スバル R1(東京モーターショー出展車)
R1(東京モーターショー出展車)

スバルのアイデンティティである航空機をモチーフにしたフロントまわりのデザイン。

R1(東京モーターショー出展車)

R2をさらにコンパクトにしたR1。

R1(東京モーターショー出展車)

キュートな雰囲気はR2譲りだ。

R1(東京モーターショー出展車)

手だけでも運転できる仕組みを採用している。

R1(東京モーターショー出展車)

大人2人には十分な室内空間を確保している。

R1(東京モーターショー出展車)

後席を前に倒せば、十分な荷室スペースが得られる。

R1(東京モーターショー出展車)

エンジンは660ccで、これにCVTが組み合わされる。

スバルR2の2ドアバージョンとしてR1が登場

 スバルの柱である軽自動車セグメントに投入したR2の2ドアバージョンがR1。東京モーターショーに出展されるモデルは、自操式装置装着車となっており、下肢の不自由な方でもブレーキとアクセル操作が手動で行えるように設計されている。

 また、運転席から車内すべてに手が届く安心感、600mmというヒップポイントによる優れた乗降性なども魅力のポイント。

 搭載エンジンは、可変バルブタイミング(AVCS)付きの660cc直列4気筒DOHCエンジンを搭載。組み合わされる変速機はフル電子制御自動無段変速機のi−CVT。

 大きいことに価値があるのではなく、小さいことに価値があるというスタンスで開発。

 全長3285mm、全幅1475mm、全高1510mmという大きさにまとめた。

 フロントマスクはR2同様に、航空機をモチーフとしたスプレッドウィングスグリルを採用して、スバルらしさを表現している。

 また、内装は2人乗りを基本としながらも、イザという時には2名が乗れるシートも用意している。

 安全面では、ボディ前部に歩行者との衝突に対応した衝撃吸収構造を採用するなど、小さいクルマながら、さまざまな安全対策を盛り込んだ。

●レポート:オートアクセル