コマース https://221616.com/car-topics/ Contents Thu, 30 Jan 2020 02:59:19 +0900 ja (c) IDOM Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 5 hourly 12 中古車を買うなら予算100万円前後が狙い目!おすすめ中古車5選 https://221616.com/car-topics/20191001-100484/ https://221616.com/car-topics/20191001-100484/ Tue, 01 Oct 2019 16:00:00 +0900 Cクラス アクア アルト エクストレイル エスティマ 中古車 中古車の購入を検討しているけど、100万円ぐらいの予算では、満足できる中古車は買えるのか疑問に思っている方もいるのでは?実は優良な幅広い選択肢が魅力の中古車。その中からおすすめの車を5つ紹介する。
この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
予算100万円でも、想像を超えた魅力的な中古車も?
中古車の選び方のポイント
軽自動車編:スズキ アルトターボRS
コンパクトカー編:トヨタ アクア
ミニバン編:トヨタ エスティマハイブリッド
セダン編:メルセデス・ベンツCクラス
SUV編:日産 エクストレイル

予算100万円でも、想像を超えた魅力的な中古車も?

中古車の購入を検討しているけど、100万円ぐらいの予算では、満足できる中古車は買えるのか疑問に思っている方もいるのでは?

年式や走行距離、人気などによって中古車の値段は変わるため、幅広い選択肢があるのが中古車の魅力。

新車価格で400万超えの高級車から、発売当時に大ヒットした人気車、中古車で購入しにくいとされるSUVでも購入することができる。

今回の記事では、予算100万円で買えるおすすめの中古車を紹介する。

中古車の選び方のポイント

お手頃価格の中古車の特徴

中古車は新車価格と比べて値段が大幅に落ちることがあり、予算100万円で満足のいく中古車を買うには、価格が下がるポイントを把握するのが良い。

価格が落ちる中古車の特徴

  • 年式が古い(5年~10年前)
  • 走行距離が長い(5万km以上、1年に1万kmが目安)
  • 新車販売時の流通量が多い
  • モデルチェンジ前のモデル
  • 人気のない車種や色

例えば新車価格が400万以上するモデルでも、上記の条件によっては100万まで下がることもある。
自分の中での譲れないポイントと、妥協できるポイントをしっかりと把握すれば、新車選びよりも選択肢は大幅に広がり、優良なマイカーに出会える可能性が高い。

中古車選びの注意点

新車価格に比べて安くなる中古車だが、新車価格より大幅に値下げしているものは年式が古く、走行距離が長いものが多い。とくにSUVやミニバンは人気なので、100万円で買えるのは古い車が多い。

整備記録簿があり、しっかりと定期点検を受けている車両を選ぶことが重要だ。そして、100万円で購入しても、その後のメンテナンス費用がたくさんかかることもあるので、購入時には後々に交換するべきパーツをしっかりと確認することも忘れずに。

軽自動車編:スズキ アルトターボRS

スズキ アルトターボRSは、その名の通りベーシックな軽自動車であるアルトをベースにしたモデル。
64ps&98Nmというパワフルなターボエンジンを搭載し、ボディ剛性をアップ。専用サスペンションなどを装備したスポーツモデルだ。

オールマイティに楽しめる隠れた逸品

スポーツモデルだが、意外なほどフレキシブルに使える。乗り心地はやや硬めだが、不快ではない。ベースのアルトと比べると、むしろ安定感があり安心して走れる。移動の足として使え、気持ちよく走れるので、あらゆるシーンで活用できる万能タイプだ。

車両は軽量でエンジンはパワフルなので、高速道路でも十分に元気よく走る。燃費もスポーツモデルながら、25.6㎞/L(JC08モード)と良好だ。

少し物足りないのは、5速のオートギヤシフト(AGS)。ギヤチェンジ時に空走感があり、やや慣れが必要だ。

そんなアルトターボRSも中古車になると、リーズナブルになる。中古車の流通量が少ないので、探すのに手間が多少かかるが、2015年式で70~110万円程度になる。80~90万円台のモデルも多くあり、十分に予算100万円で狙えるモデルだ。

コンパクトカー編:トヨタ アクア

トヨタ アクアは、2011年にデビューして以来、爆発的なヒットモデルとなったコンパクトカーだ。最新モデルの量販Sグレードで、燃費は34.4㎞/L(JC08モード)と世界トップレベルの低燃費を実現。
これほどの高性能車が、2014年式以前なら予算100万円で十分に手に入る価格帯になっている。新車価格の半額以下だ。

コスパ抜群の超低燃費のハイブリッド車

アクアは、とにかく人気が高く新車販売台数ナンバー1を幾度も獲得している。している。

それだけに、中古車の流通量が多く、人気車とはいえ中古車価格は値崩れ気味だだ。
2014年式だと、60~100万円程度。グレードや色、装備などもも選びやすいのも特徴のも特徴。
最新のハイブリッド車ながら、この価格帯なのであれば非常にコストパフォーマンスは高いといえる。

アクアは燃費重視モデルで、後席下付近に大きく重いハイブリッド用バッテリーを搭載する。。
ため、そのためそのため後席がやや狭く、前期モデルはやや乗り心地ががは悪い。その分、前後の重量バランスははがよく、なかなか気持ちのよい走りだ。も可能だだ。

注意点としては、16インチタイヤ装着車は選択肢から外したい。最小回転半径が5.7mと大型ミニバン並みで、コンパクトカーなのに小回りが苦手になるからだ。

ミニバン編:トヨタ エスティマハイブリッド

エスティマハイブリッドは、2006年に登場。異例のロングセラーモデルになっている。
当時、最先端の2.4Lハイブリッドシステムを搭載し、後輪に別のモーターを装着したE-Fourを採用した。2トンクラスの車重ながら、ハイブリッドシステムの恩恵で、燃費は20.0㎞/L(10・15モード)という低燃費性能を実現している。この燃費値は、現在でも高いレベルにある。

高級車だが低年式なら100万以内も狙える

エスティマハイブリッドのデビュー時価格は、約360~440万円という高級車。高年式は、さすがに予算100万円では購入することはできない。しかも、ミニバンということもあり、中古車価格は高めだ。
だが、低年式モデルになると、さすがにグッと身近になってくる。2008年式だと60~90万円くらいが相場だ。

注意点としては、年式が古いために、走行距離が10万㎞に近いものが多い。そのため、整備記録簿があり、しっかりと定期点検を受けている車両を中心に狙うといいだろう。

エスティマハイブリッドは、年式は古くても未だ現行車。しかも、高級ミニバンだ。予算100万円で、ちょっとした贅沢な気分にしてくれる1台だ。

セダン編:メルセデス・ベンツCクラス

高級車の代名詞ともいえるメルセデス・ベンツ。日本では、その中核を担うモデルがCクラスだ。予算100万円で狙えるのは、2007年にデビューした先代モデルとなるW204型だ。

さすが、メルセデス・ベンツのセダンといった印象で、高剛性ボディにしなやかなサスペンションが組み合わされ、高級車らしい上質な乗り心地を誇る。
ボディサイズは、全長4585×全幅1770×全高1445mm。日本でも扱いやすい絶妙なボディサイズだ。しかも、最小回転半径は、5.1mとコンパクトカー並みで、狭い道も苦にしない機動性もある。
燃費は、先代モデルなので最新モデルと比べると少し物足りない。しかし、その走りは高級セダンの真髄を感じさせてくれる。

走行距離が短い車両が狙い目

デビュー当時の価格は450万円以上という高級車だが、2010年式以前の年式になってくると、予算100万円でも十分購入可能だ。
2010年式だと、50~90万円くらいが相場。年式は古いのだが、意外なほど走行距離も短い車両も多く、こうした車両をターゲットにするといいだろう。
中古車の流通量はそれほど多くないので選びにくいが、C200でスポーティなエアロなどを装備したアバンギャルドがお勧めおすすめだ。

SUV編:日産 エクストレイル

SUVは、超人気カテゴリーということもあり、中古車価格は高止まりしている。そのため、あまり買い得感があるとはいえない状況が続いている。

そんな状況下でピックアップしたのが日産エクストレイル。現行モデルは3代目だが、ターゲットは2代目エクストレイルだ。2代目エクストレイルは、2007年に登場した。

デビュー時は、2.0Lと2.5Lのガソリン車が用意され、2.0L車にはFF(前輪駆動)も用意されていた。その後、2.0Lのディーゼルも登場している。

貴重な中古SUVでデザインも新鮮

3代目エクストレイルは、今時の都会派デザインになっているが、2代目エクストレイルはスクエアで、いかにもタフなデザインになっている。最近では都会派デザインが多い中、2代目エクストレイルのデザインは新鮮に見え、あまり古臭さを感じさせないのもポイントだ。

燃費は、古い年式なので仕方ないが、2.0Lガソリン4WD車で13.6km/L(10・15モード)。6MTの2.0Lディーゼルが14.2㎞/L(10・15モード)と、最新モデルと比べると、物足りない数値になっている。

2代目エクストレイルの中古車相場は、2010年式で50~100万円といったところ。70~90万円台の価格だと、走行距離が6万㎞を大きく超えたモデルがほとんど。ディーゼル車は、ほぼ10万㎞前後のものばかりになる。走行距離は諦めて、より上級グレードの車両を選ぶといい。20Xt、20Xttなどの上級グレードがお勧めおすすめだ。また、SUVなので積極的に4WD車を選んでおきたい。

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トヨタ RAV4 vs 日産 エクストレイル徹底比較!おすすめはどっち? https://221616.com/car-topics/20190508-98365/ https://221616.com/car-topics/20190508-98365/ Wed, 08 May 2019 16:00:00 +0900 RAV4 SUV エクストレイル トヨタ 徹底比較 日産 トヨタRAV4と日産エクストレイルのSUV比較。新型RAV4はデビューしたばかりということもあり、燃費、安全性能など各指標において評価は高い。2台の値引き術も紹介。購入を検討している方に、ぜひ読んでいただきたい記事だ。
トヨタ RAV4 vs 日産 エクストレイル徹底比較

初代トヨタRAV4は1994年に登場し、一世を風靡した。
しかし、その後は鳴かず飛ばず状態で、4代目RAV4は日本に導入されなかったほど。
世界的なSUVブームが訪れると、4代目RAV4が国外で大ヒットモデルとなる。
日本の市場には高級志向のハリアーしかない状態で、日産エクストレイルなどのライバルになるモデルが存在しなかった。
トヨタがこの機会を見逃すことはなく、5代目となったフルモデルチェンジ後に、日本マーケットに再び投入した。

対する日産エクストレイルは、今や日産の国内販売を支える重要な車種となっている。
2018年度の新車販売台数ランキングでは21位。
このクラスのSUVでは、マツダCX-5やスバル フォレスターを抑え、堂々のナンバー1となった。
現行3代目となるエクストレイルは、2013年にデビュー。すでに、モデル末期に入っており、やや古さが目立ってきた。

この記事の目次 CONTENTS
トヨタ RAV4の特徴
日産 エクストレイルの特徴
1.価格比較
2.燃費比較
3.デザイン比較
4.内装と使い勝手
5.走行性能の比較
6.安全装備の比較
7.リセールバリュー比較
8.購入時の値引き術
9.まとめ・総合評価

トヨタ RAV4の特徴

トヨタRAV4には、FF(前輪駆動)の他に4WDも用意されている。
この4WDシステムが、なんと3タイプもあるのだ。
しかも、新開発の4WDシステムが2つも投入された。

注目は、やはり世界初の「ダイナミックトルクベクタリングAWD」。
この4WDシステムは、後輪トルクを左右独立で制御する。
左右輪の回転差を使った「トルクベクタリング機構」を持ち、ドライバーの狙い通りのラインを安定してトレースできる能力だ。
前後の駆動配分は50:50、左右輪は0:100~100:0の間でトルク配分する。

そして、ハイブリット車のE-Fourも新開発タイプとなった。
後輪の最大トルクを増加させたところがポイントで、前後輪トルク配分を100:0~最大20:80まで変更可能。
後輪のトルクを上げたことで、降雪時や雨天時における登坂発進時の安心感も向上させている。
従来通りの50:50の前後トルク配分機能をもつ「ダイナミックトルクコントロール4WD」も用意された。

新型RAV4は、北米色の強いモデルだが、19インチホイールを履いたグレードの最小回転半径が5.7mと、このクラスでは標準的だ。
それ以外のホイールを履くモデルの最小回転半径は5.5mと、ひとクラス下のモデル並み。
全幅が1,855mmとワイドながら、小回りがきく仕様になっている。

日産 エクストレイルの特徴

現行のエクストレイルは、2013年に登場し3代目となった。
初代、2代目はスクエアなボディでオフローダー的なデザインだったが、3代目は都会派SUV色が強くなった。

ただ、4WDシステムであるALL MODE 4×4-iは、より熟成され優れた走破性は維持。
さらに、世界初となる「アクティブライドコントロール」「アクティブエンジンブレーキ」や、「コーナリングスタビリティアシスト」といった先進技術を全車に採用。
オンロードでの乗り心地の向上や、運転のしやすさ、安全性などを大幅に向上させた。7人乗りの設定があるのもユニークだ。

デビュー直後は、2.0Lガソリンエンジンのみの設定だったが、2015年にはハイブリッド車を投入。
燃費の大幅向上と、より力強い走りを実現した。2017年にはマイナーチェンジも実施している。

高速道路などで同一車線を維持し、前走車に追従、停止から発進までをほぼ自動で繰り返すことができる運転支援システム「プロパイロット」が用意され、商品力を大幅に向上している。
また、国産車では珍しく4:2:4分割のリヤシートが採用され利便性を高めている。

1.価格比較

ハイブリッド車は高価だが、RAV4のガソリン車はお買い得感あり。

トヨタ RAV4の評価は3.5点

トヨタRAV4の価格は2,608,200円から。
エントリーグレードの価格だけを見れば、RAV4の価格は高く感じる。

しかし、RAV4の予防安全装備はエクストレイルより充実しており、サイド&カーテンエアバッグも標準装備化されている。

日産 エクストレイルの評価は2点

日産エクストレイルは2,231,280円からとなった。

対してエクストレイルは、エアコンがマニュアルだったりと、エントリーグレードの装備はかなり簡素化されていて、価格訴求用グレードの印象が強い。

グレードや性能の違いで比較してもよい

RAV4 エントリーグレードのXとエクストレイル 中間グレードの20Xを比べると、今度はRAV4の方が安価な設定。
エクストレイルはプロパイロットやサイド&カーテンエアバッグが標準装備化されていないので、RAV4 Xグレードはお買い得感がある。

ハイブリッド車で比較すると、最上級グレードのRAV4ハイブリッドG(E-Four)の価格は3,817,800円とかなり高価。
ガソリン車との価格差は60万円以上となっていて、ハイブリット車に関してはかなり強気な価格設定に感じる。

エクストレイルハイブリッドの最上級グレード、20Xi ハイブリッド(4WD)3,302,640円だ。
エクストレイルハイブリッドもかなり高価だが、RAV4の価格はそれをさらに50万円も上回る。

エクストレイルハイブリッドは、サイド&カーテンエアバッグがオプション設定だったりと装備差があるものの、それでもやや高めの価格設定だ。
RAV4のハイブリッド車は、エクストレイルハイブリッドより動力性能と燃費性能で圧倒的な差をもつだけに、こうした性能差をどう判断するかがポイントになる。

2.燃費比較

エクストレイル善戦するも、燃費性能ではRAV4が上回る。

トヨタ RAV4の評価は5点

トヨタRAV4の2.5Lハイブリッド車は、とにかく燃費がよい。
4WDのE-Fourで、なんと25.0㎞/L(JC08モード)という超低燃費を実現している。

これは、世界トップレベルの最大熱効率41%を誇る「2.5Lダイナミックフォースエンジン」と、熟成されたトヨタのハイブリッドシステムTHSⅡの組み合わせによるものだ。
この2.5Lハイブリッドシステムは、カムリなどと同様のものとなる。

