コマース https://221616.com/car-topics/ Contents Sun, 15 Dec 2019 00:41:48 +0900 ja (c) IDOM Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 5 hourly 12 BMW1シリーズ購入ガイド「FF化の是非は?」 https://221616.com/car-topics/20191018-100312/ https://221616.com/car-topics/20191018-100312/ Fri, 18 Oct 2019 15:30:00 +0900 1シリーズ BMW ハッチバック 新車購入ガイド BMWは、コンパクトハッチバックである1シリーズをフルモデルチェンジし発売を開始した。1シリーズは、これで3世代目となる。新型1シリーズのハイライトは、こだわり続けたFR(後輪駆動)からFF(前輪駆動)へと変更されたこと。FF化されたことで、スペース効率などがアップし使い勝手が向上している。新型1シリーズの価格は3,340,000円 から。
この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
FF化のメリットは?
新世代キドニーグリル装着で、精悍さと迫力がアップ
エントリーモデルにもインテリジェント・パーソナル・アシスタントを用意
ハイパワー仕様のM135iは xDrive(4WD)を採用
BMW1シリーズの選び方
BMW1シリーズ価格、スペック

FF化のメリットは?

BMWは、Cセグメントに属するコンパクトハッチバックの1シリーズをフルモデルチェンジした。
1シリーズは、BMWブランドのエントリーモデルで、販売面でも非常に重要な車種になる。

今回のフルモデルチェンジでBMW1シリーズは3代目となった。
初代と2代目1シリーズのウリは、クラス唯一のFR(後輪駆動)であったこと。
FRにこだわるBMWの走る楽しさを小さなボディに凝縮し、非常に質の高い走行性能を誇った。

しかし、その一方でスペース効率やコスト面では、FF(前輪駆動)には及ばない。

さらに、ライバルメーカーであるメルセデス・ベンツのAクラスは成功し、ボディバリエーションも増やし、より存在感を高めていく。
日本マーケットでは、1シリーズの購入動機を調査した結果、FRだからという顧客はほとんどいなかったという。

こうした流れになれば、1シリーズのFF化というのも必然。加えて、BMWは2シリーズ系や同じグループのミニ クラブマンなどで使用しているFFのプラットフォームが存在する。
こうしたモデルと共通化すれば、コスト面や開発期間などで大きなメリットがある。

メーカー側の都合はともかく、BMWファンにとって重要なのは、1シリーズの走行性能だ。
FF化されてもFRと同じように、走る楽しさが凝縮されているか否か。こうした重要なポイントは、恐らく心配ないだろう。
BMWは、すでにミニブランドで、FF車の走行性能に関するノウハウは豊富にあるからだ。

走る楽しさを維持しながら、スペース効率や燃費性能がアップするのであれば、1シリーズのFFも十分に納得できるものになる。

新世代キドニーグリル装着で、精悍さと迫力がアップ

新型BMW1シリーズは、5ドアハッチバックのみの設定となった。
新型1シリーズの外観デザインは、まず新世代キドニーグリルの存在感が大きい。

新世代キドニーグリルは、上下方向の厚みを増して大型化。中央部が連結した形としている。
上下方向にあつみを増し大型化されたこともあり、小さなボディながら迫力のあるフロントフェイスになっている。

また、4灯式ヘキサゴナルLEDヘッドライトを採用。昼夜問わず、ひと目でBMWと分かる。

新型1シリーズのサイドビューは、なかなかスタイリッシュだ。全体的に、スピード感のあるサイドビューになった。

前方をグッと下げ後方にいくにつれて跳ね上がるようなウェッジシェイプデザインが採用されている。
さらに、それを強調するように入れられたシャープなキャラクターラインをもつ。

新型BMW1シリーズのボディサイズは全長435mm×全幅1800mm×全高1465mm、ホイールベースは2,670mmとなった。
このボディサイズは、2代目1シリーズに対して、全長がわずかに短くなり、全幅と全高は拡大している。ホイールベースは20mm短くなった。

FF化によって室内スペースは拡大。2代目1シリーズでは、なかなかタイトだった後席足元スペースは約40mm広くなっている。
ラゲッジスペースも拡大し、20L容量が増え380Lとなった。
後席の背もたれを倒すと、最大で荷室容量は1200Lとなる。

新型BMW1シリーズのインテリアは、やや運転席側に傾けたコックピット形状になっておりるドライバー中心のデザイン。
インテリアカラーはブラックを基調とし、シルバーの加飾がプラスされ、ハイコントラストでクールな室内空間にまとめている。

エントリーモデルにもインテリジェント・パーソナル・アシスタントを用意

新型BMW1シリーズには、他の最新BMW車と同様にAIを駆使したインテリジェント・パーソナル・アシスタントを用意。
「OK、BMW」と発話する起動し、音声でエアコン、オーディオなど多くの装備をコントロールできる。

AI技術を活用することで、使い込むほどに、より自然な会話で、ドライバーの指示や質問を理解し、適切な機能やサービスを起動可能にした。ドライバーの好みを学習していく。
また、この機能はOK、BMWで起動するが、他のワードで設定すれば起動できるようになる。

ハイパワー仕様のM135iは xDrive(4WD)を採用

新型BMW1シリーズに搭載されたエンジンは2機種ある。
最近では、このクラスにもクリーンディーゼルエンジンが投入されているが、新型1シリーズは今のところガソリンエンジンのみの設定。
ディーゼルエンジンは、いずれ投入される可能性もあるので、ディーゼルエンジンを望むのであればしばらく様子を見るとよいだろう。

メインのエンジンは、直列3気筒1.5Lの直噴ターボ仕様で、140ps/4600~6500rpm、220N・m/1480~4200rpmのパワー&トルクを発生する。
最上級グレードのM135i xDriveに搭載されるのは、直列4気筒2.0Lの直噴ターボ仕様で、こちらは306ps/5000~6250rpm、450N・m/1750~4500rpmのパワー&トルクだ。
2.0Lエンジンは、306psというハイパワーのため4WDのxDriveと組み合わされている。

運転支援機能は、新たにレーン・チェンジ・ウォーニング、後部衝突警告機能、クロス・トラフィック・ウォーニング(リア)、スピード・リミット情報表示機能を追加。
ベースグレードの118iを除きドライビング・アシストを標準装備している。
さらに、直近に前進した50mの軌跡を記憶し、後退する際にその軌跡を自動でトレースする「リバース・アシスト」を備えたパーキング・アシストを装備する。

BMW1シリーズの選び方

BMW1シリーズは、4グレード構成となった。
M135i以外は同じエンジンなので、基本的に予算と好みで選ぶことになる。

おすすめは、やはり118i Mスポーツだ。
専用のエアロパーツやサスペンションによって、スポーティなルックスと走りが楽しめる。
価格はやや高めな設定。短期で乗り換えるのなら、Mスポーティはリセールバリューも高くなる。

予算重視というのであれば、118i Playがよい。
エントリーモデルの118iは、価格訴求用のグレードといった印象が強く、装備は貧弱。バランスのよい装備となると118i Playになる。
375万円という価格設定になった118i Playには、ドライビング・アシスト、BMWコネクテッド・パッケージなどが標準装備。
オプションで装着したいのはアダプティブ・クルーズコントロールくらいだ。

BMW1シリーズ価格、スペック

  • BMW 118i:3,340,000円
  • BMW 118i Play:3,750,000円
  • BMW 118i M Sport:4,130,000円
  • BMW M135i xDrive:6,300,000円
ボディサイズ(mm) 4,355×1,800×1,465 (全長×全幅×全高)
ホイールベース(mm) 2,670
車両重量(kg) 1,390
エンジン種類 直列3気筒DOHCターボ
総排気量(cc) 1,499
最高出力(kW 〔ps〕 / rpm(EEC)) 103〔140〕/4,600-6,500
最大トルク(Nm 〔kgm〕 / rpm (EEC)) 220〔22.4〕/1,480-4,200
WLTCモード(km/L) 未発表
トランスミッション 7速DCT
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2019年 おすすめ高級セダンランキング【中古車ベスト5】 https://221616.com/car-topics/20190930-100383/ https://221616.com/car-topics/20190930-100383/ Mon, 30 Sep 2019 15:00:00 +0900 3シリーズ BMW LS600h アコードハイブリッド スカイラインハイブリッド パサート フォルクスワーゲン ホンダ レクサス 日産

高級セダンベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 中古車オススメランキング 高級セダン RANKING BEST 5 高級セダン

自動車専門家の大岡氏がおすすめする、中古車の軽自動車をランキング形式で発表!
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
日常使いで活用する軽自動車選びの参考にしてください。

目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 高級セダン ランキング ベスト1 6代目BMW 3シリーズ

    6代目BMW 3シリーズ

    6代目BMW3シリーズは、2012年1月に登場した。このモデルは、F30型3シリーズとも呼ばれる。
    6代目3シリーズは、日本マーケットを意識した仕様だ。ドアハンドルを日本専用として、全幅を1,800mmに抑えている。
    そのため、都市部に多い全幅制限1,800mmの立体駐車場に入庫が可能だ。こうした立体駐車場を車庫に使うユーザーの利便性に配慮したモデルとなっている。

    コスパ急上昇中! 日本でも扱いやすいボディサイズのスポーツセダン

    エンジンのラインアップが豊富なのも魅力の一つだ。
    エンジンは1.5L直3ターボ、出力違いの2.0L直4ターボが2タイプ、3.0L直6ターボ、3.0L直6ターボ+モーターのハイブリッド、2.0L直4ターボ+モーターのPHEV、2.0L直4ディーゼルターボが用意されており、好みのパワーユニットが選びやすい。
    また、前後重量配分50:50にこだわった優れた運動性能が多くのファンを魅了する。
    ドライバー中心の一体感あるFR(後輪駆動)の走りは、まさにスポーツセダンの真骨頂といった印象だ。正確無比のハンドリング性能と相まって、走る楽しさを十分に堪能できる。
    2019年3月にフルモデルチェンジし7代目が登場したこともあり、中古車価格は下落傾向になっている。コストパフォーマンスは一気に向上している。

    BMW 3シリーズの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 高級セダン ランキング ベスト2 日産 スカイラインハイブリッド

    日産 スカイラインハイブリッド

    長い歴史をもつスカイライン。最新モデルである13代目スカイラインは、V37型と呼ばれ2014年2月にデビューした。
    2019年に大幅マイナーチェンジが行われ、従来のインフィニティエンブレムから日産エンブレムに変更した。Vモーショングリルも追加されるなど、日産ブランドであることを主張している。さらに、世界初の技術プロパイロット2.0が搭載された。

    スムーズ&パワフルな日本を代表するスポーツセダン

    中古車としての狙い目は、マイナーチェンジ前のハイブリッド車だ。
    V6 3.5Lエンジン+モーターの組み合わせと、1モーター2クラッチ式を採用した。これらの日産の技術により、スムーズさとダイレクト感ある走りを実現している。
    また、DAS(ダイレクト・アダプティブ・ステアリング)を装備した。DASは、ステアリングと前輪が物理的な接続がないバイワイヤ式だ。ステアリング操作は電気信号で送られ、前輪が動く仕組みだ。この機能により、優れた直進安定性やステアリング操作に対してレスポンスに優れたハンドリング性能を得ている。
    国産セダンは人気がないこともあり、こうした高性能なスカイラインハイブリッドの中古車価格はかなり安価だ。非常にコストパフォーマンスに優れた中古車といえる。

    日産 スカイラインハイブリッドの
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  • RANKING BEST 3 高級セダン ランキング ベスト3 ダホンダ アコードハイブリッド

    ホンダ アコードハイブリッド

    ホンダのハイブリッドシステムである「SPORT HYBRID i-MMD」は、排気量などを車種により最適化しながら、より多くの車種に搭載されていく、ホンダ基幹技術のひとつだ。
    そんなSPORT HYBRID i-MMDをいち早く搭載したのが、2013年6月に登場したホンダ アコードハイブリッドである。

    ホンダの環境車を支えるSPORT HYBRID i-MMDをいち早く搭載

    アコードハイブリッドは、2.0LエンジンをベースとしたSPORT HYBRID i-MMDを搭載。優れた低燃費性能を誇る。
    また、電動サーボブレーキシステムを採用するなど、先進技術を凝縮したセダンだ。
    ハイブリッドだけでなくPHEVモデルも販売されていた時期もあった。
    ベースとなるアコードが、北米色が強すぎるため、全幅は1,850mmとかなり大きい。日本ではやや扱いにくいサイズであることや、国産セダン不人気、高額車を売るのが苦手なホンダの国内営業など、いくつかの要因が重なり、販売台数はそれほど伸びなかった。中古車も同様だ。
    しかし、クルマの先進性や完成度は非常に高い。
    ホンダの先進技術の塊のようなモデルが、中古車なら安価に手に入れられるようになった。
    また、新型アコードハイブリッドも、秋に発売予定ということもあり、新型が出ればさらに安価傾向になると予想できる。非常にお買い得感のある高級セダンといえるだろう。

    ホンダ アコードハイブリッドの
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  • RANKING BEST 4 高級セダン ランキング ベスト4 フォルクスワーゲン パサート

    フォルクスワーゲン パサート

    日本でフォルクスワーゲン車といえば、ゴルフがあまりにも有名だ。
    しかし、パサートはゴルフを上回る歴史をもち、すでに8代目となっている。
    日本でのパサートは、ボディサイズ的なライバルが、メルセデス・ベンツCクラスやBMW3シリーズという超人気モデルとなるため、販売面ではこれまで不振続きだった。
    歴代パサートはやや地味なデザインだったが、8代目パサートは水平基調のグリルなどでワイド感をアピール。なかなかスタイリッシュに仕上がった。

    新車販売は低迷しているが、隠れた名車

    歴代パサート同様に実用性や燃費、居住性、走行性能など非常に優れていて完成度の高いセダンでもある。
    しかし、8代目パサートの販売が好調となることはなく従来通り新車販売は低迷中だ。
    新車販売の不振の影響もあり、中古車価格は非常に安価。クルマそのものは高性能なので、とてもコストパフォーマンスに優れたセダンとなっている。

    また、PHEVのパサートGTEも登場した。中古車の流通量は非常に少ないが、価格は非常に安価なのでクルマが見つかれば積極的に選びたい1台になっている。

    フォルクスワーゲン パサートの
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  • RANKING BEST 5 高級セダン ランキング ベスト5 初代レクサス LS 600h

    初代レクサス LS 600h

    国内では初代LSとなるが、グローバルでは4代目となる。
    初代LSが登場からやや遅れて、LS600hは2007年5月に登場した。
    このレクサスLSには、V8 5.0Lハイブリッドシステムを搭載。LSの最上級グレードとして登場している。
    LS600hのシステム出力は、なんと445馬力にもなった。速さはもちろんのこと、スムーズさや静粛性にも優れ、車内は快適さを維持しながら、超高速走行を可能としている。

    センチュリーと同じ貴重なV8 5.0Lハイブリッドを搭載

    おすすめ中古車の高級セダンとして、LS600hを選んだ大きな理由のひとつがV8 5.0Lハイブリッドシステムを搭載したモデルであるということだ。 2代目レクサスLSでは、V6 3.5Lへとダウンサイジングされている。
    排気量が多ければよいという単純なものではないが、このV8 5.0Lのハイブリッドというのは、ハイブリッドシステムに違いはあるものの、トヨタの最高峰セダンである「センチュリー」にしか搭載されていない。中古のLS600hでしか堪能することができないパワーユニットだ。
    当時、LS600hの新車価格は1,000~1500万円という超高級車だった。
    この超高級車が初期モデルになると、条件付きになるものの手に入れられる価格になってきている。貴重なV8 5.0Lハイブリッドシステムを堪能できるチャンスだ。

    レクサス LS 600hの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

3シリーズ

3シリーズ
新型が登場したことで、お買い得感が急上昇中!

2019年3月に7代目となる新型3シリーズが登場した。6台目3シリーズは、旧型となったことで、中古車価格はかなり下がってきている。
今後、時間が経過するほど、新型3シリーズの下取りとなった6代目3シリーズが多く中古車マーケットに流通する。すると、6代目3シリーズの中古車価格はさらに下落すると考えられるので、コストパフォーマンスは急上昇するだろう。
6代目3シリーズは、2015年8月にマイナーチェンジを受けている。マイナーチェンジ前のモデルは、さらに価格が下がっている状況だ。
2014年式と比較的新しい年式で、相場は180~240万円といったところ。すでに、新車価格の50%以下になっているモデルが多い。
180万円の予算ですでに、新車価格500万円オーバーの320dが手に入るようになっている。
人気の320d Mスポーツも選択可能だが、やや走行距離が多めのモデルが中心となる。エアロパーツ類や専用サスペンションを装備したスポーティ仕様の320d Mスポーツで程度のよいモデルとなると210万円くらいの予算が必要だ。
また、流通量は少ないが、この価格帯だとハイブリッド車のアクティブハイブリッド3が手に入る。3.0L直6ターボ+モーターという組み合わせで、低燃費でとにかく速く安いので、ディーゼル車同様におすすめだ。

スカイライン
ハイブリッド

スカイラインハイブリッド
中古車価格は幅が広いが、高性能車が激安

スカイラインハイブリッドの2014年式中古車価格相場は、おおよそ160~260万円だ。
やや中古車価格の幅が広いのは、流通量が少ないためと、人気グレードがやや高めの価格になっているからである。
160万円台からだと、走行距離が多めの車両が中心だ。180万円台に入ると程度のよい車両で、本革シートを装備したタイプPなどが選べるようになる。
スポーティな装備と本革シートなどを装備した最上級グレードのタイプSPは流通量が少ないが、こちらも180万円台くらいから選べるようになってきているので、狙ってみるのもいいだろう。タイプSPのデビュー時価格は550万円以上なので、すでに新車価格に対して40%以下になっておりお買い得感は高い。

アコード
ハイブリッド

アコードハイブリッド
マイナーチェンジ前のモデルがおお買い得!

一般的に、新車で人気が無い場合、中古車価格も安価になる。
アコードハイブリッドも同様で、中古車価格は安価傾向だ。ただ、流通量の少ない高年式車は、かなり強気の価格が付いていて、新車価格とそれほど変わらない。新車で値引きしてもらって勝手方が満足感は高くなるので、高年式のアコードハイブリッドの購入は見送るべきだろう。
しかし、マイナーチェンジ前のモデルは、かなり安価傾向になってきている。デビュー直後の2014年式になると、相場は130~180万円程度といったところ。新車価格の40%程度まで落ちている。
130~140万円台だと、エントリーグレードのLXが中心で走行距離は多めだ。170万円台になると、上級グレードのEXで程度のよい車両が多くなっている。おすすめは追突被害軽減ブレーキなどが装備されているEXだ。

パサート

パサート
コスパ最強! 3年落ちで新車価格の半額も?

