スイフトのグレードの違いを比較!おすすめと中古の選び方

この記事では、スイフトのグレード一覧や各グレードの内外装・快適装備・安全装備の違い、おすすめの選択肢を解説しています。中古(3代目)のおすすめモデルも紹介していますので、参考にしてください。

※本記事内の情報は、2026年8月3日時点の内容です。

スイフトのグレードの違いは?

4代目スイフトの車両画像

4代目スイフト(DS系)は、ガソリン車のXG、マイルドハイブリッド車のHYBRID MXとHYBRID MZの3グレード展開です。

  • XG:低価格で軽快な走りを楽しめる
  • HYBRID MX:燃費や装備とのバランスに優れ、MT車も選択可能
  • HYBRID MZ:安全装備や快適装備が充実

コスト重視ならXG、MT車に乗りたい場合やバランス重視ならHYBRID MX、長距離移動をする場合や快適性重視ならHYBRID MZがおすすめです。

4代目スイフトのグレード一覧と特徴

現行モデルの4代目スイフト(DS系)は、ガソリン車1種類、マイルドハイブリッド車2種類の3グレード展開です。

グレード 変速機 駆動方式 新車時価格 WLTC燃費
XG CVT 2WD 1,727,000円 23.4km/L
CVT 4WD 1,892,000円 22.0km/L
HYBRID MX 5MT 2WD 1,922,800円 25.4km/L
CVT 2WD 1,922,800円 24.5km/L
CVT 4WD 1,922,800円 22.7km/L
HYBRID MZ CVT 2WD 2,167,000円 24.5km/L
CVT 4WD 2,332,000円 22.7km/L

同じ駆動方式のモデルを基準にすると、XGとHYBRID MXでは約20万円、HYBRID MXとHYBRID MZでは約24万円の価格差があります。

ガソリン車「XG」

スイフトのグレードの例:XGの車両画像

XGはスイフトのエントリーグレードで、主な特徴は以下の通りです。

  • 4代目スイフト唯一のガソリン車
  • 15インチタイヤ装着
  • 内外装の加飾が少なめ
  • 快適装備も上位グレードより少なめ
  • 安全装備はHYBRID MXと概ね同レベル

上位グレードと比べてデザインはシンプルです。快適装備もマニュアルエアコンを採用していたり、助手席シートバックポケットがなかったりします。ただし、前席シートヒーターは標準装備です。

MT車も選べる「HYBRID MX」

スイフトのグレードの例:HYBRID MXの車両画像

HYBRID MXはマイルドハイブリッド採用で静粛性が高く、加速も滑らかです。また、このグレードのみでMT車が選択できます。主な特徴は以下の通りです。

  • 16インチタイヤ装着
  • 内外装の加飾が増える
  • フルオートエアコン装備
  • サイドターンランプ付きドアミラー装備
  • MT車あり

外観ではフロントグリルがメッキ加飾付きになり、エアロパーツも装着され、XGより上質感があります。また、フルオートエアコン以外に助手席シートバックポケットやラゲッジシェルフといった快適装備も充実します。

最上位グレード「HYBRID MZ」

スイフトのグレードの例:HYBRID MZの車両画像

HYBIRD MZはスイフトの最上位グレードです。以下のように、安全装備や快適装備が充実しています(一部抜粋)。

  • フォグランプ/切削加工ホイール装備
  • 電動パーキングブレーキ/ブレーキホールド装備
  • アダプティブハイビーム装備
  • プレミアムUV/IRカットガラス(フロントドア)装備
  • USBソケット(2口)装備
  • 本革巻きステアリングホイール/パドルシフト装備
  • ディスプレイオーディオ対応通信機装備

上記装備の多くは、HYBRID MZのみで選択できます。

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4代目スイフトのグレードによる違い

ここでは、4代目スイフトのグレードによる違いを、①基本スペック、②内装・外観、③安全装備、④快適装備に分けて解説します。

※比較表は代表的な装備のみ記載しています。表に記載のない違いもあります。

違い①基本スペック

各グレードの基本スペックは以下の通りです。

項目 XG HYBRID MX HYBRID MZ
パワートレイン ガソリン マイルドハイブリッド
変速機 CVT CVT / 5MT CVT
エンジン最高出力 82PS 82PS 82PS
エンジン最大トルク 108Nm 108Nm 108Nm
モーター最高出力 - 3.1PS 3.1PS
モーター最大トルク - 60Nm 60Nm
WLTC燃費 22.0~23.4km/L 22.7~24.5km/L
※MT車は25.4km/L
22.7~24.5km/L