日産 エクストレイルの評価は3点

日産エクストレイルの燃費値は2.0Lで、RAV4より500㏄も少ないエンジンを使いながら、燃費は4WDで20.0㎞/L(JC08モード)と惨敗。
エンジンやハイブリッドシステなど、ハイブリッド車開発に積極的ではなかった日産とトヨタの差が大きく出てしまった。

ただ、今後エクストレイルには、セレナなどに搭載されているシリーズハイブリッドシステム「e-POWER」が搭載される可能性があるので、こちらに期待したいところだ。

エクストレイルは2.0Lガソリン車において善戦している。
FF(前輪駆動)の燃費は16.4㎞/L(JC08モード)となった。
対するRAV4は、最新の「2.0Lダイナミックフォースエンジン」が採用されFFで燃費は15.8㎞/L(WLTCモード)となった。

燃費、パワーともにRAV4が優位

WLTCモードは、JC08モードより、燃費が悪く表示される傾向にある。
その分を差し引くと、やはりRAV4の燃費値がやや優れている結果となる。

それだけでなく、RAV4の2.0Lエンジンの出力は171ps207Nm。
これに対して、エクストレイルは147ps&207Nm。RAV4は燃費とパワー両面でエクストレイルに勝っている。
エクストレイルは、このクラスの平均値ながら、最新のRAV4には及ばない結果となった。

3.デザイン比較

シャープでスピード感のあるRAV4。少し古さを感じてきたエクストレイル

トヨタ RAV4の評価は4点

このクラスのSUVは、力強さやタフネスさを表現するために、筋肉を感じさせるような面の張りが強いデザインが採用されてきた。
ところが、トヨタRAV4のデザインはシャープな直線を使い、スピード感あるデザインを採用。

面の張りの強いSUVに見慣れたせいか、かなり新鮮で個性的に感じる。
都会派SUVがメインだが「Adventure」と呼ばれ、よりオフローダー的な専用デザインを持ったグレードを設定し、選択肢の幅を増やしている。
また、コンパクトカーや軽自動車などでも人気の2トーンルーフを採用し、スタイリッシュさも兼ね備えている。

日産 エクストレイルの評価は3.5点

ただ、このVモーショングリルがあまりに太い。押し出し感はあっても鈍重なイメージが強く、やや古臭く見えてきている。
エクストレイルの優れている点は、基準車では物足りなさを感じる顧客向けに、よりオフローダー的なデザインとしたエクストリーマーX、プレミアムなラグジュアリーSUV感を出したオーテック、スポーツ性をアピールするNISMOが用意され、選択肢が豊富で自分好みのモデルが選びやすいところにある。

4.内装と使い勝手

7人乗りや4:2:4分割可倒式リヤシートをもつエクストレイが、使い勝手面で上回る。

トヨタ RAV4の評価は3点

トヨタRAV4の全長は4,600mmで、ホイールベースが2,690mm。
日産エクストレイルの全長は4,690mmで、ホイールベースは2,705mmとなっている。
ボディサイズはややエクストレイの方が大きいため、室内スペースも若干エクストレイルが広い印象。

荷室容量は、RAV4が580L、エクストレイルが565Lと同等レベル。
ただし、エクストレイルハイブリッドは、ハイブリッド用バッテリーを荷室付近に搭載していることもあり、荷室容量は430Lと少なくなっている。

両車共に、バンパー下に足を出し入れするだけで開くハンズフリーのパワーリヤゲートが用意されている。

日産 エクストレイルの評価は4点

エクストレイルには、防水シートや防水シート、防水ラゲッジボードなどが装備されている。
雪で濡れたウェアのままでも気にせず乗車できたり、濡れた用品などを気兼ねせずに積載したりすることができる。

また、エクストレイルの後席は国産モデルで珍しい4:2:4の分割可倒式。
6:4分割のRAV4より、荷室や後席をよりフレキシブルに使える。
さらに、7人乗りを用意し、多人数乗車を求める顧客に対応している点もエクストレイルの美点だ。

5.走行性能の比較

パワフルさ際立つRAV4と平均的なエクストレイルで両車安定志向。

トヨタ RAV4の評価は4.5点

トヨタRAV4に用意されたパワーユニットは、2.0Lガソリンと2.5Lハイブリッドの2つ。
2.0Lガソリンエンジンには、従来からの4WDシステム「ダイナミックトルクコントロール4WD」と、世界初の「ダイナミックトルクベクタリングAWD」が用意された。
どちらの4WDシステム共、基本的にクルマの安定性を重視したセッティング。

「ダイナミックトルクベクタリングAWD」は、後輪トルクを左右独立で制御し、左右輪の回転差を使った「トルクベクタリング機構」がプラスされているので、カーブでは気持ちよく曲がれる。
ちょっと、運転が上手くなった気持ちになれる。

2.0Lガソリンエンジンの出力は171ps&207Nm。
パワーは十分なのだが、最大トルクは2.0Lの平均的な数値で、4,800回転で最大トルクを発生するやや高回転型のエンジン。
こうしたSUVは、高回転域でのパワーというより、実用域のトルクが重要。
通常走行では、平均的なレベルになっている。

好印象だったのが2.5Lハイブリッドだ。
システム出力は222psで、このクラスではトップレベルの実力を誇る。

4WDシステムのE-Fourも新開発され、後輪のトルクが増している。
ハイブリッドにありがちなラバーバンドフィールもかなり改善されており、アクセルレスポンスも良好。
高回転域まで伸びのある加速力を誇る。

E-Fourによる後輪のモータートルクがプラスされていることもあり、なかなかパワフル&スムースだ。
しかも、滑りやすい路面では、後輪に最大80%もの最大トルクをかけることができる。
そのため、積極的に後輪を滑らせる可能で、かなりスポーティな走りが楽しめる。
ただ、悪路走破性という面では、「ダイナミックトルクベクタリングAWD」には及ばない。

日産 エクストレイルの評価は3.5点

日産エクストレイルも2.0Lガソリンエンジンと2.0Lハイブリッドという2タイプのパワーユニットを用意。
2.0Lガソリンエンジンの出力は、147ps&207Nmと平気的なスペックだ。
速くもなければ遅くもない、といった感じで特に特徴がない。

エクストレイルハイブリッドのシステム出力188ps。
2.5Lガソリン車並みの出力になる。
モーターアシストが瞬時に働くので、街中では一般的な2.5L車より走りやすい。

ただ、それほど大きな出力をもつモーターではないので、EV走行ができるシチュエーションは限られており、あまりハイブリッド車である感じはしない。

ハイブリッド車は、ガソリン車に比べ車重が100㎏程度重くなっており、また、ハイブリッド用バッテリーを搭載したことからボディ剛性がアップしている。
その結果、乗り心地や操縦安定性などは、ガソリン車を上回り、より上質感のある走りとなった。

ALL MODE 4×4-iは、安定性を重視したセッティングになっている。
滑りやすい路面でも、安心して走行できる。

RAV4とエクストレイルの走行性能差は、明らかにRAV4が上といった印象。
ただ、デビューが古いエクストレイルだが、プロパイロットを含んだ先進技術は最新モデルに引けを取らないレベルだ。

6.安全装備の比較

より充実した安全装備を標準装備化したRAV4に軍配が上がる。

トヨタ RAV4の評価は4.5点

トヨタRAV4には「トヨタセーフティセンス」が全車に標準装備されている。
この「トヨタセーフティセンス」は、昼夜の歩行者だけでなく、昼間の自転車も検知できる機能を持つ最新式。
車線維持機能や、先行車に追従、渋滞時のストップ&ゴーも支援するクルーズコントロール機能もセットで装備されている。

また、サイド&カーテンエアバッグも標準装備化。
多くの安全装備が標準装備されているので、どのグレードを選んでも概ね満足できるレベルにある。

しかし、詰めが甘いというべきなのか、後側方車両接近警報や後退時車両接近警報などの装備が、一部オプションとなっている。
これらの装備はもはやベーシックな技術で、安価な価格設定なものが多い。
こうした装備が標準装備されているのであれば、ほぼカンペキといえる安全性能を誇るモデルになる。

日産 エクストレイルの評価は2.5点

日産エクストレイルの安全装備は、歩行者検知式自動ブレーキである「エマージェンシーブレーキ」や踏み間違い衝突防止アシストや車線逸脱警報などが全車標準装備されており、一定レベルの安全性能を確保。

同一車線内を維持し、前走車に追従。
渋滞時のストップ&ゴーも支援する「プロパイロット」は、一部グレードに標準装備された。
その他のグレードでは、オプション設定か装備できない状況。
サイド&カーテンエアバッグは、全車オプションという設定となっており、すべてのグレードが高い安全性能を誇るという訳ではない。

7.リセールバリュー比較

ほぼ互角のリセールバリュー。両車ともグレードにより大きな差が出る。
SUVは非常に人気が高いカテゴリーなので、高いリセールバリューが期待できる。
短期間に乗り替えるのであれば、ベストな選択といえる。

ただ、RAV4とエクストレイルにはハイブリッド車がある。
ハイブリッド車とガソリン車とでは、今後リセールバリューの差がさらに生じてくるだろう。

クルマの電動化が進み、より燃費性能が重視され、税制面でも単なるガソリン車は、より厳しい状況になる。
こうなると、新車の売れ筋は当然ハイブリッド車になる。

その傾向は、中古車マーケットでも同様になる。
中古車価格は人気に比例するので、ハイブリッド車のリセールバリューの方が高くなると予測できるからだ。

トヨタ RAV4の評価は4.5点

RAV4はまだ出たばかりの新型車なので、中古車マーケットの流通量がほとんどない。
しばらくの間はかなり高値になるだろう。

ただ、2020年度に入れば落ち着いてきて、クラス平均より少し上といった状況になるだろう。
トヨタ車は、全般的にリセールバリューが高い。

日産 エクストレイルの評価は4点

エクストレイルは、すでに多くの中古車が流通。
モデル末期ということもあり、リセールバリューは徐々に下落傾向になると予想できる。

また、フルモデルチェンジを見越した下落分も入ってくるが、これは自然なことだ。
そのため、エクストレイルを売却するのであれば、なるべく早い方がよい。

8.購入時の値引き術

値引き勝負のエクストレイル、しばらく値引き「ゼロ」に近いRAV4。

トヨタ RAV4の評価は2点

トヨタRAV4は、まだデビューしたばかりの新型車。
当然のことながら、しばらくの間値引きは限りなく「ゼロ」に近い。

ただ、値引き拡大のチャンスもある。
2019年10月に消費税増税が予定されているからだ。

増税後は、駆け込み需要の反動でしばらくクルマが売れなくなる可能性が高い。
こうなると、消費税分以上値引きして、少しでも販売台数を伸ばしたいと考えるディーラーは多い。

それでも、新型車なので大幅値引きとはいかないまでも、現状より少しよい程度と考えるのが妥当なところだ。
車両本体からの値引きが厳しい場合、販売店オプションなど用品から値引きを引き出したい。

日産 エクストレイルの評価は4.5点

日産エクストレイルは、すでにモデル末期。
RAV4の登場もあり、顧客に逃げられることを嫌い値引き勝負に出てくるだろう。

RAV4やフォレスター、CX-5などのライバル車と競合させることが前提になるが、軽く30万円以上の値引きは期待できる。
営業マンは「今すぐ決めるから」に弱い。
この習性を利用して「値引き50万円なら、今決める」などと、こちらの希望する値引き額を指定して短期決戦に持ち込むのもいい。

9.まとめ・総合評価

単純に総合性能が高いクルマというのであれば、やはりRAV4という選択肢なる。

トヨタ RAV4の総合点

29.0/40点

日産 エクストレイルの総合点

24.0/40点

装備と価格、どちらを優先するかで選択は変わる

やはり、RAV4はデビューしたばかりの新型車なので、エクストレイルと比べると優位な部分が多い。
ただ、エクストレイルもマイナーチェンジでプロパイロットなどの先進技術が搭載されたこともあり、極端に見劣りする部分がないのもポイント。

しかししばらくの間、RAV4の値引きはほぼ「ゼロ」に近い。
そのため、予算を含めたコストパフォーマンスも含めると、大幅値引きが期待できるエクストレイルという選択肢も出てくる。
装備をなるべくそろえて、支払総額が50万円差になるくらいなら、エクストレイルを選ぶという選択も悪くない。

また、エクストレイルはモデル末期で、いつフルモデルチェンジしてもおかしくない。
買ってすぐにモデルチェンジしても、我慢できるなら積極的に選んでもいいだろう。

下取りより買取り! 増税前に売ろう!

愛車の売却で需要なのは、買取店を上手く使うことだ。

ディーラー下取りで提示された金額が、必ずしも適正とは限らない。
そもそも買取店が存在している理由は、ディーラー下取りより高価なケースが多いからだ。
顧客にそうしたメリットが無ければ、買取店が存在する理由がない。

そこで、クルマの売却を決めたら、必ず買取店に行くことをおすすめする。
できれば2店舗以上回るとよい。
そこで提示された金額と下取り金額を比べて、最も高価なところで売ればよい。

そして、2019年10月には消費税増税が行われる予定だ。
買取り価格には、消費税分も含まれるので、その分売主に支払われる金額が少なくなる。
わずか2%とはいえ、売却するなら増税前がよい。

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スバル フォレスターvs日産エクストレイル徹底比較!人気SUV対決 https://221616.com/car-topics/20190102-97451/ https://221616.com/car-topics/20190102-97451/ Wed, 02 Jan 2019 10:00:00 +0900 SUV エクストレイル スバル フォレスター 徹底比較 日産
スバル フォレスターvs日産エクストレイル徹底比較

スバル フォレスターは2018年にフルモデルチェンジし、先進予防安全装備「アイサイト」を全車に標準装備化した。優れた安全性能を誇るクルマだ。一方、日産エクストレイルは2013年にフルモデルチェンジし、すでにモデル末期にも関わらず2018年上半期の販売台数ランキングでは20位と好調だ。SUVマーケットで高い人気を誇る2台の、燃費や性能などの計8項目を比較、評価した。人気のSUVの購入を検討している方は、必見の記事だ。

この記事の目次 CONTENTS
スバル フォレスターと日産エクストレイルの特徴
1.燃費比較
2.価格比較
3.購入時の値引き額比較
4.内装デザイン比較
5.室内空間と使い勝手比較
6.安全装備の比較
7.走行性能の比較
8.リセールバリュー比較
9.まとめ・総合評価
10.今のクルマを高く売る方法

スバル フォレスターと日産エクストレイルの特徴

フォレスターの特徴

スバル フォレスターは、2018年にフルモデルチェンジし5代目となった。
今回のフルモデルチェンジでは、ターボエンジンの搭載が見送られ、2.5Lエンジンと2.0Lハイブリッドのe-BOXERの2タイプとなった。
そして、スバルのウリでもある、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備「アイサイト」を全車に標準装備化した。優れた安全性能を誇るクルマとなっている。

スバル フォレスター

エクストレイルの特徴

日産エクストレイルは、2013年にフルモデルチェンジし3代目となった。すでに、モデル末期ながら、2018年上半期の販売台数ランキングでは20位と好調だ。
搭載されるエンジンは、2.0Lガソリンと2.0Lハイブリッドの2タイプ。予防安全装備である「エマージェンシーブレーキ」などの装備も用意されている。

