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フォード、世界初の走行可能なプラグイン式水素燃料ハイブリッド電池車を公開!

(2007.01.30)

電池のみで25マイル走行可能

 フォード・モーター・カンパニーは、世界初の走行可能なプラグイン式水素燃料ハイブリッド電池車「エッジ・ウィズ・ハイシリーズ・ドライブ」を発表した。

 「エッジ・ウィズ・ハイシリーズ・ドライブ」は、水素燃料電池とリチウムイオン・バッテリーを組み合わせることで、41mpgの燃費とゼロエミッションを実現。このプラグイン式燃料電池ハイブリッド車は、フレキシブルなパワートレイン・アーキテクチャーをベースとし、車両のデザインを変更することなく新開発の燃料や先進の駆動技術を採用することができるという。

 搭載されている新開発の「ハイシリーズ・ドライブ」パワートレインは、市街地/高速走行の混合数値で、ガソリン換算にして41mpgの燃費を実現。1日あたりの走行距離が50マイルに満たない場合は、平均燃費80mpgとさに燃費が向上するとのこと。

 エッジ・ウィズ・ハイシリーズ・ドライブは、常時336ボルトのリチウムイオン・バッテリーパックで走行する。電池のみで25マイルの走行が可能で、その後は、車載の燃料電池で発電を開始し、電池の充電を行うという。この充電により、さらに200マイルの走行が可能で、合計225マイルをゼロエミッションで走行させることができる。
 最高速度は、85mph。車載の充電器(110/220VAC)は、通常の家庭用電源で電池を充電できる。

 しかし、燃料電池車のコストは未だに高く、1台につき数百万ドル程度となっているという。また、プラグイン方式を採用する上では、リチウムイオン・バッテリーのコストが最大の課題となっているとのこと。さらに、燃料電池の耐久性を向上させ、水素インフラを確立するための課題等も数多く残されているなど、エッジ・ウィズ・ハイシリーズ・ドライブを実用化するためには、多くの技術的な課題を克服する必要があるとしている。

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