軽自動車スーパーハイト系 人気おすすめランキング2016年秋| 中古車のガリバー
2016年8月31日
軽自動車スーパーハイト系 人気オススメランキング 2016秋



軽自動車スーパーハイト系 人気おすすめランキングベスト3 2016秋スズキ スペーシア/ダイハツ タント/ホンダ N-BOX

車種選びにお悩みの方へ。コリズム編集長で車評論家の大岡氏に、
この秋おすすめの新車・軽自動車スーパーハイト系ワゴンを聞きました。

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  • 軽自動車スーパーハイト系 ランキング ベスト1 ダイハツ タント

    ダイハツ タント

    2015年度の軽自動車販売台数争いでは、わずかな差でN-BOXに負け2位となったタント。しかし、N-BOXにはN-BOXプラスやN-BOXスラッシュと派生車も含むため、タントにやや不利な条件での争いになっている。実際の実力では、室内スペースを除けば、ほぼタントが上回る。さすがにN-BOXは2011年デビューなので設計が古いからだ。タントの最大の魅力は、センターピラーレスとしたミラクルオープンドアにある。助手席側の開口部は、とにかく広い。さらに、助手席側ドアもほぼ90度に開くため、荷物の出し入れだけでなく、子どもや高齢者が乗りやすい。クルマに詳しくない人にも、センターピラーがないことから、ひと目でタントのユニーク性が伝わりやすく、その機能がわかりやすいのも特徴だ。また、燃費性能や安全性は中の上レベルにあり、全体的な総合力の高さがウリの軽自動車といえる。

  • 軽自動車スーパーハイト系 ランキング ベスト2 スズキ スペーシア

    スズキ スペーシア

    クラストップレベルの燃費性能や安全装備、走行性能をもっているのに、なぜか売れていないスペーシア。2015年度では、タントの半分程度の販売台数しか売れていない。販売面では苦戦が続いているものの、クルマの基本性能はクラストップレベルといえる実力派だ。燃費はクラストップ。安全装備面では、軽自動車唯一の歩行者検知式の自動ブレーキであるデュアルカメラブレーキサポートが用意された。また、クルマは軽いほど走行性能が高まる。スペーシアは、スズキの圧倒的な軽量化技術により車重は軽い。軽さもクラストップ。クルマの軽さは、力強い加速性能や軽快なフットワークに生かされている。さらに、マイルドハイブリッドシステムが搭載されたモデルは、アイドリングストップからの再始動が非常に静かで振動もほとんどなく、クラストップレベルの静粛性をもつ。

  • 軽自動車スーパーハイト系 ランキング ベスト3 ホンダ N-BOX

    ホンダ N-BOX

    広い室内スペースがウリのホンダN-BOX。しかし、デビューは2011年12月なので、完全にモデル末期。そのため、燃費や安全装備、走行性能など、ほとんどの部分でライバルに負けてしまっている。それでも売れる理由は、広さとデザインということになるのだが、さすがにクルマは走るモノなので、あまりおすすめできる状況ではない。最近では、競争力が落ちてきたこともあり、装備を向上させ価格を抑えたお買い得モデルを投入するなど、クルマの機能向上というよりも安さで売る戦略に出ている。

オススメ ランキングの3台を比較

VSスーパーハイト系ワゴンランキングベスト3 の 燃費・経済性
  • タント

    ダイハツ タント

    タントの燃費は28.0㎞/L。ターボ車は26.0㎞/Lとなっている。燃費性能では、スペーシアには劣るが、N-BOXには勝るといった、ちょうど中間的な燃費性能となっている。燃費面でのマイナス要因になっているのが、タント最大の魅力であるセンターピラーレス構造のミラクルオープンドア。ピラーレス構造にするために、ボディを補強しているため、やや車重が重くなっているのだ。フロントフードやフェンダーバックドアなどに樹脂製パーツを使用し軽量化しているものの、それでも車重は900㎏を軽々とオーバーしている。排気量が小さい軽自動車にとって、重量増は直接燃費に悪影響を及ぼす。また、ミラクルオープンドアには、補強するためのコストがかかっているが、売れ筋のX SAIIで1,420,200円という競争力のある価格に収めている。

