でトレンドになっている押し出し迫力系デザインとなる。三菱デザインのコンセプトとなっている、「ダイナミックシールド」と呼ばれる手法が採用されている。睨みの効いた、迫力のあるデザインだ。
このデザインに変更したことで、「ガソリン車の販売台数も伸びた」というほど高く評価されている。マイナーチェンジ後のモデルは、インテリアの質感も高められている。

4代目
フォレスター

4代目フォレスター

フォレスターのデザインは、迫力系でないこともあり、良くも悪くも地味なイメージだった。しかし、モデル途中で変更が加えられ、グリルが力強くなり押し出し感がアップした。
バンパーデザインは下部に行くほど広がり感があり、どっしりと安定感のあるフォルムになっている。LEDヘッドライトも個性的で、夜間の存在感を増している。

全体的に過度な装飾が施されていないため、スッキリとしたフォルムに見える。2012年に登場したモデルながら、あまり古臭く見えない完成度の高いデザインといえるだろう。

初代
CX-5

初代CX-5

初代CX-5は、マツダのデザインコンセプト「魂動(こどう)デザイン」が初採用され、躍動感のあるスタイルとなっている。現在主流の迫力&押し出し感重視のデザインとは異なり、スタイリッシュにまとめられている。ほかのクルマに迫力&押し出し系デザインが多いためか、CX-5には存在感がある。
全幅が1,840㎜と、このクラスではかなりワイドだ。そのため、やや大きく見え、迫力もある。

2015年1月以降に発売されたモデルのデザインは、さらに洗練されている。グリルには、グレーメタリックで塗装した水平基調のフィンが採用されている。これによって、精悍で引き締まったフロントフェイスになった。
ヘッドライトに内にはシグネチャーLEDランプが採用され、夜間でもCX-5らしさをアピールできる。

知って
得する

SUV ランキングベスト3 の 中古車値引き交渉術

中古SUVは、高い人気を誇るカテゴリーだ。そのため、多くの車種が高いリセールバリューを誇り、中古車価格は総じて高い。中古車価格が高くてもすぐに売れてしまうため、値引きを引き出すのは難しい。

価格が高いので、中古車としてのメリットは少ない。高いリセールバリューを生かし、短期の乗り換えならお得だ。しかし、8年落ち程度まで乗り続けるのであれば、お得感はない。SUV人気がいつまで続くか分からないが、なるべく安く買って2~3年程度で乗り換えるような買い方が向いている車種だ。

三菱アウトランダーPHEVは、三菱のブランド力が低いため、比較的買い得だ。ただし、流通量が少ないのが難点といえる。そのため、指名買いで中古車店を訪れても、値引きはあまり期待できない。
CX-5のディーゼルや、エクストレイルハイブリッドといった価格が近い中古車同士を競合させることが重要だ。まず、ライバル車の見積りを取ってから、アウトランダーPHEVの商談に向かうといい。「CX-5やエクストレイルを買おうと思っていたが、PHEVってどんなクルマなのか気になったので、ついでに見に来た」程度で商談するのがベスト。
アウトランダーPHEVは、そう簡単に売れるクルマではない。ライバル車と競合させれば、値引き勝負に出てくる可能性が高くなる。とくに、ディーラー系はその傾向が強い。「アウトランダーPHEVは魅力的なのだが、家族が三菱車に対して良いイメージをもっていない。価格がリーズナブルといったメリットがあれば説得できるかも」などと言い、値引き前提であることを強調するのもいいだろう。

フォレスターやCX-5は、エクストレイルを含む同価格の中古車を競合させることがポイントだ。アウトランダーPHEVと同様に、本命車種の見積りを最初に取るのはNG。ライバル車の見積りを先に取り、本命車種の商談時に「うーん、ちょっと他のモデルと比べると、予算オーバーだなぁ」などと言うとよい。
営業マンは他車の見積りを持っていると理解し、色々と探りを入れてくるだろう。そこで、他車の見積りを見せてはダメだ。開示はせず、「ちょっと高いんだよなぁ」くらいでOK。営業マンは必ず予算を聞いてくるはずなので、予算は言わず「安ければ安い方がいいんだけど」程度にして、こちらの手の内を見せないようにしよう。
営業マンから「〇〇万円くらいで、どうでしょうか?」となれば、こちらのペースだ。あとは、時間をかけてじっくりと値引き額を引き上げていこう。途中で営業マンは「これ以上の値引きは…」と言うだろうが、そこで諦めてはいけない。
「では、他車の新しい見積りも来たので、ちょっと検討させてください」と、時間をかけてみよう。そこで「いや、他の人も商談しているので早く決めたほうがいい」「すぐに売れてしまいますよ」などと即決を求めたら「じゃぁ、〇〇万円値引きしてくれれば今決める。そっちも即決してよ」と逆に即決を迫ってみるのもいいだろう。