日産エクストレイル

同じSUVでも駆動、乗車人数が異なる

SUVとして高い人気を誇る2台だが、大きく異なるのは以下の点だ。
フォレスターは4WDしかないのに対して、エクストレイルはFFと4WDが用意されている。さらに、エクストレイルには7人乗りの設定がある。

1.燃費比較

ガソリンエンジン車の燃費レベルは同等だが、ハイブリット車では同じ2.0Lハイブリッドで差がついた。

フォレスターの燃費(ガソリン車)

フォレスターの2.5Lガソリン車の燃費(JC08モード)は、14.6㎞/L。フォレスターのガソリン車は2.5Lなので、2.0Lのエクストレイルより良いのは当然だ。

スバル フォレスター

フォレスターの燃費(ハイブリッド車)

フォレスターハイブリッドのe-BOXERの燃費は18.6㎞/L。エクストレイルハイブリッドの燃費が20.0km/Lとなるため、若干差が生まれている。
車重はほぼ同等なので、燃費差はハイブリッドシステムに違いがあることが理由だ。具体的には、フォレスターe-BOXERに使われているモーターの出力が、わずか10kWしかないことだ。
モーター出力が小さいため、モーターのみで走行できるシチュエーションが非常に少なくなる。この部分が、燃費差に表れている。

エクストレイルの燃費(ガソリン車)

エクストレイルの2.0Lガソリン車の燃費は、FFが16.4㎞/L、4WDが15.6㎞/L。
フォレスターのガソリン車とは排気量が違うため、燃費に差が出るのは当たり前だ。これを加味すると、燃費レベルは同等程度といったところだ。

日産エクストレイル

エクストレイルの燃費(ハイブリッド車)

エクストレイルハイブリッドの燃費は、FFが20.8㎞/L、4WDが20.0㎞/Lだ。
モーター出力は30kWと、出力がフォレスターと大きく異なるため、燃費に差がついた。ハイブリッド車らしさを求めるなら、エクストレイルハイブリッドだ。

フォレスターの燃費評価

3.0点

エクストレイルの燃費評価

4.0点

2.価格比較

重要な安全装備が標準装備化されているフォレスターが、ややお買い得な設定となっている。

フォレスターの価格

フォレスターの価格帯は、2,808,000~3,099,600円となっている。
フォレスターは、多くの基本的な装備が標準装備化している。オプションもシンプルな設定だ。

だが、エクストレイルでは、フォレスターには標準装備化されているサイド&カーテンエアバッグがオプションになっている。その他のオプション設定も、かなり複雑だ。

実際に買うグレードが決まったら、装備面もしっかり比較した方が良いだろう。

スバル フォレスター

エクストレイルの価格

エクストレイルの価格帯は、2,197,800~3,071,520円となっている。
エクストレイルのエントリーグレード(廉価版)の価格が安いのは、FFモデルであること、装備を簡素化した価格訴求用グレードであることが理由だ。価格訴求用グレードを、実際に買う人はほとんどいないだろう。

最上級グレードで比べると、ほぼ同等程度の価格帯といえる。

日産エクストレイル

フォレスターの価格評価

4.0点

エクストレイルの価格評価

3.0点

3.購入時の値引き額比較

値引きは渋めなフォレスター、大幅値引きが期待できるエクストレイル。

ライバル車との比較で値引きをプラス

フォレスターは2018年にデビューしたばかりなので、値引きは限りなくゼロに近い。いくらフォレスターが気に入っているとはいえ、指名買いでは値引きを引き出すのは難しい。

しかし、徐々に値引き額が拡大されていく時期に入っているので、エクストレイルやCX-5などのライバル車としっかり競合させることが重要だ。
競合させることで、少ないなりにも値引きはプラスされていくだろう。

決算期の2~3月が大幅値引きのチャンス

すでにモデル末期に入っているエクストレイルは大幅値引き中だ。
しかも、2018年11月に起きた日産の元会長カルロス・ゴーン問題以降、日産のイメージは下がっている。営業マンからすると、来店客を逃したくないという状況だろう。
大幅値引きをしてでも、1台でも多く販売台数を積み上げたいという状態になっている。

こうしたこともあり、値引き勝負では圧倒的にエクストレイルが有利といえる。
もちろん、大幅値引きを引き出すためには、フォレスターやCX-5の見積りを取り、競合させる必要がある。とくに、決算期の2~3月は、値引きの大チャンス時期だ。

フォレスターの値引き評価

3.0点

エクストレイルの値引き評価

5.0点

4.内装デザイン比較

SUVらしい力強さあふれるフォレスター、洗練さが際立つエクストレイル。

デザイン性だけでなく機能性も重視したインテリア

フォレスターのデザインは、スバル車共通のデザインフィロソフィー“DYNAMIC x SOLID”に基づき、SUVらしい存在感、力強さ、機能性が表現されている。
デザイン性だけでなく、機能性も重視されているのが好印象だ。視界が良く、運転しやすいのも特徴。
荷室にも、使い勝手の良さを重視されたデザインが採用されている。いかにもSUVらしいタフネスさも感じさせる。

太いセンターコンソールが、インテリア面でもSUVらしい力強さを強調している。水平基調のインパネは、広さを感じさせる。
各操作系は機能的に配置され、スイッチ類も適度に大きく使いやすい。

スバル フォレスター

洗練されたインテリアだがやや見にくいナビ画面

エクストレイルは、日産のデザインアイデンティティであるVモーショングリルが特徴だ。
2017年のマイナーチェンジでは、このVモーショングリルをより強調したものとなり、押し出し感や迫力がアップした。
全体的に洗練されたデザインが採用されており、都会派SUVといった印象がある。

インテリアは、翼を広げたような「グライディングウイング」が採用されている。このインテリアがあることによって、広さが強調されている。
全体的にシンプルなデザインとなっていて、乗用車的な洗練さがある。
しかし、ナビがセンターコンソール中央付近に設置されているため、視線移動も大きくやや見にくい。モデル末期ということもあり、ナビ画面が小さい点もネックだ。

日産エクストレイル

フォレスター内装デザイン評価

4.0点

エクストレイル内装デザイン評価

3.0点

5.室内空間と使い勝手比較

使い勝手のよさや、3列シートの選択肢があるエクストレイルが便利。

両車ともガソリン車の方が荷室容量は大きい

SUVで重要視されている荷室容量は、フォレスターが520L、エクストレイルは565Lとなっている。荷室容量は、エクストレイルが勝っていると言える。
ハイブリッドモデルの荷室容量は、両車ともガソリン車と比較すると少々小さくなっている。荷室の一部をハイブリット用バッテリーのスペースとして使うためだ。

スバル フォレスター
日産エクストレイル

居住性や使い勝手に優れるエクストレイル

全長は同じようなサイズの両車だが、ホイールベースはエクストレイルの方が長い。そのため、室内スペースは、エクストレイルがやや広く見える。
660㎜ものロングスライド機能をもつ、セカンドシートの居住性も良好だ。3列目シートが用意されているのも、エクストレイルの魅力のひとつだ。

多彩なシートアレンジも魅力的

セカンドシートはフォレスターが6:4分割可倒式なのに対して、マイナーチェンジ後のエクストレイルは4:2:4の可倒式に変更されている。
より多彩なシートアレンジが可能となり、長尺物を積み込むといったシーンでの使い勝手が良くなった。
全般的に、室内スペースや使い勝手面では、フォレスターよりエクストレイルの方が優れている印象だ。

フォレスターの室内空間と使い勝手評価

3.0点

エクストレイルの室内空間と使い勝手評価

4.5点

6.安全装備の比較

安全装備の充実度では、フォレスターが圧倒。

アイサイト全車標準装備化で安心できるクルマに

フォレスターは、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備「アイサイト」が、全車に標準装備化されている。
ほかにも、サイド&カーテンエアバッグも標準装備化されているので、どのモデルを選んでも安心できるレベルだ。

安全装備の標準装備化という面では、フォレスターの圧勝となっている。

スバル フォレスター

オプションのフル装備でフォレスターと同等に

エクストレイルは、歩行者検知式自動ブレーキ「エマージェンシーブレーキ」や、車線逸脱警報などは全車標準装備化されている。
しかし、車線維持機能や前走車追従式クルーズコントロールなどの「プロパイロット」機能は、一部グレードを除きオプション、もしくは装着不可という状態だ。
安価なグレードでは、オプション設定もできないので、どのグレードも同じ安全性能とは言えない。エクストレイルを購入する場合は、安全装備の有無をしっかりとチェックする必要がある。

もちろん、エクストレイルも安全装備のオプションをフル装備すれば、フォレスター並みにはなる。

日産エクストレイル

フォレスターの安全装備評価

4.0点

エクストレイルの安全装備評価

3.0点

7.走行性能の比較

卓越した運動性能を持つフォレスター、やや古さが目立ってきたエクストレイル。

余裕あるクルージングが可能なフォレスター

フォレスターには、最新世代のプラットフォーム(車台)であるSGP(スバル・グローブボックス・プラットフォーム)が採用されている。
このSGPは、走行性能と高い衝突安全性能が両立している。大きく重いSUVながら、カーブでの軽快感は群を抜く。乗り心地も良好だ。

2.5Lエンジンの出力も、184ps&239Nmと十分だ。速いとまではいかないものの、余裕あるクルージングが可能だ。

スバル フォレスター

市街地やオフロードではトップレベルの走行

2.0Lのe-BOXERは、やや中途半端な印象を受ける。
ほとんどモーター走行できないので、ハイブリッド感があまりないのだ。そのため、燃費も物足りない数値になっている。
ただし、ストップ&ゴーを繰り返す市街地走行では、モーターアシストがわずかに効いているので、アクセルレスポンスの良いクルマに仕上がった。

また、最低地上高は220㎜と、このクラスではトップレベルの高さを誇る。オフロード走行でも非常に高い性能を発揮する。

モデル末期で物足りないエクストレイル

エクストレイルは、モデル末期になってきたことがあり、やや古さが目立つ。ライバル車と比べると、乗り心地や静粛性は物足りなさがある。
2.0Lエンジンの出力は、147ps&207Nmで必要十分なスペックだ。しかし、高速道路などでは、もう少しパワーが欲しいと感じる場面が多い。

日産エクストレイル

力強く、燃費値も良好なハイブリッド

エクストレイルの2.0Lハイブリッド車は、十分な力強さを感じさせる。2.0Lエンジンの出力に、41ps&207Nmのモーターが加わるのだ。
このモーターも力強いとは言えないまでも、平坦路などでは積極的にモーター走行する。そのため、燃費値も良好だ。
ただし、ゴムを踏んでいるような協調回生ブレーキのフィーリングは今ひとつだ。

ガソリン車にはやや非力さを感じたが、ハイブリッド車は非力とは無縁だ。
アクセルを踏んだ瞬間、モーターが瞬時に最大トルクを発揮し、クルマを前に押し出す。わずかに遅れて、エンジンの出力がプラスされ、なかなかレスポンスのよい加速力が楽しめる。

エンジンのフィーリングは、同じ1モーター式のハイブリッドであっても、フォレスターのe-BOXERとはまったく異なる。

フォレスター走行性能評価

4.0点

エクストレイル走行性能評価

3.5点

8.リセールバリュー比較

両車とも高リセールバリューを誇るが、エクストレイルは売却時期を見極める必要がある。

人気SUVなので、高リセールバリュー確定!

世界的なSUVブームということもあり、フォレスター、エクストレイル共に、かなり高いリセールバリューがある。リセールバリューが高いということは、売却価格も高くなる。
次のクルマに乗り換えるときに高値で売れれば、支払総額が少なくなるということになる。

こういった視点で見ると、両車とも買って損はない車種といえる。

エクストレイルはフルモデルチェンジ前の売却がおすすめ

高いリセールバリューを誇る両車だが、エクストレイルは若干の弱みがある。それは、すでにモデル末期であるということだ。
近い未来にフルモデルチェンジすることが予想されているので、今後、それに合わせてエクストレイルのリセールバリューは徐々に下がっていくと思われる。
フルモデルチェンジ前の売却なら、より高値が期待できる。そのため、エクストレイルは早めの売却がよい。

スバル フォレスター
日産エクストレイル

フォレスターのリセールバリュー評価

4.5点

エクストレイルのリセールバリュー評価

4.0点

9.まとめ・総合評価

用途や目的に応じてベストな選択ができる、フォレスターとエクストレイル。

走行性能を重視ならフォレスター

クルマの走行性能を重視というのであれば、やはりフォレスターがオススメだ。
ターボ車が無いため圧倒的なパワフルさは無くなったが、ドライバーとの一体感という点では、このクラストップレベルの実力がある。
2.0Lのハイブリッドであるe-BOXERは、モーターのみで走行できるシーンが限定されるため、高価な割にはあまりメリットを感じない。
郊外や高速道路などでは、2.5Lガソリン車の方が燃費が良く感じる。

使い勝手や室内の広さならエクストレイル

エクストレイルは設計が古いため、走行性能面ではフォレスターに劣る。
しかし、居住性や使い勝手を重視するのであれば、エクストレイルがオススメだ。
シートは全車防水なので、アウトドアスポーツに便利なだけでなく、小さい子供の食べこぼしも気にならない。
3列目シートをもつ7人乗りも用意されているため、家族構成やシーンによってはさらに使い勝手が良いだろう。

オプション装備も含めれば両車同等レベルの安全装備

安全装備に関しては、標準装備化されているフォレスターの勝利だ。
エクストレイルもオプションの装備をフル装備すれば、フォレスターと同等のレベルになる。

10.今のクルマを高く売る方法

新車販売は、2~3月が多くのディーラーが決算直前ということもあり、売り手が有利な時期=大幅値引き連発の大セールとなる。

売却は最も高価買取が狙える1~2月に

売却に関しては、1~2月が最も高価買取が期待できる時期だ。中古車店が2~3月の繁忙期を前に、より良い中古車を仕入れるから、というのが理由だ。
そのため、人気車種や程度の良いクルマほど高値になることが多く、総じて買取り相場が上昇する傾向にある。

スバル フォレスター
日産エクストレイル

3月末までに売却することが高価売却のコツ

高価買取を実現するためには、こうしたタイミングに合わせ、多くの買取店で競合させることが重要だ。
地場の小規模買取店で、ピンポイントで高値が付くケースがあるが、それは稀なこと。

無難なのは、全国に販売チャネルがある買取店だ。
首都圏ではニーズが無くても、北海道や九州などでは、その中古車を欲しがっている顧客がいる可能性がある。すると、思わぬ高値がつくこともあるのだ。
こうした店舗を回り、最も高値を付けたお店に売ればいい。

4月は閑散期になるため、買取相場も急激に下落する。高価売却のコツは、自動車税の納付義務が回避できる、3月末までに売却することだ。

買取店での査定で、愛車の価値を事前に知っておく

新車下取りは、値引きと相殺されるケースがある。大幅値引きした分、下取り価格を下げるということだ。これでは値引きしてもらった意味が薄れてしまう。
これを避けるためにも、買取店での査定は必須だ。愛車の本当の価値を知っていれば、損をしない。

スバル フォレスター
日産エクストレイル

スバル フォレスターの総合点

29.5点/40点

日産 エクストレイルの総合点

30点/40点

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「一番買取が多かったクルマは?」中古車買取台数ランキング2017年 https://221616.com/car-topics/20180201-94726/ https://221616.com/car-topics/20180201-94726/ Thu, 01 Feb 2018 10:13:00 +0900 2017 エクストレイル スズキ セレナ ホンダ ライフ ワゴンR 中古車 安全な車 日産 買取 中古車買取台数が16年連続No-1のガリバーが、2017年に買い取ったクルマのランキングを発表しました。上位30位の中から、代表的なメーカー・人気モデルが何故人気なのか?を解説します。
この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
ガリバーの買取台数ランキング発表
トップ3は常連の軽自動車が並ぶ
ファミリー層に人気のミニバンも上位にランクイン
販売終了したクルマが買えるのも中古車ならでは
買取が少ないSUVにも注目