パサートは、新車販売が低迷しているので中古車流通量が少なく、探すのが少々困難なクルマでもある。
流通量が少ないので、中古車価格は幅が広く、同じような車両を高値で売る店と安価に売る店とが混在する。
そのため、明確な相場が形成されておらず、2016年式でおおよそ160万円台から手に入り、200万円前後の車両が多い状況だ。
160~200万円くらいの予算があれば、中間グレードのコンフォートラインや上級グレードのハイラインがターゲットとなる。
この中古車価格は、3年落ちで新車価格の50%程度と激安だ。ただ、スポーティ仕様でRラインは人気が高いようで220万円以上の予算が必要になる。

LS 600h

LS 600h
あの超高級車が200万円前後で狙える?

2012年10月に行ったビッグマイナーチェンジで、スピンドルグリルの採用や内外装デザイン一新、スポーティグレードのFスポーツの追加が行われた。
このビッグマイナーチェンジ後のモデルから、中古車価格は高値となっている。
狙い目は、スピンドルグリルが装備されていない前期型だ。年式も古くなっていることもあり、ようやく手が届きやすい価格帯になっている。
2010年式では、120万円台前後から手に入るが、ほぼ走行距離10万㎞オーバーの車両ばかり。それなりに良い車両となると、200万円以上の価格帯になる。
10年落ち近いモデルとは言え、当時1,000~1500万円したLS600hなので、随分安くなったという印象だ。
200万円以上するが、当時は先進技術の塊のようなクルマだった。さらに、フラッグシップなので贅沢な仕様だ。そのパフォーマンスや質感は、今でも十分納得できるレベルだろう。
これだけ古くなると、整備記録簿がありしっかりと整備されてきた車両であることが重要になってくる。また、カスタマイズされた車両も多く、こうしたモデルはどんな悪癖があるか不明なので手を出さないほうが無難だ。

燃費比較

3シリーズ

3シリーズ
圧倒的に燃費の良いモデルないが、平均以上の実力

6代目3シリーズの燃費は、年式やエンジンで燃費はかなり異なる。
最終モデルで318i系1.5L直3ターボは、17.0㎞/L(JC08モード)、320i系2.0L直4ターボは15.4㎞/L、ハイパワー仕様の330i系も15.4㎞/Lだ。
2.0L直4ディーゼルターボは21.4㎞/L、340i系3.0L直6ターボは13.5㎞/L、2.0L直4ターボ+モーターのPHEV、330e系が17.7㎞/Lとなっている。
3.0L直6ターボ+モーターのアクディブハイブリッド3系は16.5㎞/Lだ。
圧倒的に、燃費に優れたモデルはないが、どのエンジンも当時の平均点以上燃費値となっている。

スカイライン
ハイブリッド

スカイラインハイブリッド
燃費はよいが、ハイオク仕様なのが残念

スカイラインハイブリッドは、306ps&350Nmを誇るV6 3.5Lエンジンに、68ps&290Nmという出力をもつモーターが組み合わされている。
これにより、スカイラインハイブリッドの燃費性能はデビュー当時17.8㎞/L(JC08モード)という低燃費性能を誇った。
このクラスのセダンとしては、EV走行も可能なので、上手く運転するとかなり実燃費も優秀になる。
残念なのが燃料だ。燃料がハイオクガソリンなので、燃料費はレギュラーガソリンなので10円/L程度高くなる。

アコード
ハイブリッド

アコードハイブリッド
大柄なボディながら、燃費は驚愕の30.0㎞/L!

最新のアコードハイブリッドは、改良が施されて31.6㎞/L(JC08モード)という驚愕の低燃費性能となっている。
アコードハイブリッドのボディサイズは、全長4,945×全幅1,850×全高1,465mmと大きい。この大きなボディで31.6㎞/Lという燃費は、このクラスで今でもトップレベルの燃費値だ。
デビュー直後のモデルは全グレード30.0㎞/Lだ。北米色の強いモデルだが、レギュラーガソリン仕様となっている点も好感度を高めている。

パサート

パサート
燃費は良好。1.4Lターボなので自動車税も安い

初期のパサートには、1.4Lターボのガソリンエンジンが用意された。
全長4,785mmという大きなボディながら、燃費は20.4㎞/L(JC08モード)と良好な燃費値となっている。その後投入された2.0Lターボは15.6㎞/L、2.0Lディーゼルは20.6㎞/Lとなった。
1.4Lターボだと燃費がよいだけでなく、2.0L車と比べると自動車税も安くなるメリットがある。
燃費性能で買うのなら、2.0Lディーゼルを搭載するグレードが良いが、まだ新しいため中古車価格は高めだ。こうしたモデルを狙うならあと2~3年待つと安くなってくるだろう。

LS 600h

LS 600h
2トン超の車重で5.0Lなのに低燃費

LS 600hのエントリーグレードでも車重は2.2トン超と非常に重い。
さらに、エンジンはV8 5.0Lでフルタイム4WD。低燃費が期待できない要素は多くあるものの、さすがハイブリッド車だ。
前期のモデルで12.2㎞/L(JC08モード)、後期で11.6㎞/Lとなかなか優秀である。
V8 4.6Lで4WDのLS460は7.9㎞/Lなのだから、排気量が多いのにLS600hは1.5倍以上の燃費性能となっている。

走行性能比較

3シリーズ

3シリーズ
低燃費でパワフルなディーゼルとアクティブハイブリッド3

輸入車とはいえ、燃費性能は無視できない時代だ。
パワフルさと低燃費差の両立という点では、ディーゼルの320dとハイブリッドのアクディブハイブリッド3がおすすめである。
最終モデルの320dは190ps&400Nmという出力を誇る。400Nmもあるので、非常に余裕ある走りが可能。そのため、ロングツーリングでも疲労が少ない。
それでいて、燃費は21.4㎞/L(JC08モード)と良好である。燃料は軽油で30円/L程度ハイオクガソリンより価格が安く経済的だ。
そして、アクティブハイブリッド3は、直6ターボで306ps&400Nmを発揮する。
燃費は16.5㎞/Lとまずまずの数値だ。
ハイブリッド用のモーターは、ターボの過給遅れを補う効果もあり、アクセルレスポンスに優れた走りが秀逸。スムーズで豪快な加速力は、病みつきになりそうなくらいおもしろい。

スカイライン
ハイブリッド

スカイラインハイブリッド
レスポンスの良さとスムーズさが武器

スカイラインハイブリッドは、アクセルとステアリング操作によりレスポンスの良さが、非常に優れている。
まず、アクセルをグッと踏み込むと、モーターのトルクが一気にクルマを前方に押し出す。その後、エンジンの回転が上がると、306psのパワーが加わり、怒涛の加速を開始する。
エンジンレスポンスが悪い部分をモーターがカバーしているので、アクセル操作に対してクルマが瞬時に反応して、非常に気持ちの良い走りを堪能できる。
また、DASもステアリング操作に対してのレスポンスが良好で、機敏なハンドリング性能だ。
機敏なハンドリング性能をもつクルマは、少々直進安定性が悪かったりするものだが、DASの機能により非常に優れた直進安定性を誇り、ステアリング操作の量も減りロングツーリングでは疲労も少ない。

アコード
ハイブリッド

アコードハイブリッド
ほぼ電気自動車的な走行フィール

アコードハイブリッドに搭載されるSPORT HYBRID i-MMDは、基本的にEV(電気自動車)に近い走りをする。
電力が十分なときは基本的にEV走行をし、電力が足りなくなると、エンジンが始動し発電いた電力を使ってEVで走る。
高速道路などで、モーター走行をすると効率が悪いためエンジン走行の方が効率良いとコンピュータが判断した場合、エンジンで走行することもある。このような走行モードは、自動で切り替わる。
走行用モーターは、184ps&315Nm。モータードライならではの、なかなか力強い走りが楽しめる。

パサート

パサート
弱点を探すのが難しいほどの完成度

パサートに搭載される1.4Lターボの出力は150ps&250Nmだ。
スペックだけ見ると、必要十分な出力で力強いというほどのものではない。ところが、250Nmという最大トルクはわずか1,500回転で発生する。そのため、アクセルをグッと踏み込み、わずかなターボラグのあとには、クルマがグンと前の力強く押し出される感覚がある。
走り出すとほぼ250Nmという最大トルクが発生しているので、スペック以上にパワフルに感じる。また、ハンドリング性能などは秀逸で、クイックでもダルでもない絶妙な味付けだ。
誰もが違和感なく運転でき、運転しやすいと感じるはずである。
さらに、前輪の動きかしっかりと感じ取れ、大型なFF(前輪駆動)車とは思えないほど軽快。弱点はほぼ無いといえるくらいの実力車だ。

ムーヴ

LS 600h
スピード感覚が狂うほどのスムーズさ

LS600hのシステム出力は445psだ。これだけのパワーがあれば、2トン超の重量級ボディをものともしない加速力が得られる。
さらに、ハイブリッドなので静粛性が高くスムーズだ。そのため、とくに意識せずに高速道路を走っていると、気が付くとかなりのハイスピードで走行していることに驚く。それくらいスムーズで静粛性が高いのでスピード感覚が狂ってしまうほどだ。
ただ、初期モデルはとくにハイスピードでの操縦安定性などは、今ひとつといった印象である。
改良が加えられる度に進化しており、モデル途中で投入されたスポーティグレードFスポーツなどは、少しキビキビとしたハンドリングと高い操縦安定性を手に入れている。

乗り心地比較

3シリーズ

3シリーズ
気持ちよく走りたいのなら、少々硬いが絶対Mスポーツ

6代目3シリーズは、どのモデルでも走る楽しさが凝縮されている。
一定の走る楽しさを維持しながら、グレード別に顧客の好みに対応しており、乗り心地面でザックリと分けると、Mスポーツとそれ以外ということになる。
Mスポーツは、専用サスペンションを装備し走りを重視したグレードで、乗り心地は硬めになる。
市街地ではちょっと硬いなぁと感じるが、絶妙なハンドリング性能を誇り、気持ちよくカーブを抜けていくことができる。このフィーリングは、6代目3シリーズ中、一番キャラが立っている。
その他のグレードは、走りと乗り心地のバランスを重視。しなやかで快適な乗り心地になっている。

スカイライン
ハイブリッド

スカイラインハイブリッド
乗り心地は17インチのタイプPがよい

スカイラインハイブリッドのグレードは、高級仕様でスポーティな装備を装着したタイプSPと高級仕様のタイプP、エントリーグレードの3グレード構成だ。
タイプSPは19インチタイヤを履くことから、ややゴツゴツした乗り心地となる。ただし、走りはスポーティだ。
タイプPとエントリーグレードは、17インチタイヤとなる。乗り心地面では、17インチを履くタイプPが勝る。タイプSPと比べれば乗り心地はよいが、セダンとしてはやや引き締まった乗り心地だ。

アコード
ハイブリッド

アコードハイブリッド
良路では快適な乗り心地

アコードハイブリッドのサスペンションは、大きな動きのときには強い減衰力を発生し、車両姿勢を安定化する。
小さな動きのときには、弱い減衰力で振動を吸収する振幅感応型ダンパーが採用されている。そのため、小さな凹凸程度の路面状況がよい道では、なかなか快適な乗り心地だ。
ただ、凹凸の大きく、さらにうねるような道になると、ややバタバタした乗り心地になる。こうした道は、それほど大きくないので、総じて乗り心地はよいといえる。

パサート

パサート
高剛性ボディが生かす、上質な乗り心地

パサートは、とにかく堅牢なボディをもつ。このボディがよい仕事をしていて、サスペンションをしっかりと機能させ、不快な振動を抑え込んでいる。
そのため、パサートの乗り心地は上質だ。大きなショックや細かな凸凹さえも見事に吸収する。
スポーティ仕様のRライン系は、やや硬めの乗り心地になるが、基本的には他のグレードで同じしなやかで快適な乗り心地になっている。どのシートに座っていても、いいクルマに乗っている、そんな感覚になる乗り心地だ。

LS 600h

LS 600h
フワッとした上質な乗り心地

LS600hには、エアサスペンションが採用されている。この乗り心地は、なかなか上質だ。
欧州車のカチっとしていて、路面の状況が分かるような乗り味と違い、フワッとした快適な乗り味になっている。
静粛性に優れ、振動なども見事にパッセンジャーに伝えない。路面の上を滑っているのかのような感覚だ。フワッとした感覚だが、上下動が収まらないようなサスペンションではなく、フラットな姿勢を維持する。
自分で運転すると物足りなさを感じるかもしれないが、後席であればすぐに眠くなるような快適性を備えている。

内外装・デザイン比較

3シリーズ

3シリーズ
7代目3シリーズとそれほど変わらないデザイン?

6代目3シリーズのデザインは、低く睨みのきいた4灯ヘッドライトにワイドなキドニーグリルが組み合わされていて、なかなかスポーティなフェイスが印象的だ。
このデザインが、世界的に好評のようで2015年8月のマイナーチェンジの際も大きな変更は行われていない。マイナーチェンジ前後のデザインに大きな変更がないので、マイナーチェンジ前のモデルでも古臭さを感じない。
また、すでに7代目新型3シリーズが登場しているが、基本的なデザインテイストは6代目3シリーズとほぼ同じだ。似た雰囲気があるせいか、6代目3シリーズのデザインも新鮮さを失っていない。

スカイライン
ハイブリッド

スカイラインハイブリッド
やや古さを感じさせるデザイン

猛禽類の目を連想させる精悍なヘッドライトなど、個性的なフェイスをもつ。エッジの効いたエアロパーツ類を装備したタイプSPだと、なかなかスポーティな印象だ。
エアロパーツ類を装着していないタイプPなどは、ややポッテリとしたフェイスになり、インフィニティエンブレムが入ったグリルがやや浮いて見える。
そのため、最近ではやや古さを感じさせるデザインになってきた。
また、メーターが高級車らしくなく、内装は少々チープな雰囲気がある。

アコード
ハイブリッド

アコードハイブリッド
マイナーチェンジ後は、先進性が一気にアップしたデザイン

アコードハイブリッドは、2016年5月にマイナーチェンジしている。
このモデルから、フロントフェイスのデザインが変更されていて、インラインタイプフルLEDヘッドライトなどが装備された。
これがなかなか先鋭的なデザインで非常に個性的である。ハイブリッド車らしい先進感も出ている。
マイナーチェンジ前のモデルは、普通のセダンのようで新しさは感じない。
インテリアでは、シフト操作がボタン式となっている。慣れが必要だが、先進感があり新しさを感じる部分だ。

パサート

パサート
ワイド&ローなスタイリッシュさを得た8代目

従来のパサートは、良くも悪くも派手さを抑えたデザインだった。
悪く言えば、少々地味に見える。飽きのこないデザインなのだが、輸入車に迫力や存在感を求める日本マーケットでは、あえて選びたくなるようなデザインではなかった。
しかし、8代目パサートは、水平基調のグリルでワイド感を強調。薄型の睨みが効いたヘッドライトで、日本マーケットが好む威圧感さえも手に入れた。なかなか高級感があり、スタイリッシュになっている。

LS 600h

LS 600h
前期モデルはさすがに古さが隠しきれない

前期のLS600hには、レクサスのデザインアイコンであるスピンドルグリルが採用されていない。グリルも小さく、近年のグリルをアピールして迫力を出すデザイントレンドとは異なることも、古さを感じさせる要因だ。
ただ、この時代のクルマとしてはLEDヘッドライトが装備されている。インテリアも同様で、最新のレクサスとは異なる味気ないデザインで古さを感じさせる。ただ、さすがに質感は高い。
今時のデザインを好むのであれば、2012年10月に行われたビッグマイナーチェンジ以降のモデルがよい。しかし、中古車価格は高値になってしまう。

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2019年 おすすめ高級セダンランキング【新車ベスト5】 https://221616.com/car-topics/20190930-100135/ https://221616.com/car-topics/20190930-100135/ Mon, 30 Sep 2019 15:00:00 +0900 3シリーズ BMW Cクラス クラウン スカイライン セダン トヨタ メルセデス・ベンツ ランキング レクサス 新車購入ガイド 日産

高級セダンベスト5を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 新車オススメランキング 高級セダン RANKING BEST 5 高級セダン

自動車専門家の大岡氏が、おすすめの新車の高級セダンをランキング形式で発表!
価格や燃費、走行性能などさまざまな角度でも比較しました。
かっこよく乗りこなしたいセダン選びの参考にしてください。

セダンの最新人気ランキングはこちら

目次

おすすめランキング ベスト5

  • RANKING BEST 1 高級セダン ランキング ベスト1 BMW 3シリーズ

    BMW 3シリーズ

    3シリーズは、2019年3月にフルモデルチェンジし7世代目となった。7代目3シリーズの開発コードはG20だ。ボディサイズは、年々拡大されている。
    今回も同様で、ボディサイズは全長4,715×全幅1,825×全高1,430mm、ホイールベースは2,850mmとなった。先代モデルに対して、全長は+70mm、全幅は+25mm、ホイールベースは+40mmも大きくなり、都市部に多い立体駐車場制限である全幅1,800mmを超えた。
    こうした駐車場を使う顧客は、駐車場の車庫証明が取れないため、3シリーズを購入することができなくなってしまった。ただ、全幅がワイドになったことで、よりワイド&ローでスタイリッシュなデザインだ。

    先進性と走る楽しさを両立

    3シリーズの魅力は、低く構え、睨みのきいたスタイリッシュなデザインとキレのあるハンドリング性能にある。
    とくに、スポーティなエアロパーツ類と専用のサスペンションを装備したMスポーツ系は、最も3シリーズらしさを感じさせるグレードだ。
    やや硬めの乗り心地となるものの、微妙なステアリング操作に対してしっかりとクルマが反応する。50:50というこだわりの重量配分により、ドライバーがクルマの中心にいる感覚になるドライブフィールも含め、クルマを操る楽しさが凝縮されている。
    また、安全装備面も大幅に進化した。3眼カメラを使用したことにより、より高精度な制御が可能となった。これにより、日本初の高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシスト機能がプラスされている。
    この機能を使うと、クルマがステアリング操作やブレーキ、アクセルも自動的に行う。そのため、ドライバーはステアリングから手を離したままで追従走行できる。渋滞時の負担も大幅に軽減してくれる。
    その他、歩行者検知式自動ブレーキなどの予防安全装備も充実。優れた予防安全性能を誇る。
    走行性能や環境性能、安全性能など、ほぼすべての面でトップレベルの実力をもつセダンといえる。

