【2018年秋】おすすめコンパクトSUVランキング【中古車ベスト3】

自動車ニュース / ガリバー

2018.11.1

【2018年秋】おすすめコンパクトSUVランキング【中古車ベスト3】

コンパクトカーSUVベスト3を徹底比較 いまならコレを狙え! ボディタイプ別 中古車オススメランキング コンパクトカーSUV RANKING BEST 3 コンパクトカーSUV

コンパクトカーSUVの中でこの秋もっともおすすめの車種トップ3を
自動車評論家の大岡氏が燃費・価格・機能性・乗り心地・安全装備・デザイン・走行性能を
徹底比較!さらには購入するタイミングと値引き術も解説します。

目次

おすすめランキング ベスト3

  • RANKING BEST 1 コンパクトカーSUV ランキング ベスト1 マツダ CX-3

    マツダ CX-3

    マツダCX-3は、2015年にデビューしたコンパクトSUVだ。コンパクトカーのデミオがベースとなっている。全長は4,275㎜となっており、BセグメントのコンパクトSUVに分類される。

    デビュー直後のCX-3は、デミオと同じ1.5Lディーゼルエンジンのみを搭載していた。このディーゼルエンジンはCX-3用にチューニングされ、250Nmから270Nmにトルクがアップされている。
    2018年5月の改良では、1.5Lから1.8Lに排気量がアップ。NOxの大幅低減によって、環境性能の向上とパワフルさを両立させた。
    CX-3は、2017年6月に安価な価格である2.0Lガソリン車を投入し、ユーザーの選択肢を増やしている。

    CX-3はコンパクトSUVでありながら、最新の安全装備が投入されてきた。デビュー直後のモデルには、低速域の自動ブレーキや、サイド&カーテンエアバッグが標準装備され、車線逸脱警報といった先進予防安全装備も装備されていた。
    2016年10月の改良で、歩行者検知式自動ブレーキが全車に標準装備された。最新モデルでは、夜間の歩行者が検知できる自動ブレーキが標準装備となっている。

    CX-3の新車価格はやや高くなるが、優れた安全性能や低燃費性能、走行性能を誇っている。非常に総合力の高い、パフォーマンスのいいコンパクトSUVだ。

  • RANKING BEST 2 コンパクトカーSUV ランキング ベスト2 トヨタ C-HR

    トヨタ C-HR

    トヨタC-HRは、2016年12月に登場したばかりの新型車だ。ベースとなっているのは、50型のプリウス。
    プラットフォーム(車台)は、50型プリウスと同じTNGAが使われている。プリウスのSUV版といったクルマだが、細部に渡りC-HR用にチューニングが施されている。SUVというジャンルながら、走りの質では50型プリウスの上を行く。
    SUVでありながら、オンロードでの走りを意識したモデルだ。全長は4,360㎜で、CセグメントのコンパクトSUVに属する。

    デザインにもこだわっているのがうかがえる。とにかくカッコいいことが条件で、使い勝手よりもデザインが優先されるという、割り切った考えの元に開発されている。

    搭載されているパワーユニットは、安定の超低燃費性能を誇っている。50型プリウス譲りの1.8Lハイブリッドシステム、「THSⅡ」が搭載されているのだ。
    一方、1.2Lターボには、非力さを感じる上に、燃費も物足りない。

    カッコよく、走りも楽しく、燃費も良いC-HRは、総合力の高いコンパクトSUVだ。こうした部分が高く評価されて、C-HRは2017年度のSUV新車販売台数で、ナンバー1に輝いている。

  • RANKING BEST 3 コンパクトカーSUV ランキング ベスト3 スバル XVハイブリッド

    スバル XVハイブリッド

    スバルXVハイブリッドは、インプレッサをベースとしたコンパクトSUVだ。2013年6月に登場した。XVハイブリッドの全長は4,450㎜となっており、CセグメントのコンパクトSUVになる。

    XVハイブリッドに搭載されているパワーユニットは、ガソリン車と同じ「FB20型水平対向エンジン」に、モーターが1つプラスされている。いわゆる、シンプルな「1モーター式」だ。
    ただし、モーターの出力は控えめとなっている。そのため、パワフルな印象は無く、燃費性能はガソリン車に比べ30%弱程度の向上に留まっている。中途半端さが拭えないハイブリッドシステムだ。

