コマース https://221616.com/car-topics/ Contents Thu, 24 Oct 2019 05:05:58 +0900 ja (c) IDOM Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 5 hourly 12 2019年 おすすめSUVランキング【中古車ベスト5】 https://221616.com/car-topics/20190930-100382/ https://221616.com/car-topics/20190930-100382/ Mon, 30 Sep 2019 15:00:00 +0900 SUV アウトランダーPHEV スバル フォレスター ホンダ マツダ ランキング ヴェゼル 三菱 新車購入ガイド

SUVベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 中古車オススメランキング SUV RANKING BEST 5 SUV

自動車専門家の大岡氏が、おすすめの中古車コンパクトカーをランキング形式で発表!
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
買い時のかっこいいSUV選びの参考にしてください。

目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 SUV ランキング ベスト1 三菱 アウトランダーPHEV

    三菱 アウトランダーPHEV

    PHEVは、外部電力を使って搭載されたバッテリーを充電し、その電力を使いEV走行する。
    電力を使いきると、ガソリンを使いハイブリッド車として走ることができる。
    容易に手に入るガソリンを使って走ることができることから、最も現実的な環境性能に優れたクルマだ。

    近未来のPHEV、そしてユニークなツインモーターAWD搭載車が激安!

    三菱 アウトランダーは、さらに前後にモーターを配置したツインモーターAWDというユニークさを持ち、2013年1月に発売された。
    最新モデルで、満充電に65.0㎞(JC08モード)のEV走行が可能だ。初期のモデルでも60.2㎞のEV走行ができる。
    これだけの走行距離があれば、通勤や送迎などではガソリンを使わず生活できる。深夜電力を使って充電すれば、ガソリンよりはるかにリーズナブルで燃料費の大幅な節減が可能だ。

    しかし、何かと不祥事の多い三菱ブランドということもあり、人気のSUVながら中古車価格は激安となっている。中古車を購入するメリットをコストパフォーマンスとするならば、最先端のPHEVが非常に安く手に入り、燃料費も安くなるので、非常に魅力的な1台といえる。

    三菱 アウトランダーPHEVの
    口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 SUV ランキング ベスト2 初代マツダ CX-5

    初代マツダ CX-5

    2012年2月に初代マツダCX-5は、マツダの新世代商品群の第1弾モデルとして発売された。
    人気が高まってきたSUVに、マツダの新デザインテーマである魂動デザインを採用。さらに、日本国内では久しぶりとなるパワフルで低燃費な2.2Lクリーンディーゼルを搭載した。

    パワフルで低燃費なクリーンディーゼル車狙い!

    このクリーンディーゼルは、420Nmという自然吸気4.2L級の大トルクを発揮しながら、当時18.6㎞/L(JC08モード)という低燃費をアピールした。
    斬新なデザインとクリーンディーゼル人気により、初代CX-5は発売直後から大ヒットモデルとなる。その後、毎年のようにCX-5は改良を重ね熟成されていった。
    2015年1月に発売された改良モデルでは、安全装備の進化や乗り心地性能の向上、デザインの深化など大幅に手を入れ、完成度を高めている。
    初代CX-5はしばらくの間、かなり高いリセールバリューを誇り、高値の中古車価格を維持していた。しかし、2代目CX-5が登場して以降、徐々に中古車価格は下落。急速にお買い得感ある価格帯に変化している。

    マツダ CX-5の口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 SUV ランキング ベスト3 4代目スバル フォレスター

    4代目スバル フォレスター

    SJ系とも呼ばれる4代目スバル フォレスターは、2012年11月に登場している。少しマッチョなデザインが採用され、いかにもSUVらしいタフネスなスタイルをもつ。

    現行モデルには無い2.0Lターボを搭載した俊足SUV

    用意されたエンジンは2機種ある。FB20型と呼ばれる自然吸気2.0L水平対向4気筒エンジンと、FA20型2.0L水平対向4気筒ターボエンジンだ。
    2.0Lターボエンジンの出力は280ps&350Nmという大パワーを誇る。この出力はクラストップといえる実力だ。歴代フォレスターから受け継いできた速いSUVへのこだわりでもある。
    しかし、5代目フォレスターには、ターボエンジンが用意されていない。今のところ、フォレスター最後のターボモデルとして価値がある。このターボエンジンを搭載したXTグレードを中心に選ぶとよい。
    また、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備「アイサイト」も装備している。
    アイサイトは必須といえる装備で、多くの車両に装備されているが、稀に非装着モデルがあるので注意して選びたい。

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  • RANKING BEST 4 SUV ランキング ベスト4 マツダ CX-3

    マツダ CX-3

    マツダCX-3の全長は4,275mmと短いため、Bセグメントと呼ばれるクラスに属するSUVだ。
    このサイズは、狭い道の多い日本では使いやすい。同じクラスのライバル車は、ホンダ ヴェゼルや日産 ジュークなどがある。
    CX-3の全高は1,550mmと他のSUVより低い設定になっている。これは、都市部に多い立体駐車場の全高制限である1550mm以下をクリアするためだ。
    機動性が重視されるコンパクトSUVであることを考慮し、都市部の立体駐車場が使えるようにしている。また、こうした立体駐車場を車庫としている人であっても車庫証明を取得できるので、購入可能だ。

    クリーンディーゼル搭載で低燃費×パワフルな走りを実現

    CX-3はこのクラス唯一のクリーンディーゼルエンジンを搭載している。
    デビュー当初は1.5Lだったが、2018年5月の改良で1.8Lディーゼルに変更された。低燃費でパワフルさが魅力のエンジンだ。

    デビューからしばらくの間、クリーンディーゼル車のみの設定だったが、2017年7月の改良で2.0L直4ガソリンエンジンが追加されている。

    マツダ CX-3の口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 5 SUV ランキング ベスト5 ホンダ ヴェゼル

    ホンダ ヴェゼル

    ヴェゼルは、2013年12月に登場したBセグメントに属するコンパクトSUVだ。
    コンパクトSUVとはいえ、ボディサイズは全長4,330×全幅1,770×全高1,605mmと、なかなか立派なボディサイズをもつ。
    ボディサイズ以上に大きく見えることや、低燃費のハイブリッド車が設定されていることから、ダウンサイザーからも人気を集め大ヒットした。
    2014年度の販売台数では、10万台以上を売り、一気に人気モデルとなった。

    上質でクラスレスなコンパクトSUVとして大ヒット!

    ヴェゼルは、コンパクトカーのフィットをベースとしたSUVだ。フィットの高効率パッケージを生かし、広い室内と荷室を提供する。
    また、パワーユニットは1.5Lハイブリッドと1.5Lのガソリン車を用意。
    走りに燃費、室内の広さと総合力の高いコンパクトSUVに仕上がっている。
    2019年1月には、172ps&220Nmという大出力を誇る1.5Lターボを搭載したグレード「ツーリング」を追加し、選択肢の幅を広げている。

    ホンダ ヴェゼルの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
前期モデルの買い得感高し!

アウトランダーPHEVは、2015年7月にマイナーチェンジを行い、デザインを大きく変更した。
今時のSUVらしい迫力あるフェイスデザインになり、このデザインの方がマーケットの評価が高いようで、中古車価格が上がっている。
マイナーチェンジ前のモデルは、2014年式だと160~190万円位がボリュームゾーンだ。マイナーチェンジ前の顔でも良いということであれば、中古車価格は安くお買い得感がある。上級グレードのGナビパッケージも十分に狙える。新車価格の40%近くまで価格を下げており、コストパフォーマンスは非常に高い。

CX-5

CX-5
高価だったクリーンディーゼルもようやく価格下落傾向

人気の高かった初代マツダCX-5も、2代目が出たことにより中古車価格はようやく下落傾向になってきた。とくに、2015年のマイナーチェンジ前モデルは、さらに価格が下がっており、お買い得感がある。
人気のクリーンディーゼル車は、2014年式で110万円台から手に入るようになってきている。ただし、この価格帯だとエントリーグレードのXDが中心で過走行気味だったりする。
上級グレードのXD Lパッケージで、走行距離が少ない車両になると、やはり160万円台くらいからが相場といったところだ。少し高価だが、XD Lパッケージはレザーシートを装備しているので、高級感もあり装備も充実している。

フォレスター

フォレスター
高い中古車価格を維持

4代目フォレスターの流通量は、それほど多くない。
SUV人気が加わり、中古車価格はかなり高い。2015年の大幅改良後のモデルは、さらに流通量が少ないため、中古車価格はより高価になっている。
価格優先で考えるのなら、2014年式以前のモデルになる。2014年式の相場は140~210万円といったところだ。
ターボモデルのXTも140万円代から手に入るが、走行距離が多いなど、程度の良くないものもある。XTで走行距離が少なく程度のよい車両になると、200万円程度の予算が必要だ。
全般的にディーラー車が多く、価格はかなり強気で高めの値付けになっている。少しでも安く、というのであれば、ディーラー車ではなく一般的な中古車店から探すとよさそうだ。

CX-3

CX-3
安くはないが、初期モデルは徐々にお買い得感が出てきた

コンパクトSUVも非常に人気の高いカテゴリーなので、中古車価格は高値の傾向が続く。
しかし、2018年の改良でクリーンディーゼルエンジンが、1.5Lから1.8L変更されたことにより、それ以前のモデルは徐々に価格が下がり始めている。
初期の2014年式になると、140~200万円程度が相場になってきた。
140万円台の予算だと、エントリーグレードのXD、もしくは中間価格のXDツーリングが多く、走行距離はやや多め。ほとんどがFF(前輪駆動)といったところだ。
4WDの流通量は少なく、FF車に対して20万円くらい高額になる傾向である。
上級グレードのXD Lパッケージで走行距離が少なく、程度のよいモデルになると160万円以上の予算が必要だ。2017年に投入された2.0Lガソリン車の価格は、まだ新車より少し安い程度でお買い得感はない。

ヴェゼル

ヴェゼル
高値過ぎて選びにくい?

ヴェゼルの中古車価格は、高値を維持し続けている。高年式になると、新車価格とそれほど変わらない。流通量の多い2014年式がようやく、価格を下げ始めているくらいだ。
2014年式の相場は、130~190万円といったところ。人気のハイブリッド車も130万円台から手に入るが、ほとんどがFF(前輪駆動)車で走行距離はやや多い車両が中心になる。
150万円位になると、FFで中間グレードのハイブリッドXが選べる。上級グレードのハイブリッドZで程度のよい車両となると、180万円台の予算が必要だ。
歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備「ホンダセンシング」が用意された2016年式になると、一段と高価になり170~220万円位が相場になる。

燃費比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
毎日、短距離でクルマを使うのなら、圧倒的に燃料費が安くなる

アウトランダーPHEVの充電は、自宅で深夜電力を使い充電することが基本となる。深夜電力は、ガソリン代の数分の1ともいわれており経済性が高い。
とくに、PHEVは通勤や送迎、買い物など毎日クルマを使う人に向く。毎日クルマを使っても、1日60㎞以上走行する人は数少ない。こうした使い方なら、ほとんどガソリンを使わない生活ができ、燃料費も大幅に節約が可能だ。
また、ガソリンスタンドに行く回数も減り、手間や時間の節約にもなる。
充電した電力を消費するとハイブリッド車として走行し、このときの燃費は18.6km/Lだ。ハイブリッド車としても十分な低燃費性能といえる。

CX-5

CX-5
ハイブリッド車並みの燃料費になるクリーンディーゼル車

初代CX-5、2.2Lクリーンディーゼル車の燃費は、初期モデル(FF)で18.6㎞/L(JC08モード)だ。この燃費は、現在でも十分に優れている。
ハイブリッド車より燃費値は劣るが、ディーゼル車は燃料に軽油を使う。そして、レギュラーガソリンよりも20円/L前後も価格が安い。燃料費は、ハイブリッド車とほぼ互角になり、経済性も高い。
2.0Lガソリン車の燃費は16.0㎞/L(FF)、2.5Lガソリン車は15.2㎞/Lだ。ガソリン車の燃費は、クラスの平均的な数値といえる。

フォレスター

フォレスター
燃費性能だけで選ぶクルマではない

4代目フォレスターの燃費は、最終モデルの自然吸気2.0Lエンジンで16.0㎞/L。この数値は平均的で、AWD車であることを考えればまずまずだ。
4代目フォレスターには、ディーゼルもなければハイブリッドもない。ターボ車の燃費はに関しては13.2㎞/Lとなっている。
フォレスターは、燃費を最優先して買うクルマではない。フォレスターの魅力は、AWDの走破性や予防安全装備のアイサイトなどを含めた総合力といえる。

CX-3

CX-3
それほど大きな差はない1.5Lと1.8Lディーゼル

最新CX-3の1.8Lディーゼルの燃費は、19.0㎞/L(WLTCモード)、2.0Lガソリンは15.2㎞/Lとなっている。
これに対して、初期モデル1.5Lディーゼルの燃費は21.0㎞/L(JC08モード)。測定モードが異なるが、燃費値はそれほど大きな差がない。
また、燃費とは直接的に関係しないが、1.8Lと1.5Lとでは自動車税が異なる。節税というメリットでは、初期の1.5Lがおすすめだ。
1.8Lは、燃費や出力というよりは、よりクリーンな排ガス性能を重視している。

ヴェゼル

ヴェゼル
ハイブリッド、ガソリン車ともに優れた低燃費性能

ヴェゼルハイブリッドには、SPORT HYBRID i-DCDが搭載されている。
このハイブリッドシステムにより、最新モデルの燃費はFF(前輪駆動)で23.4~27.0㎞/L(JC08モード)と優れた低燃費性能を誇る。このクラスの車では、トップの燃費値だ。
また、ヴェゼル1.5Lガソリン車の燃費性能も侮れない。燃費値は、ハイブリッド車に肉薄する21.2㎞/Lを達成。こうなると、無理して高価なハイブリッド車を選ぶ理由はない。
走行距離が少ない人は、1.5Lで十分といったところだろう。また、1.5Lターボの燃費も意外なほど良好で、燃費性能は17.6㎞/Lだ。

走行性能比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
レスポンスに優れた電動車ならではの走りが楽しめる

アウトランダーPHEVは、バッテリーの充電が十分である場合、通常EV走行がメインになる。エンジンが始動していないので、とても静かなのが特徴だ。
バッテリーの電力が足りなくなると、エンジンで発電。その電力を使いモーターで走行する。
また、高速道路などで、コンピューターがエンジン走行の方が効率よいと判断すると、エンジンで走行しモーターがアシストすることもある。こうしたモードは自動で選択される。
基本はモーターでの走行なので、アクセル操作に対してレスポンスがよく力強い加速を誇る。これは、ガソリン車にはできない電動車ならではの気持ちの良いフィーリングだ。
また、アウトランダーPHEVは、前後にモーターを設置したツインモーター4WDを採用する。
この仕組みに、三菱の優れた4WD制御技術であるS-AWC(SUPER ALL WHEEL CONTROL)が組み合わされている。これにより、走行安定性を向上し走破性をアップさせているだけでなく、クルマを意のままにコントロールできる運転していて楽しい4WDシステムとなっている。

CX-5

CX-5
420Nmという大トルクで怒涛の加速

初代CX-5のクリーンディーゼルは、なんと420Nmという大トルクを誇る。
この最大トルクは、自然吸気のガソリンエンジンだと4.2L相当になる。それだけに、非常に速いSUVになっている。
アクセルを床まで踏み込みと、ちょっとしたスポーツカー並みの加速力を披露する。とても力強いエンジンなので、高速道路などでも余裕あるクルージングが楽しめる。余裕があるので、ロングツーリングでも疲労が少ない。
対して、2.0Lエンジン車は街中では問題ないが、高速道路などではもう少しパワーが欲しいと感じてしまう。2.5L車は速いとまでは言えないが、十分な出力といった印象だ。
初期モデルの2.0Lは、155ps&196Nm。2.5Lは188ps&250Nmという出力だ。

フォレスター

フォレスター
X-MODEによる優れた走破性

4代目フォレスターのターボモデルであるXTは、280psもの大パワーを発揮する。このパワーは圧巻だ。さらに、AWDなので路面状況を問わず速く、オンロードでも爽快な走りが楽しめる。
5代目フォレスターには、ターボモデルの設定がない。オンロードでの走りも楽しみたいのであれば、ターボモデルを積極的に選ぶといいだろう。
また、悪路での走破性を高めたAWD制御であるX-MODEも魅力的。豪雪地域やウインタースポーツを楽しむ人には、ピッタリの機能だ。
滅多なことではスタックしないし、クルマの滑り出しも穏やかなので運転がしやすい。雪道のロングドライブでも必要以上に緊張するシーンが少なくなり、結果的に疲れない。

CX-3

CX-3
なかなか気持ちよく回るディーゼルエンジン

CX-3の1.8Lディーゼルは116ps&270Nm、1.5Lディーゼルは105ps&270psという出力になる。その差は大きくなく、高回転域でエンジンを回したとき、すこし1.8Lが速いという印象だ。
CX-3には、6速MT車の設定があるが、おすすめは6速AT車だ。
MT車で市街地走行をするとエンジンの回転が下がりきり、再びアクセルを踏むと、ターボの過給がかかる回転域までの間、レスポンスの悪い領域がある。
これを避けるには、頻繁にシフトダウンをする必要があり、ダラっと流すような運転状況下では少々ストレスを感じる。

ヴェゼル

ヴェゼル
ホンダ車らしく、パワフルでスポーティな走りが魅力

ヴェゼルハイブリッドには、フィットと同じハイブリッドシステムSPORT HYBRID i-DCDを採用している。しかし、フィットより大きく重いヴェゼルには、さらに高出な仕様になっている。
SPORT HYBRID i-DCDは、ギヤがダイレクトにつながっているため、アクセル操作に対するダイレクト感もあり、かなり元気よく走る。力不足感はない。
1.5Lガソリン車の出力は、131ps&155Nm。ハイブリッド車より100㎏弱も車重が軽いため、これで十分だ。むしろ、車重が軽い分、カーブなどでは軽快感がある。高回転でパンチのある加速をするので、ついついエンジンを回したくなる。
そして、1.5Lターボを搭載した「ツーリング」は、なんと172ps&220Nmという大パワーを誇る。このモデルは、とにかく速い。大パワーをしっかりと制御していて、ヴェゼルの中で、最も走りが楽しいモデルに仕上がっている。

乗り心地比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
ゆったりとした乗り心地重視のセッティング

アウトランダーPHEVは、ラグジュアリー系のSUVということもあり、乗り心地重視のセッティングになっている。
ゴツゴツとしたタイヤの硬さなどもあまりなく、静かで快適なドライブが楽しめる。ただ、乗り心地重視ということもあり、カーブなどではクルマの傾きも大きくなるため、タイトなカーブが続く山道などは得意分野とはいえない。
しかし、大きく重いバッテリーを床下に積んでいるため、他のSUVと比べると重心が低い。カーブではクルマが大きく傾くものの、不安な感覚はなく安定感は高い。よりキビキビとした走りが好みなのであれば、ボディ剛性をアップしビルシュタイン製ダンパーを装着したスポーティグレード「Sエディション」がおすすめだ。

CX-5

CX-5
年式が新しいほど乗り心地が向上

初代CX-5は、走りにこだわるマツダのクルマということもあり、乗り心地は引き締まった感覚だ。
デビュー直後のモデルは、ややリヤサスから突き上げ感やゴトゴトとした乗り味だった。しかし、1年後の改良ではリヤサスペンションの突き上げ感も改良が加わり、若干マイルドになっている。
初代CX-5は毎年のように改良が加えられているため、年式が新しいほどクルマの完成度はアップ。乗り心地も含め、クルマの完成を重視するのであれば、なるべく新しい年式を選ぶとよい。

ムーヴ

フォレスター
しなやかで静粛性の高い後期モデルの完成度は高い

4代目フォレスターは、2015年に大幅な改良を行った。
この改良で、ボディ剛性やサスペンション関連を大幅に変更し、ステアリングのギヤ比も若干クイックな設定となった。この変更は、とても大きなもので、大幅改良前のモデルと比べると別物と思えるほどだ。
大幅改良前モデルの乗り心地は快適だったが、さらにしなやかさがプラスされ非常に完成度の高いものとなっている。また、静粛性も向上しており、1クラス上のSUVのような走行性能だ。

ムーヴ

CX-3
リヤサスの突き上げ感に悩まされ続けているモデル

CX-3は、乗り心地向上のために、リヤサスを何度も改良してきた。
初期モデルは、とくに突き上げ感があり、後席の乗り心地という面では褒められたものではなかった。しかし、何度も改良を重ねた結果、最新モデルでは突き上げ感が減り、乗り心地も良くなっている。
乗り心地を重視するのであれば、なるべく新しい年式の車両を購入することがおすすめだ。
また、CX-3はキビキビとした走りをウリにしている。そのため、引き締まった乗り心地となっている。

ヴェゼル

ヴェゼル
スポーティな走りを重視しているとはいえ、快適とは言いにくい硬めの乗り心地

ヴェゼルは、スポーティな走りにこだわったSUVだ。そのため、サスペンションは引き締められており、全体的に硬めの乗り心地になっている。
ただし、初期のモデルは、とくに硬めの乗り心地で、お世辞には乗り心地がよいとはいえない。タイヤのゴツゴツ感や路面の凹凸をしっかりと乗員に伝えてくる。
2016年の改良で追加されたスポーティグレードであるRSは、大径の18インチを履き走行性能を重視している。ボディの振動を抑えるパフォーマンスダンパーを装備し、キビキビとした走りに磨きをかけているが、乗り心地はあまり良くない。

内外装・デザイン比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
ユニークな顔のマイナー前。今時の迫力重視系となったマイナー後

アウトランダーPHEVは、2015年のマイナーチェンジでフロントフェイスを大きく変更した。
マイナーチェンジ後には、三菱のデザインアイコンでもあるダイナミックシールドが採用されている。
大きく開いたロアグリルの台形デザインなどにより、今時のSUVらしく押し出し感のある迫力重視系フェイスになった。このデザインになり、アウトランダーPHEVの評価は一段と高まった。
しかし、マイナーチェンジ前のデザインもユニークさという点では際立っている。少し薄い顔ではあるものの、最近の迫力重視系ではなく少し優しい顔が印象的だ。
迫力重視系が苦手という人にはマイナーチェンジ前のデザインがよい。また、意外と古さを感じさせないデザインであるのもポイントだ。

CX-5

CX-5
やや古く見えてきたデザイン

初代CX-5は、マツダのデザインテーマ「魂動デザイン」が初採用されたモデルだ。当時は、躍動感のあるデザインで、とてもユニークな存在だった。
しかし、「魂動デザイン」が他のモデルに使われ見慣れてきたこともあり、新鮮味は失われている。先代モデルでもあるため、やや古臭く見えてきている。
インパネデザインも同様で、小さなモニターなどの視認性は物足りない。
2015年の大幅改良モデルは、やや精悍さが増したデザインに変更された。

フォレスター

フォレスター
飽きのこないガッチリとした力強いフォルム

4代目フォレスターは、ガッチリとした、いかにもSUVらしいタフネスさを感じさせるデザインだ。
力強さだけをアピールするのではなく、Aピラー下端部を200mm前方に移動し、空力性能を意識したデザインになっている。
空力は、高速走行時の燃費に大きな影響を与える。実燃費をより重視したデザインともいえる。
また、派手さはないものの飽きのこないデザインで、新型が出た現在でも古臭く見えないのも魅力のひとつだ。それに対して、インパネまわりのデザインは、少々古さを感じる。

CX-3

CX-3
クラスを超えた質感の高さ

CX-3は、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう) デザイン」が採用されている。
小さなボディだが、躍動感のあるスタイリングだ。また、全高を1,550mmに抑えたことで、他のSUVとはひと味違うスタイリッシュさも魅力である。
インテリアは、滑らかな曲線でまとめられたインパネが特徴。必要以上にSUV感を出すわけでなく、意外なほどシンプルにまとめられている。
上級グレードになればなるほど質感が増していく。最上級グレードのLパッケージになると、BセグメントのSUVとは思えないほど高い質感を誇る。1クラス以上、上の質感で小さな高級SUVといった印象だ。

ヴェゼル

ヴェゼル
スポーティなデザインとクラスレスな上質内装

ヴェゼルは、大きく見えるスポーティなデザインが採用されている。
クーペ風のルーフラインをもち、エレガントさもプラス。この外観デザインに、ホンダとしては珍しく、水平基調でシンプルなインパネデザインが採用された。
ダッシュボードなどには、ソフトパッドが装着されるなど質感が高い。手縫いを思わせるステッチ風のデザイン処理がされており、さらに上質な雰囲気をアップしている。
ボディサイズは小さくても、クラスレスな上質感が上手く表現されている。

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2019年 おすすめ輸入車ランキング【中古車ベスト5】 https://221616.com/car-topics/20190930-100381/ https://221616.com/car-topics/20190930-100381/ Mon, 30 Sep 2019 15:00:00 +0900 BMW ゴルフ ジープ フォルクスワーゲン ボルボ ポロ ランキング レネゲード 新車購入ガイド 輸入車 V40

軽自動車ベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 中古車オススメランキング 輸入車 RANKING BEST 5 輸入車

自動車専門家の大岡氏がおすすめする、中古車の軽自動車をランキング形式で発表!
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
日常使いで活用する軽自動車選びの参考にしてください。

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おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 輸入車 ランキング ベスト1 ボルボ V40

    ボルボ V40

    ボルボV40は、2013年2月に登場したCセグメントのコンパクトカーだ。
    ドイツ車とは異なるデザインが特徴。スカンジナビアンデザインにより、スウェーデン車であることをアピールしている。
    そして、V40を選ぶ最も大きな理由は卓越した安全性能だ。
    V40の最新モデルには、11種類もの安全装備をパッケージ化したインテリセーフが標準装備化されている。このインテリセーフには、歩行者・自転車検知式自動ブレーキや全車速追従式クルーズコントロール、歩行者エアバッグ、クロストラフィックアラートなどの機能が集約されている。

    V40のデビューは2013年だが、安全装備は徐々に進化しており、2013年モデルであっても、現在まで十分通用する安全性能を誇る。

    ハイスペックな車を安く手に入れられる

    パワーユニットも常に進化している。最新モデルでは、2.0Lのディーゼルを含め計4タイプのエンジンを用意している。
    そして、もうひとつの魅力が中古車価格だ。ボルボ車のリセールバリューは低く、中古車価格が安い。世界トップレベルの安全性能を誇るモデルが、かなり安価な価格で買えるのだ。
    まさに、中古車で買うべきモデルで、コストパフォーマンスは極めて高い。

    ボルボ V40の口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 輸入車 ランキング ベスト2 フォルクスワーゲン ゴルフ

    フォルクスワーゲン ゴルフ

    日本マーケットで最も知られている輸入コンパクトカーは、フォルクスワーゲンのゴルフだ。
    ゴルフは2013年にデビューし、現在7代目となっている。2013年登場ということで、すでにモデル末期状態だ。そんななか、2019年8月にディーゼル車の投入が発表された。
    ゴルフの初期モデルは、現在のように歩行者検知式自動ブレーキなどが装備されていなかったが、2017年5月のマイナーチェンジで自動ブレーキなどがようやく装備された。
    予防安全装備の装着は遅れているものの、サイド&カーテンエアバッグなどは初期モデルでも全車標準装備化されており、一定の安全性能は確保されている。

    日本で最も愛されている輸入コンパクトカー

    コストパフォーマンス面で注目したいのが、2015年9月に登場したPHEVのゴルフGTEだ。
    1.4Lターボエンジン+モーターの組み合わせで、満充電されていれば53.1㎞の距離をEV走行できる。
    新車価格は500万円弱という高額車なのだが、2016年式の価格は200万円台前半だ。先進技術が注ぎ込まれたPHEVが、わずか3年落ちで50%以下の価格になっている。
    これはとてもお買い得だ。

    フォルクスワーゲン ゴルフの
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  • RANKING BEST 3 輸入車 ランキング ベスト3 BMW i3

    BMW i3

    EV(電気自動車)のBMW i3は、2014年4月に登場した。
    多くの自動車メーカーがあるなかで、BMWは早期にEVを投入したメーカーのひとつだ。走行性能にこだわるBMW製だけに、かなり攻めた仕様になっている。
    ボディは、世界で初めて量産車のキャビンに強固なカーボンを使用。カーボンは軽量なので、一般的な車両構造の電気自動車と比べ約250-350kgの軽量化を達成したという。
    EVにとって軽量化は、電費や航続距離、運動性能に大きく影響するだけに、重要な要素だ。

    そして、i3はリヤにモーターを配置した後輪駆動とし、EVであっても走る楽しさを重視した。

    エクステンダー付きなら、利便性は大幅アップ!

