日産 スカイライン クーペ エクステリア
日産 スカイライン クーペ フロント

ひと目でスカイラインとわかるデザインだが、ボディパネルはクーペ専用のもの。いかにもクーペらしい流麗なフォルムが魅力だ。

日産 スカイライン クーペ リヤ

セダンよりも全幅が広く、安定感のあるデザインだ。抑揚のある面構成など、デザインのまとまりはいい。

日産 スカイライン クーペ フロントマスク

ワイド感を強調したフロントマスク。スカイラインらしさを残しつつ、クーペらしいダイナミックさを表現している。

日産 スカイライン クーペ リヤコンビランプ

セダン同様、LEDタイプの丸形デザインを採用する。レンズの透明度も高く、高級なイメージだ。

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達人「松下 宏」が斬る!

評価

松下 宏

職業:自動車評論家
中古車の業界誌から自動車誌の編集者を経て、自動車評論家に。誰でも買える価格帯であり、小さくて軽く、そして燃費がよいということを信念として評論。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員としても、その信念は変わらない。そのため、大本命といわれている車種さえ外して...

いまや希少なクーペモデル

 昨年発売されたセダンをベースに作られた2ドアクーペ。このスカイラインクーペが発売される前の時点では、クーペボディを持つ日本車は国内で販売されていない状態だったから、このクーペは実に稀少な存在といえる。セダンもそうだったが、クーペも同様にアメリカ市場でインフィニティブランドで販売されるモデルとして開発されている。国内の販売目標台数はたったの200台に過ぎないから、アメリカ市場なしでは成立し得なかったクルマといえる。

スカイラインのクーペらしい流麗なフォルムを実現

 外観デザインはひと目でスカイラインと分かるもので、セダンをベースにしたクーペなのだが、ボディパネルは基本的にクーペ専用に作られている。基本プラットホームこそ共通だが、ボディサイズも全幅を拡大するなどして異なっており、デザインが微妙に変わるのも当然といえる。
 セダンより抑揚を強めた面で構成される外観は、なかなかあでやかな感じ。日本で乗るにはサイズ的に大きくなり過ぎたと思うが、それがワイド&ローのデザインにつながってカッコ良くなった面もあり、全体としてはデザイン的に良く仕上がっている。

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代表グレード
370GT Type SP(6速MT)
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4655×1820×1390mm
車両重量[kg]
1660kg
総排気量[cc]
3696cc
最高出力[ps(kw)/rpm]
333ps(245kw)/7000rpm
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
37.0kg-m(363N・m)/5200rpm
ミッション
6速MT
10・15モード燃焼[km/l]
9.4km/l
定員[人]
4人
税込価格[万円]
441.0万円
発売日
2007/10/2
レポート
松下宏
写真
和田清志/菊池一仁
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