    しかし、最低地上高200㎜に、スバルの優れた4WDが組み合わされた結果、悪路走破性に優れるクルマとなった。さらに、上級グレードには歩行者検知式自動ブレーキを含む、先進予防安全装備「アイサイトver.2」が搭載されている。予防安全性能も優秀だ。

おすすめランキング3台を比較

コンパクトカーSUVランキングベスト3 の 燃費・価格

CX-3

CX-3

デビュー直後のCX-3の燃費値は、1.5Lディーゼル車が23.0㎞/L(FF、AT車)となっている。2017年6月に投入された2.0Lガソリン車は、17.0㎞/Lだ。
2018年5月の改良以降は、燃費基準をJC08からWLTCへ移行している。そのため、1.8Lディーゼル車が20.0㎞/L(FF、AT車)。2.0Lガソリン車が16.0㎞/L(FF、AT車)となった。WLTCは、JC08より実走行に近い燃費値になると言われている。

ディーゼル車の燃費値は、ハイブリッド車にかなわない。しかし、ディーゼル車の燃料である軽油は、レギュラーガソリンより20円/L前後も安い。トータルの燃料費という観点では、ディーゼル車はハイブリッド車と同等レベルといえる。
ただし、ディーゼル車はガソリン車と比べて、車両価格が30万円前後高い。この価格差を、燃料費の安さで清算するためには、はかなりの距離を走る必要がある。
ディーゼル車は、エコカー減税や補助金などの優遇措置もあるため、この差まで入れると元が取りやすくなる。いずれにせよ、ディーゼル車の燃料費はかなり経済的だ。

CX-3の中古車価格は、高値を維持している。3年落ちの2015年式で、160~200万円がボリュームゾーンだ。190万円くらいの予算があれば、程度のよい中古車が選びやすくなる。
SUVは人気が高く、現状あまり値落ちしない。そのため、中古車としての経済性はあまり感じられない。

C-HR

C-HR

トヨタC-HRの燃費は、1.8Lハイブリッド車のFF(前輪駆動)で、30.2㎞/Lだ。ハイブリッド車は、他の追随を許さないほどの、圧倒的な低燃費性能を誇っている。一方、1.2LターボFF車の燃費は、16.4㎞/Lだ。デビュー当時に設定されていた4WDの燃費は、15.4㎞/Lだった。
このように、燃費では、ハイブリッド車が多くのライバルを圧倒している。C-HRの場合、ガソリン車との燃費差は倍近い。燃料費の経済性を重視するのであれば、ハイブリッド車一択となる。実際、新車では、全体の7~8割の割合でハイブリッド車が購入されている。

SUVカテゴリーにおいて新車販売台数ナンバー1のC-HRは、中古車価格も非常に高い。C-HRの中古車価格は、2016年式で200~260万円と、かなりの高値を維持している。新車価格とそれほど変わらない状況だ。
中古車を購入する際の最大のメリットである「新車と比べ予算が抑えられる」という点は、C-HRではそれほど感じられない。

XV
ハイブリッド

XVハイブリッド

XVハイブリッドの燃費は、デビュー当時で20.0㎞/L。その後、改良が加えられ、20.4㎞/Lになっている。
1モーター式で出力も小さいため、ガソリン車に対する燃費アップ率は30%弱と、少々物足りない。ほかのSUVと比べても、燃料費に関するお得さは少ない。

XVハイブリッドの中古車価格は、2015年式で190~210万円前後がボリュームゾーンだ。人気SUVであるため、中古車価格は高値を維持している。5年落ちとなる2013年式でも、中古車価格のボリュームゾーンは、160~190万円前後だ。
XVハイブリッドは流通量が少なく、価格も高いままであるため、中古車らしい買い得感はあまりない。

コンパクトカーSUVランキングベスト3 の 装備・使い勝手

CX-3

CX-3

CX-3は、年式によって安全性能が異なる。初期のモデルには低速域の自動ブレーキしか装備されていなかったが、その後、サイド&カーテンエアバッグも標準装備され、車線逸脱警報といった先進予防安全装備も搭載された。
2016年10月の改良では、歩行者検知式自動ブレーキが全車標準装備となった。安全性能を重視するのであれば、2016年10月以降のモデルがお勧めだ。これ以降のモデルは、日本ではトップレベルの安全性能を誇る。

