コマース https://221616.com/car-topics/ Contents Fri, 05 Jun 2020 01:05:02 +0900 ja (c) IDOM Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 5 hourly 12 2020年 安全な車ランキング【国産セダン】 https://221616.com/car-topics/20200401-101406/ https://221616.com/car-topics/20200401-101406/ Wed, 01 Apr 2020 10:00:00 +0900 LS クラウン スカイラインハイブリッド セダン トヨタ ランキング レクサス 安全な車 日産

国産セダン

安全なクルマ ランキング2020

安全なセダンを選ぶポイント

国産セダンの価格帯は、レクサスLSのように1千万円オーバーのモデルから、200万円前後のモデルまで幅広くなっている。
基本的に、LSのような超高級車は卓越した予防安全性能を誇るのは当然だ。ただ、それ以外だと、それほど大きな予防安全装備の差が無くなってきている。

ランキングでは、やはり高額車両が上位を占める。コスト面から、高額車は高性能な装備を装着しやすい。
そんな中、カローラセダンが上位に入っている。これは、カローラセダンが2019年9月デビューという新型車で、最新の安全技術が投入されているからだ。

予防安全装備は、まさに日進月歩。少し前まで、高額車にのみ装備されていた予防安全装備が、今や当たり前の装備になっている。逆に、デビューが古いモデルなどは、かなり安全装備面で物足りなくなってきた。

今回、ランク外としているが、多少の差はあれスバル インプレッサG4やマツダ3セダン、ホンダ アコードなども高いレベルの予防安全性能を誇っている。

BEST.1

レクサスLS

レクサス LS

LSの自動ブレーキシステムは、ミリ波レーダー+ステレオカメラ方式を採用。このシステムは、ほぼLS専用といえるもの。
他のレクサス車やトヨタ車は、単眼カメラ+ミリ波を使う。カメラの数が多い分、LSの方が高コスト高性能ということになる。そのため、LSの予防安全性能は高い。

歩行者、自転車を検知し衝突回避・被害軽減する自動ブレーキの他に、自車線内で衝突を回避できるとシステムが判断した場合、アクティブ操舵回避支援を行う。車がステアリング操作を支援し、衝突を回避するシステムだ。
アクティブ操舵回避支援は、対歩行者の場合は約40km/h~65km/h、対ガードレールの場合は、約60km/h~80km/hで作動する。この機能は、エントリーグレードのみ非装着になる。

さらに、車線内の停車と救命要請を自動で行うドライバー異常時停車支援システムも搭載。
高速道路上で車線維持走行をするレーントレーシングアシスト(LTA)制御中、ドライバーの無操作状態が継続している場合、音と表示と緩減速による警告でドライバーに操作を促す。病気などで意識がなく、ドライバーが操作不可能とシステムが判断すると、ハザードとホーンで車外に異常を報知しながら自車線内に減速停車する。
無操作状態による自損・加害事故の回避・事故被害低減を支援するだけでなく、停車後は、ドア解錠やヘルプネット自動接続による救命要請も行い、早期のドライバー救命・救護に寄与システムになっている。高齢化社会においては、非常に大きなメリットになる予防安全装備だ。

その他、一般的になっている予防安全装備は、ほぼ標準装備。国産セダンの中でLSは、非常に高い安全性能を誇る。

BEST.2

レクサスES

レクサス ES

ESは、トヨタブランドと共通な単眼カメラ+ミリ波レーダーの組み合わせた自動ブレーキシステムを使う。夜間の歩行者と昼間の自転車を検知できる高性能タイプだ。

オプション設定なのだが、上下2段式アダプティブハイビームシステムも高性能だ。
対向車のヘッドランプや先行車のテールランプ、周囲の明るさを判別。ハイビームの照射範囲内に車両を検知すると、片側24個のLEDの点灯・消灯を制御する。
照射エリアと遮光エリアを細かく調整し、先行車や対向車に直接ハイビームを当てないように部分的に遮光。これにより、夜間は常にハイビームで走行することができ、早期の歩行者発見など夜間の安全運転に寄与する。

そして、ESのみの機能がデジタルアウターミラーだ。ドアミラーの代りにカメラを設置し、後方の映像を室内Aピラーの根元付近に設置された5インチのモニターで確認することができる。
視線の移動量はそれほど大きく変わらないが、雨や夜間の影響を受けにくいカメラを採用。自動で輝度調整するディスプレイにより、雨や夜間であってもすぐれた視認性を確保できる。さらに、表示エリアの拡大も可能だ。
従来のミラータイプでは、死角になっていた部分も確認できるので、より安全な走行に貢献する。

また、パーキングサポートブレーキ (後方歩行者)は、バックで出庫するなど、自車後方の歩行者の存在を、12.3インチワイドディスプレイ、およびリヤブザーでドライバーに知らせる機能だ。バックで歩行者と衝突する可能性が高いと判断した場合、自動 (被害軽減) ブレーキを作動する。バック時の歩行者検知&自動ブレーキするシステムをもつモデルは数少ない。

BEST.3

トヨタクラウン

トヨタ クラウン

クラウンに標準装備されている予防安全装備「トヨタセーフティセンス」は、単眼カメラ+ミリ波の組み合わせたシステムをもつ。
クラウンは、トヨタブランドのフラッグシップということもあり、自動ブレーキは昼夜の歩行者と昼間の自転車を検知できる高性能タイプだ。

さらに、オプション設定だがトヨタブランドとして初となるパーキングサポートブレーキ(後方歩行者)を用意。レクサスESのものと同じ機能で、バック時に後方にいる歩行者と衝突の危険性がある場合、自動でブレーキを作動させ衝突回避&被害軽減してくれる機能だ。後方の歩行者検知式自動ブレーキを装備したいモデルは数少ない。
その他、車線を維持しながら走行できる全車速追従式クルーズコントロールや、誤発進抑制制御も標準装備化されている。

ただ、車線変更時の後側方から接近する車両を検知し警報する後側方車両接近警報など、ベーシックな機能が一部グレードでオプション設定になっているなど、高級車らしくない設定となっている。
エントリーグレード系を選択する場合、安全装備の有無を細かくチェックする必要がある。

BEST.4

トヨタカローラセダン

トヨタ カローラセダン

2019年9月にデビューしたばかりのカローラは、デビュー直後の新型車ということもあり、予防安全装備は充実している。

歩行者検知式自動ブレーキは、昼夜の歩行者と昼間の自転車を検知できる最新タイプを装備。
トヨタブランドの予防安全装備パッケージは「トヨタセーフティセンス」と呼ぶ。このパッケージは、すべて同じではないので注意が必要。グレードにより、装備や機能が限定されるなどしており、一般の人には分かりにくい設定だ。
最低限の自動ブレーキなどは標準装備されている。車線内を維持するための運転支援機能であるレーンとレーシングアシストや全車速追従式クルーズコントロールは、一部グレードでオプション、もしくは装着不可。アクセルとブレーキの踏み間違えを防止するインテリジェントクリアランスソナーも、一部グレードでオプション、もしくは装着不可だ。
せめて、これくらいの装備くらい標準装備してほしい。

その他、後側方車両接近警報など、オプション設定になっている予防安全装備などをすべて装着して、高いレベルの予防安全性能をもつ。

BEST.5

日産スカイライン
ハイブリッド

日産 スカイラインハイブリッド

スカイラインは、ハイブリッド車とガソリン車では安全性能に大きな差になる。
ガソリン車は、歩行者検知式自動ブレーキの設定がない。さらに、高速道路上での半自動運転を可能とした「プロパイロット2.0」も装備されていない。
より安全なクルマということであれば、ハイブリッド車になる。

スカイラインハイブリッドの歩行者検知式自動ブレーキは、夜間と自転車には対応していない。だが、踏み間違い衝突防止アシストや車両を俯瞰で見た映像にして、車両周辺360°を確認できる。
さらに、車両の周りで移動する歩行者や自転車などを検知し警報を発するインテリジェントアラウンドビューモニターなど、高級車に相応しい予防安全装備が標準装備されている。

一定以上の安全装備が標準装備化されているので安心できる。

そして、高速道路などでのロングドライブで半自動運転を可能とした「プロパイロット2.0」は、ドライバーの疲労軽減や運転時のストレス低減につながる。一定の条件が揃えば、ハンズオフできる。この機能は、スカイラインハイブリッドだけの機能だ。
車線変更時には、ステアリングに手を添えるだけで、自動で車線変更も可能。まるで、熟練ドライバー以上ともいえる安心・安定感ある走りが特徴。むしろ、運転が雑なドライバーより、安心して運転を任せられるレベルに仕上がった。

まとめ

国産セダンは車両価格に幅があるものの、全体的に高級車が中心になる。そのため、安全装備は、全体的に高いレベルにある。
ただし、モデルサイクルが長くなっている一部のモデルは、もはや歩行者検知さえもできないレベルのモデルがあるので注意が必要だ。

国産セダンでも、大きな差になっているのが夜間の歩行者と自転車検知ができるか否かという点だ。より、衝突リスクを下げたいというのであれば、こうした機能をもつモデルを積極的に選ぶといい。
また、クラウンやESなどに装備されている後退時でも歩行者検知し、自動ブレーキを作動できる機能も実用面で有益だ。同様に、スカイラインハイブリッドのように、低速時のアクセルとブレーキの踏み間違えに対して、壁などのモノだけでなく、歩行者にも対応する踏み間違え防止機能も大きなメリットになる。

そして、自動運転時代を感じさせる機能が「プロパイロット2.0」だ。なかなか完成度が高い運転支援機能で、ハンズオフ時にも不安を感じさせない走行フィーリングは秀逸だ。
また、LSのように衝突不可避な状態でも、同一車線内で回避が可能なら回避方向にクルマを支援する機能も素晴らしい。

安全装備比較表

  • …全車標準装備
  • …一部標準装備または一部オプション
  • ×…標準装備なし
レクサスLS レクサスES トヨタクラウン トヨタカローラセダン 日産スカイラインハイブリッド
対車両自動ブレーキ

歩行者検知式自動ブレーキ

ブレーキ踏み間違い衝突防止アシスト

一部グレード
オプション設定
一部グレード
装着不可

サイドエアバック

カーテンエアバッグ

車線逸脱警報

車線維持支援

一部グレード
オプション設定
一部グレード
装着不可

後側方車両検知警報

一部グレード
オプション設定

一部グレード
オプション設定

後退時後方車両接近警報

一部グレード
オプション設定

一部グレード
オプション設定

オートマチックハイビーム

一部グレード
装着不可

※安全装備の詳細は各車メーカー公式サイトをご確認ください。

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2020年 安全な車ランキング【SUV編】 https://221616.com/car-topics/20200401-101405/ https://221616.com/car-topics/20200401-101405/ Wed, 01 Apr 2020 10:00:00 +0900 CX-8 RAV4 SUV トヨタ ホンダ マツダ ランキング レクサス 安全な車

SUV

安全なクルマ ランキング2020

安全なSUVを選ぶポイント

SUVは人気カテゴリーということもあり、続々と新型車が投入され、予防安全装備の性能も高くなってきている。このクラスでも夜間の歩行者と昼間の自転車検知は当たり前になりつつある。
ただ、デビューが古くモデル末期に入っている車両は、まだ昼間の歩行者検知のみに止まっている。より安全性を重視するのであれば、最低限でも夜間の歩行者検知ができるモデルがよい。

そんななかで、マツダ車の評価は高い。
まだ、夜間の歩行者検知と自転車検知ができるのはCX-30のみだが、モデル後期に入ってきたCX-5も夜間の歩行者検知ができるように進化してきている。デビュー当時の予防安全性能から進化しない他のメーカーと比べると、安全に対する企業の真摯な姿勢が垣間見える。
また、マツダ車は、エントリーグレードであっても予防安全装備を省略せず、どのグレードを買っても十分な安全性能を誇っているのも評価したいポイントだ。

BEST.1

マツダCX-30

マツダ CX-30

マツダ CX-30は、マツダ最新のSUVということもあり、予防安全装備の標準装備化が非常に進んでいるのが特徴だ。どのグレードを選んでも安心できる点が、高く評価できる。

自動ブレーキは、昼夜の歩行者と昼間の自転車に対応。その他の機能としては、アクセルとブレーキの踏み間違えによる誤発進抑制制御、後退時に左右からクルマを検知し、接触の危険が高まると自動ブレーキを作動させるスマートサポートブレーキ、後側方車両接近警報、ドライバーの疲労軽減に役立つ全車速追従式クルーズコントロール、レーキープアシストシステムなどを標準装備する。標準装備された予防安全装備だけでも、十分な安全性能を誇る。
さらに、高速道路などで車線を維持しながら前走車に追従、ストップ&ゴーを繰り返すことができるクルージング&トラフィック・サポートも半数以上のグレードに標準装備されている。

BEST.2

トヨタRAV4

トヨタ RAV4

トヨタ RAV4は、2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、非常に完成度の高い1台だ。まだ、デビューから間もないモデルということあり、予防安全装備は高いレベルにある。自動ブレーキは、昼夜の歩行者と昼間の自転車に対応しており、トップレベルの性能を誇る。

トヨタの予防安全装備パッケージである「トヨタセーフティセンス」には、自動ブレーキの他、全車速追従式クルーズコントロールや車線維持機能であるレーントレーシングアシストなどがセットになり、全車標準されている。

ただ、これだけでは車格的にも少々物足りない。全6グレード設定になっているRAV4だが、内3グレードでは後退時に左右からくる車両と衝突する可能性がある場合に、自動ブレーキを作動させるリヤクロストラフィックオートブレーキ、後側方車両接近警報、アクセルとブレーキの踏み間違えによる被害軽減を図るインテリジェントクリアランスソナーがオプション設定となっている。これらのグレードは、こうしたオプションを選択しなければ、RAV4の優れた予防安全性能を享受できない。
衝突安全性能では、ニーエアバッグやサイド&カーテンエアバッグが標準装備されていて万全だ。

BEST.3

レクサスUX/NX/RX

レクサス UX/NX/RX

一時期、貧弱な予防安全装備だったレクサスだったが、最近では一気に予防安全装備が充実してきた。
レクサスUX、NX、RXには、昼夜の歩行者と昼間の自転車に対応する自動ブレーキが標準装備されている。ただ、高級車ブランドであることを考えれば当然といえる。
その他の予防安全装備では、全車速追従式クルーズコントロールや高速道路などでの車線維持支援であるレーントレーシングアシストなども標準装備。一定レベル以上の予防安全装備が装着されている。

ただ、後退時に左右から接近する車両と衝突の危険がある場合、自動ブレーキを作動させるパーキングサポートブレーキや、後側方車両接近警報などが、オプション設定となっていることが多い。高級車ブランドなのに、こうした予防安全装備をオプション化している姿勢はトヨタブランドのモデルと同じだ。高級車ブランドらしく、どのグレードでも圧倒的な安心感ある予防安全装備を標準装備化してほしい。購入時はしっかりと、こうしたオプションを確認する必要がある。

また、夜間の視界確保のために、アダプティブハイビームシステムがオプション設定されている(一部グレードで標準装備)。対向車や前走車にはハイビームにならないようLEDライトの配光を自動調整。暗い道などではとくに、ハイビームを効率的に使え視界を確保し、より安全な走行ができる。
衝突安全装備であるエアバッグ類は、非常に充実している。サイド&カーテンエアバッグはもちろんニーエアバッグも標準装備化。NXとRXには、助手席シートクッションエアバッグを装備。さらに、RXには後席サイドエアバッグが装備されている。

BEST.4

マツダCX-8/CX-5/CX-3

マツダ CX-8/CX-5/CX-3

マツダ CX-8、CX-5、CX-3の予防安全装備の核となる自動ブレーキは、昼夜の歩行者のみとなる。昼間の自転車検知ができるCX-30と比べると、やや見劣りしてしまう。それでも、昼間の歩行者のみだった機能が夜間の歩行者検知できるように進化させた点は評価できる。

この3車種のクラスは異なるものの、標準装備されている予防安全装備のレベルが高い点も特徴のひとつだ。
歩行者検知式自動ブレーキの他、前後の誤発進抑制制御、後側方車両接近警報、後退時車両接近警報、車線逸脱警報、全車速追従式クルーズコントロール(ごく一部のグレードを除く)が標準装備されている。