ガリバーの買取台数ランキング発表

中古車買取台数が16年連続No-1(※1)のガリバーが、2017年に買い取ったクルマのランキングが明らかになりました。上位30は、左記のようなメーカー・モデルがラインナップされています。

(※1)2001年〜2016年 主要中古車買取専門店7社における中古車買取台数(株式会社矢野経済研究所調べ 2017年8月現在)

トップ3は常連の軽自動車が並ぶ

買取台数1位に輝いたのは、スズキのワゴンR。2位がダイハツのムーブ、3位が同じくダイハツのタントと続いています。2016年はムーブが1位、2位がワゴンR、3位がタントだったので、もはや常連の3台といっていいでしょう。

最近の軽自動車は、通常の自動車と比べても遜色がないような広いスペースを備えているクルマも多く、また場合によってはコンパクトカーを超える安全性能が搭載されているなど、完成度の高いクルマが増えています。新車販売台数も多いため、中古車としての流通量が多いのは納得でしょう。

中古車としてのニーズも強い軽自動車

買取台数が多いというと「人気がないから手放されてしまったのか」と思う人もいるでしょう。もちろんそういう場合もありますが、この3台に関してはそうではありません。

2017年の中古車販売台数ランキング(※2)では、タントが1位、ワゴンRが2位、ムーブが5位にランクインしています。この数字からも分かる通り非常に人気のあるクルマですが、「子どもが大きくなってきたので、大きなクルマに乗り換えたい」「より安全装備が充実した新しいモデルに買い替えたい」といった理由で手放す人が多いようです。

(※2)中古車車種別販売台数:株式会社IDOM(旧社名:ガリバーインターナショナル)の販売実績

ファミリー層に人気のミニバンも上位にランクイン

大人数が乗れる、レジャーの際の荷物も積みやすいといった理由から、特にファミリー層に人気のミニバンも多くランクインしています。8位のセレナ、9位のステップワゴンに始まり、オデッセイ、ウィッシュと続いています。

家族で出掛ける時に便利なミニバンですが、大きいので運転や駐車が苦手だと感じる人も多く、また燃費性能もどうしても低くなりがちなのが欠点です。そのため「子供が大きくなった」などの理由で家族で出掛ける機会が減ると、手放す人も多いのです。そのため、買取台数ランキングの上位にランクインしていると考えられます。

リセールバリューの高さも後押しに

リセールバリューが高いクルマの代表格であるミニバン。節約志向が強いファミリーに人気のクルマなので、「少しでも安く買いたい」「新車はもったいない」と中古車へのニーズも強いため、買取価格も高くなる傾向にあります。

買取価格が高いのも、今のミニバンを手放して他のクルマに乗り換えようという人の背中を押している要因の一つでしょう。

販売終了したクルマが買えるのも中古車ならでは

買取台数ランキングを見ていると、既に新車では販売が終了しているクルマが含まれています。6位のライフ、14位のモコ、19位のウィッシュなどです。こうして買い取られたクルマは、ガリバーのお店に並んだり、オークションを通じて他の中古車販売店の在庫に加わります。

販売中止になったからといって、別にクルマの出来が悪いとは限りません。他のモデルとの兼ね合いで生産中止になったり、デザインがいまひとつ受けなかったという場合もあります。新車としての販売が中止になると、中古車の価格相場が下がることが多いので、思わぬ掘り出し物が見つかる可能性もあります。

買取が少ないSUVにも注目

買取台数ランキングに「どんなクルマがランクインしているか」だけでなく「どんなクルマはランクインしていないか」にも注目してみましょう。軽自動車やコンパクトカー、ミニバンなどが上位に名を連ねていますが、SUVは20位のエクストレイルなどに数が限られています。

2017年の新車の販売台数ランキング(※3)では、4位にC-HRがランクインするなど、最近は単なるブームではなくなってきたSUV。しかし未だ人気が出てから日が浅いために、買取台数は多くありません。

人気があるにもかかわらず、買取台数が少ないということは、中古車市場において重宝されるということです。高い価格で買い取ってもらえる可能性が高いため、今SUVに乗っていて乗り換えを検討している人は、ぜひ愛車の買取相場をチェックしてみましょう。

(※3)新車車種別乗用車販売台数:一般社団法人自動車販売協会連合会、新車車種別軽自動車販売台数:一般社団法人全国軽自動車協会連合会

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「ライバルCX-5対策といえる特別仕様車が登場」日産エクストレイル購入ガイド https://221616.com/car-topics/20180124-94668/ https://221616.com/car-topics/20180124-94668/ Wed, 24 Jan 2018 18:11:00 +0900 SUV エクストレイル ハイブリッド 日産 日産は、SUVのエクストレイルに特別仕様車「20Xi」、「20Xi HYBRID」を設定し発売を開始。プロパイロットなどの先進予防安全装備装備をプラスしながら、買い得感がある価格設定とした特別仕様車だ。
この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
完成検査問題でライバルCX-5が追撃中
先進予防安全装備を標準装備した特別仕様車
価格面ではお買い得感あり
日産エクストレイル特別仕様車の価格、装備など

完成検査問題でライバルCX-5が追撃中

日産は、ミドルサイズのSUVであるエクストレイルに特別仕様車「20Xi」、「20Xi HYBRID」を設定し発売を開始した。

日産の国内販売において、エクストレイルは非常に重要な車種だ。2017年の販売台数は、49,873台。これは、新車販売台数ランキングで19位となる。その他、日産車として、新車販売台数ランキングベスト30にランクインしている車種は、ノート、セレナのみ。エクストレイルは、3番目に売れている車種となっている。

そんな基幹車種でもあるエクストレイルの2017年販売台数は、6月にマイナーチェンジを施したのにもかかわらず前年対比88.8%と低迷。これは、日産の完成検査問題が大きく影響し、販売台数を伸ばせなかったことが大きな理由だ。

SUV販売台数ナンバー1を維持が日産の狙い

日産が自滅している間に着々と販売台数を伸ばしていたのが、ライバルのマツダCX-5。同じクラスには、スバル フォレスターも存在する。このフォレスターも日産と同じく、完成検査問題で自滅していた。こうした追い風を受け、CX-5は好調で、2017年は41,622台を売り新車販売台数ランキングでは26位に入った。

ライバルCX-5に販売台数で急接近されたエクストレイル。完成検査問題があったとはいえ、このクラスのSUV販売台数ナンバー1は維持したいところ。年度の最大繁忙期である2018年2~3月で、CX-5を大きく引き離したいはずだ。CX-5は、安全装備を含んだ価格面でも買い得感が出ている。その対抗策ともいえるのが、新登場した特別仕様車エクストレイル「20Xi」、「20Xi HYBRID」といえる。

先進予防安全装備を標準装備した特別仕様車

今回、新設定された2タイプの特別仕様車は、マイナーチェンジで用意された「プロパイロット」などの先進予防安全装備装備が標準装備化されている。

このプロパイロットは、高速道路などで同一車線内を維持しながら、前走車を追従走行する機能をもつ。渋滞時などでは停止まで自動で行う。再発進時は簡単な操作で再び前走車追従、車線維持を行う。追突事故軽減という安全面だけでなく、ドライバーの疲労軽減にも役立つのが特徴だ。

従来のグレードでは、他の予防安全装備も含んだセットオプションとして設定されていた。今回、投入された特別仕様車「20Xi」「20Xi HYBRID」には、このプロパイロットに加え、以下のような運転支援システムを標準装備化しているのが特長だ。

・インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)
・RCTA(後退時車両検知警報)
・ハイビームアシスト
・インテリジェント アラウンドビューモニター
・インテリジェント ルームミラー

価格面ではお買い得感あり

特別仕様車エクストレイル「20Xi」、「20Xi HYBRID」は、価格面で少々買い得感がある仕様となっている。

エクストレイル「20Xi HYBRID」の価格は、ベース車の20X HYBRIDと比べると、約18万円高くなっている。この価格差で、プロパイロットなどの先進予防安全装備を装着したことになる。「20Xi HYBRID」にプラスされた装備は、オプションで約21万円相当程度なので、若干買い得感が出ている。

2.0Lガソリン車の「20Xi」は、さらに買い得感がある。ベースの20Xと比べると、こちらも約18万円の価格アップだ。ただ、プラス装備された分の価格は、約28万円分相当。ガソリン車は、かなり買い得感が出ている。

販売現場ではCX-5より安くなる可能性も

今回投入された特別仕様車の価格設定は、ほぼ値下げといっていいだろう。これは、ライバルであるCX-5をかなり意識してのものと予想できる。ガソリン車の20Xiは、CX-5 20S PROACTIVEに近付けていて、ハイブリッドの20Xi HYBRIDは、CX-5 XD PROACTIVEに近付けている。かなり、積極的に勝負に出た印象だ。

ただ、注意したいのは、両車とも装備差が微妙にある。エクストレイルにはサイド&カーテンエアバッグがオプションなのだが、CX-5には標準装備化されている。逆にエクストレイルには、リモコンオートバックドアが標準装備化されているが、CX-5に装備されていない。

価格面では、エクストレイルの方が高価な印象があるが、実際の販売現場では逆になる可能性が高い。CX-5は、ほぼ値引きゼロ戦略を取る。しかし、エクストレイルは、それなりの値引き額が提示されるだろう。こうなると、見積り上の支払総額はエクストレイルの方が安くなるケースもあるだろう。

エクストレイルは、上手く値引き額を引き出すことができればお得に購入できそうだ。また、最近のSUVは非常にリセールバリューが高くなっているので、短期の乗り換えでもお勧めできる。

日産エクストレイル特別仕様車の価格、装備など

【価格】
・20Xi FF 2列 2,803,680円/4WD 2列 3,009,960円
・20Xi HYBRID FF 2列 3,071,520円/4WD 2列 3,277,800円

【装備】
■エクストレイル20Xi特別装備
・プロパイロット
・インテリジェント アラウンドビューモニター
・インテリジェント ルームミラー
・ハイビームアシスト
・ステアリングスイッチ(プロパイロット)
・電動パーキングブレーキ
・オートブレーキホールド
・インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)
・BSW(後側方車両検知警報)
・RCTA(後退時車両検知警報)
・LEDヘッドランプ
・インテリジェント オートライトシステム
・フォグランプ

■エクストレイル20Xi HYBRID特別装備
・プロパイロット
・インテリジェント アラウンドビューモニター
・インテリジェント ルームミラー
・ハイビームアシスト
・ステアリングスイッチ(プロパイロット)
・電動パーキングブレーキ
・オートブレーキホールド
・インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)
・BSW(後側方車両検知警報)
・RCTA(後退時車両検知警報)

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「ウィンタースポーツにピッタリ!」スキーやスノーボードで使える雪山に強いクルマ5選 https://221616.com/car-topics/20171023-93166/ https://221616.com/car-topics/20171023-93166/ Mon, 23 Oct 2017 19:00:00 +0900 アルファード エクストレイル ジムニー スズキ デリカD:5 トヨタ ランドクルーザー ヴェルファイア 三菱 スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツ。趣味で、家族のレジャーで、出掛けるという人も多いでしょう。しかし雪山の運転は、街中の運転とは大きく違うもの。雪道でも安心なクルマの選び方、そしてウィンタースポーツのお供におすすめのクルマをご紹介します。
  1. 目次
  2. ■ ウィンタースポーツに使うクルマ選びのポイントは?
  3. ■ オススメのクルマ① スズキ「ジムニー」
  4. ■ オススメのクルマ② 日産「エクストレイル」
  5. ■ オススメのクルマ③ トヨタ「ランドクルーザー」
  6. ■ オススメのクルマ④ 三菱「デリカ」
  7. ■ オススメのクルマ⑤ トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」
 

ウィンタースポーツに使うクルマ選びのポイントは?

・四輪駆動のクルマであること ・ウィンタースポーツの道具が搭載可能なこと ・車中泊が可能なこと 一番大事なのは、当たり前ながら雪道に強いことです。何より注目したいのは駆動方式で、可能なら四輪駆動、少なくとも前輪駆動のクルマを選びたいところです。また他にも坂道での事故を防ぐような機能がついていれば尚良いです。 2つ目に、ウィンタースポーツの道具が搭載可能なことです。もちろん、「道具はレンタル」という方はそこまで大きなクルマは不要です。ただし着替えなどの荷物はあるでしょうから、積載量には余裕があった方が安心です。 そして最後に車中泊が可能なこと。これが特に重要なのは、朝一番から滑りたいという方、そして子ども連れでウィンタースポーツに行く人です。前乗りしてから一休み、あるいは帰りに疲れた子どもが眠る。そんな時に体を休められるスペースがあると嬉しいです。  

オススメのクルマ① スズキ「ジムニー」

crsm0000000000 大人が一人か二人でウィンタースポーツに出掛ける。道具も基本的にはレンタル。税金やそのほかの維持費も安い方が良い。そんな人におすすめなのがスズキのジムニーです。 軽自動車ながら、どのグレードも基本的には四輪駆動。雪道でも路面をしっかりと掴んで、安定した走りを見せてくれます。また軽量衝撃吸収ボディTECTを採用しているため、山道の凸凹による衝撃を和らげてくれます。 またドライビングポジションが高く見晴らしが良いのも、カーブが多い山道を走るのには嬉しいポイントです。 他に「軽自動車でもう一つくらい候補を」という方は、スズキのハスラーなども検討してみると良いでしょう。安全装備は充実しているので、四輪駆動のクルマを選べばかなり安心です。 <関連記事> 祝!スズキ「ジムニー」40周年 〜特別仕様車「X-Adventure(クロスアドベンチャー)」ジムニーとジムニーシエラに新設定〜

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オススメのクルマ② 日産「エクストレイル」

IMG_8885 もう少しボディサイズが大きくてもいい。そんな人におすすめなのが、悪路走破性が高いSUVです。その中でも日産の「エクストレイル」は、程よい価格と高いオフロード性能に定評がある一台です。 四輪駆動のクルマに搭載されている「インテリジェント4×4」は、各種のセンターの情報からコンピューターが走行状態を判断し、それに適した前後のトルク配分をしてくれる機能です。雪の坂道、雪道や未舗装路、高速道路などそれぞれに合わせた設定にすることで、滑りやすい路面でも安定して走ることができます。 また最近のモデルなら同一車線自動運転機能「プロパイロット」を搭載しています。そのため行き帰りの渋滞で疲れを貯めずに済むのも嬉しいポイントです。 ただしボディサイズがコンパクトなため、3列シート車はあまりオススメしません。非常用や荷物を置くスペースと割り切れば問題ないですが、お出掛けの際に大人が座るにはかなり狭いので注意してください。 <関連記事> 「プロパイロット搭載で、より安全性能を引き上げたマイナーチェンジ」日産エクストレイル購入ガイド

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オススメのクルマ③ トヨタ「ランドクルーザー」

1439880428 さらに本格的なオフロードSUVといえば、何といってもトヨタの「ランドクルーザー」でしょう。その高い悪路走破性から、中東の富裕層に高い支持を受けている一台です。 ランドクルーザーというと、砂や泥、岩などが多い道に強いイメージが強く、「雪道にはそれほど…」と思っている人も多いのではないでしょうか。しかしどんな路面でも走りこなせるように設計された本格4WDは、雪道もしっかりグリップしてくれます。 またスリップを検知したらそのタイヤにロックをかけ残りのタイヤにトルクを分配するアクティブトラクションコントロール、急な坂道や滑りやすい道で後退を防いでくれる昼スタートアシストコントロールなどの機能もあり、冬山への備えもばっちりです。 <関連記事> 「待望の自動ブレーキを搭載し、高級感をよりアピールしたマイナーチェンジ」トヨタ ランドクルーザー購入ガイド

