現在位置:HOME > ニュース・特集 > 自動車流通研究所レポート > vol.50 2006年上半期総決算!! ガソリン高騰、三菱復活〜道交法改正まで。
自動車流通研究所
ガリバー自動車流通研究所レポート
VOL.50(2006年9月20日発行)
この末期的状況におけるユーザーの反応は38.2%が<セルフスタンドでの給油>
 高い、とにかく高い最近のガソリン代。しかも「今後も上げ止まる気配は全くナシ!!」ときたもんで、各家庭のお財布事情を圧迫している危機的状況。何とかならんモンですかね、全く…。そんな話題に独占された2006年上半期の、「印象に残った自動車業界のニュースBest-10」と「印象に残った今年登場したモデルBest-10 」。
 年明けにデビューして話題を独占した《エスティマ》に猛追したのは、意外にもあのクルマだった…!!
Q1
2006年上半期のクルマに関するニュースで、最も印象に残っているのは? 
【n=1000人/単一回答】
Q1 2006年上半期のクルマに関するニュースで、最も印象に残っているのは?【n=1000人/単一回答】
 ダントツの得票数を集めたのは<ガソリン価格の高騰継続>で、何と全体の7割!! 我々クルマユーザーの財布を直撃し続けるこの問題、今年5月には1991年の「湾岸戦争」以来15年ぶりとなる1リットルあたり136円を突破!! しかも今後さらに上昇する可能性も懸念されているっていうんだから、庶民としてもクルマ業界に携わる者としてもアタマが痛い…。早く何とかならんモンですかね?
 そんな苦しい業界の中でも“一人勝ち”と言われているのがトヨタで、ついに<売上高20兆円超えを達成!!>ですか…。目論見が外れた、5番目にランクされている<レクサスの販売不振>も今のトヨタにとっては蚊に刺された程度? まぁ三菱自動車もやっと黒字に転換して明るい兆しが見えている中で、個人的には日産のスランプが気になるとこ。2006年下半期、何か現状打破の起爆剤になるようなモデルは果たして出てくるのだろうか!?
Q2
ガソリン価格の高騰が続いていますが、あなたのカーライフに与えている影響は? 
【n=1000人/単一回答】
Q2 ガソリン価格の高騰が続いていますが、あなたのカーライフに与えている影響は? 【n=1000人/単一回答】
 Q1のとおり、7割ものクルマユーザーの関心(というか懸念!?)を集めているガソリン価格の高騰問題。これがカーライフに与えている最も大きな影響は<セルフスタンドを使うようになったこと>で38%。これぞ「1円でも安く!!」という一般庶民の涙ぐましい努力なのだ。 もう、それ以前に<クルマに乗る回数を減らした>なんていう人も25%。そりゃー乗らなきゃガソリン代はかからないから余計な出費はないけど、何かせっかくクルマを買ったのにガマンを強いられるなんて悲しいことじゃない!?
 ロハス的な考え方からすると、<エコドライブの実践>は日頃から心掛けて欲しいもの。3番目の<急発進・急加速>や7番目<空ぶかし>など、特に必要のない行為はやらないことで得られる効果はかなり大きいと思う。ただ、6番目の<アイドリングストップ>は全ての状況で全てのクルマがやっても絶対に効果が得られるかというと言い切れない部分もあって、前もって十分な知識を得てからじゃないと意味がないんじゃないかなーって思う。
Q3
2006年上半期に登場した新型車(フルモデルチェンジを含む)で、最も印象に残っているのは?
【n=1000人/単一回答】
 今年の上半期に登場したニューモデルの話題といえば、断然<エスティマ>でしょ? と思いきや、三菱から発売された軽自動車<アイ>が猛追し、わずか40票弱の差で2位にランクイン!! 他の何物にも似つかない、 <アイ>のあのオリジナリティー溢れるデザインがユーザーに強烈なインパクトを与えているんでしょう。
 さらにサプライズと言えば、5位のスズキ<MRワゴン>の「OEM供給モデル」である日産の<モコ>が、それより上位の3位にランクインしている点。つまり“本家より人気がある”っていう証明であり、販売台数やリセールバリューでも同様の結果が出ている。
 クルマ以外の商品でこういうことって考えづらいんだけど、例えば以前にもトヨタの<パッソ>とダイハツ<ブーン>でも同様なことが起っているっていうことは、やはりトヨタや日産の“販売力”や“ブランド力”って巨大なんだなーっていうことをつくづく思い知らされますね。
Q3 2006年上半期に登場した新型車(フルモデルチェンジを含む)で、最も印象に残っているのは? 【n=1000人/単一回答】
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