また、CX-5とCX-8は一部グレードを除き車線維持機能であるレーンキープアシストも標準装備。一定レベル以上の安全装備が標準装備されているので、どのグレードでも安心して選ぶことができるのが特徴だ。
また、車両を俯瞰でみた映像にして障害物などを確認できる360°ビューモニターもCX-8に一部を除き標準装備。CX-3はオプション設定、CX-5は一部を除きオプション設定されている。

BEST.5

ホンダCR-V

ホンダ CR-V

ホンダ CR-Vは、ホンダの予防安全装備パッケージ「ホンダセンシング」が全車標準装備されている。ホンダセンシングは、計9つの機能をもつ。歩行者検知式自動ブレーキは、昼夜の歩行者に対応。自転車には非対応だ。
その他の機能として、車線維持支援や誤発進抑制制御、高速道路などの渋滞時にストップ&ゴーを繰り返すことができる全車速追従式クルーズコントロール、歩行者との衝突回避を支援する歩行者事故低減ステアリング、後側方車両接近警報が装備される。ただ、後退時車両接近警報は用意されていない。
衝突安全装備は、サイド&カーテンエアバッグも標準装備化されている。

CR-Vは、シンプルな仕様で安全装備に他のオプションがないシンプルな設定。そのため、予防安全装備をより充実させる選択肢はない。

まとめ

SUVは人気カテゴリーで競争が激しい。そのため、予防安全装備もかなり充実している。
今回はランク外となったが、「ぶつからないクルマ」で一世を風靡した「アイサイト」を搭載したスバル フォレスターやXVも夜間の歩行者は非対応だが、昼間の自転車は検知できる機能がある。
さすがのアイサイトも過渡期に入っており、次世代アイサイトを開発中だ。次世代アイサイトが登場すれば、トップレベルの予防安全性能をもつことになるだろう。

より安全なSUVをこれから買うのであれば、自動ブレーキに求める性能は昼夜の歩行者と昼間の自転車検知ができるモデルがよい。このような技術は日進月歩。すぐに、それ以上の予防安全装備を搭載したモデルが出てくるからだ。せめて昼夜の歩行者検知ができれば、普段の生活の中で、かなりの確率で歩行者との接触を避けることができるだろう。

また、SUVというレジャーを目的としたクルマであるならば、高速道路などでの長距離移動も多いはず。その場合は、渋滞時のストップ&ゴーを容易にする全車速追従式クルーズコントロールと、車線維持支援機能をもつモデルが便利だ。
渋滞中のうっかり衝突のリスク軽減だけでなく、ロングドライブでの疲労軽減になり、結果的に安全なドライブにつながる。
また、運転が不慣れな女性が乗ることが多いのであれば、車両周辺を俯瞰した映像を表示するモデルや後側方車両接近警報、後退時車両接近警報などがあれば、不慣れなことから起きる事故リスクを低減してくれるはずだ。

安全装備比較表

  • …全車標準装備
  • …一部標準装備または一部オプション
  • ×…標準装備なし
マツダCX-30 トヨタRAV4 レクサスUX/NX/RX マツダCX-8/CX-5/CX-3 ホンダCR-V
対車両自動ブレーキ

歩行者検知式自動ブレーキ

ブレーキ踏み間違い衝突防止アシスト

サイドエアバック

カーテンエアバッグ

車線逸脱警報

車線維持支援

CX-3
用意無し

後側方車両検知警報

後退時後方車両接近警報

×

オートマチックハイビーム

※安全装備の詳細は各車メーカー公式サイトをご確認ください。

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2020年 安全な車ランキング【国産コンパクトカー】 https://221616.com/car-topics/20200401-101404/ https://221616.com/car-topics/20200401-101404/ Wed, 01 Apr 2020 10:00:00 +0900 コンパクトカー スズキ トヨタ ノート フィット ホンダ マツダ マツダ2 ランキング 安全な車 日産

国産コンパクトカー

安全なクルマ ランキング2020

安全なコンパクトカーを選ぶポイント

一時期、コンパクトカーの予防安全装備は軽自動車より劣っていた。しかし、モデルチェンジやマイナーチェンジを期に、急速に充実している。現在では、ほとんどの車種に歩行者検知式自動ブレーキなどを含む予防安全装備が用意されている。
ただ、相変わらず一部の車種のエントリーグレードには、こうした予防安全装備が標準装備化されていない。また、歩行者検知式自動ブレーキや踏み間違え防止装置などを標準装備していても、他の予防安全装備はオプション設定という安全を軽視したモデルもあるので注意が必要だ。

BEST.1

トヨタヤリス

トヨタ ヤリス

トヨタ ヤリスは、ヴィッツの後継車だ。国内では、ヴィッツと呼ばれていたが、欧州などではヤリスと呼ばれていた経緯があり、車名を統一した。

この新型ヤリスには、最新の予防安全装備「トヨタセーフティセンス」を用意。トヨタセーフティセンスは、単眼カメラとミリ波レーダーを組み合わせたシステムだ。
ヤリスに用意されたトヨタセーフティセンスは、かなり高機能。実際に交通事故となることが多いケースに対応しており、より安全な走行ができる。
一部機能はオプションだったりするが、コンパクトカーの枠を超えたレベルに達している。

重要な歩行者検知式自動ブレーキは、昼間だけでなく夜間にも対応。日暮れから夜間にも歩行者との衝突事故は多い。さらに、昼間の自転車も検知できるようになっているため、より幅広く衝突リスクを軽減してくれる。
また、実際にありがちな事故パターンである交差点右折時の対向直進車や右左折時の対向方向から来る横断歩行者も検知。衝突を回避、もしくは被害の軽減につながる。また、ブレーキとアクセルの踏み間違時にはエンジン出力を抑制、または弱いブレーキをかけることで衝突回避または被害軽減をサポートする。従来の踏み間違え防止アシスト機能は、壁やクルマといったモノに対してのみだったが、人や自転車にも対応し衝突リスクを軽減している。
そして、セカンダリーコリジョンブレーキも標準装備。この機能は、エアバッグが展開するような衝突を起こしたときに、自動でクルマを停止させる機能。衝突後の勢いでクルマが動き次々と衝突するような二次被害を軽減するものだ。

このように、ヤリスに用意された予防安全装備は、非常に高いレベルにある。しかし、後側方車両接近警報のように、車線変更時に頼りになる頻度の高い安全装備はオプション設定。このあたりは、少々物足りない。インテリジェントクリアランスソナーなどと、セットオプションで価格は10万円程度。積極的に選択したいオプションだ。
さらに残念なのが、エントリーグレードには、高機能のトヨタセーフティセンスが装備されておらず、オプションでも選択できない。エントリーグレードの価格を下げて安く見せたい、安いクルマを要望する顧客がいる、などが大きな理由だろう。
テクノロジーの進化で、交通事故を減らす努力をするのは、自動車メーカーの社会的責任でもある。ヤリスだけでなく、こうした設定をしている自動車メーカーはその責任を果たすべきだ。

BEST.2

ホンダフィット

ホンダ フィット

2位以下は、一長一短で僅差といったところ。
ホンダ フィットの予防安全装備「ホンダセンシング」は、従来の単眼カメラ+ミリ波の組み合わせだったが、フィットから広角カメラとソナーの組み合わせに変更されている。
ホンダセンシングは、全11個もの多彩な機能をもつ。歩行者検知式自動ブレーキは、夜間の歩行者や昼間の自転車も検知可能となった。その他、誤発進抑制機能や歩行者との衝突回避を支援する歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能などあり充実している。これらが全車標準装備されており、どのグレードを買っても安心だ。

ただ、若干足りない機能もある。後側方・後退時車両接近警報など、ベーシックな機能が用意されていない。こうした装備は、日常的に使うのでぜひとも用意してほしい。高齢者や運転が苦手な人にとっては、とても頼りになる装備だ。

BEST.3

日産ノート

日産 ノート

ノートの歩行者検知式自動ブレーキである「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」は、夜間の歩行者にも対応し全車標準装備されている。自転車などには対応していない。
また、この機能にはクリープ走行を含む低速走行時、進行方向に壁や歩行者などの障害物があった場合に、アクセルとブレーキの踏み間違えが発生すると、ドライバーにメーター内の警告灯とブザーで警告。さらに、エンジン出力やブレーキを制御し衝突回避・被害軽減をアシストする。従来、踏み間違えによる誤操作は壁などの障害物に限られていたが、前方の歩行者に対しても対応する自動ブレーキは、まだ数少ない。これは、高く評価できる機能だ。

その他、車線逸脱警報や車線逸脱防止支援、フロント&バックソナーなども用意されている。予防安全装備のなどの機能は一定レベルに達しているものの、車線変更などで日常的に使う後側方車両接近警報などは用意されていない。

便利で安全な機能が「インテリジェントアラウンドビューモニター」だ。カメラ映像を加工し、クルマを俯瞰から見たように表示される。こうした機能は数多くあるが、インテリジェントアラウンドビューモニターは、移動物検知機能が付いている点がユニークな部分。
歩行者や自転車などがいる場合、画面表示やブザーなどで警報を発してくれる。この機能も、日常的に使う機能なので、ぜひとも選択したい安全装備といえる。
また、後方視界を確保してくれる機能として「インテリジェントルームミラー」が用意されている。後席に乗員いる場合や、夜間や雨などで後方視界が悪い場合に、クリアな後方視界を確保してくれる。

ノートについている予防安全装備の機能数や性能などは十分なレベルに達している。ただ、多くの装備がオプション設定になっていたり、グレードによって装備できなかったりする状況だ。
また、今時サイドエアバックの設定は無く、カーテンエアバッグもオプション設定。ユーザーが自ら積極的にオプションを選択する必要があるところが物足りない。どのグレードを買っても、安心できる予防安全装備を標準装備化すべきだ。
ノートは、2020年度にフルモデルチェンジを予定している。さらに、進化した予防安全装備に期待したい。

BEST.4

マツダマツダ2

マツダ マツダ2

マツダ2は、どのグレードでも一定の予防安全装備を標準装備化している。一部の運転支援システムなどがオプションとなるものの、どのグレードでも安心して購入できるのは、マツダ2の美点といえる。
マツダ2の歩行者検知式自動ブレーキ「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」は、全車に標準装備。さらに、後側方車両接近警報であるブラインド・スポット・モニタリング、駐車場からの後退時に接近する車両を検知し警報を発するリア・クロス・トラフィック・アラートも標準装備化されている。

これらの装備は、車線変更時やバック時など頻繁に使うことが多い機能。うっかりミスを軽減してくれるだけでなく、視野が狭くなった高齢者や運手に不慣れな初心者などには、とても頼りになる装備だ。技術的には、もはやベーシックなもので、それほどコストもかからない。しかし、まだまだコンパクトカーで、こうした装備を標準装備したモデルは、マツダ2しかないのが現状だ。

残念なのは、もはやコンパクトカークラスでも当たり前になりつつある運転支援機能全車速追従式クルーズコントロールが、ほぼオプションであること。そして、歩行者検知式自動ブレーキは、自転車などに対応していないことが、やや物足りない部分だ。

BEST.5

スズキクロスビー

スズキ クロスビー

スズキ クロスビーの歩行者検知式自動ブレーキである「デュアルセンサーブレーキサポート」を用意。昼間の歩行者検知が可能なタイプだ。最近では、夜間での歩行者検知ができるタイプが平均的になっていることもあり、やや古さを感じさせる。
最新モデルであるハスラーには、夜間の歩行者が検知できる自動ブレーキが用意されているので、クロスビーもアップデートが必要だ。やや古いタイプの自動ブレーキなのに、非装着モデルがあるのは、非常に物足りない。クロスビーを購入する場合、デュアルセンサーブレーキサポート装着車を選ぶ必要がある。

スズキは、予防安全装備パッケージを「スズキセーフティサポート」と呼ぶ。このパッケージ装着車には、歩行者検知式自動ブレーキの他に、誤発進抑制機能に車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、ハイビームアシスト、後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能、リヤパーキングセンサーが装備される。
その中でも、後退時ブレーキサポート機能は、バック時にも衝突の危険がある場合、自動ブレーキが作動する高性能タイプだ。バック時に自動ブレーキ作動させる機能をもつモデルは、まだ数少ない。夜間の歩行者検知ができないことはマイナス要因だが、その他の機能は十分なものだ。

また、オプション設定だが全方位モニター用カメラもおすすめだ。各部に取り付けられたカメラの映像を加工し、クルマを俯瞰から見た映像にして表示する。周囲の安全をモニターで確認できるだけでなく、人や物が近づくとドライバーに知らせる「左右確認サポート機能」も搭載しており、駐車時などの安全運転を支援する。

まとめ

コンパクトカーカテゴリーで、圧倒的な予防安全性能を誇るのが、トヨタ ヤリスだ。
トヨタは今まで、安全装備面で大幅に遅れていたが、ヤリスで一気にトップへ躍り出た。オプションを含むことが前提だが、もはや高級車並みといったレベル。
ほぼ同時に出たホンダ フィットは、大きく遅れをとった状態。安全装備ではしばらくの間、ヤリスに差を付けられたままになるだろう。

フィット、ノート、マツダ2に関しては、オプションなどを選択することが前提だが、各車一長一短といったところで、それほど大きな差はない。ただ、ノートにはオプション設定が多く、自ら積極的にオプションを選択していく必要がある。
また、ノートとマツダ2は、すでにモデル末期。そのため、近いうちにフルモデルチェンする予定だ。当然、フルモデルチェンすれば、現状の安全装備より性能を向上した安全装備が用意されるはず。安全装備を重視するのであれば、フルモデルチェンジするまで待つという選択もありだ。
クロスビーは、昼間だけの歩行者検知式自動ブレーキでは、やや不安がある。すでにスズキは、夜間対応の歩行者検知式自動ブレーキをハスラーなどに用意している。恐らく、ハスラーもマイナーチェンジのタイミングでアップデートする可能性が高い。ただ、クロスビーは、出たばかりの新型車なので、マイナーチェンジまで待つには少々時間がかかる。

安全装備比較表

  • …全車標準装備
  • …一部標準装備または一部オプション
  • ×…標準装備なし
トヨタヤリス ホンダフィット 日産ノート マツダマツダ2 スズキクロスビー
対車両自動ブレーキ

一部非装着
グレードあり

一部非装着
グレードあり
歩行者検知式自動ブレーキ

一部非装着
グレードあり

一部非装着
グレードあり
ブレーキ踏み間違い衝突防止アシスト

一部グレード
装着不可

一部非装着
グレードあり
サイドエアバック

×

×

カーテンエアバッグ

一部グレード
装着不可

×

車線逸脱警報

一部グレード
装着不可

一部非装着
グレードあり
車線維持支援

一部グレード
装着不可

一部グレード
装着不可

×

×

後側方車両検知警報

一部グレード
装着不可

×

×

×

後退時後方車両接近警報

一部グレード
装着不可

×

×

×

オートマチックハイビーム

一部非装着
グレードあり

一部グレード
装着不可

一部非装着
グレードあり

※安全装備の詳細は各車メーカー公式サイトをご確認ください。

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2020年 安全な車ランキング【ミニバン】 https://221616.com/car-topics/20200401-101403/ https://221616.com/car-topics/20200401-101403/ Wed, 01 Apr 2020 10:00:00 +0900 アルファード ステップワゴン セレナ デリカD:5 トヨタ ホンダ ミニバン ランキング ヴェルファイア 三菱 安全な車 日産

ミニバン

安全なクルマ ランキング2020

安全なミニバンを選ぶポイント

ミニバンは多くの人を乗せて走るため、車体は大きく重い。
車体が大きいので死角も多く、さらに重たいので衝突すれば事故の被害はより大きい。それだけに、ミニバンには優れた予防安全装備が必要だ。
しかし、多くがモデル後期に入っているため、予防安全装備の性能は今ひとつだ。夜間でも歩行者や自転車を検知できるモデルは、ごく一部のモデルに限られてしまっている。
死角に隠れた歩行者やクルマ、障害物との衝突も多い。こうしたリスクを軽減するためには、カメラなどを積極的に使って死角を減らしている機能も重要だ。

