メルセデス・ベンツ 新型Cクラス 〜話題のクルマを賢く買う方法〜

話題の新型車を賢く買う方法、教えます。
メルセデス・ベンツ 新型Cクラス

メルセデス・ベンツは高級車の代表格だが、
その中で最も馴染みやすいバリエーションが<Cクラス>だろう。
<Aクラス>や<Bクラス>と違ってメルセデス・ベンツの主力とされるセダンスタイルで、
しかも日本で扱いやすいミドルサイズに収まる。
日常生活のツールとして使いやすいメルセデス・ベンツという意味で、極めて合理的な選択肢だ。
そしてボディーがコンパクトな分だけエンジンの排気量も小さくなり、当然のことだが<Eクラス>や<Sクラス>に比べると価格が安い。
フルモデルチェンジを受けたことで、人気がさらに高まりそうだ。

◆本文:渡辺陽一郎
◆データ協力:ガリバー自動車研究所
◆総合ディレクション:佐藤 誠(from ガリバー自動車研究所)

知の巻:新型Cクラスが人気の理由

デザインを大きく変更し、より「メルセデスらしさ」を強調
高級感を持ちながらも、取り回しの良さでファミリーセダンとしても人気!!
メルセデス・ベンツ 新型Cクラス
リセールバリュー: 54%〜59%

 Cクラスはメルセデス・ベンツの風格を備える一方、ボディーは日本の市街地でも扱いやすいサイズで、EクラスやSクラスに比べると価格も安い。日本の市場環境に合ったメルセデス・ベンツとして、高い人気を得ている。
 しかも、メルセデス・ベンツとしては割安だが、車両本体価格は450万円以上だ。日本車でいえば<ランドクルーザー100><クラウンロイヤルサルーン>の最上級グレードに匹敵する。高価であるために中古車を求めるユーザーも多く、それが中古車価格を高値安定型に導いて下取査定を押し上げている。
 その結果、Cクラスの3年後の下取査定額は、新車時の54〜59%という予測だ。特にCクラスは今の時点では新型車。3年後の段階であれば間違いなく現行型の状態にあるから、有利な条件を引き出しやすい。日本車の場合、3年後の下取査定は新車時の35〜45%が相場。メルセデス・ベンツCクラスがいかに有利に売却できるか分かると思う。

 フルモデルチェンジを受けた<Cクラス>は、先代型以上に人気を高めそうだ。筆頭に挙げられる理由は、そのボディースタイル。先代型は丸みのあるヘッドランプを備えたフロントマスクが特徴で、メルセデス・ベンツらしい押し出し感が少し弱かった。ところが現行型は直線基調のデザインに変わり、“いかにもメルセデス”という雰囲気。特に「アバンギャルド」は大きなスリー・ポインテッド・スターのエンブレムをフロントグリルの中央に掲げ、ブランドを明確に主張している。
 その一方で、ボディーサイズは先代型を踏襲した。全長が50mm、全幅が40mm拡大されたが、ミドルサイズの枠内に収まる。最小回転半径も後輪駆動車とあって5.1mと小さく、日本の混雑した街中や狭い駐車場でも扱いやすい。
 エンジンは直列4気筒1800ccのスーパーチャージャー、V型6気筒の2500ccと3000ccという設定。1800ccのスーパーチャージャーは最高出力が184馬力となり、最大トルクは2800〜5000回転という幅広い領域で25.5kg-mを発揮する。ちなみに、この数値は2500ccの「C250」と等しい。回転の滑らかさではV型6気筒の2500ccが有利だが、動力性能は1800ccの「C200」でも十分だ。こういった巧みなグレード構成にも、Cクラスの人気の秘密がある。
 内装はメルセデス・ベンツとあって、ベーシックなCクラスでも造り込みは丁寧。ホイールベースが45mm拡大されたことで、リヤシートの足元空間も広がった。ミドルサイズの上質なファミリーセダンとして、週末のドライブからウィークデイの買い物まで幅広く使うことができる。
 しかもユーロ高ながら、「C200コンプレッサーエレガンス」は横滑り防止装置をはじめHDDナビまで標準装着して450万円。メルセデス・ベンツとしては、スーパーお買い得な設定になっている。