    また、i3は純粋なEVだけでなく、エクステンダーと呼ばれる発電用エンジンを搭載したグレードも設定されている。
    この発電用エンジンは、モーターサイクル用で650㏄の排気量のものだ。ガソリンタンクの容量は9Lと小さいが、電欠の心配から解放されるので安心感が高い。
    初期モデルのi3には、21.8kWhのリチウムイオンバッテリーが搭載され、航続距離は130~160㎞程度、レンジエクステンダーを使用すると約300㎞とされていた。
    その後、2016年10月の改良では、リチウムイオンバッテリーの容量を33kWhに増やしたモデルを投入。航続距離を390㎞(JC08モード)に伸ばしている。
    さらに、2019年2月に登場したモデルは、42kWhに容量を増やしたバッテリーを搭載。航続距離を360㎞(WLTCモード)に伸ばしている。
    最新のテクノロジーが投入されたi3だが、中古車になるとかなりリーズナブルな価格になっており、BMWブランドのEVが非常に身近になった。

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  • RANKING BEST 4 輸入車 ランキング ベスト4 5代目フォルクスワーゲン ポロ

    5代目フォルクスワーゲン ポロ

    ポロは、2018年3月にフルモデルチェンジし6代目となった。
    今回紹介するポロは、2009年10月に登場した5代目だ。
    ポロは、Bセグメントと呼ばれるコンパクトカーに属する。国産車では、トヨタ アクアや日産 ノートといったモデルが同じカテゴリーになる。
    そのため、5代目ポロは日本でも扱いやすいサイズのコンパクトカーとして高い人気を誇った。

    絶対外さない万人受けするコンパクトカー

    ポロの魅力は、何と言っても全方位高性能なところにある。
    デザインは、少々地味だが飽きのこないクリーンで万人受けする。
    そして、燃費性能は進化し続けるTSIを搭載し低燃費でパワフルだ。このクラスでハイオク仕様である点は残念である。
    走行性能は、素直で抜群なハンドリングに快適な乗り心地を両立。高速域でも安定感は高く、ロングツーリングでも疲れない。
    また、小さくても大人4人がしっかりと乗車できる。広いとはいえないものの、不満のない居住性を誇る。
    そんな全方位隙無しの5代目ポロは6代目の登場で、中古車価格は下落している。加えて、2009年デビューなので、中古車価格の幅が広く選びやすい。

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  • RANKING BEST 5 輸入車 ランキング ベスト5 ジープ レネゲード

    ジープ レネゲード

    レネゲードは、ジープブランド初のコンパクトSUVとして2015年9月に登場した。
    全長は4,260mm前後と小さく、マツダのCX-3と同等程度だ。日本でも扱いやすいボディサイズになっている。
    レネゲードのグレード体系は、基本的にFF(前輪駆動)車が中心。オフローダーとしての価値というより、流行りのSUVに乗りたいという顧客向けのモデルでもある。

    実力のある走りが魅力

    だが、さすがジープブランド。FF車だけでなく、本格的な4WD車も用意している。
    スロットルコントロール、トラクションコントロールなど12種類の車両制御をマネジメントし連動させる4WDシステム「セレクテレインステム」を搭載。「AUTO」「SNOW」「SAND」「MUD」「ROCK」と5つのモードをドライバーが自ら切り替えることも可能だ。
    4WDロック、4WDローなどの切換えもあり、あらゆる路面状況で優れた走破性を誇る。

    なかなか可愛らしいデザインながら、本格的なオフロード走行も難なくこなす実力派でもある。この4WD機能を装備したグレードは、トレイルホークと呼ばれている。
    レネゲードは、2015年デビューとまだ新しいモデルだが、2019年2月にマイナーチェンジを行った。このマイナーチェンジにより、マイナーチェンジ前のモデルの価格が徐々に下がってきており、ややお買い得感が出てきている。

    ジープ レネゲードのカタログ情報を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

V40

V40
2014年式で、100万円を切る車両も続々登場

V40は、2016年7月にマイナーチェンジを行った。マイナーチェンジ後のモデルはやや高値となっているが、2014年式だとすでに100万円を切る車両も多くなってきており、かなりお買い得感がある。
初期モデルは、自動ブレーキなどをパッケージ化したオプションのセーフティパッケージ車がほとんどだったが、非装着の車両もわずかに用意されていた。
セーフティパッケージの有無は必ずチェックして購入したい。
2014年式では、120万円くらいを超えてくると上級のT4 SEグレードで上質な中古車が選べるようになってくる。

ゴルフ

ゴルフ
モデル末期なので、価格帯は広く選びやすい

ゴルフは、輸入車の中でも売れているモデルなので、中古車流通量が多く選びやすい。
ただ、中古車相場は幅広くなっており、2014年式で80~160万円といったところ。
80万円台だと、エントリーグレードのトレンドライン、中間グレードのコンフォートラインが中心で、走行距離は5万㎞以上のものが多めだ。
110万円台くらいになると、上級グレードのハイラインで走行距離の少ない車両が選べるようになってくる。
PHEVのゴルフGTEは、2016年式で230万円前後が相場。新車価格の50%以下ととてもお買い得な価格になっている。
コストパフォーマンスは非常に高いモデルだが、2017年式以降のモデルは高値が続いている。

i3

i3
流通量が少ないが、前期モデルはかなりリーズナブル

EVの中古車は、安価になっているケースが多い。BMWブランドとはいえ、i3の中古車価格も同様で、非常に買いやすい価格帯になってきている。
2014年式の初期型だと、やや価格の幅が広く180~250万円程度が相場といったところだ。エクステンダー付きの新車価格は約550万円だったので半額以下の価格にまで下がっている。
2016年10月の改良で航続距離を390㎞(JC08モード)に伸ばした2017年式になると、280~320万円くらいが相場になる。予算に余裕があるのなら、このモデルがおすすめだ。
価格は高めに見えるが、この年式でも新車価格の半額近くまで中古車価格が落ちているので狙い目でもある。

ポロ

ポロ
高年式でもお買い得感あり!

5代目ポロは、2014年8月にマイナーチェンジした。中古車価格は、このマイナーチェンジ後から、やや高めの相場となっている。
10年落ちに近い2010年式では、すでに30~60万円が相場となっており、エントリーグレードのコンフォートラインが中心だ。意外と程度の良い車両も多い。年式は古いが初めての輸入車としてもピッタリな価格帯だ。
マイナーチェンジ後のモデルには、追突被害軽減ブレーキなど安全装備がより充実している。長く乗るつもりなら、マイナーチェンジ後のモデルがよい。
高年式となる2016年式になると、相場は当然高くなり110~150万円といったところだ。
110万円台でも、中間グレードのコンフォートラインや上級グレードのハイラインが選べる。ハイラインは当時260万円位の価格だったので、3年で半額以下の価格になっており、コストパフォーマンスは非常に高い。130万円台の予算があれば、かなり程度のよい車両が選べる。
ポロは年々進化しているので、なるべく年式の新しい車両がおすすめだ。
150万円以下の新車国産コンパクトカーを買うのであれば、思い切って5代目ポロの高年式車を選ぶほうが、満足度は高くなるだろう。それくらい5代目ポロの高年式車はコストパフォーマンスに優れている。

レネゲード

レネゲード
マイナーチェンジ前のモデルが徐々に価格を下げている

レネゲードは、2019年2月にマイナーチェンジを行った。これにより、マイナーチェンジ前のモデルが徐々に価格を下げてきている。
人気SUVということもあり、高値傾向なのだが、輸入SUVのなかでは買いやすい価格帯に入ってきている。
マイナーチェンジ前の2016年式の相場は200~280万円程度。200万円台では、エントリーグレードのロンジチュードが中心だ。高年式なので、走行距離が少なく程度のよい車両が多い。
230万円台になってくると、上級グレードのリミテッドが中心で、4WD機能をプラスしたトレイルホークも選べるようになってくる。使い方にもよるが、ジープブランドであることを考えると、悪路走破性の高い4WD機能が付いているトレイルホークがおすすめだ。

燃費比較

V40

V40
燃費&パワーのバランスが良いディーゼル車がおすすめ

V40は、どちらかというとパワー重視なのか、燃費性能に関してはそれほど誇れるものはない。初期の1.6Lターボが16.2㎞/L、途中から加わった1.5Lターボが16.5㎞/L、2.0Lディーゼルが20.0㎞/Lとなっており、可もなく不可もなくという平均的な数値に収まっている。
そのなかで、注目したいのは2.0Lディーゼル車だ。ハイオクを使うガソリン車に対してディーゼル車は軽油を使う。軽油は、ハイオクガソリンより30円/L前後も安い。
燃費がよく燃料費が安いディーゼル車は、とても経済的といえる。しかも、最大トルクは400Nmもあり、力強くて燃費がよい。

ゴルフ

ゴルフ
燃費はよいが、ハイオクガソリン仕様なのが悩みどころ

ゴルフの燃費はなかなか良好なものとなっている。
初期モデルの1.2Lターボは21.0㎞/L(JC08モード)、1.4Lターボは19.9㎞/Lだ。
燃費値は良好なゴルフなのだが、悩みどことは燃料にハイオクガソリンを使うことだ。
ハイオクはレギュラーより10円/L前後価格が高いく、多少燃費が良くても高いハイオクの燃料費で相殺されてしまうからだ。

i3

i3
33kWhバッテリーとエクステンダー付きなら、もはや何の心配も無し

初期の21.8kWhバッテリーを搭載したi3の航続距離は130~160㎞程度で、レンジエクステンダーを使用すると約300㎞とされていた。
レンジエクステンダーを使うことが前提とすると必要十分なのだが、やはりできる限りEVで走りたい。
その場合は、2016年10月に投入された33kWhバッテリー搭載車がおすすめだ。390㎞もの距離をEVで走行でき、レンジエクステンダーを使えば511㎞まで航続距離が延びる。
一般的な使い方で、休憩時などに継ぎ足し充電していれば、エクステンダーを使用することは、ほとんどないはずだ。

ポロ

ポロ
進化し続けたエンジンと燃費

5代目ポロは、低燃費にこだわり、短い期間でエンジンをアップデートし燃費を向上してきた。
デビュー直後のモデルは、1.4Lターボで17.0㎞/Lだったが、2012年には1.2Lターボがメインになり燃費21.5㎞/Lにまで向上。その後、1.2Lターボは22.2㎞/Lまで燃費を伸ばし、2015年には1.0Lターボを投入したことで、燃費は23.4㎞/Lとなった。
初期の1.4Lターボを除き、どの年代のモデルも総じて燃費値は良好だ。しかし、燃料はハイオクガソリンを使う。レギュラーガソリンより10円/L前後燃料費が高くなる点が残念なポイントだ。

レネゲード

レネゲード
前期トレイルホークの燃費に期待してはいけない

前期のレネゲードには、マルチエアと呼ばれる1.4Lターボエンジンが搭載されている。
このエンジンはFF(前輪駆動)車用で、燃費は14.6㎞/L(JC08モード)もしくは15.5㎞/Lとまずまずといった燃費値だ。
そして、4WD機能をもつトレイルホークには、2.4Lガソリンエンジンが搭載された。9速ATと組み合わされているものの、燃費値は10.4㎞/Lと少々物足りない数値になっている。前期のトレイルホークの燃費性能は、もはや諦めるしかない。
そして、マイナーチェンジ後のモデルは、1.3Lターボのマルチエアエンジンに変更されている。FF系の燃費は13.5㎞/L(WLTCモード)となった。
出力をアップした1.3Lターボエンジンに変更されたことによって、トレイルホークの燃費値は11.9㎞/Lとなり、マイナーチェンジ前のモデルと比べると大幅に燃費がアップしている。

走行性能比較

V40

V40
パワフルでキビキビとした走り

V40初期モデルのT5 Rデザインは直5の2.0Lターボエンジンが搭載されており、213ps&300Nmという大パワーを誇った。このモデルはやや特殊で、荒々しい速さを発揮する。
ベーシックな1.6Lターボエンジンもかなりパワフル。180ps&240Nmという出力をもち、かなり元気よく走ることができる。
さらに豪快なのは、400Nmという大トルクを発生する2.0Lのディーゼルターボエンジンだ。
Cセグメントのコンパクトなボディに400Nmの大トルクは、かなり刺激的。引き締まったサスペンションと組み合わされていて、爽快な走りが楽しめる。

ゴルフ

ゴルフ
抜群の安定感

初期のゴルフに搭載されていた1.2Lターボの出力は105ps&175Nm、1.4Lターボは140&250Nmだ。
1.2Lターボの走りは、低回転から最大トルクを発揮するため、意外なほどキビキビと走る。ただし、エンジンのレヴリミットまで回してもパンチが無く物足りない。
1.4Lターボは、かなりパワフルだ。高速道路などでも余裕あるクルージングが可能。そして、両車とも優れた走行性能がウリである。
世界の自動車メーカーがベンチマークにする実力派だ。そのパフォーマンスは、モデル末期であっても高いレベルにある。
とくに素直な運動性能はピカイチだ。ドライバーの操作に忠実で的確で、カーブなどでもドライバーのイメージ通りにクルマが動く。安定感も抜群だ。

i3

i3
後輪駆動車+モーターの組み合わせは、爽快なドライブフィールを実現

初期のi3は、170ps&250Nmを発生するモーターを搭載していた。40kWhのリーフと比べるとトルクが小さいように感じるが、パワーは上回っていて伸びのある加速が魅力だ。
さらに、エンジンを搭載したエクステンダーの車重は1390㎏と軽い。リーフ40kWh車は、1500㎏の車重があるため、i3はかなり軽快がある。
i3は後輪駆動なので、アクセル操作ひとつでクルマの挙動をコントロールでき、BMW車らしい正確無比なハンドリング性能が楽しめる。
EVはエコカーなイメージが強いが、i3の走りはなかなか楽しく爽快だ。

ポロ

ポロ
誰もが安心できる走行性能

5代目ポロは、老若男女誰もが運手しやすいと感じるほど自然で的確なフィーリングだ。ドライバーの操作通りに忠実にクルマが反応するので、乗りやすく感じる。
その大きな理由のひとつがステアリングのシッカリ感。ステアリング操作に対して、正確で落ち着きがある。
キビキビ感を演出するために、クイックなステアリングギヤ比にするクルマがあるが、5代目ポロは絶妙だ。クイックでも遅くもなく、自然さが際立っている。
また、ホイールベースが短いコンパクトカーなので、高速道路などでは多少フラフラするのは仕方ないが、ポロは違う。小さくても直進安定性は高く、フラフラすることなくビシっと安定してまっすぐ走る。これは、高速道路を走る上で大きな安心感になる。

レネゲード

レネゲード
FF車と4WD車は、全く違うクルマ?

FF車に搭載されている1.4Lターボの出力は140ps&230Nmだ。FF車なので、車重が軽く意外なほどキビキビとよく走る印象である。一旦走り出しさえすれば、低速トルクもあり市街地などでも扱いやすい。
2.4Lエンジンを搭載する4WDのトレイルホークは、175ps230Nmを発揮する。最大トルクが1.4Lターボと同じだが、トレイルホークの車重は100㎏以上重く、最大トルクの発生回転数も1.4Lターボの方が低いので、力強さはほとんど感じない。
しかし、9速ATということもあり、スムーズに最適なギヤを選択するので山道なども意外とスムーズに走れる。
エンジンのキャラクターが違うこともあり、FF車と4WD車は、まるで違うクルマのような走行性能になっている。

乗り心地比較

V40

V40
初期モデルは、かなり硬めの乗り心地

V40の初期モデルは、スポーティな走りを前面に出そうとし過ぎた結果、かなり硬めの乗り心地になっている。
ゴツゴツゴンゴンと路面の凹凸をダイレクトに拾うので、乗り心地を重視するのなら、とくに17インチホイール装着車は避けた方がよい。
ただ、その分キビキビと動くので、スポーティな走りが好きなら、なんとか満足できる範囲だ。
改良が加えられる度に、乗り心地面は洗練されてきており快適さが増している。

ゴルフ

ゴルフ
リヤサスペンションの形状違いにより、乗り心地が異なる

ゴルフの1.2Lターボ車のリヤサスペンションはトレーリングアーム式、1.4Lターボは4リンク式だ。サスペンションの仕組み上では、一般的に4リンクの方が優れている。
そのため、乗り心地は若干異なり、1.2Lターボ車はわずかだがリヤサスのゴトゴト感が発生している。
これに対して、1.4Lターボ車は気になるような動きがなく快適な乗り心地を提供する。1.2Lターボ車は、多少リヤサスがゴトゴト感を出しているとはいえ、このクラスのライバル車と比べても遜色ないレベル。乗り心地そのものは悪くはない。

i3

i3
初期型の乗り心地は硬すぎ

i3のタイヤサイズは、前輪が155/70R19で後輪が175/60R19という、極細大径タイヤを履いている。タイヤ幅を細くすることで空気抵抗を軽減し、足りないグリップを大径化することで補っているのである。
かなり特殊なタイヤで初期モノということもあり、タイヤの空気圧も高いことから、乗り心地は硬すぎる印象だ。
タイヤは、ほとんど路面のショックを吸収しないような感じで、衝撃をダイレクトに伝えてくる。そのため、乗り心地はよいとはいえない。
初期の段階から時間が経過したこともあり、33kWh車くらいからは、車体やタイヤの変更もあり若干乗り心地は向上している。

ポロ

ポロ
マイナーチェンジ後は、さらに洗練さを増した乗り心地に進化

前期の5代目ポロは、強固なボディとやや硬めのサスペンションが組み合わされていた。いかにもドイツ車的な硬めの乗り心地で、操縦安定性の高さを感じた。
しかし、2014年8月のマイナーチェンジで、随分と乗り心地は変化した。ボディの高い剛性感は従来通りなのだが、乗り心地はかなりソフトになった。
フワフワとしたソフトさではなく、しなやかさが増し路面追従性が良くなっている。座り心地の良いシートと相まって、ひとクラス上の乗り心地だ。それでいて、操縦安定性などは犠牲になっておらず、よりコントローラブルになっているのには脱帽だ。

レネゲード

レネゲード
市街地ではややドタバタ感あり

市街地での乗り心地は、お世辞にもよいとはいえない。
低速域では、少々硬めの乗り心地で、タイヤのドタバタした感じがダイレクトに伝わってくる。このあたりは、もう少し何とかしてほしい部分である。
しかし、速度域の高い山道に入ると、印象は少し変わる。重心高の高いレネゲードだが、意外なほどクルリと軽快に向きを変えるのだ。低速域を犠牲にして、カーブなどでの走行安定性を高めた足回りセッティングといえる。
ただ、クルマのキャラからすれば、重視したいのは低中速域の乗り心地だ。

内外装・デザイン比較

V40

V40
センスの良い人と思わせる魅惑のスカンジナビアンデザイン

V40のデザインは、かなりユニークでドイツ系のコンパクトカーとはまったく違うデザインをもつ。
そのため、年式は古くてもかなり新鮮に見え、オーナーはセンスの良い人と感じさせる独特の雰囲気がある。さすが、スカンジナビアンデザインだ。
2016年7月には、マイナーチェンジが行われ、デザインも若干変更されて洗練さがさらにアップした。
ヘッドライトには、北欧神話に登場するトール神がもつトールハンマーをモチーフにしたデザインが採用されている。このヘッドライトデザインは、他のボルボ車にも共通して使われている。

ゴルフ

ゴルフ
マイナーチェンジ後は、高級感が大幅アップ

ゴルフは2017年5月にマイナーチェンジを行った。この改良で、大きな変更はなかったものの、外観デザインは高級感が増した。
ヘッドライトはLED化され、シーケンシャルウインカーを装備。インテリアでは、メーター内にナビ表示を可能にするなど、必要な情報をカスタマイズして表示できる12.3インチのアクティブインフォディスプレーが用意され、先進感をアップさせている。
一方で、ゴルフのデザインは、ある意味地味系だが飽きのこない賞味期限が長いものでもある。マイナーチェンジ前のモデルでも、それほど古臭さを感じさせないのは、ゴルフのデザイン力の高さによるものだ。

i3

i3
評価が分かる外観デザイン

i3のデザインは、フロアにリチウムイオンバッテリーを搭載するため、やや腰高で全高も高めになっている。
やや、ポッテリとしたデザインは、生粋のBMWファンにとって受け入れがたいデザインともいえるだろう。なかなか個性的なので、好き嫌いが分かれるデザインともいえる。
インテリアは、スッキリとシンプルにまとめられていて好感度は高い。内装材は、ユーカリウッドなど、再生材や再生可能なものを原料として使用し環境に配慮されている。

ポロ

ポロ
すべてにおいて精緻なデザイン

5代目ポロのデザインに派手さはなく、悪く言うと地味に見える。しかし、そのおかげで多くの人に好かれるデザインになっている。
単純な地味さではなく、デザイン的にはかなり精緻だ。面の張りやキャラクターラインなど、すべてに意味があり、存在感のあるシルエットに仕上げている。
派手さを廃し、シンプルなデザインにまとめたことで、旧型になっても古臭さをあまり感じさせない堅実さがある。

レネゲード

レネゲード
伝統のジープデザインを現代流にアレンジで愛着感をプラス

レネゲードには、伝統のセブンスロットグリルが装備され、ひと目でジープブランドのモデルであることが分かる。そして、角を丸くした四角いボディに丸形のヘッドライトが組み合わされて、なんともいえない愛着がわくスタイルにまとめている。
SUVといえば、タフネスさを表現して、カッコよさをアピールするデザインが多いなかで、レネゲードのデザインはとてもユニークだ。小さいクルマで押し出し感を無理やり出すのではなく、可愛らしさで勝負に出たのは正解だろう。
このスタイルにひと目惚れしてレネゲードを買うという、ユーザーの気持ちがよく分かる。

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2019年 おすすめコンパクトカーランキング【中古車ベスト5】 https://221616.com/car-topics/20190930-100380/ https://221616.com/car-topics/20190930-100380/ Mon, 30 Sep 2019 15:00:00 +0900 アクア コンパクトカー スイフト スズキ デミオ トヨタ ノートe-POWER フィットハイブリッド ホンダ マツダ ランキング 新車購入ガイド 日産

コンパクトカーベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 中古車オススメランキング コンパクトカー RANKING BEST 5 コンパクトカー

自動車専門家の大岡氏が、おすすめの中古車コンパクトカーをランキング形式で発表します。
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
2019年最新の情報をチェックして、車選びの参考にしてください。

目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 コンパクトカー ランキング ベスト1 ホンダ フィットハイブリッド

    ホンダ フィットハイブリッド

    3代目フィットハイブリッドは2013年9月にデビューした。2019年秋には4代目が登場する予定だ。
    新型が登場すれば、今後3代目の下取り車が多く中古車マーケットに流通する。すると、3代目の中古車価格は下落傾向になる。これからお買い得感がさらに増してくるモデルだ。

    居住性・使い勝手・燃費と総合性能の高さがウリのコンパクトカー

    3代目フィットハイブリッドは、アクアやノートに抑え込まれ、コンパクトカーセグメントでは存在感が薄かった。理由は、初期モデルがリコールを連発したことや、デザインが今ひとつ不評だったことだ。
    車内の広さや使い勝手の良さなどは、クラストップといえる。しかも、燃費性能もライバル車に大差ないレベルにある。総合性能が高く、誰にでもおすすめできるモデルである。
    2013年デビューと古い年式のモデルもあるため、中古車価格も幅広くなっているので選択肢も多いのも魅力だ。

    ホンダ フィットハイブリッドの
    口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 コンパクトカー ランキング ベスト2 マツダ デミオ

    マツダ デミオ

    2014年9月に発売された4代目デミオ。
    マツダのデザインテーマである「魂動デザイン」が採用されていて、他のコンパクトカーとはひと味違うスタイリッシュなスタイルが印象的だ。デザインだけでなく、パワーユニットもユニークになっている。

    クラス唯一、パワフル&低燃費なクリーンディーゼルエンジンを楽しめる

    4代目デミオには、1.3Lと1.5Lのガソリンエンジンが用意されている。
    おすすめは、クラス唯一の1.5Lクリーンディーゼルだ。1.5Lのディーゼルターボで、105ps&250Nmという出力を誇る。
    250Nmというトルクは、自然吸気2.5L車に相当する。全長4m程度の小さなボディに、250Nmという大トルクを誇るクリーンディーゼルの組み合わせは、非常にパワフルだ。他のコンパクトカーにはない、力強い走りが楽しめる。
    これだけ余裕ある走りを披露する4代目デミオのクリーンディーゼル車の燃費は26.4㎞/L(JC08モード)とハイブリッド車に迫る。
    低燃費で力強いという魅力的なコンパクトカーに仕上がっている。
    デビュー当時は、高値だったクリーンディーゼル車だったが、ここにきて随分価格を下げてきていてお買い得感が急上昇中だ。

    マツダ デミオの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 コンパクトカー ランキング ベスト3 日産 ノートe-POWER

    日産 ノートe-POWER

    ノートは、2012年に登場した。当初はガソリン車のみで、ノートe-POWERが登場したのは2016年11月だ。
    ノートe-POWERのハイブリッドシステムは、シリーズ式が採用されている。
    シリーズ式とは、エンジンが行うのは発電のみで、発電した電力を使ってモーターを駆動して走る仕組みだ。

    電気自動車的なスムースさと力強さを感じる個性際立つコンパクトカー

    ノートe-POWERのシリーズハイブリッドシステムには、電気自動車(EV)であるリーフのパワーユニットなどが流用されている。
    発電用のエンジンには、専用セッティングが施された1.2Lガソリンエンジンを使う。そこに、初代リーフのモーターなどを組み合わせたのだ。
    EVであるリーフの高価なモーターを使うという、とても贅沢な仕様になっている。
    これにより、ノートe-POWERの最大トルクは、リーフと同じ254Nmを発揮する。これは、自然吸気2.5Lエンジン相当の最大トルクとなる。
    1.2トン前後の車重に254Nmという最大トルクの組み合わせにより、ノートe-POWERは非常に強烈な加速力をもつ。モーターなので、スムースで静かなのも大きな特徴だ。
    EVの経験がない多くのユーザーにとって、この加速力とスムースさは未体験。その新鮮さが高く評価され、ノートは2018年度登録車新車販売台数ナンバー1に輝いている。

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  • RANKING BEST 4 コンパクトカー ランキング ベスト4 トヨタ アクア

    トヨタ アクア

    1.5LのハイブリッドシステムであるTHS-Ⅱを搭載したハイブリッド専用車、アクアは2011年12月に登場した。
    燃費性能に特化したモデルといえるアクアの燃費は、デビュー当時35.4㎞/L(JC08モード)という世界トップレベルの低燃費を実現。すでに、ハイブリッド車ブームとなっていたこともあり、発売直後から大ヒットモデルになった。
    その後、1クラス上のプリウスを抜き、何度も月間登録車新車販売台数ランキングでナンバー1を取り続けるほどに成長した。

    とことん燃費の良さを追求

    アクアは、燃費に特化したモデルということもあり、空気抵抗を軽減するデザインが採用されている。ライバル車と比べると全高も低く、ルーフは後端に行くほど低くなる。
    そのため、後席の頭上部分はタイトに感じる。また、荷室や室内の使い勝手もライバル車ほど利便性はない。
    前期のモデルで16インチアルミホイール装着車は、最小回転半径が5.7mとなる。
    これは、大型ミニバンのアルファードやヴェルファイアと同等レベル。
    この16インチホイール装着車は、コンパクトカーなのに小回りが苦手という本末転倒な仕様となっているので注意が必要だ。

    トヨタ アクアの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 5 コンパクトカー ランキング ベスト5 3代目スズキ スイフト

    3代目スズキ スイフト

    3代目スイフトは、2010年9月に販売された。
    スイフトは、スズキにとって重要な車種で世界戦略車になっている。欧州を中心に販売するため、徹底的に走り込まれ開発されており、走行性能が自慢のモデルでもある。

    ちょっと地味だが良いクルマ

    3代目スイフトの全長は3,850mmと、アクアなどのコンパクトカーに比べるとひと回り小さい。
    搭載されるエンジンは、1.2Lのガソリン。2013年7月のマイナーチェンジでは、DJEと呼ばれるエンジンが追加された。このエンジンは、91ps&118Nmを誇る。
    インジェクターを1気筒当り2本もち、さらに減速エネルギー回生機能をもつエネチャージが組み合わされている。
    このマイナーチェンジでは、横滑り防止装置であるESPが標準装備化されている。ESPは重要な安全装備なので、3代目スイフトを選ぶ場合、基本的にマイナーチェンジ後のモデルを選びたい。

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おすすめランキング5台を比較

価格比較

フィット
ハイブリッド

フィットハイブリッド
安くはないが2014年が流通量豊富で選びやすい

フィットハイブリッドは、人気のハイブリッド車ということで中古車価格も安いとは言えない。
年式が古くなってきていることもあり、2014年式位 になると中古車価格も魅力的になってくる。2014年式で70~110万円程度が相場だ。
ただ、70万円台になると、走行距離が多いものが中心になる。走行距離が気にならないのであれば、お買い得感がある。
また、70万円台だと、修復歴ありの車両が多いので注意が必要だ。100万円台の車両になると、走行距離が少なく、中・上級グレードでナビやETC、バックカメラなど装備が充実した質の高い中古車が多くなっている。

デミオ

デミオ
パワフル&低燃費なクリーンディーゼルのお買い得感あり!