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下取り車がある場合、必ず買取り店で事前に査定するようにしよう。中古車店では、値引きした分の利益を取り返すために、下取り価格を安くするという技を使うことがある。これでは、せっかくの値引き交渉も無意味となってしまう。
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おすすめランキング3台を調べる

三菱 アウトランダーPHEV

中古車情報
カタログ情報
■新車時価格(税込):
332.4万円〜509万円
■中古車相場:
138万円〜410万円
■1ヶ月1,000km走行時ガソリン代:
約7,031円
他の車種と比較

4代目スバル フォレスター

中古車情報
カタログ情報
■新車時価格(税込):
280.8万円〜310万円
■中古車相場:
154.9万円〜369万円
■1ヶ月1,000km走行時ガソリン代:
約7,258円
他の車種と比較

初代マツダ CX-5

中古車情報
カタログ情報
■新車時価格(税込):
246.2万円〜352.6万円
■中古車相場:
80万円〜410万円
■1ヶ月1,000km走行時ガソリン代:
約6,158円
他の車種と比較
※ 燃費は国土交通省発表平成26年3月発表自動車燃費一覧よりJC08モードの数値から掲載しています。
※ ガソリン価格は一律120円で算出しています。
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「燃費を除けば、優れた走破性と実用性を兼ね備えた本格SUV」スバル フォレスター購入ガイド https://221616.com/car-topics/20180705-96268/ https://221616.com/car-topics/20180705-96268/ Thu, 05 Jul 2018 21:50:00 +0900 SUV スバル ハイブリッド フォレスター スバルは、人気SUVであるフォレスターをフルモデルチェンジし発売を開始。5代目となる新型フォレスターは、新プラットフォーム(車台)であるSGPが採用され、優れたAWDにより悪路走破性や操縦安定性を向上。また、室内や荷室スペースの向上や使い勝手もアップした。

スバルは、北米で高い人気を誇るSUVのフォレスターをフルモデルチェンジした。
新型となったフォレスターは、これで5代目。今回のフルモデルチェンジでは、新開発された車台であるSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)が採用された。SGPが採用されたことで、新型フォレスターは、優れた操縦安定性と高い安全性を得た。

この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
ターボモデルが消えた5代目新型フォレスター
都会派SUVが増えている中、オフローダーとしての性能にもこだわった
先代モデルのイメージを継承しながら、使い勝手を重視
顔認証システム搭載!ドライバーの表情でわき見運転を検知
安全装備をさらに充実!アイサイト(ver.3)を全車標準装備
SUVとは思えないくらい軽快なハンドリングになったフォレスター
2.5Lエンジンは新型エンジンといえるレベルに刷新
新型スバル フォレスターの選び方
新型フォレスターの価格
新型フォレスターの発売日は?

ターボモデルが消えた5代目新型フォレスター

新型フォレスターに用意されたパワーユニットは2タイプ。水平対向2.5Lエンジンと、e-BOXERと呼ばれる2.0Lエンジン+モーターのハイブリッドとなった。
初代から4代目フォレスターまで、イメージリーダー的な役割を果たしてきたターボが、5代目で姿を消した。

都会派SUVが増えている中、オフローダーとしての性能にもこだわった

新型フォレスターのボディサイズは、全長4,625×全幅1,815×全高1,715㎜、ホイールベース2,670㎜となっている。このボディサイズは、先代モデルに比べ全長で+15㎜、全幅+20、全高-5㎜、ホイールベース+30㎜となった。

新型 旧型
全長 4,625mm 4,610mm
全幅 1,815mm 1,795mm
全高 1,715㎜ 1,720mm
ホイールベース 2,670㎜ 2,640mm