    BMW 3シリーズの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 2 高級セダン ランキング ベスト2 メルセデス・ベンツ Cクラス

    メルセデス・ベンツ Cクラス

    Cクラスは、2014年に登場し4代目となり、W205と呼ばれることもある。
    Cクラスは非常に高い人気を誇る。このクラスでは、ライバルであるBMW3シリーズを完全に寄せ付けない圧巻の販売台数だ。
    2014年度にフルモデルチェンジして以来、年度の販売台数では一度も3シリーズに負けていない。輸入車の定番ともいえるモデルだ。

    オプション設定なのは残念だがレーダーセーフティパッケージ装着車は秀逸

    2018年にマイナーチェンジが行われ、1.5Lターボエンジンと48Vのマイルドハイブリッド仕様が投入された。また、1.6Lターボと2.0Lディーゼルターボも用意された。
    Cクラスのウリは、部分自動運転ともいえる世界トップレベルの安全性能を誇るレーダーセーフティパッケージだ。歩行者検知式自動ブレーキはもちろん、高速道路で車線を維持しながら、先行車に全車速で追従走行する機能や、ウインカーを出すとクルマが後方からの接近車が無いことを確認し、自動で車線変更してくれるなどの機能が用意されている。
    しかし、情けないことにこうした優れた機能がありながら、売れ筋グレードのほとんどがオプション設定だ。今や日本では、多くの軽自動車に歩行者検知式自動ブレーキが標準装備化されている。
    Cクラスにレーダーセーフティパッケージが装着されていなければ、これだけの高級車なのに、安価な軽自動車にも劣る予防安全性能となってしまう。
    Cクラスを購入する際には、必ずレーダーセーフティパッケージをオプション選択してほしい。

    メルセデス・ベンツ Cクラスの
    口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 3 高級セダン ランキング ベスト3 日産 スカイライン

    日産 スカイライン

    V37型と呼ばれる13代目スカイラインは、2014年に誕生した。
    2019年のマイナーチェンジでは、大幅な変更が加えられた。従来のモデルは、北米の高級車ブランドであるインフィニティエンブレムが装着されていたが、今回のマイナーチェンジから日産エンブレムに変更された。
    また、日産のデザインアイデンティティでもあるVモーショングリルも新たに採用されている。
    搭載されるエンジンも変更となった。V6 3.5Lハイブリッド車はそのまま継続だが、2.0L直4ターボが無くなり、新開発のV6 3.0Lターボ(VR30DDTT)が採用されている。このエンジンの出力は、300psと400psの2タイプだ。

    自動運転直前? 未来を感じさせるプロパイロット2.0

    そして、世界初の技術がプロパイロット2.0だ。ナビと連動した運転支援機能となる。
    ナビゲーションで目的地を設定後、高速道路上機能がONになると、設定した速度内でほぼ自動運転状態で高速道路出口まで走行する。

    この状態のとき、ドライバーはハンズオフ状態でもOK。ドライバーが車両状態に応じて、すぐに対応できる状態であれば、車線変更や分岐などもシステムが判断しクルマを走行させる。安全装備も含め、高いレベルの先進技術といえる。

    日産 スカイラインの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 4 高級セダン ランキング ベスト4 トヨタ クラウン

    トヨタ クラウン

    日本専用セダンとして開発されたクラウンは、2018年のフルモデルチェンジで15代目となった。
    このフルモデルチェンジで、プラットフォーム(車台)を刷新。最新のGA-Lプラットフォームが採用された。これにより、より高いボディ剛性を得ただけでなく、低重心化も施され基本的な運動性能が大幅に向上している。
    この新プラットフォーム採用により、ホイールベースや全長が少し長くなったが、全幅は先代クラウンと同様に1,800mmを維持。これは、国内専用セダンということもあり、都市部に多い立体駐車場の全幅制限1,800mmに対応するためだ。
    全幅1,800mmを超えると、こうした立体駐車場が使えなくなり、車庫証明が取れなくなることでクラウンを諦める顧客を出さないための配慮といえる。
    また、グレード体系が大幅に変更された。従来のアスリートやロイヤルといったグレード名を廃止。トヨタブランドの最高級車として位置付けられていたマジェスタも姿を消している。
    従来のアスリートに対応するスポーティ仕様を「RS」、「RSアドバンス」とし、乗り心地重視のロイヤルは「G」へと変更された。また、マジェスタに相当するラグジュアリー系の新グレードは「Gエグゼクティブ」となった。
    搭載されたパワーユニットは、2.5Lと3.5Lのハイブリッドと2.0Lターボの3タイプを用意している。

    名実ともに日本のナンバー1セダン

    15代目となったトヨタ クラウンは、プラットフォームが新しくなったことによる走行性能の大幅向上とハイブリッドシステムによる低燃費性能、使い勝手の良さなど多くの面で、日本で使いやすいセダンに仕上がっている。

    トヨタ クラウンの口コミ・評価を見る
  • RANKING BEST 5 高級セダン ランキング ベスト5 レクサス ES

    レクサス ES

    ESは、2018年に登場した。
    メインターゲットになる北米では、ガソリン車の設定もあるが、日本では2.5Lのハイブリッドのみという割り切った設定となっている。
    北米を意識したセダンなので、ボディサイズは大きい。全長4,975×全幅1,865×全高1,445㎜でホイールベースは2,870㎜となった。
    これだけ大きなボディサイズということもあり、小回りは苦手だ。最小回転半径は5.9mもしくは5.8mとかなり大きく、狭い道や狭い駐車場が多い日本ではやや扱いにくい。

    北米志向だが、ラグジュアリー感極まった走りと室内

    ESもこのモデルから新開発されたGA-Kプラットフォーム(車台)が採用されている。
    低重心化されボディ剛性が上がったことで、走行性能は先代モデルに対して大幅に向上した。
    とくに、乗り心地の良さと静粛性は非常に高いレベルにある。豪華な内装であることも含め、とてもリラックスできる移動空間になっている。
    そして、デザインも秀逸。アートのような造形となったスピンドルグリルは、高級車らしい品格を感じさせる。
    また、ドアミラーをカメラとしてモニターで後方を確認できる世界初のデジタルアウターミラーも用意。先進性も感じさせる高級セダンだ。

    レクサス ESの口コミ・評価を見る

おすすめランキング5台を比較

価格比較

3シリーズ

3シリーズ
魅力的だが安くはない

BMW 3シリーズで、エントリーグレードの価格は320i SEで4,520,000円からとなる。
ただし、このグレードは400万円台半ばからという価格を訴求し顧客を誘引したいオトリグレード。実質は320iの5,230,000円からとなる。人気グレードの320i M Sportは、5,830,000円からだ。
3眼カメラを使いハンズ・オフ機能付き運転支援機能や、AIを使ったインテリジェント・パーソナル・アシスタントなどの先進装備分を含めると、妥当な価格といえるが、安くはない。

Cクラス

Cクラス
レーダーセーフティパッケージ分をプラスして考えなくてはならない価格設定

メルセデス・ベンツ Cクラスは、C180の4,550,000円がエントリーグレード価格となる。
このグレードもBMW3シリーズ同様に、400万円半ばからという価格を訴求したいためのグレードだ。C180アバンギャルドの4,950,000円からとなる。
しかも、Cクラスは多くのグレードで予防安全装備と運転支援機能であるレーダーセーフティパッケージがオプション設定だ。オプション価格が、205,000円なのでこれをプラスする必要がある。
売れ筋グレードのC200アバンギャルは5,600,000円、ディーゼルのC220dアバンギャルドは5,860,000円。やや高めの価格設定だが、値引き額も大きい。

スカイライン

スカイライン
ハイブリッド車は、やや強気の価格。買い得感のあるガソリン車

日産 スカイラインの価格は、ガソリン車とハイブリッド車の価格が大きく異なる。その要因のひとつが先進技術のプロパイロット2.0が、ハイブリッド車にしか装備されていないからだ。
ハイブリッドのエントリーグレード価格は、GTで5,754,240円、最上級のGT Type SPは6,048,000円となる。ガソリン車の価格帯は、4,274,640~5,523,120円だ。
ガソリン車は、輸入車に対してかなり買い得感がある設定だが、ハイブリッド車はプロパイロット2.0が標準装備ということもあり、やや強気な価格設定といった印象だ。

クラウン

クラウン
かなり強気の価格設定

トヨタ クラウンは、国産セダンで最も売れている。その自信もあるのか、価格設定は非常に強気だ。
ガソリン車の価格帯は、4,606,200~5,594,400円。輸入車にかなり近い価格帯になっている。また、ハイブリッド車の価格帯は、4,978,800~7,187,400円となっている。
人気グレードである2.5LハイブリッドRSの価格が5,416,200円。3.5LハイブリッドのRSアドバンスに6,906,600円にもなる。
2.5Lハイブリッドで、輸入車の人気グレードと同等程度になる。ハイブリッド車で、輸入車のガソリン車と同等程度という点では、コストパフォーマンスに優れる。
ただ、クラウンに期待したいのは、今以上のコストパフォーマンスだ。

ES

ES
欲しい人だけ買ってくれればいい?的な価格

レクサスESは、2.5Lハイブリッドのみの設定。エントリーグレードのES300hが5,800,000円。スポーティモデルのES300h Fスポーツが6,290,000円。ラグジュアリー系のES300h バージョンLが6,980,000円となっている。
FF(前輪駆動)で、この価格帯というのはかなり高額。ハイブリッド車とはいえ、Cクラスや3シリーズよりもかなり高額な設定だ。
高いといえばそれまでだが、レクサスの世界観をどう評価するかで価値は変わる。レクサスブランドが大好きな人であれば納得できるのだろう。
逆に言えば「好きな人だけ買ってください」というかなり強気な価格設定ともいえる。

燃費比較

3シリーズ

3シリーズ
せめて、マイルドハイブリッドくらいは欲しいガソリン車

3シリーズには、今のところ2.0L直4ターボの出力違い2タイプが設定されている。近いうちに、2.0Lディーゼルと2.0LターボのPHEVが投入される予定だ。
2.0Lターボの燃費は、320iが13.1㎞/L(WLTCモード)で、ハイパワーな330iが13.2㎞/Lとなっている。なぜか、ハイパワー仕様の330iの方が燃費がよい。
燃費値そのものは、目を見張るような数値ではない。せめて、48Vのマイルドハイブリッドくらいは欲しいところだ。
燃費値に関しては、PHEVの330eやディーゼルの320dに期待したい。

Cクラス

Cクラス
日本市場ではようやく、マイルドハイブリッド?感がある

日本マーケットは、ハイブリッド車が非常に充実しているため、48Vのマイルドハイブリッドと言われても、今更感が強い。
C200に搭載された1.5Lターボとマイルドハイブリッドの組み合わせで、燃費は13.6㎞/L(JC08モード)となった。184ps&280Nmとかなり高出力タイプなので、燃費はあまり良いといえない。むしろ、出力を156ps&250Nmとやや抑えた1.6LターボのC180の方が、燃費は14.3㎞/Lと優れている。
ディーゼルの220dの燃費は18.9㎞/L。こちらもあまり優れた燃費値とは言えないものの、軽油を使うためハイオクガソリンより30円/L前後も価格が安い。燃料費という視点では、ハイブリッド車に近いレベルになる。

スカイライン

スカイライン
燃費より、パワフル感重視

日産スカイラインハイブリッドには、V6 3.5Lのハイブリッドシステムが搭載されている。
燃費性能は14.4㎞/L(JC08モード)だ。クラウンハイブリッドの燃費値と比べると大きな差がついてしまった。
これは、ハイブリッドシステムによる違いが大きい。
スカイラインハイブリッドは、1モーター2クラッチ式というクラウンハイブリッドと比べるとシンプルなシステムとなっている。しかし、アクセル操作に対してよりダイレクトの感あるドライブフィールが特徴だ。燃費より、やや走行性能を重視したハイブリッドともいえる。
スカイラインのガソリン車は、V6 3.0Lターボの304ps仕様が10.0㎞/L(WLTCモード)。こちらも、少し走りを意識した燃費値といえる。

クラウン

クラウン
ガソリン車以外、世界トップレベルの低燃費性能

さすがトヨタのハイブリッド車といった印象で、クラウンハイブリッドの燃費は世界トップレベルだ。2.5Lハイブリッドが24.0㎞/L、3.5Lハイブリッドが18.0㎞/Lとなっている。とくに、輸入車勢はこの燃費性能に太刀打ちできない状況が長く続いている。
燃費をとくに重視するのであれば、クラウンハイブリッドという選択になる。
それに対して、ガソリン車である2.0Lターボの燃費は12.8㎞/L。ハイブリッド車の半分程度の燃費値であり、しかも使用燃料はハイオクだ。
出力は245ps&350Nmと平均的なため、価格はハイブリッド車に対して安いとはいえ、あえて選ぶ理由が見当たらないエンジンだ。

ES

ES
2.5Lハイブリッドだけという割り切った設定

レクサスESのメインターゲットは北米だ。
北米にはガソリンエンジンの設定もあるが、日本仕様では2.5Lのハイブリッドのみとなった。ハイブリッドが当たり前になった日本マーケットの状況を考えれば当然の選択といえる。
ESの燃費は、このクラスでは世界トップレベルといえる20.6㎞/L(WLTCモード)を達成した。
全長4,975mmという大型のボディサイズながら、この低燃費性能は立派だ。あえてガソリン車という選択肢を無くしたのも、十分納得できる。

走行性能比較

3シリーズ

3シリーズ
走る楽しさを凝縮した切れ味鋭いハンドリング性能

BMWのこだわりである前後重量配分50:50へのこだわりは、3シリーズにも活かされている。
この50:50の重量配分が、クルマとドライバーとの一体感を生み出す。
ドライバーは常にクルマの中心にいるため一体感も高まり、しかも物理的にも大きなメリットを生み出している。
カーブでは、Gの変化を感じやすく運転しやすいのも特徴だ。微妙なステアリング操作に対してもクルマは機敏に反応するため、次のカーブが待ち遠しくなる。
ハイパワー仕様の330iは、258ps&400Nmを発揮。エンジンは、とてもスムースに回りレスポンスもよい。多くの機能が走り楽しさを支えている。

Cクラス

Cクラス
燃費重視じゃない?ドライバビリティ重視のマイルドハイブリッド

燃費面では、今ひとつメリットを感じさせてくれない48Vマイルドハイブリッドだが、走行性能面では、大きなメリットを生み出している。
1.5Lターボの最大トルク発生回転数は3,000回転と高い。通常これだけ高回転で最大トルクを発揮するエンジンだと、低回転域のトルクがスカスカでC200のような大柄ボディをしっかりと走らせることは難しい。
しかし、低回転域ではモーターが瞬時に最大トルクを発揮しエンジントルク不足をフォローする。そのため、低回転から高回転までスムースで力強い走りが可能だ。
このW205型のCクラスは、敏捷性を重視して開発されたモデル。カーブでは、なかなか機敏な走りも見せスポーティなドライビングが楽しめる。

スカイライン

スカイライン
基本設計が古さを先進技術でフォロー

スカイラインのプラットフォーム(車台)は、かなり古い設計だ。輸入車などの低重心化されたプラットフォームと比べると、運動性能面では勝負にならない。
そこで、DAS(ダイレクトアダプティブステアリング)と呼ばれる技術を装備した。この技術は、機械で前輪とステアリングがつながっていない世界初の技術だ。
ステアリング操作は、電気信号に置き換えられ前輪側のシステムにつながり、前輪を動かしている。そのため、応答遅れのないシャープなハンドリングや、不快な振動がないなどのメリットがある。
こうした先進技術により、気持ちの良い走りを生み出している。

クラウン

クラウン
ニュルで鍛えた走行性能は従来のクラウンを圧倒

クラウンは、国内専用車ながら走行性能を重視し、ドイツのサーキット、ニュルブルクリンクでテストを重ねた。
そして、新開発で低重心化されたGA-Lプラットフォームと組み合わされたことで、クラウンの運動性能は飛躍的に向上。
カーブではクルマのロール(傾き)がしっかりと抑えられていて、ハイスピードでも安定した姿勢を保つ。こうした安定感と、クルマの四隅にあるタイヤの位置や動きを感じ取れやすくなっており、運転がしやすくなった。
スポーティな走りを望む人向けにはRSグレード、乗り心地重視ならGグレードと好みに合わせて選ぶことができる。

ES

ES
ラグジュアリー系セダンながら、走り楽しさをプラスしたFスポーツを設定

ESは、ラグジュアリー系セダンだが、レクサスのこだわりである走行性能を主張するスポーティグレードFスポーツが設定されており、Fスポーツ専用パーツを内外装に装備した。
サスペンションは、Fスポーツ専用チューニングが施されたNAVI・AI-AVSを装備。ショックアブソーバーの減衰力を車両状態の変化に応じて最適に電子制御する。
基本的に乗り心地重視なのだが、フラットで安定感のある車両姿勢を生み出し、大きなボディサイズながら、意外と軽快感ある走りを披露する。
Fスポーツ以外のグレードも、かなりレベルの高い操縦安定性をもち、俊敏さはそれほどないもののドライバーの意思に忠実に動いてくれる。

乗り心地比較

3シリーズ

3シリーズ
何を求めるかで評価が変わる乗り心地

3シリーズの人気グレードは、スポーティ仕様の320i Mスポーツだ。
このモデルは、エアロパーツや専用サスペンション、大径ホイールなどを装備している。そのため、カーブなどでの操縦安定性は高く、気持ちよい走りを支えている。
ただし、やや乗り心地が犠牲になっているのは事実だ。タイヤのゴツゴツ感や、小さな路面の凹凸も感じやすい。
基本的に、乗り心地と操縦安定性は相反する。ドライバーが何を求めるかで、評価は異なる。
操縦安定性を重視するならMスポーツ系、乗り心地を重視するのであるならMスポーツ以外を選ぶとい良い。

Cクラス

Cクラス
ランフラットタイヤをやめたことで、快適さが大幅にアップ

ランフラットタイヤは、パンクしても一定速度以内なら一定の距離を走れるタイヤだ。そのため、タイヤの構造そのものが強化されており、ゴツゴツとした乗り心地になる傾向が強い。
Cクラスは、デビュー当時、ランフラットタイヤを装備しており、乗り心地の悪さが指摘されてきた。
しかし、マイナーチェンジでランフラットタイヤをやめ通常のタイヤを装着。これにより、乗り心地はメルセデス・ベンツらしい上質なものとなった。
C200にオプション設定されているエアサスペンションを装着すれば、極上の乗り心地になる。