マイルドハイブリッドを採用している分だけ、HYBRID MXやHYBRID MZのほうが燃費はよいです。ただし、XGとの差は特別大きくありません。HYBRID MXのMT車は全モデルの中で最も燃費が優れています。

走りについては、マイルドハイブリッドのほうが静かで滑らかに加速する一方、重量の軽いガソリン車(XG)のほうが動きは軽快です。

違い②内装・外観

スイフトのグレードごとの違い:外観の一覧図

項目 XG HYBRID MX HYBRID MZ
タイヤサイズ 15インチ 16インチ
ホイール フルホイールキャップ アルミ
(シルバー)
アルミ
(切削加工、ブラック)
ドアミラー 標準 LEDサイドターンランプ付き
LEDフォグランプ - - 装備
フロントグリル 標準 メッキ加飾付き
ロアグリル 標準 ガンメタリック加飾付き
リヤバンパー 車体色 車体色&ブラック
エアロパーツ - 装備

外観は、XGとマイルドハイブリッドのHYBRID MX/HYBRID MZで大きく異なります。

XGはタイヤサイズが小さめで、加飾も少ないです。一方、マイルドハイブリッド車はメッキ加飾やエアロパーツ(サイド/ルーフエンドスポイラーなど)が施されています。
最上位グレードのHYBRID MZはフォグランプも装備しています。

スイフトのグレードごとの違い:内装の一覧図

項目 XG HYBRID MX HYBRID MZ
ステアリング ウレタン 本革巻き
ステアリング加飾 - - 装備
パドルシフト - - 装備
シートの色 ブラック メランジグレー&ブラック
アームレスト - 装備(CVT) 装備
ドア加飾 - 装備
インパネ加飾 - 装備
コンソール加飾 - 装備
ディスプレイオーディオ オプション - 装備
全方位モニター付メモリーナビゲーション - オプション

内装も、ガソリン車のXGとマイルドハイブリッド車のHYBRID MX/HYBRID MZで違いが大きいです。

ガソリン車のXGは内装加飾が最低限で、マイルドハイブリッド車は加飾が多いです。ただし、マイルドハイブリッドでも最上位グレードのHYBRID MZにしかない装備も多数あります。
純正のディスプレイオーディオや全方位モニター付メモリーナビゲーションの装備可否も、よく確認してください。

違い③安全装備

装備 XG HYBRID MX HYBRID MZ
誤発信抑制機能 装備 装備(CVT) 装備
低速時ブレーキサポート 装備 装備(CVT) 装備
ACC 装備 停止保持機能付き
アダプティブハイビーム - - 装備
電動パーキングブレーキ - - 装備
ブレーキホールド - - 装備
リヤディスクブレーキ - - 装備

衝突被害軽減ブレーキやACCなど、基本的な予防安全装備は全グレードで大きな差はありません。ただし、最上位グレードのHYBRID MZは他のグレードよりも運転支援機能や実用的装備が充実しています。

違い④快適装備

装備 XG HYBRID MX HYBRID MZ
エアコン マニュアル フルオート
UV&IRカットガラス
※フロントドア
- - 装備
IRカットフロントガラス - - 装備
USB電源ソケット
※タイプA,C
- - 装備
バニティミラー 運転席のみ 運転席・助手席
前席ヒートシーター 装備

快適装備はグレードごとに充実度が異なりますが、最上位グレードのHYBRID MZは特に充実しています。紫外線が気になる人やスマートフォンなどの充電をする機会が多い人は、HYBRID MZを選ぶと後悔しにくいでしょう。

ただし、エントリーグレードのXGでも前席ヒートシーターを備えており、基本装備は充実しています。

4代目スイフトのおすすめグレードは?

