遠藤イヅルの人気車選び~VW ゴルフ VS プジョー 308~|中古車のガリバー

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遠藤イヅルの人気車選び~VW ゴルフ VS プジョー 308~

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悩ましき2台 VW ゴルフ と プジョー 308


クルマ選びって楽しいですよね。でも、最後に選ぶ決め手ってなんだろう?って思うこと、ありませんか。このコーナーは、クルマ選びで悩み疲れたそんなアナタの背中をドーンと押しちゃいます。迷える子羊よ、存分に迷いたまえ・・・・


今回は、扱いやすいサイズで世界的にも各メーカーで販売の中心となっている“Cセグメントハッチバック”から、王道の対決となる「フォルクスワーゲン(VW) ゴルフ」と「プジョー 308」をチョイスしました。選ぶなら、どっち!?



◆VW ゴルフをベンチマークとする市場


現行モデルで7代目となるVWゴルフは、すべての世代でCセグメントハッチバックの基準=ベンチマークと言われています。実用性、燃費、操縦性、環境性能などの性能や設計が常にバランスよく盛り込まれ、ゴルフを追随しようと言う車種が数多く生まれて来ました。


そのフォローワー(ライバル車)にはアウディ A3、プジョー 308、ルノー メガーヌなどがありますが、どのクルマもゴルフと戦うために製品として高い仕上がりを備えています。今回はそのフォロワーから、実力が高く最右翼ともいえるフランスのプジョー 308との比較をお贈りいたしましょう。


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◆全方位から隙なしのゴルフ

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1974年に登場したゴルフは、それまで空冷リアエンジン車であるビートル(タイプ1)の派生車を販売の主力として来たVWにとってターニングポイントとなるクルマでした。ジウジアーロによるクリーンなデザインのボディにはFFのメカニズムにより広い室内空間を実現していただけでなく。リアにハッチドアを設けたことで使い勝手にも優れていました。


その後ゴルフはモデルチェンジを重ね、時代に合わせてボディサイズや装備、性能は進化していきましたが基本的なコンセプトは不変ともいえるものです。現行の7代目ゴルフは、ダウンサイジングターボ+多段ミッションによる燃費の良さ、そつのない内外装デザインと高い実用性など隙や欠点が見つかりにくい完成度を備え、誰が乗っても幸せになれる一台となっています。あえて欠点をあげるとすれば、1.8mもある車幅があげられます。



◆奇抜さを捨てて堅実さで勝負の308

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307、そして先代の308はミニバンのようなワンモーションフォルムに高めの車高、切れ上がったライトなど独特のスタイルを特徴としました。プジョーの車名命名方法が変わって数字が進まなくなり「新型308」となった現行型308は、奇抜だったデザインを捨てて1.5ボックススタイルになり、エクステリアもおとなしめに。内装の質感もさらにアップしただけでなく、これまで欠点ともえいたパワートレーンは1.2リットル3気筒ターボエンジンと+6速ATを搭載、これまでの4速ATから一挙に現代の水準にステップアップしました。


外観はおとなしくフランス車らしくない?と思われがちですが、205が出るまでのプジョーは堅実で地味目なデザインでクルマとしての基本で勝負していたのですから、違和感はありません。そしてフランス車の特徴でもある乗り心地の良さ、プジョーのお家芸である素晴らしいハンドリングは、新型308でももちろん健在です。


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◆決め手は、どこに!?


かつてはドイツ車のほうが品質が高い、というイメージがありましたが、308の内外装の仕上がりの高さにはきっと驚かされるはずです。ゴルフに対するライバル心がビシビシ感じられます。


2017年時点で両者の価格は、ゴルフの販売の主力「1.2TSIコンフォートライン」は279.9万円、308の「アリュール」は279.0万円と見事にほぼ同価格なのもそれを教えてくれます。以前ほど大きな差はありませんが、国ごとのクルマ作りの違いを感じられるのも面白いところ。


街中で数多く走っているゴルフではなくて、ひと味違うクルマ、人と違うクルマが欲しい方、でもゴルフのような総合性能の高さを求める方には、308は充分選択肢になります。



◆迷える子羊よ、迷いは消えただろうか


ということで、迷っているアナタ、いかがでしたでしょうか。気になったらぜひ現車に乗り、触れ、いろいろ感じてみてくださいね。
くるま選びは楽しくもあり、そして悩むもの。これからもいろいろな視点でのクルマ選びをこのコーナーで提案出来たら、と思います。



【イラスト/文 遠藤イヅル】
フリーのカーイラストレーター/ライター。東京都出身。自動車雑誌、WEBサイトにクルマをテーマにしたイラストや記事を多数提供。世界各国の生活感があるクルマを好み、20年間で18台のクルマを乗り継ぐ。クレイジーなほど深くて混沌としたクルマ知識を持つ元自動車系デザイナー。自身のクルマ体験をもと、独創的な視点で切り込むイラストやインプレッション記事は、他にないユニークなテイストとして定評がある。2015年7月現在の愛車はプジョー309SI。最新の掲載誌は遠藤イヅルのfacebookで確認!


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