スカイライン

スカイライン
19インチより18インチホイール車が快適

スカイラインのハイブリッド車には、全車ダブルピストンショックアブソーバーが標準装備されている。クルマの振動周波数の違いにより、減衰力を切り換える。そのため、ゴツゴツしたタイヤの振動もきれいに吸収し、なかなか快適な乗り心地となっている。
また、スポーティグレードのタイプSPは、19インチタイヤを履いているが、やはり乗り心地を重視するのであれば18インチタイヤ装着車がおすすめだ。DAS(ダイレクトアダプティブステアリング)により、不快な振動もステアリングから伝わってこない点もよい。

クラウン

クラウン
AVS機能を使えば、スポーティなRSもより快適な乗り心地に

クラウンは、RS系とG系にグレードが分かれている。RS系はスポーティ仕様でG系はラグジュアリー系だ。
そのため、乗り心地という点ではG系という評価になる。
ただ、RS系にはAVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム)と呼ばれるサスペンション制御がある。
この機能には、ノーマル、エコ、コンフォート、スポーツ、スポーツプラスというモード切り替えがある。このモードでコンフォートを選択すると、G系に近い乗り心地になり快適だ。

ES

ES
極上の乗り味を実現したスウィングバルブショックアブソーバー

レクサスESのラグジュアリーグレードであるバージョンLには、世界初のスウィングバルブショックアブソーバーが装備されている。
一般的なショックアブソーバーは、低速域での乗り心地と高速域での車両安定性は相反するもので両立するのは難しい。
しかし、このショックアブソーバーは、低速域での細かな路面の凹凸から、高速域での車両の安定性を両立。速度を問わず快適でスッキリとした乗り味になっている。とくに、街中での乗り心地は非常に快適で、ほとんどゴツゴツとしたショックをドライバーに感じさせない。
ESというラグジュアリー系セダンにピッタリなショックアブソーバーに仕上がっている。

内外装・デザイン比較

3シリーズ

3シリーズ
フルデジタルメーターを採用し近未来感がアップ

BMW3シリーズのデザインは、ワイド&ローを強調したスポーティなものだ。
やや、膨らみを強調したリヤフェンダーなどは、いかにもFR(後輪駆動)車らしい力強さを感じる。
そして、インテリアには12.3インチのフルデジタルメーターが採用された。ドライバーの好みにより情報がある程度選択でき、ナビゲーションマップの一部が表示可能となっている。視線の移動量が減り、より安全運転に貢献する。
ただ、タコメーターの針が従来と逆の右下から上昇するタイプに変更されている。やや違和感があり、慣れが必要だ。

Cクラス

Cクラス
やや古さを感じさせるインテリア

最近のメルセデス・ベンツは、フルデジタルのワイドディスプレイ化されたインパネデザインを多く採用。
コンパクト系のAクラスやBクラスにも採用が進んでいることから、Cクラスはやや古さを感じるインパネデザインになってきた。すでに、3シリーズもデジタルメーターになっているので尚更だ。
Cクラスの外観デザインは、メルセデス・ベンツのセダン系共通の押し出し感ある迫力系デザインにまとめられている。
良くも悪くもCクラス、Eクラス、Sクラスと同じようなデザインで、遠くから見ると見分けがつかないくらいよく似ている。1ポイントでもCクラスと分かる部分が欲しいところだ。

スカイライン

スカイライン
さすがに古さを感じてきた外観デザイン

スカイラインは、2014年デビューということもあり、デザイン面ではやや古さが出てきている。
猛禽類のような鋭い眼差しのヘッドライトなど、フロントフェイスは精悍さを感じさせる。
マイナーチェンジの際には、インフィニティのエンブレムを外し、日産ブランドのデザインアイデンティティであるVモーショングリルが装備された。少々、グリルに存在感が無く、フェイス中央に大きな穴が開いているようにも見える。
インテリアは、羽を広げたようなワイド感あるインパネデザインで優雅さを感じる。

クラウン

クラウン
品格さと迫力を両立したデザイン

先代となるクラウン アスリート系は、イナズマ型のハデハデ系グリルが好評を得た。
やや、ヤンチャなイメージが強かったが、現行クラウンは高級車らしい品格を持ちながら、彫りの深い押し出し感のあるフェイスを作り上げた。
サイドビューには6ライトウインドウデザインが採用された。リヤのルーフラインの傾斜を緩やかにして、クーペのような流麗さを与える手法で、後席側後方にもうひとつウインドウが加わることから6ライトウインドウなどと呼ばれる。
こうしたデザイン手法は、現在のセダンデザインのトレンドになっている。

ES

ES
アートのような美しさをもつデザイン

従来、ESのデザインは押し出し感や迫力に主眼が置かれていて、今ひとつ洗練さという点ではピンとこないデザインだった。
しかし、現行モデルは彫りの深い複雑な造形をみせるフェイスデザインに、流麗さが際立つアートなようなデザインが施さられたスピンドルグリルを装備。高級車らしい品格のあるスタイルになった。
フラッグシップモデルとなるLSや他のセダンモデルであるGS、ISなどとも異なるユニークで存在感あるスタイリングといえる。

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BMW Z4購入ガイド「走りにこだわり抜いたオープンスポーツカー」 https://221616.com/car-topics/20190806-98546/ https://221616.com/car-topics/20190806-98546/ Tue, 06 Aug 2019 14:00:00 +0900 BMW Z4 オープンカー 新車購入ガイド BMWは、2シーターのオープンスポーツカーであるZ4をフルモデルチェンジし発売を開始した。新型Z4は、トヨタとの提携により、スープラと主要部分を共通化したモデル。新型Z4は先代モデルより、ホイールベースを短くしながら全幅を拡大。より、運動性能を高めた仕様になった。新型Z4の価格は5,660,000円から。

トヨタ スープラと姉妹車関係の新型BMW Z4

BMWは、2シーターのオープンカーであるZ4をフルモデルチェンジし発売を開始した。

新型BMW Z4は、このフルモデルチェンジで3世代目となった。
トヨタとの提携から生まれたモデルで、トヨタ スープラと姉妹車関係にあり、エンジンやプラットフォーム(車台)など、主要部分はBMW製だ。

今のところ、Z4はオープンボディのみ展開だ。
スープラはクーペのみの設定で、それぞれ差別化されている。

ただ、長いモデルライフのなかでこの状態を維持するのは難しく、いずれそれぞれの車種共にオープンボディとクーペボディをラインアップするだろう。

安定したBMWらしいデザイン

新型BMW Z4の外観デザインは、低く睨みの効いたデザインがいかにもBMWらしいものとなった。
とくに、サイドのシルエットは、ロングノーズ&ショートデッキというFR(後輪駆動)らしいスタイルだ。

一方、同じ車台(プラットフォーム)を使うスープラのデザインは、サイドのシルエットは同様なものだが、とにかくキャラクターが複雑だ。
ある意味、かなり個性的だが賛否両論を巻き起こしている。

これに対し、BMW Z4はスポーツカーらしいシンプルでシャープなデザインとして概ね好評だ。

ルーフはハードトップではなく幌タイプとなった。
幌になったことで軽量化され、重心高の低下にも貢献している。
ルーフの開閉は、50km/hでの走行中でもわずか10秒で開閉でき、オープンカーのなかでも際立って短い開閉時間だ。

タイトなコックピットながら、最新のAIも活用したインテリア

新型BMW Z4は、他のBMW同様にインストセンターを運転席側に傾けたドライバー・オリエンテッドのインテリアデザインが採用されている。
なかなかタイトなコックピットで、運転席に座るとクルマとの一体感を感じるデザインだ。
日本仕様は、右ハンドルのみの設定だ。
メーターパネルは全面的にデジタル化され、センターコンソール上部には、10.25インチの大型ディスプレーが配置された。

装備面では、AIを活用した最新のBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントが搭載された。
「OK、BMW」で起動し、音声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能になる。
運転中でも視線を外すことなくカーナビの目的地変更などが可能になり、安全運転にも寄与する。
また、起動コマンドは、オーナーによって自由に設定できる。

ワイドな全幅に、短い全長という優れた運動性能を誇るボディサイズ

新型BMW Z4ボディサイズは、先代モデルよりひと回り大きくなった。
全長が85mm長い4335mmになり、全幅は75mm拡大して1865mmに、全高は15mm高い1305mmになった。
しかし、ホイールベースは25mm短縮されて俊敏性を高めている。
よりワイドにしてホイールベースを短くしているので、その運動性能の向上はスペック上からも分かる。

短めの全長はともかく、1800mmを大きく越えた全幅はとてもコンパクトなボディとはいえないものだ。
道幅の狭い日本ではやや扱いにくさがある。

また、オープンボディとはいえ、車両重量もやや重い。
ボディ剛性のアップ狙った結果ともいえるが、もう少し軽くしたいところだ。

直6 3.0Lターボエンジンは350ps&500Nmを発揮

新型BMW Z4に搭載されるエンジンは2機種だ。
トランスミッションは、全車に8速ATが組み合わされる。

20i系に搭載されるのは直列4気筒2.0Lエンジンで、最高出力145kW(197ps)/4500rpm、最大トルク320Nm/1450~4200rpm。
WLTCモードの燃費はは12.6km/L(JC08モード燃費では14.9km/L)となった。

M40iに搭載される直列6気筒3.0Lエンジンは、最高出力250kW(340ps)/5000rpm、最大トルク500Nm/1600~4500rpm。この直6エンジンは、かなりパワフル。

0-100㎞/h加速は、わずか4.5秒で、スポーツカーらしい瞬発力をもつ。
WLTCモード燃費は12.2km/Lで2.0Lターボの20iとあまり大きな差がない。
JC08モード燃費では13.2km/Lとなった。

Mスポーツには、さらに走行性能を向上させる装備をプラス

BMWのスポーツブレードであるMスポーツには、さらなる走行性能を向上する装備を用意した。
BMW Z4sDrive20i M Sportには、Mスポーツ・サスペンションに加え、オプションで電子制御ダンパーを備えたアダプティブMスポーツ・サスペンション用も展開される。

最もスポーティなグレードであるZ4 M40iには、アダプティブMスポーツ・サスペンションを標準装備した。
さらに、コーナリング後の加速性の向上や安定性等を向上させるMスポーツ・ディファレンシャルも搭載する。

このほか、バリアブル・スポーツ・ステアリングをZ4として初めて全車に標準装備した。
ステアリングのギアレシオを連続的に変化させ、より少ない操舵力で俊敏なレスポンスを発揮するため、駐車場やタイトな道では取り回し性能も向上する。

新型BMW Z4の選び方「Mスポーツしかない!」

予算なんて気にしないという人は、M40iがベストだろう。
Z4らしさを十分に堪能でき、サーキット走行まで楽しめる。
すべてにおいて満足度の高い1台になる。
価格は8,350,000円からと、かなり高価だ。

M40iほど速くなくていいというのであれば20i系になる。

BMWらしい走りを味わえ、それほど豪華さは必要無いというのであれば、エントリーグレードのsDrive20iも悪くはない。
価格も5,660,000円からと、Z4の中ではリーズナブルな設定だ。

ただ、600万円に近い価格帯なのに、ストップ&ゴー付き前走車追従式のクルーズコントロールでない点は非常に物足りない。
今時、この価格帯のクルマにこれくらいの装備がないというのは微妙だ。
こうした物足りなさに関して納得できれば、価格的にも魅力的だ。

中間グレードともいえるsDrive20i Sport Lineの価格は6,150,000円からとなっている。
sDrive20i M Sportは6,650,000円となった。

価格差は50万円と少々微妙な価格設定だ。
大きな装備差は、MスポーツサスペンションやMスポーツ専用のエアロパーツ類とステアリングホイールなどになる。

50万円差であれば、おすすめしたいのはMスポーツだ。
Mスポーツ専用の装備がプラスされたことで、走りもルックスもやはりMスポーツが上になる。

とくに、日本ではMスポーツ系の人気が非常に高い。
そのため、リセールバリューで大きな差になるのだ。
50万円余分にお金を出しても、短期の乗り換えならリセールバリューの差でかなり元が取れる。

新型BMW Z4価格、スペックなど

sDrive20i 5,660,000円
sDrive20i Sport Line 6,150,000円
sDrive20i M Sport 6,650,000円
M40i 8,350,000円

燃費、スペックなど

代表モデルはZ4 M40i

  • 全長4,335mm、全幅1,865mm、全高1,305mm
  • ホイールベース2,470mm
  • 車両重量1,570kg
  • 排気量2,997cc、直列6気筒ツインパワー・ターボ・エンジン
  • 最高出力 250kW(340ps)/5,000rpm
  • 最大トルク 500Nm/1,600-4,500rpm
  • 燃費 12.2km/L(WLTC)
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BMW3シリーズvsメルセデス・ベンツCクラス徹底比較!安全性能に大きな違いが https://221616.com/car-topics/20190410-98073/ https://221616.com/car-topics/20190410-98073/ Wed, 10 Apr 2019 16:00:00 +0900 3シリーズ BMW Cクラス セダン メルセデス・ベンツ 徹底比較 BMW3シリーズとメルセデス・ベンツCクラスを徹底比較。輸入プレミアムセダンの中でも永遠のライバルである2台の特徴や価格、安全装備などについて解説。ベストバイはどちらなのか、購入検討中の方は必見だ。
BMW3シリーズvsメルセデス・ベンツCクラス徹底比較

輸入プレミアムセダンの両雄ともいえるモデルが、BMW3シリーズとメルセデス・ベンツCクラスだ。世界的に見ても、永遠のライバルと言える2台。

国内の販売状況を見ると、BMW3シリーズはここ数年メルセデス・ベンツCクラスの後塵を拝している状況。
3シリーズは、2013年に18,739台を売り、輸入車販売台数2位を獲得したが、翌2014年には、僅差でCクラスに負けてしまう。
その後、3シリーズがCクラスの販売台数を上回ることがなかった。

そんな3シリーズが、2019年3月にフルモデルチェンジ。Cクラスに再びチャレンジする。

この記事の目次 CONTENTS
BMW3sシリーズ、メルセデス・ベンツCクラスの特徴
1.価格比較
2.燃費比較
3.デザイン比較
4.内装と使い勝手
5.走行性能の比較
6.安全装備の比較
7.リセールバリュー比較
8.購入時の値引き術
9.まとめ・総合評価
今のクルマを高く売るなら1~3月、5月中旬~7月

BMW3sシリーズ、メルセデス・ベンツCクラスの特徴

今回は、輸入車界の二大巨頭といえる3シリーズとCクラスを比較評価した。

BMW3シリーズの特徴

日本マーケットは、全幅1,800mm以下という立体駐車場が多い。
そのため、先代BMW3シリーズはドアハンドルなどを日本専用品とし、全幅を1,800mmに抑えた。
しかし、新型となった3シリーズの全幅は1,825mmとなっている。

また、3シリーズの魅力は、やはりスポーツセダンとしての走行性能。
ボディは約55㎏軽量化され、低重心化されたこともあり、一段と走りの質が向上。

走行性能だけでなく、3眼カメラを使用した予防安全装備や運転支援機能を投入した。
さらに「OK、BMW!」 で起動するインテリジェント・パーソナル・アシスタントを採用。
音声で、エアコンやオーディオなどの操作が可能になった。

今回のフルモデルチェンジで3シリーズは6代目となり、開発コードのF30とも呼ばれている。

メルセデス・ベンツCクラスの特徴

W205型となるメルセデス・ベンツCクラスは、2014年に登場。
Cクラスのコンセプトは「アジリティ&インテリジェンス」。
アジリティとは、敏捷性を意味し、優れた運動性能をアピール。
アルミを多用したボディとすることで、Cクラス史上、最もスポーティなモデルとなった。

メルセデス・ベンツが「インテリジェントドライブ」と呼ぶ、先進予防安全装備と運転支援機能は、ステレオカメラや多くのセンサーを駆使して、クルマの周囲360°をカバー。
背かトップクラスの安全性能を得た。

1.価格比較

ハイブリッドシステムを搭載したため、Cクラスはやや高価になった。

BMW3シリーズの評価は4.5点

3シリーズの価格は、320i Mスポーツで5,830,000円。
一般的に、モデルチェンジする度に価格はアップするものだが、新型3シリーズは、なんと価格据え置きとなっている。

最先端といえる3眼カメラを使った予防安全装備や、AIを導入したインテリジェント・パーソナル・アシスタントなど、装備向上分を考えると実質値下げともいえるプライスだ。
販売台数面で、Cクラスに負け続けたこともあってか、かなり戦略的な価格といっていいだろう。

メルセデス・ベンツCクラスの評価は3.0点

Cクラスの価格は、C200アバンギャルドで5,600,000円。
320i Mスポーツと比較すると23万円安い計算になる。

しかし、予防安全装備パッケージであるレーダーセーフティパッケージの約20万円、AMGラインの約38万円を加わえると、価格は約618万円になる。
3シリーズが最先端の技術を持ち込んでいることを加味すると、3シリーズの価格はかなりお買い得感がある。

2.燃費比較

マイルドハイブリッドを採用するCクラスだが、燃費性能は3シリーズが上回る。

BMW3シリーズの評価は4.0点

今のところ出力の異なる2タイプの直4 2.0Lターボエンジンが用意されている。

売れ筋グレードの320iは、184ps&300Nm。
ハイパワーな330iは190ps&400Nmとなった。
燃費性能はJC08モードで、320iが15.2㎞/L、330iが15.7㎞/Lとなっていて、ハイパワーな330iの方が燃費がよい。

メルセデス・ベンツCクラスの評価は3.0点

燃費に対して考え方が全くことなるメルセデス・ベンツCクラス。
こちらは、2018年のマイナーチェンジで、大幅なダウンサイジング化を行った。

売れ筋のC200では、直4 2.0Lターボから、直4 1.5Lターボへ変更。
しかも、この1.5Lターボには、48Vのマイルドハイブリッドシステムが組み合わされている。
出力は184ps&280Nmで、燃費はJC08モードで13.6㎞/Lだ。

3.デザイン比較

より精悍さが際立ちスポーツセダンらしさをアピールする3シリーズ。やや
古さを感じてきたCクラス。

BMW3シリーズの評価は4.5点

BMW3シリーズのデザインは一見、先代とよく似たように感じる。
しかし、近くで見ると全く異なるデザインになっている。

BMW車の象徴ともいえるキドニーグリルは、従来の2パーツに分かれたデザインから、1つのフレームで縁取られ、より立体的なデザインとなった。
また、キドニーグリルは、より水平方向への広がりみせている。
このデザインにより、よりワイド&ローな低重心感あるスポーティなフロントフェイスになった。