さらに、車体が大きいということは、高速走行などでは横風の影響を受けやすいということだ。横風の得強でフラフラとした走行状態になれば、事故のリスクは増す。
このような走行状態を緩和してくれるのが車線維持機能だ。人間の操作より早く車両をコントロールして、車線中央を走るようにコントロールしてくれるので、安心・安全。緊張感も減り、ドライバーの疲労軽減にも役立つ。

そして、多くの乗員を乗せる機会が多いモデルだけに、乗員の安全も重要。運転席・助手席のエアバッグ&サイドエアバッグだけでなく、後席乗員を守るためのサイドカーテンエアバッグの有無も重要だ。モデルによっては、標準装備ではなくオプション設定となっていることもあるのでしっかりとチェックする必要がある。

BEST.1

トヨタアルファード/
ヴェルファイア

トヨタ アルファード/ヴェルファイア

アルファード/ヴェルファイアの自動ブレーキは、昼夜の歩行者と昼間の自転車を検知ができる最新タイプになっている。夜間の歩行者と昼間の自転車に対応しているのは、ミニバンではアルファード/ヴェルファイア、グランエースのみだ。自動ブレーキの性能を重視するのであれば、これらのモデルを選択するしかない。
残念ながら、売れ筋の5ナンバーミニバンであるヴォクシー、ノア、エスクァイアは、モデル末期であることもあり、昼間の歩行者検知のみの設定。

アルファード/ヴェルファイアには、予防安全装備パッケージ「トヨタセーフティセンス」が標準装備されている。トヨタセーフティセンスには、全車速追従式クルーズコントロールと車線内を維持してくれるレーントレーシングアシストも含まれる。
また、アクセルとブレーキの踏み間違え時の被害回避・軽減をアシストしてくれるインテリジェントクリアランスソナーも標準装備化されている。

ただ、高級ミニバンにも関わらず、後側方から接近する車両を検知し警報を発するブラインドスポットモニター、バック時に後方左右から接近する車両を検知し、衝突の危険があるときは自動ブレーキが作動するリヤクロストラフィックオートブレーキなどは、一部グレードを除きオプション設定。このような機能は、死角が多い大型ミニバンでは日常的に使う安全装備なので、標準装備化が望ましい。アルファード/ヴェルファイアの購入時は、忘れずに選択したいオプションだ。
衝突時の安全装備としては、運転席ニーエアバッグや3列目シートまでカバーするカーテンシールドエアバッグが標準装備されているので安心だ。

BEST.2

トヨタグランエース

トヨタ グランエース

トヨタの予防安全装備パッケージである「トヨタセーフティセンス」は、車種により機能や性能が異なる。
グランエースの場合、昼夜の歩行者検知と昼間の自転車機能はアルファード/ヴェルファイアと同じだが、車線維持制御があるレーントレーシングアシストではなく、警報がメインで車線逸脱しようとする方向と反対側の車輪に制動力を加えることでヨー(クルマを回転させる力)を発生させ、車線・走路逸脱の回避をサポートするレーンディパーチャーアラートになっている。
また、渋滞時などに対応可能な全車速追従式クルーズコントロールではなく、低速域の対応ができないレーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)となった。トヨタセーフティセンスの性能面では、アルファード/ヴェルファイアと比べると、大幅にダウンしている。600万円を超える高級ミニバンとしては、物足りない仕様になっている。

しかし、アルファード/ヴェルファイアでは、一部グレードを除きオプションだった後側方車両接近警報であるブラインドスポットモニターや、後退時に接近する車両があり衝突の危険がある場合、自動ブレーキが作動するリヤクロストラフィックオートブレーキは標準装備化されている。
高級ミニバン同士なのに、予防安全装備は共通化されていない。

衝突安全面では、運転席ニーエアバッグや3列目シートまでカバーするカーテンシールドエアバッグが標準装備。乗員の安全も高いレベルにある。

BEST.3

日産セレナ

日産 セレナ

セレナは、360°セーフティアシストと題して、車両周辺360°の予防安全装備を強化している。
しかし、肝心な自動ブレーキは昼間の歩行者検知のみと、少々残念な状況。だが、踏み間違い衝突防止アシストは、壁や障害物だけでなく前方の歩行者にも対応。踏み間違え防止機能の多くは、壁や障害物のみがほとんどで歩行者に対応しているモデルは数少ない。

車両側面関連の予防安全装備では、車線逸脱防止支援システム+車線逸脱警報、後側方衝突防止支援システム+後側方車両検知警報を標準装備化。車両後方の予防安全装備では、後退時車両検知警報を標準装備した。
ミニバンは、後方の安全が確認しにくいので、とても役立つ機能だ。こうした機能は、日常的に使う頻度が高いので、実用面で大きなメリットになる。

また、車両を俯瞰で見た映像にして、死角を減らし障害物との接触リスクを軽減するインテリジェントアラウンドビューモニターをオプション設定。車両周辺で動く歩行者や自転車も検知してくれるので、より安心して運転することができる。

そして、日産のウリでもある高速道路など同一車線内を維持、渋滞時などでのストップ&ゴーを繰り返すことができる「プロパイロット」は、オプション設定だ。ドライバーの疲労軽減やうっかり追突や接触リスクを軽減してくれるので、積極的に選びたい装備だ。

残念なのは、サイド&カーテンエアバッグが、一部グレードでは装着不可。その他は全車オプション設定となった。今時、標準装備化が当り前といえる装備だ。絶対に選択したい。

BEST.4

ホンダステップワゴン

ホンダ ステップワゴン

ステップワゴンは、8つの機能をまとめた予防安全装備である「ホンダセンシング」を全車に標準装備化している。モデル末期に入ってきたため、メインの自動ブレーキは、昼間の歩行者検知のみとやや物足りない仕様だ。
ただ、車線維持支援機能や、一部グレードを除くが渋滞時のストップ&ゴーにも対応する全車速追従式クルーズコントロールも用意されているので、一定のレベルの予防安全装備を得ている。
ただし、アクセルとブレーキの踏み間違えなどに対応する誤発進抑制機能は前方のみ。後退時には対応していないなど、こちらも少々物足りない状態だ。

そして、クルマの周囲を俯瞰映像で確認できるマルチビューカメラシステムも用意されている。ただし、一部グレードには装着不可となるオプション設定。

衝突時の乗員を守るカーテンエアバッグは3列目まで対応。ほとんどのグレードで標準装備化されているが、一部のグレードでオプション設定、装着不可のグレードがあるのは残念なポイントだ。

BEST.5

三菱デリカD:5

三菱 デリカD:5

デリカD:5は、微妙に何かが足りない仕様になっている。
自動ブレーキは昼間の歩行者のみで、夜間の歩行者と自転車には対応していない。
また、車線逸脱警報のみの設定となっており、警報のみでは少々遅れている状況。このクラスでは、車線維持機能が欲しい。
さらに、アクセルとブレーキの踏み間違えによるリスクを軽減する誤発進抑制機能も前方のみ。後方への誤発進抑制機能も欲しい。

死角から起きるリスクを軽減する後側方車両検知警報と後退時車両検知警報も用意された。日常の多くのシーンで頼りになる機能だ。
しかし、最上級グレードに標準装備化されているものの、中間グレードではオプション。エントリーグレードでは、装着不可になっている。ベーシックな機能なので、全車標準装備化すべき予防安全装備だ。

ただ、渋滞時のストップ&ゴーにも対応する全車速追従式クルーズコントロールは、全車標準装備。ドライバーの疲労を軽減してくれる。

衝突安全装備では、ニーエアバッグやカーテンエアバッグは標準装備しているのだが、サイドエアバッグの設定が無い。

まとめ

高額車が多いミニバンだが、予防安全装備に関しては、物足りない仕様のモデルばかりだ。夜間の歩行者と昼間の自転車が検知できるのは、アルファード/ヴェルファイアとグランエースのみ。
もはや当たり前の性能だが、この部分の進化はとても遅い。軽自動車でも夜間の歩行者検知と昼間の自転車検知機能を持つモデルが出てきているくらいだ。

こうした事態になっているのは、ほとんどのモデルがモデル後期に入っているため。メーカーも人気カテゴリーで売れていることもあり、多額のコストをかけて抜本的な改良を行うつもりがないのだ。

安全なクルマという視点では、夜間の歩行者と昼間の自転車が検知できないモデルは選びにくい。多くのモデルが過渡期に入っているので、より安全なミニバンを求めるのであれば、セレナやステップワゴンはフルモデルチェンジを待つのが得策といえる。

安全装備比較表

  • …全車標準装備
  • …一部標準装備または一部オプション
  • ×…標準装備なし
トヨタアルファード/ヴェルファイア トヨタグランエース 日産セレナ ホンダステップワゴン 三菱デリカD:5
対車両自動ブレーキ

歩行者検知式自動ブレーキ

ブレーキ踏み間違い衝突防止アシスト

サイドエアバック

一部グレード
装着不可

一部グレード
標準装備
一部グレード
装着不可

×

カーテンエアバッグ

一部グレード
装着不可

一部グレード
標準装備
一部グレード
装着不可

車線逸脱警報

車線維持支援

×

一部グレード
装着不可

×

後側方車両検知警報

一部グレード
標準装備

×

一部グレード
標準装備
一部グレード
装着不可
後退時後方車両接近警報

一部グレード
標準装備

×

一部グレード
標準装備
一部グレード
装着不可
オートマチックハイビーム

※安全装備の詳細は各車メーカー公式サイトをご確認ください。

その他のボディタイプ別安全なクルマランキング

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軽自動車

安全なクルマ ランキング2020

安全な軽自動車を選ぶポイント

歩行者検知式自動ブレーキなどの予防安全装備を一気に加速させたカテゴリーが軽自動車だった。
しかし予防安全装備には、より高度な技術が求められてきており、コスト重視の軽自動車は、最近になってその進化がやや鈍化してきた印象だ。メーカーや車種によって、性能差が出てきている。

すでに、軽自動車より上のクラスでは、夜間の歩行者検知式自動ブレーキが基本になってきているが、軽自動車の多くのモデルは、まだ夜間検知ができない自動ブレーキを装備しているのが現状だ。

自動ブレーキを除く予防安全装備では、各社一長一短といった印象。踏み間違え防止系は、どのメーカーでも用意しているが、その他の機能はメーカーによって若干異なる。
従来は、車線逸脱警報がメインだったが、最近では車線逸脱防止支援機能を用意するメーカーが多くなってきており、より安全なクルマになってきている。
車線逸脱警報は、車線を逸脱しそうになると警報だけを発する仕組みだ。車線逸脱防止支援は、車線逸脱しそうになると警報を発すると同時に、車線内を維持するようにステアリング操作を支援する。
似ているようで、機能としてはまったく異なるので、選択時にはしっかりと機能を理解して選ぶ必要がある。

BEST.1

ホンダN-WGN

ホンダ N-WGN

ホンダ N- WGNには、「ホンダセンシング」と呼ばれる10の予防安全・運転支援をパッケージにした予防安全装備を全車標準装備化している。
ホンダセンシングは、軽自動車の中で頭ひとつ抜け出した安全性能を誇る。ポイントは、夜間の歩行者と昼間の自転車に対応している点だ。他の軽自動車で、このふたつの機能に対応しているモデルは、今のところN-WGNとN-BOXだけだ。

N-WGNは、設計が新しいこともあり、運転支援機能である先行車追従式クルーズコントロールが進化している。従来は、渋滞時などで停止&再発進ができなかったが、N-WGNから停止&再発進が可能な渋滞追従機能付きとなった。クルーズコントロールは、基本的に運転支援機能ではあるが、停止&再発進機能は渋滞時にドライバーの疲労軽減につながるので、結果的に安全運転に役立つ機能だ。

そして、車線からはみ出さないようにステアリング操作の支援を行う路外逸脱抑制制御も、ホンダセンシングに含まれる。警報はあってもステアリング操作を支援する制御が標準装備されているモデルは少ないので、高く評価できるポイントのひとつだ。当然、サイド&カーテンエアバッグも全車標準装備されている。

BEST.2

ホンダN-BOX

ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOXにも、N-WGNと同様に「ホンダセンシング」が全車に標準装備されている。夜間の歩行者や昼間の自転車にも対応している高性能な自動ブレーキを搭載。
その他のホンダセンシング機能についてはN-WGNとほぼ同じだが、大きく異なるのが前走車追従式クルーズコントロールだ。

N-WGNは、停止&再発進が可能な渋滞追従機能付きだが、N-BOXは約30㎞/h以上でのみ機能するタイプになっている。渋滞追従機能は、高速道路などでの渋滞時、うっかり追突や接触などのリスクを低減。さらに、ドライバーの疲労軽減にも役立つ。高速道路をよく使う人にとっては、非常に便利で安全な機能なので、この機能が無いN-BOXは、N-WGNと比べると物足りない印象になる。

さらに、残念なのがエアバッグ関連。N-WGNはサイド&カーテンエアバッグが全車標準なのに対し、N-BOXはGグレードが非装着。G Lグレードでオプション設定。営業面で安価に見せたかったのは理解できるが、今時この設定はあまりに残念だ。購入時には、サイド&カーテンエアバッグの有無を確認しておきたい。

BEST.3

日産デイズ / 三菱eKワゴン

日産 デイズ / 三菱 eKワゴン

日産 デイズと三菱 eKワゴンは、日産と三菱の合弁会社であるNMKVにより生まれたモデル。そのため姉妹車関係にある。予防安全装備に関しても、呼称は異なるが機能や性能は基本的に同じだ。
デイズとeKワゴンは、歩行者検知式自動ブレーキや踏み間違い衝突防止アシスト、車線逸脱警報、車線逸脱防止支援、オートマチックハイビームを全車に標準装備している。自動ブレーキ系では、夜間の歩行者や自転車には非対応となっている。
標準装備されている予防安全装備は、一定のレベルにあるものの機能数としては、やや少なめ。購入時に自らオプションを選択する必要がある。

オプションとなるのは、日産ではプロパイロット、三菱ではマイパイロットと呼ぶ車線維持機能付き前走車追従式クルーズコントロール。高速道路などで車線を維持しながら、停止&発進までアシストする運転支援機能だ。

その他の予防安全装備としてユニークなのが、デジタルルームミラー。夜間や雨、同乗者が多く後方視界が悪いときに、後方に取り付けられたカメラによる映像で後方視界を確保する。また、車両周囲に取り付けられたカメラ映像を加工し、クルマを俯瞰から見たように表示するルチアラウンドビューモニターも便利で予防安全に寄与する装備。カメラ映像で車両周辺を確認できるので、うっかり接触・衝突リスクを軽減する。さらに、移動物も検知するので、映像外から近付く自転車や歩行者も検知してくれるので、より安全に運転できる。

そして、デイズのみに用意された機能が緊急通報システム。軽自動車初となる装備だ。緊急通報システムは、エアバッグなどが展開されるような重大な事故が発生した場合、自動でオペレーターに通報が入る。ドライバーが意識を失っていても、オペレーターは車両から送られてきた衝突の状況から判断し、救急車などを手配することが可能だ。
これまで一部の高級車のみに用意されていたが、ついに軽自動車にまで用意されるようになった。

BEST.4

スズキハスラー

スズキ ハスラー

2020年1月にフルモデルチェンジし発売が開始された2代目ハスラー。最新モデルということもあり、予防安全装備が若干向上している。
スズキの予防安全装備は「スズキ セーフティ サポート」と呼ばれ多くの機能をパッケージ化している。若干、グレードにより予防安全装備が異なる。

メインとなる歩行者検知式自動ブレーキは、夜間の歩行者も検知できるタイプとなり実用性が向上している。ただし、自転車などの検知機能がなく、少々物足りない。
その他、後退時ブレーキサポートや踏み間違え抑制制御、車線逸脱警報機能など、十分な機能を数多く搭載。十分な予防安全装備が装備されている。