オフロードの性能にもこだわり、全車AWD設定のみ

人気の高いSUVマーケットだが、多くのモデルがFF(前輪駆動)モデルを用意。売れ筋もFF車というモデルも多い。これは、SUVに求められるオフロード性能など必要ないという結果でもある。
しかし、新型フォレスターはオフローダーとしての性能にもこだわった。新型フォレスターは、全車AWDの設定のみ。

しかも、最低地上高を220㎜も確保。アプローチアングルは20.2°もしくは20.1°。ディパーチャーアングルは25.8°を誇る。従来モデル通り、オフローダーとして十分なスペックをもったSUVに仕上がっている。

先代モデルのイメージを継承しながら、使い勝手を重視

新型フォレスターのデザインは、先代モデルに対して、あまり代わり映えしないように見える。これは、先代モデルが北米で高い人気を誇っていたこともあり、キープコンセプトとなった。

ただ、近くでよく見ると、先代フォレスターとは随分異なるデザインになっている。押し出し感も強くなっており、彫りも深く立派に見える。全体的に、派手さはないものの飽きのこないシンプルなデザインといえるだろう。

力強さを感じるインテリアデザイン

インテリアデザインは、外観デザインと比べると、ややデコラティブな印象が強い。ただ、全体的な質感はかなり上がっている。また、太めに設定されたセンターコンソール上部には、大きなナビなどが装着できるスペースが用意され、力強さを感じるデザインとなった。

また、ダッシュボード上部には、先代同様に6.3インチのディスプレイが設置されている。このモニターには、先進安全機能の作動状況、各種の燃費情報など、さまざまな情報を確認することができる。ただ、情報要素が多すぎ6.3インチのモニターで、ひと目に確認するのは難しい。

ホイールベースが30mm伸び、室内スペースを確保

新プラットフォーム(車台)であるSGPが採用され、ホイールベースが30㎜伸びている。この30㎜分は、ほごすべて室内スペースを広くするために使われた。その結果、前後席間距離は、クラストップレベルを実現している。その他、後席の乗降性も向上。

荷室の開口部は歴代最大に

気になるラゲッジスペースは、スクエアな形状とした。リヤゲート開口部最大幅は、歴代フォレスター最大となる1300mmとした。大きな荷物の出し入れに便利だ。そして、荷室容量は520Lとなった。先代フォレスターに対して、+15Lとわずかだが広くなっている。広さと使いやすさを両立した荷室で、ガンガン使い倒せる高い機能性をもつ。

顔認証システム搭載!ドライバーの表情でわき見運転を検知

新型フォレスターは、約7割が北米で売れている。そうしたこともあり、いかにもアメリカ人が好きそうな装備を用意。それは、iPhoneにも搭載された顔認証システムだ。 スバルでは、このシステムをドライバーモニタリングシステムと呼ぶ。単にドライバーの顔を判別するだけでなく、ドライバーの表情で居眠りやわき見運転を検知し警告を発する。

安全性能をアピールするスバルだが、まだ隙もある

ドライバーモニタリングシステムによる利便性は、少々微妙。ドライバーが誰であるかを認識し、一度登録すれば自動でシートポジションやドアミラー角度、空調設定を登録したドライバーごとに変更する。まぁ、シートポジションなどは、高級車にはメモリ機能などが設定されているものが多い。顔認証システムにより、スイッチを押す手間が無くなる程度だ。

安全装備をさらに充実!アイサイト(ver.3)を全車標準装備

スバルのウリである安全装備は、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備であるアイサイト(ver.3)が全車に標準装備された。

アイサイトの主な機能一覧

  • プリクラッシュブレーキ
  • 後退時自動ブレーキシステム
  • AT誤発進抑制制御
  • AT誤後進抑制制御
  • ツーリングアシスト
  • 全車速追従機能付クルーズコントロール
  • 定速クルーズコントロール
  • 車線逸脱抑制
  • 車線逸脱警報
  • ふらつき警報

ただし後側方警戒支援システム未だオプション設定

スバルは安全を前面に押し出し、ブランドイメージを強固にしようとしている。ただ、アイサイト標準装備化は立派だが、スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)はオプション設定なのだ。