新車の4代目デミオのクリーディーゼル車は、ハイブリッド車並みに高価な価格設定になっている。
一時期は、クリーンディーゼル車は高値傾向が続いたが、最近では順調に値落ちしており、2015年式だと90万円台から程度のよいモデルが手に入るようになってきた。新車価格の半分以下になっているので、これはお買い得感がある。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
順調に値落ちが進み買い得感あり

ノートe-POWERは2016年に投入された比較的新しいモデルだが、中古車価格は順調に値落ちしている。
2017年という高年式でも、すでに90万円台から十分に手に入る。Xグレードの価格は当時約196万円なので、新車価格の半額以下といえる。
ただ、90万円台だとやや走行距離が多いモデルが多い。110万円台以上に入ると、上質で装備のよい中古車が多くなってくる。
わずか3年落ちで新車価格の半額になので、なかなかお買い得だといえるだろう。

アクア

アクア
高年式は高値傾向だが、低年式はお買い得感が出始めた

トヨタ アクアの中古車価格は、さすが人気モデルということもあり、高年式モデルは高値を維持している。
2016年式で100~140万円程度が相場だ。もう少し安くなれば、手が出しやすいラインに入ってくる。
お買い得感が出てくるのは、2012年式や2013年式といった初期のモデルだ。2012年式になると50~80万円程度が相場となる。
ただ、年式が古いため走行距離が多い車両が多い。70万円台以上の予算があれば、程度のよい車両が探せそうだ。
ナビやETC、バックカメラといった装備が充実した車両はさらに高め傾向になる。

スイフト

スイフト
年式による価格差は少ないので、なるべく新しい年式を狙いたい

3代目スイフトは、2013年7月以降のマイナーチェンジ後のモデルをターゲットにすると良い。
中古車価格は、マイナーチェンジ前後のそれほど大きな価格差が無いので、積極的に新しい年式を狙うといいだろう。
2014年式の相場は、50~80万円程度と買いやすい価格帯だ。
70万円台以上の予算があれば、スポーティな仕様となっているRS DJEが狙えるようになる。燃費面を含め、DJEグレードを選ぶのがポイントになる。

燃費比較

フィット
ハイブリッド

フィットハイブリッド
初期モデルでもクラストップレベルの燃費値

フィットハイブリッドの初期モデルのうち、エントリーグレードのハイブリッドで燃費値は36.4㎞/L(JC08モード)となっている。
ただ、このグレードは、エントリーグレードということもあり、装備はかなり質素だ。実際には、Fパッケージ以上からの選択になる。
FパッケージとLパッケージの燃費は33.6㎞/L。最上級グレードのSパッケージは、大径の16インチホイールを履くこともあり、燃費はやや悪化し31.4㎞/Lになっている。
最新モデルでは、31.8㎞/L~37.2㎞/Lへと向上しているが、それほど大差はない。

デミオ

デミオ
燃料費はハイブリッド車並みになるクリーンディーゼル

デミオのクリーンディーゼル車は、6AT車で26.4㎞/L(JC08モード)、1.3Lのガソリン車が24.6㎞/Lなので、優れた燃費値を誇る。
クリーンディーゼル車は、低燃費であることに加え、燃料に軽油を使う。軽油は、レギュラーガソリンより20円/L前後も安い。
燃料費という視点では、ハイブリッド車並みに燃料費になり経済性も高い。
1.5Lのガソリン車は、19.0㎞/L(WLTCモード)だ。
燃費で選ぶなら、やはりクリーンディーゼル車がおすすめになる。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
街乗り中心なら、他のハイブリッド車にも負けない低燃費性能を誇る

売れ筋となっているXグレードとメダリストの燃費は34.0㎞/L(JC08モード)。
トヨタ アクアに比べると、若干劣っているとはいえクラストップレベルの実力だ。e-POWERの実燃費は、走行シーンによって得意不得意がある。e-POWERが得意としているのは、ストップ&ゴーが多い市街地走行だ。シリーズハイブリッドシステムの特性ともいえるもので、速度が低い領域の燃費はアクアにも勝る。
逆に不得意なシーンは、高速域だ。速度が高ければ高いほどシリーズハイブリッドシステムの特性上効率が悪くなっていく。
100㎞/h前後の燃費はアクアが勝る。

アクア

アクア
世界トップレベルの超低燃費ハイブリッド

デビュー当時のアクアSグレードの燃費は35.4km/L(JC08モード)だった。
最新のモデルでは、34.4㎞/Lと若干燃費が下がっているが、実燃費は大きく変わることはないと思っていいだろう。
アクアの実燃費をアップさせるコツは、アクセルのチョイ抜きだ。
スタート時は、ジワっとアクセルを踏みモーター走行で走り出す。速度を上げると、エンジンが始動するが、そこで一瞬アクセルをちょっとだけ抜く。そうするとエンジンが停止する。
これを繰り返しながらジワジワと車速を上げていくと、より低燃費が期待できるようになる。

スイフト

スイフト
燃費面を重視するのならDJE系を狙え

3代目スイフトに搭載されるエンジンは、共に1.2LだがDJE系と通常エンジンに分かれている。
DJE系の燃費は26.4㎞/L(JC08モード)に対して、通常の1.2Lは20.6㎞/Lと大きな差が付いている。
DJEは、インジェクターを1気筒当り2本もち、さらに減速エネルギー回生機能をもつエネチャージが組み合わせていることで、より低燃費化できている。これだけの差があると、燃料費も大きな差となってくるのでおすすめはDJEだ。
新車では、価格差が大きかったが、中古車ではそれほど価格差が無いので、中古車ではよりDJEが選びやすい。

走行性能比較

フィット
ハイブリッド

フィットハイブリッド
マイナーチェンジ後のモデルは、大幅に進化した

フィットハイブリッドのハイブリッドシステムは、SPORT HYBRID i-DCDと呼ばれる。
1モーター式のハイブリッドシステムに、7速のデュアルクラッチトランスミッションを組み合わせている。そのため、トヨタのTHS-Ⅱと比べると、ダイレクト感ある加速感だ。
ただし、初期のモデルは、変速の度にガチャガチャとミッションの音が気になる。
フィットハイブリッドは、2017年9月にマイナーチェンジが行われている。このマイナーチェンジでは、ボディ剛性のアップや静粛性能向上、エンジンの改良など細部に渡り変更が加えられた。
そのため、走行性能は格段に進化し、より上質なものとなっている。
ただ、マイナーチェンジ後のモデルは、高値を維持しており、中古車らしいお買い得感は、あまりない。新型が出てきて価格がさらに下がってからが、購入のチャンスになる。

デミオ

デミオ
小さくてもロングツーリングが得意なクリーンディーゼル車

デミオのクリーンディーゼル車は、250Nmもの大トルクを誇る。
これは、自然吸気2.5Lガソリン車並み。小さなボディと250Nmのトルクで、非常に力強い走りをする。
高速道路のきつい登り坂でも、1.3Lガソリン車のような力不足感はなく豪快に走り抜けるのだ。
これだけ余裕があると、高速でのロングツーリングも非常に楽。コンパクトカーで、高速のロングツーリングが得意なモデルは数少ない。
ガソリン車は、クリーンディーゼル車より、フロントまわりが軽いので、カーブでは軽快感がある。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
スムースで強烈なモーター走行

ノートe-POWERには、EV(電気自動車)のリーフと同じモーターが採用されている。
ノートe-POWERはシリーズハイブリッドなので、エンジンは発電のみ。エンジンの力で発電された電気を使いモーター走行する。
つまり、全域でモーター走行するので、限りなくEVに近い走りになる。
搭載されるモーターの最大トルクは254Nm。この強大なトルクは、とにかくレスポンスが良くスムースで、他のハイブリッド車にはない豪快な加速力が魅力だ。
さらに、アクセル操作だけで発進から停止までできる「e-POWER Drive」を装備している。
他のハイブリッド車にはない運転感覚も新鮮だ。

アクア

アクア
侮れない運動性能

アクアは、燃費最優先のモデルかと思いきや、なかなか侮れない運動性能をもっている。
それの理由は、リヤシート下付近に搭載している大きく重いハイブリッド用電池にある。これが、クルマの重量バランスを良い方向に導いているのだ。
意外なほど、ハンドリング性能が高く気持ちよく曲がる。とくに、ボディ剛性がアップされた2014年12月のマイナーチェンジ後は、さらに気持ちよく走る。

スイフト

スイフト
フットワークは今でも高レベル

3代目スイフトの出力は91ps&118Nm。1トン前後の車重には十分な出力だが、速いとはいえない。高速道路の巡行というより、市街地をキビキビと走るクルマだ。
秀逸なのは、ハンドリング性能。さすが、世界戦略車といった印象で、カーブでのフットワークはしなやかさが際立つ。硬めのサスペンションで、スポーティさを出しているタイプではない。
カーブではそれなりにクルマは傾くが、4輪がしっかりと路面を捕まえているので安心感がある。こんなスピードで曲がれるの?と、思ってしまうくらい奥が深い。
このフットワークは今でも高いレベルにあり、十分に運転を楽しむことができる。

乗り心地比較

フィット
ハイブリッド

フィットハイブリッド
硬めの乗り心地だったが、マイナーチェンジ後はしなやかさがプラス

スポーティな走りを強調するためか、フィットハイブリッドは少し硬めの乗り味になっている。
気持ちよく走るという点では好感が持てるが、乗り心地重視という人にとっては、やや不満があるかもしれない。
マイナーチェンジ後のモデルは、ボディ剛性のアップやサスペンションの見直しが行われた。ゴツゴツとしたタイヤの硬さを感じる乗り味は姿を消し、しなやかさが増した。
完全に1クラス上の乗り心地になっている。
フィットハイブリッドには、燃費を向上させる電動サーボブレーキが装備されている。
しかし、ブレーキを踏むと、ゴムを踏んでいるようなフィーリングで慣れが必要だ。

デミオ

デミオ
年式が新しいほど向上するが、リヤサスの突き上げ感が難点

デミオの乗り心地は、スポーティなフィーリングを重視するため、やや硬めの乗り心地になっている。
運転席に乗っていると、それほど気にならないが、後席ではリヤサスペンションからの突き上げ感が大きく、後席には座りたくないと思わせる。
マツダもこうした乗り心地の改善を繰り返しており、年式が新しいモデルほど乗り心地がよい傾向になる。2016年10月に行われた改良では、車両の動きを統合的にコントロールするGベクタリングコントロール(GVC)を標準装備した。
クルマの運転が雑なドライバーほど、クルマの動きが滑らかになり、快適性や操縦安定性がアップする。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
乗り心地は微妙だが、なんとか及第点

ノートe-POWERの乗り心地は、まずまずといった印象。それは、ガソリン車より良くなっているからだ。
e-POWERは車重が重いこと、走行用バッテリーを搭載したことで、若干ボディ剛性がアップしたことが効いているようだ。
ガソリン車よりは良くなった乗り心地だが、やはり大きな凸凹などは苦手、ドンという大きな衝撃が明確に伝わってくる。
細かい凸凹が続く道も得意ではない。振動がすぐには収まらず、ずっと揺れている印象がある。とくに、速度域が上がれば上がるほどそうした印象が強くなる。
速度の遅い市街地であれば、このクラスの及第点といったレベルだ。

アクア

アクア
初期モデルの乗り心地は微妙。乗り心地重視なら、マイナーチェンジ後のモデルを

デビュー直後のアクアの乗り心地は、ほめられたものではない。サスペンションの動きがシブく、しっかりと動いていない印象だ。少々、コストを抑え過ぎた結果ともいえる。
2014年末のマイナーチェンジを受けたモデルは、ボディ剛性のアップや空力性能の向上、サスペンションの見直しが行われた。このマイナーチェンジにより、アクアの乗り心地は及第点レベルになっている。
アクアにはG’s、GRスポーツなどと呼ばれるスポーツモデルが設定されている。スポーツモデルの乗り心地は硬いと思いがちだが、これらのモデルのサスペンションは、抜群な路面追従性をもちしなやかで快適な乗り心地になっている。

スイフト

スイフト
微妙な凹凸もさり気なく吸収し、普通に快適

3代目スイフトの乗り心地は良好だ。
新型が出ているが、3代目スイフトの乗り心地の良さは、今でも高いレベルにある。とくに、微妙な凹凸のある道で振動の吸収が上手い。
このクラスの平均値とするクルマが、ダダダダーンと走っていくとすると、3代目スイフトはトトトトーンといったイメージだ。
意外なほど、サラッと凹凸からくる振動をいなす。見た目は少々地味だが、その実力は高い。

内外装・デザイン比較

フィット
ハイブリッド

フィットハイブリッド
好き嫌いが出るデザイン

フィットハイブリッドのデザインは、好き嫌いが明確になるデザインといえる。
新車販売が不振だった理由のひとつと言われているなかで、ダイナミックでスポーティさをアピールするために、ボディサイドにはかなりシャープなキャラクターラインが入れられている。
後方に向けて跳ね上がり、ウエッジシェイプ感をアピールする。
しかし、居住性や積載性を重視していることや、センタータンクレイアウトを採用しているため、クルマの全高が高めだ。
ポッテリとしたシルエットなのに、無理やりスポーティさを強調したため、少々違和感がある。

デミオ

デミオ
上質な質感をもつ特別仕様車を狙え

デミオには、マツダのデザインテーマである「魂動デザイン」が採用された。
躍動感あるデザインで、キビキビとした走りを得意とするようなコンパクトカーに仕上げている。
インテリアは、クラスを超えた質感を目指している。素材や色にこだわっていることもあり、上質さではクラストップレベルだ。
とくに、デミオには内装色や素材にこだわった特別仕様車が多く設定されている。ユニークさが際立つだけでなく、お気に入りのカラーなどが設定された特別仕様車なら満足度も高くなる。
インテリアの質感を重視するなら、こうした特別仕様車を積極的に選ぶと良い。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
先進性を感じるデザインアイコンが欲しい

ベースとなるガソリン車は2012年に登場した。
その後、何度かリフレッシュされてはいるものの、やはりデザイン的にはそろそろ古さが目立ってきた。日産のデザインアイコンであるVモーショングリルも下方向に間延びして見える。
それ以上に古臭く見えるのが、インパネデザインだ。質感も少し物足りない感じで、先進技術を駆使したe-POWERの特別感を感じない。
そろそろフルモデルチェンジ時期が近いので、仕方がないという感じになってきている。

アクア

アクア
初期モデルは少々古さが目立つ

アクアは2011年に登場してから、何度か外観デザインはリフレッシュされた。
最新モデルは、初期モデルと随分雰囲気が変わっており、なかなか古さを感じさせない。
だが、さすがに初期モデルの古さが目立ってきた。ヘッドライトに曇りが出てくる年式でもある。
曇ったヘッドライトは、さらに古さを感じさせるので、しっかりとチェックしておきたい。

スイフト

スイフト
地味な見た目だが、賞味期限の長いデザイン

3代目スイフトは、2代目と比べると、代わり映えのしないデザインになっている。
2代目がヒットしたことを受けて、キープコンセプトとしたのが主な理由だ。
どちらにせよ、3代目のデザインは、エモーショナルなデザイン要素がほとんどなく、かなり地味なデザインになっている。
これが良くも悪くもポイント。地味と言えば悪口になるが、よく言えばシンプルなのだ。
そのため、今見てもそれほど古臭く見えないという、非常に賞味期限が長いデザインになっている。派手さはないが、じっくりと長く付き合えるデザインだ。

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2019年 おすすめミニバンランキング【中古車ベスト5】 https://221616.com/car-topics/20190930-100379/ https://221616.com/car-topics/20190930-100379/ Mon, 30 Sep 2019 15:00:00 +0900 エスティマハイブリッド エルグランド ステップワゴン スパーダ セレナ デリカD:5 トヨタ ホンダ ミニバン ランキング 三菱 新車購入ガイド 日産

軽自動車ベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 中古車オススメランキング ミニバン RANKING BEST 5 ミニバン

自動車専門家の大岡氏が、おすすめの中古車ミニバンをランキング形式で発表!
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
今こそ大勢で乗りたいミニバン選びの参考にしてください。

ミニバンの最新人気ランキングはこちら

目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 ミニバン ランキング ベスト1 ホンダ ステップワゴンスパーダ

    ホンダ ステップワゴンスパーダ

    5代目となるホンダ ステップワゴンは、2015年4月に登場した新しいモデルだ。
    初期のモデルは、1.5Lターボのみの設定。150ps&203Nmという出力を誇る。
    ホンダ独自のハイブリッド技術である2.0LのSPORT HYBRID i-MMD搭載車は、2017年9月にデビューしている。
    さらに、ホンダ独自の装備として、わくわくゲートを装備。この装備は、リヤゲートを縦に分割し横開きできるというものだ。小さな荷物を積むときや、後方にスペースが無くリヤゲートが開けない場所で荷物を積むときなどで便利な機能だ。しかも、3列目シートの左側を収納しておけば、リヤゲートから車内にアクセルできる。
    こうした装備は、多くのミニバンがあるが、ステップワゴンだけの装備だ。

    個性的で安全装備が充実。ただし、選択肢はスパーダのみ

    ステップワゴンには、基準車とスポーティな仕様のスパーダがある。
    中古車として選択するなら、人気の高いスパーダ一択だ。基準車は流通量も少なく、装備も貧弱なものが多く選びにくい。
    2016年5月の改良では、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備「ホンダセンシング」やサイド&カーテンエアバッグが標準装備化。5ナンバーミニバンのなかでは、早い時期から高い安全性能を誇る。
    また、ハイブリッド車は力強く、また低床フロアによる低重心化により、5ナンバーミニバンのなかでは、最もパワフルで低燃費。走りを楽しめるミニバンだ。

    ホンダ ステップワゴンスパーダの
    口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 ミニバン ランキング ベスト2 三菱 デリカD:5

    三菱 デリカD:5

    デリカD:5のデビューは古く、2007年1月に発売開始された。
    その後、幾度となく改良が加えられ、2013年1月にクリーンディーゼル車を追加し発売。そして、2019年2月にビッグマイナーチェンジが施されている。
    デリカD:5は、新車であまり売れていなかったこともあり、中古車の流通量は少ない。また、一定のファン層がいるため、意外と中古車価格は高めを維持している。
    ただ、超ロングセラーモデルということもあり、低年式モデルの価格は十分にリーズナブルな価格になってきている。

    唯一無二のオフローダーミニバン

    デリカD:5の魅力は、オフローダーミニバンとしての価値だ。
    多くのミニバンがあるものの、オフロード走行を想定して開発されているモデルはデリカD:5だけだ。また、悪路走破性能が非常に高いのもマニア層に高く評価されているポイントだ。
    初期のモデルの最低地上高は210mmもある。
    搭載されたエンジンは、当初は2.4Lガソリン車のみ。その後、2.0Lガソリン、2.3Lクリーンディーゼルが追加されている。
    デリカD:5は、オフローダーミニバンとしての魅力が大きい。そのため、デリカD:5にはFF(前輪駆動)車もあるが、やはり4WD車という選択肢しかない。

    三菱 デリカD:5の口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 ミニバン ランキング ベスト3 トヨタ エスティマハイブリッド

    トヨタ エスティマハイブリッド

    エスティマハイブリッドは、2006年6月に発売された超ロングセラーモデルだ。
    エスティマには、ガソリン車も設定されていたが、燃費の良いハイブリッド車という選択がベスト。
    ハイブリッド車は、4WDのみの設定でE-Fourと呼ばれる電気式4WDが装着されている。雪道などや滑りやすい道でも扱いやすい。
    搭載されたのは、2.4Lのハイブリッドシステムで、パワーも必要十分だ。燃費は18.0㎞/L(JC08モード)と今でも高いレベルにある。

    ただ、予防安全装備に関しては、最新モデルでも歩行者検知式自動ブレーキが装備されていないなどの弱点がある。

    超ロングセラーモデルで、初期モデルは買い得感が出てきた

    エスティマハイブリッドは、デビュー後からしばらくの間、非常に高い人気を誇り中古車価格も高止まりしていた。
    しかし、これだけのロングセラーになったこともあり、低年式モデルの価格がようやく一般的な中古車価格に近付いてきた。人気ミニバンが、ようやくお買い得感のある価格になってきたのだ。

    トヨタ エスティマハイブリッドの
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  • RANKING BEST 4 ミニバン ランキング ベスト4 3代目日産 エルグランド

    3代目日産 エルグランド

    E52型3代目エルグランドは、2010年8月に発売された。
    ライバル車であるアルファード&ヴェルファイアに対抗すべく、低床フロアを採用し全高を抑え低重心化した。
    当時、このクラスでは上級なマルチリンク式リヤサスペンションを採用し、乗り心地と優れた操縦安定性を誇り、ライバルを凌駕した。
    しかし、新車販売はアルファード&ヴェルファイアに惨敗。ルーフを低くしたことで、小さく見えるということなどが原因だった。

    ガソリン車のみだが、侮れない運動性能

    エルグランドには、デビュー直後からVIPと呼ばれる最上級グレードを設定している。
    このグレードは、2列目シートをキャプテンシートとし、3列目シートを無くし広大な空間の4人乗りや2列目シートの居住性を最大限確保した7人乗りが用意された。

    この仕様は、ミニバン初だった。アルファード&ヴェルファイアでは、この仕様を参考にしたエグゼクティブラウンジが人気だ。
    3代目エルグランドには、残念ながらハイブリッドの設定はなく3.5Lと2.5Lのガソリン車のみの設定。今時、アイドリングストップ機能さえ装備されていないので、燃費値は期待できない。

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  • RANKING BEST 5 ミニバン ランキング ベスト5 4代目日産 セレナ

    4代目日産 セレナ

    セレナは、すでに5代目が登場している。4代目は2010年11月に登場し、2016年まで販売された。
    4代目セレナは旧型となったが、プラットフォーム(車台)は5代目とほぼ共通。もちろん、パッケージングや走行性能は5代目が優れるものの、ペースとなるプラットフォームが同じなので大差ない。
    4代目は、5代目が登場したことで中古車価格も下がってきており、コストパフォーマンスを含めて考えると、なかなか魅力的な1台だ。

    S-HYBRIDの乗り心地が良い

    4代目セレナの初期モデルは、2.0Lのガソリンエンジンのみが搭載されていた。
    その後、2012年8月の改良でマイルドハイブリッドシステムである「S-HYBRID」が搭載されている。この「S-HYBRID」は、アイドリングストップからの再始動が静かで振動も少ないので、とても快適だ。
    4代目セレナを選ぶときには、「S-HYBRID」搭載車を中心に選ぶとよい。

    日産 セレナの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

ステップワゴン
スパーダ

ステップワゴンスパーダ
ハイブリッド車は、新車とそれほど大差ない超高値

ステップワゴンスパーダでおすすめなのは、2.0Lのハイブリッド車だ。
しかし、流通量も少ないことから、ハイブリッド車の中古車価格は高値維持状態にある。
とくに、装備のよい車両は新車価格と大差ない価格で売られている。あまりに高額な場合は、新車を買った方がよいだろう。
1.5Lターボは、前期モデルを中心に徐々に中古車価格は下がってきている。2015年式だと、すでに200万円を切っている車両も少なくない。相場は190~230万円といったところだ。ディーラー系は、少々高値傾向になっている。
グレードでは、上級グレードになるクールスピリット系で予防安全装備であるホンダセンシングを装備したモデルやアドバンスパッケージと呼ばれる特別仕様車がおすすめだ。
1.5Lなので、2.0Lのライバル車と比べると自動車税が5,000円以上安くなるのも魅力である。

デリカD:5

デリカD:5
低年式モデルは、程度により価格の幅が広い

デリカD:5は、オフローダーミニバンというユニーク性と流通量の少なさから中古車価格は高値を維持している。
低年式の2008年モデルでも、中古車相場は30~140万円とかなり幅広くなっている。30万円台だと、低年式ということもあって、走行距離は10万㎞以上の過走行車が多い。
アウトドア系のクルマなので、価格が高くなっても総じて走行距離は多め。130万円台になっても、走行距離5万㎞以下という車両は稀だ。
外板ボディの状況がよく、上級グレードで後席モニターやナビ装着モデルが高値になっている。2013年式でディーゼル車だと、程度の良いモデルで200万円以上の予算が必要だ。

エスティマ
ハイブリッド

エスティマハイブリッド
高年式は若干割高感、低年式モデルがターゲット

エスティマハイブリッドは、2006年1月に登場したモデルということもあり、選択できる年式の幅が広い。
2006年式だと、10万㎞前後という走行距離になるが、30~70万円という価格で手に入る。しっかりと整備されている車両であれば、ハイブリッド車なのでお買い得感がある。
2009年式になると、相場はグンと上がり90~140万円となる。走行距離は7~10万㎞程度のモデルが中心。この年式だとG系グレードで装備のよいものを選ぶと良い。
2014年式くらいになると、予算はさらにアップし、220万円以上は必要だ。これくらいの年式だと走行距離5万㎞以下という車両も多くなってくる。
スポーティな外装のアエラスは、やや高値傾向だ。2009年式の倍近い価格になってくるので、少し割高感がある。

エルグランド

エルグランド
高値維持傾向だが、低年式車はやっと買い得感が出てきた

3代目エルグランドの新車販売は低迷した。そのため、中古車流通量が少なく、意外なほど高値を維持し続けている。とくに高年式車は、中古車らしいお買い得感が無い。
ただ、おもしろいことに、2019年式は未使用車が多く流通している。新車価格より100万円前後安いものもあり、なかなか買い得感がある。予算に余裕があるのなら、こうした未使用車を狙うのもよい。
低年式車の相場は、2010年式で80~170万円と広めの価格帯になっている。80万円台の車両は、走行距離が10万㎞前後の車両がほとんど。140万円くらいになると、走行距離が7万㎞以下のものが多くなる。
エルグランドには、3.5Lと2.5Lがあるが、それほど大きな価格差は無い。むしろ、2.5L車の方が高値な印象だ。
上級グレードで、後席モニターや本革シートなどの装備の有無で価格が異なる傾向にある。

セレナ

セレナ
マイナーチェンジ後のモデル高値維持

2013年末にマイナーチェンジを受けていることから、2014年式以降のモデルはまだ高値を維持している。
このモデルのほとんどで、歩行者検知式自動ブレーキが標準装備化されているので、安全性を重視するのならマイナーチェンジ後のモデルがよい。
「S-HYBRID」を搭載している2013年式は、価格が下がってきておりお買い得感が出てきている。110~160万円くらいが相場だ。
人気のハイウェイスターで、程度のよい車両になるとおおよそ140万円以上の予算が必要になる。ディーラー車や、後席モニター、純正ナビ、両側パワースライドドア装着車は、さらに高値傾向だ。

燃費比較

ステップワゴン
スパーダ

ステップワゴンスパーダ
クラス平均値レベルの燃費

ステップワゴンスパーダのハイブリッド車は、25.0㎞/L(JC08モード)という燃費値となっている。1.5Lターボは、16.0㎞/Lもしくは15.4㎞/Lだ。
5ナンバーミニバンのなかでは、ちょうど中間くらいの燃費地となっている。
どちらのパワーユニットも、パワフルさを重視されていいることを考えれば、十分な燃費値といえる。
1.5Lターボ車の出力や燃費値は、ライバル車の2.0L自然吸気エンジンとほぼ同等だ。しかし、1.5Lターボの最大トルク発生回転数は1,600回転と低い。
運転が上手な人なら、不必要にエンジンの回転数を上げることがないので、実燃費では、ライバルを超える数値が期待できそうだ。

デリカD:5

デリカD:5
ガソリン車の燃費は期待しないほうがよい

燃費偽装事件があったため、三菱の過去モデルの燃費値は当てにならない。
最新モデルの燃費では、FF(前輪駆動)の2.0Lガソリンが13.0㎞/L(JC08モード)、4WDの2.4Lガソリンが10.6㎞/Lとなっている。
初期のモデルは、アイドリングストップ機能が無かったりするので、さらに燃費が悪い。ガソリン車の燃費値は、あまり期待しない方がよいだろう。
ディーゼルの燃費は13.0㎞/Lとなっており、これも優れた燃費値とはいえないものの、燃料が軽油なので、レギュラーガソリンより20円/L前後安い。燃料費視点で見れば、最も経済的なパワーユニットだ。
ディーゼルは、トルクが大きいのでデリカのように車重が重いモデルとの相性がよい。

エスティマ
ハイブリッド

エスティマハイブリッド
未だ優れた燃費値を誇る

エスティマハイブリッドに搭載されるハイブリッドシステムは、2.4LのTHS-Ⅱだ。最近まで多くの車種で採用されているハイブリッドシステムである。
最新モデルの燃費は、18.0㎞/L(JC08モード)だ。この燃費値は、最新オデッセイハイブリッドの24.4~26.0㎞/Lと比べると見劣りする。
しかし、最新アルファードの2.5Lハイブリッドが18.4㎞/Lであることを考えると、それほど悪い数値とは言えない。2006年に登場したモデルであることを考えれば上出来だろう。

エルグランド

エルグランド
アイドリングストップ機能さえないので、燃費は期待してはダメ

3代目エルグランドは、燃費を気にして乗るクルマではない。
燃費値は、最新モデルで2.5Lが10.8㎞/L(JC08モード)、3.5Lが9.4㎞/Lとなっている。
ライバルのアルファード&ヴェルファイアと比べると大差だ。
両エンジン共に、エンジンそのものの性能というより、アイドリングストップ機能さえ装備されていない点が大きな燃費差を生んでいる。実燃費も同様で、ストップ&ゴーの多い市街地では、アイドリングストップ機能の恩恵が大きく、さらに大きな差になるケースも多い。

セレナ

セレナ
ガソリン車として高いレベルにある「S-HYBRID」の燃費

4代目セレナの燃費は16.0㎞/L(JC08モード)となっている。
当時の5ナンバーミニバンのガソリン車と比べると、マイルドハイブリッドシステムを使っていることもありクラストップレベルの燃費値だ。アイドリングストップ機能も付いているので、市街地などでの実燃費も期待できる。
最新トヨタ ヴォクシーの2.0Lガソリン車でも、燃費は16.0㎞/Lなので、4代目セレナは旧型とはいえ優れた燃費値といえるだろう。

走行性能比較

ステップワゴン
スパーダ

ステップワゴンスパーダ
クラストップといえる操縦安定性

歴代のステップワゴンは、低床フロアで低重心化にこだわってきた。
横幅が短く背が高い5ナンバーミニバンは、とにかく不安定になりがちだ。
ホンダは、フロアを低くし低重心化することで、操縦安定性を高めている。とくに、ハイブリッド車は大きく重いハイブリッド用バッテリーを床下に設置するため、さらに低重心化が進んでいる。
この恩恵とクラストップといえるパワフルなハイブリッドシステムにより、パワフルで軽快な走りを実現する。直進安定性も良好で、5ナンバーミニバン中では、走っていてもっとも楽しいクルマに仕上がった。

デリカD:5

デリカD:5
オフロードでは、抜群の走破性を発揮

デリカD:5には、電子制御の4WDが採用されている。
パジェロなどで鍛え上げらえた三菱独自のAWC(All Wheel Control)思想を導入。4輪すべてのタイヤ能力を最大限に発揮させ「意のままの操縦性」と「卓越した安定性」を実現した。
普通のミニバンでは、走ることができないような少々雪深い道でも、デリカD:5なら何事もなく走り切る能力がある。その走破性能は高く、ちょっとしたオフローダー並みだ。
ただ、オフロード走行を想定しているため、最低地上高が高い。乗り降りは普通のミニバンと比べると苦労する。
低速から360Nmという強大なトルクを発揮するディーゼル車はとくに力強く、オンオフ問わず走りやすい。

エスティマ
ハイブリッド

エスティマハイブリッド
古さは隠せない走行性能

エスティマハイブリッドは、2006年に登場したモデルなので、設計が非常に古い。
そのため、最新のミニバンと走行性能を比較すると非常に厳しいものとなる。
2016年のマイナーチェンジでは、サスペンションのチューニング最適化を行い、縦安定性の確保に加え、乗り心地を向上した。
さらに、フロントパフォーマンスダンパーを装備しハンドリング性能を向上させている。
しかし、重心高が高くボディ剛性が低いので、カーブでの安定感は高くはなく、常に何か落ち着きのない動きをする。
最新モデルでこんな走りなので、劣化した低年式モデルは、操縦安定性に欠ける走りになる。これは、もう古いクルマなので仕方がないことだ。

エルグランド

エルグランド
低重心設計が生きる走行安定性能

3代目エルグランドは、走行安定性能を向上させるために、低床フロアを採用し全高を下げて低重心化にこだわった。
さらに、リヤサスペンションには、上級なマルチリンク式を採用。
この組み合わせにより、3代目エルグランドの走行安定性能はライバル車を上回る。高速のジャンクションなどでは、大きくクルマが傾くこともなくピタッと安定した姿勢で駆け抜ける。
ライバル車は、ルーフが高いためクルマの傾きは大きめだ。安定しているとはいえず、速度を落として曲がるしかない。タイトなカーブが多い山道でも同様だ。
3代目エルグランドの方が安定した姿勢で気持ちよくカーブを抜けることができる。

セレナ

セレナ
S-HYBRIDを名乗るが、モーター走行はしない

4代目セレナには、マイルドハイブリッドシステムであるS-HYBRIDが搭載されている。
ハイブリッドというとモーター走行のイメージがあるが、S-HYBRIDは一切モーター走行しない。モーターアシストもかなり限定的となっている。
モーターがあっても出力は147ps&210Nmと平均レベル。力強さという点では普通の2.0Lクラスと同等だ。
4代目セレナは、重心高が高めのようで、やや腰高感のある走りになる。そのため、スポーティさはなく、一般的なファミリアー的なハンドリング性能になっている。

乗り心地比較

ステップワゴン
スパーダ

ステップワゴンスパーダ
スポーティさと快適性を両立

ステップワゴンスパーダには、スパーダ専用のサスペンションが装備されている。
よりスポーティさをアップさせる仕様になっていて、基準車に対してやや硬めの乗り心地だ。硬めといってもそれほどゴツゴツしておらず、しなやかな印象である。
よりスポーティな走りとしながらも乗り心地は良好で、バランスの取れたセッティングといえる。
このバランスの良いサスペンションセッティングは、クラストップレベルといえる仕上がりだ。