比較的珍しい機能として、後退時ブレーキサポートがある。この機能は、リヤバンパーに内蔵した4つの超音波センサーで後方の障害物との距離を測定。一般的には、警報のみだが、後退時ブレーキサポートでは、衝突の可能性が高まると自動ブレーキが作動する。うっかり衝突のリスクを軽減してくれる。

少々物足りないのが、全車速追従式クルーズコントロールと車線逸脱抑制機能。残念なことに、ターボモデルにしか装着されていない。どちらも利便性や安全性を向上させる機能のため、積極的に標準装備化が望まれる。
オプション設定になるが、「全方位モニター」も便利で安全性に寄与する機能。クルマの周囲に設置されたカメラ映像を合成し、俯瞰して見た映像に変換する。周囲にあるものがひと目で分かるので安全だ。
さらに、見通しの悪い場所で人などが近づいてくるとお知らせする「左右確認サポート機能」も前後に装備。より安全運転をサポートしてくれる。

BEST.5

ダイハツタント

ダイハツ タント

2019年7月にフルモデルチェンジし4代目となったダイハツ タント。プラットフォームなどを一新し、走行性能面は大幅に進化した。しかし、予防安全装備ではあまり進化せず、ライバルのN-BOXと比べると、やや見劣りする。

歩行者検知式自動ブレーキは昼間の歩行者のみで、夜間や自転車には対応していない。
ダイハツの予防安全装備パッケージである「スマートアシスト」には、10個の機能がある。ただ、どの機能も当たり前の機能といった印象で先進性は感じられない。
オプションとなるスマートアシストプラスと呼ばれる機能が付いて、ようやく平均的なレベルになる。

スマートアシストプラスには、高速道路上で渋滞時に起きるストップ&ゴーを容易に繰り返すことができる全車速追従式クルーズコントロールがついている。この機能選択すると、クルマが車線の中央付近を安定して走行するようにハンドル操作をアシストするレーンキープコントロールも付く。
便利な機能なのだが、一部のグレードにしかオプション設定されていない。つまり、ほとんどのグレードで選べないので、あまりメリットのない設定になっている。

まとめ

車の安全性で、最も重視したいのは歩行者との衝突事故。このリスクを最も軽減してくれるのが、歩行者検知式の自動ブレーキで、ドンドンと性能が上がってきている。

いま最も高性能といえるのが、N-WGNとN-BOXに搭載されている「ホンダセンシング」。夜間の歩行者と昼間の自転車まで検知できるようになっている。
視界が悪くなる夜間の歩行者検知と、自転車検知ができるようになったことにより、現実の交通社会にマッチし、より衝突事故へのリスク軽減が期待できる。今のところ、こうした機能が付加された予防安全装備は、ホンダセンシングのみ。軽自動車の予防安全装備としては、完全に一歩リードしている状態だ。

対歩行者衝突リスク軽減という点では、デイズとeKワゴンに用意されている踏み間違い衝突防止アシストがおすすめだ。壁などのモノや車両だけでなく、歩行者も検知する。軽自動車ではデイズとeKワゴンのユニークな機能といえる。

その他の予防安全装備に関しては、各車大差なしといった印象だ。
軽自動車は、各車共に車両価格を少しでも安く見せたいという営業的狙いから、一部のグレードでは予防安全装備が装着できない、もしくはオプションになっているグレードも多いので、こうしたグレードを選ぶのはNG。また、多くの機能がオプション設定となっていることが多いので、安全性能を重視するのであれば、積極的にオプションを選択したい。安全装備をケチってはいけない。

安全装備比較表

  • …全車標準装備
  • …一部標準装備または一部オプション
  • ×…標準装備なし
ホンダN-WGN ホンダN-BOX 日産デイズ三菱eKワゴン スズキハスラー ダイハツタント
対車両自動ブレーキ

一部非装着
グレードあり

一部非装着
グレードあり
歩行者検知式自動ブレーキ

一部非装着
グレードあり

一部非装着
グレードあり
ブレーキ踏み間違い衝突防止アシスト

一部非装着
グレードあり

一部非装着
グレードあり
サイドエアバック

一部グレード
オプション

カーテンエアバッグ

一部グレード
オプション

車線逸脱警報

一部非装着
グレードあり

一部非装着
グレードあり
車線維持支援

一部オプション設定

一部非装着
グレードあり

一部非装着
グレードあり
後側方車両検知警報

×

×

×

×

×

後退時後方車両接近警報

×

×

×

×

×

オートマチックハイビーム

一部非装着
グレードあり

一部非装着
グレードあり

※安全装備の詳細は各車メーカー公式サイトをご確認ください。

その他のボディタイプ別安全なクルマランキング

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7人乗り中古車の人気ランキングと「隠れたオススメ名車」 https://221616.com/car-topics/20200227-101114/ https://221616.com/car-topics/20200227-101114/ Thu, 27 Feb 2020 12:00:00 +0900 SUV アルファード エスティマ ステーションワゴン セレナ トヨタ ミニバン ランキング ヴェルファイア ヴォクシー 中古車 日産 7人乗り中古車の人気ランキングを1位から10位まで紹介。クルマの画像に加えて、サイズ、中古車価格の相場も紹介し選びやすく。中古車だからこそ手が届く高価なクルマ、販売終了してしまったクルマに加え、ガリバーだからこそ分かる隠れた名車も紹介。
この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
7人乗り中古車を選ぶメリット
ランキングの注目ポイント
人気1位 トヨタ「アルファード」
人気2位 日産「セレナ」
人気3位 トヨタ「ヴォクシー」
人気4位 トヨタ「ヴェルファイア」
人気5位 トヨタ「エスティマ」
6位以下には他のボディタイプも
「隠れたオススメ」もチェック

7人乗り中古車を選ぶメリット

7人乗りのクルマは、ボディサイズや排気量の大きさも手伝い、どうしても車両価格が高くなりがちです。「大きなクルマは維持費も高いから、燃料代を考えてハイブリッド車を…」と考えると更に車両代が高くなります。

例えばトヨタ「アルファード」の人気グレードを買おうとするとガソリン車で予算450万円ほど、ハイブリッドだと予算500~570万円ほどは必要になります。

そんな7人乗りこそ、中古車で買うと初期の購入費用を抑えられるというメリットが大きいです。車両代が安ければ、それに比例する消費税やその他の税金、さらにはローンを組む場合の金利も抑えることができます。

ランキングの注目ポイント

そこで今回は、7人乗り中古車の人気ランキングを、中古車相場と共にご紹介します。中古車に目を向けることで、以下のようなクルマを見つけやすくなります。

・新車だと手が届きにくい高価なクルマ
・既に販売したものの、高く評価され続けているクルマ

たとえば新車だと、価格も手頃なコンパクトミニバン「シエンタ」「フリード」などが上位に来ますが、中古車だと、より新車価格が高い大型ミニバンが上位に来る傾向があります。

また販売終了後も人気が衰えないクルマ、あるいは販売終了したことで中古車の相場も下がり値頃感があるクルマも見つけやすくなります。

※以下のランキングで紹介している中古車の相場価格は平成31年・令和1年12月時点のもので変動する可能性があります

人気1位 トヨタ「アルファード」

・中古車相場:198.9万円〜1507.3万円
・全長4,945-4,950mm×全幅1,850mm×全高1,935-1,950mm

迫力系フェイスとラグジュアリーな車内空間で新車人気おすすめランキングでも1位だったアルファードが、中古車人気ランキングでも堂々の1位を獲得。新車では一番安いグレードでも約300万円からですが、中古車では少しは手が届きやすくなります。とはいえ人気車種なので、中古車価格としては高止まりしていると言っていいでしょう。

よく比較されるのは兄弟車であるヴェルファイア(本ランキング4位)に加えて、同じサイズ感のミニバンである日産のエルグランド(同6位)やホンダのステップワゴンです。エルグランドやステップワゴンの方が価格もリーズナブルなので、比較検討することをお勧めします。

人気2位 日産「セレナ」

・新車価格(税抜):175.9万円~
・全長4,690mm×全幅1,695mm×全高1,865mm

アルファードより一回り小さい、5ナンバーサイズの日産「セレナ」が中古車人気ランキングの第2位。こちらも新車でも人気の車種で、先進運転技術である「プロパイロット」や日産独自のハイブリッドシステムである「e-POWER」がその人気の秘密です。またより古いモデルを選ぶ時も、2012年のマイナーチェンジ後に追加されたマイルドハイブリッドモデル「S-Hybrid」を選ぶことをお勧めします。

セレナ最大のライバルは、本ランキングでも3位に入っているヴォクシーと、そのヴォクシーの兄弟車である「ノア」「エスクァイア」。また10位に入っているホンダの「ステップワゴン/ステップワゴンスパーダ(※ステップワゴンのスポーティーモデル)」も同じサイズ感でしばしば比較されます。

人気3位 トヨタ「ヴォクシー」

・中古車相場:5万円〜421.9万円
・全長4,695~4,710 mm×全幅1,695~1,735 mm×全高1,825~1,870 mm

7人乗り中古車で人気ランキング3位にランクインしたのは、トヨタのミニバンであり、アルファードやヴェルファイアよりは一回り小さいヴォクシー。同じトヨタのミニバンであるノア、エスクァイアとは兄弟車であり、見た目やグレード設定は異なるものの、基本的な構造は同じです。そのため、この3モデルで迷ったら見た目の好みで選んで良いでしょう。

モデル末期になっているため、中古車在庫もかなり豊富になっており、その分だけ価格相場も下がってきています。しかし安全装備については充実していない車両が多いので、同じサイズ感の日産「セレナ」やホンダ「ステップワゴン」と比べる時には安全装備を重点的に確認しましょう。

人気4位 トヨタ「ヴェルファイア」

・中古車相場:199.8万円〜789.8万円
・全長4,945-4,950mm×全幅1,850mm×全高1,935-1,950mm

このランキングで1位だったアルファードの兄弟車であり、より押し出し感の強い顔つきを備えたヴェルファイアが7人乗り中古車人気ランキングの第4位。顔つきやグレード設定が違うだけなので、まずは見た目の好みでどちらにするのか決めると良いでしょう。

このアルファード、ヴェルファイアは今でこそ安全装備も充実していますが、2018年のマイナーチェンジまではトヨタセーフティーセンスが付いていないグレードも珍しくありませんでした。中古車を購入する時には、安全装備を重点的にチェックするようにしましょう。また、マイナーチェンジ前は顔つきも少し異なるので、併せて確認してみてください。

人気5位 トヨタ「エスティマ」

・中古車相場:5万円〜376万円
・全長4,820 mm×全幅1,810mm×全高1,730-1,760mm

中古車のランキングだからこそスポットライトが当たる、販売終了してしまったエスティマが第5位にランクイン。アルファード/ヴェルファイアとヴォクシー/ノア/エスクァイアの間のサイズのクルマです。

2006年に発売されて以来、「トヨタの天才卵」として長年愛されてきたロングセラーモデル。非常に人気があり新車の販売台数も好調でしたが、それだけに中古車市場に流通する台数も増えています。また新車販売が終了したことで相場も下がってきている今が買い時と言っていいでしょう。

ガソリン車も販売されていましたが、おすすめはハイブリッドモデル。2.4Lのハイブリッドシステムで燃費は18.0㎞/L(JC08モード)と今見てもかなりのハイレベルです。

6位以下には他のボディタイプも

7人乗り中古車人気ランキングの1~5位は、2位のセレナを除き、トヨタ車がランクインしていました。それに対し、6位~10位は以下の通りホンダや日産も存在感を見せています。

6位 日産「エルグランド」
7位 トヨタ「プリウスα」
8位 ホンダ「フリード」
9位 トヨタ「ランドクルーザープラド」
10位 ホンダ「ステップワゴンスパーダ」

また1~5位がミニバンばかりだったのに対し、6位以降にはステーションワゴンのプリウスα(7位)やSUVのランドクルーザープラド(9位)など、他のボディタイプも食い込んでいます。日本はミニバン大国と言われますが、ここにも最近のSUVブームが伺えます。

「隠れたオススメ」もチェック

こうした人気ランキングは「押さえておくべきクルマの確認」や「失敗しにくいクルマ選び」には大いに役立つ一方で、「あまり人気はないけれど実は良いクルマ」を見落としやすいのが欠点です。

例えば三菱のミニバン「D:5」(上図)は、ミニバン唯一といっていい高いオフロード性能を備えた一台ですが、三菱というメーカーにあまり人気がないこともあり、上記のランキングには入ってきていません。またホンダ「ステップワゴンスパーダ」も、高い走行性能とコスパの良さを備えているのですが、これも人気ランキングでは10位と目立ちません。

こういったクルマにも光を当てるべく、ガリバーでは価格、走行性能、燃費性能、乗り心地などを踏まえたオススメのクルマのランキングをご紹介しています。あらゆるメーカーのクルマを扱うガリバーだからこそ可能なランキングですので、クルマ選びの参考にしてください。

もちろんガリバーでは「アルファードとエルグランドで迷ってるんだけど…」「セレナとヴォクシーどっちがおすすめ?」といったご相談も承っております。今のクルマの査定を受けながら、隙間時間にチャットを使ってなど、ぜひお気軽にご相談ください。

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7人乗りミニバン全車種と人気おすすめランキング https://221616.com/car-topics/20200218-101079/ https://221616.com/car-topics/20200218-101079/ Tue, 18 Feb 2020 12:00:00 +0900 3列シート アルファード エスクァイア オデッセイ ステップワゴン セレナ トヨタ ノア ホンダ ミニバン ランキング ヴェルファイア ヴォクシー 日産 7人乗りミニバンの全車種と、ミニバンを選ぶメリットデメリットをご紹介。その後、7人乗りがあるミニバンに絞って、走行性能、燃費、価格、乗り心地、デザインを踏まえたメーカー横断おすすめランキングを紹介。
この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
日本では人気のミニバン
ミニバンのメリット
ミニバンのデメリット
7人乗りミニバン全車種
ミニバンおすすめランキングTOP5
1位 アルファード/ヴェルファイア
2位 オデッセイ
3位 ステップワゴン
4位 セレナ
5位 ヴォクシー/ノア/エスクァイア
ガリバーならメーカー横断の相談も

日本では人気のミニバン

広々とした車内で特にファミリー層に根強い人気のミニバン。日本では昔からミニバンが人気で、かつては「トヨタの天才卵」というキャッチフレーズで一世を風靡した「エスティマ」が、近年では押し出し系の顔つきも好評な「アルファード」「ヴェルファイア」などが名を連ねています。

他方で最近では「ミニバンからSUV」という動きもあります。マツダでは以前は「プレマシー」や「ビアンテ」といったミニバンを販売していましたが、ここ数年で全てが販売終了してしまいました。3列シート8人乗りの「CX-8」がその受け皿となっています。

ミニバンのメリット

それでもアルファードやヴェルファイアが好調なのには、ミニバンならではの以下のようなメリットがあるからです。

・親子+祖父母も乗れる定員
・7人乗りの2列目は広々として快適
・床が低いので子どもやお年寄りも乗りやすい
・フルフラットにして車中泊をすることも
・シートアレンジ次第で大きな荷物も搭載可能
(・コンパクトミニバンは運転しやすいサイズ感)

ただし同じ7人乗りミニバンでも「シエンタ」「フリード」はコンパクトカーサイズなので、大型のミニバンに比べると上記のようなメリットはあまり大きくありません。その代わりにコンパクトなサイズだからこその「運転しやすさ」がメリットに加わります。

ミニバンのデメリット

ただし大きなボディサイズと四角いフォルムがゆえに、以下のようなデメリットもあります。

・後ろの視界はあまり良くない
・切り返しがしにくい
・走行性能や燃費はイマイチ
(・コンパクトミニバンだと3列目は狭い)

視界の悪さや走行性能が気になる人は、同じように7人~8人乗れるクルマでも、SUVを選ぶことが多いです。車内空間をどれくらい重視するのかで選ぶことをおすすめします。

7人乗りミニバン全車種

マツダのようにミニバンの販売を終了してしまったメーカーもありますが、ミニバンは未だに人気のボディタイプ。そのため現在は、以下のように全17車種が販売されています。ただしトヨタのアルファード/ヴェルファイア、ヴォクシー/ノア/エスクァイアはそれぞれ姉妹車で骨格や基本的な性能は同じです。