この機能は、車線変更時などに、後側方から接近するクルマを検知し警報を発する日常的によく使う機能。夜間やトンネルの中など暗い場所や、初心者や視界が狭くなった高齢者などには、事故リスクを減らす機能でもある。もはや、それほど高価な装備ではなく、すでにマツダはコンパクトカーのデミオにまで標準装備化している。安全をウリにしているのであれば、これくらいの装備はケチケチせずに標準装備化するべきだ。

歩行者エアバッグが全車標準装備化は新型フォレスターのみ

だが、衝突安全装備に関しては非常に高いレベルある。まず、歩行者エアバッグが全車標準装備化。このクラスのSUVで歩行者エアバッグを装備しているのは、新型フォレスターのみ。さらに、運転席ニーエアバッグやサイド&カーテンエアバッグも標準装備。非常に高い衝突安全性能をもつモデルになった。

SUVとは思えないくらい軽快なハンドリングになったフォレスター

新型フォレスターには、新プラットフォーム(車台)SGPが採用された。このプラットフォームを得たことで、新型フォレスターの走行性能は大幅に向上。また、前後のサスペンションを刷新。操舵応答性と操縦安定性を一段と高めている。背の高いSUVとは思えないくらい軽快なハンドリング性能をもち、クルマの挙動をコントロールしやすいので、安心して走ることができる。

2モード機能を持ったX-MODEに進化!

そして、スバルといえばAWD。そのAWDの走破性を高める制御X-MODE。X-MODEは、滑りやすい路面等で、エンジン、トランスミッション、ブレーキ等を自在にコントロールする。このX-MODEがフルモデルにより、従来の1モードから2モード切り替え式に進化した。モードはスノー&ダート、ディープスノー&マッドの2つのモードからドライバーが自ら選択する。通常走行時は、オートとなるノーマルモードとなる。

2.5Lエンジンは新型エンジンといえるレベルに刷新

新型フォレスターには、ガソリンのFB25型自然吸気2.5LとFB20型自然吸気2.0L+モーターのハイブリッドの2タイプが用意された。
2.5Lエンジンは、レガシィに搭載されたエンジンをベースに高圧縮比化、直噴化、排気側AVCS化などにより、燃焼効率を向上させている。約90%の部品が設計を見直され、ほぼ新型エンジンといえるレベルになった。最高出力は184ps&239Nm。燃費性能は、JC08で14.6㎞/L、WLTCで13.2㎞/Lとなった。平均的な燃費値だ。

ハイブリッドなのに、燃費性能がイマイチなe-BOXER

そして、注目のハイブリッドであるe-BOXERは、2.0L+モーターの1モーター式。基本的に、XVハイブリッドの仕組みとなる。ただ、XVハイブリッドは、モーター出力が小さく、ほとんどモーター走行ができないという中途半端なものだった。

中途半端なハイブリッドとなった理由は、わずか10kwの出力しかないモーターが装備されたからだ。新型フォレスターも、同じ出力のモーターが使われている。しかも、エンジン出力はXVハイブリッドよりダウンされ、145ps&188Nmとなった。これは、エンジン単体での燃費効率の向上を狙ったからだ。ただ、新型フォレスターは、XVハイブリッドより車重が重い。エンジンの出力がダウンし、小さなモーターでしっかり走るのか、少々疑問に感じるスペックとなっている。

バッテリーの変更により燃費が向上

当然、スバルもこうしたことは織り込み済み。その対応として、ニッケル水素バッテリーから、リチウムイオンバッテリーへ変更されている。インバーターなども若干効率をアップした。リチウムイオンバッテリーの採用により、電圧は100Vから118Vへアップした。

電圧アップにより10kWという最高出力は同じだが、より早く最高出力に達することができようになり、実用出力を向上。20~40㎞/h時のEV走行をより長く維持できるようになり、燃費も向上している。

ただ、モーターの出力を明確に感じるのは、低・中速域の速度から一旦アクセルを戻し、再加速するようなシーンくらいで、相変わらずモーターの存在感は無いままだ。
そのため、新型フォレスターe-BOXERの燃費も物足りない結果となった。JC08で18.6㎞/Lで、2.5L車と比べると、わずか4.0㎞/Lの燃費が向上に止まる。しかし、より実燃費に近いと言われるWLTCモードの燃費になると14.0㎞/L。WLTC燃費だと、2.5Lガソリン車比で、たった0.8㎞/Lの燃費アップという物足りない状況になってしまった。