4代目スイフトは、重視するポイントや用途でおすすめの選択肢が異なります。

コスト・軽快な走り重視ならXG

ガソリン車のXGは中間グレードのHYBRID MXより20万円ほど車両価格が安いです。前席シートヒーターも備え、基本装備は充実した一台といえます。上位グレードとの燃費差も大きくはないので、特に近距離中心で使うなら後悔しにくいでしょう。

また、XGはガソリン車だからこそ動きが軽く、スポーツコンパクトらしいキビキビした動きを楽しめます。

MT車・バランス重視ならHYBRID MX

HYBRID MXにはMT車が用意されています。そのため、MT車を運転したいならHYBRID MX一択です。

また、HYBRID MXはマイルドハイブリッド搭載でXGより燃費がよく、静粛性も高いです。さらに、内外装は上質かつスポーティで、フルオートエアコンも搭載しています。
純正ディスプレイオーディオは装備できませんが、最上位グレードのHYBRID MZより24万円ほど安いので、社外品で気に入ったものを購入してもよいでしょう。

長距離を走るならHYBRID MZ

長距離移動をするなら、お金をかけてもHYBRID MZがおすすめです。停止保持機能付きACCを装備しており、高速道路での運転の負担を軽減できます。UV&IRカットガラスで紫外線も防ぎやすいです。

さらに、内外装が充実し、パドルシフトも装備してスポーティな走りを楽しみやすいのも魅力です。HYBRID MXより24万円も高いですが、ディスプレイオーディオも標準装備され、価格としては決して高くありません。

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3代目スイフトのおすすめは?

3代目スイフトの車両画像

現行モデルの4代目スイフトは2023年12月登場で装備も充実していますが、中古車市場では3代目(2017年1月~2023年12月)が多く出回っています。
よりスポーティな外観と走りを楽しめるモデルで、こちらもおすすめです。

3代目スイフトのグレード一覧

以下に、3代目スイフト(最終モデル)のグレード一覧をまとめました。

グレード 変速機 駆動方式 WLTC燃費
XG 5MT/CVT 2WD/4WD 18.8-20.0km/L
※MTは21.8km/L
HYBRID MG CVT 2WD/4WD 19.6-21.0km/L
RS 5MT/CVT 2WD/4WD 18.8-20.0km/L
※MTは21.8km/L
HYBRID RS CVT 2WD/4WD 19.6-21.0km/L

3代目では、エントリーグレードのXGにもMT車が設定されています。また、前期モデル(~2020年5月)にはターボ車もありました。
どちらも燃費性能は4代目ほど良くありませんが、ともにスポーティな走りを楽しむことができます。

おすすめは「RS系」

3代目スイフトで特におすすめなのは、RS系モデルです。足回りに欧州チューニングが施されており、高速道路やワインディングでも安定感のある走りを楽しめます。

年式としては、安全装備が充実した2020年5月以降の後期モデルをおすすめします。

中古車相場と注意点

3代目スイフトの中古車相場は以下の通りです(2026年8月現在)。

年式 中古車相場
2018年式 約85万円~145万円
2020年式 約100万円~165万円
2022年式 約110万円~180万円

前期モデルを中心に、支払総額100万円前後でも購入できる車両が増えています。ただし前述の通り、おすすめは2020年5月以降の後期モデルです。前期モデルとでは安全装備の充実度が大きく異なります。

また、中古車を探す際は走行距離にも注意しましょう。スイフトは通勤や長距離移動に利用されることも多く、年式の割に走行距離が長い車両も見られます。

中古車なら納期も短い

スイフトは、現行モデルの4代目も3代目も中古車市場で探すことができます。中古であれば幅広い予算で検討でき、納期も約2週間~1ヶ月程度と短い傾向があります。

まずは希望条件に合う車がないか、在庫をチェックしてみましょう。

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ライター紹介

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221616 編集部

世の中の自動車ニュースとは一味違う視点でスローニュースを発信。編集部員はクルマ初心者からクルマをこよなく愛するマニアまで幅広いメンバーで構成。全国のガリバーで売れている中古車や車のスタッフレポートなど、生の情報をお届け中。