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オススメのクルマ④ 三菱「デリカ」

1704_D5_AG_4-6_Image トヨタやホンダ、日産などのメーカーに比べると存在感が薄いものの、熱烈なファンを持つのが三菱。その中でも「デリカ」はレジャーに出掛ける時のクルマとして、かつての往年の人気車「パジェロ」とともに高い評価を得ています。 デリカの魅力は、ミニバンながらも、本格的なオフローダーとしての走りを失っていないところ。ラリーで鍛えたオールラウンド4WDは、例えば雪道や登坂路など滑りやすい状態では4WDロックにするなど、路面状況や走行状況に合わせて自在にモードを変更することができます。 もちろん、滑りやすいカーブをサポートするスタビリティコントロール機能やスリップを検知して自動的に制御してくれるトラクションコントロール。雪道や坂道で発進する際に後退を抑えるヒルスタートアシストなどの雪道に嬉しい機能もしっかり搭載しています。 車内空間の広いミニバンなので、着替えなどの身の回りの荷物はもちろん、ウィンタースポーツに必要な道具もしっかり載せることができます。シートアレンジも自在なので、2列目と3列目のシートを倒して寝転がることもできますし、その場合にはスキー板などの道具は屋根の上にのせて運ぶこともできます。 <関連記事> 「オレンジが映える特別仕様車アクティブギア登場!」三菱デリカD:5購入ガイド

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オススメのクルマ⑤ トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」

20160704_01_09 車内が広々としたミニバンの王道といえば、トヨタの「アルファード」と「ヴェルファイア」という兄弟車。並ぶもののない車内空間を備えており、3列目でも広々としています。そのため、大人数の家族が、荷物を持ってウィンタースポーツに出掛けるというときにおすすめです。 本格的オフローダーというよりは家族でウィンターレジャーに出掛けるためのクルマという色合いが濃いですが、トヨタ屈指の高級車だけに、安全装備も充実しています。オンロードで使われることも多いクルマだけに様々なグレードが用意されていますが、ウィンタースポーツのお供として選ぶなら四輪駆動のものを選びたいところ。 広々として豪華な一方で、新車だと手が届きにくいのが難点でもあるアルファードとヴェルファイア。中古車であればそれなりにリーズナブルなので、「子どもと出掛けられる期間は限られている。その間の思い出づくりに」と乗り潰すつもりで中古車を選ぶという手もあります。 <関連記事> 「ギラギラ&迫力感をアップした特別仕様車」トヨタ アルファード/ヴェルファイア購入ガイド

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安全な車ランキング2017 SUV編 https://221616.com/car-topics/20170629-90906/ https://221616.com/car-topics/20170629-90906/ Thu, 29 Jun 2017 16:02:00 +0900 2017 SUV エクストレイル フォレスター ランキング 安全な車 CX-5 SUVで最も安全な車TOP3の安全装備を比較しました。第1位はぶつからないクルマで話題になった先進予防安全装備アイサイト搭載のスバル フォレスター。安全なSUVの選び方と注意点をまとめました。

安全な車ランキング2017 SUV

SUVの安全性

このクラスのSUVは、ぶつからないクルマで話題となった先進予防安全装備「アイサイト」が装備されている、スバルのフォレスターがある。そのため、ライバル車は予防安全装備を無視することができないため、比較的早くから自動ブレーキ関連の安全装備が用意されていた。アイサイトを装備するフォレスターが頭ひとつ抜け出ていたが、マツダCX-5がフルモデルチェンジし、日産エクストレイルがマイナーチェンジしたことで、予防安全装備のレベルが一段と上がっている。また、人気のコンパクトSUVクラスでは、マツダCX-3とホンダ ヴェゼルの予防安全装備のレベルが高い。

BEST 1

スバルフォレスター

スバル フォレスター

フォレスターには、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備である「アイサイト(ver.3)」がMT車を除き全車に標準装備化されている。長年アイサイトを進化させ続けただけあり、アイサイトの性能は高く、このver.3では視野角と視認距離を約40%拡大することで認識性能を向上。さらに、カラー画像化によってブレーキランプの認識も実現している。また、歩行者だけでなく、自転車も認識する点が特徴だ。また、従来弱かった後側方から接近する車両を検知し警報を発するスバルリヤビークルディテクションを含む「アドバンスドセイフティパッケージ」も設定され、より高い安全性能を誇るクルマになっている。

BEST 2

マツダCX-5

マツダ CX-5

CX-5はフルモデルチェンジしたことにより、安全装備は劇的に進化。従来の約30㎞/h程度までの簡易型対車両自動ブレーキから、歩行者検知式自動ブレーキが全車に標準装備化された。また、前方だけでなく後側方から接近する車両を検知し警報を発するブラインド・スポット・モニタリングなどの装備も、一部グレードを除き標準装備化されるなど、高級SUVに相応しい予防安全装備となった。また、車線を逸脱しそうになるとステアリングをアシストするレーンキープ・アシスト・システムなども装備されている。

BEST 3

日産エクストレイル

日産 エクストレイル

2017年6月にマイナーチェンジしたばかりのエクストレイル。今回のマイナーチェンジでは、運転支援機能である「プロパイロット」が用意されたことで、同時に予防安全装備も強化された。従来通り、歩行者検知式自動ブレーキは標準装備化。さらに、「インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)」がオプションで加わった。この機能は、カメラが車線を認識。車線を逸脱しそうになると、車線内に戻す方向に力を短時間発生させ、ドライバーがクルマを車線内に戻す操作をフォローするというものだ。ただ、アクセルとブレーキの踏み間違い衝突防止アシストなども含めて、基本的にオプションというのが残念な点だ。

安全なSUVの選び方と注意点

フォレスターとCX-5の予防安全装備は、なかなか高いレベルにある。ただ、アイサイトの方が歩行者だけでなく自転車まで検知できる機能があるなど、先進予防安全装備の性能面では1日の長がある。また、エクストレイルを含め、3台とも歩行者検知式自動ブレーキが標準装備化されている点などは、高く評価できるものだ。

全車速追従式のクルーズコントロール このクラスのようなSUVになると、車両が大きくなり死角も増える。とくに、後側方や後方の安全装備はより充実させた方が、運転が楽になる。とくに、後側方から接近する車両に対して警報を発する装備などは、車線変更するたびに安全を確認のアシストとなり、使用頻度は高く実用的だ。とくに、夜間やトンネルなど視界が悪いときに助かるので、積極的に選びたい装備だ。
また、こうしたSUVの場合、高速道路を使ったロングドライブも多いだろう。各車、高速道路などで使える全車速追従式のクルーズコントロールが用意されている。この機能は一度使ったらやめられない機能で、ロングドライブ時の疲労軽減に効果がある。疲労軽減は、結果的に事故を減らす効果もある。とくに、渋滞時にも対応するクルーズコントロールは、主にブレーキ操作に集中できるので、とても便利で安全だ。

安全装備比較表

全車標準装備

一部標準装備または一部オプション

× 標準装備なし

  スバルフォレスター マツダCX-5 日産エクストレイル
対車両自動ブレーキ

(MT車を除く)

歩行者検知式自動ブレーキ

(MT車を除く)

ブレーキ踏み間違い衝突防止アシスト

(MT車を除く)

一部グレード前方のみ

サイドエアバッグ

全車オプション
カーテンエアバッグ

全車オプション
車線逸脱警報

(MT車を除く)

一部グレード設定なし

車線維持支援

(MT車を除く)

一部グレード設定なし

一部オプション、一部設定なし
後側方車両検知警報

一部オプション、一部設定なし

一部グレード設定なし

一部オプション、一部設定なし
後退時後方車両接近警報

一部オプション、一部設定なし

一部グレード設定なし

一部オプション、一部設定なし
オートマチックハイビーム

一部オプション、一部設定なし

一部グレード設定なし

一部オプション、一部設定なし
  • ※安全装備の詳細は各車メーカー公式サイトをご確認ください。

その他のボディタイプ別 安全なクルマランキング

  • 軽自動車
  • コンパクトカー
  • ミニバン
  • セダン
クルマ評論家 CORISM代表 大岡 智彦 氏

クルマ評論家 CORISM代表
大岡 智彦 氏

CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員

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安全なクルマランキング 2017
~SUV編~

SUVの安全性

このクラスのSUVは、ぶつからないクルマで話題となった先進予防安全装備「アイサイト」が装備されている、スバルのフォレスターがある。そのため、ライバル車は予防安全装備を無視することができないため、比較的早くから自動ブレーキ関連の安全装備が用意されていた。アイサイトを装備するフォレスターが頭ひとつ抜け出ていたが、マツダCX-5がフルモデルチェンジし、日産エクストレイルがマイナーチェンジしたことで、予防安全装備のレベルが一段と上がっている。また、人気のコンパクトSUVクラスでは、マツダCX-3とホンダ ヴェゼルの予防安全装備のレベルが高い。

BEST 1

スバルフォレスター

スバル フォレスター

フォレスターには、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備である「アイサイト(ver.3)」がMT車を除き全車に標準装備化されている。長年アイサイトを進化させ続けただけあり、アイサイトの性能は高く、このver.3では視野角と視認距離を約40%拡大することで認識性能を向上。さらに、カラー画像化によってブレーキランプの認識も実現している。また、歩行者だけでなく、自転車も認識する点が特徴だ。また、従来弱かった後側方から接近する車両を検知し警報を発するスバルリヤビークルディテクションを含む「アドバンスドセイフティパッケージ」も設定され、より高い安全性能を誇るクルマになっている。

BEST 1

マツダCX-5

マツダ CX-5

CX-5はフルモデルチェンジしたことにより、安全装備は劇的に進化。従来の約30㎞/h程度までの簡易型対車両自動ブレーキから、歩行者検知式自動ブレーキが全車に標準装備化された。また、前方だけでなく後側方から接近する車両を検知し警報を発するブラインド・スポット・モニタリングなどの装備も、一部グレードを除き標準装備化されるなど、高級SUVに相応しい予防安全装備となった。また、車線を逸脱しそうになるとステアリングをアシストするレーンキープ・アシスト・システムなども装備されている。

BEST 3

日産エクストレイル

日産 エクストレイル

2017年6月にマイナーチェンジしたばかりのエクストレイル。今回のマイナーチェンジでは、運転支援機能である「プロパイロット」が用意されたことで、同時に予防安全装備も強化された。従来通り、歩行者検知式自動ブレーキは標準装備化。さらに、「インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)」がオプションで加わった。この機能は、カメラが車線を認識。車線を逸脱しそうになると、車線内に戻す方向に力を短時間発生させ、ドライバーがクルマを車線内に戻す操作をフォローするというものだ。ただ、アクセルとブレーキの踏み間違い衝突防止アシストなども含めて、基本的にオプションというのが残念な点だ。

安全なSUVの選び方と注意点

フォレスターとCX-5の予防安全装備は、なかなか高いレベルにある。ただ、アイサイトの方が歩行者だけでなく自転車まで検知できる機能があるなど、先進予防安全装備の性能面では1日の長がある。また、エクストレイルを含め、3台とも歩行者検知式自動ブレーキが標準装備化されている点などは、高く評価できるものだ。

全車速追従式のクルーズコントロールこのクラスのようなSUVになると、車両が大きくなり死角も増える。とくに、後側方や後方の安全装備はより充実させた方が、運転が楽になる。とくに、後側方から接近する車両に対して警報を発する装備などは、車線変更するたびに安全を確認のアシストとなり、使用頻度は高く実用的だ。とくに、夜間やトンネルなど視界が悪いときに助かるので、積極的に選びたい装備だ。
また、こうしたSUVの場合、高速道路を使ったロングドライブも多いだろう。各車、高速道路などで使える全車速追従式のクルーズコントロールが用意されている。この機能は一度使ったらやめられない機能で、ロングドライブ時の疲労軽減に効果がある。疲労軽減は、結果的に事故を減らす効果もある。とくに、渋滞時にも対応するクルーズコントロールは、主にブレーキ操作に集中できるので、とても便利で安全だ。

安全装備比較表

全車標準装備

一部標準装備または一部オプション

× 標準装備なし

スバルフォレスター マツダCX-5 日産エクストレイル
対車両自動ブレーキ

(MT車を除く)

歩行者検知式自動ブレーキ

(MT車を除く)

ブレーキ踏み間違い衝突防止アシスト

(MT車を除く)

一部グレード前方のみ

サイドエアバッグ

全車オプション
カーテンエアバッグ

全車オプション
車線逸脱警報

(MT車を除く)

一部グレード設定なし

車線維持支援

(MT車を除く)

一部グレード設定なし

一部オプション、
一部設定なし
後側方車両検知警報

一部オプション、
一部設定なし

一部グレード設定なし

一部オプション、
一部設定なし
後退時後方車両接近警報

一部オプション、
一部設定なし

一部グレード設定なし

一部オプション、
一部設定なし
オートマチックハイビーム

一部オプション、
一部設定なし

一部グレード設定なし

一部オプション、
一部設定なし
  • ※安全装備の詳細は各車メーカー公式サイトをご確認ください。
クルマ評論家 CORISM代表 大岡 智彦 氏
クルマ評論家 CORISM代表
大岡 智彦 氏

CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員

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「プロパイロット搭載で、より安全性能を引き上げたマイナーチェンジ」日産エクストレイル購入ガイド https://221616.com/car-topics/20170629-90799/ https://221616.com/car-topics/20170629-90799/ Thu, 29 Jun 2017 00:08:03 +0900 SUV エクストレイル ハイブリッド 新車購入ガイド 日産 日産はSUVの「エクストレイル」をマイナーチェンジし発売を開始した。マイナーチェンジでは、新たに同一車線内で追従走行が可能な「プロパイロット」を搭載。ドライバーの疲労軽減を図りながら、追突事故なども軽減する。また、ガソリン車のリヤシートは4:2:4に分割可能となり、使い勝手が向上している。 日産エクストレイル日産は、SUVのエクストレイルをマイナーチェンジし発売を開始した。今回のマイナーチェンジでは、自動運転技術を応用した運転支援システム「プロパイロット」が搭載されている。 <関連記事> 「運転支援機能プロパイロット日産車初搭載!」日産セレナ購入ガイド

日産の国内販売を支える重要なモデルがエクストレイル

日産エクストレイルは、2013年12月に登場した。期待されたハイブリッド車は無く、デビュー時は2.0Lのガソリン車のみの設定だった。しかし、当初はオプションだったが歩行者検知式の自動ブレーキである「エマージェンシーブレーキ」や「踏み間違い衝突防止アシスト」「LDW(車線逸脱警報)」「進入禁止標識検知」、「BSW(後側方車両検知警報)」や「ふらつき警報」など多くの安全装備を用意し、高い安全性能を誇るSUVだった。 <関連記事> 「祝! エマージェンシーブレーキ全車標準装備! お買い得な特別仕様車も!」日産エクストレイル購入ガイド

エクストレイルの魅力

また、運転のしやすさにもこだわり「ヒルスタートアシスト」、「アドバンスドヒルディセントコントロール」、「ヨーモーメントコントロール」など多彩な機能で、運転をサポートする。4WDシステムは、「ALL MODE 4×4-i」を継承。世界初となる「アクティブライドコントロール」「アクティブエンジンブレーキ」や、「コーナリングスタビリティアシスト」といった先進技術を全車に採用した。エクストレイルのガソリン車には、このクラスでは珍しい7人乗りモデルが用意されている。 エクストレイルの魅力は、リーズナブルな価格にもある。上級グレードの2WD車である20Xエマージェンシーブレーキ パッケージの2列シート車の価格は2,326,800円。マイナーチェンジ後は、価格がアップされ、コストパフォーマンス面は下がっている。 2015年4月には、待望のハイブリッド車が登場。デビュー時の燃費は、20.6km/Lを達成。燃費が向上しただけでなく、ガソリン車を上回る力強さも得ており、アクセル操作に対するレスポンスが向上。ガソリン車より、ボディ剛性もアップしたことから、より楽しい走りとなった。また、ハイブリッド用のバッテリーをラゲッジスペースに積んでいるため、荷室はガソリン車に比べやや小さくなっている。 エクストレイルは、人気のあるSUVだったが、ハイブリッド車の追加で人気はさらに高まった。日産の普通車国内販売では、ノート、セレナに次ぐ3番目に売れるモデルへと成長している。 <関連記事> 新車中古車の販売ランキング 2017年2月、国内でもっとも売れた新車・中古車は?