メルセデス・ベンツCクラスの評価は4.0点

メルセデス・ベンツCクラスのデザインは、マイナーチェンジでもそれほど大きな変更はなく、前期と後期の区別がしにくいのが特徴。
大きく変更されなかったということは、デザインに関しては、世界的に支持されているということになる。

Cクラスのデザインは、大きなグリルを最前方に配して、ヘッドライトなどはやや後方に設置。グリルの押し出し感を強調した。
睨みの効いたヘッドライトと組み合わせ、より威圧感ある迫力フェイスに仕上げており、日本人好みの顔と言える。
ただ、洗練さという面では、3シリーズが上回る印象だ。

4.内装と使い勝手

3シリーズにはカスタマイズ可能な12.3インチのメーターが搭載されより自分好みのクルマへアレンジできる。

BMW3シリーズの評価は4.5点

BMW3シリーズのセンタコンソールは、ドライバー側にわずかに傾斜したドライバー主体のコックピットを継承。

水平基調のデザインを採用したインパネは、シャープなエッジを利かせスポーティさを表現した。
アルミ風の加飾とブラックのインテリアという、ハイコントラストなカラーを使うことで、精悍さをアピールしている。

メーターには、ついに12.3インチのフルデジタルメーターを新採用。
自分好みにカスタマイズでき、近未来感もある。
メーターは、従来の3シリーズとは大きく変化している。

メルセデス・ベンツCクラスの評価は3.0点

メルセデス・ベンツCクラスのインテリアは、今となってはオーソドックスなデザイン。
機能的に配置された操作系スイッチ類などは、とても扱いやすい。

しかし、メルセデス・ベンツは1クラス下のAクラスにもすでにデジタルメーターを採用。

3シリーズもデジタルメーターを採用していることもあり、やや古臭く見えてしまう。

5.走行性能の比較

3シリーズとCクラスの走りは、随分異なる印象だ。
新しい3シリーズの方が古典的で、Cクラスは先進的に感じる。

BMW3シリーズの評価は4.5点

BMWは前後の重量バランス50:50にこだわっている。ステアリング操作に忠実なハンドリング性能を楽しんでいると、自分がクルマの中心にいる感覚がダイレクトに伝わってくる。
これほど走っていて楽しいセダンは無いだろう。

3シリーズのMスポーツは、スポーツセダンとしてのキャラクターをもつだけに、カーブが連続するような道では、非常に楽しい走りを披露する。
より低重心化され軽量化、そしてワイドトレッドになったこともあり、まるで路面に張り付いているような走りだ。

BMW320iの出力は、184ps&300Nm。1,350回転で300Nmという大トルクを発生する。
BMWのエンジンらしく、非常にレスポンスが良く、滑らかに回転が上がっていく。
ただ、高回転域でのパンチ力はあまり感じない。
今まで通りのエンジンが洗練された印象で、とくに新鮮さは感じない。

メルセデス・ベンツCクラスの評価は4.0点

前期モデルのC200アバンギャルドは、パンクしても所定の速度で一定距離を走るランフラットタイヤを履いていたが、現行では通常のタイヤに変更した。
ランフラットタイヤの構造上、乗り心地が悪くってしまうからだ。

前期モデルでは、かなりゴツゴツした乗り心地で、メルセデス・ベンツ車らしくない印象もあったがスポーティではあった。

通常のタイヤに戻したことで、C200アバンギャルドは、しっとりとした乗り心地で、多くの人が快適と感じるだろう。
とにかく、カーブでの走りを楽しみたいというのであれば、320iMスポーツが十分に満足できる。
しかし、Mスポーツはサスペンションがかためられているので、普段使いでの快適さはC200アバンギャルドが上回る。

メルセデス・ベンツC200アバンギャルドは、184ps&280Nmの出力をもつ1.5Lターボエンジンにモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを採用している。
ターボエンジンの構造上、最大トルクが発生するエンジン回転数まで少々時間が必要だ。(いわゆるターボラグ)
このターボラグによって、アクセル操作に対するレスポンスが悪化し、乗りにくさを感じる。
このレスポンスの悪さを補うことができるのが瞬時に最大トルクを発生するモーターだ。
こうした技術を使っている点は、古典的なターボエンジンで勝負する3シリーズとは大きな違いだろう。

6.安全装備の比較

3眼カメラを使った高性能タイプを採用した3シリーズに期待!

BMW3シリーズの評価は4.0点

BMW3シリーズの予防安全装備は、新世代に突入した。
なんと日本初の3眼カメラを採用し、より多くの情報を処理できる能力を身につけたのだ。
情報量はかなり膨大になっており、より高度な予防安全、運転支援が期待できる。

機能面では、歩行者検知式自動ブレーキなど、車両の360°をカバーする。
ユニークな機能は、リバース・アシスト/後退時ステアリング・アシストだ。
この機能は、35Km/h以下の走行時に、直近50mのドライビング・ルートを自動的に記録。
今まで走行してきたルートに沿って自動でステアリングを操作しながら後退できる。狭い道で、対向車とお見合い状態になったときなどで便利な機能だ。
こうした予防安全装備は、エントリーグレードの1グレードを除き、全車標準装備化されている。

メルセデス・ベンツCクラスの評価は2.0点

メルセデス・ベンツCクラスの予防安全装備は、レーダーセーフティパッケージと呼ばれる。
歩行者検知式自動ブレーキを含むレーダーセーフティパッケージは、デビュー当時から世界トップクラスの予防安全性能を誇っていた。
徐々に進化を続け、全車速追従式クルーズコントロールは車線を維持するだけでなく、自動再発進機能もプラスされている。

しかし、デビュー当時は1グレードを除き標準装備されていたが、現在は売れ筋グレードでさえオプション設定になっている。
軽自動車でも、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全性能が標準装備化されている日本マーケットでは、物足りない仕様となっている。
「メルセデス・ベンツ車は安全」というイメージが強いが、安全をお金で買わなくてはならないのは残念なポイントだ。

7.リセールバリュー比較

ほぼ互角のリセールバリューで、両車ともグレードにより大きな差が出る。

BMW3シリーズの評価は3.0点、メルセデス・ベンツCクラスの評価は3.0点

両車共に人気モデルなのだが、未使用車が多く出回るためリセールバリューは標準的なレベルに止まる。
特にこの2台に関しては、グレードによりリセールバリューが大きく異なることが多い。

日本マーケットは、エアロパーツ類や大径ホイールを履いたスポーティな仕様を好む傾向が強い。
そのため、3シリーズはMスポーツ、Cクラスではアバンギャルドの人気が非常に高い。
また、ボディカラーも白・黒・シルバーが人気だ。

乗り潰すような使い方をする人はどんなグレードや色でもよいだろう。
しかし7年程度以下で乗り替える場合、人気のグレードや色を選択したほうがリセールバリューは高く、追い金が少なくて済む。

8.購入時の値引き術

大幅値引きが期待できるCクラス。しかも未使用車は100万円以上安い?

BMW3シリーズの評価は1.5点

BMW3シリーズは、デビューしたばかりの新型車なので、しばらくの間値引きは厳しい。ただ、これも時間の問題のはず。
2019年10月に消費税増税が予定されている。
増税後はしばらくクルマが売れなくなる状態になると予想でき、値引きは緩む。
しかも、2019年末になれば、輸入車メーカーの決算期を迎えるため、値引きが一気に加速するだろう。
当然、CクラスやアウディA4などと競合させることが条件だ。

メルセデス・ベンツCクラスの評価は4.0点

Cクラスは2018年にマイナーチェンジしたばかりで、一定の値引きが引き出せる。
ライバル車である3シリーズやA4、トヨタ クラウンなどと競合させると効果的だ。

Cクラスも、そろそろモデル末期に入る時期だ。
輸入車は、クルマが古くなってくると値引き額が非常に大きくなってくるので、しっかりと商談したい。

また、メルセデス・ベンツとBMWは、未使用車を多く生み出す。未使用車とは、ディーラーの都合で買い手がいないのに登録してしまった車両。登録しただけなので、ほぼ新車コンディションだ。
3シリーズは旧型の売れ残りが未使用車として流通している。Cクラスはやや少ないが、いずれ未使用車が多く流通するだろう。
この未使用車が、新車価格より100万円以上も安いことがあるので、商談で長時間値引き交渉するより、未使用車を買ったほうがリーズナブルだったりする。

9.まとめ・総合評価

永遠のライバルとえる2台がだが、やはり、BMW3シリーズの方が新しいということもあり、多くの面でメルセデス・ベンツCクラスを上回っている。

BMW3シリーズの総合点

30.5/40点

メルセデス・ベンツCクラスの総合点

26/40点

安全装備は3シリーズが大きくリード

特に大きな差となるのが予防安全装備の設定。
Cクラスは予防安全装備であるレーダーセーフティパッケージが、売れ筋グレードのほとんどにオプション設定という物足りない状況。
軽自動車でも標準装備化が進んでいるのに、高級車の代名詞といわれるメルセデス・ベンツがこの程度ではブランドイメージを落とすことにつながってしまう。
それに対して3シリーズは、価格訴求のエントリーグレード以外、標準装備化している。

走行性能やデザインは大きく変わらない

最近の輸入車は、急速にデジタルメーター化が進んでいる。
3シリーズもようやくデジタルメーターになったことで、視認性が向上し先進性を増した。
メルセデス・ベンツもデジタルメーター化を進めているが、Cクラスはややタイミングを逃した感がある。
2014年デビューということもあり仕方のないことだが、モニターも小さく見えて、最新モデルの3シリーズと比べると古臭く見えてしまう。
走行性能の味付けやデザインという部分は、好みによりどちらが優れているかというのは微妙なところだろう。ただ、3シリーズの運動性能の高さはこのクラストップレベルである。

装備が向上したが価格は据え置きの3シリーズ

価格面では、一見Cクラスの方が安く見えるものの、レーダーセーフティパッケージなどがオプション設定になっていることもあり、割高感がある。
3シリーズは、装備が向上しているのにもかかわらず価格を据え置きにした点は高評価だ。
Cクラスがフルモデルチェンジしたときに、どんな価格設定をするのか注目したい。

今のクルマを高く売るなら1~3月、5月中旬~7月

最大の繁忙期はクルマ会社の決算期となる2~3月。1月に入ってからが売り時だ。
また、6~7月のボーナス期も繁忙期で、5月の連休明けくらいからが売り時だ。

さらに、高価で売却するためにはタイミングが大切。
買取ったクルマは中古車として売られるため、中古車が売れる時期の少し前がベストだ。
繁忙期前になると、中古車店の多くは店頭に並べる中古車をオークションで仕入れる。
そのため、オークションでは通常期以上に相場が上がる。特に人気モデルはその傾向が強くなる。

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BMW 3シリーズ購入ガイド「8年振りの新型だが今は待て!」その理由とは https://221616.com/car-topics/20190326-97999/ https://221616.com/car-topics/20190326-97999/ Tue, 26 Mar 2019 16:00:00 +0900 3シリーズ BMW セダン 新車購入ガイド BMW 3シリーズの新型モデルについて解説。BMWは人気プレミアムセダンの3シリーズを8年振りにフルモデルチェンジし発売を開始。今回はAIを搭載し「OK、BMW!」で起動するインテリジェント・パーソナル・アシスタントを装備した。
この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
8年振りのフルモデルチェンジで7世代目へと突入した新型BMW 3シリーズ
是か非か?ついに全幅1,800mm越え!
より彫りの深い精悍さあふれるフェイスデザイン
AIが導入され「OK、BMW!」で起動するインテリジェント・パーソナル・アシスタント
まさかの3眼カメラ!大幅に進化した予防安全装備
日本専用チューニングの2.0L直4ターボエンジンを用意
新型BMW3シリーズの選び方「ディーゼル車が出てから!」
BMW 3シリーズ価格とスペック一覧

8年振りのフルモデルチェンジで7世代目へと突入した新型BMW 3シリーズ

BMWは、高級セダンである3シリーズを8年振りにフルモデルチェンジし発売を開始した。
新型となった3シリーズは、これで7世代目となる。

BMW3シリーズは、国内BMW車の中でも古くから支持されている。
グローバルでは、初代3シリーズが1975年に登場。その後40年以上にわたり発売され、世界累計販売は1,500万台以上を達成した基幹モデルである。

国内の3シリーズはスポーツセダンとして認知されており、クルマ好きを中心に人気を得ている。
そのため、ファンから開発コードで呼ばれている点が特徴で、今回登場した7代目3シリーズはG20と呼ばれている。

人気セダンであることに変わりはないが、国内の販売状況はやや劣勢というところだ。
永遠のライバルでもあるメルセデス・ベンツCクラスには、2014年以降販売台数で負け続けている。
今回のフルモデルチェンジを機に、巻き返しを狙いたいところだろう。

是か非か?ついに全幅1,800mm越え!

新型BMW3シリーズに新プラットフォームが採用された。
これにより、ボディサイズが先代モデルより拡大されている。

新型3シリーズのボディサイズは、全長4,715x全幅1,825x全高1,430mm、ホイールベース2,850mm。
先代モデル比で、全長が+70mm、全幅は+25mm、ホイールベースは+40mm大きくなっている。

ボディサイズのポイントは、全幅が1,800mmを超えたことだ。
先代3シリーズは、日本マーケットに多い全幅1,800mm以下という立体駐車場を使う顧客が多いことから、日本仕様はドアハンドルを変更するなどし、全幅を1,800mm以下にした。

国産車では、ほぼ日本専用車となるトヨタ クラウンも同様の理由から、全幅1,800mmを死守している。
残念ながら新型3シリーズは全幅1,800mmを超えてしまったが、このことが今後、販売面でどう影響するか注目だ。

より彫りの深い精悍さあふれるフェイスデザイン

新型BMW 3シリーズのデザインは、基本的に先代3シリーズのイメージを継承。
パッと見た瞬間は、それほど大きく変わった印象がない。
ところが、じっくりと見比べてみるとまったく異なるデザインになった。

特に象徴的な部分がキドニーグリルのデザインだ。
先代3シリーズは2パーツに分かれたグリルデザインだったが、今回は1つのフレームで縁取られた。
キドニーグリルそのもののデザインも変更され、より立体的で水平方向への広がりを表現。
こうしたデザインにより、さらにワイドで低重心感のあるフロントフェイスとなった。

また、ヘッドライトやバンパーなどのデザインはより彫りの深いものとなり、精悍さあふれるものとなった。
また、リヤのコンビネーションランプはL字型デザインを継承しているものの、グッと細くなった。
これにより、フロント同様にリヤ周りもワイド感が強調され、より安定感のあるシルエットになっている。

AIが導入され「OK、BMW!」で起動するインテリジェント・パーソナル・アシスタント

少々前に、メルセデス・ベンツがAクラスに「ハイ!メルセデス!」で起動する自然対話式音声認識機能を投入した。
新型3シリーズにも同様の機能を持ち、初のAIを活用した新開発のBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントが導入された。

この機能も、音声会話により車両の操作、情報へのアクセスを可能とする。
今までのような決められた言葉に限定されず、自然な会話に近い言葉でドライバーの指示や質問を理解し、適切な機能やサービスを提供。
AI機能があることから、使用頻度に応じてドライバーの好みを学習していく。

BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントの起動は「OK, BMW(オーケー、ビー・エム・ダブリュー)」。
メルセデス・ベンツの機能と異なるのは、起動言語が1つではなく、例えば「XXX(例:サンニーマル)」など任意に設定することができる点だ。

正直、「OK、BMW」も「Hi、メルセデス」も起動言語としては少々長い気がするので、短めの言葉に設定すればより扱いやすくなるし、愛着も沸いてくるだろう。

まさかの3眼カメラ!大幅に進化した予防安全装備

自動運転か技術の進化と共に、年々進化を続ける予防安全装備。
新型BMW 3シリーズの歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備も大幅に進化している。

今回のフルモデルチェンジでは、日本で初となる高性能3眼カメラを採用した。
この予防安全装備は、320i Standard以上のグレードに全車標準装備されている。

日本メーカーが採用しているカメラ数は、一部のメーカーを除き、ほとんどの場合でコスト重視のため1眼カメラを採用。
もちろん、1眼カメラでも十分な機能を誇るレベルにはあるが、BMWはさらにその上を目指した。

当り前だが、1眼カメラよりも3眼カメラの方が圧倒的に多い情報量を得られる。

この高性能3眼カメラシステムは、長距離、中距離、周辺監視と個々のカメラに役割を与えている。
そのため、より詳細な情報を得ることができ、正確なレーンキーピング性能と、より離れた場所の危険予測や、広い視野での危険予測を可能とした。
こうした機能をさらに向上させた先に自動運転技術がある。

また、3眼カメラで得た膨大な情報を処理するために、毎秒2兆5000億回の演算能力を持つ画像処理プロセッサーを搭載。
この圧倒的な視覚情報量に加え、レーダーによる正確な距離計測情報を統合して瞬時に処理。
より正確で確実、そして素早い運転支援と安全性を可能としている。

日本専用チューニングの2.0L直4ターボエンジンを用意

新型BMW3シリーズには、2タイプの2.0L直4ターボエンジンが用意された。
売れ筋となる320i系は、184ps&300Nm。330i系は258ps&400Nmという出力になる。
まずは、2タイプのガソリン車のみの設定され、先代3シリーズで人気が高かったディーゼルや、環境性能に優れたPHEVも投入される予定だ。

高出力の330i系のエンジンは、ほぼ全ての常用回転域で50Nmものトルク増を実現した。
最高出力は6psアップと、よりパワフルな仕上がりだ。

この出力増は、高精度ダイレクトインジェクションシステムの改良や、燃料噴射圧力は従来から200bar高い350barとなったことが上げられる。
こうした技術によって、燃焼室により細かい霧状の燃料が直接噴射されることで、燃焼効率が向上した。

その他、クランクシャフトの軽量化、内部摩擦の抑制、熱管理の最適化も行われた。
BMWらしいレスポンスの良さとクリーンな排ガス性能をもつエンジンに仕上がっている。

そして、国内でメインとなる320i系には、日本専用チューニングが施された2.0L直4ターボエンジンが投入された。
基本的に、330i系エンジンの出力をやや抑えたエンジンになる。

このエンジンは、欧州などで販売される初期生産モデルには設定されていなかった。
しかし、パワフルだが高価になる330i系のみでは、日本マーケットで販売面で厳しい状況になる。
日本では、やはり人気の中心になる320i系が必要だ。