  • スペーシア

    スズキ スペーシア

    スペーシアには、このクラスで唯一マイルドハイブリッド機能が採用されている。この機能は、ISGと呼ばれるモーター機能付き発電機を使ったもの。EV走行こそできないが、モーターがエンジンをアシストすることで、低燃費化に貢献している。さらに、それだけでなく、長年続けてきたスズキの軽量化技術によりN-BOXに比べ約100㎏も車重を軽くしている。マイルドハイブリッドと軽量化技術の合わせ技で、スペーシアはライバルを圧倒する32.0㎞/Lという低燃費を実現した。また、小型車や普通車にも装備が遅れている歩行者検知式の自動ブレーキであるデュアルカメラブレーキサポートをこのクラスで唯一装備しているのも特徴だ。価格は売れ筋グレードのXで、1,458,000円。ライバル比較するとやや高めの価格だが、使われている技術はかなり高い。ライバル車との性能面の差を考えると、十分に納得いく価格だ。スペーシアは販売が不振ということもあり、多くの登録済み未使用車が多く流通している。一度登録されているが、コンディションはほぼ新車と同様。デザインや利便性、人気車だからという選択ではなく、クルマの本質である基本性能を重視するならスペーシアだろう。登録済み未使用車は、中古車店でかなり安い価格で売られているので経済性も高い。

  • N-BOX

    ホンダ N-BOX

    燃費性能は25.6㎞/Lとライバル車のスペーシアの32.0㎞/Lに対して、大差を付けられている。モデル末期のN-BOXということもあり、直近では燃費性能に関しては進化していない状況。2015年度販売台数ナンバー1に輝いたとはいえ、クルマの性能面ではなかなか積極的におすすめできるというレベルではない。また、安全装備の自動ブレーキも歩行者検知式ではなく、30㎞/h以下の車両に対応する簡易型。安全面装備面でも、ライバル車に対して物足りない状況だ。価格面でも、お買い得な価格設定となった特別仕様車以外、やや高めの価格設定になっている。

VSスーパーハイト系ワゴンランキングベスト3 の 装備・使い勝手
  • タント

    ダイハツ タント

    タントは、最大の武器であるミラクルオープンドアをベースに、徹底的に使い勝手を磨き込んでいる。センターピラーレスの恩恵で、助手席側の開口幅は1490㎜。これだけ広ければ、乗り降りは楽々。さらに、助手席は最大38㎝前方へスライドさせると、後席は大型のミニバン並みのスペースとなる。こうした使い方なら、軽自動車とは思えないなかなか贅沢な空間になる。もちろん、人だけでなくベビーカーごと乗り降りが可能など、積載性も非常に高い。また、フロア高も低く設定されており、高齢者などは腰の位置をあまり上下させることなく座れるので、乗り降りがしやすい。子どもにも高齢者にも優しいクルマに仕上がっている。自動ブレーキ関連の安全装備は、まずまずといったところ。タントには、スマートアシストIIが用意されている。前方だけでなく後方への踏み間違え防止機能も用意されているので、高齢者や初心者なども安心だ。しかし、残念なのは自動ブレーキが歩行者認識するも、自動ブレーキは作動しない点。歩行者検知式自動ブレーキが装備されているスペーシアと比較するとやや物足りないが、N-BOXに比べれば十分に満足できる。

  • スペーシア

    スズキ スペーシア

    スペーシアは、燃費性能だけでなく、先進安全装備もクラストップだ。スペーシアには、軽自動車唯一の歩行者検知式自動ブレーキであるデュアルカメラブレーキサポートが用意されている。歩行者検知式自動ブレーキは、小型・普通車を含め、まだ装備が進んでいないクルマがたくさんある。しかし、軽自動車であるスペーシアがいち早く歩行者検知式の自動ブレーキを用意したのは高く評価したい。運転が苦手な女性や初心者、高齢者が乗るケース多いクルマだけに、交通死亡事故減に向けて効果が期待される。しかし、スズキの安全思想が商売ベース視点であるのが微妙。こうした高機能の安全装備を付けているのに、衝突時に乗員を守るサイドエアバッグが用意されていない。オプション設定すらないのは、かなり問題だ。企業として商売視点だけでなく、本気で安全に対して向き合ってほしい部分だ。