【トヨタ】
・シエンタ(※コンパクトミニバン)
・ヴォクシー/ノア/エスクァイア
・アルファード/ヴェルファイア

【日産】
・セレナ
・エルグランド
・NV350キャラバン

【三菱】
・デリカD:5

【ホンダ】
・フリード(※コンパクトミニバン)
・ステップワゴン
・オデッセイ

【輸入車】
・フォルクスワーゲン「トゥーラン」
・フォルクスワーゲン「シャラン」
・BMW「2シリーズグランツアラー」
・シトロエン「グランドC4ピカソ」

ミニバンおすすめランキングTOP5

ガリバーでは「お客様により良いクルマを選んでほしい」という思いから、価格、燃費、走行性能、安全性能、乗り心地などを踏まえた「オススメのクルマランキング」を発表しています。さまざまなメーカーを取り扱うガリバーだからこそ分かる、メーカー横断で選んだおすすめのミニバンは以下の通りです。

1位 トヨタ アルファード/ヴェルファイア
2位 ホンダ オデッセイ
3位 ホンダ ステップワゴン
4位 日産 セレナ
5位 トヨタ ヴォクシー/ノア/エスクァイア

1位 アルファード/ヴェルファイア

ミニバン市場を牽引しているといっても過言ではない根強い人気を誇るのが、トヨタのアルファード/ヴェルファイアです。迫力のある押し出し系の顔つきは好き嫌いが分かれるものの、売れ行きは上々。ラグジュアリーな内装も魅力の一台です。現行モデルになってからは安全装備も充実しています。

その数少ない難点は価格。2.5Lガソリン車の売れ筋グレードで約450万円、ハイブリッド車になると500~570万円程度は予算が必要になります。中古車になってもあまり値段が下がらないので、新車で買って、ライフステージが変わったら乗り換えるのにはピッタリの一台でしょう。

2位 オデッセイ

アルファードやヴェルファイアに比べると目立たないものの、高い完成度を備えているのがホンダ「オデッセイ」。価格も300万円台の後半からの展開で、しかも全てのグレードにホンダの先進安全装備である「ホンダセンシング」が標準装備されているという、コスパに優れた一台です。

ホンダ独自の低床プラットフォームを使っているため、その走りは低重心で、乗っていても振り回される感覚がありません。高速のカーブでも快適な乗り心地は大型ナンバーワンです。また低床フロアなので、子どもやお年寄りでも乗り降りしやすいのもポイントが高いです。

3位 ステップワゴン

オデッセイよりも一回り小さい、5ナンバーサイズのミニバンであるステップワゴン。オデッセイ同様に低床プラットフォームを採用しており、走りと乗り心地の良さは5ナンバーサイズでは屈指の一台です。また「ワクワクゲート」という、リアゲートを縦に分割して横向きに開くことができる個性的な工夫がなされているのも特徴的。

2016年のマイナーチェンジ後は全てのグレードに「ホンダセンシング」も搭載されているため、新車で現行モデルを買うのも良いですし、中古でスポーティー仕様のステップワゴンスパーダを買うのもおすすめです。

4位 セレナ

日産の5ナンバーサイズミニバンである「セレナ」の中でも特に好評なのがハイブリッドモデルであるセレナe-POWER。ガソリンを使って発電し、それで生まれた電力のみで走るのが特徴です。ワンペダルでアクセルもブレーキも兼ねることができるのですが、ペダルの踏み込み回数が減るため疲労軽減につながります。

ワンペダルの魅力は乗ってみないと分かりにくいので、ぜひ一度試乗をおすすめしたい一台です。セレナe-POWERは約300万円からと比較的リーズナブルですが、「ちょっと高い…」という人には中古のガソリン車が手頃でおすすめです。

5位 ヴォクシー/ノア/エスクァイア

別々の車種という扱いになっているため販売台数も別々にカウントされてしまいますが、姉妹車での販売台数を合算するとミニバン売り上げ台数1位になるのがヴォクシー/ノア/エスクァイアの3台です。トヨタの5ナンバーミニバンで、この3台が人気だからこそ、日産「セレナ」やホンダ「ステップワゴン」は値引き交渉がしやすいほどです。

強気なだけにコスパはイマイチですが、それでも売れるのは市場のツボを押さえたデザイン性があればこそ。それぞれ顔つきが異なるので、好みの一台が見つかるでしょう。他方で「セレナやステップワゴンの見た目でOK」という人は、あえてモデル末期のこの3台を選ぶ理由はないです。

ガリバーならメーカー横断の相談も

このように、さまざまなメーカーのクルマを扱うガリバーだからこそ、客観的に「コスパが良いのはこちら」「デザインが気にならないなら、これがオススメ」といったアドバイスができます。

また既に販売終了したトヨタ「エスティマ」やメルセデス・ベンツ「Vクラス」などをご紹介することもできます。お気軽にご相談ください。

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【最新版】人気の軽自動車は?2019年販売台数ランキング https://221616.com/car-topics/20200127-100956/ https://221616.com/car-topics/20200127-100956/ Mon, 27 Jan 2020 15:00:00 +0900 ランキング 軽自動車 2019年の軽自動車販売台数ランキングが発表された。2019年10月の消費税増税の影響で、軽自動車の販売台数は前年割れしたものの、前年比で販売台数を大きく伸ばしたクルマもある。特に検討したのが、スーパーハイト系カテゴリーだ。この記事ではランキング結果をもとに、今売れている人気のクルマを紹介していく。

2019年の軽自動車販売台数ランキングが発表された。
2019年10月の消費税増税の影響で、軽自動車の販売台数は前年割れしたものの、前年比で販売台数を大きく伸ばしたクルマもある。

特に健闘したのが、スーパーハイト系カテゴリーだ。

この記事ではランキング結果をもとに、今売れている人気のクルマを紹介していく。

新型車効果で、増税分をカバーした2019年の軽自動車

2019年の軽自動車販売台数ランキングが、全国軽自動車協会連合会から発表された。
1~12月軽乗用車の販売台数は1,479,205台、前年比98.9%となった。

前年比割れの要因は、やはり消費税率アップのようだ。
ただ、一部メーカーでは新型車の投入により、販売台数の落ち込みをカバーする動きがみられた。

メーカー別では、基幹車種であるタントをフルモデルチェンジしたダイハツは前年比100.8%。
デイズをフルモデルチェンジした日産は前年比111.0%と、前年を上回る販売台数を記録した。
ダイハツと日産の2社のみが、前年比越えとなっている。

一方、残念な結果となったが、スズキとホンダだ。
スズキは、前年比98.3%と僅かなマイナスとなった。
ただ、スズキは1月後半に、人気モデルであるハスラーをフルモデルチェンジして発売する。
2019年度(4~3月)という期間で見ると、まだまだ前年を超える可能性を残している。

そして、今年フルモデルチェンジしたばかりのN-WGNが、部品のトラブルで一時生産中止となっていたホンダ。
前年比98.7%という数値であったが、ようやく1月からN-WGNの生産が再開され、2〜3月の繁忙期に間に合った。
こちらも2019年度(4~3月)で見れば、一気に息を吹き返えすだろう。

登録車も含み、新車販売台数ナンバー1の座に輝いたホンダN-BOX

2019年通称名別販売台数ランキングは、下表の通り。

メーカー 通称名 本年累計 前年累計 前年累計比
1 ホンダ N-BOX 25,3500 24,1870 104.8%
2 ダイハツ タント 175,292 136,558 128.4%
3 スズキ スペーシア 166,389 152,104 109.4%
4 日産 デイズ 157,439 141,495 111.3%
5 ダイハツ ムーヴ 122,835 135,896 90.4%
6 ダイハツ ミラ 94,527 107,283 88.1%
7 スズキ ワゴンR 90,046 108,013 83.4%
8 スズキ アルト 72,033 77,241 93.3%
9 スズキ ハスラー 57<840 65,291 88.6%
10 三菱 eK 44,883 45,062 99.6%
11 ダイハツ キャスト 40,341 42,495 94.9%
12 ホンダ N-WGN 32,382 63,009 51.4%
13 スズキ ジムニー 30,281 20,942 144.6%
14 トヨタ ピクシス 24,103 25,627 94.1%
15 ダイハツ ウェイク 22,382 28,637 78.2%

N-BOXが約25万台もの販売台数で、ナンバー1の座に輝いた。
2位のダイハツ タントに対して、約1.5倍という圧倒的な大差をつける結果だ。

登録車のナンバー1となったトヨタ プリウスの販売台数が約12.5万台。
N-BOXはその約2倍の販売台数となっている。
しかも、前年比104.8%という伸び率。N-BOX人気は衰える気配なし、といった状況だ。

N-BOX

ダイハツ タント、1~3月の繁忙期に実力が発揮できるか?

タントは、フルモデルチェンジ直後ということもあり、前年比128.4%という高い伸び率となった。

11月には、N-BOXを抜き販売台数ナンバー1に輝いたものの、翌12月には早くも息切れ。わずか1ヶ月でナンバー1の座から陥落している。
本当の実力が試される繁忙期の1~3月での時期の結果が、タントの本当の実力といえるだろう。

タント

徐々に売れはじめてきたスズキ スペーシア

健闘したのがスペーシアだ。
先代モデルは完敗状態だったが、初代の売れなかった理由を払拭して登場した現行の2代目スペーシアは、徐々に販売台数を伸ばしてきている。
前年比109.4%という数値は立派なものだ。

タントは新型車ということもあり、今後しばらくは販売台数を伸ばしていくと思われるが、スペーシアも着実に販売台数を重ねており、タントとの差は約1万台に迫ってきている。

スペーシア

2020年には待望のルークス登場、さらに販売台数を伸ばす勢いの日産 デイズ系

4位にランキングされたデイズも、2019年にフルモデルチェンジした。
この効果もあり、前年比111.3%というかなり好調な滑り出しをみせている。

ただデイズの場合、人気のスーパーハイト系であるデイズ ルークスも含まれるため、ハイト系のデイズ単体の販売台数はそれほど多くない。

そのルークスは、2020年にフルモデルチェンジ予定。デイズ系の販売台数は、今後さらに伸びていくと予想できる。

デイズ

フルモデルチェンジ直後にも関わらず、前年比割れしてしまった三菱 eKワゴン

人気が落ちているハイト系のなかであと一歩だったのが三菱 eKシリーズだ。

デイズと姉妹車関係にあるものの、全く異なるユニークなデザインをもつ。なかなか迫力のあるデザインが魅力だ。

しかし、フルモデルチェンジ直後にも関わらず前年割れの99.6%となった。
この結果は、色々な大人の事情があるにせよ、少々物足りない状況といえるだろう。

eKワゴン

売れている人気のスーパーハイト系、メリットとデメリットとは

1位から3位までは、背高のスーパーハイト系が占めた。
最近の軽乗用車マーケットは、このスーパーハイト系一色といった印象だ。

背高にしたことによる広大な室内スペースと、両側スライドドアが人気のポイント。
小さな子供がいる家族や、高齢者の送迎などが頻繁にある家庭などに向く。

ただ、いいことばかりではない。
スライドドアを持ち、背が高いため、車重が重くなる。
車重の重さは燃費にも影響するため、ハイト系と比べると燃費が悪い。

また背が高くて重心高が高く、一方で全幅が狭いため、カーブや急ハンドルなどでは横転の可能性が高くなる。
これを回避するため、サスペンションを硬めにするので、乗り心地がやや悪くなる傾向だ。
そして、スライドドアは高価な装備。価格も高くなり、ひとクラス上のコンパクトカー(ガソリン車)以上の価格になるケースが多い。

ハイト系とロールーフ系は、残念な結果に…

5位となったダイハツ ムーヴ系以下は、特殊なジムニーを除き、すべて前年比割れとなった。
完全にマーケットのトレンドが、スーパーハイト系に移っていることを感じさせる。
残念な結果となったハイト系とロールーフ系は、よいクルマが多いものの、今後もあまり成長が期待できないカテゴリーとなりそうだ。

人気薄だが、総合バランスに優れるハイト系カテゴリー

一昔前には軽自動車の代名詞とも呼ばれた、人気モデルであるスズキ ワゴンRも前年比83.4%、7位に沈んでいる。
ワゴンRをもってしても、大幅前年比割れしてしまうほどハイト系の人気は低迷している。

ワゴンR

人気が無くなっているとはいえ、ハイト系はバランスが良く、多くの人におすすめできるカテゴリーだ。
スーパーハイト系ほど背は高くないが、十分な広さを誇り、燃費性能も良好。
スライドドアではなく、一般的なヒンジドアなので、価格もスーパーハイト系より安価で乗り心地も良い。

小さい子供や高齢者を乗せる機会があまりない人は、コストパフォーマンスも優れているのでおすすめだ。

健闘もむなしく大幅減となったロールーフ系

通勤や通学、買い物・送迎など、生活の足としてピッタリなのが、ロールーフ系軽自動車だ。
ダイハツ ミラシリーズが6位、スズキ アルトシリーズが8位と健闘している。
とくに、ミラシリーズは、ワゴンRより売れている。

ミラ

アルト

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2019年 おすすめ高級セダンランキング【中古車ベスト5】 https://221616.com/car-topics/20190930-100383/ https://221616.com/car-topics/20190930-100383/ Mon, 30 Sep 2019 15:00:00 +0900 3シリーズ BMW LS600h アコードハイブリッド スカイラインハイブリッド パサート フォルクスワーゲン ホンダ ランキング レクサス 日産

高級セダンベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 中古車オススメランキング 高級セダン RANKING BEST 5 高級セダン

自動車専門家の大岡氏がおすすめする、中古車の軽自動車をランキング形式で発表!
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
日常使いで活用する軽自動車選びの参考にしてください。

目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 高級セダン ランキング ベスト1 6代目BMW 3シリーズ

    6代目BMW 3シリーズ

    6代目BMW3シリーズは、2012年1月に登場した。このモデルは、F30型3シリーズとも呼ばれる。
    6代目3シリーズは、日本マーケットを意識した仕様だ。ドアハンドルを日本専用として、全幅を1,800mmに抑えている。
    そのため、都市部に多い全幅制限1,800mmの立体駐車場に入庫が可能だ。こうした立体駐車場を車庫に使うユーザーの利便性に配慮したモデルとなっている。

    コスパ急上昇中! 日本でも扱いやすいボディサイズのスポーツセダン

    エンジンのラインアップが豊富なのも魅力の一つだ。
    エンジンは1.5L直3ターボ、出力違いの2.0L直4ターボが2タイプ、3.0L直6ターボ、3.0L直6ターボ+モーターのハイブリッド、2.0L直4ターボ+モーターのPHEV、2.0L直4ディーゼルターボが用意されており、好みのパワーユニットが選びやすい。
    また、前後重量配分50:50にこだわった優れた運動性能が多くのファンを魅了する。
    ドライバー中心の一体感あるFR(後輪駆動)の走りは、まさにスポーツセダンの真骨頂といった印象だ。正確無比のハンドリング性能と相まって、走る楽しさを十分に堪能できる。
    2019年3月にフルモデルチェンジし7代目が登場したこともあり、中古車価格は下落傾向になっている。コストパフォーマンスは一気に向上している。

    BMW 3シリーズの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 高級セダン ランキング ベスト2 日産 スカイラインハイブリッド

    日産 スカイラインハイブリッド

    長い歴史をもつスカイライン。最新モデルである13代目スカイラインは、V37型と呼ばれ2014年2月にデビューした。
    2019年に大幅マイナーチェンジが行われ、従来のインフィニティエンブレムから日産エンブレムに変更した。Vモーショングリルも追加されるなど、日産ブランドであることを主張している。さらに、世界初の技術プロパイロット2.0が搭載された。