そこで、こうした日本のオーダーを本国のBMWが聞き入れ、導入直後から日本専用チューニングを施した320i系が生まれたのだ。

BMWは、販売台数は少ないものの日本マーケットを重要視し、日本を主要6カ国のひとつとしている。
そのため、よりきめ細かく日本マーケットのニーズに対応できたのだ。

新型BMW3シリーズの選び方「ディーゼル車が出てから!」

新型BMW3シリーズは、今のところガソリン車のみの設定。
しかも、2.0L直4ターボエンジンの出力違いで320iと330iの2つしか選択肢が無い。
これではやはり選びにくい。しかも、今時ガソリン車のみ。

先代3シリーズのように、エコカー減税の恩恵を受けることができるディーゼルやPHEV。
または、BMWらしいパワフルさが魅力の直6 3.0Lターボなどのように、選択肢が増えてから本格的な買い時になる。

2.0L直4ターボエンジンでもよいというのであれば、やはりおすすめは320i系。
330i系はパワフルだが、Mスポーツ比較で49万円の価格差がある。

パワーの差はあるものの、日常では320i系で十分。
よりパワフルなエンジンが欲しいというのであれば、やはり3.0L直6ターボエンジンを搭載したモデルを待つ方がよい。

320i系のグレード選びは、Mスポーツ一択だ。
グレードはSEとスタンダード、Mスポーツが用意されている。
ただし、SEは価格訴求用のオトリグレードで、装備も貧弱なので除外。
スタンダードかMスポーツという選択肢になる。

価格差は60万円とやや開いているものの、BMW本来の走りの良さを感じさせるのは、やはりMスポーツだ。

また、短期間での売却となると、Mスポーツのリセールバリューの高さは魅力的。
スタンダードとは大きな差になることが予想される。
こうなるとやはり、Mスポーツを選んだ方が無難だ。

BMW 3シリーズ価格とスペック一覧

車両価格と搭載機能は以下の通りだ。

320i SE 4,520,000円
320i Standard 5,230,000円
320i M Sport 5,830,000円
330i M Sport 6,320,000円
代表グレード BMW 320i M Sport
全長x全幅x全高(mm) 4,715×1,825×1,430
ホイールベース(mm) 2,850
エンジン 直列4気筒DOHCガソリンターボ
総排気量(cc) 1,998
最高出力(kW [ps] / rpm (EEC)) 135[184]/5,000
最大トルク(Nm [kgm] / rpm(EEC)) 300[30.6]/1,350-4,000
燃費消費率 JC08モード(km/L)15.2
燃料消費率WLTCモード(km/L) 13.1
トランスミッション 8速AT
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BMW X4フルモデルチェンジ新旧比較レビュー!性能と予算どちらで選ぶ? https://221616.com/car-topics/20190301-97942/ https://221616.com/car-topics/20190301-97942/ Fri, 01 Mar 2019 15:00:00 +0900 BMW コンパクトSUV 新旧比較
BMW X4 新型2代目vs旧型初代新旧比較レビュー

BMW X4は、流麗なルーフラインを持つクーペの要素を備え、クロスオーバーSUVとして2014年にデビューした。
この記事では、BMW X4の初代(F26型)と2代目(G02型)のデザインや走行性能、燃費性能といった点を徹底比較した。
買うべきモデル、購入時の値引き交渉のポイントについても掲載しているため、購入を検討している方におすすめの記事だ。

この記事の目次 CONTENTS
1.BMW X4の歴史・概要
2.コンセプト&エクステリアデザイン
3.インテリア&装備
4.走り、メカニズム
5.おすすめは初代?それとも2代目?
6.新車値引き交渉のポイント
7.BMW X4価格とスペック

1.BMW X4の歴史・概要

初代X4は、2014年に登場。
流麗なルーフラインをもつクーペとのクロスオーバーSUVだ。
BMWは、こうしたモデルをSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)と呼ぶ。
XをSUVシリーズとし、偶数の数字をクーペ系として使用している。

X4はスタイルと走りにこだわったSUV

BMWは、2008年にX6をリリースしている。
クーペタイプのSUVは、BMWにとって初。
X6はクーペタイプのSUVとしては、パイオニア的存在だ。

SUVはすでに世界的で流行しており、より個性的なモデルが求められていた。
そんな中発売されたX6は大きな話題となり、この人気による追い風を受け、ひとクラス小さなX4が誕生した。

共通のエンジンが搭載された初代と2代目

初代X4(F26型)に搭載されたエンジンは、2.0L直4ターボと3.0L直6ターボ。
また、全車8速ATで4WDの組み合わせだ。
2代目X4(G02型)にも初代X4と同じエンジンが搭載されており、シフトや駆動の組み合わせも同じとなっている。

BMW X4 新型(2代目 G02型)
BMW X4 旧型(初代 F26型)

2.コンセプト&エクステリアデザイン

一目で判断するのが難しいほど、外装の共通点は多くある。

BMW全車共通デザインのキドニーグリル

キドニーグリルを中心としたフロントフェイスデザインは、BMW車において全車共通したテイストをもつ。
そのため、同じXシリーズであれば似たような顔になり、クラスの違いは車体の大きさで分かる程度だ。

ややワイド&ローが強くなった2代目X4

初代X4よりやや洗練されている印象のフェイスデザイン。
リヤコンビネーションランプはほぼ水平に近いL字型のデザインとなっている。
ボディサイズは初代X4より全幅が20mmワイドになり、全高が5mm低くなった。
このボディサイズの影響で、2代目X4のワイド&ローがより強調されてスタイリッシュに見える。

BMW X4 新型(2代目 G02型)

古臭さを感じさせないデザインの初代X4

新旧X4のフェイスデザインはよく似ていて、どちらが新しいのかひと目で判別するのは難しいレベルだ。
そのため、初代X4でも古臭く見えないという利点がある。
初代X4のリヤコンビネーションランプはL字型のデザインとなっている。

BMW X4 旧型(初代 F26型)

3.インテリア&装備

BMWらしいデザインを使いながらも、異なった印象をもつ初代X4と2代目X4。

よりラグジュアリー&スポーティになった2代目X4

インパネ回りのデザインは、やや異なるデザインとなった。
全体的に2代目X4は、よりラグジュアリーでスポーティなデザインへシフトしている印象が強い。

いかにもBMWらしいデザインのインテリア

新旧ともに、ドライバー側へわずかに傾斜したセンターコンソールのデザインや、各部スイッチ類のデザインといった点は共通で、いかにもBMWらしいデザインだ。

BMW X4 新型(2代目 G02型)
BMW X4 旧型(初代 F26型)

質感アップでラグジュアリー感が向上した2代目X4

2代目X4はセンターコンソール部分にシルバーの加飾がプラスされており、太く逞しいインパネデザインに寄与している。
さらに、ブラック&シルバーというハイコントラストで、スポーティさも演出。
また、各部の質感もより高くなってラグジュアリー感も向上し、前席に座ると2代目X4の方が新しさを感じる。

荷室容量よりもデザイン優先のクーペ系SUV

本来、こうしたSUVは荷室の広さが重要視される。
しかし、クーペ系SUVはデザイン優先ということもあり、新旧X4共にラゲッジスペースは狭い。
ひとクラス下のコンパクトSUVであるフォルクスワーゲン ティグアンの荷室容量が615Lもあることを考えると、たくさんの荷物を積んで走るSUVではないことが分かる。

わずかに大きくなった2代目X4の荷室

新型はややボディサイズが大きくなったこともあり、荷室容量は525Lと若干だが大きくなった。

BMW X4 新型(2代目 G02型)

狭い印象の初代X4の荷室

初代X4の荷室は500L。

BMW X4 旧型(初代 F26型)

使い勝手のいい分割可倒式リヤシートを装備

新旧X4共に4:2:4の分割可倒式のリヤシートを装備。
荷室の容量は狭いが、フレキシブルに使えたり長尺物を積んだりするときに便利だ。

初代でも一定以上の予防安全性能をもつX4

重要な予防安全装備面では、初代X4にも歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備が装着されているので、一定以上の予防安全性能がある。
当然、2代目X4はそうした機能を一段と進化させているので、より高い予防安全性能を誇る。

4.走り、メカニズム

エンジン性能に差はないものの、乗り心地や走りの質感には差が出た。

SUVとは思えない爽快な走りと安定感を誇るX4

新旧X4共に、8速ATでフルタイム4WD(xDrive)となっている。
FR(後輪駆動)にこだわるBMWらしく、通常時にはほぼFRで走行。

登坂時のフル加速や、後輪のグリップ力が足りない場合など、フロントにトラクションを与える。
走行フィールは、ほとんどFRといった印象。
もちろん滑りやすい路面では自在に前後トルクをコントロールし、安定した走行が可能だ。
FR車らしい爽快な走りと、4WDの安定感を上手く両立している。

出力アップでしなやかさが増した2代目X4

2代目X4(G02型)も初代と同じエンジンを搭載し、シフトや駆動の組み合わせも同じだ。
初代X4に対してやや出力がパワーアップされており、2.0Lターボが252ps&350Nm、+7psでトルクは同じとなった。
3.0Lターボが360ps&500Nm、初代X4 M40i比較でパワーは同じでトルクは+35Nmとなっている。

さらに、2代目X4はボディサイズもアップ。
全長は先代比+80mmの4,760mm、全幅は+20mmの1,920mm、全高は-5mmの1,620mm、ホイールベースは+55mmの2,865mmとなっている。

BMW X4 新型(2代目 G02型)

ターボ車ながらレスポンスの良さが魅力的なエンジン

初代X4(F26型)に搭載されたエンジンは、2.0L直4ターボと3.0L直6ターボが搭載された。
また、全車8速ATで4WDの組み合わせとなっている。
どちらのエンジンも、ターボ車ながらレスポンスの良さが魅力的だ。

初代X4のボディサイズは、全長4,760mm、全幅1,920mm、全高1,620mm、ホイールベース2,865mmとなっている。

BMW X4 旧型(初代 F26型)

機敏さと旋回性能を誇る、スポーティなSUV

ハンドリング性能も、新旧共にBMWらしいシャープさが際立つ。
2トン弱という大きく重いSUVながら、まるでちょっとしたスポーツカーのような機敏さと旋回性能を誇る。
SUVにスポーティさが必要なのか?という疑問はともかくとして、このクラスでは最もスポーティなSUVだ。

乗り心地、走りの質感で上回る2代目X4

2代目X4の乗り心地は、硬さの中にしなやかさがある。
また、ホイールベースが伸びたことも影響し、カーブなどでの安定感・安心感も増した。
そのため、乗り心地や走りの質感という面では、明らかに2代目X4が優れている。

BMW X4 新型(2代目 G02型)

硬めの乗り心地だが回頭性に優れた初代X4

初代X4は少々硬めの乗り心地、タイヤのゴツゴツ感など、若干荒々しさを感じた。
乗り心地や走りの質感といった点では2代目X4が上回る。
しかし、回頭性という面では初代X4もなかなかのものだ。

BMW X4 旧型(初代 F26型)

狭い道や市街地で気を使うワイドなボディ幅

新旧共に、X4の購入時に気を付けたいのはボディサイズの大きさだ。
全長はそれほど長くないのだが、全幅がかなりワイド。
初代X4でも1,900mmあり、2代目X4は1,920mmもある。
狭い道でのすれ違いや、市街地では非常に気を使う。
日常的に使うのであればそれなりの覚悟が必要だ。

5.おすすめは初代?それとも2代目?

性能面で差はあるものの、僅差といえるレベル。
予算を重視するかで選択が変わってきそうだ。

性能面ですべてに勝る2代目X4、予算重視なら初代X4

ハンドリングや乗り心地、予防安全性能、動的性能といったすべての面で2代目X4が上回る。
新型なので当然といえる結果だ。

ただ、初代X4が登場したのが2014年と比較的新しいモデルであることもあり、その性能差は僅差といえるレベル。
よほど走りにこだわるのでなければ、許容範囲内といえるだろう。

外観デザインではそれほど大きな変化はない。
そのため、気に入った方を選べばよいといった印象だ。

BMW X4 新型(2代目 G02型)
BMW X4 旧型(初代 F26型)

新車価格はそれほど変わらない新旧X4

ここで重要になってくるのは予算面。
2代目X4は発売されたばかりの新車ということもあり、まだ中古車の流通量は少ない。
そのため、新車より少し価格が下がるくらいといったところ。

新車価格は764~977万円程度。
初代X4の新車価格は、最終モデル前後で742~912万円程度。
新車価格はそれほど大きく変わらない。

予算重視ならおすすめは初代X4

初代X4の中古車価格を見ると、3年落ちの2016年式で360万円台位から手に入る。
エントリーグレードのxDrive28iだと新車価格の50%ほどと、かなりお買い得だ。

最上級グレードのxDrive40iだと、やや幅が大きいのだが580万円くらいから手に入る。
3年落ちの高年式でこれだけ値落ちが進むと、性能差は少ない初代X4もおすすめだ。

BMW X4 新型(2代目 G02型)
BMW X4 旧型(初代 F26型)

6.新車値引き交渉のポイント

人気SUVの新型である2代目X4の値引きを行う際のポイントを紹介する。

ライバル車との競合で値引き額アップを狙う

2代目X4は新型でしかも人気SUVということもあり、しばらくの間値引きをしてもらえないだろう。
だからといって何もしなければ、値引き額はほぼゼロ。

そこでせめて、ライバル車であるメルセデス・ベンツGLCクーペと競合させてほしい。
そうすると、わずかだが値引きをしてもらえるだろう。
一定の値引き額を期待したいのであれば、2代目X4の場合、少なくとも1年くらいの時間が必要だ。

BMW X4 新型(2代目 G02型)
BMW X4 旧型(初代 F26型)

下取価格が安くなる傾向にあるディーラー下取り

少しでも予算を節約したいのであれば、下取車の売却を工夫したい。
基本的に、ディーラー系だと下取額が安いと思っていたほうがよい。
ディーラー下取りは、諸事情により下取車が入庫してから再販までの時間が長く、あらかじめその分の値落ちを引いた価格提示となる。
そのため下取価格が安くなるのだ。

高価買取が期待できる買取店

再販までの時間が長い下取店に対して、買取店は再販までの時間が短い。
さらに、全国に店舗をもつお店であれば、すぐに自社の販売網で再販できるため、オークションを通す必要もない。
その分、高く買取れるのだ。

買取店もさまざまあり、店の諸事情により提示金額は若干異なる。
手間はかかるが、複数店舗で査定し競合させてみるのが得策だ。

BMW X4 新型(2代目 G02型)
BMW X4 旧型(初代 F26型)

中間マージンや消費税のかからない個人売買

輸入車の場合、在庫車が無いと数か月というかなり長い時間納車待ちを余儀なくされる。
この間に、個人間売買という方法もありだ。
手間はかかるが、個人間売買なら中間マージンも消費税も発生しないのでより高く売れる。

個人売買のリスクが回避できる「ガリバーフリマ」

個人間売買の場合、書類や支払い関連でトラブルのリスクも高くなる。
こうしたリスクを軽減してくれるサービスが存在する。

中古車取り扱い大手のガリバーが運営する、クルマの個人間売買専門サービス「ガリバーフリマ」だ。
中古車流通を熟知したガリバーが、代金の回収や名義変更のリスクを回避するために代行してくれる。
もちろん、代行してもらうのだから手数料が必要だが、自分が負わなくてはならないリスクから解放されるのであれば、十分に納得できる範囲内の料金といえる。

個人リースで新車に乗れるサービス「NOREL」

最近では選択肢が増えて、個人リースという方法がある。
ガリバーでは、NORELというサービスを展開。
BMWやMINIの新車に乗れるというサービスも提供されている。

多少細かい条件はあるものの、走行距離5000kmまで、最大10ヶ月間のどちらかを満たせば、また新車に乗り換えることができる、なかなか画期的なサービスだ。
料金は多少高めに見えるのだが、自動車保険や税金なども含まれているので、意外とお値打ち感もある。
毎月定額なので、車検や自動車税、自動車保険などの支払時にアタフタしなくていいのもメリットだ。

7.BMW X4価格とスペック

BMW X4価格

BMW X4の価格は以下の通り。

グレード 価格
X4 xDrive30i 7,670,000円
X4 xDrive30i M Sport 8,170,000円
X4 M40i 9,800,000円

BMW X4 M40iスペック

BMW X4 M40iのスペックは以下の通り。

全長×全幅×全高 4,760×1,940×1,620mm
ホイールベース 2,865mm
トレッド[前/後] 1,610/1,625mm
車両重量 1,870kg
最小回転半径 5.7m
JC08モード燃費 10.9㎞/L
エンジン 直列6気筒DOHCターボ
排気量 2,997cc
最高出力[ネット] 265kW(360PS)/5,500rpm
最大トルク[ネット] 500N・m(51.0kgf・m)/1,520~4,800rpm
ミッション 8速AT
駆動方式 4輪駆動
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目次

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  • RANKING BEST 1 高級セダン ランキング ベスト1 BMW 3シリーズ

    BMW 3シリーズ

    BMW 3シリーズは、2019年にフルモデルチェンジが予定されている。現行3シリーズは、モデル末期という状況だが、熟成が進み完成度が高まった。また、BMWは、日本マーケットを重要視している数少ないメーカーでもある。欧州では、1800㎜超の全幅となっている。しかし、日本仕様では1,800㎜に変更。これは、日本の都市部に多い立体駐車場への対応だ。また、ルームミラーは、ETC内臓の日本専用。後付け感もなく使いやすい。
    そして、3シリーズはパワーユニットが豊富なのも魅力のひとつ。ガソリン車は、1.5L直3ターボ、2.0L直4ターボ、3.0L直6ターボなどを用意。そして、人気の高い2.0L直4ディーゼル、そして2.0LターボのPHEVが設定されている。国産セダンでも、これほどのラインアップをもつモデルは数少ない。日本の顧客に多くの選択肢を提示している。
    また、新世代のパワーユニットとなるPHEVの価格は610万円からで5グレードを用意。それに対して、メルセデス・ベンツCクラスは、C350eアバンギャルドだけの設定で価格は726万円。3シリーズのPHEVは、価格も安くかなり戦略的で普及を目指している。