  • N-BOX

    ホンダ N-BOX

    N-BOXが売れている理由は、クラストップレベルの室内スペース。室内長は、なんと218㎝もある。燃費や安全装備などでは、ライバルに負けているが、広い室内スペースだけで売れているともいえる。これだけの室内長があれば、色々な使い方が可能。車中泊などにも便利で、N-BOX+などは、広大なスペースを利用したアウトドアレジャーなどに使うことを想定している。2015年11月のマイナーチェンジでは、世界初となる紫外線(UV)を約99%カットし、ジリジリした暑さを生む赤外線(IR)を軽減するガラスをすべての窓に採用した「360°スーパーUV・IRカットパッケージ」を設定。安全装備では、30㎞/h以下でしか作動しない簡易型自動ブレーキでは、ライバル車のレベルには達していない。ただ、あんしんパッケージを選択すると、簡易型の自動ブレーキとサイドエアバッグやカーテンエアバッグが安価で装着できるのは魅力。これは、絶対に選択したいオプション。歩行者検知式の自動ブレーキをもつスペーシアは、なぜかサイドエアバッグはオプション設定すらされていない。この部分では、一長一短といったところだ。

VSスーパーハイト系ワゴンランキングベスト3 の 走行性能
  • タント

    ダイハツ タント

    背の高いスーパーハイト系は、空気抵抗も大きく重心も高く、車重も重いため、どう考えても走行性能がよくなる要素がない。各社、この部分で頭を痛め色々な技術を取り入れ、わずかでも改善しようとしている。タントは、ミラクルオープンドアで利便性を高めた結果、車重が重くなった。そのため、52ps&60Nmというパワーのエンジンでは、急勾配の坂道が多い場所や高速道路などでは、少々力不足に感じる。タントでの長距離ドライブが多いのなら、パワフルなターボモデルがおすすめだ。スーパーハイト系の軽自動車は、背が高いので重心高も高い。こうした状況は、もしもの場合に横転の可能性が高くなる。そのリスクを回避するために、タントは樹脂製パーツを使用することで、少しでも重心高を下げる工夫がされている。さらに、シッカリとしたやや硬めのサスペンションセッティングにして、カーブで車両が大きく傾かないような味付けがしてある。しかし、高速道路などでの横風には弱く、風が強いとフラフラするので注意が必要だ。

  • スペーシア

    スズキ スペーシア

    スズキは、長年培ってきた軽量化技術により、スーパーハイト系の走りの悪さを克服しようとしている。この軽量化技術で、スペーシアの車重はクラス最軽量の850㎏に収まっている。エンジンの出力は、52ps&63Nmとライバルと同等程度だが、変速比幅の広い副変速機付きCVTと軽量ボディの恩恵で、ライバル車よりも元気よく走る。軽快とはいえないものの、十分な動力性能だ。スペーシアで注目したいのは、静粛性。アイドリングストップからの再始動が、非常に静かで振動がない。これは、マイルドハイブリッド機能の一部が使われていて、高い静粛性を誇る。この静粛性の高さは、高級セダン並み。街中で大きな音と振動を伴い再始動するライバル車に対して、圧倒的なメリットとなる。ただ、スペーシアも低重化されているとはいえ、背が高いく横幅が狭いため、横風には弱い。

  • N-BOX

    ホンダ N-BOX

    N-BOXの燃費の悪さの要因は、重い車重にある。車重は950kgにもなっているので、さすがに自然吸気58ps&65Nmのエンジンでは、街乗り以外力不足を感じる。それなら、ターボということになるのだが、ターボの燃費は23.8㎞/Lという状況で、スペーシアのターボ車の燃費26.8㎞/Lに比べて大きな差が付いている。燃費性能は物足りないが、ターボ車ならN-BOXを力強く走らせることができる。N-BOXも背が高く重心が高いので、カーブや横風は苦手。横転の危険性をできるだけ回避するためサスペンションの設定もややカタメ。横滑り防止装置VSAが全車標準装備されている。

VSスーパーハイト系ワゴンランキングベスト3 の デザイン
  • タント

    ダイハツ タント

    標準モデルのタントは、子育ファミリー層がターゲット。女性がメインで使うことを想定しているため、丸みのある優しいデザインになっていて好感度は高い。内装もベージュ系中心の明るいもので、解放感があり室内も広く感じる。しかし、タントカスタムは、まったくの別物といったデザインが採用されている。カスタムは、メッキパーツやLEDを駆使して、顔全体がギラギラ感と威圧感を無理やり出しているように見える。ボディサイズが小さいのに、無理やり迫力を出そうとしたり、大きく見せようとするものだから、デザインとしてはやや破綻気味。逆にいえば、この違和感が目立つ理由なのかもしれない。デザインとしては微妙だが、地方のマーケットではニーズが高く人気車となっている。