新型スバル フォレスターの選び方

新型スバル フォレスターの選び方は、まずパワーユニットの選択から。2.5Lガソリン車と2.0Lハイブリッドのe-BOXERから選ぶことができる。

おすすめは2.5Lのガソリン車

おすすめは、2.5Lのガソリン車だ。ハイブリッドのe-BOXERは、2.0L+モーターの組み合わせなのだが、モーター出力が小さく、2.5Lに比べると非力感がある。多少非力でも、燃費が圧倒的に良いのなら納得できるのだが、燃費も2.5Lと大差ない。こうなると、あえてe-BOXERを積極的に選ぶ理由が見当たらないのだ。

ドライバーモニタリングシステムが希望ならe-BOXERの一択

ただ、ドライバーモニタリングシステムはe-BOXERのみに装着された装備。ドライバーモニタリングシステムが欲しければ、e-BOXERを選ぶしかない。e-BOXERのグレードは、Advanceのみで価格は3,099,600円だ。
e-BOXERは、やや中途半端な印象が強いハイブリッドだが、初期の受注では約4割も占める人気グレードになっている。

2.5Lのガソリン車は、Premium、Touring、X-BREAKの3グレード構成となった。PremiumとTouringは、主に豪華装備の有無による差だ。装備差は、Touringには17インチ、Premiumは18インチホイールになる。また、Premiumにはパワーシートやアイサイトセイフティプラスなどが標準装備されているが、Touringにはオプション設定もしくは、設定ができないなどだ。

アウトドア好きならX-BREAK

Premium、Touringとは、やや異なる方向性を出しているのが、X-BREAK。X-BREAKは、アウトドアやオフロードでの走行を意識したモデル。オフロードなどにも対応する17インチのオールシーズンタイヤと専用ホイールを標準装備。インテリアや外観には、レッドオレンジの加飾がプラスされ差別化された。また、ルーフレールやリヤスポーラーも標準装備。シート表皮は、撥水ファブリック/合成皮革が採用。サッと拭き取るけでよいので、濡れた服や荷物などの汚れも比較的簡単に拭き取ることができ使い勝手がよい。

予算重視ならTouring、オプションでアイサイトセイフティプラスを選択

予算重視であるのなら、Touringで十分といった印象。また、よりアクティブに新型フォレスターを使いたいならX-BREAKとなる。ただし、注意したいのがオプションの安全装備。スバルは優れた安全装備を多く標準装備化しているものの、スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)/ やアダプティブドライビングビームなど、日常的に使う予防安全装備がオプション設定になっている。もはや、これくらいの安全装備は、標準装備化が当たり前の時代。TouringとX-BREAKを選ぶ場合、アイサイトセイフティプラスをオプション選択することをおすすめしたい。

新型フォレスターの価格

新型フォレスターを含め、現在SUVは非常に人気が高いカテゴリーだ。人気が高いため、中古車価格も高騰。短期間での乗り換えでも、高いリセールバリューが期待できる。

グレード 価格
フォレスター Advance(e-BOXER) 3,099,600円
フォレスター Premium 3,024,000円
フォレスター Touring 2,808,000円
フォレスター X-BREAK 2,916,000円

新型フォレスターの発売日は?

気になる発売日は、ガソリン車は2018年7月19日、e-BOXERは2ヶ月後の9月14日を予定している。

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安全な車ランキング2018 SUV編 https://221616.com/car-topics/20180420-95899/ https://221616.com/car-topics/20180420-95899/ Fri, 20 Apr 2018 20:30:00 +0900 アウトランダー アウトランダーPHEV スバル フォレスター マツダ ランキング 三菱 安全な車

SUV

安全なクルマ ランキング2018

ミドルサイズSUVの安全性

ミドルサイズのSUVは、価格も高価なため比較的充実した安全装備をもつモデルが多い。最近では、マツダが先進予防安全装備を積極的に標準装備化するなど安全性能を高めており、CX-5の安全装備はなかなか高いレベルとなった。