デリカD:5

デリカD:5
少々振動が気になるが、悪路になるほど乗り心地がよくなる

初期から2019年のビッグマイナーチェンジ前までのモデルは、乗り心地性能面での設計が古い。他の最新ミニバンと比べると、かなり遅れをとっている印象だ。これは、2007年デビューのミニバンだからと諦めるしかない。
停車中には、プルプルとしたエンジンの振動が入ってくる。重心高が高いため、頭上がややユラユラと揺れが収まらない。
ただ、それほど不快ではない。オフロードでの性能を高めたため、大きな凹凸には強く、悪路などではむしろ乗り心地がよく感じる。

エスティマ
ハイブリッド

エスティマハイブリッド
ボディ剛性が低く、突き上げ感をダイレクトに感じる乗り心地

エスティマハイブリッドの設計は古いので、乗り心地も最新のミニバンと比べると不満が多くなってしまう。
しかし、デビュー当時は、ライバル車のなかでも優秀だった。最新ミニバンと比べると、ボディ剛性が不足していて、ブルブルと振動も伝えるし、大きな凹凸ではドンという突き上げ感が明確に入ってくる。
2016年のマイナーチェンジ後のモデルでは、ハンドリングがスポーティになりややクルマの傾きも抑えられ、乗り心地も向上した。しかし、それでも最新ミニバンの乗り心地には届いていない。

エルグランド

エルグランド
リヤのマルチリンクサスペンションは、上質な乗り心地を提供

3代目エルグランドのリヤサスペンションは、上級なマルチリンク式が採用されている。
そのため、路面追従性も高く乗り心地は良好。路面の凹凸を見事に吸収し、快適な乗り心地を提供してくれる。
先代のアルファード&ヴェルファイアは、乗り心地でエルグランドに完敗だったため、最新モデルにはマルチリンク式と同等なダブルウィッシュボーン式を採用しているほどだ。
2010年とデビューは古いが、乗り心地性能は高いレベルにある。

セレナ

セレナ
乗り心地重視のサスペンション

ファミリーカーなので、基本的に4代目セレナは乗り心地重視となっている。
ただ、8人乗車したり、重心高が高いため車両の安定性を確保したりするために、若干乗り心地は硬めに感じるかもしれない。とくに、1名乗車時などにはそう感じることが多いだろう。
また、3列目シートでは、やや突き上げ感がある乗り心地になる。
ただ、最新の5代目セレナと比べて極端に悪いわけではないので、安心して乗れるレベルだ。

内外装・デザイン比較

ステップワゴン
スパーダ

ステップワゴンスパーダ
マイナーチェンジ前のデザインは不評

ステップワゴンスパーダの新車販売台数は低迷している。
その理由のひとつがデザインだ。マイナーチェンジ前のデザインはとくに不評だった。
いわゆるミニバンに求められる押し出し感重視の迫力系デザインではない。ホンダはこうしたデザインを嫌い、よりユニークなスタイルにしたがマーケットでは評価されなかった。
マイナーチェンジ後のスパーダは、迫力あるデザインに変更されている。クルマそのものの性能は高いので、マイナーチェンジ前のスパーダは割り切って乗るしかない。

デリカD:5

デリカD:5
タフネスさと愛嬌を兼ね備えたデザイン

ビッグマイナーチェンジ前のデリカD:5のフロントデザインは、アンダーガード風のフロントバンパーやワイドなフェンダーなど、オフローダーらしいタフネスさを上手く表現している。
押し出し感重視の迫力系デザインが多いなか、逆に新鮮で存在感がある。また、意外と愛嬌がある顔なので愛着のわく顔だ。
2007年デビューなのに、あまり古臭く見えないのがポイントだ。ただ、内装は質感が低く、デザインも古臭い感じが強い。

エスティマ
ハイブリッド

エスティマハイブリッド
賞味期限が長いスポーティなデザイン

走行性能面では古さを隠しきれないが、外観デザインはなかなか秀逸で古さを感じさせない、スポーティなものとなっている。2008年12月のマイナーチェンジ以降のモデルは、よりそうした傾向が強い。
この賞味期限が長いデザイン力とハイブリッドシステムの組み合わせが、エスティマハイブリッドをロングセラーモデルへと引き上げた要因だろう。マイナーチェンジを重ねる度に外観はアップデートされていて、スタイリッシュさをアップしている。
そんなエスティマハイブリッドのなかでも、よりスポーティさを際立たせるためにエアロパーツ類を装備したアエラスの人気が非常に高い。

エルグランド

エルグランド
多彩な仕様が選べる選択肢の豊富さが魅力

初期の3代目エルグランドは、ややスッキリ系のフェイスだったが、改良が加えられる度に、押し出し感の強いギラギラ系フェイスに進化している。年式が新しいほど、洗練さも増している印象だ。
また、選択肢が豊富なのも魅力だ。基準車にスポーティなハイウェイスターとアーバンクロム、さらにギラギラ系のライダーに高級感あふれるVIP、そしてスポーティさを極めたニスモなどがある。もっとも好みのエルグランドを選ぶことができる。

セレナ

セレナ
万人受けするスポーティなスッキリ系デザイン

4代目セレナは、スッキリとしたシンプルなデザインだ。押し出し感やギラギラ感を重視したデザインとは違い、シンプルでスポーティな雰囲気にまとめられている。
シンプルさが功を奏したのか、多くの人に違和感無く受け入れられた。
また、2013年末のマイナーチェンジで、ヘッドライトやグリルのデザインが変更された。より精悍さが増し高級感もアップしている。
シンプルなデザインということもあり、今でも古臭さを感じさせない。

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軽自動車ベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 中古車オススメランキング 軽自動車 RANKING BEST 5 軽自動車

自動車専門家の大岡氏がおすすめする、中古車の軽自動車をランキング形式で発表!
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
日常使いで活用する軽自動車選びの参考にしてください。

目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 軽自動車 ランキング ベスト1 3代目ダイハツ タント

    3代目ダイハツ タント

    3代目タントは2013年に登場した。ホンダN-BOXと常に新車販売台数ナンバー1を争ってきた人気モデルでもある。
    その人気を支えているのが、ミラクルオープンドアだ。これは、Bピラーを無くすというユニークな技術により、助手席側ドアも開くと、とにかく広い開口部を誇る。
    この大開口ドアにより、タントの使い勝手は非常に良好となった。ベビーカーなどの荷物の出し入れが容易になるだけでなく、小さい子供や高齢者の乗降も簡単にしている。広い室内をより便利に使えるようになっている。

    旧型となったものの使い勝手に優れた1台

    また、タントの後期モデルには、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備であるスマートアシストⅢが用意された。新型が登場したことにより、こうした優れた予防安全装備を装着したモデルの価格も下がり、非常にお買い得感が出てきている。
    使い勝手の良さに加え、優れた安全性能、そしてコストパフォーマンスと3代目タントは非常にバランスのよい中古車といえる。

    ダイハツ タントの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 軽自動車 ランキング ベスト2 初代スズキ スペーシア

    初代スズキ スペーシア

    初代スペーシアは、2013年3月に登場した。
    初期スペーシアは、エネチャージと呼ばれるエネルギー回生機能を備え低燃費化に貢献。
    さらに、2015年5月のマイナーチェンジでは、エネチャージからS-エネチャージへ変更した。

    クラス唯一のマイルドハイブリッド搭載車で、優れた低燃費と快適性をアピール

    S-エネチャージは、いわゆるマイルドハイブリッドシステムだ。
    マイルドハイブリッドシステムとスズキ独自の軽量化技術により、当時クラストップとなる32.0㎞/Lを達成した。
    また、歩行者検知式自動ブレーキであるデュアルカメラブレーキサポートも用意されている。

    そして、2017年12月に2代目スペーシアへフルモデルチェンジした。2代目が登場したことから、スペーシアは徐々に中古車価格を下げている。
    また、初代スペーシアは、新車販売面で大苦戦した。そのため、中古車マーケットでも、あまり人気が高くない。
    しかし、クルマとしては、軽量でマイルドハイブリッドを搭載するなど、先進的で高い完成度を誇る。中古車としては、コストパフォーマンスが高いモデルと言える。

    スズキ スペーシアの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 軽自動車 ランキング ベスト3 初代ホンダ N-BOX

    初代ホンダ N-BOX

    初代N-BOXは、ホンダの軽自動車戦略Nシリーズの第一弾モデルとして、2011年12月に発売された。
    クラストップの全高と室内スペースを誇り、N-BOXはあっという間に人気モデルとなる。
    長期間にわたり、新車販売台数ナンバー1の座を維持したが、重い車重が要因で燃費性能トップになれなかった。

    新車販売台数ナンバー1を続けた実力派

    N-BOXの全高が高ことから、当時、ライバル車には標準装備化されていなかった横滑り防止装置(VSA)を全車標準装備化している。N-BOXの全高があまりに高く、横転の可能性が高かったことも標準装備化したひとつの要因だ。
    初代N-BOXの安全装備は遅れていて、歩行者検知式自動ブレーキは最後まで装備されることはなかった。
    N-BOXは2017年9月にフルモデルチェンジし2代目となった。2代目となったことで、多くの初代モデルが下取りに出され、中古車マーケットに流通してきた。
    旧型になったことに加え、中古車の流通量が大幅に増えたことで、初代N-BOXの中古車価格は下落傾向になっていて、前期モデルはようやくお買い得感が出てきている。

    ホンダ N-BOXの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 4 軽自動車 ランキング ベスト4 ダイハツ ムーヴ

    ダイハツ ムーヴ

    ダイハツ ムーヴは、2014年12月にフルモデルチェンジし6代目となった。6代目は「走りが頼りない」という顧客の声に真摯に向き合って開発された。
    基本性能の向上をテーマとして、軽量・高剛性ボディであるDモノコック、フラットで快適な乗り心地を目指したDサスペンションなどを採用。その結果、6代目ムーヴの走行性能は、当時、ハイト系ワゴンナンバー1と言える質の高いものとなった。
    さらに、そのパフォーマンスは1クラス上のコンパクトカーも凌ぐレベルだ。燃費性能も31.0㎞/L(JC08モード)とワゴンRにはかなわないが、優れた燃費値だ。

    コスパは良いが人気は落ち気味

    6代目ムーヴの属するハイト系ワゴンは、スーパーハイト系に人気を奪われ新車販売台数を落としてきている。
    とくに、ダイハツはキャストなどムーヴの派生車を多く投入したことから、さらに販売台数を落としている。
    ハイト系ワゴンの人気下落に加え、中古車の人気も分散してしまうため、中古車価格は下がってきている。クルマの性能は非常に高いモデルだけにコストパフォーマンスは高い。

    ダイハツ ムーヴの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 5 軽自動車 ランキング ベスト5 5代目スズキ ワゴンR

    5代目スズキ ワゴンR

    5代目ワゴンRは、2012年9月に発売された。
    減速エネルギー回生機能であるエネチャージを搭載し、当時クラストップの燃費値を達成した。ミッションには、副変速機付きCVTを採用。ワイドなギアレシオをもち、実燃費面での低燃費化をアシストしている。
    また、スズキ独自の軽量化技術により、車重もライバル車に対してやや軽いのも低燃費化や運動性能面で貢献している。
    2014年8月のマイナーチェンジでは、マイルドハイブリッドシステムであるS-エネチャージを搭載。当時、クラストップとなる33.0㎞/Lという低燃費性能を実現した。

    マイナーチェンジ後、クラス唯一のマイルドハイブリッドシステムを搭載

    5代目ワゴンRは、2017年2月にフルモデルチェンジし6代目になった。
    6代目は、燃費に優れたものの、スティングレーのデザインが地味だったこともあり、新車販売はやや不振だった。6代目ワゴンRが登場したこと、5代目ワゴンRはあまり人気が無かったこともあり、中古車価格は下落傾向。
    ワゴンRは、スズキの看板車なので、その完成度は高いので積極的選んでよい軽自動車だ。

    スズキ ワゴンRの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

タント

タント
旧型になり未使用車が大量流出中

最新の4代目タントが2019年7月に登場したことにより、3代目はこれから価格を徐々に下げていき、お買い得感が出てくる。
さらに、新型との切り替えタイミングということもあり、大量の未使用車を生み出している。未使用車は、登録(届出)しただけのモデルなので、ほぼ新車コンディション。新車価格よりかなりお買い得だ。
歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備スマートアシストⅢが装着された2017年式の中古車価格は110~140万円くらいが相場になっている。まだ少々高めだが、今後ドンドンと価格が下がっていく。
また、初期モデルの2014年式になると、60~120万円が相場だ。60万円くらいの予算だとエントリーグレードのLで7万㎞位以上走っている車両が多い。装備のよい上級グレードで走行距離が5万㎞以下になると、予算は80万円くらいになる。カスタム系で程度の良いものとなると、90万円以上の予算が必要だ。

スペーシア

スペーシア
マイナーチェンジ後のモデルもお買い得感あり!

初代スペーシアは、2015年5月にマイナーチェンジが行われた。
このマイナーチェンジでは、マイルドハイブリッドシステムや歩行者検知式自動ブレーキなどが採用されるなど、大きく進化した。マイナーチェンジ前後で、大きな差があるので、出来る限りマイナーチェンジ後のモデルを選択したい。
初代スペーシアのマイナーチェンジ後モデルは、中古車でもお買い得感がある。
2016年式で相場は、80~120万円程度。80万円台の予算だとエントリーグレードが中心になるが、意外なほど走行距離も少ない上質な中古車が多い。
100万円の予算になると、装備のよい上級グレードやカスタムも十分に選べるようになる。
マイナーチェンジ前の2014年式の相場は、60~100万円といったところだ。
相場がおよそ20万円高くなっているが、マイルドハイブリッドシステムや歩行者検知式自動ブレーキが付くマイナーチェンジ後モデルの方が満足度は高いだろう。

N-BOX

N-BOX
後期モデルは高値維持なので、前期モデルを中心に選びたい

初代N-BOXの高年式モデルは、まだまだ高値維持をしている。
2019年式2代目N-BOXは、大量に未使用車が流通しており、かなり安い価格帯だ。初代N-BOXの高年式とそれほど変わらないので、初代N-BOXの高年式を狙うなら、多少無理をしてでも2代目N-BOXの未使用車を狙いう方がよい。
ようやくお買い得感が出てきたのが、初代N-BOXの前期モデルだ。中古車相場は50~100万円程度になった。
50万円台だと、走行距離が10万㎞前後のものが多くやや選びにくい。70万円台になると上級グレードのG・Lパッケージで程度のよいものが選べるようになる。
人気のカスタムは、80万円台以上の予算があれば、程度のよい車両が選べるだろう。

ムーヴ

ムーヴ
2018年式がおお買い得

6代目ムーヴは、2017年8月にマイナーチェンジした。
このマイナーチェンジでは、歩行者検知式自動ブレーキであるスマートアシストⅢが用意されている。安全性能を重視するのならマイナーチェンジ後がおすすめだ。
ムーヴは、意外にも高年式車がコストパフォーマンスに優れ、お買い得感がある。
2018年式の中古車流通量は多く、価格も下がってきている。90~130万円くらいが相場だ。
90万円台だとエントリーグレードのL SAⅢが多い。高年式なので、走行距離は1万㎞以下のものが多い。これで十分といった印象だ。
100万円台になると上級のXグレードが手に入る。110万円台になると人気のカスタム系が増えてくる。
これに対して、前期の2015年式になると相場は60~110万円くらい。上級グレードのX系やカスタム系になると80万円台以上の予算が必要だ。
2018年式とそれほど変わらない価格なので、多少無理してでも2018年式を狙った方が保証も長く、性能も優れているのでメリットは大きい。

ワゴンR

ワゴンR
マイナーチェンジ後モデルはコスパが高い

5代目ワゴンRのマイナーチェンジ後モデルは、マイルドハイブリッドシステムと歩行者検知式自動ブレーキが用意されている。
燃費・安全性能が大幅に伸びているので、購入するならマイナーチェンジ後モデルと中心に選びたい。
マイナーチェンジ後となる2015年式の基準車の中古車価格は、50~80万円程度が相場だ。スティングレーは、やや高めの70~110万円くらいが相場となる。
予算50万円台だと、マイルドハイブリッドが装着されていないエントリーグレードのFX系が多い。マイルドハイブリッドを装備したFZ系になると、70万円台からで、程度のよい車両は80万円台が中心だ。
スティングレーは流通量が少ないため、少し高値傾向にある。70万円台だと自然吸気エンジンのX系が多く、80万円台になるとターボエンジンのT系が選べるようになってくる。
70万円台でスティングレーのX系で程度のよいモデルがあれば積極的に購入を考えてもいいだろう。

燃費比較

タント

タント
ベーシックなエンジンだが、十分な燃費値

3代目タントの燃費は、自然吸気エンジンが28.0㎞/L、ターボが26.0㎞/Lだ。燃費性能に関しては、クラス平均レベルにある。
ダイハツは、良品廉価を目指していることもあり、コストが大幅にアップするマイルドハイブリッドシステムなどは採用されていない。
タントは車重が重く、自然吸気エンジンも高回転型ということもあり、実燃費面ではやや厳しい数値になる傾向だ。

スペーシア

スペーシア
現在でもトップレベルの優れた低燃費性能

初代スペーシアのマイナーチェンジ後のモデルは、マイルドハイブリッドシステムを搭載したことや、スズキ独自の軽量化技術も加わり、ライバル車に対して100㎏前後も軽量した。
その結果、32.0㎞/L(JC08モード)という優れた低燃費性能を誇る。この燃費値は、今でもトップレベルの実力だ。
マイナーチェンジ前モデルの燃費は、29.0㎞/Lだった。マイルドハイブリッド搭載モデルには及ばないものの、優れた燃費値といえる。

N-BOX

N-BOX
燃費よりパワフルさで勝負

初代N-BOXの燃費は、自然吸気エンジンが最終モデルで25.6㎞/L(JC08モード)、ターボ車は23.8㎞/Lだ。
初代タント自然吸気エンジン車の燃費が28.0㎞/Lだったため、N-BOXの燃費性能はライバル車より遅れをとっている。
ただ、58ps&65Nmとタントの出力52ps&60Nmよりパワフル。N-BOXは、燃費よりパワー重視といったところだ。

ムーヴ

ムーヴ
クラストップではないものの、十分な燃費性能

6代目ムーヴ自然吸気エンジンの燃費は、31.0㎞/L(JC08モード)となかなか優秀だ。マイルドハイブリッドシステムを搭載するワゴンRには及ばないものの、十分な燃費値といえる。ターボ車の燃費は27.4㎞/Lでこちらも優秀。
ハイト系ワゴンクラスは、燃費や居住性、走行性能とバランスの取れたモデルが多い。6代目は、燃費においてナンバー1では無いものの、総合力に優れたモデルだ。

ワゴンR

ワゴンR
マイルドハイブリッド機能で、トップレベルの33.0㎞/Lを達成

5代目ワゴンRの燃費は非常に優れている。
とくに、マイルドハイブリッドシステムを搭載したマイナーチェンジ後のモデルは、なんと33.0㎞/L(JC08モード)という低燃費を達成した。マイルドハイブリッド無しのモデルでも30.6㎞/Lと優秀だ。
マイナーチェンジ前の初期モデルでも28.8㎞/Lとまずまずの燃費値だ。
しかし、マイナーチェンジ前後の価格差は、それほど大きくないので、多少無理してでもマイルドハイブリッド車を選んだ方が満足度は高くなる。

走行性能比較

タント

タント
自然吸気エンジンはやや非力感あり

3代目タントの自然吸気エンジンは、52ps&60Nmと平均的なスペックだ。
しかし、最高出力発生回転数が6,800回転と高い。さらに、車重は940㎏前後と思い。そのため、急な登坂路などでは、やや非力感を感じアクセルを深く踏み込むケースが多くなる。
結果的に、燃費も悪化傾向になってしまった。これは、タントだけでなくスーパーハイト系軽自動車ほぼすべてのモデルに当てはまる悩みでもる。
市街地のみというのであれば、諦められるが、遠出をすることもあるという人は、64ps&92Nmを誇るターボ車がおすすめだ。

スペーシア

スペーシア
圧倒的な軽量化でスーパーハイト系の中で、最もパワフル

初代スペーシアは、スズキの軽量化技術によって、ライバル車より車重が100㎏前後軽い。
この軽量化は、燃費だけでなく走行性能にも大きな影響を与えている。
初代スペーシアの自然吸気エンジンは、52ps&63Nmの出力をもつ。これは、平均的な出力だ。
ライバル車だと、自然吸気エンジンの場合、急な登坂路などでは非力感を感じる。しかし、初代スペーシアは、ライバル車に比べ車重が100㎏前後も軽いため、意外なほど力強く走る。
初代スペーシアだけは、自然吸気エンジンでも十分な動力性能を誇る。64ps&95Nmとよりパワフルなターボ車は、さらにパワフルだ。高速道路などでも、余裕あるクルージングを行える。

N-BOX

N-BOX
パワフルなエンジンだが車重が重い

初代N-BOXの自然吸気エンジン出力は58ps&65Nmで、ライバル車より少しパワフルだ。しかし、車重が重いため、少しくらいパワフルでも、急な登坂路や高速道路などでは非力感がある。
この傾向は、初代タントも同様だ。64ps&104Nmのターボ車になると、十分なパワーがあり、高速道路などでもストレスなく走ることができる。
初代N-BOXも、おすすめはターボ車だ。

ムーヴ

ムーヴ
カスタムRSの走りは秀逸

6代目ムーヴの走りは、クラストップレベルといえる。
基準車でも、ステアリング操作に対してしっかりと反応する。ブレーキフィールもしっかりとしていて、軽自動車にありがちな頼りなさは感じさせない。
とくに、カスタムRSには、専用のスポーツサスペンションが装備されていて、軽自動車の枠を超えた、走る楽しさがある。
ステアリング操作に対するレスポンスも良く、クルマがしっかりと反応する。カーブではクルマの傾きを適度に抑え、安定感ある姿勢を保つ。乗り心地は、やや硬めだが走りは爽快だ。
予算に余裕があるのなら、積極的にカスタムRSを選ぶとよい。

ワゴンR

ワゴンR
今でも通用する高レベルの走行性能

5代目ワゴンRの後期モデルでマイルドハイブリッド車の出力は、52ps&63Nmと平均的だ。
しかし、ワゴンRはライバル車より車重がやや軽く、しかも変速比幅の広い副変速機付きCVTが採用されている。モーターアシストも加わり、スムースでなかなか力強い走りが可能だ。
また、マイルドハイブリッド車は、ISGと呼ばれるモーター機能付き発電機が装着されている。このISGにより、何度も繰り返されるキュルキュルというセルモーターの音と、ブルルンとエンジンがかかったときの振動がないので、極めて静かで快適だ。
5代目ワゴンRは、このようなメリットを享受できるマイルドハイブリッド車がおすすめだ。

乗り心地比較

タント

タント
操縦安定性重視のやや硬めの乗り心地

多くのスーパーハイト系に共通することだが、幅が狭いのに背が高いという非常に不安定なスタイルをもつ。
重心高が高くなると横転の危険が高まるため、硬めのサスペンションセッティングにして安定感を出す傾向になる。
3代目タントもこのような仕様だ。とくに、低速域でそんな印象が強い。
また、燃費を重視していることもあり、エコタイヤの空気圧も硬めで、タイヤのゴツゴツ感がある。設計が古いため、最新モデルと比べるとやや厳しい乗り心地といえるが、同年代のモデルの中では平均的だ。

スペーシア

スペーシア
他のモデルと同様に低速ではゴツゴツ感あり

初代スペーシアは、とくに燃費が重視された時代のモデルだ。
低燃費化するために、タイヤへの依存度も高い。タイヤの転がり抵抗を低くするために、エコタイヤの空気圧が高めだ。そのため、低速域ではとくにタイヤのゴトゴト感がドライバーに伝わってくる。これは、このクラスのモデルに共通した難点でもある。
特筆すべきは、初代スペーシアの快適性だ。マイナーチェンジ後のモデルはマイルドハイブリッドシステムを搭載している。
アイドリングストップからの再始動をISG(モーター機能付発電機)が行うため、エンジン再始動時のキュルキュルというセルモーターの音がしないし、エンジンの振動も非常に少ない。
この快適性は、マイルドハイブリッドシステムを搭載しないモデルと比べると圧倒的に優れている。

N-BOX

N-BOX
やや硬めの乗り心地

初代N-BOXも、背が高いため横転の危険が高くなるのでサスペンションをやや硬めにして操縦安定性を高めている。
また、燃費性能をアップさせるためにタイヤの空気圧は高め。とくに、低速域では路面の凹凸を拾いゴツゴツ感のある乗り心地になっている。
15インチタイヤを履く、カスタム系ターボの乗り心地が最も良いと感じる。
また、前期より後期の方が、若干乗り心地がよくなっている。

ムーヴ

ムーヴ
大きな凹凸も無難にこなす懐の深い足

少し前の軽自動車の乗り味は、グニャグニャか突っ張り系が多かった。
6代目ムーヴは、そんな乗り心地から脱却するために、ボディやサスペンションを見直した。その結果、基準車でも十分にしっかりとした乗り心地になっている。
大きな凹凸を通過しても、ドンというクルマを突き上げるショックを上手く抑え込んでいる。もはや、1クラス以上上の乗り心地といえるレベルに達した。
基準車よりも、カスタム系の方がより快適に感じる。

ワゴンR

ワゴンR
燃費重視の結果、タイヤの硬さが乗り心地を悪化させている

5代目ワゴンRは、燃費にこだわっているため、タイヤの空気圧を高め転がり抵抗を低くし燃費を稼いでいる。タイヤの空気圧が高いと、タイヤが路面の凸凹を吸収できず、ダイレクトに車体に伝えてくる。そのため、やや硬めの乗り心地になる。
ただ、スティングレーのターボ車に関しては、15インチタイヤを履くこともあり、基準車よりも乗り心地はよく感じる。

内外装・デザイン比較

タント

タント
元祖オラオラ・ギラギラ系のカスタム

3代目タントの基準車は、女性を意識したシンプルで愛嬌のあるフェイスデザインに好感がもてる。
そして、人気のカスタムは、とにかく顔を大きく見せ押し出し感を出した上で、さらにLED系をプラス。元祖オラオラ・ギラギラ系で、大人気となり、ライバル車のデザインに大きな影響を与えている。
インパネ周りのデザインは、センターコンソールに操作系を集中させた。いたずらにタッチパネル系を使わずにダイヤル式を採用しており、見映えより操作しやすさを重視している。

スペーシア

スペーシア
イマイチ目立たないカスタム

初代スペーシアの基準車は、クリーンでスッキリとした外観デザインをもつ。ある意味、嫌われることのない無難なデザインだが、ユニークさも欲しいところだ。
新車で販売が低迷した理由のひとつが、カスタムのデザインにある。スッキリ系スポーティなデザインなのだが、こちらもあまり存在感がない。
このクラスのカスタム系は、押し出し感重視のギラギラ系が人気デザイン。こうしたデザインが嫌いな人にとっては、初代スペーシアカスタムのデザインは好意的に見ることができるだろう。
ギラギラ系が好みの場合、モデル末期に登場したカスタムZがよい。ただし、高年式ばかりになり、人気もあるため価格は高めだ。

N-BOX

N-BOX
迫力のカスタム、愛嬌のある基準車

初代N-BOXの基準車は、丸めのヘッドライトに笑っているようなバンパーが組み合わされ、なかなか愛嬌のある顔になっている。女性だけでなく、男性にも好まれるユニークなデザインだ。
そして、カスタム系は押し出し感とギラギラ感を前面に押し出した売れる顔となっている。夜間でも存在感がある、ひと目で初代N-BOXと分かる。
ライバル車よりも明確に異なるユニークなデザインも初代N-BOXが売れた理由のひとつだろう。

ムーヴ

ムーヴ
ギラギラ系からスッキリスポーティ系になったカスタム

基準車は、一般的に女性に好かれるように、やや優しい顔をしたデザインになるケースが多い。
しかし、6代目ムーヴの基準車は、なかなか面の張りが強く、ヘッドライトも大きく力強いデザインになっている。なかなか魅力的なデザインだ。
カスタム系は、マイナーチェンジ前後でフロントフェイスが大きく変わっている。マイナーチェンジ前は、カスタム系の定番デザインで、いわゆる押し出し感にLEDを駆使したギラギラ系だった。
マイナーチェンジ後は、スッキリしたシャープなスポーティ系に変身した。
これだけ変化すると、好みが分かれるだろう。

ワゴンR

ワゴンR
地味なデザインなのが最大の弱点

5代目ワゴンRは、好き嫌いが明確に出にくいデザインが採用されている。
これは、デザインが原因で販売面の足を引っ張りたくないという想いからだろう。しかし、守りに入りすぎた結果、個性に乏しく存在感がなく逆に新車では売れなかった。
スティングレーも同様で、ムーヴ カスタムと比べるとおとなしいデザインとなっている。
クルマそのものの完成度は高い5代目ワゴンRにとって、このデザインは最大の弱点と言ってもいいだろう。
基準車では物足りないと感じているのであれば、それなりにユニークなデザインになっているスティングレーを選ぶといい。

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2019年 おすすめ高級セダンランキング【新車ベスト5】 https://221616.com/car-topics/20190930-100135/ https://221616.com/car-topics/20190930-100135/ Mon, 30 Sep 2019 15:00:00 +0900 3シリーズ BMW Cクラス クラウン スカイライン セダン トヨタ メルセデス・ベンツ ランキング レクサス 新車購入ガイド 日産

高級セダンベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 新車オススメランキング 高級セダン RANKING BEST 5 高級セダン

自動車専門家の大岡氏が、おすすめの新車の高級セダンをランキング形式で発表!
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
かっこよく乗りこなしたいセダン選びの参考にしてください。

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目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 高級セダン ランキング ベスト1 BMW 3シリーズ

    BMW 3シリーズ

    3シリーズは、2019年3月にフルモデルチェンジし7世代目となった。7代目3シリーズの開発コードはG20だ。ボディサイズは、年々拡大されている。
    今回も同様で、ボディサイズは全長4,715×全幅1,825×全高1,430mm、ホイールベースは2,850mmとなった。先代モデルに対して、全長は+70mm、全幅は+25mm、ホイールベースは+40mmも大きくなり、都市部に多い立体駐車場制限である全幅1,800mmを超えた。
    こうした駐車場を使う顧客は、駐車場の車庫証明が取れないため、3シリーズを購入することができなくなってしまった。ただ、全幅がワイドになったことで、よりワイド&ローでスタイリッシュなデザインだ。

