現在位置: HOME > ニュース・特集 > 自動車流通研究所レポート > Vol.49 団塊世代のボーナスと退職金の使い途。
本当に楽しいカーライフを送るチャンス
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退職金にも低い期待度。 その使い途は1位:旅行、2位:住宅関連、3位:クルマ

 先程のボーナスも期待度は低かったけれど、退職金もほぼ同じくらいの割合で期待度は低いようで…。「団塊の世代」といえば、日本の経済成長を支えてきた世代なのに、そんな彼らに対する感謝のお金も彼らを満足させる額は与えられないのかと思うと少し悲しい気がしない?
 そんな中で、退職金がもらえる予定のある人でクルマを買うつもりの人に購入予算を聞いたところ、<200万ぐらい円>が39.5%、<300万円>が21%という順で多かった。うーん、現実的な額ではあるけれど、あんまし夢がないなぁ…。

意外に低い、退職金でのクルマ購入予算。 ただし<600万円以上>も14.5% !!

Q4: (退職時に支給される)退職金の金額について、アナタの期待度は?【n=1000人/単一回答】

(退職時に支給される)退職金の金額について、アナタの期待度は? アンケート結果を見る限りでは<あまり期待していない><全く期待していない>を合わせると55.5%!! 団塊世代の方々の退職金に対する期待度がこんなに低いんじゃあ、これから定年へと突っ走っているボクらの将来なんかお先真っ暗じゃんかー!! と、未来に不安が募ってしまうワケで…。
 いやいや「オレは退職金のために働いてるんじゃない!!」とカッコつけつつ、<大いに期待している>という声がたったの7.2%では、やっぱり夢も希望もあったもんじゃない…。これが「高齢化社会」を迎える日本の現実なのか、はたまた日本経済の現状がこの程度なのか…。いずれにしても、これから数十年後には定年を迎えるであろうサラリーマンの同士にとっては将来が不安になるデータでありますな…。
Q5: (貯蓄以外の)アナタの退職金の使い道は?【n=819人/単一回答、ローンの頭金として使う予定も含む】

(貯蓄以外の)アナタの退職金の使い道は?

 Q4から退職金をもらえる予定のある人に、その「使い途の予定」を聞いてみた。いくら金額的な期待度が低いといっても、その使い途を考えることは楽しいからねー。
 というワケで先程の「ボーナスの使い途」と比べてみると、<旅行>の人気は相変わらず高いものの、次点に<住宅関連>が続き、3番目に<自動車>15%でランクイン!!
 「退職金」と言えば、サラリーマンにとってリタイア後の生活を左右する大事なモノ。その使い途ランキングで<自動車>が3位に上がっているというということからも、いかに団塊世代が老後の楽しみのためにクルマを重要視しているかが分かるだろう。
 また、子供がいる親御さん達はミニバンに乗ってる確率が高いのだけど、既にお子さんも自立している場合はもうミニバンも不要。ココからが団塊世代にとって本当に楽しいカーライフを送るチャンスなのかなーと。ボクの周りの既婚組が、ふと「やっぱ子供のこと考えたらミニバンになっちゃうんだよねー」とこぼしていたのを聞いて、そんなことを考えてしまいました。
Q6: 退職金で購入するクルマの購入予算は、総額でいくらぐらい?【n=退職金でクルマを購入する予定のある124人/最も近い金額で単一回答】

退職金で購入するクルマの購入予算は、総額でいくらぐらい?
 クルマの売れ筋価格に関して言うと、一般的なボリュームゾーンが200万?300万円といったところなんだけど、御覧のとおり、それがそのまんま団塊世代にも当てハマってるのが意外な結果。「もうチョット贅沢なクルマ選びをするのかな?」っていうイメージだったんだけど、退職金に期待薄のご時世ではそうやすやすとクルマにお金をかけるわけにはいかないってことですかね…。
 と思いきや、600万円以上という超アッパークラス・ゾーンが14.5%も占めているのが退職金でのクルマ購入層における最も顕著な特徴。そこで、このクラスの要求に見合う人気ブランドと言えばメルセデス・ベンツ、BMW、そしてレクサス。そのレクサスが昨夏に登場して三つ巴の戦争が激化したのは、当然こうした団塊世代の大量リタイアに絡んだ「2007年問題」を見据えてのことだってのは言われていること。ただ、ボクみたいな一般庶民にとっては指をくわえて「へぇ?」って見ているのが関の山ッスよ…。
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