CX-3の全高は、1,550㎜となっている。1,550㎜という高さは、都市部に多い立体駐車場の全高制限と同じだ。1,550㎜を超えると、立体駐車場を車庫に考えている人は、車庫証明が取れなくなってしまう。また、「出かけた先の駐車場が立体だと駐車できない」というのでは、使い勝手が悪い。こうした部分は、キッチリとクリアしている。
その反面、CX-3はBセグメントのコンパクトSUVということもあり、荷室がやや小さい。たくさんの荷物を積んで走る人には向いていない。

C-HR

C-HR

トヨタC-HRには、歩行者検知式自動ブレーキを含む、先進予防安全装備「トヨタセーフティセンス」が標準装備されている。加えて、サイド&カーテンエアバッグも標準装備。トヨタのコンパクト系モデルの中では、高い安全性能を誇る。

ハイブリッド車で注目したい装備は、オプション設定となっているアクセサリーコンセントだ。この装備は、AC100V 1,500Wに対応している。これがあれば、車内で家電製品やPC、ゲーム機器といった様々な電気製品が使える。
キャンプといったアウトドアでは、家庭で使っているような家電製品を使用できるようになる。また、災害時には、電源車として使うことも可能だ。

C-HRは思い切ってデザイン性重視に割り切った結果、色々な部分の使い勝手が悪い。クーペのようなルーフラインがあるため、後席頭上のスペースが狭く、圧迫感がある。後方視界も狭い。荷室のスペースも広いとはいえず、多人数乗車&荷物をたくさん積むといったケースを想定しているSUVではない。
ただし、全高は1,550㎜なので、多くの立体駐車場の高さ制限内となる。都市部では扱いやすいクルマだろう。

XV
ハイブリッド

XVハイブリッド

XVハイブリッドには、スバルの誇る「アイサイトver.2」が搭載されている。これは、歩行者検知式自動ブレーキを含む、先進予防安全装備だ。ただし、標準装備化はされていない。
そのため、XVハイブリッドを選ぶ場合、必ずアイサイト装備車であることを確認することが重要だ。アイサイトが装備されていなければ、XVハイブリッドの魅力は半減する。

XVハイブリッドの全高は、1,550㎜だ。多くの立体駐車場の全高制限をクリアしているため、使い勝手は悪くない。しかし、オプションでルーフレールを装備したモデルは、全高が1,550㎜を超える。車庫として立体駐車場を考えている人は、注意すべき点だ。

XVハイブリッドは、ハイブリッド化に伴い、リヤシート後方にバッテリーを搭載している。そのため、やや荷室が狭い。しかし、ガソリン車とそれほど変わらないスペースは確保している。

コンパクトカーSUVランキングベスト3 の 走行性能・乗り心地

CX-3

CX-3

マツダCX-3は、改良の度にリヤサスペンションが進化し、乗り心地が向上している。初期のCX-3はリヤサスペンションの突き上げ感が強く、乗り心地は良いといえなかった。CX-3改良の歴史は、リヤサスペンションとの戦いと言ってもいい。乗り心地を重視するのであれば、なるべく新しい年式を選ぶといい。

2017年6月に2.0Lガソリン車が設定されるまでは、1.5Lディーゼルしかなかった。ディーゼル車は、105ps&270Nmの出力をもつ。2016年10月の改良では、エンジン内部の変更も行われ、静粛性が高まった。併せて、車内の静粛性も向上した。

CX-3のディーゼル車は、なかなか力強い加速力を持っている。270Nmという大トルクがあるおかげで、高速道路といったロングツーリングでも安定感がある。小さなクルマでありながら、2クラス上のクルマであるかのような、余裕ある走りが楽しめるのだ。
カーブでの安定感は、さすがマツダ車といった印象だ。ステアリング操作に対してしっかりとクルマが反応し、走りを楽しむことができる。SUVということもあり、ドライビングポジションがやや高い。そのため、運転の苦手な人でも周囲が確認しやすく、運転しやすいだろう。

C-HR

C-HR

トヨタC-HRは、2タイプのパワーユニットを持っている。1.8Lハイブリッドは、システム出力122ps。ガソリン1.2Lターボ車は、116ps&185Nmとなっている。
C-HRの1.8Lハイブリッドシステムやプラットフォーム(車台)は、プリウスの構造を基本としている。しかし、細部に渡りC-HR専用チューニングが施されており、プリウスとはまったく異なる走行性能を発揮する。
ハイブリッドシステムはレスポンス重視のギヤ比に変更されており、サスペンションのダンパーには高性能のザックス製が採用されている。