対するフォレスターは、人気のアイサイトがほぼ標準装備化されているものの、後側方や後方への安全装備がやや物足りない状況となっている。ただ、フォレスターはフルモデルチェンジ直前。フルモデルチェンジして、新型フォレスターとなれば、更なる安全性能の向上が期待される。

また、コンパクトSUVクラスも充実した安全装備を標準装備化したモデルが多い。CX-3やC-HR、ヴェゼル、XV、エクリプスクロスなどは、一定のレベルに達している。

セーフティ・サポートカーの選び方と注意点

最近では、セーフティ・サポートカー(略称:サポカー) といった国が推奨する新しい自動車安全コンセプト提唱されている。このサポカーは、4区分に分類。

サポカーであれば、どれも同じというようなイメージを持つやすいが、その差は大きい。歩行者対応の自動ブレーキ装着が条件となるのは、セーフティ・サポートカーSワイドと呼ばれる区分のみ。端的に言えば、セーフティ・サポートカーSワイドでなければ、ほとんど意味がない状況。ただ、セーフティ・サポートカーSワイドには先進ライト車線逸脱警報ペダル踏み間違い時加速抑制装置が同時装備されていることが条件になっている。

歩行者検知式の自動ブレーキが付いていても、その他の装備がないことで、違う区分のセーフティ・サポートカーになっているモデルもある。「サポカーだから安全」だと思い込むことなく、じっくり比較する必要がある。

BEST.1

マツダCX-5

マツダ CX-5

CX-5は、なかなか高いレベルの安全装備を標準装備化している。歩行者検知式自動ブレーキはもちろん、AT誤発進抑制制御、サイド&カーテンエアバッグも全車に標準装備化されている。さらに、車線変更時の接触リスクを軽減する後側方車両接近警報、バック時に接近する車両を検知し警報を発するリヤクロストラフィックアラートなども標準装備化している。

前方だけでなく、後方や後側方に対してのリスクを軽減する予防安全装備を標準装備化しているモデルは数少ない。CX-5は、どのグレードを買っても高いレベルの安全性能を誇るモデルだ。

BEST.2

スバルフォレスター

スバル フォレスター

フォレスターはモデル末期で、フルモデルチェンジ直前だが、スバルの誇る先進予防安全装備「アイサイト(ver.3)」を、MT車を除き全車に標準装備化している。2つのカメラをもつアイサイトは、前方へ監視能力は高い。そして、ver.3になり視野角と視認距離を約40%も拡大しさらに認識性能を向上。画像はカラー化され、前走車のブレーキランプも認識できるようになった。

また、歩行者だけでなく、自転車も認識できるタイプなので、より高い安全性能を誇る。ただ、後側方から接近する車両を検知し警報を発するスバルリヤビークルディテクションを含む「アドバンスドセイフティパッケージ」はオプション設定というのは、安全をウリにするスバルとしては、やや物足りない設定だ。

BEST.3

三菱アウトランダー/アウトランダーPHEV

三菱 アウトランダー/アウトランダーPHEV

アウトランダーとアウトランダーPHEVは、2017年の改良で歩行者検知式自動ブレーキや後側方車両接近警報、誤発進抑制制御などが装備された。

ただし、エントリーグレードには歩行者検知式自動ブレーキがオプションでも装備できない。また、後側方車両接近警報や誤発進抑制制御などは、エントリーグレードで装着不可、その他全グレードでオプション設定と物足りない設定となっている。エアバッグ類は充実していて、運転席ニーエアバッグやサイド&カーテンエアバッグは全車標準装備化されている。

安全なミドルサイズSUVの選び方と注意点

このミドルサイズのSUVは、今回ランキング入りしていないエクストレイルやハリアーも歩行者検知式自動ブレーキが標準装備化されていて、一定の予防安全性能をもっている。しかしその他の安全装備に関しては車種によってレベルに差があり、装備によっては装着できないグレードが多いモデルもある。

前方だけでなく、後方や後側方まで含めた予防安全装備が標準装備化されているCX-5は非常にバランスが高くお勧めだ。ただし、車両周辺をカメラの画像で確認できる360°ビューモニターは一部装着できないグレードがあり、その他のグレードでもオプション設定。これをオプション選択すれば、かなり高いレベルの安全装備となる。