    先進性と走る楽しさを両立

    3シリーズの魅力は、低く構え、睨みのきいたスタイリッシュなデザインとキレのあるハンドリング性能にある。
    とくに、スポーティなエアロパーツ類と専用のサスペンションを装備したMスポーツ系は、最も3シリーズらしさを感じさせるグレードだ。
    やや硬めの乗り心地となるものの、微妙なステアリング操作に対してしっかりとクルマが反応する。50:50というこだわりの重量配分により、ドライバーがクルマの中心にいる感覚になるドライブフィールも含め、クルマを操る楽しさが凝縮されている。
    また、安全装備面も大幅に進化した。3眼カメラを使用したことにより、より高精度な制御が可能となった。これにより、日本初の高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシスト機能がプラスされている。
    この機能を使うと、クルマがステアリング操作やブレーキ、アクセルも自動的に行う。そのため、ドライバーはステアリングから手を離したままで追従走行できる。渋滞時の負担も大幅に軽減してくれる。
    その他、歩行者検知式自動ブレーキなどの予防安全装備も充実。優れた予防安全性能を誇る。
    走行性能や環境性能、安全性能など、ほぼすべての面でトップレベルの実力をもつセダンといえる。

    BMW 3シリーズの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 高級セダン ランキング ベスト2 メルセデス・ベンツ Cクラス

    メルセデス・ベンツ Cクラス

    Cクラスは、2014年に登場し4代目となり、W205と呼ばれることもある。
    Cクラスは非常に高い人気を誇る。このクラスでは、ライバルであるBMW3シリーズを完全に寄せ付けない圧巻の販売台数だ。
    2014年度にフルモデルチェンジして以来、年度の販売台数では一度も3シリーズに負けていない。輸入車の定番ともいえるモデルだ。

    オプション設定なのは残念だがレーダーセーフティパッケージ装着車は秀逸

    2018年にマイナーチェンジが行われ、1.5Lターボエンジンと48Vのマイルドハイブリッド仕様が投入された。また、1.6Lターボと2.0Lディーゼルターボも用意された。
    Cクラスのウリは、部分自動運転ともいえる世界トップレベルの安全性能を誇るレーダーセーフティパッケージだ。歩行者検知式自動ブレーキはもちろん、高速道路で車線を維持しながら、先行車に全車速で追従走行する機能や、ウインカーを出すとクルマが後方からの接近車が無いことを確認し、自動で車線変更してくれるなどの機能が用意されている。
    しかし、情けないことにこうした優れた機能がありながら、売れ筋グレードのほとんどがオプション設定だ。今や日本では、多くの軽自動車に歩行者検知式自動ブレーキが標準装備化されている。
    Cクラスにレーダーセーフティパッケージが装着されていなければ、これだけの高級車なのに、安価な軽自動車にも劣る予防安全性能となってしまう。
    Cクラスを購入する際には、必ずレーダーセーフティパッケージをオプション選択してほしい。

    メルセデス・ベンツ Cクラスの
    口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 高級セダン ランキング ベスト3 日産 スカイライン

    日産 スカイライン

    V37型と呼ばれる13代目スカイラインは、2014年に誕生した。
    2019年のマイナーチェンジでは、大幅な変更が加えられた。従来のモデルは、北米の高級車ブランドであるインフィニティエンブレムが装着されていたが、今回のマイナーチェンジから日産エンブレムに変更された。
    また、日産のデザインアイデンティティでもあるVモーショングリルも新たに採用されている。
    搭載されるエンジンも変更となった。V6 3.5Lハイブリッド車はそのまま継続だが、2.0L直4ターボが無くなり、新開発のV6 3.0Lターボ(VR30DDTT)が採用されている。このエンジンの出力は、300psと400psの2タイプだ。

    自動運転直前? 未来を感じさせるプロパイロット2.0

    そして、世界初の技術がプロパイロット2.0だ。ナビと連動した運転支援機能となる。
    ナビゲーションで目的地を設定後、高速道路上機能がONになると、設定した速度内でほぼ自動運転状態で高速道路出口まで走行する。

    この状態のとき、ドライバーはハンズオフ状態でもOK。ドライバーが車両状態に応じて、すぐに対応できる状態であれば、車線変更や分岐などもシステムが判断しクルマを走行させる。安全装備も含め、高いレベルの先進技術といえる。

    日産 スカイラインの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 4 高級セダン ランキング ベスト4 トヨタ クラウン

    トヨタ クラウン

    日本専用セダンとして開発されたクラウンは、2018年のフルモデルチェンジで15代目となった。
    このフルモデルチェンジで、プラットフォーム(車台)を刷新。最新のGA-Lプラットフォームが採用された。これにより、より高いボディ剛性を得ただけでなく、低重心化も施され基本的な運動性能が大幅に向上している。
    この新プラットフォーム採用により、ホイールベースや全長が少し長くなったが、全幅は先代クラウンと同様に1,800mmを維持。これは、国内専用セダンということもあり、都市部に多い立体駐車場の全幅制限1,800mmに対応するためだ。
    全幅1,800mmを超えると、こうした立体駐車場が使えなくなり、車庫証明が取れなくなることでクラウンを諦める顧客を出さないための配慮といえる。
    また、グレード体系が大幅に変更された。従来のアスリートやロイヤルといったグレード名を廃止。トヨタブランドの最高級車として位置付けられていたマジェスタも姿を消している。
    従来のアスリートに対応するスポーティ仕様を「RS」、「RSアドバンス」とし、乗り心地重視のロイヤルは「G」へと変更された。また、マジェスタに相当するラグジュアリー系の新グレードは「Gエグゼクティブ」となった。
    搭載されたパワーユニットは、2.5Lと3.5Lのハイブリッドと2.0Lターボの3タイプを用意している。

    名実ともに日本のナンバー1セダン

    15代目となったトヨタ クラウンは、プラットフォームが新しくなったことによる走行性能の大幅向上とハイブリッドシステムによる低燃費性能、使い勝手の良さなど多くの面で、日本で使いやすいセダンに仕上がっている。

    トヨタ クラウンの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 5 高級セダン ランキング ベスト5 レクサス ES

    レクサス ES

    ESは、2018年に登場した。
    メインターゲットになる北米では、ガソリン車の設定もあるが、日本では2.5Lのハイブリッドのみという割り切った設定となっている。
    北米を意識したセダンなので、ボディサイズは大きい。全長4,975×全幅1,865×全高1,445㎜でホイールベースは2,870㎜となった。
    これだけ大きなボディサイズということもあり、小回りは苦手だ。最小回転半径は5.9mもしくは5.8mとかなり大きく、狭い道や狭い駐車場が多い日本ではやや扱いにくい。

    北米志向だが、ラグジュアリー感極まった走りと室内

    ESもこのモデルから新開発されたGA-Kプラットフォーム(車台)が採用されている。
    低重心化されボディ剛性が上がったことで、走行性能は先代モデルに対して大幅に向上した。
    とくに、乗り心地の良さと静粛性は非常に高いレベルにある。豪華な内装であることも含め、とてもリラックスできる移動空間になっている。
    そして、デザインも秀逸。アートのような造形となったスピンドルグリルは、高級車らしい品格を感じさせる。
    また、ドアミラーをカメラとしてモニターで後方を確認できる世界初のデジタルアウターミラーも用意。先進性も感じさせる高級セダンだ。

    レクサス ESの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

3シリーズ

3シリーズ
魅力的だが安くはない

BMW 3シリーズで、エントリーグレードの価格は320i SEで4,520,000円からとなる。
ただし、このグレードは400万円台半ばからという価格を訴求し顧客を誘引したいオトリグレード。実質は320iの5,230,000円からとなる。人気グレードの320i M Sportは、5,830,000円からだ。
3眼カメラを使いハンズ・オフ機能付き運転支援機能や、AIを使ったインテリジェント・パーソナル・アシスタントなどの先進装備分を含めると、妥当な価格といえるが、安くはない。

Cクラス

Cクラス
レーダーセーフティパッケージ分をプラスして考えなくてはならない価格設定

メルセデス・ベンツ Cクラスは、C180の4,550,000円がエントリーグレード価格となる。
このグレードもBMW3シリーズ同様に、400万円半ばからという価格を訴求したいためのグレードだ。C180アバンギャルドの4,950,000円からとなる。
しかも、Cクラスは多くのグレードで予防安全装備と運転支援機能であるレーダーセーフティパッケージがオプション設定だ。オプション価格が、205,000円なのでこれをプラスする必要がある。
売れ筋グレードのC200アバンギャルは5,600,000円、ディーゼルのC220dアバンギャルドは5,860,000円。やや高めの価格設定だが、値引き額も大きい。

スカイライン

スカイライン
ハイブリッド車は、やや強気の価格。買い得感のあるガソリン車

日産 スカイラインの価格は、ガソリン車とハイブリッド車の価格が大きく異なる。その要因のひとつが先進技術のプロパイロット2.0が、ハイブリッド車にしか装備されていないからだ。
ハイブリッドのエントリーグレード価格は、GTで5,754,240円、最上級のGT Type SPは6,048,000円となる。ガソリン車の価格帯は、4,274,640~5,523,120円だ。
ガソリン車は、輸入車に対してかなり買い得感がある設定だが、ハイブリッド車はプロパイロット2.0が標準装備ということもあり、やや強気な価格設定といった印象だ。

クラウン

クラウン
かなり強気の価格設定

トヨタ クラウンは、国産セダンで最も売れている。その自信もあるのか、価格設定は非常に強気だ。
ガソリン車の価格帯は、4,606,200~5,594,400円。輸入車にかなり近い価格帯になっている。また、ハイブリッド車の価格帯は、4,978,800~7,187,400円となっている。
人気グレードである2.5LハイブリッドRSの価格が5,416,200円。3.5LハイブリッドのRSアドバンスに6,906,600円にもなる。
2.5Lハイブリッドで、輸入車の人気グレードと同等程度になる。ハイブリッド車で、輸入車のガソリン車と同等程度という点では、コストパフォーマンスに優れる。
ただ、クラウンに期待したいのは、今以上のコストパフォーマンスだ。

ES

ES
欲しい人だけ買ってくれればいい?的な価格

レクサスESは、2.5Lハイブリッドのみの設定。エントリーグレードのES300hが5,800,000円。スポーティモデルのES300h Fスポーツが6,290,000円。ラグジュアリー系のES300h バージョンLが6,980,000円となっている。
FF(前輪駆動)で、この価格帯というのはかなり高額。ハイブリッド車とはいえ、Cクラスや3シリーズよりもかなり高額な設定だ。
高いといえばそれまでだが、レクサスの世界観をどう評価するかで価値は変わる。レクサスブランドが大好きな人であれば納得できるのだろう。
逆に言えば「好きな人だけ買ってください」というかなり強気な価格設定ともいえる。

燃費比較

3シリーズ

3シリーズ
せめて、マイルドハイブリッドくらいは欲しいガソリン車

3シリーズには、今のところ2.0L直4ターボの出力違い2タイプが設定されている。近いうちに、2.0Lディーゼルと2.0LターボのPHEVが投入される予定だ。
2.0Lターボの燃費は、320iが13.1㎞/L(WLTCモード)で、ハイパワーな330iが13.2㎞/Lとなっている。なぜか、ハイパワー仕様の330iの方が燃費がよい。
燃費値そのものは、目を見張るような数値ではない。せめて、48Vのマイルドハイブリッドくらいは欲しいところだ。
燃費値に関しては、PHEVの330eやディーゼルの320dに期待したい。

Cクラス

Cクラス
日本市場ではようやく、マイルドハイブリッド?感がある

日本マーケットは、ハイブリッド車が非常に充実しているため、48Vのマイルドハイブリッドと言われても、今更感が強い。
C200に搭載された1.5Lターボとマイルドハイブリッドの組み合わせで、燃費は13.6㎞/L(JC08モード)となった。184ps&280Nmとかなり高出力タイプなので、燃費はあまり良いといえない。むしろ、出力を156ps&250Nmとやや抑えた1.6LターボのC180の方が、燃費は14.3㎞/Lと優れている。
ディーゼルの220dの燃費は18.9㎞/L。こちらもあまり優れた燃費値とは言えないものの、軽油を使うためハイオクガソリンより30円/L前後も価格が安い。燃料費という視点では、ハイブリッド車に近いレベルになる。

スカイライン

スカイライン
燃費より、パワフル感重視

日産スカイラインハイブリッドには、V6 3.5Lのハイブリッドシステムが搭載されている。
燃費性能は14.4㎞/L(JC08モード)だ。クラウンハイブリッドの燃費値と比べると大きな差がついてしまった。
これは、ハイブリッドシステムによる違いが大きい。
スカイラインハイブリッドは、1モーター2クラッチ式というクラウンハイブリッドと比べるとシンプルなシステムとなっている。しかし、アクセル操作に対してよりダイレクトの感あるドライブフィールが特徴だ。燃費より、やや走行性能を重視したハイブリッドともいえる。
スカイラインのガソリン車は、V6 3.0Lターボの304ps仕様が10.0㎞/L(WLTCモード)。こちらも、少し走りを意識した燃費値といえる。

クラウン

クラウン
ガソリン車以外、世界トップレベルの低燃費性能

さすがトヨタのハイブリッド車といった印象で、クラウンハイブリッドの燃費は世界トップレベルだ。2.5Lハイブリッドが24.0㎞/L、3.5Lハイブリッドが18.0㎞/Lとなっている。とくに、輸入車勢はこの燃費性能に太刀打ちできない状況が長く続いている。
燃費をとくに重視するのであれば、クラウンハイブリッドという選択になる。
それに対して、ガソリン車である2.0Lターボの燃費は12.8㎞/L。ハイブリッド車の半分程度の燃費値であり、しかも使用燃料はハイオクだ。
出力は245ps&350Nmと平均的なため、価格はハイブリッド車に対して安いとはいえ、あえて選ぶ理由が見当たらないエンジンだ。

ES

ES
2.5Lハイブリッドだけという割り切った設定

レクサスESのメインターゲットは北米だ。
北米にはガソリンエンジンの設定もあるが、日本仕様では2.5Lのハイブリッドのみとなった。ハイブリッドが当たり前になった日本マーケットの状況を考えれば当然の選択といえる。
ESの燃費は、このクラスでは世界トップレベルといえる20.6㎞/L(WLTCモード)を達成した。
全長4,975mmという大型のボディサイズながら、この低燃費性能は立派だ。あえてガソリン車という選択肢を無くしたのも、十分納得できる。

走行性能比較

3シリーズ

3シリーズ
走る楽しさを凝縮した切れ味鋭いハンドリング性能

BMWのこだわりである前後重量配分50:50へのこだわりは、3シリーズにも活かされている。
この50:50の重量配分が、クルマとドライバーとの一体感を生み出す。
ドライバーは常にクルマの中心にいるため一体感も高まり、しかも物理的にも大きなメリットを生み出している。
カーブでは、Gの変化を感じやすく運転しやすいのも特徴だ。微妙なステアリング操作に対してもクルマは機敏に反応するため、次のカーブが待ち遠しくなる。
ハイパワー仕様の330iは、258ps&400Nmを発揮。エンジンは、とてもスムースに回りレスポンスもよい。多くの機能が走り楽しさを支えている。

Cクラス

Cクラス
燃費重視じゃない?ドライバビリティ重視のマイルドハイブリッド

燃費面では、今ひとつメリットを感じさせてくれない48Vマイルドハイブリッドだが、走行性能面では、大きなメリットを生み出している。
1.5Lターボの最大トルク発生回転数は3,000回転と高い。通常これだけ高回転で最大トルクを発揮するエンジンだと、低回転域のトルクがスカスカでC200のような大柄ボディをしっかりと走らせることは難しい。
しかし、低回転域ではモーターが瞬時に最大トルクを発揮しエンジントルク不足をフォローする。そのため、低回転から高回転までスムースで力強い走りが可能だ。
このW205型のCクラスは、敏捷性を重視して開発されたモデル。カーブでは、なかなか機敏な走りも見せスポーティなドライビングが楽しめる。

スカイライン

スカイライン
基本設計が古さを先進技術でフォロー

スカイラインのプラットフォーム(車台)は、かなり古い設計だ。輸入車などの低重心化されたプラットフォームと比べると、運動性能面では勝負にならない。
そこで、DAS(ダイレクトアダプティブステアリング)と呼ばれる技術を装備した。この技術は、機械で前輪とステアリングがつながっていない世界初の技術だ。
ステアリング操作は、電気信号に置き換えられ前輪側のシステムにつながり、前輪を動かしている。そのため、応答遅れのないシャープなハンドリングや、不快な振動がないなどのメリットがある。
こうした先進技術により、気持ちの良い走りを生み出している。

クラウン

クラウン
ニュルで鍛えた走行性能は従来のクラウンを圧倒

クラウンは、国内専用車ながら走行性能を重視し、ドイツのサーキット、ニュルブルクリンクでテストを重ねた。
そして、新開発で低重心化されたGA-Lプラットフォームと組み合わされたことで、クラウンの運動性能は飛躍的に向上。
カーブではクルマのロール(傾き)がしっかりと抑えられていて、ハイスピードでも安定した姿勢を保つ。こうした安定感と、クルマの四隅にあるタイヤの位置や動きを感じ取れやすくなっており、運転がしやすくなった。
スポーティな走りを望む人向けにはRSグレード、乗り心地重視ならGグレードと好みに合わせて選ぶことができる。

ES

ES
ラグジュアリー系セダンながら、走り楽しさをプラスしたFスポーツを設定

ESは、ラグジュアリー系セダンだが、レクサスのこだわりである走行性能を主張するスポーティグレードFスポーツが設定されており、Fスポーツ専用パーツを内外装に装備した。
サスペンションは、Fスポーツ専用チューニングが施されたNAVI・AI-AVSを装備。ショックアブソーバーの減衰力を車両状態の変化に応じて最適に電子制御する。
基本的に乗り心地重視なのだが、フラットで安定感のある車両姿勢を生み出し、大きなボディサイズながら、意外と軽快感ある走りを披露する。
Fスポーツ以外のグレードも、かなりレベルの高い操縦安定性をもち、俊敏さはそれほどないもののドライバーの意思に忠実に動いてくれる。

乗り心地比較

3シリーズ

3シリーズ
何を求めるかで評価が変わる乗り心地

3シリーズの人気グレードは、スポーティ仕様の320i Mスポーツだ。
このモデルは、エアロパーツや専用サスペンション、大径ホイールなどを装備している。そのため、カーブなどでの操縦安定性は高く、気持ちよい走りを支えている。
ただし、やや乗り心地が犠牲になっているのは事実だ。タイヤのゴツゴツ感や、小さな路面の凹凸も感じやすい。
基本的に、乗り心地と操縦安定性は相反する。ドライバーが何を求めるかで、評価は異なる。
操縦安定性を重視するならMスポーツ系、乗り心地を重視するのであるならMスポーツ以外を選ぶとい良い。

Cクラス

Cクラス
ランフラットタイヤをやめたことで、快適さが大幅にアップ

ランフラットタイヤは、パンクしても一定速度以内なら一定の距離を走れるタイヤだ。そのため、タイヤの構造そのものが強化されており、ゴツゴツとした乗り心地になる傾向が強い。
Cクラスは、デビュー当時、ランフラットタイヤを装備しており、乗り心地の悪さが指摘されてきた。
しかし、マイナーチェンジでランフラットタイヤをやめ通常のタイヤを装着。これにより、乗り心地はメルセデス・ベンツらしい上質なものとなった。
C200にオプション設定されているエアサスペンションを装着すれば、極上の乗り心地になる。

スカイライン

スカイライン
19インチより18インチホイール車が快適

スカイラインのハイブリッド車には、全車ダブルピストンショックアブソーバーが標準装備されている。クルマの振動周波数の違いにより、減衰力を切り換える。そのため、ゴツゴツしたタイヤの振動もきれいに吸収し、なかなか快適な乗り心地となっている。
また、スポーティグレードのタイプSPは、19インチタイヤを履いているが、やはり乗り心地を重視するのであれば18インチタイヤ装着車がおすすめだ。DAS(ダイレクトアダプティブステアリング)により、不快な振動もステアリングから伝わってこない点もよい。

クラウン

クラウン
AVS機能を使えば、スポーティなRSもより快適な乗り心地に

クラウンは、RS系とG系にグレードが分かれている。RS系はスポーティ仕様でG系はラグジュアリー系だ。
そのため、乗り心地という点ではG系という評価になる。
ただ、RS系にはAVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム)と呼ばれるサスペンション制御がある。
この機能には、ノーマル、エコ、コンフォート、スポーツ、スポーツプラスというモード切り替えがある。このモードでコンフォートを選択すると、G系に近い乗り心地になり快適だ。

ES

ES
極上の乗り味を実現したスウィングバルブショックアブソーバー

レクサスESのラグジュアリーグレードであるバージョンLには、世界初のスウィングバルブショックアブソーバーが装備されている。
一般的なショックアブソーバーは、低速域での乗り心地と高速域での車両安定性は相反するもので両立するのは難しい。
しかし、このショックアブソーバーは、低速域での細かな路面の凹凸から、高速域での車両の安定性を両立。速度を問わず快適でスッキリとした乗り味になっている。とくに、街中での乗り心地は非常に快適で、ほとんどゴツゴツとしたショックをドライバーに感じさせない。
ESというラグジュアリー系セダンにピッタリなショックアブソーバーに仕上がっている。

内外装・デザイン比較

3シリーズ

3シリーズ
フルデジタルメーターを採用し近未来感がアップ

BMW3シリーズのデザインは、ワイド&ローを強調したスポーティなものだ。
やや、膨らみを強調したリヤフェンダーなどは、いかにもFR(後輪駆動)車らしい力強さを感じる。
そして、インテリアには12.3インチのフルデジタルメーターが採用された。ドライバーの好みにより情報がある程度選択でき、ナビゲーションマップの一部が表示可能となっている。視線の移動量が減り、より安全運転に貢献する。
ただ、タコメーターの針が従来と逆の右下から上昇するタイプに変更されている。やや違和感があり、慣れが必要だ。

Cクラス

Cクラス
やや古さを感じさせるインテリア

最近のメルセデス・ベンツは、フルデジタルのワイドディスプレイ化されたインパネデザインを多く採用。
コンパクト系のAクラスやBクラスにも採用が進んでいることから、Cクラスはやや古さを感じるインパネデザインになってきた。すでに、3シリーズもデジタルメーターになっているので尚更だ。
Cクラスの外観デザインは、メルセデス・ベンツのセダン系共通の押し出し感ある迫力系デザインにまとめられている。
良くも悪くもCクラス、Eクラス、Sクラスと同じようなデザインで、遠くから見ると見分けがつかないくらいよく似ている。1ポイントでもCクラスと分かる部分が欲しいところだ。

スカイライン

スカイライン
さすがに古さを感じてきた外観デザイン

スカイラインは、2014年デビューということもあり、デザイン面ではやや古さが出てきている。
猛禽類のような鋭い眼差しのヘッドライトなど、フロントフェイスは精悍さを感じさせる。
マイナーチェンジの際には、インフィニティのエンブレムを外し、日産ブランドのデザインアイデンティティであるVモーショングリルが装備された。少々、グリルに存在感が無く、フェイス中央に大きな穴が開いているようにも見える。
インテリアは、羽を広げたようなワイド感あるインパネデザインで優雅さを感じる。

クラウン

クラウン
品格さと迫力を両立したデザイン

先代となるクラウン アスリート系は、イナズマ型のハデハデ系グリルが好評を得た。
やや、ヤンチャなイメージが強かったが、現行クラウンは高級車らしい品格を持ちながら、彫りの深い押し出し感のあるフェイスを作り上げた。
サイドビューには6ライトウインドウデザインが採用された。リヤのルーフラインの傾斜を緩やかにして、クーペのような流麗さを与える手法で、後席側後方にもうひとつウインドウが加わることから6ライトウインドウなどと呼ばれる。
こうしたデザイン手法は、現在のセダンデザインのトレンドになっている。

ES

ES
アートのような美しさをもつデザイン

従来、ESのデザインは押し出し感や迫力に主眼が置かれていて、今ひとつ洗練さという点ではピンとこないデザインだった。
しかし、現行モデルは彫りの深い複雑な造形をみせるフェイスデザインに、流麗さが際立つアートなようなデザインが施さられたスピンドルグリルを装備。高級車らしい品格のあるスタイルになった。
フラッグシップモデルとなるLSや他のセダンモデルであるGS、ISなどとも異なるユニークで存在感あるスタイリングといえる。

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おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 SUV ランキング ベスト1 三菱 アウトランダーPHEV

    三菱 アウトランダーPHEV

    アウトランダーPHEVは2013年1月に発売された。
    搭載された大容量バッテリーに外部から充電でき、バッテリーの電力が無くなるまで、EVとして走行が可能だ。電力が無くなると、エンジンを使いハイブリッド車として走行する。
    EVが普及するまでの間を埋める現実的な環境車として注目されている。
    アウトランダーPHEVは、満充電で65㎞(JC08モード)のEV走行が可能だ。
    通勤や送迎などの日常使いであれば、ほとんどガソリンを使わない。充電時も深夜電力などを使えば、ガソリンより圧倒的に安く経済的でもある。

    唯一無二! ツインモーターAWDを搭載した近未来SUV

    アウトランダーPHEVは当時、世界初のツインモーター4WDを搭載した。
    PHEVでも十分に先進性が高いのだが、さらに世界トップレベルの技術が採用されたのだ。先進技術の塊のようなクルマだ。
    また、運転が楽しいところもアウトランダーPHEVの魅力だ。モーターは瞬時に最大トルクを発揮するので、アクセル操作に対し、ガソリン車の比ではないくらいレスポンスよく走る。さらに、静粛性も高い。

    三菱 アウトランダーPHEVの
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  • RANKING BEST 2 SUV ランキング ベスト2 マツダ CX-8

    マツダ CX-8

    CX-8は2017年12月に発売された。
    ボディサイズは全長4900×全幅1840×全高1730(mm)となっていて、国産SUVの中ではかなり大柄なSUVだ。
    大きなボディサイズを活かし、6人または7人乗りのSUVとしての価値をアピールする。
    とくに、6人乗りは3列目シートを収納し、2列目シートを最後端までスライドさせると、非常に広い室内空間となる。
    ただし、3列目シートはミニバン並みの広さを期待してはダメだ。あくまで短距離用で、長距離移動には向かない。

    ロングドライブが得意な7人乗りSUV

    CX-8に用意されたエンジンは、3種類ある。
    2.2Lのディーゼルターボは190ps&450Nmを発揮、ガソリン車は2.5L自然吸気エンジンと2.5Lターボが用意された。
    自然吸気2.5Lは190ps&252Nmで、2.5Lターボは230ps&420Nmとなっている。
    CX-8のボディサイズと重い車重にマッチするエンジンは、2.2Lディーゼルターボか2.5Lターボだ。大トルクを誇るエンジンなので、街中から高速道まで、余裕をもって走行できる。
    1クラス下のCX-5よりロングホイールベースになっていることもあり、直進安定性も高く乗り心地もよいので、高速クルージングはとても快適だ。

    どこまでも走っていけそうな気持になる。

    マツダ CX-8の口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 SUV ランキング ベスト3 スバル フォレスター

    スバル フォレスター

    フォレスターは、2018年7月にフルモデルチェンジし発売された。このフルモデルチェンジでフォレスターは5世代目となる。
    このモデルから、次世代プラットフォーム(車台)SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)が採用された。このSGPにより、安全性や走行性能を大幅に向上させている。

    燃費を除けば、超実力派のSUV

    搭載されたエンジンは、e-BOXERと呼ばれる2.0Lハイブリッドと自然吸気2.5Lの2タイプだ。
    e-BOXERは、145ps&188Nmの2.0Lエンジンに13.6ps&65Nmという小さなモーターを組み合わせた。2.5Lは184ps&239Nmを発揮する。
    e-BOXERは小さい出力のモーターのため、ごく限られたシチュエーションでないとモーター走できず、燃費もそれほど良くないという難点がある。燃費部分を除けば、非常に実用性が高い。
    スバルこだわりのAWDは非常に扱いやすく、滑りやすい路面でも安心して走行ができる。
    X-MODEを使えば悪路の走行も難なくこなす。そして、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備アイサイトも標準装備した。
    また、使い勝手面では、視界もよく運転がしやすい。リヤゲートもスクエアに大きく開き荷物の出し入れも容易だ。使い勝手にこだわったSUVになっている。

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  • RANKING BEST 4 SUV ランキング ベスト4 マツダ CX-3

    マツダ CX-3

    CX-3は、2015年2月に発売されたコンパクトSUVだ。Bセグメントのコンパクトカーであるデミオをベースに開発されている。
    ボディサイズは、全長4,275×全幅1,765×全高1,550mmと、全長は短いが全幅はなかなかワイドなので存在感がある。また、コンパクトカーとしての機動性も高い。
    SUVは背が高いため、都市部に多い全高制限1,550mmの立体駐車場に入ることができないこともある。
    しかし、CX-3の全高は1,550mmなので、立体駐車場を使うことができる。立体駐車場を車庫として使う人も、車庫証明を取得できるのだ。
    CX-3に搭載されているエンジンは、1.8Lのディーゼルターボと2.0L自然吸気エンジンの2タイプある。1.8Lディーゼルターボは116ps&270Nm、2.0Lは150ps&195Nmを発揮する。
    どちらも十分にパワフルな仕様となっている。

    総合バランスが高いコンパクトSUV

    ボディは小さくても、安全装備に抜かりが無いのも特徴だ。
    歩行者検知式自動ブレーキなど、予防安全装備は全車に標準装備されている。
    グレードによって安全装備に差を付けるメーカーは多いが、CX-3はどのグレードを買っても安心だ。

    また、駆動方式はFF(前輪駆動)と4WDで、ミッションはこのクラスで珍しい6速ATも設定している。

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  • RANKING BEST 5 SUV ランキング ベスト5 ホンダ ヴェゼル

    ホンダ ヴェゼル

    ヴェゼルは、2013年12月に発売されたBセグメントのコンパクトSUVだ。
    ホンダの人気コンパクトカーであるフィットをベースに開発されている。

    2019年上半期、SUV販売台数ナンバー1を獲得した人気モデル

    ヴェゼルのボディサイズは、全長4,330×全幅1,770×全高1,605mmだ。全高は短いが、全幅と全高はかなり大きい。
    このボディサイズが、ヴェゼルが売れている理由のひとつともいえる。
    全幅がワイドで全高が高いため、とてもフィットベースとは思えない立派な車格に感じるのだ。ある意味、クラスレスなSUVでもある。
    搭載されたパワーユニットは3つ。1.5Lハイブリッドと1.5Lガソリンと1.5Lターボだ。
    売れ筋の1.5Lハイブリッドは、132ps&156Nmのガソリンエンジンに29.5ps&160Nmのモーターが組み合わされている。
    1.5Lガソリン車は、131ps&155Nmだ。
    驚きなのは1.5Lターボで、出力172ps&220Nmという大パワーを誇る。このエンジンを搭載したモデルはFF(前輪駆動)のみの設定だ。
    安全装備も充実しており、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備「ホンダセンシング」を全車標準装備している。どのグレードを買っても十分な安全性能を誇る。

    ホンダ ヴェゼルRの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
先進技術の塊なのにお買い得!