1.8Lハイブリッド車は、爽快感のある走りが楽しめる。乗り心地と、操縦安定性のバランスが高いためだ。
カーブでも、背の高いSUVであることを感じさせないほど安定している。なかなか機敏な走りが可能で、スポーツカーのように感じるほどだ。もっとパワーが欲しいと思うほど、シャシー関連の潜在能力が高い。
1.2Lターボは、信号待ちからのストップ&ゴーといった、エンジンの回転が低い場合に非力さを感じる。とくに、重い4WD車はこれが顕著に出る。

XV
ハイブリッド

XVハイブリッド

XVハイブリッドは、150ps&196Nmの2.0Lガソリンエンジンに、13.6psのモーターがプラスされている。モーターの出力が小さいため、モーター走行できる領域は極めて狭い。これでは、ハイブリッド感が無い。
ただし、それなりにモーターの存在感はある。アクセルを踏んだ瞬間、エンジンのトルクが立ち上がるわずかな間を、モーターがアシストするのだ。アクセル操作に対してレスポンスが良いといえる。絶対的な速さこそないが、このレスポンスの良さがモーターの美点だ。

ハンドリング性能は、ガソリン車より確実に一歩先を行く。ハイブリッド用バッテリーを後席後方に設置したことで、前後の重量バランスが向上した。しかも、ハイブリッド用のバッテリーを設置したことで、ボディ剛性もアップした。
これらの配置によって、カーブでの旋回時に安定感が出て、扱いやすくなっている。車重が増したことも影響しているのか、ガソリン車より乗り心地もよい。

コンパクトカーSUVランキングベスト3 の デザイン

CX-3

CX-3

CX-3は小さなクルマだが、リヤビューまわりのデザインのおかけで、ドッシリとした塊感のあるスタイルになっている。これは、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)」が採用されていることが影響している。
全体のフォルムには、ウェッジシェイプされたデザインが採用されている。前下がりになったことで、ネコ科の動物が獲物に襲い掛かる前のような躍動感を感じさせる。
そんなイメージをさらに強調するのがヘッドライトだ。マツダ車共通のシグネチャーウイングが採用され、鋭い眼光のフェイスに仕上がった。

CX-3のインテリアデザインは、無駄な動きや余分な表現を整理した「引き算の美学」に基づいたもの。そのため、シンプルで洗練されたものになっている。国産BセグメントSUVだけでなく、国産CセグメントSUVに分類されるクルマの中でも、トップレベルの質の高さだ。

C-HR

C-HR

C-HRは、外観デザインテーマを「セクシーダイヤモンド」としている。強く絞り込んだボディと、大きく張り出したホイールフレアの対比による、スタンスの良さがこのデザインのポイントだ。
全体的に複雑な造形で、シャープな線を多用してスピード感を表現している。そのため、かなりアクの強いデザインとなっていて、車群の中にいてもすぐにC-HRと分かる存在感がある。クーペのようなルーフラインも、とてもきれいだ。
ただし、最初は新鮮に見えるものの、見慣れてくるとコッテリ感が強すぎ、飽きられやすいデザインといえるかもしれない。

インテリアデザインは、外観デザインとはやや異なり、スッキリとまとめられている。力強さをアピールするため、センターコンソールを太くするSUVが多い。しかし、C-HRにそうした手法は採用されておらず、まるでスポーツカーのような疾走感あるデザインとなっている。

XV
ハイブリッド

XVハイブリッド

XVハイブリッドのコンセプトは、「Urban Adventure(都市冒険)」だ。基本的なデザインは、ベース車となっているインプレッサと同じ。全体的にシンプルな面と線で構成されていて、スッキリとした飽きのこないデザインとなっている。
XVハイブリッドはクロスオーバー車ということもあり、樹脂製のフェンダーガードやアンダーガード風のデザインがプラスされている。これによって、ワイルドさが増した。

インテリアには、水平基調のインパネデザインが採用され、室内の広さが感じられる。センターコンソール上部にはモニターが設置されており、各種情報を表示する。

知って
得する

コンパクトカーSUV ランキングベスト3 の 中古車値引き交渉術

コンパクトSUVは、近年、急速に人気を集めているカテゴリーだ。中古車店の店頭に置くとすぐに売れてしまうため、買い手より売り手の方が有利になっている。大幅な値引きは厳しいが、しっかりと競合させ少しでも値引きを引き出すことが重要だ。