  • スペーシア

    スズキ スペーシア

    スペーシアも子育てファミリー向けの軽自動車なので、全体的にシンプルでクリーンにまとめ好感度を高めている。ただ、ややシンプル過ぎる感じもあり、なかなか記憶に残りにくいデザインなのかもしれない。標準車のスペーシアと同様に、販売不振の理由となっているのがカスタムのデザインだ。スペーシアカスタムは、タントカスタムと同じ立ち位置にあるモデルだ。カスタムのデザインそのものは、バランスよくまとめられたスポーティなルックスをもつ。ギラギラ感で目立てばOKというタント カスタム系と差別化したかったのか、バランスの良いデザインとしている。しかし、それが仇となった。タントカスタムと比べるとインパクトが足りないということで、顧客のニーズに合っていなかったのだ。これが、販売不調の理由のひとつともいえる。

  • N-BOX

    ホンダ N-BOX

    2011年にデビューしモデル末期に入ったN-BOXだが、デザインはそれほど古臭く見えないのも売れている理由のひとつ。標準車のデザインは、何か笑っているような顔にも見えて微笑ましい。タント、スペーシアもボディと違う色にルーフの色を塗り替2トーンカラーが用意されている。N-BOXにもルーフの色を替えることができる2トーンカラースタイルが用意されている。N-BOXは、この2トーンカラースタイル種類が豊富なので、好みの色の組み合わせを選ぶ楽しさもある。カスタム系は、タントカスタムと同様に見事などほどにコッテリ&ギラギラフェイス。こちらもデザインとしては、違和感タップリなのだが、押し出し感やインパクトも十分で顧客のニーズに合わせていて高い人気を誇っている。

スーパーハイト系ワゴン ランキングベスト3 の 知って得する新車値引き交渉術

軽自動車全般は、まず中古車店に並ぶ登録済み未使用車(新古車)から選ぶとお得だ。登録済み未使用車とは、ディーラーがインセンティブ欲しさなどにより、買い手がいないのに、無理やり登録し売ったことに見せかけたクルマ。つまり、登録しただけで、ほぼ新車コンディションのクルマだ。しかし、一度登録すると中古車扱いになるため、中古車販売店の店頭に並ぶ。価格は新車に比べかなり安くなっているので、自分の求めるグレード、色、オプションなどと合ったクルマが見つかれば、もはや新車を買う理由が見つからないくらいおトクだ。
こうした登録済み未使用車は、かなりの台数が流通している。かなり安くなっているので、値引きしてくれないと思いがちだが、一定の値引きが引き出せる。流通量が多いので、似たようなグレードのクルマが多数流通しているのだ。異なる中古車店同士競合させ値引きを引き出せれば、さらに買い得感が増す。また、ライバル車の未使用車と競合させるのもいい。
中古車店のほとんどで、下取りも行ってくれる。「高値で買います!」という言葉を鵜呑みにしないこと。値引きした分、下取り車の価格を低く設定するなどする可能性も高い。買取店にも行き、現在の価格をしっかりと知ることが大切だ。そして、最終的により高く買い取ってくれるところで売却すればいい。

その他のボディタイプ別 オススメランキング
  • 軽自動車ハイト系 燃費、小回り、街で乗るならやはり便利な軽。
  • ミニバン
  • コンパクト 国産車 無難に選びたいなら、おいしいとこ取りのコレ!
  • コンパクト 輸入車 人気急上昇中!意外とコスパのいい車種多し。
  • SUV デザインと走りを重視する人へ。
  • 高級セダン いつかは乗りたい、王道スタイル。

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クルマ評論家 CORISM代表 大岡智彦 氏
クルマ評論家 CORISM代表大岡智彦 氏
CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員

  1. 次の車、お決まりですか? ガリバーは販売実績NO.1(※2013年度主要10社における中古車販売台数 小売・卸売合算値 グループ企業除く 株式会社矢野経済研究所調べ 2015年3月現在) 全車種・全メーカー取扱い。安心サポートが、お客様の共感を得ています。 詳しく知りたい
  2. 今のクルマ、査定はお済みですか? ガリバーは、買取実績13年連続NO.1(※2001年~2013年主要買取専門店7社における 中古車買取台数 株式会社矢野経済研究所調べ 2015年3月現在) 高価買取で、お乗り換えをサポートします。 詳しく知りたい