アウトランダーPHEVの価格は、Gグレードの4,182,840円から。
Gグレード系の最上級グレードはG プレミアムパッケージで、価格は4,793,040円だ。
アウトランダーPHEVには、さらに走行性能を高めたSエディションが設定されていて、このグレードは5,090,040円となった。
これに対して、PHEVではないがトヨタのハリアーハイブリッドはプログレスグレードの価格が4,604,040円。
高価で大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載し、大出力のリヤモーターを使っていることだけでも、アウトランダーPHEVのお買い得感は際立っている。

CX-8

CX-8
装備も充実しており、お買い得感あり!

CX-8のエントリーグレードである25Sの価格は、2,894,400円となっている。このクラスのSUVとしては、かなりお買い得感のある価格設定だ。
多くのメーカーのエントリーグレードは、安く見せかけて顧客を店舗に誘引するためのオトリグレードが多い。装備が貧弱で、実際にはほとんど売れないのだ。
そうしたグレードと異なり、CX-8のエントリーグレードは充実した安全装備で、積極的に選んでも心配ない。
また、売れ筋となるディーゼルターボを搭載するXDプロアクティブ(4WD)の価格は、3,925,800円となっている。4,604,040円のトヨタ ハリアーハイブリッド プログレスグレードと比べると、7人乗れて燃料費もハイブリッド並みとなる、CX-8 XDプロアクティブのコスパの良さが際立つ。

フォレスター

フォレスター
e-BOXERはややコスパが低い印象

フォレスターのエントリーグレードは、ツーリングで価格は2,808,000円だ。
エントリーグレードと言っても、アイサイトなども標準装備されているので安心して選択できる。
ただ、今時300万円弱の価格帯でキーレス機能がオプションなのが残念だ。これは、人気グレードのXブレイク(2,916,000円)も同様。
そして、ちょっと微妙なのがe-BOXERで価格は3,099,600円だ。装備もかなり充実していてなかなか魅力的な1台なのだが、燃費はガソリン車に対してそれほど優れておらず、モーターは小さいため力強さを感じにくい。
力強さという点では、2.5Lの方が上回るくらいだ。コストパフォーマンスでみると、2.5L最上級グレードのプラミアム(3,024,000円)の方がお得に感じる。

CX-3

CX-3
コンパクトSUVなのに300万円を超えるグレードも!

CX-3の2.0Lガソリン車でエントリーグレード20Sの価格は2,127,600円だ。安全装備も充実しており、なかなかお買い得感のある価格設定になっている。
1.8LディーゼルターボのXDは、2,436,480円で、ガソリン車と比べると高価だが、ホンダ ヴェゼルのハイブリッド車と比べると、ほぼ同等といった印象だ。
最上級グレードのXD Lパッケージは3,062,080円とかなり高価になる。レザーシートなども装備され、インテリアの質感がかなり向上している。もはや、小さな高級車のレベルだ。

ヴェゼル

ヴェゼル
人気モデルなので強気な価格設定?

ヴェゼルのエントリーグレードである1.5LのGは、2,075,000円だ。
ホンダセンシングも標準装備されているので安全性能は高いと思うのだが、サイド&カーテンエアバッグが装備されていない。今時、こうした装備ではマイナスポイントも大きい。
実質的には、Xグレードの2,165,000円から選択することになる。こうなると、排気量が500㏄大きい2.0Lエンジンを搭載したCX-3の方が、お買い得感がある。
ハイブリッド車では、ハイブリッドXが2,539,000円で、最上級の1.5Lターボを搭載したツーリングは2,903,040円と、かなり高額になる。

燃費比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
ガソリンを使わない新しい生活も可能

アウトランダーPHEVは、自宅などで外部から充電し使うことが前提になる。
一般的に充電は夜間に行う。深夜電力を使えば、昼間に充電するよりも電気代は安くなり、ガソリン車の数分の1という燃料費にケースも多い。
アウトランダーPHEVは、満充電だと65㎞(JC08モード)EV走行が可能だ。ほぼガソリンを使わない生活が可能になり、毎日の通勤や送迎など、短距離の移動が多い人ほどPHEVのメリットを享受できる。
電力を使いきると、ハイブリッド車になりガソリンを使って走行する。ハイブリッドでの走行燃費は18.6㎞/Lで、2トン弱という重量級ボディであることを考えれば、なかなか優れた燃費値だ。

CX-8

CX-8
ディーゼルの燃費は秀逸。ガソリン車は微妙な数値

CX-8の燃費は、2.2Lディーゼルターボ(4WD)が15.4㎞/L(WLTCモード)、2.5Lターボ(4WD)が11.6㎞/L、2.5L(FF)が12.4㎞/Lとなっている。
ディーゼルの燃費はなかなか良好だ。軽油はガソリンより20円/L前後安いので、ハイブリッドに近い燃料費になる。
対して、微妙なのが2.5Lターボだ。決して悪い数値ではないものの、エンジンのパフォーマンスそのものは、ディーゼルターボに類似している。車両価格がディーゼルターボに比べてやや安いとはいえ、燃費が悪い2.5Lターボをあえて選択する理由が見つからない。
CX-8は、ディーゼルターボをベースに購入を考えた方がよいだろう。

フォレスター

フォレスター
やや競争力に欠ける燃費値

フォレスターのハイブリッドモデルであるe-BOXERの燃費は、18.6㎞/L(JC08モード)となっている。これは、同じクラスで似たハイブリッドシステムを採用している日産 エクストレイルハイブリッドの20.0㎞/Lに大きく引き離されている。
2.5Lの燃費は14.6㎞/Lと平均的な数値だ。e-BOXERは、ギリギリでエコカー減税対象車となっている。(ガソリン車は対象外。)
これからより厳しくなる燃費基準を考えると、どちらのエンジンも燃費競争力という点では、今一歩といった数値だ。燃費性能や減税メリットを意識して買うクルマではない。

CX-3

CX-3
ハイブリッド車並みの燃料費になる1.8Lディーゼル

CX-3の1.8ディーゼルターボ(4WD、AT)の燃費は、19.0㎞/L(WLTCモード)、2.0Lガソリンは15.2㎞/Lとなっている。ディーゼルターボの燃費値は優秀だ。
ライバル車のホンダ ヴェゼル(4WD、AT)の燃費値は、23.2㎞/L(JC08モード)からWLTCモードになるとかなり落ちるので、CX-3ディーゼルターボの燃費値とかなり近くなる。
さらに、ディーゼルターボの燃料は軽油で、レギュラーガソリンより20円/L前後も安い。
CX-3のディーゼルターボはハイブリッド車並みの燃料費となる。ガソリン車の燃費は、平均的な数値だ。

ヴェゼル

ヴェゼル
ハイブリッド、ガソリン車ともに優れた低燃費性能

ヴェゼルハイブリッドの燃費は、FF(前輪駆動)で23.4~27.0㎞/L(JC08モード)。なかなか優れた燃費値といえる。
1.5Lガソリン車も燃費性能には優れていて、なんと21.2㎞/Lだ。意外なほどハイブリッド車との燃費差が少ないところが特徴でもある。
これだけ燃費差が少ないと、あえて高価なハイブリッド車を買う理由がなくなるほどだ。
1.5Lターボの燃費も良好で、17.6㎞/Lとなっている。どのエンジンを選択しても、優れた燃費性能を享受できる。

走行性能比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
EV走行を基本に3つのモードを自動制御

アウトランダーPHEVは、走行状況に合わせてEV・シリーズ・パラレルの走行モードを自動で切り替える。
基本的にはEV走行なのだが、パワーを必要とするときはパラレルモードになる。
多くのシーンでモーター走行するので、非常にスムースで力強い走りが特徴だ。EV素行時の静粛性は非常に高い。
また、スポーティ仕様のSエディションは、構造用接着剤使用部分を拡大するなど、ボディ剛性をアップしている。
さらに、ビルシュタイン製ダンパーがプラスされ、大きなボディながらクルマの傾きを上手く抑制し、気持ちよく走ることができる。
雪道などではツインモーターAWDの恩恵で抜群の走破性と走行安定性を披露する。テクニックさえあれば、後輪を滑らせて走ることも可能だ。

CX-8

CX-8
ゆったりとしたクルージングが楽しめる大人の走行性能

CX-8のホイールベースは2,930mmもある。長いホイールベースのため、直進安定性は良好だ。
ハンドリングも絶妙なセッティングで、ダルでもなければクイックでもない。必要以上に機敏さをアピールせずに、ドライバーの操作に対して的確にクルマが動いてくれる。
もちろん、大きなボディサイズなので、タイトで狭いカーブは得意としないが、高速道路などのカーブでは非常に安定した姿勢で駆け抜けていく。
全体的に、ロングツアラー的な性格が特徴だ。かなりのハイスピードでロングツーリングが可能で、ディーゼルターボと2.5Lターボならパワーに余裕があるので疲労も少ない。

フォレスター

フォレスター
オン、オフ問わない運転のしやすさ

フォレスターは、とにかく運転しやすいクルマだ。
運転席に座ると視界が開けていて、見晴らしがよい。車両感覚もつかみやすく、走り出すと全幅が1,815mmもあることを感じさせない。
また、スバルこだわりのAWD制御も上手い。ドライバーが分からないような領域で微妙に制御し、クルマがとても安定する。
とくに、雪道や雨で濡れた路面など、滑りやすい状況になればなるほど、その安定感が並みではないことに気が付かされる。クルマが滑り出すときの挙動もゆっくりでコントロールするのが容易だ。

CX-3

CX-3
なかなか気持ちよく回るディーゼルエンジン

CX-3は、マイナーチェンジの際に1.5Lから1.8Lのディーゼルターボに変更された。
全域でEGRを使用して環境性能を高めた分、落ち込むトルクをプラス300㏄の排気量で補っている。
出力は116ps&270Nmで、自然吸気2.7Lエンジン並みの大トルクがあるので、かなり力強い。
エンジンも気持ちよく回り、やや硬めのサスペンションチューニングもあってスポーティな走りが可能だ。
2.0Lガソリン車は、ディーゼル車より40~50㎏ほど車重が軽い。主にエンジンの重さによるものなので、ハンドリングの軽快さはガソリン車が上回る。

ヴェゼル

ヴェゼル
圧倒的な速さが体感できる1.5Lターボ

ヴェゼルのハイブリッドシステムはフィットより高出力のエンジンが使用されており、かなり元気よく走ることができる。ホンダのハイブリッドシステムSPORT HYBRID i-DCDは、ダイレクト感のある走りが可能だ。
そして、圧巻なのが1.5Lターボを搭載したグレード「ツーリング」だ。172ps&220Nmという大パワーは、ヴェゼルにはオーバーパワーかと思われるが、これを上手く制御している。
荒々しさはほとんど無く、スムースでとにかく速い。また、走行の売性能を重視したRSの切れのあるハンドリングも気持ちよい。

乗り心地比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
ラグジュアリー系だけに、上質な乗り心地を重視

最近のSUVは、やや硬めの乗り心地で操縦安定性を重視したモデルが多い。
しかし、アウトランダーPHEVは、ラグジュアリー仕様のSUVということもあり、乗り心地重視のセッティングになっている。
ゆったりとした快適なドライブが楽しめるが、タイトなカーブなどではクルマの傾きが大きくなる傾向にある。山道を軽快に走るタイプではない。
山道でもスポーティに走りたい、という人向けに用意されているグレードがSエディションだ。好みによって、乗り心地の異なるグレードを自ら選択できる点がよい。

CX-8

CX-8
ゆったりだが、コシの強さを感じる乗り心地

CX-8はツアラー的性格のため、基本的にソフトな乗り心地となる。
単にソフトなだけでなく、重量級のボディをしっかりと支えながら、不必要な振動を上手く吸収する。上下動の揺れの少ない乗り味に仕上がっており、柔らかさの中にコシがある印象だ。
また、最上級グレードのLパッケージには、運転席&助手席ベンチレーションが標準装備されている。お尻や腰まわりに溜まった熱を換気してくれるので、汗で蒸れることもなく快適に過ごせる。

フォレスター

フォレスター
軽やかでしなやか!

フォレスターはやや大きなボディながら、意外なほど軽やかに走る。カーブなどでも、背の高さを感じさせない軽快感があり快適だ。
また、荒れた路面でもサスペンションがしなやかに動く。路面の細かな凹凸を吸収し、滑らかに滑っていくような走りだ。
大きな凸凹を通過しても大きな衝撃は伝わらず、サスペンションだけでなく強靭なボディがあってこその乗り心地といえる。また、不快な振動も少ないのも特徴だ。

CX-3

CX-3
乗り心地は向上しているが、リヤサスの突き上げ感あり

CX-3は何度かリヤサスペンションの突き上げを改善してきた。
ある意味乗り心地との戦いでもあり、現状のCX-3もタイヤのサイドウォールを少し柔らかくしたり、サスペンションセッティングをさらに煮詰めたりし改良されている。
リヤサスの突き上げ感は、初期のモデルとは比べ物にならないくらい減ったものの、やはり乗り心地がよいといえるレベルではない。
全般的にCX-3の乗り心地はやや硬めで、キビキビ感があって気持ちよく走るが、乗り心地重視という人にはあまり向かないかもしれない。

ヴェゼル

ヴェゼル
全般的にやや硬めの乗り心地

ヴェゼルの乗り心地は、全般的にやや硬めのセッティングだ。
背の高いSUVなので、サスペンションを硬めにしてカーブなどでの操縦安定性を高めている。そのため、キビキビとした走りが得意だ。
そして、RS系のグレードは、さらにスポーティな設定となった。
タイヤサイズは、このクラスではかなり大きい225/50R18というサイズ。さすがに、18インチタイヤになってくると、タイヤのゴツゴツ感が体に伝わってくる。
乗り心地はよいとはいえず、「スポーティな走りと引き換えだ」と考えるしかない。

内外装・デザイン比較

アウトランダー
PHEV

アウトランダーPHEV
ダイナミックシールドで、ダイナミックさを表現

アウトランダーPHEVのフロントフェイスには、三菱の共通デザインでもあるダイナミックシールドと呼ばれるデザイン手法が使われている。
大きく開いたフロントグリルの台形デザインによって、安定感ある力強いSUVらしさを表現している。
インパネ周りのデザインは、水平基調で広さをアピール。シンプルながらボリューム感を感じさせ、SUVらしい力強さを表現している。
一部グレードに用意されたダイヤキルティング本革シートは、ホワイトのステッチが入れられ、ラグジュアリーな空間を創り出している。シートも大きく、リラックスして移動できるインテリアだ。

CX-8

CX-8
CX-5と似すぎていて区別しにくい

CX-8には、マツダのデザインフィロソフィーともいえる魂動デザインを採用している。
大きなグリルは迫力があり、滑らかな面は優雅さをアピールする。街中の車群でも、ひと目で分かる存在感があるデザインだ。
ただ、1クラス下のCX-5とあまりにも似ている点が残念だ。遠目から見ると、ほとんど区別がつかないため、ワンポイントでもすぐに分かる差別化ポイントが欲しいところだ。
しかし、CX-5よりホイールベースが長くなったことで、ルーフも長くなり、サイドビューはCX-5より優雅さが出ていてキレイに見える。

フォレスター

フォレスター
使い勝手にも配慮したデザイン

フォレスターの魅力は、次世代スバルのデザインフィロソフィーである「ダイナミック×ソリッド」をテーマに、使い勝手も考慮した機能美だ。
鍛えられた筋肉のような力強さをもち、ただエモーショナルなデザインだけにこだわるのではなく、使い勝手にも配慮されたデザインになっている。
リヤゲートは左右ギリギリ、バンパー下部ギリギリまで広く低く開く。これは、大きな荷物が出し入れしやすくするためのデザインだ。
インテリアでは、ピラー形状やドアミラーの位置を工夫している。全方位で死角を低減し、ただカッコ良くするだけでなく、運転のしやすさや危険をいち早く察知できる実用的なデザインが採用さている。

CX-3

CX-3
デザイン、質感の高さはクラストップレベル

CX-3は、マツダのデザインフィロソフィーである魂動(こどう) デザインで、スタイリッシュにまとめられた。 全高を抑えているが、全幅は1,765mmとなかなかワイドで、クーペのようなルーフラインをもつので、SUVなのにワイド&ローなシルエットだ。
デザインはユニークで、スポーティさが際立つ。
ヘッドライトにマツダ車共通のシグネチャーウイングを採用。鋭い眼光のフェイスになっていて、精悍さをかじる。
インパネ周りのデザインは、滑らかな曲線でまとめられていて、スタイリッシュな空間になっている。各部の質感も高く、1クラス上以上の上質感がある。
時々設定される特別仕様車は、さらに質感が高まっているモデルが多い。インテリアにこだわるのなら、こうした特別仕様車を選ぶといい。

ヴェゼル

ヴェゼル
スポーティなデザインと上質な内装も売れている要因

ヴェゼルが売れている理由のひとつは、やはりデザインにある。
いかにもSUVという重厚なデザインではなく、軽快でホンダ流のスポーティなテイストで上手くまとめている。
緩やかに弧を描いたルーフラインはクーペを思わせるようで美しい。
そして、内装の質感も高い。ソフトパッドを使ったインパネは、まるで手縫いのステッチを思わせるような手法が使われていて高級感もある。
こうしたデザインと上質感があれば、上級モデルに乗っていた顧客がダウンサイジングしやすい。

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一度は憧れる輸入車選びの参考にしてください。

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目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 輸入車 ランキング ベスト1 ボルボ XC40

    ボルボ XC40

    XC40は、コンパクトSUVとして、2018年3月にデビューした。
    全長 4,425×全幅1,875×全高1,660mmと、全幅が非常にワイドだが、全長は短くCセグメントに属するSUVとなっている。
    輸入車でライバルとなるのは、フォルクスワーゲン ティグアンやBMW X1、メルセデス・ベンツGLAなど。強力なライバルが多いクラスだ。
    XC40は、そんなCセグメントのコンパクトSUVなのに、最小回転半径は5.7mと大きい。トヨタの大型ミニバンであるアルファードと同等程度の最小回転半径になっている。狭い駐車場などでは、少々苦労する。

    運転が楽しく、しかも世界トップレベルの安全性能

    XC40の魅力は、何と言っても世界トップレベルの安全性能だ。
    歩行者検知式自動ブレーキなど、16種類以上の先進安全・運転支援技術「インテリセーフ」を全車標準装備しているので、どのグレードを買っても安心できる。
    そして、スカンジナビアンデザインも新鮮だ。
    搭載エンジンは、出力違いの2.0Lターボを用意。T4系の出力は190ps&300Nm。T5系は252ps&350Nmとなっている。
    T4系には4WDの他にFF(前輪駆動)も用意され、T5系は4WDのみの設定で、全車8速ATだ。今のところガソリン車のみの設定のため、PHEVの投入にも期待したい。
    走行性能はかなり高い。とくに、ハンドリング性能が素晴らしい。
    高い速度域でも、ステアリング操作に対して、クルマがしっかりと反応する。しばらく乗っていると、背の高いSUVに乗っている感覚がドンドン希薄になってくる。
    タイトな山道も得意分野だ。
    こうした完成度の高さが評価され、XC40は2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

    ボルボ XC40の口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 輸入車 ランキング ベスト2 ミニ 5ドア

    ミニ 5ドア

    3代目となるミニは2014年に登場した。従来のミニは3ドアハッチバックのみの設定だった。
    3代目ミニ 3ドアの全長は3,840mm。対して、5ドアは4,000mmになっている。
    わずか160mm全長が伸びているが、これが大きな変革をもたらした。

    実用性と趣味性が合致

    ミニは強大なブランド力をもち、多くのファンを得ている。コアなファンの他にも、実際に購入していないものの、ミニを支持する多くのファンがいた。こうしたファンは、ミニの実用性不足に二の足を踏んでいたのだ。
    3ドアは4人乗り、5ドアは5人乗りになり、後席のスペースや荷室も大幅に広くなった。
    大きくなったらミニではない、そんなコアなファンも残しつつ、実用性の上がった5ドアで新たな顧客を得ることに成功したのだ。
    5ドアに搭載されたエンジンは豊富だ。ガソリンの1.5Lターボは、102psと136psという出力違いが2タイプある。そして、192psの2.0Lターボの計3タイプを設定している。
    ディーゼルは、116psの1.5Lターボと170psの2.0Lターボが用意されている。選択肢が豊富なのも魅力のひとつだ。
    どのエンジンでも、ミニのDNAであるゴーカートフィールが味わえる。まるで、ゴーカートのように、ほとんどクルマが傾かずクイックなハンドリングはミニならではのもの。
    小さいボディであることもあって、クルマと一体になったような感覚になり、走ることが楽しくなる。

    ミニ 5ドアの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 輸入車 ランキング ベスト3 フォルクスワーゲン ティグアン

    フォルクスワーゲン ティグアン

    フォルクスワーゲンのコンパクトSUVであるティグアンは、2017年1月にフルモデルチェンジし2代目となった。
    ティグアンの全長は、4,500mm。CセグメントのコンパクトSUVになるが、全幅は1,860mmとワイドな全幅をもつ。
    ワイドな全幅だが、最小回転半径は5.4mとなっていて、コンパクトSUVらしい機動性能は保っている。

    まさに、質実剛健!

    そして、いかにもフォルクスワーゲンらしいのが実用性だ。
    最近のSUVは、デザイン性が重視され、実用性が軽視される傾向にある。
    ティグアンの後席スペースヘッドクリアランスは十分にあり広々とした空間となっている。さらに、ラゲッジスペースは615Lと大きく使いやすい。
    ティグアンに搭載されたエンジンは2タイプある。
    FF(前輪駆動)には、1.4LターボのTSIのみの設定。出力は150ps&250Nmとなっている。そして、4WD車には2.0LディーゼルターボのTDIのみの設定。出力は150ps&340Nmとなっている。
    ディーゼル車には、4モーションと呼ばれる4WD機能が採用されている。
    前後輪の駆動トルクを100:0~50:50の範囲で配分。4モーションには、「オンロード」「スノー」「オフロード」「オフロードカスタム」の選択が可能になっている。

    フォルクスワーゲン ティグアンの
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  • RANKING BEST 4 輸入車 ランキング ベスト4 メルセデス・ベンツ Aクラス

    メルセデス・ベンツ Aクラス

    4代目メルセデス・ベンツAクラスは、2018年10月に日本市場へ投入された。
    5ドアハッチバックを中心にセダンも用意されている。
    Aクラスのボディサイズは、全長4,419×全幅1,796×全高1,440mmで、Cセグメントと呼ばれるコンパクトカーだ。
    Cセグメントの輸入車は激戦カテゴリー。圧倒的な販売台数を誇るフォルクスワーゲン ゴルフやBMW1シリーズ、アウディA3、プジョー308、ルノー メガーヌなど多くの車種がある。

    「ハイ、メルセデス」でAIを駆使してクルマと会話が可能

    このAクラスには、近未来を感じさせるインフォテインメントシステム、MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)が搭載されている。
    このMBUXは「ハイ・メルセデス」で起動。対話型なので「少し暑い」と言えば、エアコンの温度を下げてくれる。その他、さまざまな機能を発話で操作することができる。
    また、10.25インチの高精細ワイドスクリーン コックピットを採用。フルデジタルメーターになっていて、高い先進性を感じさせる。
    Aクラスに搭載されるエンジンは2タイプある。
    A180には、ガソリンの1.4Lターボが搭載され136ps&200Nmを発揮する。そして、A200dには2.0Lディーゼルターボを搭載。出力は150ps&320Nmとなっている。

    メルセデス・ベンツ Aクラスの
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  • RANKING BEST 5 輸入車 ランキング ベスト5 BMW Z4

    BMW Z4

    Z4は、2シーターのオープンスポーツカーで2019年3月にデビューした。約9年振りのフルモデルチェンジとなった。
    このZ4は、ほぼ同じ時期にデビューしたトヨタ スープラと基本骨格などを共用していることで話題になっている。Z4はオープンボディなのに対して、スープラはクーペボディになっているのが大きな違いだ。

    走る楽しさを凝縮した2シーターオープンカー

    Z4のルーフは、電動のソフトトップが採用された。
    ハードトップは静粛性などに優れるが、車重が重くなるなどのデメリットがある。ルーフを閉めた時でも、なるべく低重心化させたいというBMWのこだわりを感じる。
    この電動ソフトトップは、50㎞/h以下なら走行中でも開閉可能。開閉時間は約10秒だ。
    搭載されているエンジンは、直4 2.0Lターボと直6 3.0Lターボの2タイプだ。
    2.0Lターボの出力は197ps&320Nm。3.0Lターボは、340ps&500Nmとかなりハイパワーな仕様になっている。

    ボディサイズは、全長4,335×全幅1,865×1,305mm、ホイールベースは2,470mm。先代Z4のボディより、全幅75mm拡大されホイールベースは25mm短縮されている。
    このディメンションの狙いは、俊敏性と高いコーナーリングスピードを高めるためだ。50:50の重量バランスや低重心プラットフォームなど、BMWがZ4の走行性能へのこだわりは相当なものだ。

    BMW Z4の口コミ・評価を見る

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価格比較

XC40

XC40
エントリーグレード以外は、お買い得感ある仕様

XC40のエントリーグレードであるT4の価格は3,890,000円となっている。400万円を切っていますアピールが強いグレードだ。
T4は安全装備が充実しているものの、パワーシートやナビなど、かなり装備が簡略化されている。さすがにシンプル過ぎる。
十分な装備となっているのは、T4モメンタム以上のグレードになる。これで十分といえるレベルだ。
また、外観にスポーティなエアロパーツや専用サスペンションを装備したT4 Rデザインは4,990,000円となっている。人気の高いグレードだ。
よりパワフルなT5の最上級グレードインスクリプションは5,590,000円となる。
ライバル車と比べると、コストパフォーマンスに優れる価格といえる。

5ドア

5ドア
オプションばかりで、結果的にかなり高額

エントリーグレードのミニ ワンの価格は2,710,000円。この価格だけ見れば、かなりお買い得感がある。
ただし、情けないことに歩行者検知式自動ブレーキを含む「ドライビングアシスト」が装備されていない。もちろん、ナビなども装備されていない。
ある程度納得できるレベルの装備となるとクーパー(3,280,000円)からになる。
ディーゼルのクーパーDは3,470,000円となる。このクーパー系でもLEDヘッドライトはオプションなので、輸入車らしい装備すると400万円レベルになる。最上級となるクーパーSDは4,070,000円。
ミニは、自分好みの仕様にしたいのなら車両価格にプラス100万円くらいの予算が必要だ。

ティグアン

ティグアン
シンプル仕様で納得できればリーズナブル

ティグアンのエントリーグレード、TSIコンフォートラインの価格は3,699,000円。なかなかリーズナブルな価格だ。
歩行者検知式自動ブレーキを含む安全装備も標準装備されており、十分な仕様となっている。
ただ、ナビやスマートエントリー、LEDヘッドライトなどは装備されていない。シンプルな仕様でいいというのであれば、十分に納得できる。
輸入車なので、一定の装備を求めるのであれば、TSIハイラインは4,509,000円となる。ディーゼル車のエントリーグレードTDIコンフォートラインは4,179,000円。エアロパーツなどを装備したスポーティなTDI Rラインは5,290,000円となる。

Aクラス

Aクラス
安全装備がオプションなので割高感あり

1.4Lガソリンターボエンジンを搭載するAクラスのエントリーグレードC180の価格は3,280,000円、装備が充実しているA180スタイルは3,690,000円、2.0LディーゼルターボのA200dは3,990,000円だ。
メルセデス・ベンツブランドであることを考えると、一見安く見えるかもしれない。
ところが、歩行者検知式自動ブレーキを含む安全装備「レーダーセーフティパッケージ」は全車オプション。このオプションを装備しないと、軽自動車にも劣る予防安全装備となる。
さらに、話題のMBUXも全車オプション。こうした人気装備をプラスするとプラス50万円前後になるので、それほどお買い得感があるとはいえない。

Z4

Z4
ハイパフォーマンスカーなのは分かるが、とにかく高価

Z4の2.0Lターボ車である20iはエントリーグレードで、価格は5,660,000円、20iスポーツが6,150,000円、20i Mスポーツが6,650,000円となった。
スポーツカーなので、やはりスポーティなエアロパーツやサスペンションなどが装備されたMスポーツが狙い目になる。
しかし、価格はちょっとしたオプションをプラスすると700万円コースとかなり高価だ。
輸入車の中でも、もはや貴重な2シーターオープンスポーツカーとはいえ、かなり強気な価格である。3.0LターボのM40iに至っては、8,350,000円とさらに高価になっている。

燃費比較

XC40

XC40
ハイパワー系2.0Lターボなので、燃費は二の次

XC40は高出力の2.0Lターボを搭載する。同じエンジンで、190ps仕様と252ps仕様の2タイプが用意されている。
XC40で最もよい燃費は誇るグレードは、190ps仕様のT4(FF)の13.6㎞/L(JC08モード)だ。4WDになると13.2㎞/Lになる。252psのハイパワー仕様のT5(4WD)は、12.4㎞/Lだ。
どちらも、それほど優れた燃費値ではない。
ただ、XC40のパワーはこのクラスではトップレベル。つまり、燃費よりややパワーを重視した仕様ということになる。

5ドア

5ドア
ハイブリッド車並みの燃料費になるディーゼル

ミニの燃費は、ガソリン車のワンが17.5㎞/L(JC08モード、クーパーが16.3㎞/L、クーパーSが16.4㎞/Lとなっている。ガソリン車は、クラス平均といったところだ。
ディーゼルの燃費は、クーパーDが23.9㎞/L、クーパーSDは23.8㎞/Lだ。
ミニのガソリン車は高価なハイオクガソリンを使う。それに対して、ディーゼルは軽油だ。
ハイオクガソリンに対して、軽油は30円/L以上燃料費が安くなる。燃料費視点では、ハイブリッド車並み。
ミニのガソリン車と比べると、燃料費は大きな差になるので、長い距離を走る人にはディーゼルがおすすめになる。

ティグアン

ティグアン
いろいろあって少々厳しい燃費値

ティグアンの1.4Lターボ車の燃費は、16.3㎞/L(JC08モード)。ガソリン車は、まずまず燃費値といえる。
2.0Lターボの燃費は、17.2㎞/Lとなった。この数値はやや物足りないものとなっている。
フォルクスワーゲンは、以前、ディーゼル車の排ガス不正問題が発覚した。この影響もあり、やや物足りない数値になっている。
ディーゼル車は、ハイオクガソリンを使うガソリン車より、燃料費が30円/L前後も安い。
車両価格はかなり高くなってしまうが、総走行距離が長くなる人は燃料費が安くなるディーゼル車がおすすめだ。