メルセデス・ベンツ 新型Cクラス

SPECIFICATIONS

[代表グレード: C300 アバンギャルドS]
■ 全長×全幅×全高: 4630×1770×1430(mm)
■ エンジン型式:271型
■ 排気量:2996(cc)
■ 最大出力:231(ps)
■ 最大トルク:30.6(kg-m)
■ 燃費:9.5(km/l)
■ 定員:5(人)

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比の巻:ライバル研究

スポーティーな運転感覚を味わえる、好ライバル<3シリーズ>
国産車で対抗できるのはリセールバリューも高いレクサス<IS>

VS BMW 3シリーズ セダン

BMW 3シリーズ セダン
リセールバリュー: 43〜48%

 BMWは、メルセデス・ベンツと並んで人気の高いドイツ車のブランド。直列6気筒エンジンや後輪駆動のレイアウトにこだわるなど、メルセデス・ベンツとは違った軽快でスポーティーな運転感覚が特徴だ。そのためにクルマ好きの間で人気が高く、下取査定でも有利になっている。
 数あるバリエーションの中でも、特に注目されるモデルが<3シリーズ>。Cクラスと同じくミドルサイズに属し、スポーティーでありながら取り回し性も良好だ。加えてBMWとしては価格も割安になる。これらの特徴が受けて中古車市場でも人気が高く、3年後の下取査定は新車時の43〜48%という予測。Cクラスほどではないが、有利な条件で売却できるクルマとなっている。

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VS レクサス IS

レクサス IS
リセールバリュー: 51〜58%

 レクサスは05年に日本でも開業したトヨタの上級車ブランド。メルセデス・ベンツやBMWに対抗する国産車とも言えるだろう。06年にはフラッグシップモデルの<LS>も投入され、レクサスのバリエーションはかなり整ってきた。
 その中で<IS>は最もコンパクトなミドルサイズセダンに位置付けられる。エンジンはV型6気筒の2500ccと3500ccを用意し、<Cクラス>や<3シリーズ>に近い位置付けだ。
 3年後の下取査定は、新車時の51〜58%と日本車としては際立って高い予測。レクサスでは値引き販売を控え、認定中古車制度をスタートさせるなど中古車価格の高値安定化に積極的。こういったレクサスの動向も、下取査定を高める要因になっている。

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選の巻:オススメ乗り換えプラン

メルセデス・ブランドならではの高いこだわりがユーザーの心を捉えている
オススメグレード
C300 アバンギャルドS(\6,640,000)
★★★★
オススメボディカラー
カルサイトホワイト ★★★★
合計 オススメオプションを装着した場合の
リセールバリュー
\6,640,000 54%〜59%
ガリバー自動車研究所所長

ガリバー自動車研究所
鈴木詳一 所長

 かつてはメルセデスの入門クラスとして人気の高かった<Cクラス>も、AクラスやBクラスの登場ですっかり中堅どころへと落ち着きました。でもその分、高級感の演出や上位グレードの大排気量化などで新たな人気を引き出しています。BMWと同様に国産車より割高な価格設定も、先進の安全装備や車体の堅牢性などメルセデス・ブランドならではのこだわりがユーザーから支持を得ています。

極の巻:中古車購入には…

同じ中古車を買うなら、余裕の走りを堪能できる現行<Eクラス>!!
スタイリッシュなボディーと質感の高い装備で、人気の高いモデルだ
■ 中古車なら上位モデルのE500も手に入る!

メルセデス・ベンツ E500 アバンギャルド 2002年

メルセデス・ベンツ E500 アバンギャルド 2002年
中古車相場:
390万円 〜 480万円
(2007/7現在)

 同じ<Cクラス>を比較するなら新型の方が装備やスペックなど優れているのは当たり前。もちろん中古車なら安く購入することが可能となりますが、同じ中古車でも人気の高い上位モデルの現行型<Eクラス>がベーシックグレードの<C200>と同程度で購入出来ます。
 Eクラスはメルセデスの中でも最も人気の高い車種で、現行Eクラスはスタイリッシュなボディーと質感の高い装備でメルセデスらしさがしっかり堪能できるモデル。
 更に<E500>なら306馬力とパワフルなエンジンが搭載されるなど、ゆとりある走りが味わえます。もちろん車格もワンランク上でメルセデスらしさを必要とするならEクラス以上がおススメです。登場から5年が経過しましたが、あまり古さを感じさせないところも輸入車のおススメポイントと言えるでしょう。

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( C300 アバンギャルドS )
\6,640,000
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