タフトのグレードの違いを比較|Xで十分?おすすめも解説

ここでは、ダイハツのタフトについてグレードの特徴や違いを比較。おすすめグレードも解説しています。参考にしてください。

タフトのグレードの違いは?

タフトのグレードの違いを比較|Xで十分?おすすめも解説

タフトには標準車の「X/Xターボ」と「G/Gターボ」、特別仕様車「クロムベンチャー」系のグレードが存在します。

主なグレードの違いは、内外装のデザインや快適装備、ターボの有無です。また、一部グレードでは安全装備にも差があります。

街乗り中心ならXで十分ですが、長距離を走るならG、高速道路や山道を走るならGターボ系、デザインを重視するならクロムベンチャー系がおすすめです。

タフトの中古車を見てみる>

タフトのグレード一覧と特徴

2026年7月現在のタフトのグレード一覧を以下にまとめました。

グレード 新車時価格 WLTC燃費(km/L)
※[ ]内は4WD
X 141.9万円~154.6万円 21.4 [21.1]
Xターボ 151.2万円~163.9万円 21.3 [21.1]
G 160.6万円~173.2万円 21.4 [21.1]
Gターボ 168.8万円~181.5万円 21.3 [21.1]
G クロムベンチャー 167.2万円~179.8万円 21.4 [21.1]
G ダーククロムベンチャー 167.8万円~180.4万円 21.4 [21.1]
G ターボクロムベンチャー 175.4万円~188.1万円 21.3 [21.1]
G ターボ ダーククロムベンチャー 176万円~188.6万円 21.3 [21.1]

タフトには全グレードに2WD/4WD車が用意されています。自然吸気エンジンとターボエンジンでの燃費差は限定的です。

以下で、グレードごとの見た目や装備の特徴を解説します。

X/Xターボ

タフトのグレード例:Xの車両画像

X/Xターボはタフトのエントリーグレードで、新車時価格は約140万円~160万円です。主な特徴は以下の通りです。

  • 内外装の加飾はほぼなし
  • スチールホイール装着
  • 前席アームレスト/ヒートシーター非搭載
  • 安全装備は標準レベル
  • スカイフィールトップ(ガラスルーフ)も装備

快適装備や運転支援機能は省略されていますが、電動パーキングブレーキ/オートブレーキホールド機能などの実用的な装備は搭載されています。街乗り中心なら不自由することも少ないでしょう。

タフトならではの魅力「スカイフィールトップ」も標準装備です。なお、選択できるボディカラーは5色です。

G/Gターボ

タフトのグレード例:Gの車両画像

G/Gターボはタフトの上位グレードで、X/Xターボとは約20万円の価格差(新車時価格で約160万円~180万円)です。主な特徴は以下の通りです。

  • 機能性が充実(フォグランプ装備等)
  • 外観はX系より少し充実(ルーフレール/アルミホイール等)
  • 内装にオレンジ加飾やステッチあり
  • 快適装備が充実(アームレスト/ヒートシーター等)
  • 運転支援機能が充実

実用的な装備が追加されるため、価格差以上の価値を感じる人も多いです。長距離を走る機会が多いなら、特に後悔しにくいでしょう。
選択できるボディカラーも9色に増えます。

Gクロムベンチャー系(特別仕様車)

タフトのグレード例:特別仕様車Gクロムベンチャーの車両画像

タフトには、Gクロムベンチャー/Gダーククロムベンチャーという2つの特別仕様車があります。Gとの価格差は7万円前後で、違いはほぼ内外装のデザインのみです。

  • メッキガーニッシュをフロント/リヤに装備
  • アンダーガーニッシュ装備
  • ダーククロムベンチャーはドアミラーもブラック塗装
  • 内装にシルバーステッチやシルバー加飾を採用

Gダーククロムベンチャーは、その名の通り加飾に暗く締まりのある色を採用しています。
約7万円で迫力系かつ上質感ある見た目に変更できるので、人気があります。

タフトの中古車を見てみる>

タフトのグレード別の違い

ここでは、各グレードの違いを詳しく解説します。

外観の違い

タフトのグレードごとの違い:車両外観の比較画像

項目 X/Xターボ G/Gターボ Gクロムベンチャー系
ホイール スチール アルミ アルミ
フォグランプ
ルーフレール
ルーフヘッダー
(ブラック)
リヤワイパー オプション
専用メッキ加飾
アンダーガーニッシュ
ドアアウターハンドル シルバー シルバー メッキ/ガンメタ塗装

X系は装飾を抑えたシンプルな外観です。G系ではルーフレールやアルミホイール、フォグランプが追加され、SUVらしさが強まります。
さらにGクロムベンチャー系では専用加飾が追加され、より上質感があります。

内装の違い

タフトのグレードごとの違い:内装の比較画像

項目 X/Xターボ G/Gターボ Gクロムベンチャー系
ステアリング ウレタン 本革巻き 本革巻き
メーター 標準 カラーマルチインフォメーションディスプレイ付 カラーマルチインフォメーションディスプレイ付
加飾・ステッチ オレンジ シルバー
前席アームレスト