運転支援システム「プロパイロット」がオプションで設定可能となり、安全性&利便性が大幅に向上!

日産エクストレイル今回のマイナーチェンジでは、運転支援機能である「プロパイロット」がオプション設定された。プロパイロットは、自動運転技術を使った運転支援システム。高速道路で同一車線内で、車線維持しながら前走車に追従する機能をもつ。とくに、便利な機能は渋滞時にスタート&ストップを繰り返す場合だ。頻繁にブレーキとアクセル操作をしなくてはならないが、プロパイロットの機能があれば、そうした操作から解放される。その結果、ドライバーの疲労軽減に役立つ。また、ウッカリミスによる追突事故防止にも効果的だ。 最初はちゃんと機能するか不安に感じるが、一度慣れてしまうと、こうした機能無しに高速道路を走ることが嫌になるほど便利な機能だ。ライバル車には、すでに似たような機能をもつ装備が用意されていたが、マイナーチェンジ前のエクストレイルには装備されていなかった。プロパイロットの装備で、ようやくエクストレイルも高速道路での走行が便利になった。

安全装備の標準装備化も求められる

このプロパイロット機能は、他の機能とセットになったオプションとなる。プロパイロットの他に、ハイビームアシスト+インテリジェント オートライトシステム(20X HYBRID、20X HYBRID エクストリーマーXは標準装備)+ステアリングスイッチ(ナビ、クルーズコントロール、プロパイロット)+電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド+インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)+BSW(後側方車両検知警報)+RCTA(後退時車両検知警報)などの安全装備がプラスされる。 ただ、ライバル車は、ほとんどのグレードでサイド&カーテンエアバッグが標準装備化されている。しかし、エクストレイルは未だオプション。こうした安全装備の標準装備化も求められる。 <関連記事> 「安全装備向上でブランド力をさらに強化!」スバル フォレスター購入ガイド

より迫力&洗練されたデザインに変更

日産エクストレイル外観デザインも若干変更された。変更された部分は、前後のバンパーにサイドステップ、グリルにヘッドライト、ホイール、リヤコンビネーションランプなどだ。 日産デザインの象徴「Vモーション」グリルは、より太くなった。メッキ加飾されているので、かなりギラギラ感がアップしている。また、グリルからエンジンフードへとキャラクターラインを連続させることで、SUVらしいタフさを強調。 ヘッドライトは、キラキラ感と高級感をアピール。そして、リヤコンビネーションランプは、バルブからLEDへ変更された。全体的にスモーク系のカラーへ変更されたことで、引き締まったような精悍さと高級感がプラスされている。 インテリアでは、ステアリングやシフトノブなどが新デザインに変更。シートやドアトリム、フィニッシャーなどの一部が素材または、カラーが変更された。

ガソリン車のリヤシートは、4:2:4分割に変更。長尺物が載せやすくなった

日産エクストレイル装備面では、後部バンパー下の指定場所で足を抜き差しするだけでバックドアを開閉できるハンズフリー機能付きリモコンオートバックドアが用意された。最近の欧州車などで、人気の装備だ。 <関連記事> エコカー減税の期間と基準|自動車税(軽自動車税)、重量税、取得税 実用性面では、ガソリン車20Xの2列シート車に、リクライニング&スライド機能を追加。リヤシートは、従来の6:4分割から4:2:4分割となった。リヤシートを倒したときの使い勝手が向上。長尺物もフレキシブルに積載可能となった。また、リヤシートを前方にスライドさせられることにより、さらにラゲッジスペースは広くなった。従来の550Lから565Lになり、クラストップレベルのラゲッジスペースをもつ。 ハイブリッド車は、空力を向上させるアイテムや、アクセルオフ時の回生量を増加させる制御を採用。2WDでは20.6㎞/Lから20.8km/Lへ燃費を向上。実用燃費も向上した。ただし、エクストレイル ハイブリッドの燃費値は、少々微妙でエコカー減税に対応するものの、免税レベルではなく取得税60%、重量税75%減税となってしまっている。

日産エクストレイルの選び方

日産エクストレイル日産エクストレイルの選び方は、ガソリン車かハイブリッド車かの選択から。ハイブリッド車は、価格が高いのだが、それほど燃費もよくないので、ガソリン車との価格差を燃費で元を取ることは難しい。より力強い走りと静粛性、上質な走りで選ぶといいだろう。予算重視というのであれば、ガソリン車がおすすめだ。 ガソリン車の場合、次に2列シートか3列シートかという選択となる。2列か3列で大きな装備差は無いので、好みで選ぶといい。3列目シートは、十分な広さをもっているとはいえないので、あくまで子供用としてか、短距離での使用と割り切る必要がある。

ウインタースポーツを楽しんでいる人や降雪地域の人は4WD

そして、駆動方式の選択だ。FF(前輪駆動)と4WDの価格差は、20Xで約21万円。セダンやミニバンからの乗り換えで、とくに雪道を入ることがないというのであれば、FFで十分だ。予算に余裕があり、高速道路などでロングツーリングが多いユーザーは、4WDを積極的に選んでみるのもいい。雨の高速道路などでは、よりクルマが滑りやすい状態になる。こうした状況下では、4WD機能は操縦安定性を高めてくれるので、より安全・安心なドライブが楽しめる。もちろん、ウインタースポーツを楽しんでいる人や降雪地域の人は4WDが当然おすすめとなる。

おすすめは20X

グレード選びは、20Xを選びたい。20Sはマニュアルエアコンになるなど、装備が簡素化されている。それだけでなく、エクストレイルのウリであるプロパイロットや各種安全装備をオプションで選択できない。よほど予算重視というのでなければ、20Xを選んだほうが満足度は高い。 日産エクストレイルそして、選択したいオプションはプロパイロットだ。パッケージオプションになっていて、「踏み間違い衝突防止アシスト」「LDW(車線逸脱警報)」「進入禁止標識検知」、「BSW(後側方車両検知警報)」や「ふらつき警報」など多くの安全装備がセットになるので必ず選びたい。ただ、サイド&カーテンエアバッグもオプションなので、これも装備する必要がある。

高いリセールバリュー

また、エクストレイルは、昨今のSUV人気を背景に高いリセールバリューを誇る。短期の乗り換えなどに向く。とくに、上級グレードはより高いリセールバリューとなるので、5年以下程度で乗り換えるのであれば無理をしてでも上級グレードを選んでおいてもあまり損はないだろう。 そして、エクストレイルには、カスタマイズされた個性的なモデルが用意されており、選択肢が豊富なのも魅力だ。エクストリーマーXは、よりワイルドなSUVに仕上げたモデル。モードプレミアは、よりラグジュアリーSUVに仕立てたモデルとなる。カスタマイズ内容に比べて、価格アップは僅かなのでコストパフォーマンスは高い。こうしたモデルもリセールバリューは高い。

モードプレミア、エクストリーマーXの特別装備詳細

日産エクストレイルの魅力は、より個性的なモデルがあることだ。オーテックジャパンから、より際立つ個性的あモデルとして「モードプレミア」、「モードプレミア ハイコントラストインテリア」、「エクストリーマーX」が用意された。 モードプレミア系は、エクストレイルをより上質なラグジュアリー感あるSUVに仕立てた1台。そして、エクストリーマーXは、よりアクディブでタフなSUVに仕上げた。 価格はやや高めとなるが、これだけのパーツがプラスされていることを考えると、十分に納得できる価格だ。

日産エクストレイル モードプレミア特別装備

・専用フロントバンパー(メタル調フィニッシュ) ・フォグランプ ・専用フルカラードエクステリア (カラードホイールアーチガーニッシュ、カラードドアモール、カラードサイドシルガーニッシュ、フルカラードリヤバンパー) ・専用リヤバンパーフィニッシャー(メタル調フィニッシュ) ・サイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(メタル調フィニッシュ) ・専用デュアルエキゾーストマフラー ・専用19インチアルミホイール & 225/55R19タイヤ ・ブラックレザーシート ・レザー調インストパネル(ソフトパッド) ・ピアノブラック調フィニッシャー(ドアトリム<フロント、リヤ>) ・全席クイックコンフォートヒーター付シート ・PTC素子ヒーター(ガソリン車) ・SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンエアバッグ ・カーペットインテリア(フロア/ラゲッジ/ラゲッジボード)

オーテック扱いオプション

・フロントマーカーLED

ハイコントラストインテリア特別装備

・ストーンホワイトレザーシート ・本革巻ステアリング(ハイコントラストインテリア専用色) ・LEDヘッドランプ+インテリジェントオートライトシステム ・フロントマーカーLED

エクストリーマーX特別装備

・専用ダーククロムフロントグリル ・専用ダークメタリックフロントスタイリングガード ・専用ダークメタリックリヤスタイリングガード ・専用ダークメタリックサイドスタイリングガード ・フロントマーカーLED ・サイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(グロスブラック) ・専用グロスブラック18インチアルミホイール ・専用フォグランプフィニッシャー ・フォグランプ ・LEDヘッドランプ ・マッドガード

オーテック扱いメーカーオプション

・グロスブラックルーフレール

日産エクストレイル価格

日産エクストレイルの車両価格は以下の通り。

ガソリン車

<2WD> ・20S 2列 2,197,800円 ・20X 2列 2,548,800円 ・20X 3列 2,621,160円 <4WD> ・20S 2列 2,404,080円 ・20X 2列 2,755,080円 ・20X 3列 2,827,440円

ハイブリッド車

<2WD> ・20S HYBRID 2列 2,589,840円 ・20X HYBRID 2列 2,892,240円 <4WD> ・20S HYBRID 2列 2,796,120円 ・20X HYBRID 2列 3,098,520円 ●モードプレミア 3,071,520~3,371,760円 ●モードプレミア ハイコントラストインテリア 3,179,520~3,371,760円 ●モード・プレミア HYBRID 3,473,640~3,643,920円 ●モード・プレミア HYBRID ハイコントラストインテリア 3,459,240~3,665,520円 ●20X エクストリーマーX 2,982,960~3,055,320円 ●20X HYBRID エクストリーマーX 3,283,200円

日産エクストレイル 車両概要

代表グレード 日産エクストレイル 20X HYBRID 2WD ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) 4,690×1,820×1,730mm 車両重量[kg] 1,580kg 総排気量[cc] 1,997cc エンジン最高出力[kw(ps)/rpm] 108(147) / 6000rpm エンジン最大トルク[N・m(㎏-m)/rpm] 207(21.1) / 4400rpm モーター最高出力 30kW(41PS) ミッション CVT JC08燃料消費率[km/L] 20.8km/L 定員[人] 5人 価格 2,892,240円

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執筆者プロフィール
クルマ評論家 CORISM代表
大岡 智彦 氏

CORISM(http://www.corism.com/)編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員。

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「意外なほど、雪に強い電動モデル」日産車雪上・氷上試乗レポート https://221616.com/car-topics/20170308-87291/ https://221616.com/car-topics/20170308-87291/ Wed, 08 Mar 2017 00:05:43 +0900 エクストレイル ジューク スカイライン セレナ ニスモ ノート フェアレディZ リーフ 新車購入ガイド GT-R 日産リーフ日産車の雪上・氷上試乗が行われたのは、長野県中部にある女神湖。標高1,500mという場所にあり、冬は湖も凍結。そうしたことを生かし、多くの自動車メーカーがイベントで氷上ドライブを企画する。 今回、日産はこの女神湖に、ほぼフルラインアップに近い多くのモデルを持ち込んだ。基本的には4WD車が中心となるが、FF(前輪駆動)車やFR(後輪駆動)車も用意されていた。その中でも、注目したいモデルをピックアップしてレポートする。
  1. 雪上・氷上に強いのはどんな車?
  2. 1 リーフ/ノートe-Power
  3. 2 GT-R
  4. 3 ジュークNISMO RS
  5. 4 意外なほどに楽しいクルマがある日産!

緻密なモーター制御で、雪道の発進&加速も苦にしないリーフとノートe-POWER

多くの日産車を氷上で試乗した中で、意外なほどの実力をもっていたのがリーフとノートe-POWERの2台。両車とも254Nmという大トルクをもつモーターで前輪を駆動する。これだけ大トルクをもつクルマだと、雪上や氷上などの低ミュー路では、うかつにアクセルを開けるとホイールスピンが激しくなり、進まないばかりかスタック、もしくは登りの坂道ではずり落ちてしまうこともある。ところが、リーフとノートe-POWERの横滑り防止装置であるVDC (ビークルダイナミクスコントロール)とモーター制御が絶妙で、低ミュー路でも難なく発進が可能だ。 日産ノートさらに、走行中もこうした制御がいたるところで発揮されており、雪上でもパワーを上手くコントロ―ルして、シッカリとタイヤをグリップさせ、ドライバーの操作に限りなく忠実に動くようになっている。もちろん、こうした制御は明らかなオーバースピードなど、タイヤの限界を超えてコントロールできるものではない。 こうした制御の緻密さは、ノートの場合、ガソリン車を上回ると感じた。 <関連情報> 新車を最大限に値引く方法があるってホント!?ノートの新車購入術 ノートを売りたい!車種情報と最新の買取相場はこちらから

雪道でも圧倒的な速さを見せるGT-R

日産GT-RGT-Rは、マルチパフォーマンス・スーパーカーと自ら呼ぶ。どんな路面環境下でも、実力を発揮できるということでもある。GT-Rは、4WDなのでウェット路などパフォーマンスを発揮できるのは十分理解できるが、今回は氷上。さすがに、氷上ではさすがのGT-Rも・・・、と思われた。 しかし、GT-Rにはトランスミッションに「SAVE」モードがあり、これを選択するとエンジンの出力が抑制され、レスポンスがゆるやかになる。本来、ドライバーのアクセルコントロールで行うことがベストなのだろうが、こうした制御を使うことで、より運転が楽になり、GT-Rのあり余るパワーで無駄にホイールスピンを起こすことが減る。 さらに、横滑り防止装置であるVDC-Rのセットアップスイッチを「R」モードにすると、4WDの前後トルク配分を積極的に活かした協調制御となる。氷上では、すぐにホイールスピンを起こしやすくなるので、積極的に前輪にトルクを配分してくれた方が安定した走りになりやすい。この制御の恩恵で、氷上でも直線路ならある程度アクセルを踏み込んでも安定して走ってくれた。 カーブでも控えめに走っていれば、なんの問題も無く、それもかなりいいペースで安定して走れる。とはいえ、GT-Rなのだから、より積極的なドライブをということで、カーブで積極的にアクセルを開いていくと、大パワーがさく裂すると同時に景色が回転し始め、クルマがどこに向かうのか不明状態に・・・。GT-Rの場合、安定して走ってくれる速度域も高いので、コントロールを失うと、とても痛い目になる。繊細なアクセルコントロールができれば、かなりのハイスピードで氷上を駆け抜けていくことも可能。GT-Rは、まさにマルチパフォーマンス・スーパーカーだと実感した瞬間だった。 <関連情報> GT-Rを売りたい!車種情報と最新の買取相場はこちらから 

