超人気車やフルモデルチェンジ前のモデルは買わないほうがいい
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私はこのコーナーで時々「今、買わないほうがいい中古車」といってクルマを紹介していることがあります。その理由は、そのクルマの中古車相場が高く、中古車としての旨味が少なかったり、もう少し待てば相場が崩れ始め、中古車の値段が大幅に下がりそうなクルマを挙げています。
ここで挙げられるクルマ達は、ほとんどが中古車市場で超人気車種だったり、新車はあまり数が売れなかったものの、中古車価格になって人気が出てきたクルマなどです。最近ではダイハツ コペンやBMWミニ、トヨタ アルファードなどを紹介してきました。これらのクルマは主に中古車市場での超人気車種です。
また、もうすぐフルモデルチェンジを控えたモデルの中古車も、あまりおすすめすることはできません。それは新型車が出れば、代替需要や最終生産の売れ残りなどで、旧型の中古車や、ほとんど新車のような中古車が多く流通して相場が下がる恐れがあるからです。
逆に考えれば、人気の中古車は今が売り時のモデル
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でも、逆の考え方をすれば、今買わないほうがいい中古車に挙げられるクルマに乗っている人にとっては、今が最大の売り時のタイミングということです。中古車の人気が高く、市場での価格も高ければ、手放す時の買い取り価格も、それなりに期待できるということです。
BMWミニやアルファードの人気が高いといっても、それがこの先何年も続くとは限りませんし、実際に徐々に相場も下がり始めてきています。また、BMWミニはマイナーチェンジ、アルファードもフルモデルチェンジの時期が近づいているので、もうしばらくすれば一気に中古車相場が下がることも予想されます。
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最近の傾向だと、ムーヴやセルシオ、スカイライン、CR-Vなどが年内にフルモデルチェンジが予定されており、輸入車だと海外で新型が発表されているBMW X5、プジョー206、ベンツCLなどは売り時アラームが点滅しているでしょう。
このコーナーで、今買わないほうがいい中古車に挙げられたクルマに乗っている人は、売り時のチャンス！まだ、しばらく乗るつもりならいいですが、「そろそろ買い替えようかな〜」と思っている人は、すぐにガリバーに行って買い取ってもらいましょう！