できれば同じ車種で、同じような価格帯の中古車同士を競合させるのが基本となる。ただし、XVハイブリッドは流通量が少ないので難しい。近隣に同じ車種&価格帯のクルマが無ければ、近い価格帯のライバル車を競合させるといい。
BセグメントのコンパクトSUVなら、CX-3やヴェゼル、ジュークなど。CセグメントのコンパクトSUVなら、C-HRやXVなどだ。セグメントが異なっていても、価格帯が近い中古車同士なら、積極的に競合させるべきだ。

競合の基本は、まず本命車種の見積りを最後に取ること。本命車種の商談を前に、ライバル車の情報をしっかりとインプットしておくのもよい。
本命車種の見積りを最後にすることで、営業マンに本命の車種であることを見透かされないようにする意図がある。本命車種と見透かされると、その時点で値引き金額は大きくならなくなるからだ。

本命車種であっても「ついでに見に来た」程度で商談を始め、本命車種の情報に関してはまったく無知であることを装っておくことも必要だ。営業マンに積極的に説明させ、その都度「なるほど!」などと少々大げさに驚いてみせるといい。
一通り説明を聞いたら「色々おしえてくれてありがとう。あなたのおかげで、購入を考えてみたくなった」と言ってみよう。そこで、見積りしてくれるように頼むことだ。
見積書が来たら金額を確認し、それを確認しながら「ちょっと、予算オーバーかなぁ」とつぶやこう。ここで、ライバル車の見積もすでに持っていることを営業マンにアピールする。

営業マンに何を言われても、ライバル車の見積りは見せてはダメだ。自分の手の内をさらけ出せば負ける。当然、営業マンは「ご予算は?」と聞いてくるが、軽く「うーん、安ければ安いほどいいかな」と逃げておくこと。予算を言った瞬間、その予算に合った値引きしか出ないからだ。
営業マンにはよっては、「SUVは人気なのですぐ売れてしまう」とか、「他のお客さんも商談中で早い者勝ち」と言ってくるかもしれないが、耳を貸す必要はない。「似たようなクルマはたくさんあるので、売れたら違う店で買うだけなので」と、突き放すと良い。
即決を求めてきたら「私も即決するから、あと〇〇万円値引きを即決して! 私はあなたから買いたい」と逆に即決を迫ってみよう。「あたなから買いたい」という言葉に弱い営業マンは多い。

こうして手間をかけて値引きを引き出しても、下取り車の処理を間違うと、すべてが水の泡となる。海千山千の中古車店は、営業トークのなかで下取り車について聞いてくる。「下取り車、買取店で査定しました?」こういった言葉で、事前の査定有無を確認してくる。
その後「買取り店では、いくら値が付きましたか?」とさらに探りを入れる。これに対する返答で、下取り車の価格が決まると思っていい。買取り店で査定していなかったら、なるべく安く下取り車を手に入れ、値引き分で減った利益を補填しようとするためだ。
下取り車が人気車の場合、自社で売れば買取り店より利益になる。ほんの少し下取り価格をアップして、買取り店に下取り車を取られないようにするのだ。

買取り店で査定をしていないと、中古車店に安く買い叩かれる可能性が高くなってしまうのだ。

おすすめランキング3台を調べる

マツダ CX-3

中古車情報
カタログ情報
■新車時価格(税込):
210.6万円〜309.4万円
■中古車相場:
119.8万円〜293.3万円
■1ヶ月1,000km走行時ガソリン代:
約4,680円
他の車種と比較

トヨタ C-HR

中古車情報
カタログ情報
■新車時価格(税込):
229万円〜292.9万円
■中古車相場:
183.9万円〜392.9万円
■1ヶ月1,000km走行時ガソリン代:
約4,470円
他の車種と比較

スバル XVハイブリッド

中古車情報
カタログ情報
■新車時価格(税込):
249.9万円〜332.6万円
■中古車相場:
95万円〜278.7万円
■1ヶ月1,000km走行時ガソリン代:
約6,618円
他の車種と比較
※ 燃費は国土交通省発表平成26年3月発表自動車燃費一覧よりJC08モードの数値から掲載しています。
※ ガソリン価格は一律120円で算出しています。
おすすめランキングトップページへもどる

クルマ評論家 CORISM代表

大岡 智彦 氏

CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員