【特集:クラウン13代目への軌跡/2代目1962年登場】クラウンに寄せられる信頼

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【特集:クラウン13代目への軌跡/2代目1962年登場】クラウンに寄せられる信頼

2代目 S40型 トヨペット クラウン登場

"クラウンアスリート"の祖先はこのモデルから!?

トヨタ クラウン 歴代モデル【2代目 クラウン S40系】

 1962年、実に7年ぶりのモデルチェンジとなった2代目S40系「トヨペット クラウン」。全長4610mmと大きくサイズアップされ、近代的なスタイリングに生まれ変わった。搭載されるのは初代モデル同様の4気筒3R型エンジン。クラウンシリーズで初の6気筒エンジン搭載モデルは、1965年のマイナーチェンジ時に登場した。またM型6気筒エンジン搭載車にツインキャブ、フロアシフト、タコメーターなどを追加したスポーティ「S」グレードも登場している。現在の「クラウンアスリート」の先祖にあたるモデルが、この時代から登場しているのだ。

トヨタ クラウン 歴代モデル【2代目 クラウン S40系】

日本初オールアルミV8エンジンを初採用

 なお当時、バンやピックアップなどの商用バリエーションも設定されていたが、これはクラウンではなく「マスターライン」の名称で販売されていた。いっぽう乗用車版のステーションワゴン「クラウン カスタム」が登場したのもこのモデルからである。
 さらにクラウンの派生型として特筆されるのが、1964年に登場した「クラウンエイト」。V型8気筒2600cc、日本初のオールアルミ製エンジンを搭載した。後の「センチュリー」の前身となるモデルである。
 前期モデルはブレーキランプやバックランプの形状から「丸テール」や「涙(目)テール」という愛称で現在でも親しまれている。

written by ダーワ教授

2代目クラウン あれこれ

■発売期間:昭和37(1962)年〜昭和42(1967)年
■主な型式:RS40、RS41、MS41
■広告キャッチコピー:「クラウンに寄せられる信頼」「素晴らしい高性能を秘めて走る」
■絶版中古車市場相場目安 40〜200万円
■登場作品 ドラマ「私立探偵 濱マイク」「華麗なる一族」
映画「暴走パニック大激突」「007は2度死ぬ」ほか
トヨタ クラウン 歴代モデル【2代目 マスターライン S40系前期型】
最初期型のS40系トヨペット マスターライン(4ナンバー車)ラジエーターグリルのカタチからT字グリルなどとも呼ばれている。
トヨタ クラウン 歴代モデル【2代目 クラウン カスタム S40系前期型】丸テール
前期型クラウン カスタム 同じ前期モデルでも、最初のマイナーチェンジを受けた後でテールのデザインが改められた。通称丸テール
トヨタ クラウン 歴代モデル【2代目 クラウン カスタム S40系前期型】
こちらも前期型クラウン カスタム まだクルマが高級品だった時代に乗用5ナンバーのステーションワゴンは貴重な存在。
トヨタ クラウン 歴代モデル【2代目 マスターライン ダブルピック S40系後期型】
人と荷物が載ることで重宝されたマスターライン ダブルピック セダンとトラックの両方を兼ねたモデル 今の新車ラインナップには残っていないタイプだ。
トヨタ クラウン 歴代モデル【2代目 マスターライン ダブルピック S40系後期型】
後ろから見れば、ピックアップトラックということが確認できる。リヤシートは用意されるが、ドアは無いので前からの乗降のみとなる。
トヨタ クラウン 歴代モデル【2代目 マスターライン ピックアップ S40系後期型】
アメ車のエルカミーノやランチェロのような、ピックアップモデルも用意される。ボディは6気筒エンジン登場後のロングノーズタイプ。
トヨタ クラウン 歴代モデル【2代目 クラウン S40系】2000 デラックス RS41

当時のライバルモデル

ライバルモデル【日産 セドリック 130系前期】
ピニンファリーナによる特長的なデザインは、フローイングラインと呼ばれリヤに掛けて下がっていくスタイル。66〜67年式
ライバルモデル【日産 セドリック 130系前期】
何度もマイナーチェンジを重ねた130系セドリックの前期最終モデル 前期モデルのみで大きなマイナーチェンジが2回行われている。67〜68年式
ライバルモデル【日産プリンス グロリア A30系】
皇室で使用されていたプリンスロイヤルを連想させるフロントマスクがグロリア A30系 前期はプリンス製のG7エンジン、後期は日産製L20エンジンを搭載する。

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    達人プロフィール: ダーワ教授
    職業:生きるクルマデータベース、世界の車種・グレードすべての知識を持つ恐ろしい奴。
    中古車情報誌から、自動車販売店・解体屋・ミニカー屋など現場の世界と転々と。基本的に車好きが抜けないようで中古車ブローカー(本人認識無し)と貿易輸出業などを掛け持ち、現在に至る。車の趣味嗜好も偏っており、車と共に本人的にも社会的不適合車(者)です。趣味と...

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