Aクラス

Aクラス
まずまずの燃費値となったガソリン車

1.4Lターボエンジンを搭載したA180の燃費は、15.0㎞/L(WLTCモード)となった。この燃費値は、まずまずといった燃費値だ。
燃費性能的には、良い方に分類されるが、これから電動化が進む近未来を考えると、なかなか選びにくいエンジンである。
ハイブリッド車が当たり前の日本マーケットなので、せめて48Vのマイルドハイブリッド車くらいは用意してほしい。
2.0Lディーゼルターボの燃費値は、まだ公表されていないが、日本で乗るのなら燃料費が安いディーゼル車がおすすめだ。

Z4

Z4
燃費を語るクルマではないが、意外と良好

2.0Lターボを搭載する20i系の燃費は14.9㎞/L、3.0LターボのM40iは13.2㎞/Lになっている。
この3.0Lターボは、340ps&500Nmというハイパワー仕様。この出力で13.2㎞/Lなら十分に満足できる範囲内だ。燃費云々というクルマではないが、意外と燃費は良好といえるだろう。
また、使い勝手面では、フロントノーズが長いクルマながら、ホイールベースが短いこともあり、最小回転半径は5.2m。狭い道や駐車場などでも扱いやすい。

走行性能比較

XC40

XC40

XC40には、新開発のプラットフォーム(車台)「CMA」(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャ)が採用された。このプラットフォームにより、より高剛性なボディに仕上がった。
もともと、ボルボはスポーティなハンドリングをもつクルマが多い。
XC40も同様なのだが、スムースなフットワークをもち、ドライバーの操作に対して忠実にクルマが反応する。
非常に洗練された動きで、CセグメントのSUVとは思えないくらい上質だ。背が高く重心の高いSUVなのに、次のカーブが楽しみになるほどだ。

5ドア

5ドア
キレのあるガソリン車、スムースで力強いディーゼル車

ミニのガソリン車は、ディーゼル車に対して車重も軽く、よりキレのあるゴーカートフィールを楽しめる。
ミッションもツインクラッチの7速DCT。キレのあるミッションで、ダイレクト感あるフィーリングをもつ。
ディーゼル車は、車重がやや重い。とくに、フロント部分に重量が集中しているので、ガソリン車と比べるとやや穏やかな動きになる。
スポーティさという点では、ガソリン車が上回る。ただ、一般的なコンパクトカーの中では、ディーゼル車でもキレキレな走りなので、ミニらしさは失っていない。
ミッションも6速ATになり、スムースで快適。クーパーSDの最大トルクは、360Nmという大トルクを誇る。スムースで力強い加速が楽しめる。

ティグアン

ティグアン
高剛性ボディがもたらす優れた操縦安定性

ティグアンの走行性能は、非常に高い。理由は、主に高剛性ボディによるものなどが大きい。
高い速度で大きなうねった道を通過したときでも、サスペンションはしっかりと路面に追従する。見事なまでの安定感。強いボディがあるから、サスペンションがしっかりと動いている印象だ。
ハンドリング性能も非常に素直である。
ドライバーの操作に忠実で、しっかりとクルマが反応する。直進性も高く、高速クルージングも楽だ。
1.4Lターボは、車重が軽くディーゼル車より軽快感がある。ただ、重厚で力強い走りができるディーゼル車の方が、ティグアンのキャラクターに合っている。

Aクラス

Aクラス
ディーゼルとガソリン、やや異なる走行性能

1.4Lターボを搭載するA180スタイルは、200Nmという十分なトルクを1,460回転で発生する。
市街地、高速道路共に十分な力強さで力不足は感じない。
ただ、高速道路ではメルセデス・ベンツらしからぬ直進安定性で、少々フラフラして落ち着かない印象だった。
2.0LディーゼルターボのA200dは、まったく異なる印象だ。車重が重いことがきいているのか、直進安定性もよい。
320Nmという大トルクを誇るだけあり、アクセルを床まで踏み込むと、強烈な加速力を誇る。静粛性も高い。

Z4

Z4
爽快で痛快な、走る楽しさ

Z4は走るために生まれてきたクルマ。BMWのこだわりもそこに集約されている。
走り出してすぐに気が付くのが、クルマの低重心さだ。まるで、ゴーカートに乗るような低いドライビングポジションで、Z4はまるで路面に張り付くように走る。
50:50の重量配分は、理屈だけでなく感覚的にも走る楽しさを感じさせてくれる。ドライバーがクルマの中心にいるドライブフィールで、クルマとの一体感を強く感じる。
また、直6ターボのスムースさとパンチ力も秀逸。高回転域でややパンチが欠けてくるものの、優れたレスポンスは自在にZ4を操れる気分になる。

乗り心地比較

XC40

XC40
際立つ洗練された乗り心地

XC40の上級車となるXC60やXC90といったモデルは、大径タイヤを十分に履きこなしているとはいえない状態で、タイヤのゴツゴツ感をドライバーにしっかりと伝えてきた。
しかし、XC40は大径19インチタイヤでさえ、何事もなく履きこなしている。
タイヤのゴツゴツ感をほとんど感じることはなく非常に乗り心地はよい。全体的にスッキリとした乗り味が特徴だ。
クルマの揺れを瞬時に抑え込んでおり、フラットな姿勢を保つ。乗り心地が良いだけでなく、運転がしやすいのも魅力のひとつだ。

5ドア

5ドア
快適さを望むなら、ミニは対象外?

極端な言い方をすると、乗り心地を重視するのであればミニには乗らない方がよい。
お世辞にも乗り心地がよいというタイプのクルマではないからだ。
硬めのサスペンションセッティングで、タイヤのゴツゴツ感はしっかりと伝わってくる。ただ、体に伝わるショックは角の取れたもので、それほど不快なものではない。
むしろ、この硬めのサスペンションセッティングから生まれるゴーカートフィールによる走る楽しさが、乗り心地云々を大きく上回る。

ティグアン

ティグアン
硬いが速度があがるほどに、しっくりくる乗り心地」

ティグアンは、少々硬めのサスペンションセッティングになっていて、19インチホイール装着車などは、少々ゴツゴツと路面の凹凸を拾う。
しかし、それほど乗り心地が悪いという感覚はなく、速度が上がるほどしなやかさが増していく。
背の高いSUVは、重心が高いので、大きくクルマが傾くモデルもある。
ティグアンは、硬めのサスペンションということもあり、クルマの傾きは少ない。同乗者も必要以上に頭を振られることも少ないので快適に移動できる。

Aクラス

Aクラス
やや雑味のあるガソリン車

Aクラスは、乗り心地もガソリン車とディーゼル車で異なる。
ガソリン車のA180は、リヤサスペンションがゴトゴトした路面の凹凸をしっかりと拾いドライバーに伝えてくる。
400万円近い高級コンパクトカーということを考えると、価格に似合った乗り心地とはいえない。だが、ディーゼル車は、ガソリン車と全く異なる乗り心地になった。
ガソリン車のゴトゴト感は姿を消し、ゆったりと動く重厚な乗り心地になっている。ディーゼル車乗り心地は、とても快適だ。

Z4

Z4
乗り心地もよく、普段使いも問題なし

こうしたスポーツカーは、乗り心地が悪いように感じるかもしれない。
昔のスポーツカーは、確かにそうだった。しかし、最近のスポーツカーは少々方向性が変わってきており、タイヤの路面追従性が重視されている。路面追従性が悪いと、しっかりとトラクションがかからないからだ。
そのため、Z4のサスペンションはよく動く。サスペンションそのものは硬めだが、よく動くサスペンションの効能で、意外なほど乗り心地はよい。
多少タイヤのゴツゴツ感があるが、不快ではないので、日常の足として使っても不満はそれほどないだろう。

内外装・デザイン比較

XC40

XC40
気品ある独自の美しさ

ドイツ車が多い日本マーケットということもあり、メルセデス・ベンツやBMWなどのドイツ車は見飽きてしまったという人も多い。
XC40は、これまでのドイツ系デザインとは全く異なるスカンジナビアンデザインなので、ひと際目立つ存在になっている。ひと目できれいなクルマ、という印象を受ける。
他のボルボSUV系と比べると、少しカジュアルなデザインが採用されているのもポイントのひとつだ。洗練された上質感があり、ドイツ車に飽きてきている人にはピッタリの1台といえる。

5ドア

5ドア
変わらないことがミニのブランド力を強化する

同じ車名のクルマであっても、フルモデルチェンジでまったく異なるデザインになることはよくあることだ。
しかし、ミニは歴代モデルのデザインをリスペクトし、ミニらしさをしっかりと受け継いでいる。
代わり映えしない、という見方もあるが、脈々と受け継がれているデザインのDNAがミニのブランド力をより強めている。
3代目ミニも同様で愛くるしい丸形ヘッドランプは健在だ。3代目ミニでは、リヤのコンビネーションランプにユニオンジャックをモチーフとしたデザインを採用。イギリス車らしさも表現している。

ティグアン

ティグアン
塊感のある力強いスタイリング

ティグアンの全幅は1,860mmと、かなりワイドなボディサイズをもつ。さらに、フロントフェイスのデザインは、水平基調のグリルを配し、さらに幅広感を強調。そのため、前方から見ると、ティグアンはコンパクトSUVとは思えないくらい大きく見える。さらに、やや睨みのきいたヘッドライトが装備されており、精悍さもプラスされている。また、ボディ全体も塊感のあるデザインを採用。SUVらしいドッシリとした安定感と存在感をアピールしている。

Aクラス

Aクラス
上品さを感じさせるデザイン

先代Aクラスは、いかにもメルセデス・ベンツらしい迫力重視のデザインだった。
今回のモデルは、そんなイメージを完全に払拭。グリル中央に入った大きなスリーポインテッドスターで、メルセデス・ベンツらしさをアピールしながら、全体のシルエットはスッキリとまとめられている。
クリーンな印象が強く、多くの人から高い好感度を得られそうなデザインだ。
インパネまわりは、10.25インチの高精細ワイドスクリーンが設置されており、高い品質感と近未来感があり、クラスを超えた高級感がある。

Z4

Z4
スポーツカーらしいワイド&ローなフォルム

Z4のデザインは、いかにもFR(後輪駆動)車らしいロングノーズ&ショートデッキ。さらに、ワイド&ローでフロントのオーバーハングは非常に短い。
カッコいいと言われるスポーツカーのデザイン要素が満載だ。
とにかく平べったいフロントフェイスには、超横長キドニーグリルを装備。ヘッドライトは、ボディサイドギリギリに配置されている。
サイドビューはウエッジシェイプデザインで、ボディサイドのキャラクターラインは後方に向けて跳ね上がっている。
やや前傾姿勢のように見え、ネコ科の猛獣が獲物に襲いかかるようなスタイルにも見えスタイリッシュだ。

初心者から上級者まで 新車値引き交渉術 初心者から上級者まで 新車値引き交渉術

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2019年 おすすめコンパクトカーランキング【新車ベスト5】 https://221616.com/car-topics/20190930-100132/ https://221616.com/car-topics/20190930-100132/ Mon, 30 Sep 2019 15:00:00 +0900 アクア スイフト スズキ デミオ トヨタ ノートe-POWER フィット ホンダ マツダ ミニバン ランキング 新車購入ガイド 日産

コンパクトカーベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 新車オススメランキング コンパクトカー RANKING BEST 5 コンパクトカー

自動車専門家の大岡氏が、おすすめの新車コンパクトカーをランキング形式で発表します。
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
2019年最新の情報をチェックして、車選びの参考にしてください。

コンパクトカーの最新人気ランキングはこちら

目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 コンパクトカー ランキング ベスト1 マツダ デミオ

    マツダ デミオ

    4代目マツダ デミオは、2014年9月に発売された。マツダの魂動デザインが採用され、躍動的なフォルムが魅力だ。
    デミオは、外観デザインを含め「クルマの価値はボディサイズに比例する」という既成概念を打ち破ることをコンセプトとして開発された。
    インテリアも、このクラスのコンパクトカーの中では、かなり上質だ。

    走りと燃費、安全装備が高次元でまとまったコンパクトカー

    そして、走りにもこだわった。
    3代目デミオよりボディサイズが大きくなっているのだが、ほぼすべて最適なドライビングポジションをとるために使用している。
    搭載されているエンジンは、自然吸気1.5Lのガソリンと1.5Lディーゼルターボの2タイプだ。1.5Lは110ps&141Nm、1.5Lディーゼルターボが105ps&250Nmをアウトプットする。
    おすすめしたいディーゼル車の250Nmというトルクは、自然吸気2.5L車並みにあたる。小さなボディでこの大トルクなので、ディーゼル車は非常に力強く走ることができる。
    また、このクラスのコンパクトカーでは、トップレベルの安全装備が標準装備化されている。
    歩行者検知式自動ブレーキや斜め後方から接近する車両を検知し警報を発する機能、誤発進抑制制御など多くの予防安全装備が全車標準装備だ。

    マツダ デミオの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 コンパクトカー ランキング ベスト2 日産 ノートe-POWER

    日産 ノートe-POWER

    ノートは2012年に登場した。デビュー時には、e-POWERの設定はなくガソリン車のみだった。
    ライバルは、トヨタ アクアとホンダ フィットというハイブリッド勢で、ハイブリッドを持たないノートは販売面で苦戦していた。
    しかし、起死回生のモデルとなったのが、2016年11月に登場したe-POWERだ。
    日産はEV(電気自動車)をメインとしており、小型車向けのハイブリッドシステムの開発をしてこなかったまかで、e-POWERはちょっとしたアイデアから生まれた。
    なんとEVであるリーフのモーターなどを流用したシンプルなシリーズハイブリッドを開発したのだ。

    強力なモーター走行で、新感覚のドライブフィールが楽しめる

    ノートe-POWERに搭載されたモーターは、254Nmという大トルクを誇る。自然吸気エンジンだと、2.5Lクラスとほぼ同等のトルクだ。
    この大トルクで、全長4,100mmという小さなボディを走らせるのだから、その加速力はクラストップレベルでとてもスムースである。
    一般の人があまり経験したことの無いEVの走りを持ち込んだドライブフィールが新鮮で、マーケットにおいて高い評価を得た。

    その結果、2018年度登録車新車販売台数ナンバー1に輝いている。

    日産 ノートe-POWERの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 コンパクトカー ランキング ベスト3 ホンダ フィット

    ホンダ フィット

    3代目となるホンダ フィットは2013年9月にデビューした。直近では2017年6月にマイナーチェンジしている。
    歴代フィットは、高い人気を誇るコンパクトカーで、登録車新車販売台数ナンバー1を争っていた。
    しかし、3代目フィットはデビュー直後からリコールが相次ぎ顧客の信頼を失ってしまう。
    その後、デザインも不評だったようで販売台数は伸び悩み、ついに2019年秋には4代目フィットへとバトンタッチする予定だ。

    圧倒的な使い勝手の良さを誇る

    ただし、クルマとしての完成度は高い。
    ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用し、クラストップレベルの室内の広さと使い勝手の良さを誇る。
    シートを跳ね上げれば、高さ128㎝もの積載スペースになるし、リヤシートを畳めば、26インチの自転車さえ積載できる。多彩なシートアレンジができ、さまざまなシーンで活躍してくれるのだ。
    フィットに搭載されるエンジンは、1.5Lのハイブリッドに、1.3Lと1.5Lのガソリン車が用意されている。
    1.5Lハイブリッドは、SPORT HYBRID i-DCDが採用され、走行状況に応じて、「EVドライブモード」「ハイブリッドドライブモード」「エンジンドライブモード」の中から、最も効率の良いモードを選択して走行する。
    また、1.5Lエンジンは132psとパワフルながら、低燃費なのも魅力だ。

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  • RANKING BEST 4 コンパクトカー ランキング ベスト4 スズキ スイフト

    スズキ スイフト

    スズキ スイフトのボディサイズは、全長3,840×1,695×1,500mmで、アクアやノートといったコンパクトカーよりひと回り小さいボディサイズになる。ボディサイズ的に直接のライバルとなるのは、日産 マーチなどだ。
    4代目となるスイフトは、2017年1月に発売された。スズキの世界戦略車として重要な車種で、日本だけでなく、欧州やアジアなどの道で徹底的に鍛え上げられている。
    そのため、コンパクトカーとしての総合力が高い1台だ。

    多くのパワーユニットが設定された世界戦略車

    スイフトに用意されたエンジンは多岐にわたる。
    日本市場でハイブリッド車の人気が高いということもあり、1.2Lハイブリッドとマイルドハイブリッドの2タイプを設定した。ガソリン車は、自然吸気1.2Lと1.0Lターボの2タイプが用意された。選択肢が多いため、自分にピッタリなパワーユニットが選びやすい。
    また、4代目スイフトは、大幅に軽量化されている。
    すべてのグレードで1トンを切っており、軽量なモデルでは800㎏台となった。
    この恩恵によりフットワークは軽快なうえ、1.2Lのガソリン車でも十分な加速力を披露する。さらに低燃費だ。
    しかし、ハイブリッドに搭載された5速AGS(オートギヤシフト)はややクセがあり、慣れが必要だ。

    スズキ スイフトの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 5 コンパクトカー ランキング ベスト5 トヨタ アクア

    トヨタ アクア

    トヨタ アクアは、2011年12月に登場したハイブリッド専用のコンパクトカーだ。
    1.5Lのハイブリッドシステムを搭載し、デビュー当時35.4㎞/L(JC08モード)という世界トップレベルの低燃費を実現し話題となった。
    すでに、1クラス上のプリウスが大ヒットしており、世間ではハイブリッド車に対しての期待が高まっているなか、当然、アクアは瞬く間に大ヒットモデルとなる。
    年度の登録車新車販売台数ランキングで、何度もナンバー1を取り続けるほどの人気車となった。

    とにかく売れている超低燃費ハイブリッドカー

    アクアは燃費重視のコンパクトカーということもあり、空気抵抗を低くするデザインが採用されている。全高がやや低くルーフの後部が下がったデザインになっているため、リヤシートの頭上スペースがややタイトに感じる。
    また、安全装備は非常に物足りない。歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備「トヨタセーフティセンス」は、上級グレードのみに標準装備され、売れ筋グレードのSやエントリーグレードのLにはオプション設定だ。
    サイド&カーテンエアバッグも全車オプション設定で、購入時には必ずオプションを選択しなければならない。
    アクアには、標準車の他にSUVテイストをプラスしたクロスオーバー、専用のエアロパーツやサスペンションなどを装備したGRスポーツも設定されていて選択肢は豊富だ。

    トヨタ アクアの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

デミオ

デミオ
装備が良いので価格は高め

エントリーグレードの価格は、ガソリン車のデミオ15Cが1,393,200円、人気グレードの15Sツーリングは1,733,400円だ。
ディーゼル車のエントリーグレードであるXDは1,814,400円、人気グレードのXDツーリングは2,014,200円となっている。
ツーリンググレード比較では、ガソリン車とディーゼル車の価格差は、約30万円といったところだ。
デミオの価格は、他のコンパクトカーと比べるとやや高めだが、予防安全装備やサイド&カーテンエアバッグは全車標準装備となっている。ライバル車では、オプションになっていることが多いので、その分を差し引けば、デミオの価格はそれほど高価ではない。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
やや高めの価格設定。値引き前提なら割安か

ノートe-POWERの価格は、エントリーグレードのSで1,901,880円だ。
このグレードには歩行者検知式自動ブレーキさえも装備されておらず、他の装備もやや貧弱で推奨できないグレードだ。
おすすめは、売れ筋のXグレード(2,021,760円)以上になる。
全般的にやや高めの価格帯だが、ノートはモデル末期のため、値引き額も大きくなる。大幅値引き前提であれば納得できる範囲だ。
また、ノートe-POWERには、スポーツモデルであるNISMOの設定もあり、価格は2,488,320円となっている。このNISMOグレードは、内容が充実しておりコストパフォーマンスも高い。リセールバリューも高いのでおすすめのグレードだ。

フィット

フィット
フルモデルチェンジ前の大幅値引き前提ならお買い得!

フィットハイブリッドの価格は、1,699,920円からと一見安く見える。
しかし、このエントリーグレードは、歩行者検知式自動ブレーキなどの予防安全装備が装着されていない。
安心して乗れるグレードは、予防安全装備であるホンダセンシングが標準装備されているLからで、価格は2,079,000円となる。
1.3Lのガソリン車は13G・Lグレードからが安全装備も充実していておすすめで、価格は1,653,480円だ。
そして、1.5Lはガソリン車の最上級グレードということもあり、装備は充実。価格は15XLで1,853,280円だ。スポーツモデルのRSは、2,050,920円となっている。
やや高めの価格設定なのだが、フィットは2019年秋にフルモデルチェンジを予定している。
それまでの間は、赤字覚悟の大幅値引きが予想できる。大幅値引きが前提であるのなら、お買い得感が出てくる。

スイフト

スイフト
やや高めの価格設定となったハイブリッド車

スイフトのエントリーグレードは、XGリミテッド(CVT)1,461,240円からとなる。
スイフトの1.2Lガソリン車は、今時アイドリングストップ機能さえ装備されていない。スポーティグレードのRS(CVT:1,690,200円)も同様だ。
1.0LターボのRStは1,800,360円だ。マイルドハイブリッド車の上級グレードであるハイブリッドRSの価格は1,787,400円。スタイリッシュで、バランスの良い装備でおすすめグレードである。
そして、ハイブリッドSLの価格は1,949,400円とやや高価だ。この価格になると1クラス上のBセグメントコンパクトカーのハイブリッド車が手に入る。

アクア

アクア
オプションが多く、結果的に価格アップ

アクアのエントリーグレードであるLの価格は1,785,240円だ。かなりお買い得な価格に見えるが、かなりシンプルな装備となっている。
実質的には、Sグレード(1,886,760円)がエントリーグレードと考えるとよい。
標準車の最上級グレードGの価格は2,059,560円で、最上級グレードであることを考えると安価なのだが、サイド&カーテンエアバッグやアルミホイール、ナビを装着するために必要なナビレディパッケージもオプションとなっている。
これらをプラスしていくと、ライバル車並みの価格帯になる。
アクアはモデル末期なので、大幅値引きが期待できる車種だ。オプション分は、値引きで相殺できればお買い得感が出てくる。

燃費比較

デミオ

デミオ
どのエンジンタイプを選んでもOK

デミオのガソリン車で、15Sツーリング(AT)の燃費は19.0㎞/L(WLTCモード)、6速MT車だと19.8㎞/Lだ。ディーゼル車のXDツーリング(AT)の燃費は26.4㎞/L(JC08モード)となっている。
ディーゼル車の燃費はかなり優秀だ。軽油を使うディーゼル車は、レギュラーガソリンより20円/L前後価格が安い。燃料費で考えると、ハイブリッド車並みになる。
また、ガソリン車の燃費も優秀なため、燃費面では、どのエンジンを選択しても十分に納得できるレベルにある。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
街乗りでの燃費に優れるe-POWER

ノートe-POWERの燃費は、Sグレードが37.2㎞/L(JC08モード)と非常に優れた燃費値になっている。実際の売れ筋グレーであるXは34.0㎞/Lだ。
e-POWERはシリーズハイブリッド方式なので、主に市街地などストップ&ゴーの多い環境での燃費値に優れる。60㎞/h程度以下の道なら、ライバル車のハイブリッド車以上の燃費値を期待できる。
その一方で、高速道路など速度が高いシチュエーションションは苦手で、ライバル車に一歩譲る燃費値になる。

フィット

フィット
ハイパワーながら低燃費な1.5Lガソリンエンジン

フィットハイブリッドの燃費は、グレードによりやや差が大きく31.8~37.2㎞/L(JC08モード)となっている。
売れ筋Lグレードの燃費は、34.0㎞/Lで優れた燃費値だ。1.3Lガソリン車13G・Lの燃費は24.6㎞/Lとまずまずの燃費値となった。
そして、1.5Lガソリン車の燃費が22.2㎞/Lと良好だ。100psの1.3Lに対して132psとハイパワーな1.5Lだが、燃費は1.3Lとそれほど変わらない。
フィットのスポーツグレードであるRSには6MT車の設定があり、このグレードの燃費は19.2㎞/Lだ。

スイフト

スイフト
燃費はよいが、安全装備が貧弱な1.2Lガソリン車

スイフトのマイルドハイブリッドML、RSの燃費は27.4㎞/L(JC08モード)とまずまずの燃費値となった。
そして、微妙なのがハイブリッドSLで、このモデルの燃費は32.0㎞/Lだ。
マイルドハイブリッド車よりは優れた燃費値だが、1.2Lという小さな排気量なのに、ひとクラス上の1.5Lハイブリッド車の燃費値より悪い。車両価格が高いので、コストパフォーマンスという点では少々微妙だ。
また、1.2Lガソリン車の燃費は24.0㎞/Lとかなり優秀だが、アイドリングストップ機能さえ装備されていない。
これを装備すれば、マイルドハイブリッド車並みの燃費になることが考えられる。そのため、あえてアイドリングストップ機能を装備していないのでは? という疑念がわいてくる。

アクア

アクア
圧倒的な燃費性能

アクアのエントリーグレードLの燃費は38.0㎞/L(JC08モード)、売れ筋グレードのSは34.4㎞/Lになっている。燃費性能にこだわったアクアだけに、この燃費値はクラストップレベルといえるものだ。
スポーツグレードのGRスポーツも34.4㎞/Lになっている。
街中で、より実燃費をアップさせるテクニックは、アクセルのちょい抜き。ジワリとアクセルを踏みEV走行を心がけ、エンジンが始動したらアクセルをちょっと抜くのがコツだ。
そうすると、エンジンは再び停止しEV走行できる。そこで、またアクセルをジワっと踏み、なるべくEV走行させると実燃費も向上する。

走行性能比較

デミオ

デミオ
重厚なディーゼル車。軽快なガソリン車

デミオのガソリン車とディーゼル車の走行フィーリングは大きく異なる。
ディーゼル車の方が、80㎏前後車重が重い。その重量分は主にフロント部分に集中している。高速道路などでは、どっしりとした重厚なクルージングが得意だ。
対してガソリン車は、軽快感あるハンドリングが魅力だ。おすすめはディーゼル車で、最大トルクは250Nmもある。そのため、非常に力強い。
この余裕ある最大トルクの恩恵で、小さなクルマだが、ロングドライブでも疲労が少ないのも美点だ。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
ユニークな瞬発力と1ペダルドライブが魅力

ノートe-POWERは、リーフのモーターを使い254Nmという大トルクを発揮する。
日産のe-POWERドライブは、アクセル操作ひとつで発進から停止まで可能だ。
アクセルを床まで踏み込むと、この254Nmがイッキに立ち上がり、イッキに速度を上げていく。この瞬発力は、クラストップといえる実力だ。
さらに、その加速はスムースなうえ、モーターで走行するため、アクセルを戻すと強い回生ブレーキが働く。
この1ペダルドライブや圧倒的な瞬発力が、ノートe-POWERのユニークさを際立たせており、高い人気を得ている。

フィット

フィット
ハイブリッドとRSの走りは秀逸

販売面で不調が続いていたことから、2017年6月のマイナーチェンジではボディ剛性のアップなど、大幅な改良が行われた。その効果が明確に出ていたのがハイブリッド車だ。
乗り心地や操縦安定性は大幅に向上した。
ステアリング操作に対してより忠実な走りを披露し、気持ちの良い走りを実現している。とくに、スポーツモデルのRSは爽快な走りを堪能できる。
ただ、全体的にお上品にまとまっており、スポーツグレードらしい尖ったところが感じられない。逆に言えば、多くの人が違和感なくRSの走りを楽しめる。

スイフト

スイフト
エンジン再始動時に振動がほとんどないマイルドハイブリッド車

1.2Lガソリン車は、軽量ボディの効果もあり必要十分といった動力性能だ。
1.0LターボのRStは150Nmのトルクを誇るため、なかなか鋭い加速を誇る。ただ、速さという点では、スイフトスポーツがあるので、立ち位置的には微妙だ。
マイルドハイブリッド車の走りそのものは1.2Lガソリン車と大差ないが、アイドリングストップからのエンジン再始動にISG(モーター機能付発電機)が使われるため、振動や音が非常に少なく快適である。これだけで、マイルドハイブリッド車を買ってもいいと思えるほどだ。
ハイブリッド車は、MTとATの利点を兼ね備えたトランスミッションAGS(オートギヤシフト)が採用されている。クラッチとシフトの操作をコンピューター制御で行なう。
MTのようなダイレクト感ある走りを楽しめるものの、シフトチェンジに空走感がある。少々慣れが必要だ。

アクア

アクア
低重心でバランスがよく、意外なほどスポーティ

アクアは、大きく重いハイブリッド用バッテリーをリヤシート下付近に設置している。
そのため、前後の重量バランスがよくなって重心も下がり、非常にスポーティで気持ちよい走りを楽しめる。
ただし、重量バランスに優れているものの、サスペンションにあまりお金をかけていないせいか、標準車はやや雑な乗り味だ。
一方で、スポーツグレードのGRスポーツは秀逸な運動性能をもつ。
スポット溶接増しやボディ剛性をアップするための補強パーツ、専用のローダウンサスペンションなどを装備し、乗り心地も上質で、アクアの重量バランスの良さを引き立てた軽快でスポーティな乗り味を実現している。

乗り心地比較

デミオ

デミオ
熟成されたコシのある乗り味

デミオのデビューは2014年とやや古い。そのため、現在までの間に何度も改良を施されてきた。モデル末期ということもあり、かなり完成度は高い。
デビュー時こそ、タイヤの硬さを感じさせる部分もあったが、現状ではかなり熟成されてきている。このクラスでは、トップレベルの乗り心地だ。
ガソリン車、ディーゼル車ともに欧州車的な、コシのある乗り味で、クルマを操ることが好きな人には、ピッタリのセッティングになっている。とくに上質なのがディーゼル車で、車重の重さがいい影響を出している。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
乗り心地は改善の余地あり

ノートe-POWERの弱点ともいえるのが乗り心地だ。
ガソリン車よりは少し良くなったが、路面の凹凸をしっかりと拾い乗員にしっかりと伝えてくる。サスペンションの動きがシブく、路面追従性は良いとは言えない点は、もう少し改善が必要だ。
スポーツモデルのNISMOは、基準車に比べると硬めのサスペンションセッティングとなっているが、乗り心地そのものは悪くない。むしろ、基準車がNISMOくらいの乗り心地にしてほしいと感じるほどだ。

フィット

フィット
やや物足りない1.3L車。柔らかめなハイブリッド

フィットハイブリッドは、上質な乗り心地を重視した結果、やや柔らかめな乗り心地になった。普通に走っているレベルだと、なかなか気持ち良い。ただ、高い速度域や、タイトなカーブで高Gがかかるとやや曲がりにくくなる傾向だ。静粛性は高く、1クラス上のレベルになっている。対してRSは、全域でコシのある乗り心地で、しかも爽快な走りを見せる。乗り心地も悪くない。1.3Lはコストダウンを重視したのか、乗り心地面ではやや粗さがありハイブリッドやRSと比べると安っぽさを感じる。静粛性も同様だ。

スイフト

スイフト
締まったフットワークのRSは好感度大

スイフトの乗り心地は、標準車系とRS系の2つに分けられる。
標準車系は、乗り心地重視といった印象で、カーブではやや車体が傾く傾向が強い。日常的な使い方なら、これで十分といったところだ。
RS系は、欧州などで高速移動をメインとした足回りのセッティングで、やや硬めのフットワークをもつ。硬めといっても、標準車に対して硬めなだけで、スポーツモデルにありがちなタイヤのゴツゴツ感はそれほど伝えてこない。どちらかというと、しなやか系なフットワークだ。

アクア

アクア
優れた重量バランスを生かし切れていない乗り心地

アクアの初期モデルは、とにかく乗り心地が悪かった。
ゴツゴツ、ザラザラとした感覚が強く、動かない足なのに機敏性を高めようとしていた。
しかし、何度も改良が加えられ、ボディ剛性もアップしたことから、最新のアクアの乗り心地はかなり良くなっている。良くなったと言っても、このクラスのクルマとしてはなんとか合格といえるレベルだ。
また、乗り味もマイルドになっていて、優れた重量バランスを生かし切れていない。敏捷性に優れ、乗り心地もよいGRスポーツの足回りを標準車にも採用すれば、かなり良いクルマになる。

内外装・デザイン比較

デミオ

デミオ
上質だが、やや新鮮味に欠けてきた

マツダの魂動デザインが採用され、コンパクトなボディながら躍動感のあるデザインとなった。
このクラスのコンパクトカーは、あまり好き嫌いの出るデザインを採用しにくい。販売台数が多いモデルだけに、失敗が許されないからだ。
そんな中、デミオのデザインはかなりエモーショナルだ。ある意味、好きな人だけ買ってくれればいいといったメッセージにも思える。
何度か微妙な変更が加えられてきたなかで、少々新鮮味に欠けてきた感がある。
インテリアは、クラストップレベルの質感をもつ。色にもこだわっており、さまざまな内装色をもった特別仕様車がリリースされている。

ノート
e-POWER

ノートe-POWER
モデル末期ゆえに、そろそろ賞味期限切れ?