最も曲がりやすく、乗りやすいと感じたジュークNISMO RS

日産ジュークNISMO RS今回は多くの日産車で雪上・氷上を試乗したが、最も曲がりやすく、運転がしやすいと感じたのがジュークNISMO RSだった。ジュークNISMO RSは、NISMOによる専用チューニングが施されており、1.6Lターボは214ps&250Nmにパワーアップ。専用サスペンションにボディ補強など、かなり徹底してチューニングされている。さらに、4WDシステムであるALL MODE 4×4-iまで、NISMOチューニングが施されている。ALL MODE 4×4-iは、従来のALL MODE 4x4-iで行っていた前後輪のトルク配分に加えて、後輪左右へのトルク配分を可能としている。 路面・走行状態に応じて、トルク配分比を前後間で100:0~50:50、後輪左右間で100:0~0:100まで最適にコントロールするというもの。コーナリング時は、外輪側に大きなトルクを配分することで、より曲がりやすくする。 これが、なかなか楽しい。ALL MODE 4×4-iを積むエクストレイルは、安定志向で後輪とそれほど大きなトルクをかけない。ところが、ジュークNISMO RSは、アクセルONで積極的に後輪にトルクを配分。さらに、外側にトルクを振るものだから、氷上とはいえグイグイノーズが入る。この制御が非常に気持ちよいもので、リヤタイヤの軽い滑りは許容するのだ。アクセルONでトルクが後輪に移り、リヤタイヤが軽く滑り出しても、ステアリングを上手く操作して上げるとアクセルを踏んだままグリグリと曲がる。滑り出しも穏やかになるようにコントロールされているので、とても扱いやすい。GT-Rは、かなり腕自慢じゃなければ扱いきれないが、ジュークNISMO RSは、そこそこのドライビングスキルがあれば十分に扱える懐の深さがあった。 <関連情報> 新車を最大限に値引く方法があるってホント!?ジュークの新車購入術 ジュークを売りたい!車種情報と最新の買取相場はこちらから 

ノートとセレナとデイズしか売れていない日産だが、意外なほどに楽しいクルマがある

日産の国内販売は、コンパクトカーのノートに軽自動車のデイズ、そしてミニバンのセレナが基幹車種だ。かなり実用的なモデルばかりで、クルマ好きには面白みに欠ける感もある。ところが、こうした雪上・氷上試乗では、車種毎の資質が明確に出た。モーターで走るリーフとノートe-POWERは、雪道にも強いという実力を見せ、GT-Rは圧倒的な速さを氷上でもアピール。そして、モデル末期になったとはいえ、ジュークNISMO RSのALL MODE 4x4-i(トルクベクトル付き)は、走りの楽しい4WDの在り方を再確認させてくれた。実用車ばかり売れている日産車だが、走りの楽しいモデルもあり、ぜひこうしたモデルにも注目してほしい。

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執筆者プロフィール
クルマ評論家 CORISM代表
大岡 智彦 氏

CORISM(http://www.corism.com/)編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員。

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SUV 人気オススメランキング 2017年冬【中古車編】 https://221616.com/car-topics/20161227-86219/ https://221616.com/car-topics/20161227-86219/ Tue, 27 Dec 2016 19:03:41 +0900 2017 アウトランダーPHEV エクストレイル マツダ ランキング 三菱 中古車 人気 新車購入ガイド 日産 未使用車 CX-5

人気中古車 SUV おすすめランキング2016冬三菱 アウトランダーPHEV/日産エクストレイル/マツダ CX-5

車の乗り換えや購入を検討している方で、車種選びにお悩み中の方へ。
コリズム編集長で車評論家の大岡氏に、この冬中古車でおすすめのSUVを聞きました。

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  • SUV ランキング ベスト1 三菱 アウトランダーPHEV

    三菱 アウトランダーPHEV

    度重なる燃費不正問題で、大きくイメージダウンした三菱。しかし、イメージは悪いがクルマの先進性という点では、クラストップレベル。アウトランダーPHEVのもつ先進技術は一流だ。ツインモーター4WDというユニークな技術は、近未来を感じさせる新たなクルマのカタチとして高く評価したい。そんな先進性あふれるアウトランダーPHEVは、中古車となるとかなり買い得感が出てくる。元々三菱車は、リセールバリューが悪い上に燃費不正問題でさらにリセールバリューを下げた。リセールバリューが悪いということは、中古車が安いということになる。アウトランダーPHEVのように優れた先進技術を搭載したモデルが、これほど安く買えるというのは中古車ならではだ。ブランドイメージさえ気にしなければ、満足度も高い。

  • SUV ランキング ベスト2 日産 エクストレイル

    日産 エクストレイル

    エクストレイルは2013年にデビューした。デビュー当時から、歩行者検知式自動ブレーキが用意されており、高いレベルの安全性能を誇っていた。2015年になると、2.0Lのハイブリッド車が登場。横置き用1モーター2クラッチ式のハイブリッドシステムを搭載したのは、国内でエクストレイルが初となる。また、少々狭いが3列目シートを用意したモデルもある。リセールバリューが高いため、中古車価格は高値維持だが、このクラスで歩行者検知式自動ブレーキが用意されており、FFの安価なモデルもあるなど選択肢が豊富だ。

  • SUV ランキング ベスト3 マツダ CX-5

    マツダ CX-5

    CX-5は、2017年2月に新型が発売される。マツダの起死回生ともいえる大ヒットモデルとなったCX-5は2012年に登場。フルモデルチェンジすることもあり、随分価格が下がってきて買い得感が出てきている。とはいえ、全体的にSUVは人気が高く、中古車価格も高めだ。ただ、CX-5にはこのクラス唯一のクリーンディーゼルが搭載されている。クリーンディーゼルエンジンは、420Nmという大トルクを誇り、大きく重いSUVとの相性は抜群。優れた低燃費性能と、燃料に安い軽油を使うことから経済性も高い。CX-5の場合、クリーンディーゼル車の人気が高いため、ガソリン車の2.0Lと2.5Lは意外とリーズナブルな価格になってきているのでお勧めだ。

オススメ ランキングの3台を比較

VSSUVランキングベスト3 の 燃費・価格
  • アウトランダーPHEV

    三菱 アウトランダーPHEV

    燃費不正問題があったので、マイナーチェンジ前のアウトランダーPHEVの燃費は、あくまで参考値になってしまうがハイブリッド燃費が18.6㎞/Lで、EV走行可能距離は60.2㎞となっている。最新モデルでは、ハイブリッド燃費が19.2㎞/LでEV走行可能距離が60.8㎞/Lとなっている。このEV走行可能距離があれば、日常のチョイ乗りや通勤くらいなら十分にEV走行だけで対応できガソリンを使う必要がない。電気はガソリンより安いので、とても経済的だ。2013年式は220~250万円という予算があれば、程度の良いモデルが選べる。新車価格からすでに100~150万円くらい安くなっている。先進技術が満載のPHEVがこの価格なら、まさにバーゲンプライスといえる。ただし、購入後は充電に対応する工事が必要だ。

  • エクストレイル

    日産 エクストレイル

    2013年デビュー当時のエクストレイルは、2.0LのFF車で16.4㎞/Lとまずまずの燃費値となっている。その後登場したハイブリッド車は、20.6㎞/Lという燃費値となった。この数値は、ガソリン車よりそれほど差が無くなかなか微妙な燃費値となっている。2013年式で、エクストレイルの価格は200~230万円くらいが相場となっている。中古車としては、なかなか高値を維持しており、お買い得という訳ではない。ただ、これだけ高値を維持しているのであれば、高年式モデルを購入して短期で売っても、それほど損はしないだろう。

  • CX-5

    マツダ CX-5

    デビュー当時の2.2Lディーゼルの燃費は、FFで18.6㎞/Lという低燃費を実現。2.0Lガソリンは、FFで16.0㎞/L、2.5LはFFで15.2㎞/Lとなっている。ディーゼル車の燃費は優れているが、ガソリン車は標準的な燃費値となった。クリーンディーゼル車の中古車価格はやや高め傾向だが、かなり価格が下がってきているようで、2012年式が160万円台くらいから手に入る。新車価格から150万円くらい安くなった計算だ。これは買い得感がある。とくに、クリーンディーゼル車は、燃料に軽油を使うため、ガソリンに比べ20円/L程度安い。燃費も良く、燃料費も安いため、経済性は極めて高い。

VSSUVランキングベスト3 の 装備・使い勝手
  • アウトランダーPHEV

    三菱 アウトランダーPHEV

    アウトランダーPHEVは、急速充電器に対応していたが、デビュー初期のモデルは急速充電口がオプション設定だった。このオプションの装着率が非常に高かったため、モデル途中で標準装備化された。そのため、稀に急速充電口がないモデルがあるので注意が必要。急速充電口が無いと、急速充電器が使えないので出先での充電が難しくなるなどアウトランダーPHEVの魅力を十分に引き出すことができない。また、100V AC電源(1500W)も一部車種を除きオプション設定されていた。この機能が付いたモデルは買いだ。アウトドアなどでは、テレビやレンジといった家電が使えるようになりなかなか便利。また、災害時には電源車として活躍できるようになる。安全装備面では、追突被害軽減ブレーキのみで歩行者検知式ではない。エアバッグ類では、サイド&カーテン、ニーエアバッグが標準装備されているので、一定の安全レベルはクリアしている。

  • エクストレイル

    日産 エクストレイル

    エクストレイルには、デビュー時から歩行者検知式自動ブレーキである「エマージェンシーブレーキ」が用意されていた。最新モデルでは標準装備されている。当然、エマージェンシーブレーキが付いたモデルがお勧めとなる。エクストレイルの装備で弱点となるのが、クルーズコントロール。ライバル車のほとんどが、追従式クルーズコントロールを用意しているが、エクストレイルのクルーズコントロールは追従式ではないのだ。これでは、少々不便だ。追従式クルーズコントロールに慣れていてよく使うという人には、エクストレイルはお勧めできない。

  • CX-5

    マツダ CX-5

    CX-5には、歩行者検知式自動ブレーキは用意されていない。そのかわりに、低速域で対車両の簡易型の自動ブレーキは、ほぼ標準装備されている。これでは、装備されてないより良いといった程度なので、より安全性能を重視するのであれば、Lパッケージという選択になる。Lパッケージには、ミリ波レーダーを使った追突被害軽減自動ブレーキが装備され、ドライバーの疲労軽減に効果がある前走車追従式のレーダークルーズコントロールも装備されている。追従式のクルーズコントロールは、高速道路などで疲労軽減の役割も果たしてくれるのでお勧めだ。その他の安全装備では、サイドエアバッグが標準装備されているので一定のレベルはクリア。注意したい点は、初期モデルのナビだ。後付け感があり、機能的にも完全に古いといったレベル。マイナーチェンジ後のモデルには、マツダコネクトが用意され多機能になった。

VSSUVランキングベスト3 の 走行性能・乗り心地
  • アウトランダーPHEV

    三菱 アウトランダーPHEV

    アウトランダーPHEVは、モータードライブの気持ちよさを凝縮している。モーターによるレスポンスの良い力強い走りが魅力だ。通常時はモーターのみでの走行になる。よりパワーが必要な時や、エンジンでの走行の方が効率的と判断した場合には、エンジンでも走行する。エンジンはあくまで発電用だが、効率を考えてモーターなのかエンジンなのかを選択し走る賢さを持つ。基本的にEV走行が中心となるため、多くの時間でEV走行になるため、車内の静粛性は高い。アウトランダーPHEVは、乗り心地重視のセッティングになっており、ガンガン走るというよりは、ユッタリと走るラグジュアリーテイストだ。シートも大型なので、ユッタリとしたドライブが楽しめる。また、前輪と後輪、ふたつのモーターを駆動して走る先進のツインモーターAWDが採用されているので走破性も高い。

  • エクストレイル

    日産 エクストレイル

    大きく重いSUVなので2.0Lガソリン車は、余裕があるというよりは必要十分なパワーといった印象。4WDだとFFに比べると軽快感が薄れる。FFならセダンの代りとして乗ってみるのもいい。ハイブリッド車は、走りの質がより上質なものとなっている。ハイブリッド化により、ボディの剛性がアップ。ガソリン車よりも乗り心地は良好で、静粛性も高い。エクストレイルのALL MODE 4×4機能は、オートとロック、FFモードが用意されておりドライバーが選択できる。また、車体の上下の動きを予測し、エンジン(駆動力)とブレーキを制御することで、デコボコ道などでの車体振動を低減。乗り心地と安心感の向上を実現したアクティブライドコントロールなども装備され運転しやすいクルマになっている。

  • CX-5

    マツダ CX-5

    走りにこだわるマツダなので、SUVとはいえなかなかスポーティな走りをみせる。カーブでは、それなりにクルマが傾くのだが、傾くタイミングとスピードが絶妙なので、気持ちよく走ることができる。そして、なんといっても、国産SUVで唯一のクリーンディーゼルエンジンがアウトプットする420Nmという大トルクは、とにかく豪快な加速が魅力だ。それでいて、低燃費なのだから経済的だ。ガソリン車は2.0Lと2.5Lが用意されているが、車格的に2.5Lがお勧めとなる。2.0LでもFF車なら不満はないが、4WDになるとややパワー不足を感じるかもしれない。4WD機能はロックやFFといったセレクターが無く、オートのみの設定。クルマが自動で最適な駆動力を出してくれるので、十分な走破性をもつ。

VSSUVランキングベスト3 の デザイン
  • アウトランダーPHEV

    三菱 アウトランダーPHEV

    アウトランダーPHEVは、マイナーチェンジ後と前では大きくデザインが異なる。マイナーチェンジ前は、全体的に丸くユニークなデザインが採用されていた。なかなか個性的なデザインだったが、最新のSUVのデザイントレンドとは異なっていた。マイナーチェンジ後のモデルは、最新SUVトレンドを取り入れ、強面&迫力系デザインに変更されている。マイナーチェンジ後のデザインの方が、マーケットの評価は高いようだ。

  • エクストレイル

    日産 エクストレイル

    エクストレイルのフェイスデザインは、日産のデザインアイデンティティであるVモーショングリルが採用されている。先代エクストレイルのタフなSUVイメージは消え、洗練された都会派SUVとなった。多くのSUVのように必要以上に押し出し感や迫力を出そうとせずに、シンプルにまとめられていて好感がもてる。

  • CX-5

    マツダ CX-5

    CX-5はマツダの新世代商品群の第1弾として、マツダのデザインコンセプト「魂動(こどう)デザイン」が初採用されたモデルだ。何度か微妙なデザイン変更がされているものの、大きな変更はない。最新モデルは、やや洗練さが増した程度だ。CX-5のデザインは、いかにもSUVらしい力強さを表現しながら、躍動感もプラスされ大きく重いSUVの鈍重なイメージを感じさせない。デビューからすでに5年が経過しているが、あまり古臭く見えないのもデザイン力といったところだろう。

SUVランキングベスト3 の 知って得する中古車値引き交渉術

リセールバリューを見越すなら、ハイブリッドやクリーンディーゼルを選ぶべき

SUVは世界的にも人気のカテゴリーで、日本でも徐々に人気が高まっている。新車同様に中古車でも高い人気となっていて、どのクルマも中古車価格は高め。中古車としては、旨みが無いような気がするが、中古車価格が高いということはリセールバリューも高いということ。短期の乗り換えなどでは有利となる。ただし、これからはSUVにも電動化技術がドンドンと入ってくる。もはや、単なるガソリン車は、リセールバリュー面でもあまり期待できない。今後、高いリセールバリューを期待したいのなら、ハイブリッドやクリーンディーゼルなどを選ぶといい。また、安全性能も重視される時代なので、自動ブレーキが装備されているものが尚よい。