    3シリーズの中古車一覧
  • RANKING BEST 2 高級セダン ランキング ベスト2 メルセデス・ベンツ Cクラス

    メルセデス・ベンツ Cクラス

    現行メルセデス・ベンツCクラスは、2014年に登場しW205型と呼ばれ、Cクラスとしては4代目となる。日本マーケットにおいて、この4代目Cクラスから、メルセデス・ベンツの部分自動運転が始まった。
    すでに、2014年当時から、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備である「レーダーセーフティパッケージ」を一部のグレードを除き、標準装備化した。このレーダーセーフティパッケージ装着車は、今でもトップレベルの実力を誇る。ようやく国産モデルでは当たり前になってきたが、Cクラスは2014年に車線内を自動で維持しながら、先行車に追従して走行が可能だった。さらに、前方だけでなく、後方から接近する車両も検知。追突の可能性がある場合、玉突き衝突など二次被害が起きないようにブレーキ圧を高めるなどの機能も備える。当然、車線変更時に後側方から接近するクルマを検知し警告を発する機能もある。早い段階から車両の360°監視し、事故を予防、被害軽減できるシステムを有していた。この予防安全装備だけの評価で、Cクラスを選んでもいいと思えるほど。また、Cクラスは、2014年デビューとすでに4年が経過していることもあり、こうした予防安全装備もより洗練され進化している。
    Cクラスもエンジンラインアップは豊富。ガソリン車は1.6L直4ターボに2.0L直4ターボを用意。その他、2.2Lディーゼル、2.0LターボのPHEVが設定されている。

    Cクラスの中古車一覧
  • RANKING BEST 3 高級セダン ランキング ベスト3  フォルクスワーゲン パサート

    フォルクスワーゲン パサート

    フォルクスワーゲン パサートは、2015年に導入されたモデル。日本では、あまり馴染みが無いが、パサートはすでに8代目となるモデルで、長い歴史を重ねてきたフォルクスワーゲンの基幹車種だ。パサートは、このクラスの中では、最も小さい1.4L直4ターボを搭載し、20.4㎞/Lという低燃費を実現している。
    当初、パサートにはガソリンエンジンのみの設定だった。1.4L直4ターボの他に、スポーツグレード用に2.0Lターボも用意されていた。しかし、フォルクスワーゲンが得意としていたディーゼル車は、導入されないままだった。そんな中、北米でフォルクスワーゲンの排ガス不正問題が発覚。日本のフォルクスワーゲンもダメージを受け、販売も低迷。ディーゼル車導入は、さらに見送られた。
    しかし、ようやく2018年2月に、2.0LディーゼルであるTDIが導入された。ディーゼルのTDI導入前には、1.4LターボのPHEVであるGTEも投入されており、フォルクスワーゲンもガソリン、ディーゼル、PHEVとメルセデス・ベンツやBMWに対抗できるパワーユニットが揃った。

    パサートの中古車一覧

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高級セダンランキングベスト3 の 燃費・価格

3シリーズ

3シリーズ

BMW3シリーズは、年々ディーゼル車比率が高まっているという。これは、ガソリン車との価格差は小さいという戦略的な価格設定としたことが大きな理由。ガソリン車との価格差が小さければ、ディーゼルはエコカー減税などでの節税メリットや、燃料に軽油を使うので、ハイオクガソリンと比べると30円/L前後価格が安い。こうしたことを踏まえると、ディーゼル車の方がお得になるというイメージが浸透してきたからだ。燃費値は21.4㎞/Lとなる。
ガソリン車の燃費に関しては、ライバル車の平均値程度と、とくに目を見張るものはない。1.5Lターボで、17.2㎞/L。2.0Lターボが16.0㎞/L、3.0Lターボが13.5㎞/Lとなっている。予算があれば、積極的に選びたいPHEVの330eは、EV航続距離が36.8㎞/L。ハイブリッド時の燃費は17.7㎞/Lとなっている。
ディーゼル車の320dは、低燃費で燃料費が安いのでロングドライブ向き。PHEVの330eは、毎日のように短距離で使う人向けで、深夜電力で充電すればガソリンをあまり使わずに済み経済性は高い。PHEVの330eの価格は、Mスポーツで656万円。ディーゼルの220d Mスポーツの価格は608万円と意外と価格差は小さい。CクラスのPHEVである330eアバンギャルドは、726万円となっていて330eはかなり買い得感がある。

Cクラス

Cクラス

Cクラスのガソリン車は、1.6LターボであるC180の燃費が15.7㎞/L。2.0LターボのC200が14.2㎞/Lとなっている。ガソリン車は、どのエンジンも平均的なものだ。ディーゼルエンジンを搭載するC220dの燃費は20.3㎞/Lだ。エコカー減税などの節税メリットを考えると、やはりディーゼル車の経済性が高い。ガソリン車とディーゼル車の価格差は、45万円程度となっていて、装備の差があるとはいえ少々選びにくい価格差になっている。これだけ価格差が広がると、減税メリットや燃費が良く燃料費が安く済むディーゼル車とはいえ、価格差分を回収するのは難しいレベルだ。
こうした設定を見ると、メルセデス・ベンツはガソリン車を買えと言った印象。これから、さらにCO2減が求められる中、少々エコ時代に合っていない設定となっている。PHEVの330eのEV航続距離は28.6㎞/L。ハイブリッド時の燃費は、17.2㎞/Lとなっている。
また、近未来的で環境性能に優れたPHEVの330eの価格も726万円と高価過ぎる印象だ。ブランドにこだわらないのなら、PHEVという選択はBMWの方が経済性は高い。

パサート

パサート

パサートの1.4Lターボは、排気量が少ないということもあり、燃費値は良好。燃費は20.4㎞/Lになっている。1.4Lでも出力は十分でありながら、2.0Lと比べると自動車税も安く34,500円となる。スポーツモデルであるRラインに搭載されている2.0Lターボの燃費は、15.6㎞/Lと平均的だ。そして、注目の2.0LディーゼルのTDIは、20.6㎞/Lとなった。気になるガソリン車とディーゼル車の価格差は、約35万円となった。ディーゼル車は、減税メリットが大きい。さらに、軽油を使うためハイオクガソリンより30円/L前後、燃料費が安くなる。
だが、35万円差となると、この金額を燃料費で回収するのは、なかなか難しい。また、PHEVであるGTEのEV航続距離は53.3㎞、ハイブリッド燃費は20.9㎞/Lとなっている。価格は5,289,000円。ディーゼル車であるTDIハイラインの価格は4,899,000円。価格差は39万円。装備差はともかく、この価格差なら先進のPHEVを狙ってみるのもいいだろう。GTEのEV航続距離は、ライバル車より長い。安い電気で、よりガソリンを使わない生活が可能だ。

高級セダンランキングベスト3 の 装備・使い勝手

3シリーズ

3シリーズ

3シリーズの歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備である「ドライビングアシスト」は、後側方接近車警報車線逸脱警報などがセットになっていて、ほぼ標準装備化されている。装備されていないのは、価格訴求用グレードで受注生産の318i SEのみ。サイド&カーテンエアバッグも全車標準装備されている。高級車なので、当り前といえるが安全装備は一定レベルに達している。以上となっている。
ただし、ドライバーの疲労軽減に役立つ前走車追従式で渋滞時のストップ&ゴー機能付きACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)は、318iを除き全車標準装備。318iには、オプションでも選択できないのは残念なポイント。今時、高級車でACCが装備するこさえできなのは、320i以上のグレードを買えという、BMWのメッセージのようなものだ。
3シリーズには、車両の通信モジュールを使ったBMW SOS コールが全車に標準装備化。この機能は、エアバッグが開くような大きな事故や、側方および後方からの衝突で車両が横転したときなどに、車両から自動的にSOS コールを発信する。万が一、ドライバーの意識ない場合などでも、救急車の手配などを行う機能だ。自動でSOSコールをしてくれるので、3シリーズの使い勝手の良さは、ボディサイズにある。全幅が1,800㎜にするため、ドアハンドルを変更するなどし、日本専用にしている。これは、立体駐車場に対応するため。日本の都市部に多い立体駐車場は、全幅制限が1,800㎜以下というものがまだまだ多い。こうした駐車場を使う顧客は、全幅1,800㎜を超えると車庫証明が取れないので、3シリーズを購入することができない。また、こうした購入の機会損失を防ぐだけでなく、移動時に入った駐車場の全幅制限が1,800㎜以下で、違う場所を探して駐車という手間もかからない。国内専用車であるクラウンの全幅が1,800㎜を超えていないのも、こうした理由からだ。

Cクラス

Cクラス

Cクラスの特徴は、小回りが得意で扱いやすいこと。全長は、4,690㎜を超えが最小回転半径は5.1mと小さい。コンパクトカーのフォルクスワーゲン ゴルフでさえ5.2mだ。3シリーズとパサートは5.4m。狭い道や駐車場での扱いやすいさでは、Cクラスはトップレベルといえる。
しかし、Cクラスの全幅は1,810㎜。わずか10㎜、1,800㎜を超えている。こうなると、日本の都市部に多い立体駐車場などに入ることができない。1,800㎜の制限付き立体駐車場を使う顧客は、車庫証明が取れる購入を見送らなくてはならないなどのデメリットがある。
歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備は、どんどん進化している。Cクラスは2014年に登場したモデルだが、早くから最新・最高レベルの先進予防安全装備である「レーダーセーフティパッケージ」を、一部グレードを除き標準装備化した。当時、最高レベルの予防安全装備だったこともあり、現在でもその性能はトップレベルを維持しているので安心できる。しかし、安全に対して志の高かった初期モデルだったが、現在、レーダーセーフティパッケージはオプション設定。メルセデス・ベンツの安全に対する認識は低い。3シリーズは同様の予防安全装備を標準装備化しているだけに、メルセデス・ベンツ=安全というイメージが強かっただけに、この差は大きい。

パサート

パサート

パサートは、とくにトランクが大きく実用性が高い。パサートのトランク容量は、なんと586Lもある。GTEはトランクにリチウムイオンバッテリーを搭載していることもあり、やや狭くなったとはいえ、402Lという容量を維持している。Cクラスと3シリーズのトランク容量は、Cクラスが470L、3シリーズが480Lとなっている。パサートとは100L以上の差がある。トランクに多くの荷物を積むことが多い人は、パサートが向く。
パサートの装備でお勧めなのが、デジタルメータークラスター アクティブインフォディスプレーだ。一部グレードには標準装備化されている。このアクティブインフォディスプレーは、12.3インチという大きさをもつデジタルメーター。色々な情報をユーザーのニーズに合わせて表示することができる。しかも、ナビと連動していて、ナビ画面がメーター内に表示することも可能。視線移動が少なくナビ画面が確認できるので、安全で便利だ。

高級セダンランキングベスト3 の 走行性能・乗り心地

3シリーズ

3シリーズ

3シリーズは、50:50というBMWこだわりの重量配分が生み出す、気持ちのよいハンドリング性能にある。この気持ち良さは、全グレード共通だ。
3シリーズのお勧めグレードは、PHEVの330eかディーゼル320d。ディーゼルの320dは、2016年5月に改良が施され新型の2.0Lディーゼルエンジンとなっている。ディーゼルエンジンといえば、レスポンスが悪いイメージがある。しかし、新エンジンのフィーリングは、まるでガソリン車のようなスムースに回る。しかも、振動も少ないのだ。ディーゼルエンジンと知らされないで乗ると、ガソリンエンジンと区別がつかないくらいだ。
そして、ディーゼルエンジンの魅力は400Nmという最大トルク。アクセル開度がわずかでも、グイグイとクルマを押し出す力強さをもつ。トルクに余裕があるため、高速道路などでのロングドライブでも疲れにくい。燃費は21.4㎞/Lと低燃費で軽油を使うため燃料費も安い。まさに、ロングツアラー的なモデル。
そして、2.0LターボのPHEVである330eは、刺激的な加速力とレスポンスの良さが光る。バッテリーの残量が十分であれば、通常はEV走行でゼロ・エミッション。バッテリーの残量が無くなったり、大きくアクセルを踏み込むようなシーンでは、モーターとエンジンのパワーが足し算となる。この瞬間が、とても刺激的だ。アクセルを踏んだ瞬間に、モーターが最大トルクで車両を押し出す。ターボエンジンは、わずかだがターボラグがありレスポンスが悪い。これをモーターが補っていて、どんなシチュエーションでもアクセルレスポンスに優れた走りが可能。モーターがより気持ちの良さをプラスしている。そして、モーターからやや遅れて、2.0Lターボのパワーが更に加わりパワフルな加速を続けるのだ。きわめてレスポンスに優れた気持ち良い加速感は、モーターをもつPHEVだからこそのできた走行フィールだ。システム出力は252ps&420Nm。ハイブリッド燃費は17.7㎞/Lと誇れるものではないが、バッテリーが満充電なら36.8㎞/Lの距離をゼロ・エミッションで走行できる、優れた環境性能を持つ。気持ちよく走る時と、エコ走行のメリハリがあるモデルだ。

Cクラス

Cクラス

メルセデス・ベンツは、自らが史上、最もスポーティなCクラスと呼んでいる。そう呼ぶだけあり、Cクラスはなかなか敏捷性の高いクルマに仕上がっている。わずかなステアリング操作に対しても、Cクラスは敏感に反応。ノーズの向きを変え始める。こうしたハンドリング性能は、3シリーズが得意としていた。ドッシリ系のCクラス、機敏な3シリーズとキャラクター分けができていたが、今回のCクラスはかなり3シリーズ的だ。一般的に敏捷性を高めると、直進安定性が悪くなるという二律背反が生じるのだが、そこはメルセデス・ベンツ。従来のCクラス通り、直進安定性は高いままだ。
また、Cクラスには、パワートレイン/ステアリング/サスペンションのセッティングが変更できるアジリティセレクトが用意されている。スポーツ系のモードにすると、足回りなどはよりガッチリと硬めになる。
初期のモデルは、乗り心地が悪かった。これは、ランフラットタイヤの影響。ランフラットタイヤは、パンクしても一定距離を走れるようにするため、全体に硬いタイヤになっていて路面の凹凸を吸収しにくい。しかも、重いのでサスペンションセッティングは難しい。このランフラットタイヤのおかげで、片っ端から路面のゴツゴツを拾いドライバーに伝えてくる。最近では、そうした傾向も随分改善されているが、それでも乗り心地は少々物足りない。
ただ、エアサスペンションであるAIRMATICサスペンションを装備したモデルは、やや粗い乗り心地を緩和させている。
Cクラスのお勧めは、ディーゼル車C220d一択。400Nmという大トルクは、とても力強い。燃料もハイオクガソリンではなく、軽油を使うので、燃費も良く燃料費も30円/L前後安いので経済的だ。エンジンのフィーリングは、ややドローンとした重たい感じで回るが、9速ATがレスポンスよく変速してくれるので、とてもスムースかつ豪快な走りが楽しめる。
Cクラスには、2.0LターボのPHEVであるC330eがあるが、価格は726万円と高額で手が出しにくい設定だ。

パサート

パサート

パサートのエンジンは1.4Lターボと、かなり小さいエンジンを搭載している。出力は150ps&250Nmと、自然吸気の2.5L車並みのトルクをもつ。低回転からトルクを出すので、意外と力強く、これで十分といった動力性能だ。良くも悪くも、かなり実用的なエンジンといえる。2.0Lターボは220ps&350Nmという出力。非常に力強く、サスペンションも専用になっているので、意外なほどスポーティな走りが可能だ。
2.0LディーゼルのTDIエンジンは、190ps&400Nmを誇る。400Nmという大トルクがあるので、高速道路で100㎞/h巡行程度なら、アクセルにチョンと足を乗せているくらいで十分なほど余裕ある走りが可能。ただ、街中での走行は、Cクラスや3シリーズに比べ、ディーゼルのガラガラ音や振動がちょっと気になる。
1.4Lターボを積むPHEVのGTEが、パサートではお勧めだ。パサートのシステム出力は218psとなっていて、2.0Lターボと同等レベル。なかなかパワフルだ。通常走行時は、EV走行となるのでゼロ・エミッションとなる。パサートも他のPHEV同様、モーターがターボラグを補ってくれる。モーターは、最大トルクが瞬時に立ち上がり、ターボラグによるレスポンスの悪さを解消。アクセル操作に対して、非常にレスポンス良くクルマが応えてくれる。気持ちよく走りたいとき以外は、ゼロ・エミッションで走れるので環境や財布にも優しい。
パサートだけでなく、フォルクスワーゲン車すべてに通じるのは、フロントが重いFF(前輪駆動)車らしくないこと。とにかく、クルマが良く曲がり、ドライバーの操作にしっかりと反応する。必要以上にクイックなハンドリングで、過度なスポーティさを演出するのではなく、手応えある絶妙はセッティングで誰もが違和感無く乗れる。乗りやすさという点では、トップレベルといえる。

高級セダンランキングベスト3 の デザイン

3シリーズ

3シリーズ

3シリーズは、2018年にフルモデルチェンジが予定されている。つまり、モデル末期だ。しかも、2015年のマイナーチェンジでは、ほとんどデザインに手が入れられなかった。これは、全世界的に3シリーズのデザインが高く評価されているという証でもある。確かに今でもあまり古臭さは感じないので、よりデザインといえるだろう。
3シリーズのフェイスデザインは、低く睨みの効いたヘッドライトとキドニーグリルの組み合わせが特徴。これは、BMW共通のイメージでまとめられていて、BMW を象徴するダブルラウンドシグネチャー付の丸型4 灯ライトが際立たせている。
3シリーズの人気グレードは、専用のエアロパーツを装着したMスポーツ。日本マーケットは、こうしたスポーティなエアロバージョンの人気が高い。Mスポーツは、リセールバリューも高いので、このグレードを中心に選ぶといいだろう。

Cクラス

Cクラス

最近のメルセデス・ベンツデザインは、フラッグシップのSクラスから、Eクラス、そしてCクラスまで、非常に似たデザインで統一感を出している。遠目から見ると、すべて同じに見えてしまうくらいだ。
Cクラスのデザインは、大きく見えるデザイン手法が採用されFR(後輪駆動)車らしいロングノーズが特徴だ。そして、フロントフェイスの特徴は、前方にグイっと押し出したグリル。このグリル中央にはメルセデス・ベンツの象徴である大きなスリーポインテッドスターを設置。かなり、押し出し感のある顔にしている。さらに、睨みの効いたフルLEDヘッドライトがプラスされ、まさに日本人好みの顔に仕上がっている。Cクラスが、このクラスで最も売れているモデルというのも納得だ。

パサート

パサート

歴代パサートは、デザインの完成度は高いものの、とにかく地味だった。日本人が好むCクラスのような迫力あるフェイスとは無縁。それゆえに、売れなかった。しかし、現行のパサートは、フォルクスワーゲンとしてかなり攻めたデザインを採用した。フロントフェイスは、薄型のヘッドライトとし睨みの効いたものとしている。さらに、グリルは横長の水平基調のデザインを採用しワイド感を強調。Cクラスとは異なり、フロントフェイスの大きさで勝負するのではなく、3シリーズのようにシャープさで精悍さをアピール。なかなかユニークで、完成度の高いデザインになった。

知って
得する

高級セダン ランキングベスト3 の 新車値引き交渉術

輸入車は、値引きなんてしてくれない。と、意外と勘違いをしている人が多い。輸入車の場合、むしろ国内車より値引き額が大きくなることが多いのだ。このクラスの高級セダンだと、フルモデルチェンジ後の旧型モデルが在庫していた場合、100万円引きなど当たり前なのだ。

ドイツ車は値引きが大きい!

