New Car GRANDPRIX MINIVAN 新車対決Part1
HONDA STEPWGN VS
使いやすいのはどっち? インテリア&ユーティリティ対決 Interior Utirity
HONDA STEPWGN Which is Useful? TOYOTA ISIS
ホンダステップワゴン   トヨタアイシス
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モダンなインテリア   オトナの雰囲気
 
INTERIOR DIMENSION(インテリアサイズ)   INTERIOR DIMENSION(インテリアサイズ)
2.0G Lパッケージ・2WD
室内長(�):2775
室内幅(�):1505
室内高(�):1350
シートレイアウト:2-3-3
 
2.0プラタナ・2WD
室内長(�):2705
室内幅(�):1470
室内高(�):1315
シートレイアウト:2-3-2
 
INSTRUMENT PANEL(インパネ)   INSTRUMENT PANEL(インパネ)
モダンなステップワゴンのインパネデザイン。メーター類は奥に、ナビ画面は手前に各々配置し視認性も良好。オプションのナビは、シフト横の大きなダイヤルで操作する。
開放感のあるステップワゴンに対し、アイシスは重厚な包まれ感を演出。大人っぽい雰囲気で、価格以上の上質感を持たせることに成功している。
   
2rd SEAT(2列目シート) 2rd SEAT(2列目シート)
6:4分割式ベンチタイプで掛け心地も良い。ワンモーションで背が倒れ、さらに座面が跳ね上がり3列目の乗り降りもらくらく。回転対座シートはオプション。
こちらも6:4分割。座面が跳ね上がり、シートが前後にスライドするチップアップ式となる。なお、助手席シートを座面ごと前に倒し、超ゆったりスペースとすることも可能。
   
3rd SEAT(3列目シート) 3rd SEAT(3列目シート)
50:50分割式。シートを畳み左右に跳ね上げる収納方式を採る。頭上高は平均的。背もたれの長さはやや低く、大人が座る場合ヘッドレストは高く上げてやる必要がある。なお、フルフラットアレンジは、2列目と3列目で可能。先代モデルほど座面はフラットにはならないが、その分シート本来のかけ心地はかなり向上している。

50:50分割式。ワンタッチで後部床下に収納できる。頭上高をかせぐため座面が低く、膝をかかえるような姿勢で座らざるを得ない。あくまで緊急用シートという位置付けだ。ただしフルフラットアレンジはもちろん可能。仮眠用としては十分な広さが得られるが、さすがに背の高いステップワゴンに比べてしまうと、窮屈さは否めない。

FLAT SEAT FLAT SEAT
 
結論
身長の高いひろ子チャンなら余裕で手が届くテールゲートだけど、小柄なヒトにはちと辛いかも。荷室側のフロアはBOXタイプのミニバンとしては非常に低く、もちろんフラット。開口部も四角くて広いから荷物の積み下ろしも比較的容易だ。ただ、後の壁ギリギリまで後退して駐車してしまうと、跳ね上げ式のためゲートを開けることが出来ないから要注意。
 
結論
車高1640mmだけあり、さすがにテールゲートのグリップも届きやすい。日頃、奥様が買い物などで後部から荷物の出し入れを頻繁に行なうようなら、この高さはちゃんとチェックしておく必要があるだろう。また、ゲートを開けるのに必要な後部スペースも、ステップワゴンに比べるとアイシスのほうが随分と少なくて済むことにも注目したい。
 
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