その他のモデルを選ぶ場合にも、基本的に歩行者検知式自動ブレーキの他に、後側方車両接近警報、誤発進抑制制御、サイド&カーテンエアバッグと言った機能が標準装備化しているか、オプション選択できるモデルを選ぶことをお勧めしたい。

高速道路を使ってロングドライブする機会が多い人は、全車速追従式のクルーズコントロールが用意されているモデルがお勧め。停止まで行えるものがお勧めで、渋滞時にはかなり疲労軽減効果がある。疲労が軽減されることで、結果的に事故を減らす効果もある。

安全装備比較表

  • …全車標準装備
  • …一部標準装備または一部オプション
  • ×…標準装備なし
マツダCX-5 スバルフォレスター 三菱アウトランダー/
アウトランダー
PHEV
対車両自動ブレーキ

(MT車を除く)

(1グレードを除く)
歩行者検知式自動ブレーキ

(MT車を除く)

(1グレードを除く)
ブレーキ踏み間違い衝突防止アシスト

(MT車を除く)

メーカーセットオプション
サイドエアバッグ

カーテンエアバッグ

車線逸脱警報

(MT車を除く)

(1グレードを除く)
車線維持支援

一部グレード設定なし

(MT車を除く)

(1グレードを除く)
後側方車両検知警報

一部オプション、
一部設定なし

メーカーセットオプション
後退時後方車両接近警報

一部オプション、
一部設定なし

メーカーセットオプション
オートマチックハイビーム

一部グレード設定なし

一部オプション、
一部設定なし

(1グレードを除く)

※安全装備の詳細は各車メーカー公式サイトをご確認ください。

その他のボディタイプ別安全なクルマランキング

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スバル アウトバックvsフォレスター徹底比較!頼れるクロスオーバー対決 https://221616.com/car-topics/20171114-93766/ https://221616.com/car-topics/20171114-93766/ Tue, 14 Nov 2017 15:56:00 +0900 SUV アウトバック クロスオーバー スバル フォレスター ワゴン スバル、アウトバック/フォレスターは2016年にアメリカ道路安全保険協会の「トップセーフティー・ピックプラス」賞を受賞しており、安全性は抜群。実用性が高く、燃費も上々、視界も広く乗り心地が優れた頼れるクロスオーバーであるという点も共通。それぞれの特徴と選び方を分かりやすくご紹介します。

スバル、アウトバック/フォレスターは2016年にアメリカ道路安全保険協会の「トップセーフティー・ピックプラス」賞を受賞しており、安全性は抜群。実用性が高く、燃費も上々、視界も広く乗り心地が優れた頼れるクロスオーバーであるという点も共通。それぞれの特徴と選び方を分かりやすくご紹介します。

この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
「トップセーフティーピックプラス」受賞の2台
広さという点ではレガシィアウトバック
滑らかさのレガシィ、機敏さのフォレスター
安全性能はさすがのスバル
節約したいならフォレスター

「トップセーフティーピックプラス」受賞の2台

スバルのレガシィアウトバックと、同じくスバルのフォレスター。

どちらのクルマも、2016年にアメリカ道路安全保険協会の「トップセーフティー・ピックプラス」賞を受賞しており、安全性は抜群。実用性が高く、燃費も上々、視界も広く乗り心地が優れた頼れるクロスオーバーであるという点も共通。どちらを選んでも、外れないのは変わりません。

ではどのような違いがあるのでしょうか。それぞれを比較してみてみましょう。

アメリカで1番売れているスバル車レガシィアウトバック

アメリカで1番売れているスバル車のレガシィアウトバックは、長さのあるミドルサイズSUV。そのため車内空間が広く、実用性が高いです。「大人のワゴン」といった感じのルックスとドライブフィールを備えており、滑らかな乗り心地はかなりヨーロッパ車に近い乗り心地です。

フォレスターはコンパクトなクロスオーバーで取り回しが楽

対するフォレスターは、コンパクトなクロスオーバーで取り回しが楽なのが魅力。スポーティーで、多目的に使えるところは「いかにもSUV」という感じです。見晴らしがよく、運転しやすいために「街中をちょくちょくと走る」「軽快なスタイルも重視」というドライバーに好評です。