    スムーズ&パワフルな日本を代表するスポーツセダン

    中古車としての狙い目は、マイナーチェンジ前のハイブリッド車だ。
    V6 3.5Lエンジン+モーターの組み合わせと、1モーター2クラッチ式を採用した。これらの日産の技術により、スムーズさとダイレクト感ある走りを実現している。
    また、DAS(ダイレクト・アダプティブ・ステアリング)を装備した。DASは、ステアリングと前輪が物理的な接続がないバイワイヤ式だ。ステアリング操作は電気信号で送られ、前輪が動く仕組みだ。この機能により、優れた直進安定性やステアリング操作に対してレスポンスに優れたハンドリング性能を得ている。
    国産セダンは人気がないこともあり、こうした高性能なスカイラインハイブリッドの中古車価格はかなり安価だ。非常にコストパフォーマンスに優れた中古車といえる。

    日産 スカイラインハイブリッドの
    口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 高級セダン ランキング ベスト3 ダホンダ アコードハイブリッド

    ホンダ アコードハイブリッド

    ホンダのハイブリッドシステムである「SPORT HYBRID i-MMD」は、排気量などを車種により最適化しながら、より多くの車種に搭載されていく、ホンダ基幹技術のひとつだ。
    そんなSPORT HYBRID i-MMDをいち早く搭載したのが、2013年6月に登場したホンダ アコードハイブリッドである。

    ホンダの環境車を支えるSPORT HYBRID i-MMDをいち早く搭載

    アコードハイブリッドは、2.0LエンジンをベースとしたSPORT HYBRID i-MMDを搭載。優れた低燃費性能を誇る。
    また、電動サーボブレーキシステムを採用するなど、先進技術を凝縮したセダンだ。
    ハイブリッドだけでなくPHEVモデルも販売されていた時期もあった。
    ベースとなるアコードが、北米色が強すぎるため、全幅は1,850mmとかなり大きい。日本ではやや扱いにくいサイズであることや、国産セダン不人気、高額車を売るのが苦手なホンダの国内営業など、いくつかの要因が重なり、販売台数はそれほど伸びなかった。中古車も同様だ。
    しかし、クルマの先進性や完成度は非常に高い。
    ホンダの先進技術の塊のようなモデルが、中古車なら安価に手に入れられるようになった。
    また、新型アコードハイブリッドも、秋に発売予定ということもあり、新型が出ればさらに安価傾向になると予想できる。非常にお買い得感のある高級セダンといえるだろう。

    ホンダ アコードハイブリッドの
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  • RANKING BEST 4 高級セダン ランキング ベスト4 フォルクスワーゲン パサート

    フォルクスワーゲン パサート

    日本でフォルクスワーゲン車といえば、ゴルフがあまりにも有名だ。
    しかし、パサートはゴルフを上回る歴史をもち、すでに8代目となっている。
    日本でのパサートは、ボディサイズ的なライバルが、メルセデス・ベンツCクラスやBMW3シリーズという超人気モデルとなるため、販売面ではこれまで不振続きだった。
    歴代パサートはやや地味なデザインだったが、8代目パサートは水平基調のグリルなどでワイド感をアピール。なかなかスタイリッシュに仕上がった。

    新車販売は低迷しているが、隠れた名車

    歴代パサート同様に実用性や燃費、居住性、走行性能など非常に優れていて完成度の高いセダンでもある。
    しかし、8代目パサートの販売が好調となることはなく従来通り新車販売は低迷中だ。
    新車販売の不振の影響もあり、中古車価格は非常に安価。クルマそのものは高性能なので、とてもコストパフォーマンスに優れたセダンとなっている。

    また、PHEVのパサートGTEも登場した。中古車の流通量は非常に少ないが、価格は非常に安価なのでクルマが見つかれば積極的に選びたい1台になっている。

    フォルクスワーゲン パサートの
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  • RANKING BEST 5 高級セダン ランキング ベスト5 初代レクサス LS 600h

    初代レクサス LS 600h

    国内では初代LSとなるが、グローバルでは4代目となる。
    初代LSが登場からやや遅れて、LS600hは2007年5月に登場した。
    このレクサスLSには、V8 5.0Lハイブリッドシステムを搭載。LSの最上級グレードとして登場している。
    LS600hのシステム出力は、なんと445馬力にもなった。速さはもちろんのこと、スムーズさや静粛性にも優れ、車内は快適さを維持しながら、超高速走行を可能としている。

    センチュリーと同じ貴重なV8 5.0Lハイブリッドを搭載

    おすすめ中古車の高級セダンとして、LS600hを選んだ大きな理由のひとつがV8 5.0Lハイブリッドシステムを搭載したモデルであるということだ。 2代目レクサスLSでは、V6 3.5Lへとダウンサイジングされている。
    排気量が多ければよいという単純なものではないが、このV8 5.0Lのハイブリッドというのは、ハイブリッドシステムに違いはあるものの、トヨタの最高峰セダンである「センチュリー」にしか搭載されていない。中古のLS600hでしか堪能することができないパワーユニットだ。
    当時、LS600hの新車価格は1,000~1500万円という超高級車だった。
    この超高級車が初期モデルになると、条件付きになるものの手に入れられる価格になってきている。貴重なV8 5.0Lハイブリッドシステムを堪能できるチャンスだ。

    レクサス LS 600hの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

3シリーズ

3シリーズ
新型が登場したことで、お買い得感が急上昇中!

2019年3月に7代目となる新型3シリーズが登場した。6台目3シリーズは、旧型となったことで、中古車価格はかなり下がってきている。
今後、時間が経過するほど、新型3シリーズの下取りとなった6代目3シリーズが多く中古車マーケットに流通する。すると、6代目3シリーズの中古車価格はさらに下落すると考えられるので、コストパフォーマンスは急上昇するだろう。
6代目3シリーズは、2015年8月にマイナーチェンジを受けている。マイナーチェンジ前のモデルは、さらに価格が下がっている状況だ。
2014年式と比較的新しい年式で、相場は180~240万円といったところ。すでに、新車価格の50%以下になっているモデルが多い。
180万円の予算ですでに、新車価格500万円オーバーの320dが手に入るようになっている。
人気の320d Mスポーツも選択可能だが、やや走行距離が多めのモデルが中心となる。エアロパーツ類や専用サスペンションを装備したスポーティ仕様の320d Mスポーツで程度のよいモデルとなると210万円くらいの予算が必要だ。
また、流通量は少ないが、この価格帯だとハイブリッド車のアクティブハイブリッド3が手に入る。3.0L直6ターボ+モーターという組み合わせで、低燃費でとにかく速く安いので、ディーゼル車同様におすすめだ。

スカイライン
ハイブリッド

スカイラインハイブリッド
中古車価格は幅が広いが、高性能車が激安

スカイラインハイブリッドの2014年式中古車価格相場は、おおよそ160~260万円だ。
やや中古車価格の幅が広いのは、流通量が少ないためと、人気グレードがやや高めの価格になっているからである。
160万円台からだと、走行距離が多めの車両が中心だ。180万円台に入ると程度のよい車両で、本革シートを装備したタイプPなどが選べるようになる。
スポーティな装備と本革シートなどを装備した最上級グレードのタイプSPは流通量が少ないが、こちらも180万円台くらいから選べるようになってきているので、狙ってみるのもいいだろう。タイプSPのデビュー時価格は550万円以上なので、すでに新車価格に対して40%以下になっておりお買い得感は高い。

アコード
ハイブリッド

アコードハイブリッド
マイナーチェンジ前のモデルがおお買い得!

一般的に、新車で人気が無い場合、中古車価格も安価になる。
アコードハイブリッドも同様で、中古車価格は安価傾向だ。ただ、流通量の少ない高年式車は、かなり強気の価格が付いていて、新車価格とそれほど変わらない。新車で値引きしてもらって勝手方が満足感は高くなるので、高年式のアコードハイブリッドの購入は見送るべきだろう。
しかし、マイナーチェンジ前のモデルは、かなり安価傾向になってきている。デビュー直後の2014年式になると、相場は130~180万円程度といったところ。新車価格の40%程度まで落ちている。
130~140万円台だと、エントリーグレードのLXが中心で走行距離は多めだ。170万円台になると、上級グレードのEXで程度のよい車両が多くなっている。おすすめは追突被害軽減ブレーキなどが装備されているEXだ。

パサート

パサート
コスパ最強! 3年落ちで新車価格の半額も?

パサートは、新車販売が低迷しているので中古車流通量が少なく、探すのが少々困難なクルマでもある。
流通量が少ないので、中古車価格は幅が広く、同じような車両を高値で売る店と安価に売る店とが混在する。
そのため、明確な相場が形成されておらず、2016年式でおおよそ160万円台から手に入り、200万円前後の車両が多い状況だ。
160~200万円くらいの予算があれば、中間グレードのコンフォートラインや上級グレードのハイラインがターゲットとなる。
この中古車価格は、3年落ちで新車価格の50%程度と激安だ。ただ、スポーティ仕様でRラインは人気が高いようで220万円以上の予算が必要になる。

LS 600h

LS 600h
あの超高級車が200万円前後で狙える?

2012年10月に行ったビッグマイナーチェンジで、スピンドルグリルの採用や内外装デザイン一新、スポーティグレードのFスポーツの追加が行われた。
このビッグマイナーチェンジ後のモデルから、中古車価格は高値となっている。
狙い目は、スピンドルグリルが装備されていない前期型だ。年式も古くなっていることもあり、ようやく手が届きやすい価格帯になっている。
2010年式では、120万円台前後から手に入るが、ほぼ走行距離10万㎞オーバーの車両ばかり。それなりに良い車両となると、200万円以上の価格帯になる。
10年落ち近いモデルとは言え、当時1,000~1500万円したLS600hなので、随分安くなったという印象だ。
200万円以上するが、当時は先進技術の塊のようなクルマだった。さらに、フラッグシップなので贅沢な仕様だ。そのパフォーマンスや質感は、今でも十分納得できるレベルだろう。
これだけ古くなると、整備記録簿がありしっかりと整備されてきた車両であることが重要になってくる。また、カスタマイズされた車両も多く、こうしたモデルはどんな悪癖があるか不明なので手を出さないほうが無難だ。

燃費比較

3シリーズ

3シリーズ
圧倒的に燃費の良いモデルないが、平均以上の実力

6代目3シリーズの燃費は、年式やエンジンで燃費はかなり異なる。
最終モデルで318i系1.5L直3ターボは、17.0㎞/L(JC08モード)、320i系2.0L直4ターボは15.4㎞/L、ハイパワー仕様の330i系も15.4㎞/Lだ。
2.0L直4ディーゼルターボは21.4㎞/L、340i系3.0L直6ターボは13.5㎞/L、2.0L直4ターボ+モーターのPHEV、330e系が17.7㎞/Lとなっている。
3.0L直6ターボ+モーターのアクディブハイブリッド3系は16.5㎞/Lだ。
圧倒的に、燃費に優れたモデルはないが、どのエンジンも当時の平均点以上燃費値となっている。

スカイライン
ハイブリッド

スカイラインハイブリッド
燃費はよいが、ハイオク仕様なのが残念

スカイラインハイブリッドは、306ps&350Nmを誇るV6 3.5Lエンジンに、68ps&290Nmという出力をもつモーターが組み合わされている。
これにより、スカイラインハイブリッドの燃費性能はデビュー当時17.8㎞/L(JC08モード)という低燃費性能を誇った。
このクラスのセダンとしては、EV走行も可能なので、上手く運転するとかなり実燃費も優秀になる。
残念なのが燃料だ。燃料がハイオクガソリンなので、燃料費はレギュラーガソリンなので10円/L程度高くなる。

アコード
ハイブリッド

アコードハイブリッド
大柄なボディながら、燃費は驚愕の30.0㎞/L!

最新のアコードハイブリッドは、改良が施されて31.6㎞/L(JC08モード)という驚愕の低燃費性能となっている。
アコードハイブリッドのボディサイズは、全長4,945×全幅1,850×全高1,465mmと大きい。この大きなボディで31.6㎞/Lという燃費は、このクラスで今でもトップレベルの燃費値だ。
デビュー直後のモデルは全グレード30.0㎞/Lだ。北米色の強いモデルだが、レギュラーガソリン仕様となっている点も好感度を高めている。

パサート

パサート
燃費は良好。1.4Lターボなので自動車税も安い

初期のパサートには、1.4Lターボのガソリンエンジンが用意された。
全長4,785mmという大きなボディながら、燃費は20.4㎞/L(JC08モード)と良好な燃費値となっている。その後投入された2.0Lターボは15.6㎞/L、2.0Lディーゼルは20.6㎞/Lとなった。
1.4Lターボだと燃費がよいだけでなく、2.0L車と比べると自動車税も安くなるメリットがある。
燃費性能で買うのなら、2.0Lディーゼルを搭載するグレードが良いが、まだ新しいため中古車価格は高めだ。こうしたモデルを狙うならあと2~3年待つと安くなってくるだろう。

LS 600h

LS 600h
2トン超の車重で5.0Lなのに低燃費

LS 600hのエントリーグレードでも車重は2.2トン超と非常に重い。
さらに、エンジンはV8 5.0Lでフルタイム4WD。低燃費が期待できない要素は多くあるものの、さすがハイブリッド車だ。
前期のモデルで12.2㎞/L(JC08モード)、後期で11.6㎞/Lとなかなか優秀である。
V8 4.6Lで4WDのLS460は7.9㎞/Lなのだから、排気量が多いのにLS600hは1.5倍以上の燃費性能となっている。

走行性能比較

3シリーズ

3シリーズ
低燃費でパワフルなディーゼルとアクティブハイブリッド3

輸入車とはいえ、燃費性能は無視できない時代だ。
パワフルさと低燃費差の両立という点では、ディーゼルの320dとハイブリッドのアクディブハイブリッド3がおすすめである。
最終モデルの320dは190ps&400Nmという出力を誇る。400Nmもあるので、非常に余裕ある走りが可能。そのため、ロングツーリングでも疲労が少ない。
それでいて、燃費は21.4㎞/L(JC08モード)と良好である。燃料は軽油で30円/L程度ハイオクガソリンより価格が安く経済的だ。
そして、アクティブハイブリッド3は、直6ターボで306ps&400Nmを発揮する。
燃費は16.5㎞/Lとまずまずの数値だ。
ハイブリッド用のモーターは、ターボの過給遅れを補う効果もあり、アクセルレスポンスに優れた走りが秀逸。スムーズで豪快な加速力は、病みつきになりそうなくらいおもしろい。

スカイライン
ハイブリッド

スカイラインハイブリッド
レスポンスの良さとスムーズさが武器

スカイラインハイブリッドは、アクセルとステアリング操作によりレスポンスの良さが、非常に優れている。
まず、アクセルをグッと踏み込むと、モーターのトルクが一気にクルマを前方に押し出す。その後、エンジンの回転が上がると、306psのパワーが加わり、怒涛の加速を開始する。
エンジンレスポンスが悪い部分をモーターがカバーしているので、アクセル操作に対してクルマが瞬時に反応して、非常に気持ちの良い走りを堪能できる。
また、DASもステアリング操作に対してのレスポンスが良好で、機敏なハンドリング性能だ。
機敏なハンドリング性能をもつクルマは、少々直進安定性が悪かったりするものだが、DASの機能により非常に優れた直進安定性を誇り、ステアリング操作の量も減りロングツーリングでは疲労も少ない。

アコード
ハイブリッド

アコードハイブリッド
ほぼ電気自動車的な走行フィール

アコードハイブリッドに搭載されるSPORT HYBRID i-MMDは、基本的にEV(電気自動車)に近い走りをする。
電力が十分なときは基本的にEV走行をし、電力が足りなくなると、エンジンが始動し発電いた電力を使ってEVで走る。
高速道路などで、モーター走行をすると効率が悪いためエンジン走行の方が効率良いとコンピュータが判断した場合、エンジンで走行することもある。このような走行モードは、自動で切り替わる。
走行用モーターは、184ps&315Nm。モータードライならではの、なかなか力強い走りが楽しめる。

パサート

パサート
弱点を探すのが難しいほどの完成度

パサートに搭載される1.4Lターボの出力は150ps&250Nmだ。
スペックだけ見ると、必要十分な出力で力強いというほどのものではない。ところが、250Nmという最大トルクはわずか1,500回転で発生する。そのため、アクセルをグッと踏み込み、わずかなターボラグのあとには、クルマがグンと前の力強く押し出される感覚がある。
走り出すとほぼ250Nmという最大トルクが発生しているので、スペック以上にパワフルに感じる。また、ハンドリング性能などは秀逸で、クイックでもダルでもない絶妙な味付けだ。
誰もが違和感なく運転でき、運転しやすいと感じるはずである。
さらに、前輪の動きかしっかりと感じ取れ、大型なFF(前輪駆動)車とは思えないほど軽快。弱点はほぼ無いといえるくらいの実力車だ。