とくに、ドイツ系のメーカーは値引きが大きい。これは、各輸入車メーカーがノルマを達成するために、販売店に対して多額のインセンティブを出しているからだ。これが、値引きの原資となる。

値引きが期待できる決算月の12月が狙い目

このインセンティブが多く出るのが、輸入車メーカーの決算月12月だ。この時期は、各メーカーが決算でノルマ達成のためなので、大量の自社登録が行われるケースが多い。できれば、顧客に売りたいのだが、買い手がいないので売ったことに見せかける手法だ。なんとしてもノルマを達成したい輸入車メーカーは、多額のインセンティブをばらまき少しでも販売台数を伸ばそうとする。販売店は、インセンティブ欲しさに大量の自社登録をする。多額のインセンティブがあるので、この時期に行けば大幅値引きが期待できる。もちろん、ライバル車同士競合させることは必要。Cクラスと3シリーズ、アウディA4は必ず競合させたい。また、パサートは少々価格が安いので、クラウンやスカイラインなどの国産車と競合させてみるといい。
ただし、多額のインセンティブが出るのは、12月末までに登録ができることが条件になる。つまり、選べるのは在庫車からのみとなる。こうなると、車種や色、グレード、オプションなど、すべて自分の好みの仕様にするのは難しいかもしれない。ピッタリのクルマが見つかれば、かなり買い得感がある。

登録済み未使用車を狙うのも手

12月末登録が条件としたが、慌てることもない。インセンティブ欲しさに、販売店は大量の自社登録を行う。一旦、登録してしまえば中古車扱いになる。こうしたクルマを登録済み未使用車と呼ぶ。1~3月の繁忙期になると、こうした登録済み未使用車が中古車店の店頭に並ぶのだ。
この未使用車がとにかく安い。新車並みのコンディションなので、もはや新車を買うのがばからしくなるくらいだ。こうした未使用車を狙うのも良い方法。各メーカーの未使用車同士を競合させれば、さらに値引きも可能になる。

下取り車は必ず買取店での査定を受けること

そして、忘れてはならないのが下取り車の処理。輸入車ディーラーは、自社メーカー以外の輸入車や国産車の下取りが弱い傾向がある。これは、下取車を自社の中古車販売店で売ることができないので、業販やオークションで売却するしかないからだ。 そのため、必ず買取り店に行って査定することが重要。まず、下取り車の適正な価格をしること。そうすれば、ディーラーの下取りが高いか安いかが判断できる世になる。買取り店の中でも、とくに自社で中古車販売を行っている買取り店がお勧め。下取り車を自社のネットワークで直接売却できるからだ。ディーラーや他の買取り店のように、オークションで売却しなくてもいいので、高値を付けることができる。最終的に下取り車の売却は、もっとも高値を出したところに売ればいい。

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おすすめランキング3台を調べる

BMW 3シリーズ

中古車情報
カタログ情報
■新車時価格(税込):
399万円〜879万円
■中古車相場:
7.9万円〜558万円
■1ヶ月1,000km走行時ガソリン代:
約5,467円
他の車種と比較

メルセデス・ベンツ Cクラス

中古車情報
カタログ情報
■新車時価格(税込):
407万円〜1,280万円
■中古車相場:
16万円〜695万円
■1ヶ月1,000km走行時ガソリン代:
約5,764円
他の車種と比較

フォルクスワーゲン パサート

中古車情報
カタログ情報
■新車時価格(税込):
329万円〜510万円
■中古車相場:
58.8万円〜409万円
■1ヶ月1,000km走行時ガソリン代:
約5,680円
他の車種と比較
※ 燃費は国土交通省発表平成26年3月発表自動車燃費一覧よりJC08モードの数値から掲載しています。
※ ガソリン価格は一律120円で算出しています。
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「スタイリッシュな都会派コンパクトSUV」BMW X2購入ガイド https://221616.com/car-topics/20180702-96254/ https://221616.com/car-topics/20180702-96254/ Mon, 02 Jul 2018 16:10:00 +0900 BMW SUV 購入ガイド BMWは、X1をベースとしたクーペルックのコンパクトSUVである新型X2の発売を開始した。新型X2は、スタイリッシュな都会派SUVの中でも、かなりユニークなデザインをもつ。搭載されたエンジンは、ガソリンの1.5Lターボと2.0Lターボの2タイプ。価格は4,360,000円から。

BMWは、X1に続きコンパクトSUVマーケットに新型X2を投入。日本での発売を開始した。
今回登場したX2は、X1をベースにクーペルックにしたSUV。こうしたクーペタイプのデザインが採用されたSUVは、近頃人気が高い。本来SUVがもつオフローダー的な泥臭さが無いため、都会派SUVなどとも言われている。BMWでは、こうしたクーペルックのSUVをSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)と呼んでいる。

この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
際立つワイド&ローで、スポーティなデザイン
ディーゼルやPHEVの設定なし、ガソリンエンジンのみ
高価な価格帯のクルマとしては、物足りない安全装備
BMW X2の選び方:おすすめはxDrive20i M Sport X
BMW X2価格
BMW X2スペック

BMWのモデル名で、XはSUV系。その後に続く数字はクラスで小さいほどコンパクトモデルになる。そして、偶数はクーペ系のモデルに使われている。

際立つワイド&ローで、スポーティなデザイン

ひと目見てわかる通り、新型BMW X2のデザインは、かなりワイド&ローなフォルムが際立っている。X2のボディサイズは、全長4,375×全幅1,825×全高1,535mmで、ベースとなっているX1と比較すると全長が-80㎜、全幅+5㎜、全高-75㎜と、X2はかなり全高の低いSUVであることがわかる。

X1と比べると全高がかなり低いX2

X2 X1
全長 4,375mm 4,455mm
全幅 1,825mm 1,820mm
全高 1,535mm 1,610mm

まるでスポーツカーのようなシェイプライン

X2のデザインで特徴的なのは、かなり傾斜したAピラー(柱)に小さなウインドウ。そして、前下がりのウェッジシェイプラインだ。スポーツカー的なデザイン手法が投入されている。

CピラーにはBMWブランドのロゴを採用

さらに、X2はボディも面の張りが強い。マッスル感もあり、SUVらしい力強さもアピールしている。また、Cピラーには、歴代BMWクーペの名車を彷彿とさせるBMWブランド・ロゴが入っている。この手法は、近年のBMWには採用されていないデザインだ。リヤビューには、なんと直径90㎜もある大型エキゾースト・テールパイプが装備され、まるでスポーツカーのようなルックスになった。

最低地上高は180㎜

X2は、これだけスポーティなルックスなのに、最低地上高は180㎜と十分なスペースを確保した。この最低地上高は、X1と同じ。X2はかなり下部にボリュームのあるフロントバンパーデザインが採用されているので、実際の悪路ではどこまで余裕ある最低地上高を生かせるのか不明だが、ラフロード程度の走行で十分な走破性は確保されていそうだ。

インテリアデザインもスポーティに

X2のインテリアデザインは、基本的にX1と同じ。水平基調のデザインが採用されており、ワイド感がある。色味や加飾などは、X1より、一段とスポーティなものとなっている。

ディーゼルやPHEVの設定なし、ガソリンエンジンのみ

新型BMW X2に搭載されたパワーユニットは、ガソリンの1.5Lターボと2.0Lターボが用意された。X2 sDrive18には、直3 1.5Lターボが搭載され、140ps&220Nmをアウトプットし、燃費は15.6㎞/Lとなった。1.5L車は、FF(前輪駆動)のみで、ミッションは7速DCTとなる。
そして、X2 xDrive20iには、直4 2.0Lターボが搭載され192ps&280Nmを発揮する。燃費値は14.6㎞/L。ミッションは8速ATで、4WDのxDriveのみの設定となっている。

X2には残念ながら、ディーゼルエンジンやPHEVの設定が無い。BMWは、こうしたクーペルック系のモデルを選ぶ顧客は、ガソリン車を選択する傾向が強いという。そのため、ガソリン車のみに絞って導入するパターンが多い。

世界のトレンドとは真逆の戦略

ただ、そうした判断はかなり微妙。欧州を中心に、電動車へのシフトが進む中、あえてガソリン車しか入れないというのは、世界のトレンドに逆行している。環境問題も含めれば、逆にガソリン車を減らしディーゼルやPHEVの設定を増やすべきだろう。
しかも、日本マーケットは、充電インフラも整備されており、ハイブリッド車を含め電動モデルに対する興味が強い。さらに、日本はハイオクガソリンと軽油の価格差が30円/L以上も違う。燃料費が安くなったり、エコカー減税の恩恵もより受けることができるという顧客メリットを考えるのであれば、ディーゼルやPHEVの設定が必要だ。

高価な価格帯のクルマとしては、物足りない安全装備

新型X2の安全装備は、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備ドライビング・アシストが標準装備化されている。ドライビング・アシスタントは、レーン・ディパーチャー・ウォーニング などをパッケージ化。ただ、全車速追従式クルーズコントロールもオプション設定だ。レーン・ディパーチャー・ウォーニング は、警報を発するだけで車線維持機能はない。軽自動車でも車線維持機能があるのに、高額な高級車なのに、この程度の安全装備では少々物足りない。

BMWコネクテッド・ドライブは標準装備

安全装備に対して、物足りなさを感じるものの、流行りのコネクティッド系は充実。本来ならば、命を守る安全装備を先に充実してほしい。コネクティッド系では、BMWコネクテッド・ドライブを標準装備した。
X2は、若い世代をターゲットとしたこともあり、BMWの思惑を明確に感じ取れる部分だ。この機能は、深刻な事故が発生した際、車両から自動的にSOSコールを発信するBMW SOSコールや、車両故障などに迅速な対応が可能なBMWテレサービスが用意され、事故後の安心感がある。

BMWリモート・サービスも使用可能

さらに、スマートフォンを利用して車両を遠隔操作できるBMWリモート・サービス。スマートフォン専用アプリ「My BMWリモートApp」を使い、車外からベンチレーションを起動させたり、ドアのロックやロック解除が行え、パソコンやスマートフォンで事前に検索した目的地情報を車両に送信し、ナビゲーションに設定することも可能だ。

また、BMW専用アプリ「BMW Connected」を使うと、車内のコントロール・ディスプレイとiDriveコントローラーを利用して専用アプリ内の様々なコンテンツを楽しめる。Twitterの更新情報を車内のディスプレイで確認ができたり、テキストの読み上げ機能で、運転中に投稿を音声で聞くことが可能。今時の利便性が高い仕様になっている。

BMW X2の選び方:おすすめはxDrive20i M Sport X

BMW X2の選び方は、なかなか悩みどころが多い。エンジンは、1.5Lターボと2.0Lターボの2タイプしかない。だが、1.5Lで4WDのxDriveが欲しいと思っても設定がない。逆に、パワフルな2.0LでFF(前輪駆動)でもいいという人も、FFの設定が無いので高価なxDriveを買うしかないのだ。

X2のグレードは、 標準車とM Sportの2タイプという割り切った設定。標準車のFFとxDriveの価格差は38万円。M SportのFFとxDrive M Sportの価格差は34万円だ。
ここが悩みどころで、排気量がアップし4WDのxDriveとオートマチックテール、シートヒーターなどがプラス装備され、この程度の価格差というのであれば、意外とお買い得な設定なのだ。逆に、FFモデルの買い得感が低くみえる。

M Sportと標準車の価格差はなんと45万円!

逆にやや高めの印象になるのが、M Sportと標準車の価格差。1.5Lだと標準車とM Sportの価格差は、なんと45万円。2.0Lになると、41万円にもなる。
M Sportを選択すると、Mスポーツサスペンションに19インチホイール、Mスポーツ専用エアロパーツ類などが装備される。外観デザインや、やや硬めに設定された専用サスペンションによるスポーティな走りは魅力的。

中古車でも人気とリセールバリューが高いMスポーツ

しかも、中古車マーケットでもMスポーツの人気は非常に高く。Mスポーツのリセールバリューは圧倒的に高い。次の乗り換えを考えるのならば、魅力的な装備が付いて、リセールバリューが高いMスポーツという選択肢になる。

そう考えると予算にもよるが、BMW X2のおすすめはxDrive20i M Sport Xで、価格は5,150,000円になる。

BMW X2価格

BMW X2の価格は以下の通り。

車種 グレード名 価格
BMW X2 sDrive18i 4,360,000円
BMW X2 sDrive18i M Sport X 4,810,000円
BMW X2 xDrive20i 4,740,000円
BMW X2 xDrive20i M Sport X 5,150,000円

BMW X2スペック

各グレードのスペック詳細は下記の通り。

BMW X2 sDrive18i BMW X2 xDrive20i
サイズ 全長4,375mm×全幅1,825mm×全高1,535mm 全長4,375mm×全幅1,825mm×全高1,535mm
ホイールベース 2,670mm 2,670mm
車両重量 1500kg 1620kg
車両総重量 1775kg 1895kg
排気量 1498cc 1998cc
エンジン 直列3気筒ガソリンエンジン 直列4気筒ガソリンエンジン
最高出力 140PS(103kW)/4,600rpm 192PS(141kW)/5,000rpm
最大トルク 220Nm/1,480-4,200rpm 280Nm/1,350-4,600rpm
燃料消費率 15.6km/L 14.6km/L
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「人と違うクルマに乗りたい!」個性的なフォルムで注目のクルマ3選 https://221616.com/car-topics/20180423-95891/ https://221616.com/car-topics/20180423-95891/ Mon, 23 Apr 2018 16:01:00 +0900 BMW VW カングー フォルクスワーゲン ミニ ルノー BMW VW 「どうせなら他の人と違うクルマに乗りたい」「存在感があるクルマにしたい」-そんな人のために、街中で走っていると自然と目で追ってしまう、個性的なフォルムのクルマをご紹介します。

「どうせなら他の人と違うクルマに乗りたい」「存在感があるクルマにしたい」-そんな人のために、街中で走っていると自然と目で追ってしまう、個性的なフォルムのクルマをご紹介します。

この記事の目次 CONTENTS
記事トップ
元祖個性的なクルマ「ビートル」
個性的なクルマの新定番「ミニ」
個性と利便性を兼ね備えた「カングー」

元祖個性的なクルマ「ビートル」

円をモチーフにした愛くるしいデザインとフォルムで、すっかりお馴染みの存在になったフォルクスワーゲンのビートル。元祖「個性的なフォルムのクルマ」ともいえる、日本でも長く親しまれてきたモデルである。

その可愛らしいスタイルからは意外な走行性能を備えており、その走りは「羊の皮をかぶった狼」と表現されることもあるほど。リアにかけてルーフラインがぐっと下がるデザインなので、後部座席の頭上が狭い印象は否めない。それにも関わらず長く愛され続けているのは、利便性には代えられない魅力がビートルにあるからだろう。

2019年で日本販売終了が決定

日本でも長く愛されてきたビートルだが、なんと2019年をもって日本では販売が終了されることが発表された。「新車のビートルを買いたい」と迷っている人は、これがラストチャンスになるかもしれない。2018年は様々なキャンペーンや限定モデルも用意されているというので、ぜひチェックしてみてほしい。

中古車については、新車販売後もしばらくは流通し続けるだろう。しかし日本で販売が終了すると、中古車在庫も少しずつ減ってくることが予想される。在庫が減ると、色や装備、年式や走行距離など自分の条件に合う車両が見つかりにくくなるので、「中古車だから大丈夫だろう」とゆったり構えず、好みの車両がないかまずは探してみてほしい。

個性的なクルマの新定番「ミニ」

フォルクスワーゲンのビートルが元祖「個性的なフォルムのクルマ」だとすれば、その新定番はミニだといって間違いないだろう。昔のミニを引き継いだデザイン、バリエーション豊富なカラーやオプションパーツ、こだわりのインテリアでその存在感は抜群だ。

それでいて、走りにも妥協がない。さすがはBMWグループの一員といって良いだろう。キビキビとした走りと軽快な操作感は、ゴーカートフィーリングとも呼ばれる。それだけに乗り心地はやや硬いものの、運転していて楽しくなること間違いない一台だ。

豊富なラインナップからピッタリのモデルを

2017年には輸入車販売台数で1位を獲得するなど、すっかり市民権を得たミニ。しかし一口にミニと言っても、実は様々なモデルが用意されている。定番のミニ3ドアやミニ5ドアに加え、個性的なドアを備えたステーションワゴンのミニクラブマン、SUV版のミニであるミニクロスオーバー、さらにはコンバーチブルなどもラインナップされている。

また既に販売終了となってしまったが、以前は2シーターのクーペやロードスターも展開されていた。同じオープンスタイルのクルマでも、コンバーチブルは4人乗りで、走行中も開閉できるソフトトップを装備。それに対してロードスターは手動でしか開閉できないソフトトップ、かなり硬めのドライブフィールなど古き良きオープンカーのスタイルを踏襲しているといっていいだろう。ミニクーペとロードスターは新車では販売終了になっているが、中古車ではまだ入手可能だ。

個性と利便性を兼ね備えた「カングー」

変わったフォルムのクルマを紹介する上で欠かせないのが、ルノーのカングー。 背が高い割に全長は短く、それでいてハイト系の軽自動車などと比べると突き出したボンネットという、何とも変わった形をしている。それでいて小洒落た雰囲気があるのは、さすがはルノーというべきだろうか。

しかし、カングーもただ単に個性的な形をしただけのクルマではない。このフォルムにも、きちんとした意味があるのだ。高さがあるため、車内は広々。人が乗り降りしやすいスライドドア、荷物を載せやすい観音開きのバックドアなど、利便性もしっかり考えられている。

ペットや趣味の道具を載せる人におすすめ

カングー一番の魅力は、その広いラゲージスペース。しっかりとしたスペースが確保されているため、家族4人が座っても、まだキャンプの道具などが載せられる。ラゲージスペースを2段に分けることもできるため、整理整頓もしやすい。

大きなペットを乗せて出掛けたい。釣りやウィンタースポーツなど趣味の道具を載せたい。そんな場合は、後部座席を倒すことで、更なるスペースが出現する。大型犬のケージも載せられる広さ、高さを備えており、しかもラゲージスペースの床もフラット。そのため荷物スペースでケージが揺れたり、荷物同士が当たってガタガタというといった心配もない。

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