X系とG系では、内装の質感に大きな違いがあります。G系は本革巻きステアリングやTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用し、上位グレードらしい内装です。

また、Gクロムベンチャー系はG系をベースとしながら、オレンジ加飾をシルバー加飾に変更し、上質ながら落ち着きある空間に仕上がっています。

安全装備の違い

安全装備 X系 G系・Gクロムベンチャー系
ACC
アダプティブクルーズコントロール
LKC
レーンキープコントロール
ハイビーム制御 オートハイビーム ADB

タフトは全グレードでスマートアシストを標準装備しており、基本的な安全装備に大きな差はありません。

一方で、G系以上にはACCやLKCが追加されます。これらは高速道路での運転負担を軽減するため、長距離運転が多いならG系以上がおすすめです。

快適装備の違い

快適装備 X系 G系・Gクロムベンチャー系
前席シートヒーター
助手席シートアンダートレイ
ウェルカムドアロック解除

G系以上では、先に紹介したアームレストのほか、日常的な使い勝手を向上させる快適装備が追加されます。特に、前席シートヒーターは冬場の快適性を高める装備です。

【豆知識】2WDと4WDの違い

タフトの2WD車と4WD車では、以下の装備に違いがあります。

  • 4WD車はドアミラーがヒーテッド機能付き
  • 4WD車はリヤヒーターダクトを装備

4WD車は雪の降りやすい寒冷地で選ばれやすく、タフトの4WD車も寒冷地で使いやすい仕様になっています。

タフトのおすすめグレードは?

タフトのおすすめグレードは用途によって異なりますが、街乗り中心ならXグレードで十分です。
一方、グレードに迷う場合は装備充実で後悔しにくいGグレード、長距離や高速道路を走るならGターボ、さらにデザイン重視なら特別仕様車のGクロムベンチャー系をおすすめします。

街乗り中心ならXグレードで十分

タフトは、Xグレードでもスマートアシストや電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールドなどを標準装備しています。
そのため、近距離での通勤や買い物中心で利用しているユーザーからは「Xでも十分」という評価が聞かれます。

坂道走行が多い場合は、Xターボの検討もおすすめします。

迷ったら装備充実のGグレード

グレード選びに迷う場合は、装備と価格のバランスが良いGグレードがおすすめです。
「Xで後悔しないか不安」という人でも、Gなら前席にシートヒーターやアームレストが搭載され、中長距離でも快適に移動しやすいです。また、内装ではオレンジ加飾が施されたSUVらしいデザインを楽しめます。

ACCやLKCといった運転支援機能も備え、安心して運転しやすいのも魅力です。

長距離・高速利用ならGターボ

年に数回しか高速道路を利用しないならGでも十分ですが、高速道路を利用する機会が多いならGターボがおすすめです。
軽自動車は排気量が制限されており、高速道路の合流や追い抜きではパワー不足を感じるケースも少なくありません。

ターボ車を選択すれば、高速道路に加えて坂道も快適に走行できます。また、Gと同様にACCなども利用でき、より安心して運転できます。

デザイン重視ならGクロムベンチャー系

タフトでは、特別仕様車のGクロムベンチャーやGダーククロムベンチャーも人気です。メッキ加飾のガーニッシュが存在感を引き立たせ、SUVらしいタフネスさと上質感を両立しています。

安全装備や快適装備もGグレードと変わらない内容のため、機能面を妥協せず、見た目にもこだわりたい人におすすめです。

価格・納期重視なら中古車もおすすめ

タフトは2020年登場で中古車市場にも一定台数が流通しています。2026年7月現在まで大きな改良もないため、どの年式を買っても不自由を感じにくいでしょう。

低予算で購入したい場合や1ヶ月以内など早めに納車したい場合は、中古車もチェックしてみてください。

タフトの中古車を見てみる>

タフトでよくある質問

Q. タフトにターボは必要?

高速道路を利用する場合や一般道でも坂道の走行が多い場合は、ターボ車を選択したほうがいいでしょう。一方、街乗り中心であれば、自然吸気エンジン車でも不自由する人は少ないと考えられます。

Q. タフトで人気が高いグレードは?

タフトで人気が高いのは、上位グレードのG/Gターボ系や特別仕様車のGクロムベンチャー系です。G以上のグレードは、ヒートシーターやアームレスト、内外装の加飾がが魅力といえます。

Q. タフトでリセールがいいグレードは?

タフトの中古車では、特別仕様車のGクロムベンチャー系(Gダーククロムベンチャー含む)のリセールバリューが高い傾向があります。

Q. XとGはどちらがおすすめ?

XとGのどちらが良いかは用途によって異なりますが、グレード選びに悩むのであれば装備の充実したGをおすすめします。一方、街乗り中心で「基本的な機能が備わっていればいい」と考えるのであれば、Xでも十分です。

ライター紹介

car-topics

221616 編集部

世の中の自動車ニュースとは一味違う視点でスローニュースを発信。編集部員はクルマ初心者からクルマをこよなく愛するマニアまで幅広いメンバーで構成。全国のガリバーで売れている中古車や車のスタッフレポートなど、生の情報をお届け中。