ムーヴ

LS 600h
スピード感覚が狂うほどのスムーズさ

LS600hのシステム出力は445psだ。これだけのパワーがあれば、2トン超の重量級ボディをものともしない加速力が得られる。
さらに、ハイブリッドなので静粛性が高くスムーズだ。そのため、とくに意識せずに高速道路を走っていると、気が付くとかなりのハイスピードで走行していることに驚く。それくらいスムーズで静粛性が高いのでスピード感覚が狂ってしまうほどだ。
ただ、初期モデルはとくにハイスピードでの操縦安定性などは、今ひとつといった印象である。
改良が加えられる度に進化しており、モデル途中で投入されたスポーティグレードFスポーツなどは、少しキビキビとしたハンドリングと高い操縦安定性を手に入れている。

乗り心地比較

3シリーズ

3シリーズ
気持ちよく走りたいのなら、少々硬いが絶対Mスポーツ

6代目3シリーズは、どのモデルでも走る楽しさが凝縮されている。
一定の走る楽しさを維持しながら、グレード別に顧客の好みに対応しており、乗り心地面でザックリと分けると、Mスポーツとそれ以外ということになる。
Mスポーツは、専用サスペンションを装備し走りを重視したグレードで、乗り心地は硬めになる。
市街地ではちょっと硬いなぁと感じるが、絶妙なハンドリング性能を誇り、気持ちよくカーブを抜けていくことができる。このフィーリングは、6代目3シリーズ中、一番キャラが立っている。
その他のグレードは、走りと乗り心地のバランスを重視。しなやかで快適な乗り心地になっている。

スカイライン
ハイブリッド

スカイラインハイブリッド
乗り心地は17インチのタイプPがよい

スカイラインハイブリッドのグレードは、高級仕様でスポーティな装備を装着したタイプSPと高級仕様のタイプP、エントリーグレードの3グレード構成だ。
タイプSPは19インチタイヤを履くことから、ややゴツゴツした乗り心地となる。ただし、走りはスポーティだ。
タイプPとエントリーグレードは、17インチタイヤとなる。乗り心地面では、17インチを履くタイプPが勝る。タイプSPと比べれば乗り心地はよいが、セダンとしてはやや引き締まった乗り心地だ。

アコード
ハイブリッド

アコードハイブリッド
良路では快適な乗り心地

アコードハイブリッドのサスペンションは、大きな動きのときには強い減衰力を発生し、車両姿勢を安定化する。
小さな動きのときには、弱い減衰力で振動を吸収する振幅感応型ダンパーが採用されている。そのため、小さな凹凸程度の路面状況がよい道では、なかなか快適な乗り心地だ。
ただ、凹凸の大きく、さらにうねるような道になると、ややバタバタした乗り心地になる。こうした道は、それほど大きくないので、総じて乗り心地はよいといえる。

パサート

パサート
高剛性ボディが生かす、上質な乗り心地

パサートは、とにかく堅牢なボディをもつ。このボディがよい仕事をしていて、サスペンションをしっかりと機能させ、不快な振動を抑え込んでいる。
そのため、パサートの乗り心地は上質だ。大きなショックや細かな凸凹さえも見事に吸収する。
スポーティ仕様のRライン系は、やや硬めの乗り心地になるが、基本的には他のグレードで同じしなやかで快適な乗り心地になっている。どのシートに座っていても、いいクルマに乗っている、そんな感覚になる乗り心地だ。

LS 600h

LS 600h
フワッとした上質な乗り心地

LS600hには、エアサスペンションが採用されている。この乗り心地は、なかなか上質だ。
欧州車のカチっとしていて、路面の状況が分かるような乗り味と違い、フワッとした快適な乗り味になっている。
静粛性に優れ、振動なども見事にパッセンジャーに伝えない。路面の上を滑っているのかのような感覚だ。フワッとした感覚だが、上下動が収まらないようなサスペンションではなく、フラットな姿勢を維持する。
自分で運転すると物足りなさを感じるかもしれないが、後席であればすぐに眠くなるような快適性を備えている。

内外装・デザイン比較

3シリーズ

3シリーズ
7代目3シリーズとそれほど変わらないデザイン?

6代目3シリーズのデザインは、低く睨みのきいた4灯ヘッドライトにワイドなキドニーグリルが組み合わされていて、なかなかスポーティなフェイスが印象的だ。
このデザインが、世界的に好評のようで2015年8月のマイナーチェンジの際も大きな変更は行われていない。マイナーチェンジ前後のデザインに大きな変更がないので、マイナーチェンジ前のモデルでも古臭さを感じない。
また、すでに7代目新型3シリーズが登場しているが、基本的なデザインテイストは6代目3シリーズとほぼ同じだ。似た雰囲気があるせいか、6代目3シリーズのデザインも新鮮さを失っていない。

スカイライン
ハイブリッド

スカイラインハイブリッド
やや古さを感じさせるデザイン

猛禽類の目を連想させる精悍なヘッドライトなど、個性的なフェイスをもつ。エッジの効いたエアロパーツ類を装備したタイプSPだと、なかなかスポーティな印象だ。
エアロパーツ類を装着していないタイプPなどは、ややポッテリとしたフェイスになり、インフィニティエンブレムが入ったグリルがやや浮いて見える。
そのため、最近ではやや古さを感じさせるデザインになってきた。
また、メーターが高級車らしくなく、内装は少々チープな雰囲気がある。

アコード
ハイブリッド

アコードハイブリッド
マイナーチェンジ後は、先進性が一気にアップしたデザイン

アコードハイブリッドは、2016年5月にマイナーチェンジしている。
このモデルから、フロントフェイスのデザインが変更されていて、インラインタイプフルLEDヘッドライトなどが装備された。
これがなかなか先鋭的なデザインで非常に個性的である。ハイブリッド車らしい先進感も出ている。
マイナーチェンジ前のモデルは、普通のセダンのようで新しさは感じない。
インテリアでは、シフト操作がボタン式となっている。慣れが必要だが、先進感があり新しさを感じる部分だ。

パサート

パサート
ワイド&ローなスタイリッシュさを得た8代目

従来のパサートは、良くも悪くも派手さを抑えたデザインだった。
悪く言えば、少々地味に見える。飽きのこないデザインなのだが、輸入車に迫力や存在感を求める日本マーケットでは、あえて選びたくなるようなデザインではなかった。
しかし、8代目パサートは、水平基調のグリルでワイド感を強調。薄型の睨みが効いたヘッドライトで、日本マーケットが好む威圧感さえも手に入れた。なかなか高級感があり、スタイリッシュになっている。

LS 600h

LS 600h
前期モデルはさすがに古さが隠しきれない

前期のLS600hには、レクサスのデザインアイコンであるスピンドルグリルが採用されていない。グリルも小さく、近年のグリルをアピールして迫力を出すデザイントレンドとは異なることも、古さを感じさせる要因だ。
ただ、この時代のクルマとしてはLEDヘッドライトが装備されている。インテリアも同様で、最新のレクサスとは異なる味気ないデザインで古さを感じさせる。ただ、さすがに質感は高い。
今時のデザインを好むのであれば、2012年10月に行われたビッグマイナーチェンジ以降のモデルがよい。しかし、中古車価格は高値になってしまう。

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2019年 おすすめSUVランキング【中古車ベスト5】 https://221616.com/car-topics/20190930-100382/ https://221616.com/car-topics/20190930-100382/ Mon, 30 Sep 2019 15:00:00 +0900 SUV アウトランダーPHEV スバル フォレスター ホンダ マツダ ランキング ヴェゼル 三菱 新車購入ガイド

SUVベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 中古車オススメランキング SUV RANKING BEST 5 SUV

自動車専門家の大岡氏が、おすすめの中古車コンパクトカーをランキング形式で発表!
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
買い時のかっこいいSUV選びの参考にしてください。

目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 SUV ランキング ベスト1 三菱 アウトランダーPHEV

    三菱 アウトランダーPHEV

    PHEVは、外部電力を使って搭載されたバッテリーを充電し、その電力を使いEV走行する。
    電力を使いきると、ガソリンを使いハイブリッド車として走ることができる。
    容易に手に入るガソリンを使って走ることができることから、最も現実的な環境性能に優れたクルマだ。

    近未来のPHEV、そしてユニークなツインモーターAWD搭載車が激安!

    三菱 アウトランダーは、さらに前後にモーターを配置したツインモーターAWDというユニークさを持ち、2013年1月に発売された。
    最新モデルで、満充電に65.0㎞(JC08モード)のEV走行が可能だ。初期のモデルでも60.2㎞のEV走行ができる。
    これだけの走行距離があれば、通勤や送迎などではガソリンを使わず生活できる。深夜電力を使って充電すれば、ガソリンよりはるかにリーズナブルで燃料費の大幅な節減が可能だ。

    しかし、何かと不祥事の多い三菱ブランドということもあり、人気のSUVながら中古車価格は激安となっている。中古車を購入するメリットをコストパフォーマンスとするならば、最先端のPHEVが非常に安く手に入り、燃料費も安くなるので、非常に魅力的な1台といえる。

    三菱 アウトランダーPHEVの
    口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 SUV ランキング ベスト2 初代マツダ CX-5

    初代マツダ CX-5

    2012年2月に初代マツダCX-5は、マツダの新世代商品群の第1弾モデルとして発売された。
    人気が高まってきたSUVに、マツダの新デザインテーマである魂動デザインを採用。さらに、日本国内では久しぶりとなるパワフルで低燃費な2.2Lクリーンディーゼルを搭載した。

    パワフルで低燃費なクリーンディーゼル車狙い!

    このクリーンディーゼルは、420Nmという自然吸気4.2L級の大トルクを発揮しながら、当時18.6㎞/L(JC08モード)という低燃費をアピールした。
    斬新なデザインとクリーンディーゼル人気により、初代CX-5は発売直後から大ヒットモデルとなる。その後、毎年のようにCX-5は改良を重ね熟成されていった。
    2015年1月に発売された改良モデルでは、安全装備の進化や乗り心地性能の向上、デザインの深化など大幅に手を入れ、完成度を高めている。
    初代CX-5はしばらくの間、かなり高いリセールバリューを誇り、高値の中古車価格を維持していた。しかし、2代目CX-5が登場して以降、徐々に中古車価格は下落。急速にお買い得感ある価格帯に変化している。

    マツダ CX-5の口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 SUV ランキング ベスト3 4代目スバル フォレスター

    4代目スバル フォレスター

    SJ系とも呼ばれる4代目スバル フォレスターは、2012年11月に登場している。少しマッチョなデザインが採用され、いかにもSUVらしいタフネスなスタイルをもつ。

    現行モデルには無い2.0Lターボを搭載した俊足SUV

    用意されたエンジンは2機種ある。FB20型と呼ばれる自然吸気2.0L水平対向4気筒エンジンと、FA20型2.0L水平対向4気筒ターボエンジンだ。
    2.0Lターボエンジンの出力は280ps&350Nmという大パワーを誇る。この出力はクラストップといえる実力だ。歴代フォレスターから受け継いできた速いSUVへのこだわりでもある。
    しかし、5代目フォレスターには、ターボエンジンが用意されていない。今のところ、フォレスター最後のターボモデルとして価値がある。このターボエンジンを搭載したXTグレードを中心に選ぶとよい。
    また、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備「アイサイト」も装備している。
    アイサイトは必須といえる装備で、多くの車両に装備されているが、稀に非装着モデルがあるので注意して選びたい。

    スバル フォレスターの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 4 SUV ランキング ベスト4 マツダ CX-3

    マツダ CX-3

    マツダCX-3の全長は4,275mmと短いため、Bセグメントと呼ばれるクラスに属するSUVだ。
    このサイズは、狭い道の多い日本では使いやすい。同じクラスのライバル車は、ホンダ ヴェゼルや日産 ジュークなどがある。
    CX-3の全高は1,550mmと他のSUVより低い設定になっている。これは、都市部に多い立体駐車場の全高制限である1550mm以下をクリアするためだ。
    機動性が重視されるコンパクトSUVであることを考慮し、都市部の立体駐車場が使えるようにしている。また、こうした立体駐車場を車庫としている人であっても車庫証明を取得できるので、購入可能だ。

    クリーンディーゼル搭載で低燃費×パワフルな走りを実現

    CX-3はこのクラス唯一のクリーンディーゼルエンジンを搭載している。
    デビュー当初は1.5Lだったが、2018年5月の改良で1.8Lディーゼルに変更された。低燃費でパワフルさが魅力のエンジンだ。

    デビューからしばらくの間、クリーンディーゼル車のみの設定だったが、2017年7月の改良で2.0L直4ガソリンエンジンが追加されている。

    マツダ CX-3の口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 5 SUV ランキング ベスト5 ホンダ ヴェゼル

    ホンダ ヴェゼル

    ヴェゼルは、2013年12月に登場したBセグメントに属するコンパクトSUVだ。
    コンパクトSUVとはいえ、ボディサイズは全長4,330×全幅1,770×全高1,605mmと、なかなか立派なボディサイズをもつ。
    ボディサイズ以上に大きく見えることや、低燃費のハイブリッド車が設定されていることから、ダウンサイザーからも人気を集め大ヒットした。
    2014年度の販売台数では、10万台以上を売り、一気に人気モデルとなった。

    上質でクラスレスなコンパクトSUVとして大ヒット!

    ヴェゼルは、コンパクトカーのフィットをベースとしたSUVだ。フィットの高効率パッケージを生かし、広い室内と荷室を提供する。
    また、パワーユニットは1.5Lハイブリッドと1.5Lのガソリン車を用意。
    走りに燃費、室内の広さと総合力の高いコンパクトSUVに仕上がっている。
    2019年1月には、172ps&220Nmという大出力を誇る1.5Lターボを搭載したグレード「ツーリング」を追加し、選択肢の幅を広げている。

    ホンダ ヴェゼルの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
前期モデルの買い得感高し!

アウトランダーPHEVは、2015年7月にマイナーチェンジを行い、デザインを大きく変更した。
今時のSUVらしい迫力あるフェイスデザインになり、このデザインの方がマーケットの評価が高いようで、中古車価格が上がっている。
マイナーチェンジ前のモデルは、2014年式だと160~190万円位がボリュームゾーンだ。マイナーチェンジ前の顔でも良いということであれば、中古車価格は安くお買い得感がある。上級グレードのGナビパッケージも十分に狙える。新車価格の40%近くまで価格を下げており、コストパフォーマンスは非常に高い。

CX-5

CX-5
高価だったクリーンディーゼルもようやく価格下落傾向

人気の高かった初代マツダCX-5も、2代目が出たことにより中古車価格はようやく下落傾向になってきた。とくに、2015年のマイナーチェンジ前モデルは、さらに価格が下がっており、お買い得感がある。
人気のクリーンディーゼル車は、2014年式で110万円台から手に入るようになってきている。ただし、この価格帯だとエントリーグレードのXDが中心で過走行気味だったりする。
上級グレードのXD Lパッケージで、走行距離が少ない車両になると、やはり160万円台くらいからが相場といったところだ。少し高価だが、XD Lパッケージはレザーシートを装備しているので、高級感もあり装備も充実している。

フォレスター

フォレスター
高い中古車価格を維持

4代目フォレスターの流通量は、それほど多くない。
SUV人気が加わり、中古車価格はかなり高い。2015年の大幅改良後のモデルは、さらに流通量が少ないため、中古車価格はより高価になっている。
価格優先で考えるのなら、2014年式以前のモデルになる。2014年式の相場は140~210万円といったところだ。
ターボモデルのXTも140万円代から手に入るが、走行距離が多いなど、程度の良くないものもある。XTで走行距離が少なく程度のよい車両になると、200万円程度の予算が必要だ。
全般的にディーラー車が多く、価格はかなり強気で高めの値付けになっている。少しでも安く、というのであれば、ディーラー車ではなく一般的な中古車店から探すとよさそうだ。

CX-3

CX-3
安くはないが、初期モデルは徐々にお買い得感が出てきた

コンパクトSUVも非常に人気の高いカテゴリーなので、中古車価格は高値の傾向が続く。
しかし、2018年の改良でクリーンディーゼルエンジンが、1.5Lから1.8L変更されたことにより、それ以前のモデルは徐々に価格が下がり始めている。
初期の2014年式になると、140~200万円程度が相場になってきた。
140万円台の予算だと、エントリーグレードのXD、もしくは中間価格のXDツーリングが多く、走行距離はやや多め。ほとんどがFF(前輪駆動)といったところだ。
4WDの流通量は少なく、FF車に対して20万円くらい高額になる傾向である。
上級グレードのXD Lパッケージで走行距離が少なく、程度のよいモデルになると160万円以上の予算が必要だ。2017年に投入された2.0Lガソリン車の価格は、まだ新車より少し安い程度でお買い得感はない。

ヴェゼル

ヴェゼル
高値過ぎて選びにくい?