日産のデザインアイコンであるVモーショングリルが特徴的なノートの外観デザイン。ボディサイドのキャラクターラインは、シャープで個性的だ。
ただ、ノートは2012年登場のモデルなので、すでにモデル末期に入っている。
現在までの間に、何度かデザインはリフレッシュされたものの、さすがに古さが隠し切れない。
インテリアも同様に古さが目立ってきてたなかで、ライバル車のインテリアの質感はかなり向上されてきたこともあり、ノートe-POWERの内装質感はややチープに見えてしまう

フィット

フィット
やや好き嫌いが出る外観デザイン

外観のデザインが、フィットの販売不調理由のひとつとしてあげられている。
上質感はあるものの、やや好き嫌いが明確になるデザインで、センタータンクレイアウトを使っていることからやや腰高に見える。
RSは専用エアロパーツを装備することで、見た目の腰高感を若干薄めていることもあり基準車と比べると、やはりスポーティに見える。
インテリアの質感は高く、ソフトパッドを使うなどして高級感もある。質感レベルでは、このクラスでもトップレベルだ。

スイフト

スイフト
派手さはないが、バランスの取れた落ち着いたデザイン

歴代スイフトのシルエットを継承しながら、重心の低いプロポーションとフェンダーの張り出し感を強調し、力強さと安定感のあるスタイリングにまとめられた。
また、切れ上がったヘッドライトや大型グリルにより、スポーティさも表現されている。
インテリアにはセンターコンソールなど、操作系を5度ほど運転席側に傾斜させコックピットのような雰囲気を演出した。
ただ、好き嫌いが出るデザインを避けたかったのか、やや地味な雰囲気にまとめられていて、もう少しエモーショナルなデザイン要素が欲しいところだ。

アクア

アクア
やや質感が低いインテリア

アクアはモデル末期なのだが、何度か外観デザインをリフレッシュしたこともあり、意外と古臭さを感じさせない。むしろ、徐々に洗練されてきているのと同時に高級感も出てきている。
こうしたデザインの深化もアクアが売れ続けている理由のひとつだろう。
ただ、インテリアはやや古く見えてきた。センターメーター内の液晶画面も小さく見にくい。
また、上級グレードはまだ多少納得できるレベルだが、売れ筋グレードのSなどは、ライバル車と比べても少々質感が低く感じる。

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ミニバンベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 新車オススメランキング ミニバン RANKING BEST 5 ミニバン

自動車専門家の大岡氏が、おすすめの新車ミニバンをランキング形式で発表します。
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
2019年最新の情報をチェックして、家族でのお出かけにぴったりなミニバン選びの参考にしてください。

ミニバンの最新人気ランキングはこちら

目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 ミニバン ランキング ベスト1 トヨタ アルファード/ヴェルファイア

    トヨタ アルファード/ヴェルファイア

    トヨタ アルファード/ヴェルファイアは、2015年1月に登場した。
    ミニバンマーケットでは、最も大きなボディサイズのカテゴリーに入る。
    アルファード/ヴェルファイアは、基本骨格やエンジンなどを共通化した姉妹車である。
    フロントフェイスのデザインが異なる程度で、その他はほぼ同じ作りだ。

    超人気ミニバンの2台!

    アルファード/ヴェルファイアのライバル車は、日産 エルグランドだ。
    過去、エルグランドとアルファード/ヴェルファイアは、かなり熾烈な販売戦争を繰り広げていた。
    しかし、現行エルグランドは低床フロアで全高を下げ、走行性能を大幅に向上。しかし、小さく見えるということで、販売台数は激減してしまった。
    現在では、アルファード/ヴェルファイアのひとり勝ち状態が長く続いている。
    中古車でも人気が高いため、高いリセールバリューを誇る。
    また、ラグジュアリー系ミニバンとしての価値を追求した。
    3列目シートを格納し、2列目キャプテンシートを最後方までスライドさせると広大な室内空間となるエグゼクティブラウンジを設定。同時に、高級感あふれる内装とすることで、アルファード/ヴェルファイアのラグジュアリー系ミニバンとしてのブランド力をいっきにアップさせた。
    搭載されるエンジンは、2.5Lハイブリッドと2.5Lと3.5Lガソリン車の3タイプを用意。駆動方式は、FF(前輪駆動)をベースとした。
    2.5Lハイブリッドは後輪側にモーターを設置したE-Fourのみの設定だ。ガソリン車には、2WDと4WDの設定となっている。

    トヨタ アルファードの口コミ・評価を見る トヨタ ヴェルファイアの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 ミニバン ランキング ベスト2 ホンダ オデッセイハイブリッド

    ホンダ オデッセイハイブリッド

    ホンダ オデッセイは、2013年11月に発売されたが、この当時はガソリン車のみだった。
    オデッセイハイブリッドの投入は、それから大きく遅れて2016年2月となった。

    地味な存在となっているが、完成度の高い1台

    オデッセイハイブリッドには、2.0LのSPORT HYBRID i-MMDハイブリッドシステムが採用されている。
    このSPORT HYBRID i-MMDは、これからのホンダ電動化技術の核となるものだ。今後、ドンドン多くの車種に採用されていく。
    SPORT HYBRID i-MMDは、3つの走行パターンをもつ。
    バッテリーの充電が十分なときは、EVドライブモードで走行。バッテリーの充電が足りていない場合は、ハイブリッドドライブモードになり、エンジンで発電しモーターで走る。そして、高速道路などでエンジン走行の方が、モーターより効率がよいとコンピュータが判断するとエンジンドライブモードへ移行する。
    この選択は、常時自動で最も効率のよいモードが選択される。多くのシチュエーションションでモーター走行するので、スムースで力強い走りが魅力だ。
    また、オデッセイハイブリッドの全高は1,685mmと低い。さらに、ホンダ独自の超低床プラットフォーム(車台)を採用したため、アルファード/ヴェルファイアなどと比べると重心高が低く、ミニバンの中ではかなりスポーティな走りが得意だ。

    ホンダ オデッセイハイブリッドの
    口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 ミニバン ランキング ベスト3 ホンダ ステップワゴン

    ホンダ ステップワゴン

    ホンダ独自の技術を満載した5代目ステップワゴンは、2015年4月に登場した。ハイブリッド車は、やや遅れて2017年9月に投入された。
    本来、国内ホンダ販売を支える車種だが、販売面は低迷を続けている。
    低迷の理由はデザインと言われているが、ステップワゴンに採用されている技術は、ホンダらしいユニークなものばかりだ。

    ユニークな技術を多く投入するも販売は低迷

    そのひとつが、2.0LのSPORT HYBRID i-MMDだ。
    145ps&175Nmの2.0Lエンジンに、184ps&315Nmのモーターが組み合わされている。
    EVドライブモード、ハイブリッドドライブモード、エンジンドライブモードと3つのモードのなかから、コンピュータがもっとも効率のよりモードを自動選択し走行する。
    そして、リヤゲートが横にスライドし開く“わくわくゲート”もステップワゴンだけの装備だ。
    3列目シートの入り口側を収納すれば、リヤゲートから後席シートへアクセス可能。また、後方が狭い駐車場では、リヤゲートを開けることが難しくなるが、わくわくゲートなら、わずかなスペースでリヤゲートを開放することができて便利だ。
    また、ステップワゴンには、ライバル車には設定されていない1.5Lターボエンジンが搭載されている。小排気量ながら、150ps&203Nmという出力で力強い走りが可能だ。

    ホンダ ステップワゴンの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 4 ミニバン ランキング ベスト4 日産 セレナe-POWER

    日産 セレナe-POWER

    5代目となる日産セレナは、2016年8月に登場した。
    同一車線内を維持しながら、全車色で追従走行する運転支援システム「プロパイロット」が用意され話題になった。
    セレナe-POWERが投入されたのは、やや遅れて2018年3月となった。セレナe-POWERは、すでに発売済みで大ヒットモデルとなったノートe-POWERのヒットを受けている。

    ノートe-POWERの成功から生まれたシリーズハイブリッド

    セレナe-POWERは、136ps&320Nmという出力を誇る。パワーユニットは、基本的にノートe-POWERと同じだが、エンジンの出力やモーターのトルクがアップされている。
    e-POWERの特徴は、シンプルなシリーズハイブリッド方式だ。ステップワゴンも似たシステムを採用するが、エンジンドライブモードをもつなど、さらに1歩進んだシステムを採用した。
    e-POWERは、エンジンで発電した電気を使いEV走行するシンプルな構造。エンジンドライブモードなどはない。
    また、セレナe-POWER独自の制御がe-POWERドライブだ。アクセルを戻す量に比例しモーターの回生ブレーキの強弱が変化する。アクセルを完全にオフにすると、強力な回生ブレーキが作動。
    そのため、アクセルひとつ発進から停止まで可能となり、ペダルの踏み込み回数が激減するため、疲労軽減に役立つのだ。

    日産 セレナe-POWERの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 5 ミニバン ランキング ベスト5 トヨタ ヴォクシー/ノア/エスクァイア

    トヨタ ヴォクシー/ノア/エスクァイア

    トヨタ ヴォクシー/ノア/エスクァイアは、エンジンや基本骨格などを共用した姉妹車だ。車種によって若干デザインを変更するなどし、違いを持たせている。装備類もほぼ同じで大差はない。
    こうした姉妹車は、今やトヨタだけだ。それは、トヨタの販売チャネルが多いことが原因となっている。
    5ナンバーミニバンのような人気カテゴリーは、どの販売チャネルも欲しがる。ただ、まったく同じだと食い合いになるので、それを避けるために若干デザインや仕様を変えた姉妹車が投入されているのだ。
    そのため、各々の車種毎では日産セレナに販売台数で負けているものの、3姉妹合計の販売台数はセレナを圧倒する。実質的に、ミニバンナンバー1といえるのが、ヴォクシー/ノア/エスクァイアなのだ。

    実質販売台数ナンバー1の5ナンバーミニバン3姉妹

    搭載されるエンジンは、2.0Lのガソリンと1.8Lハイブリッドの2つ。2.0Lガソリンの出力は152&193Nm、1.8Lハイブリッドは、99ps&142Nmのエンジンに82ps&207Nmのモーターが組み合わされている。
    装備面では、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備「トヨタセーフティセンス」がようやく標準装備化されライバル車と同等レベルの安全性能を得ている。
    ヴォクシー/ノアのデビューは、2014年1月でそろそろモデル末期だ。改良が加えられ熟成されてきたとはいえ、古さが目立ってきた。

    トヨタ ヴォクシーの口コミ・評価を見る トヨタ ノアの口コミ・評価を見る トヨタ エスクァイアのカタログ情報を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

アルファード/
ヴェルファイア

アルファード/ヴェルファイア
700万円を超える価格がつくグレードも

ガソリン車のアルファード/ヴェルファイアは、3,376,080~7,372,080円、ハイブリッド車は、4,384,800~7,502,760円となっている。非常に価格の幅が広いのが特徴だ。
グレードも多岐にわたるので、好みのグレードを見つけるのは、非常に時間がかかる。2.5Lガソリン車で売れ筋グレードになると、約450万円の予算が必要だ。
また、ハイブリッド車になると500~570万円くらいの予算が必要になってくる。人気のハイブリッド車は、かなり強気な価格設定になっている。
超ラグジュアリー仕様のエグゼクティブラウンジは、楽々700万円を超える価格が付いている。

オデッセイ
ハイブリッド

オデッセイハイブリッド
コストパフォーマンスに優れる価格

ホンダ オデッセイハイブリッドの価格は、エントリーグレードが3,750,000円(8人乗り)となった。人気のアブソルートになると3,936,400円(7人乗り)、最上級グレードのアブソルートEXは4,150,000円(7人乗り)となった。
オデッセイハイブリッドは、エントリーグレードでも歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備「ホンダセンシング」が全車標準装備化されており、エントリーグレードでも十分な装備内容になっている。
アルファード/ヴェルファイアの価格が高価過ぎるのもあり、なかなかコストパフォーマンスに優れた価格に見える。

ステップワゴン

ステップワゴン
装備が充実!コストパフォーマンスに優れる価格

ホンダ ステップワゴンは、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備「ホンダセンシング」が全車標準装備されている。
また、サイド&カーテンエアバッグも一部グレードを除き標準装備化。その他装備を含め、ライバル車に対して装備がよいので、価格はやや高めに感じる。
だが、装備を同じにするとむしろステップワゴンの方がリーズナブルになるケースが多くコストパフォーマンスに優れる。
ステップワゴンには、スポーティな内外装のスパーダが設定されている。よく売れているのはスパーダで、人気グレードの1.5Lターボを搭載したスパーダ クールスピリットが3,051,000円。ハイブリッド車の最上級グレードであるスパーダハイブリッドG・EXは3,559,680円となる。

セレナ
e-POWER

セレナe-POWER
オプション装備が多く、結果的に高価な価格になる

日産セレナe-POWEWのエントリーグレードは、Xで2,968,920円となる。
このグレードは、「とりあえず300万円切っています」的なもので、歩行者検知式自動ブレーキこそ標準装備されているが、その他の予防安全装備や運転支援装備などはオプションでも選択できない。
そのため、XV(3,128,760円)以上のグレードから選びたい。ハイウェイスター(3,178,440円)も同様だ。
そうなると、セレナe-POWERの場合、XVかハイウェイスタースターV(3,404,160円)の2択になる。
ただし、この2つのグレードもサイド&カーテンエアバッグやプロパイロットなどはオプション。こうした装備をプラスすると、かなり割高になる。

ヴォクシー/
ノア/
エスクァイア

ヴォクシー/ノア/エスクァイア
売れているハイブリッド車は強気の価格設定

トヨタ5ナンバーミニバン3姉妹ハイブリッド車の価格は、かなり強気の設定になっている。
人気グレードのヴォクシーハイブリッドの価格が3,286,440円だ。ガソリン車のZSが2,762,640円なので、約52万円も高価になる。これだけ高価だと、燃費差による燃料費で元を取るのは非常に難しい。
また、安全装備であるサイド&カーテンエアバッグもオプションなので、さらに価格はアップ。
また、パワーユニットの差や走行性能まで含んだコストパフォーマンスでは、ホンダ ステップワゴンを超えていない。

燃費比較

アルファード/
ヴェルファイア

アルファード/ヴェルファイア
アイドリングストップ機能がオプションで物足りない

アルファード/ヴェルファイアの燃費は、総じて優れた燃費値を誇る。
ハイブリッド車の売れ筋グレードは18.4㎞/L(JC08モード)と優秀な燃費値となっている。ハイブリッド車で、環境性能良さをアピールしながら、2.5Lガソリン車にはアイドリングストップ機能さえオプションとしている。
人気グレードのヴェルファイアZ系では、アイドリングストップ機能無しであれば11.6㎞/L、アイドリングストップ機能ありになると12.8㎞/Lへと一気に燃費が向上する。
2.5L車購入時には、アイドリングストップ機能は必須アイテムだ。3.5車の人気グレードZGの燃費は10.8㎞/Lになっている。

オデッセイ
ハイブリッド

オデッセイハイブリッド
ハイパワーで低燃費なSPORT HYBRID i-MMD

ホンダ オデッセイハイブリッドの燃費は、なかなか優秀だ。
エントリーグレードは26.0㎞/L(JC08モード)、アブソルートは24.4㎞/L、もしくは25.2㎞/Lとなっている。
オデッセイハイブリッドは、2.0Lのハイブリッドシステムを搭載。ひとクラス下の5ナンバーミニバンで、排気量が少ない1.8Lハイブリッドのトヨタ ノア/ヴォクシー/エスクァイアよりも燃費がよいのだ。
しかも、出力はアルファード/ヴェルファイア並み。パワーと燃費に優れたモデルといえる。

ステップワゴン

ステップワゴン
燃費ナンバー1ではないものの、パワフルさが際立つ

ホンダ ステップワゴンの燃費は、ガソリン車とハイブリッド車ともナンバー1ではない。ところが、両パワーユニットともに、クラストップといえるパワフルさをもつ。
燃費性能は、ナンバー1のモデルに若干劣る程度。パワフルさの優先順位が高ければ、十分に納得できる燃費値で、完成度は高い。
1.5Lターボの燃費は、人気グレードのスパーダクールスピリットが15.4㎞/L(JC08モード)、最上級グレードとなるスパーダハイブリッドG・EXは25.0㎞/Lとなっている。

セレナ
e-POWER

セレナe-POWER
クラストップの燃費性能だが、高速道路は苦手

日産セレナe-POWERの燃費は、26.2㎞/L(JC08モード)とクラストップの数値となっている。
セレナe-POWERは、シリーズハイブリッド方式を採用しているため、走行状況により得意領域と不得意領域がある。
市街地など、速度が遅い領域は得意でより低燃費が期待できるが、高速道路など、速度の高い領域はライバル車より苦手だ。燃費は悪化傾向になる。なるべくエンジンを始動させないように、アクセル操作を慎重に行うと低燃費走行が可能だ。
また、車間を十分に取り、回生ブレーキを多用して、より多く発電させることも低燃費走行のコツとなる。

ヴォクシー/
ノア/
エスクァイア

ヴォクシー/ノア/エスクァイア
1.8Lハイブリッドでは、もはやライバル車と勝負にならない?

ヴォクシー/ノア/エスクァイアのハイブリッド車には、1.8Lのハイブリッドシステムが採用されている。
これは、プリウスαのものと基本的に同じだ。燃費は23.8㎞/L(JC08モード)となった。モデル末期ということもあり、ライバル車にやや劣る燃費値になった。
理由は、1.6トン超という車重に対して、1.8Lのハイブリッドシステムではアンダーパワー気味であることである。
ガソリン車の燃費は16.0㎞/Lとなり、ライバル車と大差も無く互角な数値だ。
ハイブリッド、ガソリンエンジン共に、やや古さが目立ってきている。

走行性能比較

アルファード/ヴェルファイア

アルファード/ヴェルファイア
バランスの良いハイブリッド車、圧巻の加速力をもつ3.5Lガソリン車

アルファード/ヴェルファイアハイブリッド車のシステム出力は197psとなっている。力強さは無いが、十分な動力性能といった印象だ。
2.5Lガソリン車の出力は、182ps&235Nm。ハイブリッド車より出力は小さいが、優れた制御のCVTや車重が軽いこともあり、ハイブリッド車と同等程度の走行性能となる。圧巻なのは、3.5Lガソリン車だ。301ps&361Nmという大出力を誇る。2トンを超える重量級のボディをものともしない加速力を誇る。高速道路などでは、余裕あるクルージングが可能だ。

オデッセイ
ハイブリッド

オデッセイハイブリッド
ミニバントップレベルの走行性能

オデッセイハイブリッドの走行性能は、ミニバンナンバー1ともいえるものだ。
超低床プラットフォーム(車台)を採用し、全高は1,685mmと低い。アルファード/ヴェルファイアが1,950mmなので、その差は265mmにもなる。
当然、オデッセイハイブリッドの重心高は低い。高速道路のジャンクションなどのように、高い速度で長い時間Gがクルマにかかるようなカーブでは、その差は歴然だ。
背の高いミニバンがヨタヨタと走るなか、気持ちよくカーブを駆け抜けていくことができる。
タイトなカーブが続く山道でもオデッセイハイブリッドの走りの良さは格別だ。

ステップワゴン

ステップワゴン
5ナンバーミニバンでは、ナンバー1といえる実力派

ステップワゴンの魅力は、やはりハイブリッド車のパワフルさだ。184ps&315Nmという大パワーを誇るモーターの実力によるもので、クラスナンバー1といえる。
また、低床プラットフォーム(車台)による低重心化。そして、スポーティなセッティングが施されたスパーダ用の専用サスペンションにより、軽快なハンドリングも魅力だ。
さらに、G・EX系にはパフォーマンスダンパーも追加されおり、上質な乗り心地と優れた運動性能をさらにアップしている。

セレナ
e-POWER

セレナe-POWER
キビキビ感はないものの、一定レベルには達している走行性能

日産セレナe-POWERは、いかにもファミリーカー的な走りをみせる。基本的に乗り心地重視で、ステップワゴンのようなスポーティさは感じさせない。
カーブでもクルマは大きく傾き、タイトなカーブが続くような山道は得意ではない。ただ、良くも悪くも万人受けする仕様で扱いやすい。
また、走行モードの選択が可能で、マナーモードを選択すると、発電用エンジンの始動が極力抑えられ、静かなEVモードで走行が可能になる。
早朝や深夜など、近隣にエンジン音で迷惑をかけない走りも可能だ。

ヴォクシー/
ノア/
エスクァイア

ヴォクシー/ノア/エスクァイア
古さが隠し切れない走行性能

トヨタ ヴォクシー/ノア/エスクァイアのハイブリッド車には、1.8Lのハイブリッドシステムが搭載されている。
1.6トン超級の車重に対して、ややアンダーパワーで、すぐにエンジンが始動してしまう。そのため、ハイブリッド車らしいEV走行ができるシーンが少なくなっている。
結果的に、実燃費も悪い方向にシフトする。力強さでは、2.0Lとそれほど変わらない。
ハイブリッド車、ガソリン車共に、意外と軽快なフットワークをもつ。軽快とは言え、それなりにカーブではクルマが傾くので、走りを楽しむのは難しい。
スポーティな走りをしたいのであれば、ガソリン車にしか設定がないがGRスポーツを選ぶといいだろう。GRスポーツの走りは秀逸。このフットワークをすべてのグレードに採用してほしいくらいだ。

乗り心地比較

アルファード/
ヴェルファイア

アルファード/ヴェルファイア
乗り心地は抜群だが、カーブは苦手

先代モデルの乗り心地は、ライバル車であるエルグランドより悪かった。
そこで、アルファード/ヴェルファイアは、フルモデルチェンジ後にリヤサスペンションをダブルウィッシュボーン式へ変更。さらに、ショックアブソーバーの減衰力を適正化する新型バルブを採用した。
サスペンションがしっかりと機能するようになり、ボディ剛性もアップした。その結果、乗り心地は抜群に良くなっている。
しかし、それでも速度域が高くなると、全高が高いので重心も高く、車両の上部が揺さぶられる感覚になり、少々不安定な乗り味になる。

オデッセイ
ハイブリッド

オデッセイハイブリッド
ハイブリッド化でボディ剛性アップ、乗り心地も向上

オデッセイハイブリッドの乗り心地は快適だ。
ハイブリッド用のバッテリーは、衝撃から守る必要もあって非常に強固な骨格やカバーで守られており、結果的にボディ剛性をアップさせている。ボディ剛性がアップすると、よりサスペンションをしっかりと動くため、乗り心地も向上する。
アブソルートには、よりスポーティなチューニングが施されたサスペンションが装備されている。
それでも、乗り心地は上質で、2列目キャプテンシートの乗り心地も快適だ。静粛性も高い。

ステップワゴン

ステップワゴン
5ナンバーミニバン、ナンバー1の乗り心地

ホンダ ステップワゴンは、なぜ販売不振なのか?と思うほど、クラスナンバー1といえる上質な乗り心地性能を誇る。
とくに、G・EX系に標準装備化されているパフォーマンスダンパー装着車は秀逸。荒れた路面での突き上げ感や振動も少なく、車体の揺れの収まりも早い。
こうした乗り心地性能の差は、ロングドライブで大きな差になる。不快な振動や突き上げが少なければ少ないほど、疲労が少なくなるからだ。ドライバーだけでなく、同乗者も同様だ。

セレナ
e-POWER

セレナe-POWER
少々微妙な乗り心地

セレナe-POWERは、標準車とハイウェイスターでサスペンションが異なる。
両車ともに乗り心地重視な仕様だが、ハイウェイスターの方が、若干機敏で乗り心地もよい。
ただ、燃費性能を重視したためか、タイヤの空気圧が高い低燃費タイヤを履く。そのため、ゴツゴツとした硬さを感じさせる。それでも、ガソリン車よりは1ランク上の乗り心地だ。
ただ、ライバルと比べると、車体の揺れや振動の吸収などがやや物足りないレベル。
静粛性面では、走行中のエンジン音は気にならずとても静かだが、停車中に発電用エンジンが始動すると、なかなか騒がしく聞こえる。

ヴォクシー/
ノア/
エスクァイア

ヴォクシー/ノア/エスクァイア
設計の古さがにじみ出る乗り心地

トヨタ ヴォクシー/ノア/エスクァイアは、2014年1月時点でライバル車と比べてもっとも古いモデルになっている。
ライバルが良くなってきていることもあり、ヴォクシー/ノア/エスクァイアの乗り心地は、やや粗さが目立つように感じる。少し突き上げ感があり、揺れの収まりもやや気になる。
とはいえ、圧倒的に悪いわけでなく、ライバル車に比べ少し気になる程度だ。

内外装・デザイン比較

アルファード/
ヴェルファイア

アルファード/ヴェルファイア
ミニバン好きのツボを押さえたデザイン

アルファード/ヴェルファイアのデザインは、とても緻密にユーザーの嗜好を反映したデザインになっている。
このタイプのミニバンは、とにかく大きく見えて迫力のあるデザインであることが非常に重要である。この要件が満たされていないと売れないのだ。
そこで、アルファード/ヴェルファイアでは、とにかく顔の大きさと迫力、押し出し感の強さを重視した、いわゆるオラオラ系のデザインを採用している。デザイン性という点では、まったく新しさを感じさせないが売れるデザインではある。
インテリアデザインも外観同様に、力強いデザインが採用されている。質感に関しては、上級グレードになればなるほど上質になる。

オデッセイ
ハイブリッド

オデッセイハイブリッド
ミニバンながら、スタイリッシュさを感じる

オデッセイハイブリッドの全高はとにかく低い。
迫力不足という見方もある、この全高の低さがミニバンのなかでユニークな存在になっている。
Aピラーもかなり傾斜されており、なかなかスポーティなシルエットだ。アルファード/ヴェルファイアとは、まさに対極のデザインといえる。流行りのミニバンデザインに飽きた人にはピッタリだろう。
インテリアは、水平基調のインパネデザインが採用され広さを強調。ホンダ車としては、シンプルにまとめられている。質感も上々だ。

ステップワゴン

ステップワゴン
販売不振の理由はデザイン?

ホンダ ステップワゴンは、2018年度の販売台数で、日産セレナの約半分の台数しか売れていないほど販売面で低迷している。
クルマの性能面では、ほぼすべての面でクラスナンバー1の実力を誇っていることから、販売不振の理由はデザインと言われている。
ライバル車と同じテイストを嫌って、オリジナリティにこだわった基準車は、ほとんど売れていない状態だ。スパーダもフロントフェイスデザインは、マーケットニーズに合わせ、迫力重視系になっているものの、リヤビューデザインの評価が今ひとつだ。
理由は、使いやすさにこだわったわくわくゲートの分割線が入ることで、違和感の強いデザインになっていることにある。さらに、左右非対称のデザインにしたことが違和感を強めている。

セレナ
e-POWER

セレナe-POWER
スポーティな外観で人気のハイウェイスター

セレナe-POWERは、日産のデザインアイコンでもあるVモーショングリルを大胆に採用し、迫力あるデザインになった。
標準車の他に、専用のエアロパーツをまとったハイウェイスターの人気が非常に高い。エッジのきいたキャラクターラインで、シャープなスポーティさを上手く表現したことで、顧客から支持されている。
また、ルーフを異なるカラーにすることができる2トーンカラーも人気だ。
インテリアは、カジュアルな印象でまとめられていて、随所にソフトパッドを配し上質感をアップさせている。
e-POWERは、ハイブリッド用バッテリーが設置されたことにより、7人乗りのみの設定だ。

ヴォクシー/
ノア/
エスクァイア

ヴォクシー/ノア/エスクァイア
売れるミニバンデザインを完全に理解しているトヨタ

トヨタ ヴォクシー/ノア/エスクァイアが売れているのには理由がある。ハイブリッド車があることだけでなく、売れるデザインだからだ。トヨタのデザイナーは、顧客が好みのデザインを完全に理解している。
3姉妹ともに顔は大きく、迫力があり、クルマ全体も大きく見える。完全にツボを押さえたデザインだ。デザインで低迷しているステップワゴンとは対極にある。
コストや効率という面では、同じクルマで3つの異なるデザインとしたことはマイナスだが、トヨタファンに対して選択肢をより多く提示できたのは正解だ。

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