BMW2シリーズ アクティブツアラー「豪華オプション装備満載の限定車」ガリバーの2017年新車購入ガイド

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「豪華オプション装備満載の限定車」BMW 2シリーズ アクティブツアラー購入ガイド

日本でも使い勝手の良いSAT(スポーツ・アクティビティ・ツアラー)が、限定車を発売


BMW2シリーズアクティブツアラーBMWは、MPVとなる2シリーズ アクティブツアラーに、特別限定車「BMW 218dアクティブツアラーセレクション」を設定し発売を開始した。この「BMW 218dアクティブ ツアラー セレクション」は、限定車で全国合計180台となっている。

BMW2シリーズ アクティブツアラーは、2014年に日本デビューしている。2シリーズ アクティブツアラーのボディサイズは、全長4,350x全幅1,800x全高1,550㎜。コンパクトカー並みの全長ながら、広い室内と荷室を持ち、MPV的な使い方ができるモデルだ。BMWはこうしたモデルをSAT(スポーツ・アクティビティ・ツアラー)と呼んでいる。

日本に合わせた仕様でインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞


アクティブツアラーは、日本マーケットに合ったボディサイズで、全幅1,800㎜、全高1,550㎜とし、都市部に多い立体駐車場に入るサイズに設定されている。立体駐車場を使う顧客が、ボディサイズが大きいために車庫証明が取れずに購入を断念しないようにするためのものだ。欧州仕様車の全高は1,550㎜を超えているので、日本マーケット専用に全高が変更された。こうした日本マーケットに対する配慮がされている輸入車は数少ない。

アクティブツアラーに用意されたパワーユニットは多彩だ。1.5L直3ターボエンジンを搭載した218i、2.0L直4ターボの225i、2.0L直4クリーンディーゼルターボの218d、1.5L直3ターボ+モーターのPHEVである225Xe(4WD)が用意されている。さらに、218dと225iにはxDrive(4WD)を設定し、降雪地域の顧客も選びやすい設定となっている。

BMW2シリーズアクティブツアラーアクティブツアラーには、ガソリン車、ディーゼル車、PHEVと3タイプの異なるパワーユニットを用意しているのが特徴。国内メーカーでも、これだけ多くのパワーユニットを用意しているところは数少ない。これは、BMWが日本マーケットを重要視していることの表れでもある。

また、BMWブランド初となるFFモデルということにも注目された。FRにこだわっていたメーカーだけに、FF車を造り慣れていないことから、走りの質が懸念されていた。しかし、それは杞憂に終わる。BMWらしい走りは健在だった。
こうしたパッケージングと高い走りの質が高く評価され、アクティブツアラーは2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、輸入車の頂点となるインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

 

限定車をクリーディーゼル車のみに割り切った理由とは?

BMW2シリーズアクティブツアラー今回設定された限定車BMW 218dアクティブ ツアラー セレクションは、割り切った設定で搭載エンジンは、2.0Lのクリーンディーゼル車のみだ。このクリーンディーゼルエンジンは、150ps&330Nmという出力を誇り、0-100km/hを8.9秒で加速する。これだけの力強さを持ちながら、22.2km/Lという低燃費性能を誇る。

クリーディーゼル車のみと割り切ったのには理由がある。まず、燃料経済性だ。ハイオクガソリンを使用するガソリン車に対して、クリーディーゼル車は軽油を使うので30円/L前後も燃料費が安く済み燃費もよい。そのため、レギュラー仕様のハイブリッド車と同等に近い経済性となる。さらに、最大トルクあh330Nmもあるので、ハイブリッド車よりも力強くスポーティな走りが可能だ。さらに、クリーンディーゼルは、エコカー減税免税レベルにある。この部分でもハイブリッド車並みだ。

クリーディーゼル車はガソリン車に対して21万円高となっているが、燃料費とエコカー減税のメリットなどを含めると、走る距離にもよるが、21万円分は節税と燃料費差で十分に元が取れる計算となるのだ。

そうした設定としたこともあり、最近のBMWは、クリーンディーゼルの人気が高まっている。BMW的には、もはやクリーディーゼル車推しなのこともあり、アクティブツアラーの限定車にはクリーディーゼルのみの設定がされているのだ。
 

特別感の無い限定車!?豪華オプションがフル装備状態


BMW2シリーズアクティブツアラーBMW 218dアクティブ ツアラー セレクションのエクステリア関連では、人気が高いフラメンコ・レッドに加え、限定モデル専用カラーとなるアトランティック・グレーの2色が用意された。

専用装備として、17インチ マルチスポークスタイリング481アロイホイールを装着。よりエレガントかつ洗練されたスタイリングを強調している。

インテリアは、専用カラーの明るいオイスターのダコタ・レザー・シートと、上質なファインライン・ショアー・ウッド・トリムの専用装備の組み合わせとし、明るくモダンな室内空間を演出している。

機能面では、狭いスペースの駐車や車庫入れをサポートするリヤビューカメラを含むパーキングサポートパッケージ、先行車との車間距離を維持しながら自動で加減速を行い、運転をサポートするアクティブ・クルーズ・コントロール(ACC)や、セグメントで唯一採用するBMWヘッドアップ・ディスプレイを含むアドバンスド・セーフティ・パッケージ、荷物で両手がふさがった状態でも足元の操作でテール・ゲートの自動開閉が可能なオートマチック・テール・ゲート・オペレーションなど数々の機能を特別装備する。

BMW2シリーズアクティブツアラーこの仕様は、ベース車となる218dに上記の豪華オプションをてんこ盛り状態にした印象が強い。BMW 218dアクティブ ツアラー セレクションの価格は4,880,000円で、218dに対して104万円高となった。

プラスされたオプション類を加味すると、装備アップ分相当の価格といったところ。この時点で、218dアクティブ ツアラー セレクションはお買い得車ではないということが分かる。ほんの少し専用装備が用意されたが、これも少々微妙。あえて限定車だから買いたくなるような特別感はそれほどない。

リセールバリューも考えると、Mスポーツの方が魅力的

一般的に、数の少ない特別感のある限定車は、リセールバリューが良くなるケースが多い。しかし、今回の限定車は、特別感に欠けるため、リセールバリューが高くなることは考えにくい。そうなると、この限定車を選ぶ理由が感じられない。
限定車の価格とリセールバリューを考えると、218dのMスポーツを買う方がメリットがあるようにも感じる。BMWの場合、Mスポーツのリセールバリューが突出して高いためだ。

価格


BMW 218dアクティブツアラー セレクション 4,880,000円

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執筆者プロフィール
クルマ評論家 CORISM代表
大岡 智彦 氏

CORISM(http://www.corism.com/)編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員。


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