ヴェゼルの中古車価格は、高値を維持し続けている。高年式になると、新車価格とそれほど変わらない。流通量の多い2014年式がようやく、価格を下げ始めているくらいだ。
2014年式の相場は、130~190万円といったところ。人気のハイブリッド車も130万円台から手に入るが、ほとんどがFF(前輪駆動)車で走行距離はやや多い車両が中心になる。
150万円位になると、FFで中間グレードのハイブリッドXが選べる。上級グレードのハイブリッドZで程度のよい車両となると、180万円台の予算が必要だ。
歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備「ホンダセンシング」が用意された2016年式になると、一段と高価になり170~220万円位が相場になる。

燃費比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
毎日、短距離でクルマを使うのなら、圧倒的に燃料費が安くなる

アウトランダーPHEVの充電は、自宅で深夜電力を使い充電することが基本となる。深夜電力は、ガソリン代の数分の1ともいわれており経済性が高い。
とくに、PHEVは通勤や送迎、買い物など毎日クルマを使う人に向く。毎日クルマを使っても、1日60㎞以上走行する人は数少ない。こうした使い方なら、ほとんどガソリンを使わない生活ができ、燃料費も大幅に節約が可能だ。
また、ガソリンスタンドに行く回数も減り、手間や時間の節約にもなる。
充電した電力を消費するとハイブリッド車として走行し、このときの燃費は18.6km/Lだ。ハイブリッド車としても十分な低燃費性能といえる。

CX-5

CX-5
ハイブリッド車並みの燃料費になるクリーンディーゼル車

初代CX-5、2.2Lクリーンディーゼル車の燃費は、初期モデル(FF)で18.6㎞/L(JC08モード)だ。この燃費は、現在でも十分に優れている。
ハイブリッド車より燃費値は劣るが、ディーゼル車は燃料に軽油を使う。そして、レギュラーガソリンよりも20円/L前後も価格が安い。燃料費は、ハイブリッド車とほぼ互角になり、経済性も高い。
2.0Lガソリン車の燃費は16.0㎞/L(FF)、2.5Lガソリン車は15.2㎞/Lだ。ガソリン車の燃費は、クラスの平均的な数値といえる。

フォレスター

フォレスター
燃費性能だけで選ぶクルマではない

4代目フォレスターの燃費は、最終モデルの自然吸気2.0Lエンジンで16.0㎞/L。この数値は平均的で、AWD車であることを考えればまずまずだ。
4代目フォレスターには、ディーゼルもなければハイブリッドもない。ターボ車の燃費はに関しては13.2㎞/Lとなっている。
フォレスターは、燃費を最優先して買うクルマではない。フォレスターの魅力は、AWDの走破性や予防安全装備のアイサイトなどを含めた総合力といえる。

CX-3

CX-3
それほど大きな差はない1.5Lと1.8Lディーゼル

最新CX-3の1.8Lディーゼルの燃費は、19.0㎞/L(WLTCモード)、2.0Lガソリンは15.2㎞/Lとなっている。
これに対して、初期モデル1.5Lディーゼルの燃費は21.0㎞/L(JC08モード)。測定モードが異なるが、燃費値はそれほど大きな差がない。
また、燃費とは直接的に関係しないが、1.8Lと1.5Lとでは自動車税が異なる。節税というメリットでは、初期の1.5Lがおすすめだ。
1.8Lは、燃費や出力というよりは、よりクリーンな排ガス性能を重視している。

ヴェゼル

ヴェゼル
ハイブリッド、ガソリン車ともに優れた低燃費性能

ヴェゼルハイブリッドには、SPORT HYBRID i-DCDが搭載されている。
このハイブリッドシステムにより、最新モデルの燃費はFF(前輪駆動)で23.4~27.0㎞/L(JC08モード)と優れた低燃費性能を誇る。このクラスの車では、トップの燃費値だ。
また、ヴェゼル1.5Lガソリン車の燃費性能も侮れない。燃費値は、ハイブリッド車に肉薄する21.2㎞/Lを達成。こうなると、無理して高価なハイブリッド車を選ぶ理由はない。
走行距離が少ない人は、1.5Lで十分といったところだろう。また、1.5Lターボの燃費も意外なほど良好で、燃費性能は17.6㎞/Lだ。

走行性能比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
レスポンスに優れた電動車ならではの走りが楽しめる

アウトランダーPHEVは、バッテリーの充電が十分である場合、通常EV走行がメインになる。エンジンが始動していないので、とても静かなのが特徴だ。
バッテリーの電力が足りなくなると、エンジンで発電。その電力を使いモーターで走行する。
また、高速道路などで、コンピューターがエンジン走行の方が効率よいと判断すると、エンジンで走行しモーターがアシストすることもある。こうしたモードは自動で選択される。
基本はモーターでの走行なので、アクセル操作に対してレスポンスがよく力強い加速を誇る。これは、ガソリン車にはできない電動車ならではの気持ちの良いフィーリングだ。
また、アウトランダーPHEVは、前後にモーターを設置したツインモーター4WDを採用する。
この仕組みに、三菱の優れた4WD制御技術であるS-AWC(SUPER ALL WHEEL CONTROL)が組み合わされている。これにより、走行安定性を向上し走破性をアップさせているだけでなく、クルマを意のままにコントロールできる運転していて楽しい4WDシステムとなっている。

CX-5

CX-5
420Nmという大トルクで怒涛の加速

初代CX-5のクリーンディーゼルは、なんと420Nmという大トルクを誇る。
この最大トルクは、自然吸気のガソリンエンジンだと4.2L相当になる。それだけに、非常に速いSUVになっている。
アクセルを床まで踏み込みと、ちょっとしたスポーツカー並みの加速力を披露する。とても力強いエンジンなので、高速道路などでも余裕あるクルージングが楽しめる。余裕があるので、ロングツーリングでも疲労が少ない。
対して、2.0Lエンジン車は街中では問題ないが、高速道路などではもう少しパワーが欲しいと感じてしまう。2.5L車は速いとまでは言えないが、十分な出力といった印象だ。
初期モデルの2.0Lは、155ps&196Nm。2.5Lは188ps&250Nmという出力だ。

フォレスター

フォレスター
X-MODEによる優れた走破性

4代目フォレスターのターボモデルであるXTは、280psもの大パワーを発揮する。このパワーは圧巻だ。さらに、AWDなので路面状況を問わず速く、オンロードでも爽快な走りが楽しめる。
5代目フォレスターには、ターボモデルの設定がない。オンロードでの走りも楽しみたいのであれば、ターボモデルを積極的に選ぶといいだろう。
また、悪路での走破性を高めたAWD制御であるX-MODEも魅力的。豪雪地域やウインタースポーツを楽しむ人には、ピッタリの機能だ。
滅多なことではスタックしないし、クルマの滑り出しも穏やかなので運転がしやすい。雪道のロングドライブでも必要以上に緊張するシーンが少なくなり、結果的に疲れない。

CX-3

CX-3
なかなか気持ちよく回るディーゼルエンジン

CX-3の1.8Lディーゼルは116ps&270Nm、1.5Lディーゼルは105ps&270psという出力になる。その差は大きくなく、高回転域でエンジンを回したとき、すこし1.8Lが速いという印象だ。
CX-3には、6速MT車の設定があるが、おすすめは6速AT車だ。
MT車で市街地走行をするとエンジンの回転が下がりきり、再びアクセルを踏むと、ターボの過給がかかる回転域までの間、レスポンスの悪い領域がある。
これを避けるには、頻繁にシフトダウンをする必要があり、ダラっと流すような運転状況下では少々ストレスを感じる。

ヴェゼル

ヴェゼル
ホンダ車らしく、パワフルでスポーティな走りが魅力

ヴェゼルハイブリッドには、フィットと同じハイブリッドシステムSPORT HYBRID i-DCDを採用している。しかし、フィットより大きく重いヴェゼルには、さらに高出な仕様になっている。
SPORT HYBRID i-DCDは、ギヤがダイレクトにつながっているため、アクセル操作に対するダイレクト感もあり、かなり元気よく走る。力不足感はない。
1.5Lガソリン車の出力は、131ps&155Nm。ハイブリッド車より100㎏弱も車重が軽いため、これで十分だ。むしろ、車重が軽い分、カーブなどでは軽快感がある。高回転でパンチのある加速をするので、ついついエンジンを回したくなる。
そして、1.5Lターボを搭載した「ツーリング」は、なんと172ps&220Nmという大パワーを誇る。このモデルは、とにかく速い。大パワーをしっかりと制御していて、ヴェゼルの中で、最も走りが楽しいモデルに仕上がっている。

乗り心地比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
ゆったりとした乗り心地重視のセッティング

アウトランダーPHEVは、ラグジュアリー系のSUVということもあり、乗り心地重視のセッティングになっている。
ゴツゴツとしたタイヤの硬さなどもあまりなく、静かで快適なドライブが楽しめる。ただ、乗り心地重視ということもあり、カーブなどではクルマの傾きも大きくなるため、タイトなカーブが続く山道などは得意分野とはいえない。
しかし、大きく重いバッテリーを床下に積んでいるため、他のSUVと比べると重心が低い。カーブではクルマが大きく傾くものの、不安な感覚はなく安定感は高い。よりキビキビとした走りが好みなのであれば、ボディ剛性をアップしビルシュタイン製ダンパーを装着したスポーティグレード「Sエディション」がおすすめだ。

CX-5

CX-5
年式が新しいほど乗り心地が向上

初代CX-5は、走りにこだわるマツダのクルマということもあり、乗り心地は引き締まった感覚だ。
デビュー直後のモデルは、ややリヤサスから突き上げ感やゴトゴトとした乗り味だった。しかし、1年後の改良ではリヤサスペンションの突き上げ感も改良が加わり、若干マイルドになっている。
初代CX-5は毎年のように改良が加えられているため、年式が新しいほどクルマの完成度はアップ。乗り心地も含め、クルマの完成を重視するのであれば、なるべく新しい年式を選ぶとよい。

ムーヴ

フォレスター
しなやかで静粛性の高い後期モデルの完成度は高い

4代目フォレスターは、2015年に大幅な改良を行った。
この改良で、ボディ剛性やサスペンション関連を大幅に変更し、ステアリングのギヤ比も若干クイックな設定となった。この変更は、とても大きなもので、大幅改良前のモデルと比べると別物と思えるほどだ。
大幅改良前モデルの乗り心地は快適だったが、さらにしなやかさがプラスされ非常に完成度の高いものとなっている。また、静粛性も向上しており、1クラス上のSUVのような走行性能だ。

ムーヴ

CX-3
リヤサスの突き上げ感に悩まされ続けているモデル

CX-3は、乗り心地向上のために、リヤサスを何度も改良してきた。
初期モデルは、とくに突き上げ感があり、後席の乗り心地という面では褒められたものではなかった。しかし、何度も改良を重ねた結果、最新モデルでは突き上げ感が減り、乗り心地も良くなっている。
乗り心地を重視するのであれば、なるべく新しい年式の車両を購入することがおすすめだ。
また、CX-3はキビキビとした走りをウリにしている。そのため、引き締まった乗り心地となっている。

ヴェゼル

ヴェゼル
スポーティな走りを重視しているとはいえ、快適とは言いにくい硬めの乗り心地

ヴェゼルは、スポーティな走りにこだわったSUVだ。そのため、サスペンションは引き締められており、全体的に硬めの乗り心地になっている。
ただし、初期のモデルは、とくに硬めの乗り心地で、お世辞には乗り心地がよいとはいえない。タイヤのゴツゴツ感や路面の凹凸をしっかりと乗員に伝えてくる。
2016年の改良で追加されたスポーティグレードであるRSは、大径の18インチを履き走行性能を重視している。ボディの振動を抑えるパフォーマンスダンパーを装備し、キビキビとした走りに磨きをかけているが、乗り心地はあまり良くない。

内外装・デザイン比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
ユニークな顔のマイナー前。今時の迫力重視系となったマイナー後

アウトランダーPHEVは、2015年のマイナーチェンジでフロントフェイスを大きく変更した。
マイナーチェンジ後には、三菱のデザインアイコンでもあるダイナミックシールドが採用されている。
大きく開いたロアグリルの台形デザインなどにより、今時のSUVらしく押し出し感のある迫力重視系フェイスになった。このデザインになり、アウトランダーPHEVの評価は一段と高まった。
しかし、マイナーチェンジ前のデザインもユニークさという点では際立っている。少し薄い顔ではあるものの、最近の迫力重視系ではなく少し優しい顔が印象的だ。
迫力重視系が苦手という人にはマイナーチェンジ前のデザインがよい。また、意外と古さを感じさせないデザインであるのもポイントだ。

CX-5

CX-5
やや古く見えてきたデザイン

初代CX-5は、マツダのデザインテーマ「魂動デザイン」が初採用されたモデルだ。当時は、躍動感のあるデザインで、とてもユニークな存在だった。
しかし、「魂動デザイン」が他のモデルに使われ見慣れてきたこともあり、新鮮味は失われている。先代モデルでもあるため、やや古臭く見えてきている。
インパネデザインも同様で、小さなモニターなどの視認性は物足りない。
2015年の大幅改良モデルは、やや精悍さが増したデザインに変更された。

フォレスター

フォレスター
飽きのこないガッチリとした力強いフォルム

4代目フォレスターは、ガッチリとした、いかにもSUVらしいタフネスさを感じさせるデザインだ。
力強さだけをアピールするのではなく、Aピラー下端部を200mm前方に移動し、空力性能を意識したデザインになっている。
空力は、高速走行時の燃費に大きな影響を与える。実燃費をより重視したデザインともいえる。
また、派手さはないものの飽きのこないデザインで、新型が出た現在でも古臭く見えないのも魅力のひとつだ。それに対して、インパネまわりのデザインは、少々古さを感じる。

CX-3

CX-3
クラスを超えた質感の高さ

CX-3は、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう) デザイン」が採用されている。
小さなボディだが、躍動感のあるスタイリングだ。また、全高を1,550mmに抑えたことで、他のSUVとはひと味違うスタイリッシュさも魅力である。
インテリアは、滑らかな曲線でまとめられたインパネが特徴。必要以上にSUV感を出すわけでなく、意外なほどシンプルにまとめられている。
上級グレードになればなるほど質感が増していく。最上級グレードのLパッケージになると、BセグメントのSUVとは思えないほど高い質感を誇る。1クラス以上、上の質感で小さな高級SUVといった印象だ。

ヴェゼル

ヴェゼル
スポーティなデザインとクラスレスな上質内装

ヴェゼルは、大きく見えるスポーティなデザインが採用されている。
クーペ風のルーフラインをもち、エレガントさもプラス。この外観デザインに、ホンダとしては珍しく、水平基調でシンプルなインパネデザインが採用された。
ダッシュボードなどには、ソフトパッドが装着されるなど質感が高い。手縫いを思わせるステッチ風のデザイン処理がされており、さらに上質な雰囲気をアップしている。
ボディサイズは小さくても、クラスレスな上質感が上手く表現されている。

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