広さという点ではレガシィアウトバック

ステーションワゴンとSUVの間の「クロスオーバーSUV」という位置づけのレガシィアウトバック。そのためフォレスターと比較すると、全長は約20センチ、全幅は約5センチ大きいながらも、全高ではわずかにフォレスターよりも小さく作られています。荷物スペースの容量はほとんど変わりません。

そのため、長距離ドライブが多い人や大柄な人、そして子どもがある程度大きな家庭にはレガシィアウトバックの方が良いでしょう。ドライバーシートもリヤシートも、車内空間が広い分だけ、レガシィアウトバックの方が広々としています。

また自転車やサーフボード、スノーボードなど長い荷物が多い人も、レガシィアウトバックの方が良いでしょう。

小さなお子さんがいる家庭の場合は、フォレスターがオススメ

それに対して、小さなお子さんがいる家庭の場合は、フォレスターがオススメです。オプションのサイドステップを付けると乗り降りが楽になるため、小さなお子さんやお年寄りにも安心です。

また荷物スペースのリヤハッチが立っているため、大きなペットを乗せたいという人もフォレスターの方が良いでしょう。

スタイルの好みも大事

ただし、サイズやシートレイアウトだけで選ぶのではなく、スタイルの好みも大事です。レガシィアウトバックとフォレスターは同じスバル車ながら、その佇まいには大きな差があります。

レガシィアウトバックはオーソドックスなワゴンスタイル。

それに対してフォレスターはスポーティーで「今らしい」SUVそのものです。乗る人の構成や目的も大事ですが、どちらのスタイルが好みかもチェックしてください。

滑らかさのレガシィ、機敏さのフォレスター

レガシィアウトバックのホイールベースは、フォレスターのものよりも10センチ長め。このホイールベースの長さの差が、そのまま乗り心地の差になっています。

リムジンの例を思い浮かべていただくと分かるように、ホイールベースが長いと、地面の起伏の影響を受けにくくなります。そのため、滑らかで上質な乗り心地という点では、ホイールベースが長いレガシィアウトバックに軍配が上がります。

ただしフォレスターも、同じようなサイズのSUVに比べるとかなり快適。特に近年は、静粛性が向上し、ロードノイズも減っている他、使い勝手のいいリクライニングリヤシートなど利便も向上しています。ホイールベースが短い分だけ走りが機敏なので、よりバランス重視ならフォレスターがオススメです。

どちらも見晴らしは良好

シートポジションはフォレスターの方がわずかに高いのですが、どちらも見晴らしが良いアップライトなポジションである点は共有です。

しかもスバルのクルマは水平対向エンジンのおかげで重心が低く、ハンドリングも機敏。しかも転倒の恐れもほとんどありません。最低地上高はどちらも20センチ以上あるため、並のクルマなら引っかかるようなデコボコ道も通過できるのはスバル車の魅力です。

安全性能はさすがのスバル

安全性能については、同じスバル車だけあって、レガシィアウトバックもフォレスターも安心してオススメできる一台です。ともにスバル自慢の「アイサイト(ver.3)」を搭載しており、また共に2016年の自動ブレーキ評価で最高ランクを獲得しています。

どちらを選んでも、以下のような装備がついており、安心してドライブを楽しむことができます。

• プリクラッシュブレーキ
• 全車速追従機能付クルーズコントロール
• アクティブレーンキープ(車線逸脱抑制)
• AT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御
• 警報&お知らせ機能

節約したいならフォレスター

レガシィアウトバックは2グレード設定で、ベースグレードとなる通常の「レガシィアウトバック」は税抜きで305万円からという価格設定。それに対してフォレスターはグレード展開が豊富ですが、ベースグレードである2.0i EyeSightが税抜きで224万円。

現行のレガシィアウトバックは2.5リッターエンジンを搭載し、燃費は14.8km/L(JC08モード)。それに対してフォレスターはいくつかエンジンラインナップがありますが、一番燃費が良い2.0i EyeSightや2.0i-L EyeSightなどは2リッターエンジン搭載で16.0km/L(JC08モード)。

車両代という観点でも、また後々の維持費に大きく影響する燃費という点でも、フォレスターに軍配が上がります。ただしフォレスターでもターボ付きエンジンを搭載している2.0TX Eye Sightを選ぶと、車両代という点でも燃費という点でもフォレスターより高くつくので注意してください。

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