車ごとに戦略を立て、商談に臨もう

アウトランダーPHEVは、燃費不正問題の影響で、新車・中古車とも売れていない。アウトランダーPHEVの在庫をもつ中古車店側から見れば、そう簡単に売れるクルマではない。そんな状況なので、かなり買い手が有利となるクルマだ。流通量が少ないので、同じクルマ同士を競合させることは難しいので、CX-5のディーゼル車やエクストレイルのハイブリッド車などと競合させて、値引きを引き出したい。注意したいのは、アウトランダーPHEVが本命であると知られない点だ。指名買いと分かると値引き額はアップしない。必ず先にライバル車の見積りをもって商談にのぞみ「結構安いのでちょっと見に来た」といった姿勢で商談してみるのがちょうどよい。商談期間は長めにとり、相手が痺れを切らせて値引き勝負に出てくるのを待つのもいいだろう。
マツダCX-5は、新車人気も落ち着いてきて、徐々に中古車価格が落ちてきている。ディーラー系の中古車は、未だ強気の値付けだが、一般の中古車店の方が安い傾向にある。同じ価格帯のCX-5同士をディーラーと一般の中古車店で競わせてみるのもいい。場合によっては、エクストレイルやフォレスターを入れるのも効果的だ。
エクストレイルも同様に、同じクルマで同じ価格帯のクルマ同士を異なる中古車店同士で競合させたい。近隣にそうしたクルマが無い場合、CX-5やフォレスターなども入れ競合するといい。エクストレイルの中古車価格は高値維持なので「予算重視で価格次第」というスタンスを崩さずに商談したい。

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  • 軽自動車ハイト系 燃費、小回り、街で乗るならやはり便利な軽。
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クルマ評論家 CORISM代表 大岡智彦 氏
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CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員
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人気中古車 SUV おすすめランキング2017冬

車の乗り換えや購入を検討している方で、車種選びにお悩み中の方へ。
コリズム編集長で車評論家の大岡氏に、この冬中古車でおすすめのSUVを聞きました。

  • RANKING BEST 1三菱 アウトランダーPHEV

    三菱 アウトランダーPHEV

    度重なる燃費不正問題で、大きくイメージダウンした三菱。しかし、イメージは悪いがクルマの先進性という点では、クラストップレベル。アウトランダーPHEVのもつ先進技術は一流だ。ツインモーター4WDというユニークな技術は、近未来を感じさせる新たなクルマのカタチとして高く評価したい。そんな先進性あふれるアウトランダーPHEVは、中古車となるとかなり買い得感が出てくる。元々三菱車は、リセールバリューが悪い上に燃費不正問題でさらにリセールバリューを下げた。リセールバリューが悪いということは、中古車が安いということになる。アウトランダーPHEVのように優れた先進技術を搭載したモデルが、これほど安く買えるというのは中古車ならではだ。ブランドイメージさえ気にしなければ、満足度も高い。

  • RANKING BEST 2日産 エクストレイル

    日産 エクストレイル

    エクストレイルは2013年にデビューした。デビュー当時から、歩行者検知式自動ブレーキが用意されており、高いレベルの安全性能を誇っていた。2015年になると、2.0Lのハイブリッド車が登場。横置き用1モーター2クラッチ式のハイブリッドシステムを搭載したのは、国内でエクストレイルが初となる。また、少々狭いが3列目シートを用意したモデルもある。リセールバリューが高いため、中古車価格は高値維持だが、このクラスで歩行者検知式自動ブレーキが用意されており、FFの安価なモデルもあるなど選択肢が豊富だ。

  • RANKING BEST 3マツダ CX-5

    マツダ CX-5

    CX-5は、2017年2月に新型が発売される。マツダの起死回生ともいえる大ヒットモデルとなったCX-5は2012年に登場。フルモデルチェンジすることもあり、随分価格が下がってきて買い得感が出てきている。とはいえ、全体的にSUVは人気が高く、中古車価格も高めだ。ただ、CX-5にはこのクラス唯一のクリーンディーゼルが搭載されている。クリーンディーゼルエンジンは、420Nmという大トルクを誇り、大きく重いSUVとの相性は抜群。優れた低燃費性能と、燃料に安い軽油を使うことから経済性も高い。CX-5の場合、クリーンディーゼル車の人気が高いため、ガソリン車の2.0Lと2.5Lは意外とリーズナブルな価格になってきているのでお勧めだ。

中古車オススメランキングの3台を比較

燃費・価格
  • アウトランダーPHEV

    燃費不正問題があったので、マイナーチェンジ前のアウトランダーPHEVの燃費は、あくまで参考値になってしまうがハイブリッド燃費が18.6㎞/Lで、EV走行可能距離は60.2㎞となっている。最新モデルでは、ハイブリッド燃費が19.2㎞/LでEV走行可能距離が60.8㎞/Lとなっている。このEV走行可能距離があれば、日常のチョイ乗りや通勤くらいなら十分にEV走行だけで対応できガソリンを使う必要がない。電気はガソリンより安いので、とても経済的だ。2013年式は220~250万円という予算があれば、程度の良いモデルが選べる。新車価格からすでに100~150万円くらい安くなっている。先進技術が満載のPHEVがこの価格なら、まさにバーゲンプライスといえる。ただし、購入後は充電に対応する工事が必要だ。

  • エクストレイル

    2013年デビュー当時のエクストレイルは、2.0LのFF車で16.4㎞/Lとまずまずの燃費値となっている。その後登場したハイブリッド車は、20.6㎞/Lという燃費値となった。この数値は、ガソリン車よりそれほど差が無くなかなか微妙な燃費値となっている。2013年式で、エクストレイルの価格は200~230万円くらいが相場となっている。中古車としては、なかなか高値を維持しており、お買い得という訳ではない。ただ、これだけ高値を維持しているのであれば、高年式モデルを購入して短期で売っても、それほど損はしないだろう。

  • CX-5

    デビュー当時の2.2Lディーゼルの燃費は、FFで18.6㎞/Lという低燃費を実現。2.0Lガソリンは、FFで16.0㎞/L、2.5LはFFで15.2㎞/Lとなっている。ディーゼル車の燃費は優れているが、ガソリン車は標準的な燃費値となった。クリーンディーゼル車の中古車価格はやや高め傾向だが、かなり価格が下がってきているようで、2012年式が160万円台くらいから手に入る。新車価格から150万円くらい安くなった計算だ。これは買い得感がある。とくに、クリーンディーゼル車は、燃料に軽油を使うため、ガソリンに比べ20円/L程度安い。燃費も良く、燃料費も安いため、経済性は極めて高い。

装備・使い勝手
  • アウトランダーPHEV

    アウトランダーPHEVは、急速充電器に対応していたが、デビュー初期のモデルは急速充電口がオプション設定だった。このオプションの装着率が非常に高かったため、モデル途中で標準装備化された。そのため、稀に急速充電口がないモデルがあるので注意が必要。急速充電口が無いと、急速充電器が使えないので出先での充電が難しくなるなどアウトランダーPHEVの魅力を十分に引き出すことができない。また、100V AC電源(1500W)も一部車種を除きオプション設定されていた。この機能が付いたモデルは買いだ。アウトドアなどでは、テレビやレンジといった家電が使えるようになりなかなか便利。また、災害時には電源車として活躍できるようになる。安全装備面では、追突被害軽減ブレーキのみで歩行者検知式ではない。エアバッグ類では、サイド&カーテン、ニーエアバッグが標準装備されているので、一定の安全レベルはクリアしている。

  • エクストレイル

    エクストレイルには、デビュー時から歩行者検知式自動ブレーキである「エマージェンシーブレーキ」が用意されていた。最新モデルでは標準装備されている。当然、エマージェンシーブレーキが付いたモデルがお勧めとなる。エクストレイルの装備で弱点となるのが、クルーズコントロール。ライバル車のほとんどが、追従式クルーズコントロールを用意しているが、エクストレイルのクルーズコントロールは追従式ではないのだ。これでは、少々不便だ。追従式クルーズコントロールに慣れていてよく使うという人には、エクストレイルはお勧めできない。

  • CX-5

    CX-5には、歩行者検知式自動ブレーキは用意されていない。そのかわりに、低速域で対車両の簡易型の自動ブレーキは、ほぼ標準装備されている。これでは、装備されてないより良いといった程度なので、より安全性能を重視するのであれば、Lパッケージという選択になる。Lパッケージには、ミリ波レーダーを使った追突被害軽減自動ブレーキが装備され、ドライバーの疲労軽減に効果がある前走車追従式のレーダークルーズコントロールも装備されている。追従式のクルーズコントロールは、高速道路などで疲労軽減の役割も果たしてくれるのでお勧めだ。その他の安全装備では、サイドエアバッグが標準装備されているので一定のレベルはクリア。注意したい点は、初期モデルのナビだ。後付け感があり、機能的にも完全に古いといったレベル。マイナーチェンジ後のモデルには、マツダコネクトが用意され多機能になった。

走行性能・乗り心地
  • アウトランダーPHEV

    アウトランダーPHEVは、モータードライブの気持ちよさを凝縮している。モーターによるレスポンスの良い力強い走りが魅力だ。通常時はモーターのみでの走行になる。よりパワーが必要な時や、エンジンでの走行の方が効率的と判断した場合には、エンジンでも走行する。エンジンはあくまで発電用だが、効率を考えてモーターなのかエンジンなのかを選択し走る賢さを持つ。基本的にEV走行が中心となるため、多くの時間でEV走行になるため、車内の静粛性は高い。アウトランダーPHEVは、乗り心地重視のセッティングになっており、ガンガン走るというよりは、ユッタリと走るラグジュアリーテイストだ。シートも大型なので、ユッタリとしたドライブが楽しめる。また、前輪と後輪、ふたつのモーターを駆動して走る先進のツインモーターAWDが採用されているので走破性も高い。

  • エクストレイル

    大きく重いSUVなので2.0Lガソリン車は、余裕があるというよりは必要十分なパワーといった印象。4WDだとFFに比べると軽快感が薄れる。FFならセダンの代りとして乗ってみるのもいい。ハイブリッド車は、走りの質がより上質なものとなっている。ハイブリッド化により、ボディの剛性がアップ。ガソリン車よりも乗り心地は良好で、静粛性も高い。エクストレイルのALL MODE 4×4機能は、オートとロック、FFモードが用意されておりドライバーが選択できる。また、車体の上下の動きを予測し、エンジン(駆動力)とブレーキを制御することで、デコボコ道などでの車体振動を低減。乗り心地と安心感の向上を実現したアクティブライドコントロールなども装備され運転しやすいクルマになっている。

  • CX-5

    走りにこだわるマツダなので、SUVとはいえなかなかスポーティな走りをみせる。カーブでは、それなりにクルマが傾くのだが、傾くタイミングとスピードが絶妙なので、気持ちよく走ることができる。そして、なんといっても、国産SUVで唯一のクリーンディーゼルエンジンがアウトプットする420Nmという大トルクは、とにかく豪快な加速が魅力だ。それでいて、低燃費なのだから経済的だ。ガソリン車は2.0Lと2.5Lが用意されているが、車格的に2.5Lがお勧めとなる。2.0LでもFF車なら不満はないが、4WDになるとややパワー不足を感じるかもしれない。4WD機能はロックやFFといったセレクターが無く、オートのみの設定。クルマが自動で最適な駆動力を出してくれるので、十分な走破性をもつ。

デザイン
  • アウトランダーPHEV

    三菱 アウトランダーPHEV

    アウトランダーPHEVは、マイナーチェンジ後と前では大きくデザインが異なる。マイナーチェンジ前は、全体的に丸くユニークなデザインが採用されていた。なかなか個性的なデザインだったが、最新のSUVのデザイントレンドとは異なっていた。マイナーチェンジ後のモデルは、最新SUVトレンドを取り入れ、強面&迫力系デザインに変更されている。マイナーチェンジ後のデザインの方が、マーケットの評価は高いようだ。

  • エクストレイル

    日産 エクストレイル

    エクストレイルのフェイスデザインは、日産のデザインアイデンティティであるVモーショングリルが採用されている。先代エクストレイルのタフなSUVイメージは消え、洗練された都会派SUVとなった。多くのSUVのように必要以上に押し出し感や迫力を出そうとせずに、シンプルにまとめられていて好感がもてる。

  • CX-5

    マツダ CX-5

    CX-5はマツダの新世代商品群の第1弾として、マツダのデザインコンセプト「魂動(こどう)デザイン」が初採用されたモデルだ。何度か微妙なデザイン変更がされているものの、大きな変更はない。最新モデルは、やや洗練さが増した程度だ。CX-5のデザインは、いかにもSUVらしい力強さを表現しながら、躍動感もプラスされ大きく重いSUVの鈍重なイメージを感じさせない。デビューからすでに5年が経過しているが、あまり古臭く見えないのもデザイン力といったところだろう。

中古車値引き交渉術

リセールバリューを見越すなら、ハイブリッドやクリーンディーゼルを選ぶべき

SUVは世界的にも人気のカテゴリーで、日本でも徐々に人気が高まっている。新車同様に中古車でも高い人気となっていて、どのクルマも中古車価格は高め。中古車としては、旨みが無いような気がするが、中古車価格が高いということはリセールバリューも高いということ。短期の乗り換えなどでは有利となる。ただし、これからはSUVにも電動化技術がドンドンと入ってくる。もはや、単なるガソリン車は、リセールバリュー面でもあまり期待できない。今後、高いリセールバリューを期待したいのなら、ハイブリッドやクリーンディーゼルなどを選ぶといい。また、安全性能も重視される時代なので、自動ブレーキが装備されているものが尚よい。

車ごとに戦略を立て、商談に臨もう

アウトランダーPHEVは、燃費不正問題の影響で、新車・中古車とも売れていない。アウトランダーPHEVの在庫をもつ中古車店側から見れば、そう簡単に売れるクルマではない。そんな状況なので、かなり買い手が有利となるクルマだ。流通量が少ないので、同じクルマ同士を競合させることは難しいので、CX-5のディーゼル車やエクストレイルのハイブリッド車などと競合させて、値引きを引き出したい。注意したいのは、アウトランダーPHEVが本命であると知られない点だ。指名買いと分かると値引き額はアップしない。必ず先にライバル車の見積りをもって商談にのぞみ「結構安いのでちょっと見に来た」といった姿勢で商談してみるのがちょうどよい。商談期間は長めにとり、相手が痺れを切らせて値引き勝負に出てくるのを待つのもいいだろう。
マツダCX-5は、新車人気も落ち着いてきて、徐々に中古車価格が落ちてきている。ディーラー系の中古車は、未だ強気の値付けだが、一般の中古車店の方が安い傾向にある。同じ価格帯のCX-5同士をディーラーと一般の中古車店で競わせてみるのもいい。場合によっては、エクストレイルやフォレスターを入れるのも効果的だ。
エクストレイルも同様に、同じクルマで同じ価格帯のクルマ同士を異なる中古車店同士で競合させたい。近隣にそうしたクルマが無い場合、CX-5やフォレスターなども入れ競合するといい。エクストレイルの中古車価格は高値維持なので「予算重視で価格次第」というスタンスを崩さずに商談したい。

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クルマ評論家 CORISM代表 大岡智彦 氏
クルマ評論家 CORISM代表
大岡智彦 氏

CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員

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