フォルクスワーゲンの新しいコーポレートデザインを採用

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは8月22日、フォルクスワーゲン正規販売店を運営する山梨トヨタ自動車は、既設の「DUO甲府」を移転し、8月30日(火)から新店舗での営業を開始すると発表した。なお、9月3日(土)、4日(日)の両日にオープニングフェアが開催される。

 新店舗は、甲府市を南北に走るアルプス通りに面し、中央自動車道甲府昭和インターチェンジからも近く、同市内はもとより周辺からの交通アクセスにも優れている。さらに近年、店舗周辺は自動車ディーラーや郊外型店舗の出店が盛んな地区でもあり、自動車販売に適した商圏といえる。同店のフォルクスワーゲンの累積販売台数は、1994年7月の開業以来2005年7月までに2,560台を越え、今回の移転を機に販売・CSのさらなる向上を目指しているとのこと。

 同店舗は、フォルクスワーゲンが世界的に展開している専売店コーポレートデザインを取り入れ、「マーケットプレイス コンセプト」に基づいてデザインされている。外壁は大きなガラスで覆われ、採光に優れたショールームには、常時6台のフォルクスワーゲンを放射状に展示できるようになっているとのこと。さらに、納車時に顧客への説明を行なうデリバリールームや、高級SUV「トゥアレグ」の専用展示スペースも設けられた。

「DUO甲府」の事業概要については、下記の通り。

店舗:「DUO甲府」
店舗住所:〒409-3865 山梨県中巨摩郡昭和町西条新田808-1
敷地総面積:1,328平方メートル(店舗延べ床面積:712平方メートル:地上2階建)
ショールーム面積:約300平方メートル
展示車両台数:6台
営業開始日:2005年8月30日(火)